JPH08257029A - 超音波内視鏡 - Google Patents

超音波内視鏡

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JPH08257029A
JPH08257029A JP7061445A JP6144595A JPH08257029A JP H08257029 A JPH08257029 A JP H08257029A JP 7061445 A JP7061445 A JP 7061445A JP 6144595 A JP6144595 A JP 6144595A JP H08257029 A JPH08257029 A JP H08257029A
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JP7061445A
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Kenichi Ohara
健一 大原
Tomoko Saito
知子 齋藤
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Pentax Corp
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Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】超音波プローブを囲んで設けられたバルーンを
容易に適度な膨らみ状態にすることのできる超音波内視
鏡を提供することを目的とする。 【構成】体腔内への挿入部40の先端に超音波プローブ
3を囲んで設けられた膨縮自在なバルーン20内に上記
挿入部40の基端側から送液をするための送液手段44
を有する超音波内視鏡において、上記送液手段44と上
記バルーン20との間に、上記送液手段44から上記バ
ルーン20内へ送られる液体の流量を調整するための流
量調整手段46を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、挿入部の先端に超音
波プローブを囲んで設けられた膨縮自在なバルーン内に
送液をするための送液手段を有する超音波内視鏡に関す
る。
【0002】
【従来の技術】超音波は空気中の伝搬率が非常に低いの
で、超音波内視鏡においては、挿入部の先端に設けられ
た超音波プローブと被検体との間に、脱気水等の液体を
充填する必要がある。
【0003】そこで一般に、超音波プローブを囲んで膨
縮自在なバルーンを設け、そのバルーン内に液体を送り
込んでバルーンを膨らませた状態で被検体に密着させる
ようにしている。
【0004】そのようにバルーンを膨らませる送液を行
うために、従来は、バルーン内に連通する送液チューブ
の基端側口金に注射器状の送液具を取り付けて、手動で
送液を行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、バルーンを膨
らませるための送液操作を一々手動で行うのは操作が非
常に煩雑である。そこで、一般に内視鏡の送気送水に用
いられている加圧ポンプと操作弁機構をバルーンへの送
液にも利用して、バルーン内への送液をワンタッチで操
作できるようにすることが考えられる。
【0006】しかし、内視鏡の送気送水に用いられてい
る加圧ポンプと操作弁機構による送液動作では、使用さ
れるポンプの性能によって、バルーンの膨張速度が速す
ぎて適度な膨らみ状態にするのが困難だったり、逆にバ
ルーンの膨張速度が遅すぎてなかなか膨らまない等、バ
ルーン内へ一定量の脱気水を安全に注入して適度な膨ら
み状態にするのが難しい。
【0007】そこで、光源装置に内蔵されている加圧ポ
ンプの圧力を調整できるようにすればよいが、それは特
別仕様になるので、非常にコスト高になって不経済であ
る。そこで本発明は、超音波プローブを囲んで設けられ
たバルーンを容易に適度な膨らみ状態にすることのでき
る超音波内視鏡を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の超音波内視鏡は、体腔内への挿入部の先端
に超音波プローブを囲んで設けられた膨縮自在なバルー
ン内に上記挿入部の基端側から送液をするための送液手
段を有する超音波内視鏡において、上記送液手段と上記
バルーンとの間に、上記送液手段から上記バルーン内へ
送られる液体の流量を調整するための流量調整手段を設
けたことを特徴とする。
【0009】なお、上記送液手段と上記バルーンとの間
の送液管路の途中に、外方に開口するポートを設けて、
上記送液手段から上記バルーン内へ送られる液体の流量
を調整するための流量調整弁を上記ポートに対して着脱
自在にしてもよい。
【0010】そして、上記バルーン内に手動で送液をす
るための手動送液具を上記ポートに対して着脱自在にし
てもよい。
【0011】
【実施例】図面を参照して実施例を説明する。図2は超
音波内視鏡の全体的構成を示しており、患者の体腔内に
挿入される可撓性の挿入部40の先端に、先端部本体1
