JPH08254112A - メッシュフィルター - Google Patents

メッシュフィルター

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Publication number
JPH08254112A
JPH08254112A JP7084767A JP8476795A JPH08254112A JP H08254112 A JPH08254112 A JP H08254112A JP 7084767 A JP7084767 A JP 7084767A JP 8476795 A JP8476795 A JP 8476795A JP H08254112 A JPH08254112 A JP H08254112A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molding
mesh
gate
cavity
projections
Prior art date
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Pending
Application number
JP7084767A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Ichikawa
浩治 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nifco Inc
Original Assignee
Nifco Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Nifco Inc filed Critical Nifco Inc
Priority to JP7084767A priority Critical patent/JPH08254112A/ja
Publication of JPH08254112A publication Critical patent/JPH08254112A/ja
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  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Filtering Materials (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 合成樹脂で成形された一対の支持体1a,1
b間にメッシュ体2を合成樹脂で一体成形したメッシュ
フィルターにおいて、上記メッシュ体2の外面に1又は
2以上のゲート用突起5を一体に突設し、成形時に金型
のキャビティー内に成形樹脂を注入するゲートを該ゲー
ト用突起5部分に設けて射出成形するように構成したこ
とを特徴とするメッシュフィルター。 【効果】 射出成形により容易に一体成形することがで
き、製造コストを大幅に削減して安価に製造することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のオートマチッ
クトランスミッション用のオイルフィルター等などとし
て好適に使用される合成樹脂一体成形型のメッシュフィ
ルターに関し、更に詳述すると、ウェルドやショート等
の形成不良を生じることなく、合成樹脂により良好に一
体成形することができ、安価に製造することができるメ
ッシュフィルターに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、自動車のオートマチックトランスミッションには、
ミッションオイル中に混入している金属の磨耗屑やゴミ
等の不純物を除去するためのオイルフィルターが取り付
けられており、このオイルフィルターとしては、円形枠
状の上部支持体と円板状の下部支持体とからなる上下一
対の支持体間に円筒状のメッシュ体を支持させたメッシ
ュフィルターが一般に使用されている。
【0003】従来、上記メッシュフィルターを構成する
メッシュ体としては、6,6−ナイロン,ポリエステル
等の耐油性材料をメッシュ布状に形成したものが一般的
に用いられており、上記上下一対の支持体(必要によっ
ては上下支持体間にメッシュ体を支持する骨組みを有す
る)とこのメッシュ体とを別々に製造した後、メッシュ
体を支持体に取り付けてメッシュフィルターを製造して
いることが多く、例えば骨組を有する上記支持体を合成
樹脂で成形し、得られた支持体にメッシュ体を溶着させ
てメッシュフィルターを製造することが一般に行われて
いる。また、上下一対の支持体を成形する金型内に上記
メッシュ体を予めセットしておき、支持体成形時にメッ
シュ体をこれら支持体と一体化させるインサート成形法
により製造することも行われている。
【0004】しかしながら、上記支持体とメッシュ体と
を別々に製造してこれらを組付ける方法は、支持体成形
工程、メッシュ体の加工工程及びこれらの組付け工程が
必要となり、製造効率上好ましくない。また、上記イン
サート成形による方法もメッシュ体を金型内にセットす
る作業に人手を要し、自動化が困難なため製造効率、製
造コスト的に不利がある。更に、上記いずれの方法もメ
ッシュ体自体が高価なものであり、かつ材料のメッシュ
布を裁断してメッシュ体を得なければならない場合もあ
り、この場合には工程数が増える上、メッシュ布の無駄
な端切れが出るなどして無駄なコストを生じる。
【0005】このような問題点を解消する方法として、
上記支持体とメッシュ体とを射出成形法により合成樹脂
で一体成形する方法が考えられるが、非常に細かい網目
状のメッシュ体と比較的厚肉の上記支持体とからなるメ
ッシュフィルターを射出成形によりきれいに成形するこ
とは困難である。
【0006】即ち、このようなメッシュフィルターを射
出成形により一体成形する場合、成形金型のキャビティ
ーが非常に細かいメッシュ部分にゲートを設けて樹脂を
注入することはできないので、キャビティーの断面積が
比較的大きい支持体形成部分にゲートを設け樹脂を注入
することとなるが、この場合断面積が大きく流動抵抗が
比較的小さい支持体形成部分から断面積が小さく流動抵
抗が非常に大きなメッシュ体成形部分へと成形樹脂が流
れて行くこととなるので、メッシュ体成形部分の隅々ま
で十分に樹脂が廻らず、メッシュ体部分にショート(欠
け)やウェルド(成形むら)等の成形不良が生じてしま
う。このため、このような一体成形によるメッシュフィ
ルターの製造は実施されるには至っていない。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、射出成形により容易かつ安価に製造することができ
るメッシュフィルターを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のメッシュフィルターは、合成樹脂で成形さ
れた一対の支持体間にメッシュ体を合成樹脂で一体成形
したメッシュフィルターにおいて、上記メッシュ体の外
周面に1又は2以上のゲート用突起を一体に突設し、成
形時に金型のキャビティー内に成形樹脂を注入するゲー
トを該ゲート用突起部分に設けて射出成形するように構
成したものである。
【0009】
【作用】即ち、本発明のメッシュフィルターは、メッシ
ュ体の外周面にゲート用突起を一体に形成するように構
成されているので、このゲート用突起部分によりメッシ
ュ体の一部が厚肉になっており、成形用金型のこのゲー
ト用突起成形部分に成形樹脂注入用のゲートを設けるこ
とにより、メッシュ体部分から成形樹脂を注入すること
ができる。
【0010】これにより、成形金型のキャビティー内に
注入された成形樹脂は断面積が小さく流動抵抗が大きな
非常に細かいメッシュ体成形部分から断面積が比較的大
