JPH08254428A - 角速度センサ - Google Patents

角速度センサ

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Publication number
JPH08254428A
JPH08254428A JP7056901A JP5690195A JPH08254428A JP H08254428 A JPH08254428 A JP H08254428A JP 7056901 A JP7056901 A JP 7056901A JP 5690195 A JP5690195 A JP 5690195A JP H08254428 A JPH08254428 A JP H08254428A
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JP
Japan
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semiconductor substrate
angular velocity
movable
movable electrodes
electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP7056901A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshi Yoshino
好 吉野
Kenji Kato
謙二 加藤
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】容易且つ安価に構成し、作用する角速度が高精
度で検出でき、例えば自動車等に搭載して車体制御用や
ナヴィゲーションシステムなどに効果的に利用できるよ
うにした角速度センサを提供することを目的とする。 【構成】この角速度センサでは、半導体基板3上には、
可動電極としての振動子10,11が上記半導体基板1
から所定の距離を隔てて形成される。上記半導体基板3
上の所定位置には、固定電極部7a,7b,8,9がア
ルミニウムにより形成され、当該電極間にはトレンチ部
4a乃至4cが形成される。そして、振動子10,11
と半導体基板1間にそれぞれコンデンサを形成する。こ
の振動子10と半導体基板1、振動子11と半導体基板
1の間のギャップの変化による容量変化に基づいて角速
度を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車等の角速
度を検出するセンサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば自動車の車体に作用する角
速度を検出する角速度センサには、図5に示されるよう
な圧電振動型の角速度センサがある。この角速度センサ
は、高弾性金属体51の所定位置に2つの振動用圧電素
子52を固着した振動板53の端部に、高弾性金属体5
4の所定位置に応力検知用圧電体55を固着した検知板
56が、それぞれ直角を成すように固着され構成されて
いる。この構成の角速度センサでは、上記振動用圧電素
子52、応力検知用圧電体55に、例えばリード線5
7,58が半田付けされ、該振動用圧電素子52,応力
検知用圧電体55の出力は当該リード線57,58を介
して検出される。
【0003】一方、特開昭58−174854号公報で
は、「角度率センサ装置」に関する技術が開示されてい
る。この技術では、一対の振動センサ素子を物理的振動
または動き用に設け、これら素子を中心軸に対して互い
に正反対方向に振動するように装着し、外部ノイスおよ
び振動源自身からの帰還振動を回避している。
【0004】この他、特願平5−311762号公報で
は、「半導体ヨーレートセンサ」に関する技術が開示さ
れている。この技術では、半導体基板の上方に位置して
当該半導体基板面から所定の間隔を隔てて梁構造体によ
って変位自在に支持された可動電極を配置し、さらに上
記半導体基板の上方に位置して上記半導体基板面から所
定の間隔を隔てて且つ上記可動電極にギャップを介して
上記可動電極を静電気を利用して振動させる励振用固定
電極を設け、上記半導体基板の表面部には上記可動電極
に対向する位置に不純物拡散領域によってソース及びド
レイン電極を形成する。そして、上記可動電極さらにソ
ースおよびドレイン電極によってトランジスタを構成
し、ヨーレートにより発生するコリオリ力の作用に伴う
上記可動電極の変位によって上記ソース及びドレイン電
極間に電流変化によりヨーレートを検出する。このよう
に、この技術では、トランジスタ構造によって、ヨーレ
ートにより変化する電流値に基づき高精度にヨーレート
を検出するので、車両制御などに好適であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た角速度センサでは、上記高弾性金属体51への振動用
圧電素子52の固着精度や、上記高弾性金属体54への
応力検知用圧電体55の固着精度により、出力特性が大
きく変化する。例えば、貼り付け誤差が0.1mmで2
