JPH08258781A - 自転車 - Google Patents
自転車Info
- Publication number
- JPH08258781A JPH08258781A JP7062587A JP6258795A JPH08258781A JP H08258781 A JPH08258781 A JP H08258781A JP 7062587 A JP7062587 A JP 7062587A JP 6258795 A JP6258795 A JP 6258795A JP H08258781 A JPH08258781 A JP H08258781A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bicycle
- shaft
- housing
- frame
- front frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 緩衝力が大で、不整地走行に適しており、運
搬にも便利な自転車を提供すること。 【構成】 ヘッドパイプ３と立パイプ８と、これらのパ
イプを連結する部材とによってフロントフレームＦを形
成する。クランク軸11を回転自在に支承するハウジング
14と、後輪13の軸15を支承するリヤハウジング16との間
にドライブシャフト17を配置して伝動すると共に、この
ドライブシャフト17を覆う伝動ケース18によって前記ハ
ウジング14とリヤハウジング16とを連結してリヤフレー
ムＲを形成する。前記フロントフレームＦの下端部と、
リヤフレームＲの前部とをクランク軸11と平行な軸19に
よって連結すると共に、このフロントフレームＦとリヤ
フレームＲとの間に緩衝装置20を設ける。
搬にも便利な自転車を提供すること。 【構成】 ヘッドパイプ３と立パイプ８と、これらのパ
イプを連結する部材とによってフロントフレームＦを形
成する。クランク軸11を回転自在に支承するハウジング
14と、後輪13の軸15を支承するリヤハウジング16との間
にドライブシャフト17を配置して伝動すると共に、この
ドライブシャフト17を覆う伝動ケース18によって前記ハ
ウジング14とリヤハウジング16とを連結してリヤフレー
ムＲを形成する。前記フロントフレームＦの下端部と、
リヤフレームＲの前部とをクランク軸11と平行な軸19に
よって連結すると共に、このフロントフレームＦとリヤ
フレームＲとの間に緩衝装置20を設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、緩衝性能が大で、後輪
の着脱が容易な自転車に関するものである。
の着脱が容易な自転車に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の自転車は一般的に自転車フレーム
自体には緩衝機構は含まれておらず、後輪の駆動はチェ
ーンドライブ式で、後輪の支持も両持式のものが主流で
あった。
自体には緩衝機構は含まれておらず、後輪の駆動はチェ
ーンドライブ式で、後輪の支持も両持式のものが主流で
あった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】近時マウンテンサイク
ルのように、不整地において自転車を使用する場合に
は、緩衝機能の増大が要望されており、また草木が生え
ている地面を走行する場合、従来のチェーンドライブ式
の自転車では、チェーンに草木がからみついて走行を妨
げるという問題点があった。また従来の自転車は後輪の
着脱が簡単にできなかったため、自動車等で運搬する場
合に不便であるという問題点があった。
ルのように、不整地において自転車を使用する場合に
は、緩衝機能の増大が要望されており、また草木が生え
ている地面を走行する場合、従来のチェーンドライブ式
の自転車では、チェーンに草木がからみついて走行を妨
げるという問題点があった。また従来の自転車は後輪の
着脱が簡単にできなかったため、自動車等で運搬する場
合に不便であるという問題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上述の問題点を解決する
ため本発明においては、ヘッドパイプと立パイプと、こ
れらのパイプを連結する部材とによってフロントフレー
ムを形成し、クランク軸を回転自在に支承するハウジン
グと、後輪の軸を支承するリヤハウジングとの間にドラ
イブシャフトを配置して伝動すると共に、このドライブ
シャフトを覆う伝動ケースによって前記ハウジングとリ
ヤハウジングとを連結してリヤフレームを形成し、前記
フロントフレームの下端部と、リヤフレームの前部とを
クランク軸と平行な軸によって連結すると共に、このフ
ロントフレームとリヤフレームとの間に緩衝装置を設け
て自転車を構成する。
ため本発明においては、ヘッドパイプと立パイプと、こ
れらのパイプを連結する部材とによってフロントフレー
ムを形成し、クランク軸を回転自在に支承するハウジン
グと、後輪の軸を支承するリヤハウジングとの間にドラ
イブシャフトを配置して伝動すると共に、このドライブ
シャフトを覆う伝動ケースによって前記ハウジングとリ
ヤハウジングとを連結してリヤフレームを形成し、前記
フロントフレームの下端部と、リヤフレームの前部とを
