JPH08255432A - 記録再生装置及び交代処理方法 - Google Patents

記録再生装置及び交代処理方法

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JPH08255432A
JPH08255432A JP7061323A JP6132395A JPH08255432A JP H08255432 A JPH08255432 A JP H08255432A JP 7061323 A JP7061323 A JP 7061323A JP 6132395 A JP6132395 A JP 6132395A JP H08255432 A JPH08255432 A JP H08255432A
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JP7061323A
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Tadashi Yoshida
紀 吉田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1883Methods for assignment of alternate areas for defective areas
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は記録媒体の欠陥セクタの交代処理を
行う記録再生装置に関し、欠陥セクタのデータ復元の可
能性を高め、装置の信頼性の向上を図ることを目的とす
る。 【構成】 読み出し時に、エラー処置判定部29が読み
出しエラーの生じたセクタの交代処理を行うか否かを判
定して、交代処理を行う場合に当該セクタのアドレスを
自動交代対象アドレス記憶部30に記憶させる。そし
て、書き込み時に書き込みセクタが該記憶されたアドレ
スのセクタか否かを自動交代処理判定部31が判定し
て、該当するときに自動交代処理部32により交代処理
を行って交代領域に書き込みを行わせる構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体の欠陥セクタ
の交代処理を行う記録再生装置に関する。近年、記録再
生装置においては、記録媒体に書き込まれたデータの読
み出しが保証されるべきであるが、記録媒体の製造時等
で発生した欠陥、特性劣化、塵埃の付着、外部衝撃によ
る媒体表面の傷等に起因して、記録されたデータを正常
に読み出すことが不可能になった場合、該記録媒体に設
けられた欠陥セクタの代替として割り付けた交代セクタ
に書き込み、読み出しを行っている。しかし、欠陥セク
タには正常に戻る場合もあり、記録容量の増大からでき
る限り復旧の可能性を残しておく必要がある。
【0002】
【従来の技術】従来、記録再生装置において記録媒体の
欠陥セクタへの対処としての交代処理は種々知られてい
る。例えば特開平5−28651号公報に示されている
ように、交代処理に際して、所定数存在する欠陥セクタ
のうちの次の欠陥セクタまでのセクタ長を計算してメモ
リに記憶し、メモリ情報に従って読み込む動作を行うも
のや、また交代処理の代替セクタを記録媒体の所定領域
に備えたり、特開昭63−155467号公報に示され
ているように代替セクタとして交代領域メモリを設けて
当該代替セクタに対してリード又はライトを行うもの等
が知られている。
【0003】この場合の交代処理としては、上位装置か
らの指令で交代処理を行う場合と、装置自身が自動的に
交代処理を行う場合がある。そこで、図7に、従来の読
み出し/書き込み処理における自動交代処理を行わない
場合の機能ブロック図を示す。図7は記録再生装置とし
てのディスク装置11における機能ブロック図であり、
記録媒体としてのディスク12に対してI/F(インタ
フェース)制御部13、バッファ制御部14、フォーマ
ット制御部15、ディスク読み出しのエラー処理部16
を備える。また、ディスク装置11は上位装置であるホ
ストコンピュータ17に接続されるもので、ホストコン
ピュータ17からの指示コマンドやデータが図示しない
インタフェース回路を介してI/F制御部13に入力さ
れ、該I/F制御部13からホストコンピュータ17に
所定の通知やデータが出力される。
【0004】バッファ制御部14は、ディスク装置11
がディスク12に対する書き込み又は読み出しのデータ
を一時格納するバッファを制御するものである。フォー
マット制御部15は、ディスク12へ書き込むデータに
ECC(Error Correction Code) 等を付加して書き込み