000°/sの出力誤差となる。さらに、上記振動用圧
電素子52,応力検知用圧電体55へのリード線57,
58の固着精度により出力特性が大きく変化する。例え
ば、1000°/sの出力誤差を生じることとなる。ま
た、検出精度を高めるためには、上記振動板53と検知
板56とを正確に直角となるように固着させる必要があ
る為、小型化が困難であり、コスト的にも不利となる。
【0006】一方、上記特開昭58−174854号公
報により開示された技術でも同様に、出力特性の変化、
小型化が困難、コスト的に不利といった問題があった。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、容易且つ安価に構成することができる
ようにすると共に、作用する角速度が高精度で検出する
ことができて、例えば自動車等に搭載して車体制御用や
ナヴィゲーションシステムなどに効果的に利用できるよ
うにした角速度センサを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の角速度センサは、半導体基板の上方に位置
して該半導体基板面から所定の間隔を隔てて配置され、
変位自在に構成された可動電極と、上記半導体基板の上
方に位置して上記可動電極に電圧を供給する固定電極と
を具備し、上記半導体基板と上記可動電極とによりコン
デンサが形成され、上記固定電極により所定の周期をも
って上記振動子を励振する際に伴う当該コンデンサの容
量の変化により角速度を検出するよう構成される。
【0008】詳細には、上記可動電極は少なくとも併設
された第1及び第2の可動電極からなり、この第1及び
第2の可動電極と上記半導体基板とによりコンデンサが
形成され、上記固定電極に励振電圧を印加し、上記第1
及び第2の可動電極を当該第1及び第2の可動電極が併
設された方向に互いに逆向きに振動させた状態で、上記
半導体基板面に平行で上記第1の方向と垂直な第2の方
向に角速度が入力されると、上記第1及び第2の可動電
極にコリオリ力が作用し、この第1及び第2の可動電極
が上記第1及び第2の方向と垂直な第3の方向に互いに
逆向きに振動し、この振動により第1及び第2の可動電
極と半導体基板との間のギャップが変化し、この変化に
よる容量変化に基づいて角速度を検出するよう構成され
る。さらに、上記第1及び第2の可動電極と上記半導体
基板との間に電気的絶縁層を配設される。
【0009】
【作用】このように構成された角速度センサは、固定電
極によって可動電極を振動させるもので、この振動して
いる可動電極に対して角速度が入力されると、コリオリ
の力によって可動電極が変位される。そして、この可動
電極が変位すると、可動電極と半導体基板とで構成され
るコンデンサの容量が変化する。詳細には、この容量は
ガウスの定理等により次式で示さる。
【0010】C=εS/d[F] …(1) 但し、C ;コンデンサの容量 ε ;空気の誘電率 S ;可動電極の面積 d ;可動電極と半導体基板との距離 上記(1)より明らかなように、コンデンサの容量は半
導体基板と可動電極の距離と反比例の関係にあり、該距
離が大きいと容量は小さくなり、小さいと容量は大きく
なる。このような容量変化に基づいて角速度が検出され
る。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1は本発明の第1の実施例に係る角速度
センサの構成を示す図である。この第1の実施例では、
N型のシリコン基板からなる半導体基板1上に酸化膜2
が積層され、当該酸化膜2を隔ててN型シリコン基板か
らなる半導体基板3が積層され、これらが一体に構成さ
れる。この半導体基板3上には、例えば2箇所の可動電
極としての振動子10,11が上記半導体基板1から所
定の距離を隔てて形成される。上記半導体基板3上の所
定位置には、例えば4箇所の固定電極部7a,7b,
8,9がアルミニウムにより形成され、当該固定電極7
aと固定電極9との間の位置にはトレンチ部4aが、固
定電極9と固定電極8との間の位置にはトレンチ部4b
が、固定電極8と固定電極7bの間にはトレンチ部4c
がそれぞれ形成される。このトレンチ部4a乃至4c
は、上記半導体基板3との間を酸化膜5a乃至5cで隔
てて、例えばポリシリコンやタングステン等の耐熱性金
属によって構成されるが、この実施例ではポリシリコン
6a乃至6cが使用される。上記トレンチ部4cは、詳
細には上記可動電極たる振動子10,11を隔てる所定
位置に形成される。
【0012】ここで、図2を参照して図1のAA´部の
製造工程を説明する。先ず表面を酸化したN型のシリコ
ン基板による半導体基板1の上に、酸化膜2を隔てて半
導体基板3を積層し密着させて、例えば高温で熱処理を
施し、貼り合わせ基板を作成する(図2(a)参照)。
【0013】続いて、この貼り合わせ基板の所定箇所1
5のシリコンを酸化膜2に至るまでトレンチエッチする
(図2(b)参照)。そして、そのトレンチ部4a乃至
4cの側壁を酸化膜5a乃至5cで酸化した後、ポリシ
リコン16を積層し、トレンチ部4a乃至4cを形成す