きく流動抵抗の小さい支持体成形部分へと樹脂が流れて
行くので、成形樹脂が良好に流動してキャビティーの隅
々まで十分に樹脂が廻り、ショート(欠け)やウェルド
(成形むら)等の成形不良を生じることなく、良好に射
出成形を行うことができる。
【0011】このように、本発明のメッシュフィルター
によれば、射出成形により上下一対の支持体と該支持体
間に支持されたメッシュ体とを一体に成形することがで
き、しかもインサート成形のように人手を要することな
く、自動成形により安価に製造することができる。ま
た、高価なメッシュ布を必要とせず材料コスト的にも有
利である上、メッシュ布の裁断工程やメッシュ体を支持
体に組付けるアッセイ工程が不要となり、製造工程数の
減少によるコスト削減にも寄与することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例につき図面を参照して
説明する。図1〜6は、本発明の一実施例にかかるメッ
シュフィルターを示すものであり、このメッシュフィル
ターは、自動車のオートマチックトランスミッションの
ミッションオイルを濾過するオイルフィルターとして用
いられるものである。
【0013】本実施例のメッシュフィルターは、図1,
2に示されているように、円形枠状の上部支持体1aと
円板状の下部支持体1bとからなる一対の支持体1a,
1b間に細かい網目板からなる円筒状のメッシュ体2を
一体に設けると共に、上記メッシュ体2の周方向に沿っ
て互いに180度変位した2箇所において、メッシュ体
2の外面と一体化した支柱体3,3により上記支持体1
a,1b間を一体に連結したものである。
【0014】上記上部支持体1aは、下部が厚肉に上部
が薄肉に形成されて高さ方向中間部外周面に周方向に沿
って段差部4が形成されており、一方下部支持体1bは
その下端外周縁部が周方向に沿って斜めに切り欠かれて
やや小径に形成されている。そして、上記上部支持体1
aの段差部4より上方と、下部支持体1bの下端部とを
オートマチックトランスミッションのオイルフィルター
取付部位(図示せず)に嵌入させることにより、オート
マチックトランスミッションに取り付けられるようにな
っている。
【0015】また、上記メッシュ体2の外周面には、半
球状のゲート用突起5,5が一体に突設されている。こ
のゲート用突起5,5,は、図5に示されているよう
に、それぞれ上記両支柱体3,3間の中央で、かつ図
1,2に示されているようにメッシュ体2の高さ方向中
央部に位置している。更に、このゲート用突起5,5
は、図6に示されているように、メッシュ体2を構成す
る横桟2a及び縦桟2bと一体化している。
【0016】ここで、上記ゲート用突起5,5は、特に
制限されるものではないが、直径0.5〜4mmとする
ことが好ましく、直径が0.5mm未満であると、成形
の際十分な大きさのゲートを設けることができなくなる
場合があり、また直径を4mmより大きくしても成形性
向上効果に変わりはなく、むしろフィルターとしての濾
過効果に悪影響を与えるおそれがある。また、このゲー
ト用突起5,5の形状は四角ブロック状等の半球状以外
の形状とすることも可能であるが、成形金型のキャビテ
ィー内に注入された成形樹脂が放射状にキャビティー内
に広がることを考慮すると、成形樹脂の流動性の点で半
球状とすることが好ましい。
【0017】本実施例のメッシュフィルターは、射出成
形により合成樹脂で一体成形したものであり、この場合
成形金型のゲート用突起5,5形成部分に成形樹脂注入
用のゲートを設け、この部分から成形樹脂を金型内に注
入して形成することにより、ショート(欠け)やウェル
ド(成形むら)等の成形不良を生じることなく良好に成
形することができるものである。
【0018】即ち、本例のメッシュフィルターは、メッ
シュ体2の外周面にゲート用突起5,5を一体に形成す
るように構成されているので、このゲート用突起5,5
部分によりメッシュ体2の一部が厚肉半球状になってお
り、成形用金型のこのゲート用突起5,5部分を成形す
るキャビティーは比較的体積の大きな空洞となり、この
部分に成形樹脂注入用のゲートを設けることにより、メ
ッシュ体2部分から成形樹脂を注入することができる。
【0019】これにより、成形金型のキャビティー内に
注入された成形樹脂は断面積が小さく流動抵抗が大きな
非常に細かいメッシュ体2成形部分から放射状に広が
り、断面積が比較的大きく流動抵抗の小さい支持体1
a,1b成形部分及び支柱体3,3形成部分へと樹脂が
流れて行くので、成形樹脂が良好に流動してキャビティ
ーの隅々まで十分に樹脂が廻り、ショート(欠け)やウ
ェルド(成形むら)等の成形不良を生じることなく、良
好に射出成形を行うことができるものである。なお、成
形に用いる合成樹脂としては、特に制限されるものでは
ないが、4,6−ナイロン、6,6−ナイロン,ポリプ
ロピレン等の流動性に優れた熱可塑性樹脂を用いること
が好ましい。
【0020】このように、本実施例のメッシュフィルタ
ーによれば、射出成形により上下一対の支持体1a,1
bと該支持体1a,1b間に支持されたメッシュ体2と
を一体に成形することができ、しかもインサート成形の
ように人手を要することなく、自動成形により安価に製
造することができる。また、高価なメッシュ布を必要と
せず材料コスト的にも有利である上、メッシュ布の裁断
工程やメッシュ体を支持体に組付けるアッセイ工程が不
要となり、製造工程数の減少によるコスト削減にも寄与
することができる。
【0021】なお、本発明のメッシュフィルターは、上
記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸
脱しないかぎり適宜変更して差し支えない。例えば、上
記実施例では円形枠状の上部支持体1aと円板状の下部
支持体1bとの間に円筒状のメッシュ体2を一体的に支
持した有底筒状のフィルターとしたが、略棒状の上下支
持体間にメッシュ体を一体的に支持させた板状の面フィ
ルターとすることもでき、この場合メッシュ体の裏面側
に該メッシュ体を支持する骨組体を一体に成形すること
もできる。また、上記ゲート用突起5や支柱体3の数や
形状等も適宜変更することができる。更に、上記ゲート
用突起5の形成位置は、メッシュ体5の形状や支柱体3
との位置関係に応じて適宜設定され、具体的には成形樹
脂の流動性を考慮してメッシュ体2を支持している支持
体1a,1bや支柱体3に囲まれた部分の中央部に形成
することが好ましい。更にまた、本発明メッシュフィル
ターの用途は、上述の自動車のオートマチックトランス
ミッション用オイルフィルターに限定されるものではな
く、各種家電、水回り製品等に用いられる各種液体濾過
用フィルターやエアーコンディショナーや掃除機等に使
用される簡易なエアーフィルターなどとしても好適に使
用されるものである。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のメッシュ
フィルターは、射出成形により容易に一体成形すること
ができ、製造コストを大幅に削減して安価に製造するこ
とができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかるメッシュフィルター
を示す正面図である。
【図2】同メッシュフィルターを示す側面図である。
【図3】同メッシュフィルターを示す平面図である。
【図4】同メッシュフィルターを示す図3のA−A線に
沿った断面図である。
【図5】同メッシュフィルターを示す図1のB−B線に
沿った拡大断面図である。
【図6】同メッシュフィルターを示す図5のC−C線に
沿った部分拡大図断面図である。
【符号の説明】
1a 上部支持体 1b 下部支持体 2 メッシュ体 3 支柱体 5 ゲート用突起