が連結されている。また、挿入部40の先端側には、遠
隔操作によって屈曲自在な湾曲部30が形成されてい
る。
【0012】挿入部40の基端側には、操作部41が連
結されている。操作部41には、湾曲部30の曲がり量
を遠隔操作するための湾曲操作ノブ42、処置具挿通チ
ャンネルへ処置具を挿入するための処置具挿入口43、
先端部本体1の送気送水ノズル6から空気と水を噴出さ
せる操作を行うための送気送水操作弁44、鉗子チャン
ネルなどを経由する吸引操作を行うための吸引操作弁4
5などが設けられている。
【0013】そして、先端部本体1に配置されたバルー
ン20を膨らませるための送水操作も、送気送水操作弁
44によって行われる。46は、バルーン20内に送る
送水流量を調整するためのバルーン送水制御部。47
は、吸引管路を、鉗子チャンネル又はバルーン20から
の排水管路のいずれか一方に切り換えるための吸引管路
切り換えレバーである。
【0014】操作部41には、接眼レンズを内蔵した接
眼部48が突設されており、イメージガイドファイババ
ンドルの基端部がその観察位置に配置されている。した
がって、先端部本体1において得られた被検体表面の光
学像を、接眼部48を通して観察することができる。
【0015】50は、照明用ライトガイドファイババン
ドルの入射端を光源装置に接続するためのライトガイド
コネクタであり、51は送気送水ソケット、52は通気
口金、53は吸引ニップル、54は機能接地端子であ
る。また55は、後述する超音波プローブ3に連なる信
号線を超音波処理装置に接続するためのコネクタであ
る。
【0016】図3は先端部本体1の平面断面図、図4は
その側面断面図、図5は、図4におけるV−V線で切断
した正面断面図である。先端部本体1は、被検体表面の
光学像を得るための対物光学系2が設けられた対物部ブ
ロック1aの先端側に、被検体の超音波断層像を得るた
めの超音波発受信器(以下「超音波プローブ」という)
3が設けられた超音波走査部ブロック1bが連結されて
構成されている。
【0017】観察窓4と照明窓5及び送気送水ノズル6
は、対物部ブロック1aの上面側に斜め前方に向けて形
成された斜面7に配置されている。図4に示されるよう
に、対物光学系2は観察窓4内に配置されており、先端
部本体1の斜め前方の被写体の像が、イメージガイドフ
ァイババンドル9の入射端面に結像されて接眼部48に
伝達される。なお、イメージガイドファイババンドル9
に代えて固体撮像素子を用いてもよい。照明窓5内に
は、ライトガイドファイババンドル10の射出端が配置
されている。
【0018】送気送水ノズル6は、照明窓5の表面に向
かって開口しており、図3に示されるように、送気チュ
ーブ11と送水チューブ12とが一本にまとめられて接
続されている。両チューブ11,12とも、外周には折
れ止め用のコイルが巻き付けられている。
【0019】対物部ブロック1aの上面側の右半部に
は、凹部15が形成されていて、その中に、処置具類の
突出方向を変換するための処置具起上台14が、図示さ
れていない軸中心に回動自在な状態で収容されている。
17は操作ワイヤである。
【0020】超音波走査部ブロック1bには、凸面状に
形成された超音波プローブ3が設けられており、先端部
本体1の中心軸を含む平面内において、先端部本体1の
側方を扇状に走査する。なお、本実施例においては超音
波プローブ3として電子走査式の超音波プローブが用い
られているが、機械的に走査するものを用いてもよい。
【0021】超音波走査部ブロック1bには、超音波プ
ローブ3を完全に囲むようにして、膨縮自在なバルーン
20がゴムバンド等によって着脱自在に取り付けられて
いる。そして先端部本体1には、図5に示されるよう
に、バルーン20を膨らませるためにバルーン20内に
水を送り出すバルーン送水口21と、バルーン20内の
水を排出するためのバルーン排水口22とが形成されて
いる。
【0022】図6は、操作部41内における配管の状態
を示しており、吸引操作弁45には、図示されていない
外部吸引器に接続された吸引チューブ61と、吸引管路
切り換えレバー47に至る吸引管62とが接続されてい
る。
【0023】そして吸引管路切り換えレバー47には、
先端部本体1の凹部15に至る鉗子チャンネル63と、
バルーン20内に通じるバルーン排水口22に至るバル
ーン排水管64とが接続されている。
【0024】そして、吸引管路切り換えレバー47を切
り換えることによって、吸引操作弁45を操作したとき
に鉗子チャンネル63とバルーン排水管64のどちらか
ら吸引が行われるかが切り換わる。
【0025】送気送水操作弁44には、外部の光源装置
に内蔵された送気ポンプから加圧空気が送られてくる給
気チューブ65と、その加圧空気の圧力を利用して脱気
水が送られてくる給水チューブ66とが、ライトガイド
コネクタ50側から接続されている。
【0026】また送気送水操作弁44には、先端部本体
1の送気送水ノズル6に通じる送気チューブ11及び送
水チューブ12と、バルーン送水口21に至るバルーン