る。次いで、この基板をポリシリコンと共に一定の厚さ
に研磨し、全面酸化する(図2(c),(d)参照)。
【0014】さらに、必要箇所の酸化膜をエッチングし
て除去し、固定電極を設ける所定位置にコンタクトホー
ルを開口した後、当該コンタクトホールの上方に電極材
料であるアルミニウムを蒸着し、上記コンタクトホール
上のアルミニウムのみを残してエッチングして、電極部
7a,7b,8,9を形成した後、熱処理を行う(図2
(e))。
【0015】続いて、図3を参照して図1のBB´部の
製造工程を説明する。先ず表面を酸化したN型のシリコ
ン基板による半導体基板1の上に、酸化膜2を隔てて半
導体基板3を積層し密着させて、例えば高温で熱処理を
施し、貼り合わせ基板を作成する。続いて、半導体基板
3の所定箇所12a,12b,14a,14bを保護膜
で被覆した後、当該所定箇所を残して、その他の箇所1
3a,13bなどについては、酸化膜と半導体基板3を
上記貼り合わせ基板の酸化膜2までエッチングして除去
する(図3(a)参照)。
【0016】そして、枠部に当たる所定箇所12a,1
2bの下部の酸化膜2は残して、その他の部分は犠牲層
として、酸化膜2をエッチングして除去し、可動電極た
る振動子10,11を半導体基板1から所定間隔を隔て
て、即ち振動子10,11の下部にエアギャップを設け
るように形成する(図3(b)参照)。
【0017】このようにして構成された第1の実施例に
係る角速度センサは、振動子10と枠部12、振動子1
1と枠部12、振動子10と半導体基板1、振動子11
と半導体基板1の間にそれぞれコンデンサを形成する。
そして、固定電極7a,7bと固定電極8,9の間に励
振電圧を印加し、振動子10,11を互いに逆向きに共
振振動数ωでx方向に振動させた状態で、Z軸方向に角
速度が入力されると、上記振動子10,11にコリオリ
力が作用し、当該振動子10,11がy方向に互いに逆
向きに振動数ωで振動する。そして、この振動により振
動子10と半導体基板1、振動子11と半導体基板1の
間のギャップが変化し容量が変わることに着目し、当該
容量変化に基づいて角速度を検出する。
【0018】尚、第1の実施例では、振動子10,11
の可動性をよくして、当該振動子10,11と半導体基
板1が形成する上記コンデンサの容量変化を大きくし、
検出精度を高めるために、振動子10,11の形状を格
子状としているが、当該形状に限定されないことは勿論
である。
【0019】次に図4を参照して、第2の実施例に係る
角速度センサについて説明する。図4に示されるよう
に、この第2の実施例では、半導体基板3上には、例え
ば2箇所の可動電極としての振動子27,28がここで
は半導体基板1から所定の距離を隔てて形成される。上
記半導体基板3上の所定位置には、例えば6箇所の固定
電極部19a,19b,20,21,22,25,26
がアルミニウムにより形成され、当該固定電極19aと
固定電極21との間の位置にはトレンチ部18aが、固
定電極19bと固定電極20との間の位置にはトレンチ
部18bが、固定電極25,26を囲む位置にはトレン
チ部17a,17bがそれぞれ形成される。このトレン
チ部17a,17b,18a,18bは、例えばポリシ
リコンやタングステン等の耐熱性金属によって構成され
るが、この実施例ではポリシリコンが使用される。そし
て、上記電極21と電極25、及び電極20と電極26
は、配線23,24により電気的に接続される。
【0020】このような構成の第2の実施例に係る角速
度センサの製造工程について説明すると、先ず表面を酸
化したN型のシリコン基板による半導体基板の上に、酸
化膜を隔てて半導体基板3を積層し密着させて、例えば
高温で熱処理を施し、貼り合わせ基板を作成する。続い
て、この貼り合わせ基板の所定箇所のシリコンを酸化膜
に至るまでトレンチエッチする。そして、そのトレンチ
部17a,17b,18a,18bの側壁を酸化膜5a
乃至5cで酸化した後、ポリシリコンを積層し、当該ト
レンチ部17a,17b,18a,18bを形成する。
【0021】次いで、この基板をポリシリコンと共に一
定の厚さに研磨し全面酸化する。さらに、必要箇所の酸
化膜をエッチングして除去し、固定電極を設ける所定位
置にコンタクトホールを開口した後、当該コンタクトホ
ールの上方に電極材料であるアルミニウムを蒸着し、上
記コンタクトホール上のアルミニウムのみを残してエッ
チングして、固定電極19a,19b,20,21,2
2,25,26、及び配線23,24を形成し、熱処理
を施す。そして、枠部の下の酸化膜は残して、その他の
部分は犠牲層として酸化膜をエッチングして除去し、可
動電極たる振動子27,28を半導体基板1から所定間
隔を隔てて、即ち振動子27,28の下部にエアギャッ
プを設けるように形成する。
【0022】このような構成からなる第2の実施例に係
る角速度センサでは、上記第1の実施例と同様の作用を
得る。即ち、振動子27と枠部29、振動子28と枠部
29、振動子27と半導体基板1、振動子28と半導体
基板1の間にそれぞれコンデンサを形成する。そして、
