JPH08251925A - 全波整流回路 - Google Patents
全波整流回路Info
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- JPH08251925A JPH08251925A JP7079764A JP7976495A JPH08251925A JP H08251925 A JPH08251925 A JP H08251925A JP 7079764 A JP7079764 A JP 7079764A JP 7976495 A JP7976495 A JP 7976495A JP H08251925 A JPH08251925 A JP H08251925A
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- output terminal
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- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
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Abstract
流回路を提供する。 【構成】ゲートをドレインに短絡させた4つのnチャネ
ルMOSトランジスタTr1 〜Tr4 をブリッジ型に結
合し、出力端子O1 、O2 間に平滑用のリプルフィルタ
コンデンサCを設ける。入力端子P1 、P2 のうちの低
電位側に接続されたMOSトランジスタTr1 及びTr
2 のしきい値電圧を50〜200mVの範囲に設定し
て、順方向バイアスされる寄生ダイオードD2 、D5 及
びD4 、D7に流れる電流を極微量とし、整流効率を高
める。
Description
変換する全波整流回路に関し、例えば、ICカードの電
源部に用いる整流回路に適用して特に好適なものであ
る。
リを内蔵したICカードが実用化されている。このよう
なICカードでは、不揮発性メモリとしてEEPROM
が使われていることもあり、ロジック部を含めて殆どが
CMOS型の集積回路で構成されている。
電力を供給する方法として電磁誘導を用いたものがあ
る。この方法では、図8に示すように、カード用ICの
主要部である負荷回路13とコイルLとの間に、ブリッ
ジ型に接続された4つの整流素子と平滑用のコンデンサ
Cとからなる単相全波整流回路を設け、外部から供給さ
れる磁界の変化に応じてコイルLに誘導される交流電流
を整流して負荷回路13に供給していた。
ICカードでは、整流素子としてダイオードやサイリス
タのようなバイポーラ素子が用いられていたため、MO
Sプロセスで製造される負荷回路13の部分と同じチッ
プに載せてワンチップ化するのが比較的困難であった。
このため、従来は、内蔵ICの主要部である負荷回路1
3の部分とは別のチップに整流回路を形成していた。
荷回路13と別チップにすると、その間の接続部分が必
要になって、ICカードの強度信頼性が低下したり、組
立工数が増えてコスト高になったり、ICカードに内蔵
する装置が大型化するといった問題があった。
負荷回路13と同じチップに形成するようにすると、製
造工程が複雑になって、チップ自体がコスト高になると
いう問題があった。
複雑化することなく、ICカード内のCMOS型の集積
回路と同じチップに形成することができる全波整流回路
を提供することである。
ために、本発明の全波整流回路は、ドレイン及びゲート
が共に第2の出力端子に接続され、ソースが第1の入力
端子に接続された第1のnチャネルMOSFETと、ド
レイン及びゲートが共に前記第2の出力端子に接続さ
れ、ソースが第2の入力端子に接続された第2のnチャ
ネルMOSFETと、ドレイン及びゲートが共に前記第
1の入力端子に接続され、ソースが第1の出力端子に接
続された第3のnチャネルMOSFETと、ドレイン及
びゲートが共に前記第2の入力端子に接続され、ソース
が前記第1の出力端子に接続された第4のnチャネルM
OSFETと、前記第1の出力端子と前記第2の出力端
子との間に接続されたリプルフィルタコンデンサとを備
え、前記第2の出力端子が基準電位点に接続されてい
る。
チャネルMOSFET及び前記第2のnチャネルMOS
FETのしきい値電圧が、いずれも50〜200mVの
範囲に設定されている。
て、ドレインが第2の出力端子に接続され、ソースが第
1の入力端子に接続され、ゲートが第2の入力端子に接
続された第1のnチャネルMOSFETと、ドレインが
前記第2の出力端子に接続され、ソースが前記第2の入
力端子に接続され、ゲートが前記第1の入力端子に接続