送水管67とが挿入部40側から接続されている。そし
て、そのバルーン送水管67の途中に、バルーン送水制
御部46が接続されている。
【0027】図7、図8及び図9は、送気送水操作弁4
4を示しており、図7は送気送水ノズル6への送気状
態、図8は送気送水ノズル6への送水状態、図9は、バ
ルーン送水口21を経由するバルーン20内への送水状
態を示している。
【0028】操作部41内に固定されたシリンダ441
には、前述の給気チューブ65、給水チューブ66、送
気チューブ11、送水チューブ12及びバルーン送水管
67が接続され、底部は蓋442で閉塞されている。
【0029】シリンダ441内に軸方向に進退自在に嵌
挿されたピストン443には、中心軸位置に通気孔44
4が貫通形成され、その頭部には操作ボタン445が取
り付けられている。操作ボタン445の中央には、通気
孔444を大気に通じさせるリーク孔446が開口形成
されている。
【0030】ピストン443の外周面には、最も奥側の
部分に、通気孔444に直通する送気溝447が形成さ
れ、その中に、外方に開いたV字状の断面形状を有する
環状の弾力性のあるゴム製の逆止弁448が嵌め込まれ
ている。そして、ピストン443の外周面には、送水溝
449、バルーン送水溝450が順に形成されている。
【0031】それらの溝447,449,450の両端
部の位置には、ピストン443の外周面にシール用のO
リングが装着されている。ただし、Oリングの数が多く
てピストン443の進退動作に対する抵抗が大きくなり
過ぎるのを回避するために、Oリングによるシールの必
要のないシリンダ441の奥側の部分441aは、内径
を少し太くしてある。これによって、戻しバネ452,
453の力でピストン443を図7に示される定位置に
確実に戻すことができる。
【0032】戻しバネ452,453は2段階に作用
し、図7に示されるまだ押されていない状態から操作ボ
タン445が途中まで押された図8に示される状態まで
は、第1の戻しバネ452だけがピストン443に作用
する。
【0033】そして、図8に示される状態から操作ボタ
ン445がさらに奥まで押される図9に示される状態ま
では、第1の戻しバネ452に第2の戻しバネ453の
戻し力がピストン443に付加される。
【0034】図8に示される第2の戻しバネ453の力
が加わり始める際の付勢力は、第1の戻しバネ452が
例えば800〜900g、第2の戻しバネ453が例え
ば400gである。したがって、操作者は指先の感覚に
よって、第2の戻しバネ453の力が急に加わる図8の
状態に、ピストン443を正しく静止させることができ
る。
【0035】送気送水操作弁44は、このような構成に
より、何も操作しない待機状態では、給気チューブ65
から送られてくる空気がリーク孔446から大気へ放出
され、図7に示されるように、リーク孔446を指先で
塞いだ送気状態では、給気チューブ65から送られてく
る空気が逆止弁448を押し開いて、送気チューブ11
へ送り出され、送気送水ノズル6から送気が行われる。
【0036】そのまま操作ボタン445を押し込んで、
ピストン443を中間位置で止めた図8に示される状態
では、給水チューブ66から送られてくる脱気水が送水
チューブ12に送り出され、送気送水ノズル6から送水
が行われる。
【0037】そして、さらに操作ボタン445を押し
て、ピストン443をシリンダ441の一番奥の位置ま
で押し込んだ図9に示される状態では、給水チューブ6
6から送られてくる脱気水がバルーン送水管67に送り
出され、バルーン20内への送水が行われてバルーン2
0が膨らむ。
【0038】図1は、バルーン送水制御部46の部分を
示しており、操作部41外に突出して設けられた接続口
金461の口元寄りの部分の内周面には雌ねじが螺設さ
れていて、接続口金461の外周面には、ゴム製のカバ
ー筒462がライニングされている。
【0039】接続口金461の中心軸位置の奥の端部に
は、操作部41内において接続座463が連結されてい
て、その接続座463が、バルーン送水管67の途中に
介挿接続されている。接続座463には、両側に接続さ
れるバルーン送水管67に連通し且つ接続口金461内
に通じるポート464が穿設されている。
【0040】そして、図10に示されるような流量調整
弁465が、接続口金461に対して着脱自在に設けら
れている。この、流量調整弁465は、中間の雄ねじ部
分465aが接続口金461の雌ねじと螺合し、先端の
弁部456bがポート464内に差し込まれるようにな
っている。
【0041】流量調整弁465の弁部465bは、図1
0及び図11にも示されるように、半月状の断面に切り
欠き形成されていて、バルーン送水管67の管路内で任
意の回転方向に停止させることができる。
【0042】それによって、バルーン送水管67の流路
断面積を任意に調整して、送気送水操作弁44を一杯に
押し込み操作したときに、バルーン20内に送り込まれ
る脱気水の流量を自由に制御することができる。
【0043】流量調整弁465の手元側は、鍋蓋状の摘
