JPH082524Y2 - 変速機のシャフトベアリング給油装置 - Google Patents

変速機のシャフトベアリング給油装置

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JPH082524Y2
JPH082524Y2 JP1989115220U JP11522089U JPH082524Y2 JP H082524 Y2 JPH082524 Y2 JP H082524Y2 JP 1989115220 U JP1989115220 U JP 1989115220U JP 11522089 U JP11522089 U JP 11522089U JP H082524 Y2 JPH082524 Y2 JP H082524Y2
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transmission
bearing
lubricating oil
shaft
retaining plate
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智彦 本橋
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Suzuki Motor Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は変速機のシャフトベアリング給油装置に係
り、特に変速機のシャフトを軸支するベアリング部位を
潤滑する潤滑油の必要量を確保し得る変速機のシャフト
ベアリング給油装置に関する。
〔従来の技術〕
自動車等の車両においては、内燃機関の発生する駆動
力を走行状態に応じて所要に変換して取り出すために、
変速機を備えている。変速機には、ギヤ式やトルクコン
バータ式、ベルト式等のものがある。例えば、第5図に
示す如く、変速比を連続的に変化させて内燃機関102の
駆動力を所望に変換して取出すベルト式の変速機104
は、内燃機関2側の第1ケーシング106と、内燃機関2
から離間する側の第2ケーシング108と、この第2ケー
シング108に取付けられるサイドカバー110と、を有して
いる。
前記第1ケーシング106及び第2ケーシング108には、
入力側シャフト112を夫々入力側シャフト第1ベアリン
グ114及び入力側シャフト第2ベアリング116により軸支
して設けるとともに、出力側シャフト118を夫々出力側
シャフト第1ベアリング120及び出力側シャフト第2ベ
アリング122により軸支して設けている。
前記入力側シャフト112には、駆動側固定プーリ部片1
24と駆動側可動プーリ部片126とからなる駆動側プーリ1
28を備えている。また、出力側シャフト118には、被駆
動側固定プーリ部片130と被駆動側可動プーリ部片132と
からなる被駆動側プーリ134を備えている。これら駆動
側プーリ128と被駆動側プーリ134との間には、ベルト13
6を捲掛けている。
このベルト式の変速機104は、前記入力側シャフト112
に設けたオイルポンプ138の供給する油圧を駆動側プー
リ128の駆動側油圧室140及び被駆動側プーリ134の被駆
動側油圧室142に給排してベルト136の回転半径を増減さ
せることにより、変速比を連続的に変化させて内燃機関
2の駆動力を所望に変換して取出すものである。
また、この変速機104は、出力側シャフト118の出力端
側の外周に最終出力シャフト144を回転可能に外嵌して
設けている。出力側シャフト118と最終出力シャフト144
とは、油圧クラッチ146により連絡されている。この油
圧クラッチ146は、前記オイルポンプ138の供給する油圧
をクラッチ油圧室148に給排されることにより、変速機1
04の出力する駆動力を断続するものである。
さらに、この変速機104は、前記最終出力シャフト144
を前後進切換用歯車列150により中間シャフト152に連絡
して設けている。中間シャフト152は、前記第1ケーシ
ング106及び第2ケーシング108に夫々中間シャフト第1
ベアリング154及び中間シャフト第2ベアリング156によ
り軸支して設けている。また、この中間シャフト152
は、終減速歯車列158により差動機構160に連絡して設け
ている。差動機構160は、駆動車軸162・164を介して夫
々車輪(図示せず)に連絡されている。
このような変速機104において、各シャフト112・118
・144・152を軸支する各ベアリング114・116・120・122
・154・156は、変速機104の第1ケーシング106及び第2
ケーシング108内に飛散された潤滑油の飛沫により潤滑
している。即ち、従来は、シャフトのベアリングを潤滑