を行ったり、データの読み出しがリードエラーか否かの
処理を行うものである。また、エラー処理部16は、フ
ォーマット制御部15からリードエラーの信号が出力さ
れたときにホストコンピュータ17に対して通知を行う
ためのものである。なお、図中のNRZ(Non Return t
o Zoro) は、ビット切り替えを零に戻さずに記録してい
く方式である。
【0005】ここで、図8に、図7の処理フローチャー
トを示す。図8において、ディスク装置11では、ホス
トコンピュータ17からの指示が、ライト又はリードか
が判断され(ステップ(S)1)、ライトの場合には書
き込み処理を行い(S2)、リードの場合には読み出し
処理を行う(S3)。書き込み処理が終了するとその旨
の通知がホストコンピュータ17に送られ、読み出し処
理が終了するとその旨の通知及び読み出したデータがホ
ストコンピュータ17に送られる(S4)。
【0006】一方、読み出し時に、フォーマット制御部
15がリードエラーを検出すると、エラー検出をエラー
処理部16に通知し、エラー処理部16はホストコンピ
ュータ17にリードエラーがあった旨を通知する。この
通知を受けたホストコンピュータ17は交代処理を行う
か、再度該当セクタの読み出しを試みるか、又は他の処
理を行うか否かを判断し、ディスク装置11側に指示す
る。すなわち、ディスク装置11側では、リードエラー
をホストコンピュータ17に通知して終了するもので、
自動的に交代処理は行わない。
【0007】また、図9に、従来の読み出し/書き込み
処理における自動交代処理を行う場合の機能ブロック図
を示す。図7と同一の構成部分には同一の符号を付して
説明を省略する。図9に示すディスク装置11において
は、図7のエラー処理部16に代えてディスク読み出し
のエラー処置判定部18及び自動交代処理部19を備え
るもので、他は図7と同様である。
【0008】エラー処置判定部18には、フォーマット
制御部15からのリードエラーの信号が送られてくるも
ので、読み出しに失敗にしたセクタについて交代処理を
行うか否かを判定する。自動交代処理部19は、エラー
処置判定部18で交代処理を行うものと判定したとき
に、予め定められた交代領域に該当欠陥セクタの割り付
けを行い、その旨をホストコンピュータ17に通知を行
うものである。
【0009】ここで、図10に、図9の処理フローチャ
ートを示す。図10において、まずホストコンピュータ
17からの指示が、ライトか又はリードかが判断され、
(S11)、ライトの場合には書き込み処理を行い(S
12)、リードの場合に読み出し処理が行われる(S1
3)。読み出し処理において、読み出しエラーが発生し
た場合に、当該ディスク装置11自身において交代処理
(自動交代処理)を行うか否かが判断される(S1
4)。すなわち、フォーマット制御部15でリトライ、
ECC訂正等でデータ復旧を行うことができない場合に
交代処理を行うべきものとエラー処置判定部18が判定
して自動交代処理を行う(S15)。そして、S12の
書き込み処理が終了した場合、また交代処理を行わない
場合、又は自動交代処理が終了した場合には、その旨が
ホストコンピュータ17に通知される(S16)。
【0010】このように上記図9及び図10の方法は、
SCSI(スカジー)−2インタフェースでオプション
状態として採用することができるものであり、ディスク
装置11自身が読み出しに失敗したセクタを交代割り付
け(自動交代処理)するものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図7のように
ホストコンピュータ17が交代処理を行わせる場合、該
ホストコンピュータ17側に交代処理に関する手続きを
用意しておかなければならず、またこの手続きがディス
ク装置11側の機能や構造に依存して装置ごとに手続き
が異なって接続性や互換性がなく、さらに当該手続きが
比較的複雑でホストコンピュータ17が一般の小型コン
ピュータではサポートできないという問題がある。
【0012】また、交代処理をホストコンピュータ17
側より行わせる場合や、図9に示すようにディスク装置
11側で自動交代処理を行う場合であっても、一度交代
処理を行うと、元の欠陥セクタにアクセスすることでき
ず、該欠陥セクタのデータを復元することができなくな
るという問題がある。
【0013】そこで、本発明は上記課題に鑑みなされた
もので、欠陥セクタのデータ復元の可能性を高め、装置
の信頼性の向上を図る記録再生装置を提供することを目