された第2のnチャネルMOSFETと、ドレイン及び
ゲートが共に前記第1の入力端子に接続され、ソースが
第1の出力端子に接続された第3のnチャネルMOSF
ETと、ドレイン及びゲートが共に前記第2の入力端子
に接続され、ソースが前記第1の出力端子に接続された
第4のnチャネルMOSFETと、前記第1の出力端子
と前記第2の出力端子との間に接続されたリプルフィル
タコンデンサとを備え、前記第2の出力端子が基準電位
点に接続されている。
チャネルMOSFET及び前記第2のnチャネルMOS
FETのしきい値電圧が、いずれも50〜200mVの
範囲に設定されている。
子がブリッジ型に接続された全波整流回路において、前
記整流素子として夫々nチャネルMOSFETが用いら
れている。
ブリッジ型に接続して整流回路を構成したので、整流回
路をMOSプロセスで製造することができ、このため、
整流回路を、例えば、カード用ICのようなCMOS型
の集積回路と同じチップに、その製造プロセスを複雑化
することなく、比較的容易に形成することができる。
ち、第1のnチャネルMOSFETと第2のnチャネル
MOSFETのしきい値電圧を夫々50〜200mVの
比較的低い範囲に設定することにより、p型基板とn型
不純物拡散層との間に形成されて順方向バイアスされる
寄生ダイオードを通じて流れる電流を極微量とすること
ができる。
ートをドレインではなく第2の入力端子に接続し、第2
のnチャネルMOSFETのゲートをやはりドレインで
はなく第1の入力端子に接続することにより、それらの
MOSFETでの電圧降下をより小さくすることができ
る。
照して説明する。
カード用単相全波整流回路の回路構成を、図3に、その
トランジスタ部分の素子構造を夫々示す。
2は、例えば、専用端末のスロットに挿入されると、I
Cカード2内のコイルLと専用端末内の固定局1に設け
られたコイルとが互いに接近し、それら両コイルの電磁
結合によって、固定局1からICカード2内に交流電力
が取り込まれ、内蔵IC3に供給される。
信号を取り込むコイルLの両端は入力端子P1 、P2 に
夫々接続されており、入力端子P1 、P2 と出力端子O
1 、O2 との間に4個のnチャネルMOSトランジスタ
Tr1 〜Tr4 がブリッジ型に結合されて設けられてい
る。また、出力端子O1 とO2 の間には、平滑回路を構
成するリプルフィルタコンデンサCが接続されている。
出力端子O1 とO2 の間に接続された負荷回路13は、
ICカード内での各種信号処理を行うメインの回路で、
本実施例の整流回路から見た時に負荷となるものであ
る。更に、出力端子O2 は、負荷回路13と共通の基準
電位、即ち、図3のp型シリコン基板の基板電位に設定
されている。
のうち、MOSトランジスタTr1及びTr2 は、その
ドレイン及びゲートが共に出力端子O2 に接続されてお
り、MOSトランジスタTr1 のソースは入力端子P1
に、MOSトランジスタTr2 のソースは入力端子P2
に夫々接続されている。一方、MOSトランジスタTr
3 及びTr4 は、そのソースがいずれも出力端子O1 に
接続され、MOSトランジスタTr3 のドレイン及びゲ
ートは共に入力端子P1 に、MOSトランジスタTr4
のドレイン及びゲートは共に入力端子P2 に夫々接続さ
れている。
スタTr1 〜Tr4 はいずれもn+ポリサイドゲート構
造であり、そのゲート酸化膜厚は200Å、表面基板濃
度は2×1015/cm3 で、しきい値電圧は約100m
Vである。なお、このしきい値電圧は、ゲート酸化膜厚
や基板への不純物のドーズ量を調整することによって、
50〜200mVの範囲に適宜設定されれば良い。
4 のソース/ドレイン(n+ )と基板(p)との間には
夫々pn接合ダイオード(寄生ダイオード)が生じる
が、図1及び図3において、4個のMOSトランジスタ
Tr1 〜Tr4 に対応する寄生ダイオードを夫々D1 と
D2 、D3 とD4 、D5 とD6 及びD7 とD8 と表記す
る。
を説明する。
コイルに交流電流が流れると、電磁誘導によって、IC
カード2内のコイルLに交流電流が生じ、その交流電流
が入力端子P1 、P2 から入力される。
の方が入力端子P2 よりも高電位の時、電流は、入力端
子P1 からMOSトランジスタTr3 、コンデンサC及
びMOSトランジスタTr2 を通って入力端子P2 に戻
るルートで流れる。この時、MOSトランジスタTr4
のドレイン及びMOSトランジスタTr2 のソースは、
いずれも入力端子P2 と同電位なので、基準電位(基板
電位)よりも低電位となり、その結果、寄生ダイオード
D7 及びD4 が夫々順方向にバイアスされて電流が流れ