クランク軸と平行な軸によって連結すると共に、このフ
ロントフレームとリヤフレームとの間に緩衝装置を設け
て自転車を構成する。
【０００５】また前記した自転車の伝動ケースを自転車
の車体の左片側に配置すると共に、この伝動ケースと接
続したリヤハウジングより後車輪の軸を片持式に突設し
てもよい。
の車体の左片側に配置すると共に、この伝動ケースと接
続したリヤハウジングより後車輪の軸を片持式に突設し
てもよい。
【０００６】また前記した自転車のフロントフレームの
後方下端部と、リヤフレームのハウジング上部との間を
複数のリンクを介して連結し、このリンクの一つに緩衝
用シリンダー装置の一端を連結すると共に、このシリン
ダー装置の他端をフロントフレームの下パイプの中間に
連結して緩衝装置を構成してもよい。
後方下端部と、リヤフレームのハウジング上部との間を
複数のリンクを介して連結し、このリンクの一つに緩衝
用シリンダー装置の一端を連結すると共に、このシリン
ダー装置の他端をフロントフレームの下パイプの中間に
連結して緩衝装置を構成してもよい。
【０００７】
【作用】本発明の自転車は上述のように構成したから、
次のような作用効果が得られる。 (1) フレームのほぼ中央部に緩衝機構を配置したから、
前輪並びに後輪が路面の段差や石ころや縁石に乗り上げ
ても衝撃を十分吸収することができるので、乗り心地の
よい自転車を提供することができる。 (2) 後輪を支持するリヤフレームが片持ち支持機構であ
るから、車輪の着脱が容易であると共に、運搬にも便利
な分解組立式自転車に最適のフレームを提供することが
できる。
次のような作用効果が得られる。 (1) フレームのほぼ中央部に緩衝機構を配置したから、
前輪並びに後輪が路面の段差や石ころや縁石に乗り上げ
ても衝撃を十分吸収することができるので、乗り心地の
よい自転車を提供することができる。 (2) 後輪を支持するリヤフレームが片持ち支持機構であ
るから、車輪の着脱が容易であると共に、運搬にも便利
な分解組立式自転車に最適のフレームを提供することが
できる。
【０００８】(3) シャフトドライブ装置を車体の左側に
配置することによって、スタンドの取り付け部をシャフ
トドライブ装置の一部に設けることができると共に、バ
ンドブレーキなどリヤハブを利用する従来のブレーキを
そのまま利用できるので、部品点数の削減と軽量化が図
れる。 (4) 伝動機構をリヤフレームに内蔵したシャフトドライ
ブ機構にしたから、チェーンに草木がからみつくことが
ない上に、駆動伝達機構がチェーン式やベルト式と比較
してコンパクトに構成されるので、駆動伝達部の故障を
削減すると共に、メンテナンスが容易な自転車を提供す
ることができる。
配置することによって、スタンドの取り付け部をシャフ
トドライブ装置の一部に設けることができると共に、バ
ンドブレーキなどリヤハブを利用する従来のブレーキを
そのまま利用できるので、部品点数の削減と軽量化が図
れる。 (4) 伝動機構をリヤフレームに内蔵したシャフトドライ
ブ機構にしたから、チェーンに草木がからみつくことが
ない上に、駆動伝達機構がチェーン式やベルト式と比較
してコンパクトに構成されるので、駆動伝達部の故障を
削減すると共に、メンテナンスが容易な自転車を提供す
ることができる。
【０００９】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を説明す
る。図中１は自転車の前輪、２は前ホーク、３はヘッド
パイプ、４はハンドルポスト、５はハンドルバー、６は
上パイプ、７は下パイプ、８は立パイプ、９はシートポ
スト、10はサドル、11はクランク軸、12はクランクアー
ム、13は後輪である。
る。図中１は自転車の前輪、２は前ホーク、３はヘッド
パイプ、４はハンドルポスト、５はハンドルバー、６は
上パイプ、７は下パイプ、８は立パイプ、９はシートポ
スト、10はサドル、11はクランク軸、12はクランクアー
ム、13は後輪である。
【００１０】図１に示す実施例においては、ヘッドパイ
プ３と立パイプ８と、これらのパイプ３，８を連結する
上パイプ６と下パイプ７とによってフロントフレームＦ
を一体的に形成し、クランク軸11を回転自在に支承する
ハウジング14と、後輪13の軸15（図３参照）を支承する
リヤハウジング16との間にドライブシャフト17( 図３参
照）を配置して伝動すると共に、このドライブシャフト
17を覆う伝動ケース18によって前記ハウジング14とリヤ
ハウジング16とを連結してリヤフレームＲを形成し、前
記フロントフレームＦの下端部と、リヤフレームＲの前
部とをクランク軸11と平行な軸19によって互に回動自在
に連結すると共に、このフロントフレームＦとリヤフレ
ームＲとの間に緩衝装置20を設ける。なお21はリヤフレ
ームＲの伝動ケース18の下面に設けたスタンドである。
プ３と立パイプ８と、これらのパイプ３，８を連結する
上パイプ６と下パイプ７とによってフロントフレームＦ
を一体的に形成し、クランク軸11を回転自在に支承する
ハウジング14と、後輪13の軸15（図３参照）を支承する
リヤハウジング16との間にドライブシャフト17( 図３参
照）を配置して伝動すると共に、このドライブシャフト