的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1では、記録媒体の情報の記録再生を行うセ
クタが欠陥セクタのときに所定の交代領域に交代処理を
行う交代処理手段を備える記録再生装置において、前記
記録媒体の所定のセクタに対する読み出し時における読
み出しエラーが生じた所定の当該セクタのアドレスを記
憶する記憶手段と、前記読み出しエラーが生じた際に当
該セクタのアドレスを前記記憶手段に記憶させるか否か
を判定するエラー処置判定手段と、所定セクタへの書き
込み時に、書き込みセクタが前記記憶手段に記憶されて
いるセクタか否かを判定し、当該セクタの場合に前記交
代処理手段による交代処理を行わせた交代領域に書き込
みを行わせる交代処理判定手段と、を有して記録再生装
置が構成される。
【0015】請求項2では、請求項1記載のエラー処置
判定手段は、読み出しエラーの生じたセクタのデータが
回復不能な当該セクタのアドレスを前記記憶手段に記憶
させる判定を行う。請求項3では、請求項1又は2記載
のエラー処置判定手段は、前記回復不能なデータのセク
タのアドレスに加えて、回復可能なデータであって所定
のデータ訂正によりデータ回復されたセクタのアドレス
を前記記憶手段に記憶させる判定を行う。
【0016】請求項4では、請求項1又は2記載のエラ
ー処置判定手段は、前記回復不能なデータのセクタのア
ドレスに加えて、読み出しエラー後の所定回数のリトラ
イ動作でデータ回復したセクタのアドレスを前記記憶手
段に記憶させる判定を行う。請求項5では、記録媒体の
情報の記録再生を行うセクタが欠陥セクタのときに所定
の交代領域に交代処理を行う記録再生装置の交代処理方
法において、前記記録媒体の所定セクタに対する読み出
し時に、読み出しエラーの生じたセクタについて交代処
理を行うか否かを判定するステップと、交代処理を行う
判定のときに当該セクタのアドレスを記憶手段に記憶さ
せるステップと、所定セクタへの書き込み時に、書き込
みセクタが前記記憶手段に記憶されているアドレスのセ
クタか否かを判定するステップと、前記書き込みセクタ
が前記記憶手段に記憶されているアドレスのセクタのと
きに、当該セクタを前記交代領域に交代処理するステッ
プと、該交代処理した交代領域に対して書き込み処理を
行うステップと、を含んで記録再生装置の交代処理方法
が構成される。
【0017】請求項6では、請求項5記載の読み出しエ
ラーの生じたセクタについて交代処理を行うか否かの判
定に際し、当該セクタのデータが回復可能か否かを判断
し、回復不能のときに交代処理の対象として判定する。
請求項7では、請求項5又は6において、前記読み出し
エラーの生じたセクタについて交代処理を行うか否かの
判定に際し、前記回復可能か否かの判断後に回復可能な
ときに所定のデータ訂正を行い、データ回復された当該
セクタをも交代処理の対象として判定する。
【0018】請求項8では、請求項5又は6において、
前記読み出しエラーの生じたセクタについて交代処理を
行うか否かの判定に際し、読み出しエラーの検出後にリ
トライ動作を行い、当該リトライ動作でデータ回復され
た当該セクタをも交代処理の対象として判定する。
【0019】
【作用】上述のように請求項1又は5の発明では、読み
出し時にエラー処置判定手段が読み出しエラーの生じた
セクタの交代処理を行うか否かを判定して、交代処理を
行う場合に当該セクタのアドレスを記憶手段に記憶さ
せ、書き込み時に書き込みセクタが記憶手段に記憶され
たアドレスのセクタか否かを交代処理判定手段が判定し
て、該当するときに交代処理を行って交代領域に書き込
みを行わせる。これにより、読み出しエラーを生じた欠
陥セクタか当該セクタへの書き込み時まで交代処理が行
われないことから、欠陥セクタに書き込まれているデー
タの復元の可能性を高めることが可能となり、信頼性の
向上を図ることが可能となる。
【0020】請求項2乃至4、又は6乃至8の発明で
は、エラー処理判定手段の判定に際し、データの回復不
能なセクタに加えて、所定のデータ訂正又はリトライ動
作によりデータ回復されたセクタをも交代処理の対象と
する。これにより、読み出しエラーの生じる可能性のあ
るセクタを交代処理の対象として信頼性の向上を図るこ
とが可能となる。
【0021】
【実施例】図1に、本発明の一実施例のブロック構成図
を示す。図1は、記録再生装置としての磁気ディスク装
置21の構成ブロック図を示したもので、上位装置であ
るホストコンピュータ22にインタフェースデバイス
(スカジーデバイス)23a,23bを介して接続され
る。
【0022】磁気ディスク装置21は、インタフェース
