JPH08256920A - 非接触動力伝達の回転機器 - Google Patents
非接触動力伝達の回転機器Info
- Publication number
- JPH08256920A JPH08256920A JP7064055A JP6405595A JPH08256920A JP H08256920 A JPH08256920 A JP H08256920A JP 7064055 A JP7064055 A JP 7064055A JP 6405595 A JP6405595 A JP 6405595A JP H08256920 A JPH08256920 A JP H08256920A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- rotating
- rotary
- rotation speed
- power transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J43/00—Implements for preparing or holding food, not provided for in other groups of this subclass
- A47J43/04—Machines for domestic use not covered elsewhere, e.g. for grinding, mixing, stirring, kneading, emulsifying, whipping or beating foodstuffs, e.g. power-driven
- A47J43/046—Machines for domestic use not covered elsewhere, e.g. for grinding, mixing, stirring, kneading, emulsifying, whipping or beating foodstuffs, e.g. power-driven with tools driven from the bottom side
- A47J43/0465—Machines for domestic use not covered elsewhere, e.g. for grinding, mixing, stirring, kneading, emulsifying, whipping or beating foodstuffs, e.g. power-driven with tools driven from the bottom side with magnetic drive
Abstract
(57)【要約】
【目的】 製品寿命が長く、かつ軽量コンパクトな回転
本体部を有する非接触動力伝達の回転機器を提供するこ
と。 【構成】 分離自在な本体部１と回転本体部２とから構
成され、本体部１にはインバータ部７とこれにより励磁
されるコイル８を備え、回転本体部２には回転部６に連
結され回転自在に配置された永久磁石９をその底部に備
え、本体部１の電力を磁気結合により回転本体部２に伝
達するもの。
本体部を有する非接触動力伝達の回転機器を提供するこ
と。 【構成】 分離自在な本体部１と回転本体部２とから構
成され、本体部１にはインバータ部７とこれにより励磁
されるコイル８を備え、回転本体部２には回転部６に連
結され回転自在に配置された永久磁石９をその底部に備
え、本体部１の電力を磁気結合により回転本体部２に伝
達するもの。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、回転刃等の回転部を利
用して、被調理物等を切削または撹拌等する家庭用の回
転機器で、特に回転駆動を非接触で行う非接触動力伝達
の回転機器に関するものである。
用して、被調理物等を切削または撹拌等する家庭用の回
転機器で、特に回転駆動を非接触で行う非接触動力伝達
の回転機器に関するものである。
【０００２】
【従来例】従来、この種の回転機器は図６に示すような
ものであった。
ものであった。
【０００３】すなわち、分離自在に構成した本体部１お
よび回転本体部２とからなり、本体部１には商用電源３
を電力供給源とするモータ４、およびこのモータ４の軸
に連結されたカップリング下側部５ｂを有し、回転本体
部２は本体部１のカップリング下側部５ｂに対応したカ
ップリング上側部５ａの軸上に回転部６を取付けた構成
としていた。
よび回転本体部２とからなり、本体部１には商用電源３
を電力供給源とするモータ４、およびこのモータ４の軸
に連結されたカップリング下側部５ｂを有し、回転本体
部２は本体部１のカップリング下側部５ｂに対応したカ
ップリング上側部５ａの軸上に回転部６を取付けた構成
としていた。
【０００４】そして、このモータ４の回転により、その
上部に取り付けられたカップリング下側部５ｂ及びカッ
プリング上側部５ａ（以下、カップリング下側部５ｂ及
びカップリング上側部５ａを併せてカップリング部５と
称する）を介して回転部６が回転して例えは被調理物を
切削、撹拌等するものであった。