固定電極19a,19bと固定電極22の間に励振電圧
を印加し、振動子27,28を互いに逆向きに共振振動
数ωでx方向に振動させた状態で、Z軸方向に角速度が
入力されると、上記振動子27,28にコリオリ力が作
用し、当該振動子27,28がy方向に互いに逆向きに
振動数ωで振動する。この振動により振動子27と半導
体基板1、振動子28と半導体基板1の間のギャップが
変化し容量が変わることに着目し、当該容量変化に基づ
いて角速度を検出する。尚、上記振動子27,28の形
状を格子状としているのは、第1の実施例と同様の理由
による。
【0023】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明はこれに限定されることなくその主旨を逸脱
しない範囲で種々の改良・変更が可能である。例えば、
上記実施例では、絶縁層はトレンチ酸化膜分離として説
明したが、通常、半導体等で用いられているP−N結合
分離、その他でも同様の効果が得られる。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の角速度セ
ンサによれば、容易且つ安価に構成することができるよ
うにすると共に、作用する角速度が高精度で検出するこ
とができ、例えば自動車等に搭載して車体制御用やナヴ
ィゲーションシステムなどに効果的に利用できるように
した角速度センサを提供することができる。特に、本発
明による角速度センサはシリコンのマイクロマシーニン
グを利用しており、加工組み付けが必要でなく、小型化
でき、コスト的にも安価となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る角速度センサの構
成を示す図である。
【図2】(a)乃至(e)は、図1におけるAA´面の
製造工程を示す図である。
【図3】(a)及び(b)は、図1におけるBB´面の
製造工程を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施例に係る角速度センサの構
成を示す図である。
【図5】従来技術に係る角速度センサの構成を示す図で
ある。
【符号の説明】
1,3…半導体基板、2…酸化膜、4a〜4c,17
a,17b,18a,18b…トレンチ部、5a〜5c
…酸化膜、6,16…ポリシリコン、7a,7b,8,
9,19a,19b,20〜22,25,26…固定電
極、10,11,27,28…可動電極、12a,12
b,29…枠部を構成する箇所、13a,13b…シリ
コンを除去すべき箇所、14a,14b…振動子を構成
する箇所、15…トレンチ部を形成する箇所、23,2
4…配線。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板と、 この半導体基板の上方に位置して該半導体基板面から所
    定の間隔を隔てて配置され、変位自在に構成された可動
    電極と、 上記半導体基板の上方に位置して上記可動電極に電圧を
    供給する固定電極と、を具備し、 上記半導体基板と上記可動電極とによりコンデンサを形
    成し、上記固定電極により所定の周期をもって上記振動
    子を励振する際に伴う当該コンデンサの容量の変化によ
    り角速度を検出することを特徴とする角速度センサ。
  2. 【請求項2】 上記可動電極は少なくとも併設された第
    1及び第2の可動電極からなり、この第1及び第2の可
    動電極と上記半導体基板とによりコンデンサを形成し、
    上記固定電極に励振電圧を印加し、上記第1及び第2の
    可動電極を当該第1及び第2の可動電極が併設された方
    向に互いに逆向きに振動させた状態で、上記半導体基板
    面に平行で上記第1の方向と垂直な第2の方向に角速度
    が入力されると、上記第1及び第2の可動電極にコリオ
    リ力が作用し、この第1及び第2の可動電極が上記第1
    及び第2の方向と垂直な第3の方向に互いに逆向きに振
    動し、この振動により第1及び第2の可動電極と半導体
    基板との間のギャップが変化し、この変化による容量変
    化に基づいて角速度を検出することを特徴とする請求項
    1に記載の角速度センサ。
  3. 【請求項3】 上記第1及び第2の可動電極と上記半導
    体基板との間に電気的絶縁層を設けたことを特徴とする
    請求項2に記載の角速度センサ。
JP7056901A 1995-03-16 1995-03-16 角速度センサ Pending JPH08254428A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6388300B1 (en) 1999-01-25 2002-05-14 Denso Corporation Semiconductor physical quantity sensor and method of manufacturing the same

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