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂で成形された一対の支持体間に
    メッシュ体を合成樹脂で一体に成形したメッシュフィル
    ターにおいて、上記メッシュ体の外面に1又は2以上の
    ゲート用突起を一体に突設し、成形時に金型のキャビテ
    ィー内に成形樹脂を注入するゲートを該ゲート用突起部
    分に設けて射出成形するように構成したことを特徴とす
    るメッシュフィルター。
  2. 【請求項2】 上記ゲート用突起が直径0.5〜4mm
    の略半球状突起である請求項1記載のメッシュフィルタ
    ー。
  3. 【請求項3】 一対の支持体間にメッシュ体の外面と一
    体化した1又は2以上の支柱体を一体に形成した請求項
    1又は2記載のメッシュフィルター。
JP7084767A 1995-03-16 1995-03-16 メッシュフィルター Pending JPH08254112A (ja)

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JP7084767A JPH08254112A (ja) 1995-03-16 1995-03-16 メッシュフィルター

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JP7084767A JPH08254112A (ja) 1995-03-16 1995-03-16 メッシュフィルター

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JPH08254112A true JPH08254112A (ja) 1996-10-01

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JP (1) JPH08254112A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010184318A (ja) * 2009-02-12 2010-08-26 Disco Abrasive Syst Ltd ウォータージェット加工装置
JP2011148312A (ja) * 2011-02-09 2011-08-04 Nifco Inc メッシュ、そのメッシュを用いたフィルタとそのフィルタの製造方法

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JP2010184318A (ja) * 2009-02-12 2010-08-26 Disco Abrasive Syst Ltd ウォータージェット加工装置
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