回路24にはHDC(ハードディスクコントローラ)2
5が接続され、HDC25にはホストコンピュータ22
よりインタフェース回路24を介してユーザデータ等が
入力される。このHCD25は、I/F制御部26、バ
ッファ制御部27、フォーマット制御部28、エラー処
置判定手段である読み出しエラー処置判定部29、記憶
手段ある自動交代対象アドレス記憶部30、交代処理判
定手段である自動交代処理判定部31、及び交代処理手
段である自動交代処理部32を少くとも備える。
【0023】また、インタフェース回路24にはMPU
33が接続され、MPU33にはROM(Read Only Me
mory) 34及びRAM(Random Access Memory) 35が
設けられる。MPU33にはホストコンピュータ22よ
りインタフェース回路24を介してリード命令、ライト
命令等の種々のコマンドが入力される。
【0024】一方、HDC25にはバッファ36が設け
られ、HDC25に入力されたユーザデータを一担格納
し、ライト時に読み出されて出力し、R/W(リード/
ライト)回路37を介してR/Wヘッド38にデータを
供給する。R/W回路37は、図示しないが復調回路、
変調回路A/D変換回路、D/A変換回路を備え、MP
U33よりライトゲート信号、リードゲート信号が供給
される。
【0025】また、HDC25はVCM(ボイスコイル
モータ)ドライバ39を介してVCM40を駆動し、V
CM40はR/Wヘッド38を後述する磁気ディスクの
半径方向にシークさせる。さらに、HDC25はSPM
(スピンドルモータ)ドライバ41を介してSPM42
を駆動させ、SPM42は記録媒体である磁気ディスク
43を一定速度で回転させる。
【0026】ここで、HDC25のI/F制御部26に
は、ホストコンピュータ22からの指示コマンドやデー
タがインタフェース回路24を介して入力され、該I/
F制御部26からホストコンピュータ22に所定の通知
やデータが出力される。バッファ制御部27は、前述の
ように磁気ディスク43に対する書き込み又は読み出し
のデータを一時格納するバッファ36を制御するもので
ある。フォーマット制御部28は、前述のようにディス
ク43への書き込みデータにECC等を付加して書き込
みを行ったり、データの読み出しがリードエラーか否か
の処理を行うものである。
【0027】読み出しエラー処置判定部29は、磁気デ
ィスク43の所定セクタを読み出し動作時に読み出しエ
ラーが生じた場合、当該セクタのアドレスを自動交代対
象アドレス記憶部30に記憶させるか否かを判定する。
この自動交代対象アドレス記憶部30は、読み出しエラ
ー処置判定部29で判定された自動交代処理を行う欠陥
セクタのアドレスをその都度記憶する。
【0028】また、自動交代処理判定部31は、磁気デ
ィスク43の所定の書き込み時に、書き込みセクタが自
動交代対象アドレス記憶部30に記憶されているアドレ
スのセクタか否かを判定し、該当セクタであれば自動交
代処理部32に交代処理を行わせる信号を該自動交代処
理部32に出力する。自動交代処理部32は、欠陥セク
タを交代領域(例えば磁気ディスク43上の交代セク
タ、又は所定のRAM)に交代処理を行うもので、以降
アクセスは当該交代領域に対して行われることになる。
【0029】ここで、図2に、図1の磁気ディスク装置
の構成図を示す。図2(A)は概略外観図、図2(B)
は内部構成の斜視図である。図2(A)に示す磁気ディ
スク装置21は、底面からの外観図であり、エンクロー
ジャ51の基部となるベース52にプリント基板53が
配置されている。プリント基板53上には、図1の制御
系(HDC25、MPU33等)を含むLSI等の素子
が実装されたものである。
【0030】図2(B)において、ベース52上のエン
クロージャ51内において、スピンドル機構54のスピ
ンドルモータ(SPM)42に磁気ディスク43が回転
自在に取り付けられる。一方、アクチュエータ55は、
先端にR/Wヘッド38を搭載した支持ばね機構56が
取り付けられた所定数のアーム57が回転軸58に固定
される。アーム57における回転軸58のR/Wヘッド
38の反対側にはボイスコイル59a、マグネット59
bで構成される駆動手段であるボイスコイルモータ(V
CM)40が設けられる。
【0031】また、ヘッドIC60a等が実装されたプ
リント基板60がFPC(フレキシブルプリント板)6
1を介して上記プリント基板53に接続される。 そし
て、エンクロージャ51上にシール部材62を介してカ
バー(図示せず)が取り付けられたものである。
【0032】そこで、図3に、本発明の機能ブロック図