するために、ベルト式の変速機においては回転駆動され
るプーリやベルト等によりケーシング内に飛散された潤
滑油を利用し、あるいはギア式の変速機においては回転
駆動されるシャフトやギア等によりケーシング内に飛散
された潤滑油を利用していた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、変速機のケーシング内に飛散された潤滑油
によるシャフトのベアリングの潤滑は、必要量の確保が
困難であり、潤滑油不足により潤滑性能が損なわれ、シ
ャフトやベアリングの早期摩耗や損傷を招き、耐久性を
低下させる不都合がある。
例えば、第6〜9図に示す如く、中間シャフト152を
第1ケーシング106に軸支する中間シャフト第1ベアリ
ング154は、第1ケーシング106の壁面166に形成したボ
ス部168の保持孔170に嵌挿されている。この中間シャフ
ト第1ベアリング154は、ボス部168のボス部端面172に
第1ベアリング154の抜止めプレート174の一側面176を
当接させて固定ボルト178で固定することにより、保持
孔170からの抜脱を阻止されている。この抜止めプレー
ト174には、中間シャフト152を挿通する挿通孔180を形
成している。
このように、中間シャフト第1ベアリング154を保持
するボス部168のボス部端面172に抜止めプレート174の
一側面176を当接させて固定していることにより、第1
ケーシング106の壁面166を伝って流下する潤滑油を中間
シャフト第1ベアリング154に供給することができな
い。このため、中間シャフト第1ベアリング154の潤滑
は、第1ケーシング106の壁面166を伝って流下する潤滑
油を利用できず、第1ケーシング106内の空間182に飛散
されて抜止めプレート174の挿通孔180と中間シャフト15
2との隙間184から流下する潤滑油しか利用できないこと
により、必要量の確保が困難であり、潤滑油不足により
潤滑性能が損なわれ、シャフトやベアリングの早期摩耗
や損傷を招き、耐久性を低下させる不都合がある。
そこで、例えば実開昭62-45463号公報に開示の如く、
ボス部にベアリングに連絡する油路を形成し、飛散され
た潤滑油を前記油路に導く案内板を設けた給油装置があ
る。
しかしながら、この公報に開示の給油装置は、屈曲形
状の油路をボス部に形成するとともに前記油路に潤滑油
を導く案内板等の部品を別途に設けなければならず、こ
のため、加工性の悪化や部品点数の増加を招くことによ
り、構成の複雑化やコスト上昇を招く不都合がある。
〔考案の目的〕
そこでこの考案の目的は、加工性の悪化や部品点数の
増加を招くことなく変速機のシャフトを軸支するベアリ
ング部位を潤滑する潤滑油の必要量を確保し得て、これ
により、潤滑性能を確保し得て、シャフトやベアリング
の早期摩耗や損傷を回避し得て、耐久性を向上し得て、
構成を簡素化し得てコストを低減し得る変速機のシャフ
トベアリング給油装置を実現することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するためにこの考案は、変速機のシャ
フトのベアリングを保持するボス部を前記変速機のケー
シングの壁面に設け、このボス部から前記変速機の上方
に向い上昇傾斜するリブを前記ケーシングの壁面に形成
し、このリブのリブ端面を前記ボス部のボス部端面と同
一面に形成し、前記ボス部端面に一側面を当接させて前
記ボス部に固定される前記ベアリングの抜止めプレート
を設け、この抜止めプレートに前記シャフトの挿通され
る挿通孔を形成し、前記変速機のケーシングの壁面を流
下する潤滑油を捕集して前記変速機のシャフトを軸支す
るベアリング部位に供給すべく前記ベアリングの抜止め
プレートに潤滑油供給部を形成し、この潤滑油供給部は
前記抜止めプレートの挿通孔から外周縁近傍に達する長
さを有するとともに所定の幅を有して前記抜止めプレー
トの一側面に溝条を形成し、この溝条は延設方向を前記
リブの延設方向に略一致させ、且つ下縁を前記リブ端面
に当接させるように形成したことを特徴とする。
〔作用〕
この考案の構成によれば、ベアリングの抜止めプレー
トに形成した潤滑油供給部は抜止めプレートの挿通孔か
ら外周縁近傍に達する長さを有するとともに所定の幅を
有して抜止めプレートの一側面に溝条を形成し、この溝
条は延設方向をリブの延設方向に略一致させ、且つ、下
縁をリブ端面に当接させるように形成したことによっ
て、変速機のケーシングの壁面を流下する潤滑油をリブ
により堰き止めてケーシングの壁面と抜止めプレートと
の間に捕集し、壁面とリブと溝条とによりボス部の方向
に導き、導かれた潤滑油を溝条により挿通孔の方向に導
いて、変速機のシャフトを軸支するベアリング部位に供