上部に取り付けられたカップリング下側部５ｂ及びカッ
プリング上側部５ａ（以下、カップリング下側部５ｂ及
びカップリング上側部５ａを併せてカップリング部５と
称する）を介して回転部６が回転して例えは被調理物を
切削、撹拌等するものであった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来の
回転機器は、次のような問題があった。
回転機器は、次のような問題があった。
【０００６】つまり、カップリング部５が痛みやすいた
めに、製品寿命が短くなりやすく、また、逆にカップリ
ング部５の痛みを少なくするためには回転本体部２底部
の調理に介在しない箇所の体積が大きく、また重たくな
りやすいという問題があった。また、例えは被調理物を
切削、撹拌等するものでは、調理機能が例えばフードカ
ッターとミキサーのように異なる場合には、回転部６の
回転機能（回転数・トルク）が異なる必要があるため、
モータ４の特性の異なる複数の本体部１を用意するか、
あるいは、本体部１のモータ４の回転数を切り換えるた
めに複雑なクラッチ機構を要する必要があった。
めに、製品寿命が短くなりやすく、また、逆にカップリ
ング部５の痛みを少なくするためには回転本体部２底部
の調理に介在しない箇所の体積が大きく、また重たくな
りやすいという問題があった。また、例えは被調理物を
切削、撹拌等するものでは、調理機能が例えばフードカ
ッターとミキサーのように異なる場合には、回転部６の
回転機能（回転数・トルク）が異なる必要があるため、
モータ４の特性の異なる複数の本体部１を用意するか、
あるいは、本体部１のモータ４の回転数を切り換えるた
めに複雑なクラッチ機構を要する必要があった。
【０００７】そこで、本発明は長時間使用しても、結合
部等を痛めることなく、かつ、軽量コンパクトな回転本
体部を持つ非接触動力伝達の回転機器を提供することを
第１の目的としている。
部等を痛めることなく、かつ、軽量コンパクトな回転本
体部を持つ非接触動力伝達の回転機器を提供することを
第１の目的としている。
【０００８】また、同一の本体部を用いて、複数の異な
る回転機能を実現できる非接触動力伝達の回転機器を得
ることを第２の目的としている。
る回転機能を実現できる非接触動力伝達の回転機器を得
ることを第２の目的としている。
【０００９】さらに、同一の本体部および回転本体部に
より、複数の異なる回転機能を実現できる非接触動力伝
達の回転機器を得ることを第３の目的としている。
より、複数の異なる回転機能を実現できる非接触動力伝
達の回転機器を得ることを第３の目的としている。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記第１の目的を達成す
るために、本発明はインバータ部と、このインバータ部
により励磁されるコイルとを含む本体部と、この本体部
と分離自在に構成され、回転部に連結され、かつ、回転
自在に配置された永久磁石をその底部に含む回転本体部
とを備えたものである。
るために、本発明はインバータ部と、このインバータ部
により励磁されるコイルとを含む本体部と、この本体部
と分離自在に構成され、回転部に連結され、かつ、回転
自在に配置された永久磁石をその底部に含む回転本体部
とを備えたものである。
【００１１】また、第２の目的を達成するために、本発
明は、特に永久磁石の位置、大きさ、または磁力強度の
異なる回転本体部を自由に交換可能としたものである。
明は、特に永久磁石の位置、大きさ、または磁力強度の
異なる回転本体部を自由に交換可能としたものである。
【００１２】さらに、第３の目的を達成するために、本
発明は、特に回転本体部の回転部の回転数を検知する回
転数検知手段の出力と、回転数設定手段により設定され
た設定回転数とを比較する比較制御手段の出力に応じ
て、コイルに流れる電流量を調整する電流制御手段とを
備えたものである。
発明は、特に回転本体部の回転部の回転数を検知する回
転数検知手段の出力と、回転数設定手段により設定され
た設定回転数とを比較する比較制御手段の出力に応じ
て、コイルに流れる電流量を調整する電流制御手段とを
備えたものである。
【００１３】
【作用】本発明は、上記構成により、機械的なカップリ
ング部を用いずに回転本体部の回転部を回転させること
ができる。また、回転本体部底部は、回転部に連結され
回転自在に配置された永久磁石を主体として構成される
ため、回転本体部全体を小型化することが可能となる。
この結果、コンパクトで軽量な回転本体部を備えた非接
触動力伝達の回転機器を提供することができるものであ
る。
ング部を用いずに回転本体部の回転部を回転させること
ができる。また、回転本体部底部は、回転部に連結され
回転自在に配置された永久磁石を主体として構成される
ため、回転本体部全体を小型化することが可能となる。
この結果、コンパクトで軽量な回転本体部を備えた非接
触動力伝達の回転機器を提供することができるものであ
る。
【００１４】また、永久磁石の特性を変えた回転本体部
の提供により、共通の本体部で複数の回転機能を得るこ
とができる。
の提供により、共通の本体部で複数の回転機能を得るこ