る。
じて基板に大きな電流が流れると、本来導通してはなら
ない電極同士が電気的に接続してしまう誤動作の原因と
なる。また、これらの寄生ダイオードD4 及びD7 を通
じて基板から入力端子P2 に流れる電流は、図3に示す
MOSトランジスタTr3 の部分のn+ 拡散層とp型基
板とMOSトランジスタTr2 のソース又はMOSトラ
ンジスタTr2 のドレインであるn+ 拡散層とで形成さ
れるnpn寄生トランジスタを流れる電流と考えること
ができ、図1でMOSトランジスタTr3 からコンデン
サCを通ってMOSトランジスタTr2 へと流れるべき
電流の一部がそのnpn寄生トランジスタを通ってコン
デンサCを通らずに直接入力端子P2 へ流れてしまった
ものである。従って、その分だけコンデンサCの電圧が
降下して、リプルが大きくなる等、整流効率が低下す
る。更に、それらの電流はラッチアップの原因ともな
る。
端子P2 との間にそれらの寄生ダイオードD4 及びD7
と並列に入るMOSトランジスタTr2 のしきい値電圧
を、例えば、負荷回路13内のMPUやメモリに使われ
ている通常のMOSトランジスタのしきい値電圧が0.
4〜0.7Vに設定されているのに対し、約100mV
とかなり低い値に設定しているので、そのMOSトラン
ジスタTr2 の部分での電圧降下を小さくすることがで
きて、寄生ダイオードD4 及びD7 を流れる電流を夫々
極微量とすることができる。また、寄生ダイオードD4
及びD7 を流れる電流が小さくなることによって、出力
端子O2 (=基板電位)と入力端子P2との間の電圧降
下は更に小さくなる。なお、MOSトランジスタTr2
のしきい値電圧は50〜200mVの範囲であれば同様
の効果が得られる。
りも高電位の時には、電流は、入力端子P2 からMOS
トランジスタTr4 、コンデンサC及びMOSトランジ
スタTr1 を通って入力端子P1 に戻るルートで流れ
る。そして、この時にも、MOSトランジスタTr1 の
寄生ダイオードD2 とMOSトランジスタTr3 の寄生
ダイオードD5 が夫々順方向にバイアスされて、全く同
様の問題が生じるが、本実施例では、MOSトランジス
タTr1 のしきい値電圧を約100mVに設定している
ので、それらの寄生ダイオードD2 及びD5 を流れる電
流を夫々極微量とすることができる。
合された4つのnMOSトランジスタTr1 〜Tr4 の
しきい値電圧を通常よりも低い50〜200mVの範囲
に設定することによって、例えば、寄生ダイオードに流
れる電流を極微量とし、整流効率の向上を達成してい
る。なお、寄生ダイオードに流れる電流を極微量とする
目的では、4つのnMOSトランジスタTr1 〜Tr4
のうち低電位側の2つのnMOSトランジスタTr1 と
Tr2 のしきい値電圧のみを50〜200mVの範囲に
設定すれば良い。
作波形を示す。なお、この図2において、実線は軽い負
荷時の動作波形を、破線は重い負荷時の動作波形を夫々
示す。
ち、入力端子P1 、P2 間の電位差、図2(b)は、基
準電位GNDを基準点とした入力端子P1 の電位、図2
(c)は、基準電位GNDを基準点とした入力端子P2
の電位、図2(d)は、出力端子O1 の電位VDDと基準
電位GND(出力端子O2 の電位)との差を夫々示す。
時、P1 の電位からP2 の電位を引いた値、また、P1
の電位からGNDの電位を引いた値はいずれも正とな
り、P2の電位からGNDの電位を引いた値はわずかに
負となる。これは、出力端子O2と入力端子P2 との間
にMOSトランジスタTr2 が介在していて、これを電
流が流れるためである。本実施例では、MOSトランジ
スタTr2 のしきい値電圧を低く設定しており、また、
その結果、寄生ダイオードD4 及びD7 を流れる電流を
極微量としているため、P2 の電位とGND電位との差
を比較的小さく抑えることができる。従って、出力電圧
であるVDD−GNDを大きくすることができる。即ち、
VDD−GND=VDD−P2 −(GND−P2 )であるの
で、P2 が低電位の時には、(GND−P2 )の値が小
さいほど出力電圧VDD−GNDの減りを少なく抑えるこ
とができて、整流効率が良いと言える。入力端子P2 が
P1 より高電位である時も殆ど同様である。
ード用単相全波整流回路の回路構成を、図7に、そのト
ランジスタ部分の素子構造を夫々示す。
MOSトランジスタTr1 及びTr2 に対応するnチャ
ネルMOSトランジスタTr5 及びTr6 のゲートを入
力端子P2 及びP1 に夫々接続した以外は、図1に示し
た第1実施例と同様の構成を有する。なお、接合ダイオ
ードD13〜D16はMOSトランジスタTr5 及びTr6