17を覆う伝動ケース18によって前記ハウジング14とリヤ
ハウジング16とを連結してリヤフレームＲを形成し、前
記フロントフレームＦの下端部と、リヤフレームＲの前
部とをクランク軸11と平行な軸19によって互に回動自在
に連結すると共に、このフロントフレームＦとリヤフレ
ームＲとの間に緩衝装置20を設ける。なお21はリヤフレ
ームＲの伝動ケース18の下面に設けたスタンドである。
【００１１】また前記した自転車のリヤフレームＲの伝
動ケース18は自転車の車体の片側(本実施例では左側)
に配置すると共に、この伝動ケース18と接続したリヤハ
ウジング16より後車輪13の軸15を片持式に突設するのが
よい。
動ケース18は自転車の車体の片側(本実施例では左側)
に配置すると共に、この伝動ケース18と接続したリヤハ
ウジング16より後車輪13の軸15を片持式に突設するのが
よい。
【００１２】図２〜図７は本発明の他の実施例を示すも
ので、図中前記符号と同一の符号は同等のものを示して
いる。この実施例は、フロントフレームＦとリヤフレー
ムＲとの間に設ける緩衝装置に特徴がある。
ので、図中前記符号と同一の符号は同等のものを示して
いる。この実施例は、フロントフレームＦとリヤフレー
ムＲとの間に設ける緩衝装置に特徴がある。
【００１３】本実施例では、フロントフレームＦの立パ
イプ８の下部に、軸22を介してリンク23の上端部を枢支
し、他方リヤフレームＲのハウジング14の上部に、軸２
４を介して略三角形状のリンク25の底部の片側（図２の
右側）の隅角部を枢支し、このリンク25の底部の他側
（図２の左側）の隅角部と、前記リンク23の下端部とを
軸26により連結する。
イプ８の下部に、軸22を介してリンク23の上端部を枢支
し、他方リヤフレームＲのハウジング14の上部に、軸２
４を介して略三角形状のリンク25の底部の片側（図２の
右側）の隅角部を枢支し、このリンク25の底部の他側
（図２の左側）の隅角部と、前記リンク23の下端部とを
軸26により連結する。
【００１４】また略三角形状のリンク25の頂角部に軸27
を設け、この軸27に油圧シリンダー型の緩衝用シリンダ
ー装置28の一端を連結すると共に、このシリンダー装置
28の他端をフロントフレームＦの下パイプ７の下方の中
間に軸29を介して連結する。
を設け、この軸27に油圧シリンダー型の緩衝用シリンダ
ー装置28の一端を連結すると共に、このシリンダー装置
28の他端をフロントフレームＦの下パイプ７の下方の中
間に軸29を介して連結する。
【００１５】図３のハウジング14内の歯車伝動機構30は
４段変速装置であり、傘歯車31はその出力歯車で、前記
ドライブシャフト17の前端に固着した傘歯車32と噛合し
ている。また33はドライブシャフト17の後端に固着した
傘歯車で、後輪の軸15に固着した傘歯車34と噛合してい
る。そして軸15の回転は一方向クラッチ35を介して後輪
13のハブ36に伝えられるようになっている。また37は後
輪のバンドブレーキである。
４段変速装置であり、傘歯車31はその出力歯車で、前記
ドライブシャフト17の前端に固着した傘歯車32と噛合し
ている。また33はドライブシャフト17の後端に固着した
傘歯車で、後輪の軸15に固着した傘歯車34と噛合してい
る。そして軸15の回転は一方向クラッチ35を介して後輪
13のハブ36に伝えられるようになっている。また37は後
輪のバンドブレーキである。
【００１６】また図４の28a はシリンダー装置28の前端
に設けた軸受部であり、図５の７ａは下パイプ７の下方
に一体的に形成したシェルであり、14a はハウジング14
に突設したブラケットの軸受部である。また図６の７ａ
も下パイプ７と一体のシェルであり、23a, 23bはリンク
23の上下に形成した軸受部であり、図７の28b はシリン
ダー装置28の後端に設けた軸受部であり、14b はハウジ
ング14に突設したブラケットの軸受部である。
に設けた軸受部であり、図５の７ａは下パイプ７の下方
に一体的に形成したシェルであり、14a はハウジング14
に突設したブラケットの軸受部である。また図６の７ａ
も下パイプ７と一体のシェルであり、23a, 23bはリンク
23の上下に形成した軸受部であり、図７の28b はシリン
ダー装置28の後端に設けた軸受部であり、14b はハウジ
ング14に突設したブラケットの軸受部である。
【００１７】本発明の自転車は上述のようにフロントフ
レームＦとリヤフレームＲとがそれぞれ別体に形成され
ており、軸19によって互いに回動自在に連結されている
と共に、フロントフレームＦとリヤフレームＲとの間に
図１の実施例では緩衝装置20が介装されているから、こ
の自転車で不整地を走行しても、十分そのショックを吸
収することができる。
レームＦとリヤフレームＲとがそれぞれ別体に形成され
ており、軸19によって互いに回動自在に連結されている
と共に、フロントフレームＦとリヤフレームＲとの間に
図１の実施例では緩衝装置20が介装されているから、こ
の自転車で不整地を走行しても、十分そのショックを吸
収することができる。
【００１８】また図２〜図７の実施例では、後輪13から
リヤハウジング16に図２の矢印Ｆ方向の力が作用する
と、リヤフレームＲが軸19を支点として矢印Ｇ方向に回