み部465cが突設されていて、図12に示されるよう
に、その摘み部465cには、流量調整のための指標が
印されている。なお、流量調整弁465の適宜の箇所に
は、必要に応じてシール用のOリングが装着されてい
る。
【0044】このように構成されたバルーン送水制御部
46は、流量調整弁465の摘み部465cを回転させ
ることにより、その先端の弁部465bが回転してバル
ーン送水管67の流路断面積を変化させ、送気送水操作
弁44を一杯に押し込み操作したときに、バルーン20
内に送り込まれる脱気水の流量を自由に制御することが
できる。
【0045】したがって、例えば光源装置の加圧ポンプ
によって加圧されてバルーン送水管67に送られてくる
脱気水の流量が多すぎて、バルーン20が速く膨らみ過
ぎる場合には、流量調整弁465を操作することによっ
て流量を適正レベルに下げればよい。
【0046】逆に、光源装置の加圧ポンプの圧力がバル
ーン20内への適正送水のためには低すぎて、バルーン
20の膨らみが遅すぎる場合には、図13に示されるよ
うに、バルーン送水制御部46から流量調整弁465を
取り外して、接続口金461に接続アダプタ467を螺
合接続する。
【0047】そして、その接続アダプタ467に手動の
送水具468を接続して、手動による高圧の送水を行え
ば、その水(脱気水)がポート464からバルーン送水
管67内に送り込まれて、バルーン20を適当な速さで
膨らませることができる。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、送液手段とバルーンと
の間に、送液手段からバルーン内へ送られる液体の流量
を調整するための流量調整手段を設けたことにより、バ
ルーン内に一定量の液体を安全に注入して、容易に適度
な膨らみ状態にすることができる。
【0049】そして、送液手段とバルーンとの間の送液
管路の途中に、外方に開口するポートを設けて、送液手
段からバルーンへ送られる液体の流量を調整するための
流量調整弁をポートに対して着脱自在にすれば、必要に
応じて手動送液具をポートに対して取り付けることもで
き、送液手段の送液圧力が低すぎる場合でも手動送液に
よって対処することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のバルーン送水制御部の側面断面図であ
る。
【図2】実施例の超音波内視鏡の全体構成図である。
【図3】実施例の超音波内視鏡の先端部分の平面断面図
である。
【図4】実施例の超音波内視鏡の先端部分の側面断面図
である。
【図5】実施例の超音波内視鏡の先端部分の正面(V−
V)断面図である。
【図6】実施例の超音波内視鏡の操作部内の配管図であ
る。
【図7】実施例の送気送水操作弁の送気状態の縦断面図
である。
【図8】実施例の送気送水操作弁の送水状態の縦断面図
である。
【図9】実施例の送気送水操作弁のバルーン内への送水
状態の縦断面図である。
【図10】実施例の流量調整弁の斜視図である。
【図11】実施例の流量調整弁の弁部の断面図である。
【図12】実施例の流量調整弁の摘み部の正面図であ
る。
【図13】実施例のバルーン流量制御部に手動送水具を
接続する状態の側面断面図である。
【符号の説明】
1 先端部本体 3 超音波プローブ 40 挿入部 44 送気送水操作弁 46 バルーン送水制御部 464 ポート 465 流量調整弁 468 手動送水具

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】体腔内への挿入部の先端に超音波プローブ
    を囲んで設けられた膨縮自在なバルーン内に上記挿入部
    の基端側から送液をするための送液手段を有する超音波
    内視鏡において、 上記送液手段と上記バルーンとの間に、上記送液手段か
    ら上記バルーン内へ送られる液体の流量を調整するため
    の流量調整手段を設けたことを特徴とする超音波内視
    鏡。
  2. 【請求項2】上記送液手段と上記バルーンとの間の送液
    管路の途中に、外方に開口するポートが設けられてい
    て、上記送液手段から上記バルーン内へ送られる液体の
    流量を調整するための流量調整弁が上記ポートに対して
    着脱自在である請求項1記載の超音波内視鏡。
  3. 【請求項3】上記バルーン内に手動で送液をするための
    手動送液具が上記ポートに対して着脱自在である請求項
    2記載の超音波内視鏡。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003305000A (ja) * 2002-04-17 2003-10-28 Pentax Corp 電子内視鏡の操作部
CN105792757A (zh) * 2014-08-22 2016-07-20 奥林巴斯株式会社 超声波内窥镜、超声波内窥镜用送液装置及超声波内窥镜系统

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