の寄生ダイオードである。
の動作を説明する。
力端子P1 からMOSトランジスタTr6 のゲートに高
電圧が印加されてMOSトランジスタTr6 がオンす
る。従って、電流は、入力端子P1 からMOSトランジ
スタTr3 、コンデンサC及びMOSトランジスタTr
6 を通って入力端子P2 へ戻るルートで流れる。この
時、寄生ダイオードD7 及びD16が夫々順方向にバイア
スされて、それらの寄生ダイオードD7 及びD16に電流
が流れるが、上述した第1実施例の場合と同様、本実施
例でもMOSトランジスタTr6 のしきい値電圧が50
〜200mVの範囲に設定されているので、それらの寄
生ダイオードD7 及びD16に流れる電流を極微量とする
ことができる。一方、入力端子P2 がP1 よりも高電位
の時には、入力端子P2 からMOSトランジスタTr5
のゲートに高電圧が印加されてMOSトランジスタTr
5 がオンし、電流は、入力端子P2 からMOSトランジ
スタTr4 、コンデンサC及びMOSトランジスタTr
5 を通って入力端子P1 へ戻るルートで流れる。この時
も、MOSトランジスタTr5 のしきい値電圧が50〜
200mVの範囲に設定されているので、順方向にバイ
アスされた寄生ダイオードD5 及びD14に流れる電流を
極微量とすることができる。
高電圧をMOSトランジスタTr6、Tr5 のゲートに
夫々印加して、それらのMOSトランジスタTr6 、T
r5をオンさせるので、それらのMOSトランジスタT
r6 、Tr5 における電圧降下を、第1実施例のMOS
トランジスタTr2 、Tr1 のそれと比較して、小さく
することができる。この結果、各寄生ダイオードを流れ
る電流を更に微量に抑えることができ、出力端子O2 と
低電位側の入力端子P2 、P1 との電位差を小さくする
ことができて、より整流効率が増す。
流回路の動作波形を示す。なお、この図6においても、
実線は軽い負荷時の動作波形を、破線は重い負荷時の動
作波形を夫々示す。また、図6の(a)〜(d)は図2
の(a)〜(d)に夫々対応している。
r5 、Tr6 が夫々完全にオンした状態で動作するの
で、図2に示した第1実施例の場合と比較して、MOS
トランジスタTr5 、Tr6 における電圧降下が小さく
なり、また、各寄生ダイオードを流れる電流が更に極微
量となるので、低電位側の入力端子P1 、P2 とGND
電位との差がより小さくなって、整流効率が向上する。
カード用ICのようなCMOS型の集積回路と同じチッ
プに、その製造プロセスを複雑化することなく、比較的
容易に形成することができる。
FETのしきい値電圧を夫々50〜200mVの比較的
低い範囲に設定することにより、p型基板とn型不純物
拡散層との間に形成されて順方向バイアスされる寄生ダ
イオードを通じて流れる電流を極微量とすることがで
き、整流効率を向上させることができる。
FETのゲートを高電位側の入力端子に夫々接続して動
作させることにより、それらのMOSFETでの電圧降
下をより小さくすることができて、整流効率を更に向上
させることができる。
構成を示す回路図である。
図である。
である。
構成を示す回路図である。
図である。
イオード)
Claims (5)
- 【請求項1】 ドレイン及びゲートが共に第2の出力端
子に接続され、ソースが第1の入力端子に接続された第
1のnチャネルMOSFETと、 ドレイン及びゲートが共に前記第2の出力端子に接続さ
れ、ソースが第2の入力端子に接続された第2のnチャ
ネルMOSFETと、 ドレイン及びゲートが共に前記第1の入力端子に接続さ
れ、ソースが第1の出力端子に接続された第3のnチャ
ネルMOSFETと、 ドレイン及びゲートが共に前記第2の入力端子に接続さ
れ、ソースが前記第1の出力端子に接続された第4のn
チャネルMOSFETと、 前記第1の出力端子と前記第2の出力端子との間に接続
されたリプルフィルタコンデンサとを備え、 前記第2の出力端子が基準電位点に接続されていること
を特徴とする全波整流回路。 - 【請求項2】 少なくとも前記第1のnチャネルMOS
FET及び前記第2のnチャネルMOSFETのしきい
値電圧が、いずれも50〜200mVの範囲に設定され
ていることを特徴とする請求項1に記載の全波整流回
路。 - 【請求項3】 ドレインが第2の出力端子に接続され、
ソースが第1の入力端子に接続され、ゲートが第2の入
力端子に接続された第1のnチャネルMOSFETと、 ドレインが前記第2の出力端子に接続され、ソースが前
記第2の入力端子に接続され、ゲートが前記第1の入力
端子に接続された第2のnチャネルMOSFETと、 ドレイン及びゲートが共に前記第1の入力端子に接続さ