動する。このため軸24、リンク２５、軸26を介してリン
ク23が軸22を支点として矢印Ｈの方向へ回動し、それと
共にリンク25の頂部の軸27を介してシリンダー装置28を
圧縮して緩衝作用をうける。このようにするとシリンダ
ー装置28が小型でも十分大きな緩衝力を得ることができ
る。
リヤハウジング16に図２の矢印Ｆ方向の力が作用する
と、リヤフレームＲが軸19を支点として矢印Ｇ方向に回
動する。このため軸24、リンク２５、軸26を介してリン
ク23が軸22を支点として矢印Ｈの方向へ回動し、それと
共にリンク25の頂部の軸27を介してシリンダー装置28を
圧縮して緩衝作用をうける。このようにするとシリンダ
ー装置28が小型でも十分大きな緩衝力を得ることができ
る。
【００１９】
【発明の効果】本発明の自転車は上述のように構成した
から、次のような作用効果が得られる。 (1) フレームのほぼ中央部に緩衝機構を配置したから、
前輪並びに後輪が路面の段差や石ころや縁石に乗り上げ
ても衝撃を十分吸収することができるので、乗り心地の
よい自転車を提供することができる。 (2) 後輪を支持するリヤフレームが片持ち支持機構であ
るから、車輪の着脱が容易であると共に、運搬にも便利
な分解組立式自転車に最適のフレームを提供することが
できる。
から、次のような作用効果が得られる。 (1) フレームのほぼ中央部に緩衝機構を配置したから、
前輪並びに後輪が路面の段差や石ころや縁石に乗り上げ
ても衝撃を十分吸収することができるので、乗り心地の
よい自転車を提供することができる。 (2) 後輪を支持するリヤフレームが片持ち支持機構であ
るから、車輪の着脱が容易であると共に、運搬にも便利
な分解組立式自転車に最適のフレームを提供することが
できる。
【００２０】(3) シャフトドライブ装置を車体の左側に
配置することによって、スタンドの取り付け部をシャフ
トドライブ装置の一部に設けることができると共に、バ
ンドブレーキなどリヤハブを利用する従来のブレーキを
そのまま利用できるので、部品点数の削減と軽量化が図
れる。 (4) 伝動機構をリヤフレームに内蔵したシャフトドライ
ブ機構にしたから、チェーンに草木がからみつくことが
ない上に、駆動伝達機構がチェーン式やベルト式と比較
してコンパクトに構成されるので、駆動伝達部の故障を
削減すると共に、メンテナンスが容易な自転車を提供す
ることができる。
配置することによって、スタンドの取り付け部をシャフ
トドライブ装置の一部に設けることができると共に、バ
ンドブレーキなどリヤハブを利用する従来のブレーキを
そのまま利用できるので、部品点数の削減と軽量化が図
れる。 (4) 伝動機構をリヤフレームに内蔵したシャフトドライ
ブ機構にしたから、チェーンに草木がからみつくことが
ない上に、駆動伝達機構がチェーン式やベルト式と比較
してコンパクトに構成されるので、駆動伝達部の故障を
削減すると共に、メンテナンスが容易な自転車を提供す
ることができる。
【図１】本発明自転車の一実施例を示す側面図である。
【図２】本発明自転車の緩衝装置の他の実施例を示す要
部の一部断面図である。
部の一部断面図である。
【図３】図２のＡ−Ａ断面図である。
【図４】図２のＢ−Ｂ断面図である。
【図５】図２のＣ−Ｃ断面図である。
【図６】図２のＤ−Ｄ断面図である。
【図７】図２のＥ−Ｅ断面図である。
１ 前輪 ２ 前ホーク ３ ヘッドパイプ ４ ハンドルポスト ５ ハンドルバー ６ 上パイプ ７ 下パイプ ８ 立パイプ ９ シートポスト 10 サドル 11 クランク軸 12 クランクアーム 13 後輪 Ｆ フロントフレーム 14 ハウジング 15 軸 16 リヤハウジング 17 ドライブシャフト 18 伝動ケース Ｒ リヤフレーム 19 軸 20 緩衝装置 21 スタンド 22 軸 23 リンク 24 軸 25 リンク 26, 27 軸 28 緩衝用シリンダー装置 29 軸 30 歯車伝動機構 31, 32, 33, 34 傘歯車 35 一方向クラッチ 36 ハブ 37 バンドブレーキ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長瀬 猛 静岡県磐田市新貝2500番地 ヤマハ発動機 株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】 ヘッドパイプと立パイプと、これらのパ
イプを連結する部材とによってフロントフレームを形成
し、クランク軸を回転自在に支承するハウジングと、後
輪の軸を支承するリヤハウジングとの間にドライブシャ
フトを配置して伝動すると共に、このドライブシャフト
を覆う伝動ケースによって前記ハウジングとリヤハウジ
ングとを連結してリヤフレームを形成し、前記フロント
フレームの下端部と、リヤフレームの前部とをクランク
軸と平行な軸によって連結すると共に、このフロントフ
レームとリヤフレームとの間に緩衝装置を設けたことを
特徴とする自転車。 - 【請求項２】 請求項１記載の自転車の伝動ケースを自
転車の車体の左片側に配置すると共に、この伝動ケース
と接続したリヤハウジングより後車輪の軸を片持式に突
設したことを特徴とする自転車。 - 【請求項３】 請求項１記載の自転車のフロントフレー