とができる。
【００１５】さらに、本体部に電流制御手段を設けるこ
とにより、回転本体部を交換することなく複数の回転機
能を得ることができる。
とにより、回転本体部を交換することなく複数の回転機
能を得ることができる。
【００１６】
（実施例１）以下、本発明の第１の実施例を図１、図２
に基づき説明する。
に基づき説明する。
【００１７】分離自在に構成した本体部１および回転本
体部２とからなり、本体部１は、商用電源３により電力
供給されるインバータ部７、および、このインバータ部
７により励磁される複数のコイル８とから構成され、ま
た、回転本体部２は、本体部のコイル８と電磁的に結合
された永久磁石９及び被調理物（図示せず）を切削する
回転部６とからなる。
体部２とからなり、本体部１は、商用電源３により電力
供給されるインバータ部７、および、このインバータ部
７により励磁される複数のコイル８とから構成され、ま
た、回転本体部２は、本体部のコイル８と電磁的に結合
された永久磁石９及び被調理物（図示せず）を切削する
回転部６とからなる。
【００１８】また、第２図は本発明のインバータ部７の
回路構成図を簡易的に示したものであり、商用電源３か
ら交流直流変換して得られた直流電源１０を電力供給源
とし、各トランジスタ１２のon-off制御により、複数の
コイル８に時系列的に直流電源１０の電力を供給してい
る。このとき、永久磁石９の位置をホール素子１３によ
り検知しており、この検知信号により永久磁石９の回転
トルクが最大になるように、各トランジスタ１２のon-o
ff制御を制御部１１により行っている。
回路構成図を簡易的に示したものであり、商用電源３か
ら交流直流変換して得られた直流電源１０を電力供給源
とし、各トランジスタ１２のon-off制御により、複数の
コイル８に時系列的に直流電源１０の電力を供給してい
る。このとき、永久磁石９の位置をホール素子１３によ
り検知しており、この検知信号により永久磁石９の回転
トルクが最大になるように、各トランジスタ１２のon-o
ff制御を制御部１１により行っている。
【００１９】次にその動作を説明する。回転本体部２は
本体部１と分離した状態では何ら動力源を有していない
が、本体部１の上部に載置することで、コイル８と永久
磁石９が磁気的に結合して、間接的に動力源を得ること
ができる。すなわち、各トランジスタ１２のon-off制御
により、永久磁石９の周辺に回転磁界が発生し、永久磁
石９が磁界の動きに追随して回転することにより、永久
磁石９に連結された回転部が回転し、この結果、被調理
物が切削され、あるいは、かき混ぜられる。この際、本
体部１の載置部および回転本体部２の底面部がフラット
であるため、ともに収納性に優れており、また永久磁石
９の厚みはある程度薄くできるために、回転本体部２全
体の高さを従来のものから比べて低くコンパクトに保つ
ことが可能であり、かつ軽量とすることができる。
本体部１と分離した状態では何ら動力源を有していない
が、本体部１の上部に載置することで、コイル８と永久
磁石９が磁気的に結合して、間接的に動力源を得ること
ができる。すなわち、各トランジスタ１２のon-off制御
により、永久磁石９の周辺に回転磁界が発生し、永久磁
石９が磁界の動きに追随して回転することにより、永久
磁石９に連結された回転部が回転し、この結果、被調理
物が切削され、あるいは、かき混ぜられる。この際、本
体部１の載置部および回転本体部２の底面部がフラット
であるため、ともに収納性に優れており、また永久磁石
９の厚みはある程度薄くできるために、回転本体部２全
体の高さを従来のものから比べて低くコンパクトに保つ
ことが可能であり、かつ軽量とすることができる。
【００２０】なお、本実施例ではコイル８を４系統と
し、永久磁石９を２極として説明したが回転磁界に従っ
て永久磁石が回転する構成ならば、コイルの系統数や永
久磁石の極数はいくつでもかまわない。
し、永久磁石９を２極として説明したが回転磁界に従っ
て永久磁石が回転する構成ならば、コイルの系統数や永
久磁石の極数はいくつでもかまわない。
【００２１】また、本実施例では調理機器で説明した
が、回転を利用し回転を伝達する用途なら何にでも応用
可能である。
が、回転を利用し回転を伝達する用途なら何にでも応用
可能である。
【００２２】（実施例２）本発明の第２の実施例を図
３、図４に基づき説明する。
３、図４に基づき説明する。
【００２３】本発明の実施例のインバータ部７の回転数
とトルクの特性は図３のａに示すように、回転数が高く
なるほどトルクが小さくなるが、一方で、被調理物の回
転に必要なトルク特性は、図３のイに示すように回転数
にほぼ比例しており、その比例定数は被調理物の粘性抵
抗に大きく左右され、例えば粘性抵抗が大きなフ−ドプ
ロセッサ−として機能する場合には、所定の回転数を得
るために大きなトルクを要するため図３のＡの交点で回
転数が安定することとなる。一方、図４のミキサ−とし
て機能する場合には、比較的粘性抵抗の小さな負荷を駆
動するために、被調理物の回転に必要なトルク特性は図
３のハに示すようになることから、先のコイル８および