を示す。図3において、ホストコンピュータ22は、図
1のMPU33に対して読み出し要求又は書き込み要求
を行うもので、読み出し要求の場合には、磁気ディスク
43の所定セクタに記録されているデータをフォーマッ
ト制御部28より読み出しを行わせ、読み出しデータを
バッファ制御部27で制御されるバッファ36に一担格
納する。そして、I/F制御部26の制御によりホスト
コンピュータ22に送出する。
【0033】また、書き込み要求の場合には、書き込み
データをI/F制御部26を介してバッファ制御部27
の制御によりバッファ36に一担格納し、フォーマット
制御28の制御により磁気ディスク43の所定のセクタ
に書き込みが行われる。これらが、通常の読み出し、書
き込みの動作である。
【0034】一方、読み出し時にフォーマット制御部2
8で読み出しエラーが検出されると、当該フォーマット
制御部28は所定回数のリトライ動作、ECCによるデ
ータ訂正を行い、該読み出しエラーの生じたセクタのア
ドレスと、リトライ動作及びデータ訂正によりデータ回
復したか否かの結果とを読み出しエラー処置判定部29
に送る。読み出しエラー処置判定部29はフォーマット
制御部28からのデータに基づいて自動交代処理すべき
か否かを判定して、自動交代処理すべき対象のセクタの
アドレスを自動交代対象アドレス記憶部30に記憶させ
る。
【0035】また、書き込み時には、ホストコンピュー
タ22からの書き込み対象のセクタのアドレスがI/F
制御部26を介して自動交代処理判定部31に送られ、
該自動交代処理判定部31は書き込み対象のセクタのア
ドレスが自動交代対象アドレス記憶部30に記憶されて
いるセクタのアドレスに一致するかを判定する。そし
て、一致するときには自動交代処理部32に自動交代処
理すべき旨の信号を出力するものである。
【0036】ここで、図4及び図5に、自動交代処理対
象の判定のフローチャートを示す。図4において、まず
読み出し要求に応じて読み出し処理が行われ(S2
1)、読み出しエラーか否かが判断される(S22)。
読み出しエラーが検出されなければアドレスの記憶は行
われずに終了する。
【0037】読み出しエラーが検出されると、回復不可
能なアンコレクタブルエラーか否かが判断され(S2
3)、アンコレクタブルエラーでなければECC訂正に
よりデータ訂正が行われてデータ回復がなされる(S2
4)。このデータ回復されたセクタのアドレス、又はS
23でアンコレクタブルエラーと判断された場合の当該
セクタのアドレスが自動交代処理の対象であると読み出
しエラー処置判定部29で判定されて自動交代対象アド
レス記憶部30に記憶される(S25)。データ回復さ
れたセクタのアドレスをも自動交代処理の対象とするこ
とで、読み出しエラーの生じる可能性のあるセクタを排
除することができ、信頼性の向上を図ることができるも
のである。
【0038】また、図5において、まず読み出し要求に
応じて読み出し処理が行われ(S31)、読み出しエラ
ーか否かが判断される(S32)。読み出しエラーが検
出されなければアドレスの記憶は行われずに終了する。
読み出しエラーが検出されると、回復不可能なアンコレ
クタブルエラーか否かが判断され(S33)、アンコレ
クタブルエラーでなければリトライ動作が所定回数行わ
れる(S34)。リトライ動作によりデータ回復された
か否かが判断され(S35)、データ回復した場合に所
定回数以上のリトライでデータ回復したか否かが判断さ
れる(S36)。所定回数以下のリトライでデータ回復
した場合には当該セクタが修復されたものとしてアドレ
スの記憶は行わず終了する。
【0039】そして、S33でアンコレクタブルエラー
と判断された場合、S35でリトライ動作でデータ回復
されなかった場合、又はS36で所定回数以上のリトラ
イでデータ回復された場合に、当該セクタを自動交代処
理の対象であると読み出しエラー処置判定部29が判定
して当該セクタのアドレスが自動交代対象アドレス記憶
部30に記憶されて終了する(S37)。
【0040】このように、所定回数以上のリトライ動作
でデータ回復されたセクタをも自動交代の対象とするこ
とにより、読み出しエラーの可能性のあるセクタを排除
することができ、信頼性の向上を図ることができるもの
である。すなわち、図4及び図5に示すように、自動交
代対象アドレス記憶部30には、アンコレクタブルエラ
ーのセクタ、データ訂正されたセクタ、又は所定回数以
上のリトライでデータ回復されたセクタの各アドレスが
自動交代の対象として記憶されるものである。
【0041】そこで、図6に、本発明の交代処理のフロ