ムの後方下端部と、リヤフレームのハウジング上部との
間を複数のリンクを介して連結し、このリンクの一つに
緩衝用シリンダー装置の一端を連結すると共に、このシ
リンダー装置の他端をフロントフレームの下パイプの中
間に連結したことを特徴とする自転車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7062587A JPH08258781A (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 自転車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7062587A JPH08258781A (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 自転車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08258781A true JPH08258781A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=13204613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7062587A Pending JPH08258781A (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 自転車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08258781A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5997022A (en) * | 1997-07-02 | 1999-12-07 | Shimano Inc. | Bicycle suspension assembly |
| US6149175A (en) * | 1998-12-18 | 2000-11-21 | Shimano Inc. | Bicycle suspension |
| EP1620307A1 (en) * | 2003-04-21 | 2006-02-01 | Bikevalley Co., Ltd | Power transmission apparatus for bicycle |
| WO2015024826A1 (de) * | 2013-08-23 | 2015-02-26 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Zweirad mit gefederter triebsatzschwinge |
| EP3153391B1 (en) * | 2015-10-08 | 2020-04-15 | Andrea Pedretti | A bicycle frame |
-
1995
- 1995-03-22 JP JP7062587A patent/JPH08258781A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5997022A (en) * | 1997-07-02 | 1999-12-07 | Shimano Inc. | Bicycle suspension assembly |
| US6149175A (en) * | 1998-12-18 | 2000-11-21 | Shimano Inc. | Bicycle suspension |
| EP1620307A1 (en) * | 2003-04-21 | 2006-02-01 | Bikevalley Co., Ltd | Power transmission apparatus for bicycle |
| EP1620307A4 (en) * | 2003-04-21 | 2007-05-02 | Bikevalley Co Ltd | POWER TRANSMISSION DEVICE FOR BICYCLE |
| WO2015024826A1 (de) * | 2013-08-23 | 2015-02-26 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Zweirad mit gefederter triebsatzschwinge |
| US9981714B2 (en) | 2013-08-23 | 2018-05-29 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Two-wheeled vehicle having a sprung drive-train swing arm |
| EP3153391B1 (en) * | 2015-10-08 | 2020-04-15 | Andrea Pedretti | A bicycle frame |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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