永久磁石９を用いた場合には、図３の交点Ｂで安定しよ
うとするため期待値以上に高速回転となりやすい。ここ
で、図３の交点Ｄにおいて安定させるためには、図３の
ｄの回転数−トルク特性となるように電磁結合を調整す
る必要がある。そのため、永久磁石９の形状を縮小した
り、コイル８からの距離を大きくしたり、または、磁力
の弱い回転本体部を用意し、これらの複数の回転本体部
２を、同一本体部１に自由に交換載置することで複数の
調理目的に対応させることができる。
とトルクの特性は図３のａに示すように、回転数が高く
なるほどトルクが小さくなるが、一方で、被調理物の回
転に必要なトルク特性は、図３のイに示すように回転数
にほぼ比例しており、その比例定数は被調理物の粘性抵
抗に大きく左右され、例えば粘性抵抗が大きなフ−ドプ
ロセッサ−として機能する場合には、所定の回転数を得
るために大きなトルクを要するため図３のＡの交点で回
転数が安定することとなる。一方、図４のミキサ−とし
て機能する場合には、比較的粘性抵抗の小さな負荷を駆
動するために、被調理物の回転に必要なトルク特性は図
３のハに示すようになることから、先のコイル８および
永久磁石９を用いた場合には、図３の交点Ｂで安定しよ
うとするため期待値以上に高速回転となりやすい。ここ
で、図３の交点Ｄにおいて安定させるためには、図３の
ｄの回転数−トルク特性となるように電磁結合を調整す
る必要がある。そのため、永久磁石９の形状を縮小した
り、コイル８からの距離を大きくしたり、または、磁力
の弱い回転本体部を用意し、これらの複数の回転本体部
２を、同一本体部１に自由に交換載置することで複数の
調理目的に対応させることができる。
【００２４】（実施例３）本発明の第３の実施例を図５
に基づき説明する。
に基づき説明する。
【００２５】回転数−トルク特性を図３のｄの特性とす
るためには、永久磁石の特性を変える以外に、本体のコ
イル８に流れる電流量を小さくする手段もあることか
ら、本体部１のコイル８に流れる電流量を調整する手段
を設けたものである。すなわち、図５において、回転数
を検知する回転数検知手段１４により検知された回転部
６の回転数と、予め回転数設定手段１５により設定され
た回転部６の回転数とを比較する比較制御手段１６を備
え、この比較制御手段１６の比較結果に応じて電流制御
手段１７によりインバータ部７に通電する電流量を変え
るようにしたものであり、この結果、コイル８の発生す
る誘電磁界の強弱が制御されて、所望の回転数−トルク
特性を得るものである。この結果、本体部１および回転
本体部２を交換せずに、複数の異なる調理目的に対応す
ることが可能である。
るためには、永久磁石の特性を変える以外に、本体のコ
イル８に流れる電流量を小さくする手段もあることか
ら、本体部１のコイル８に流れる電流量を調整する手段
を設けたものである。すなわち、図５において、回転数
を検知する回転数検知手段１４により検知された回転部
６の回転数と、予め回転数設定手段１５により設定され
た回転部６の回転数とを比較する比較制御手段１６を備
え、この比較制御手段１６の比較結果に応じて電流制御
手段１７によりインバータ部７に通電する電流量を変え
るようにしたものであり、この結果、コイル８の発生す
る誘電磁界の強弱が制御されて、所望の回転数−トルク
特性を得るものである。この結果、本体部１および回転
本体部２を交換せずに、複数の異なる調理目的に対応す
ることが可能である。
【００２６】
【発明の効果】本発明は、本体部にインバータ部および
コイルを備え、回転本体部にコンパクトな永久磁石を備
えることにより、本体部の動力を機械的なカップリング
によらずに回転本体部に伝達することが可能であること
から、軽量コンパクトな回転本体部を提供することがで
きる。
コイルを備え、回転本体部にコンパクトな永久磁石を備
えることにより、本体部の動力を機械的なカップリング
によらずに回転本体部に伝達することが可能であること
から、軽量コンパクトな回転本体部を提供することがで
きる。
【００２７】また、永久磁石の位置、磁力の強さ等を調
整した回転本体部を用意することで、同一本体部で、複
数の調理目的に対応した回転数を付与することが可能で
ある。
整した回転本体部を用意することで、同一本体部で、複
数の調理目的に対応した回転数を付与することが可能で
ある。
【００２８】さらに、本体部のコイルへの通電電流を調
整することにより、同一の本体部および回転本体部を用
いて複数の調理目的に対応した回転数を付与することが
可能となる。
整することにより、同一の本体部および回転本体部を用
いて複数の調理目的に対応した回転数を付与することが
可能となる。
【図１】本発明の第１の実施例の非接触動力伝達の回転
機器を示した構成図
機器を示した構成図
【図２】同、インバータ部の回路構成図
【図３】本発明の第２の実施例の非接触動力伝達の回転
機器の回転数ートルク特性を示した図
機器の回転数ートルク特性を示した図
【図４】同、非接触動力伝達の回転機器を示した構成図
【図５】本発明の第３の実施例の非接触動力伝達の回転
機器を示した構成図
機器を示した構成図