給することができる。このように、潤滑油供給部の溝条
を抜止めプレートに形成するので、加工が容易であると
ともに別途に部品を設ける必要もない。また、リブ及び
潤滑油供給部の溝条によって、変速機のケーシングの壁
面を流下する潤滑油を捕集してベアリング部位に供給す
るので、潤滑油の必要量を確保することができる。
〔実施例〕
次にこの考案の実施例を図に基づいて詳細に説明す
る。
第1〜4図は、この考案の実施例を示すものである。
図において、2は変速機、4はケーシング、6はシャ
フト、8はベアリングである。
変速機2は、第3・4図に示す如く、ケーシング4に
各種のシャフト6をベアリング8により軸支している。
ベアリング8は、ケーシング4の壁面10に設けたボス部
12の保持孔14に嵌挿されている。このベアリング8は、
ボス部12のボス部端面16にベアリング8の抜止めプレー
ト18の一側面20を当接させ、この抜止めプレート18を固
定ボルト22で固定することにより、保持孔12からの抜脱
を阻止されている。また、ボス部12には、第4図に示す
如く、保持孔14から変速機2の上方に向かい上昇傾斜す
るリブ24が形成されている。このリブ24は、ボス部12の
ボス部端面16と同一面のリブ端面26を有して壁面10に形
成されている。
前記抜止めプレート18には、第1・2図に示す如く、
シャフト6を挿通する挿通孔28が形成されている。ま
た、この抜止めプレート18には、変速機2のケーシング
4の壁面10を流下する潤滑油を捕集して前記ベアリング
8部位に供給すべく、潤滑油供給部30を形成している。
潤滑油供給部30は、抜止めプレート18の挿通孔28から
外周縁32近傍に達する長さを有するとともに所定の幅を
有して、抜止めプレート18の厚さを変えずに一側面20側
から他側面34側に突出変形させることにより、抜止めプ
レート18の一側面20に溝条36を有して形成されている。
従って、抜止めプレート18の他側面34には、突条38が形
成される。この溝条36は、後述の如く、抜止めプレート
18の一側面20をボス部12のボス部端面16に当接させて固
定ボルト22により固定した際に、延設方向をリブ24の延
設方向に略一致させ、且つ下縁41をリブ24のリブ端面26
に当接させるように、形成される。
なお、符号40は、シャフト6に設けられた各種のギア
である。
次に作用を説明する。
前記潤滑油供給部30を形成した抜止めプレート18は、
前記の如くボス部12のボス部端面16にベアリング8の抜
止めプレート18の一側面20を当接させ、また、第4図に
示す如く、保持孔14から変速機2の上方に向かい上昇傾
斜して壁面10に形成されているリブ24の延設方向に潤滑
油供給部30の溝条36の延設方向を略一致させて位置さ
せ、且つ、ボス部12のボス部端面16と同一面のリブ端面
26に潤滑油捕集部30の溝条36の下縁41部位の抜止めプレ
ート18の一側面20を当接させ、固定ボルト22により固定
する。
これにより、ボス部端面16と抜止めプレート18の一側
面20との間には、第3図に示す如く、潤滑油供給部30の
溝条36によって給油路42が形成されることになる。
前記変速機2のケーシング4の壁面10を流下する潤滑
油は、リブ24により堰き止められて捕集され、下方のボ
ス部12の方向に導かれる。導かれた潤滑油は、第3図に
示す如く、ボス部端面16と抜止めプレート18の一側面20
との間の、潤滑油供給部30の溝条36によって形成される
給油路42により挿通孔28の方向に導かれ、ベアリング8
部位に供給される。
このように、潤滑油供給部30は、溝条36を抜止めプレ
ート18の一側面20に形成するだけなので、加工が容易で
あるとともに別途に部品を設ける必要もない。また、リ
ブ24及び潤滑油供給部30の溝条36によって、変速機2の
ケーシング4の壁面10を流下する潤滑油を捕集してベア
リング8部位に供給することにより、従来の変速機2の
ケーシング4内の空間44に飛散された潤滑油による潤滑
と相違して、潤滑油の必要量を確保することができる。
このため、加工性の悪化や部品点数の増加を招くこと
なくベアリング8部位を潤滑する潤滑油の必要量を確保
し得て、これにより、潤滑性能を確保し得て、シャフト
6やベアリング8の早期摩耗や損傷を回避し得て耐久性
を向上し得て、構成を簡素化し得てコストを低減するこ
とができ、実用上有利である。
また、この実施例においては、抜止めプレート18の他
側面34に潤滑油供給部30の突条38が形成されている。こ
の突条38によって、ケーシング4内の空間44に飛散され
て抜止めプレート18の他側面34とギヤ40との間を通過す
る潤滑油を捕集し、抜止めプレート18の挿通孔28とシャ
フト6との隙間46からベアリング8部位に供給すること