ーチャートを示す。図6において、まずホストコンピュ
ータ22からのコマンドが読み出し要求(リード)か書
き込み要求(ライト)か否かが判断され(S41)、読
み出し要求の場合には読み出し処理がなされる(S4
2)。読み出し時に読み出しエラーが検出されたか否か
が判断され(S43)、読み出しエラーの場合であっ
て、図4及び図5に示すようなアンコレクタブルエラ
ー、データ訂正によるデータ回復又は所定回数以上のリ
トライ動作によるデータ回復の各セクタのアドレスが自
動交代対象アドレス記憶部30に登録されて(S4
4)、その処理の結果(処理が終了したか否かの結果)
がホストコンピュータ22に通知される(S45)。ま
た、読み出しエラーが検出されなければ、読み出したデ
ータをホストコンピュータ22に転送する(S45)。
【0042】一方、ホストコンピュータ22からのコマ
ンドが書き込み要求の場合には(S41)、当該書き込
み対象のセクタが自動交代対象アドレス記憶部30に登
録されているか否かが判断され(S46)、登録されて
いれば自動交代処理部32による自動交代処理による交
代セクタの割当てが行われる(S47)。この自動交代
処理が失敗したときには(S48)、その旨がホストコ
ンピュータ22に通知される(S45)。なお、自動交
代処理が行われると、自動交代対象アドレス記憶部30
に登録された該当セクタのアドレスは削除される。
【0043】そして、書き込み対象のセクタが自動交代
対象アドレス記憶部30に登録されていない場合(S4
6)には当該書き込み対象のセクタに、また自動交代処
理(S47)が行われた場合には交代セクタに書き込み
処理が行われ(S49)、その旨がホストコンピュータ
22に通知される(S45)。
【0044】なお、自動交代対象のセクタに書き込みを
行うということは、当該セクタのデータがホストコンピ
ュータ22にとって不要であることを意味するもので、
書き込み時の自動交代処理においては問題を全く生じな
いものである。このように、書き込み時のタイミングで
自動交代処理を行わせることにより、欠陥セクタのデー
タを復元できる可能性を高めることができ、また読み出
しに失敗したセクタがそのままとなっていることからシ
ステムユーザがアプリケーションを使って任意の処理を
行う余地も残されている。すなわち、読み出し失敗時の
ユーザデータの復元の可能性をできる限り残すことによ
り、システムの信頼性を向上させることができるもので
ある。
【0045】
【発明の効果】以上のように請求項1又は5の発明によ
れば、読み出し時にエラー処置判定手段が読み出しエラ
ーの生じたセクタの交代処理を行うか否かを判定して、
交代処理を行う場合に当該セクタのアドレスを記憶手段
に記憶させ、書き込み時に書き込みセクタが記憶手段に
記憶されたアドレスのセクタか否かを交代処理判定手段
が判定して、該当するときに交代処理を行って交代領域
に書き込みを行わせることにより、読み出しエラーを生
じた欠陥セクタか当該セクタへの書き込み時まで交代処
理が行われないことから、欠陥セクタに書き込まれてい
るデータの復元の可能性を高めることが可能となり、信
頼性の向上を図ることができる。
【0046】請求項2乃至4、又は6乃至8の発明によ
れば、エラー処理判定手段の判定に際し、データの回復
不能なセクタに加えて、所定のデータ訂正又はリトライ
動作によりデータ回復されたセクタをも交代処理の対象
とすることにより、読み出しエラーの生じる可能性のあ
るセクタを交代処理の対象として信頼性の向上を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック構成図である。
【図2】図1の磁気ディスク装置の構成図である。
【図3】本発明の機能ブロック図である。
【図4】自動交代処理対象の判定のフローチャート
(1)である。
【図5】自動交代処理対象の判定のフローチャート
(2)である。
【図6】本発明の交代処理のフローチャートである。
【図7】従来の読み出し/書き込み処理における自動交
代処理を行わない場合の機能ブロック図である。
【図8】図7の処理フローチャートである。
【図9】従来の読み出し/書き込み処理における自動交
代処理を行う場合の機能ブロック図である。
【図10】図9の処理フローチャートである。
【符号の説明】