【図６】従来例の回転機器を示した構成図
１ 本体部 ２ 回転本体部 ６ 回転部 ７ インバータ部 ８ コイル ９ 永久磁石 １４ 回転数検知手段 １５ 回転数設定手段 １６ 比較制御手段 １７ 電流制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 麻田 和彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 長久 哲朗 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 大森 英樹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】 インバータ部と、このインバータ部によ
り励磁されるコイルとを含む本体部と、前記本体部と分
離自在に構成され、回転部に連結され、かつ、回転自在
に配置された永久磁石をその底部に含む回転本体部とを
備えた非接触動力伝達の回転機器。 - 【請求項２】 回転本体部は、永久磁石の位置、大き
さ、または磁力強度の異なるものと交換可能とした請求
項１記載の非接触動力伝達の回転機器。 - 【請求項３】 本体部は、回転部の回転数を検知する回
転数検知手段の出力と、回転数設定手段とにより設定さ
れた設定回転数とを比較する比較制御手段の出力に応じ
て、コイルに流れる電流量を調整する電流制御手段とを
備えた請求項１または２記載の非接触動力伝達の回転機
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7064055A JPH08256920A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | 非接触動力伝達の回転機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7064055A JPH08256920A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | 非接触動力伝達の回転機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08256920A true JPH08256920A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=13247033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7064055A Pending JPH08256920A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | 非接触動力伝達の回転機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08256920A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7314307B2 (en) * | 2006-01-17 | 2008-01-01 | Ying Lin Cai | Automatic motor-driven blender cup with a leak-free magnetic stirring apparatus |
| WO2010078753A1 (en) * | 2009-01-09 | 2010-07-15 | Jianming Cai | Liquid food heating, stirring and foaming cup |
| WO2016185680A1 (ja) * | 2015-05-15 | 2016-11-24 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 撹拌調理器および羽根体付き容器 |
-
1995
- 1995-03-23 JP JP7064055A patent/JPH08256920A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7314307B2 (en) * | 2006-01-17 | 2008-01-01 | Ying Lin Cai | Automatic motor-driven blender cup with a leak-free magnetic stirring apparatus |
| WO2010078753A1 (en) * | 2009-01-09 | 2010-07-15 | Jianming Cai | Liquid food heating, stirring and foaming cup |
| WO2016185680A1 (ja) * | 2015-05-15 | 2016-11-24 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 撹拌調理器および羽根体付き容器 |
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