ができる。このため、ケーシング4内の空間44に飛散さ
れた潤滑油をもベアリング8部位に供給することができ
ることにより、潤滑油の必要量を確保し得て、潤滑性能
のさらなる確保を果たすことができる。
〔考案の効果〕
このように、この考案によれば、ベアリングの抜止め
プレートに形成した潤滑油供給部は抜止めプレートの挿
通孔から外周縁近傍に達する長さを有するとともに所定
の幅を有して抜止めプレートの一側面に溝条を形成し、
この溝条は延設方向をリブの延設方向に略一致させ、且
つ、下縁をリブ端面に当接させるように形成したことに
よって、変速機のケーシングの壁面を流下する潤滑油を
リブにより堰き止めて捕集してボス部の方向に導き、導
かれた潤滑油を溝条により挿通孔の方向に導いて、変速
機のシャフトを軸支するベアリング部位に供給すること
ができる。このように、潤滑油供給部の溝条を抜止めプ
レートに形成するだけなので、加工が容易であるととも
に別途に部品を設ける必要もない。また、リブ及び潤滑
油供給部の溝条によって、変速機のケーシングの壁面を
流下する潤滑油を捕集してベアリング部位に供給するの
で、潤滑油の必要量を確保することができる。
このため、加工性の悪化や部品点数の増加を招くこと
なくベアリング部位を潤滑する潤滑油の必要量を確保し
得て、これにより、潤滑性能を確保し得て、シャフトや
ベアリングの早期摩耗や損傷を回避し得て、耐久性を向
上し得て、構成を簡素化し得てコストを低減することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図はこの考案による給油装置の実施例を示し、
第1図は抜止めプレートの正面図、第2図は第1図のII
-II線部位拡大断面図、第3図は変速機のベアリング部
位の部分断面図、第4図は変速機のベアリング部位の部
分正面図である。 第5図は、変速機の概略断面である。 第6〜9図は給油装置の従来例を示し、第6図は抜止め
プレートの正面図、第7図は抜止めプレートの側面図、
第8図は変速機のベアリング部位の部分断面図、第9図
は変速機のベアリング部位の部分正面図である。 図において、2は変速機、4はケーシング、6はシャフ
ト、8はベアリング、10は壁面、12はボス部、14は保持
孔、16はボス部端面、18は抜止めプレート、20は一側
面、22は固定ボルト、24はリブ、26はリブ端面、28は挿
通孔、30は潤滑油供給部、32は外周縁、34は他側面、36
は溝条、34は突条、40はギア、42は下縁、44は空間、46
は隙間である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】変速機のシャフトのベアリングを保持する
    ボス部を前記変速機のケーシングの壁面に設け、このボ
    ス部から前記変速機の上方に向い上昇傾斜するリブを前
    記ケーシングの壁面に形成し、このリブのリブ端面を前
    記ボス部のボス部端面と同一面に形成し、前記ボス部端
    面に一側面を当接させて前記ボス部に固定される前記ベ
    アリングの抜止めプレートを設け、この抜止めプレート
    に前記シャフトの挿通される挿通孔を形成し、前記変速
    機のケーシングの壁面を流下する潤滑油を捕集して前記
    変速機のシャフトを軸支するベアリング部位に供給すべ
    く前記ベアリングの抜止めプレートに潤滑油供給部を形
    成し、この潤滑油供給部は前記抜止めプレートの挿通孔
    から外周縁近傍に達する長さを有するとともに所定の幅
    を有して前記抜止めプレートの一側面に溝条を形成し、
    この溝条は延設方向を前記リブの延設方向略に略一致さ
    せ、且つ下縁を前記リブ端面に当接させるように形成し
    たことを特徴とする変速機のシャフトベアリング給油装
    置。
JP1989115220U 1989-09-30 1989-09-30 変速機のシャフトベアリング給油装置 Expired - Lifetime JPH082524Y2 (ja)

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JPH0353665U JPH0353665U (ja) 1991-05-23
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5922396U (ja) * 1982-08-02 1984-02-10 スズキ株式会社 ギヤ等の潤滑装置
JPS60126754U (ja) * 1984-02-01 1985-08-26 富士重工業株式会社 無段変速機の軸受潤滑装置

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