れ、ソースが第1の出力端子に接続された第3のnチャ
ネルMOSFETと、 ドレイン及びゲートが共に前記第2の入力端子に接続さ
れ、ソースが前記第1の出力端子に接続された第4のn
チャネルMOSFETと、 前記第1の出力端子と前記第2の出力端子との間に接続
されたリプルフィルタコンデンサとを備え、 前記第2の出力端子が基準電位点に接続されていること
を特徴とする全波整流回路。 - 【請求項4】 少なくとも前記第1のnチャネルMOS
FET及び前記第2のnチャネルMOSFETのしきい
値電圧が、いずれも50〜200mVの範囲に設定され
ていることを特徴とする請求項3に記載の全波整流回
路。 - 【請求項5】 4つの整流素子がブリッジ型に接続され
た全波整流回路において、 前記整流素子として夫々nチャネルMOSFETが用い
られていることを特徴とする全波整流回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07976495A JP3501541B2 (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 全波整流回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07976495A JP3501541B2 (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 全波整流回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08251925A true JPH08251925A (ja) | 1996-09-27 |
JP3501541B2 JP3501541B2 (ja) | 2004-03-02 |
Family
ID=13699294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07976495A Expired - Lifetime JP3501541B2 (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 全波整流回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3501541B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002015377A1 (fr) * | 2000-08-10 | 2002-02-21 | Yamatake Corporation | Unite de fourniture d'energie |
US6649985B1 (en) | 2000-07-14 | 2003-11-18 | Yamatake Corporation | Insulated-gate semiconductor device for a rectifier |
CN100416831C (zh) * | 2004-09-28 | 2008-09-03 | 三洋电机株式会社 | 半导体装置、全波整流电路和半波整流电路 |
CN100458840C (zh) * | 2006-11-30 | 2009-02-04 | 上海坤锐电子科技有限公司 | 一种用于射频电子标签的自偏置高效整流电路 |
CN111934440A (zh) * | 2020-09-23 | 2020-11-13 | 广东希荻微电子有限公司 | 一种无线充电接收电路、芯片以及无线充电接收器 |
-
1995
- 1995-03-10 JP JP07976495A patent/JP3501541B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2002015377A1 (fr) * | 2000-08-10 | 2002-02-21 | Yamatake Corporation | Unite de fourniture d'energie |
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CN111934440A (zh) * | 2020-09-23 | 2020-11-13 | 广东希荻微电子有限公司 | 一种无线充电接收电路、芯片以及无线充电接收器 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3501541B2 (ja) | 2004-03-02 |
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