21 磁気ディスク装置 22 ホストコンピュータ 25 HDC 26 I/F制御部 27 バッファ制御部 28 フォーマット制御部 29 読み出しエラー処置判定部 30 自動交代対象アドレス記憶部 31 自動交代処理判定部 32 自動交代処理部 33 MPU 36 バッファ 37 R/W回路 38 R/Wヘッド 39 VCMドライバ 40 VCM 41 SPMドライバ 42 SPM 43 磁気ディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 20/18 572 9558−5D G11B 20/18 572F

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体の情報の記録再生を行うセクタ
    が欠陥セクタのときに所定の交代領域に交代処理を行う
    交代処理手段を備える記録再生装置において、 前記記録媒体の所定のセクタに対する読み出し時におけ
    る読み出しエラーが生じた所定の当該セクタのアドレス
    を記憶する記憶手段と、 前記読み出しエラーが生じた際に当該セクタのアドレス
    を前記記憶手段に記憶させるか否かを判定するエラー処
    置判定手段と、 所定セクタへの書き込み時に、書き込みセクタが前記記
    憶手段に記憶されているセクタか否かを判定し、当該セ
    クタの場合に前記交代処理手段による交代処理を行わせ
    た交代領域に書き込みを行わせる交代処理判定手段と、 を有することを特徴とする記録再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のエラー処置判定手段は、
    読み出しエラーの生じたセクタのデータが回復不能な当
    該セクタのアドレスを前記記憶手段に記憶させる判定を
    行うことを特徴とする記録再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のエラー処置判定手
    段は、前記回復不能なデータのセクタのアドレスに加え
    て、回復可能なデータであって所定のデータ訂正により
    データ回復されたセクタのアドレスを前記記憶手段に記
    憶させる判定を行うことを特徴とする記録再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2記載のエラー処置判定手
    段は、前記回復不能なデータのセクタのアドレスに加え
    て、読み出しエラー後の所定回数のリトライ動作でデー
    タ回復したセクタのアドレスを前記記憶手段に記憶させ
    る判定を行うことを特徴とする記録再生装置。
  5. 【請求項5】 記録媒体の情報の記録再生を行うセクタ
    が欠陥セクタのときに所定の交代領域に交代処理を行う
    記録再生装置の交代処理方法において、 前記記録媒体の所定セクタに対する読み出し時に、読み
    出しエラーの生じたセクタについて交代処理を行うか否
    かを判定するステップと、 交代処理を行う判定のときに当該セクタのアドレスを記
    憶手段に記憶させるステップと、 所定セクタへの書き込み時に、書き込みセクタが前記記
    憶手段に記憶されているアドレスのセクタか否かを判定
    するステップと、 前記書き込みセクタが前記記憶手段に記憶されているア
    ドレスのセクタのときに、当該セクタを前記交代領域に
    交代処理するステップと、 該交代処理した交代領域に対して書き込み処理を行うス
    テップと、 を含むことを特徴とする記録再生装置の交代処理方法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の読み出しエラーの生じた
    セクタについて交代処理を行うか否かの判定に際し、当
    該セクタのデータが回復可能か否かを判断し、回復不能
    のときに交代処理の対象として判定することを特徴とす
    る記録再生装置の交代処理方法。
  7. 【請求項7】 請求項5又は6において、前記読み出し
    エラーの生じたセクタについて交代処理を行うか否かの
    判定に際し、前記回復可能か否かの判断後に回復可能な
    ときに所定のデータ訂正を行い、データ回復された当該
    セクタをも交代処理の対象として判定することを特徴と
    する記録再生装置の交代処理方法。
  8. 【請求項8】 請求項5又は6において、前記読み出し
    エラーの生じたセクタについて交代処理を行うか否かの
    判定に際し、読み出しエラーの検出後にリトライ動作を
    行い、当該リトライ動作でデータ回復された当該セクタ
    をも交代処理の対象として判定することを特徴とする記
    録再生装置の交代処理方法。
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