JPH0825159A - 素材切断および供給装置を備えた旋削工作機械 - Google Patents

素材切断および供給装置を備えた旋削工作機械

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JPH0825159A
JPH0825159A JP29939794A JP29939794A JPH0825159A JP H0825159 A JPH0825159 A JP H0825159A JP 29939794 A JP29939794 A JP 29939794A JP 29939794 A JP29939794 A JP 29939794A JP H0825159 A JPH0825159 A JP H0825159A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】長尺素材を旋削工作機械に供給することによ
り、切断工程及び旋削工程の被加工物の加工を無駄なく
連続して行うこと。 【構成】ベッド上に設けられた主軸台に回転自在に支持
された主軸の一端に固着され、被加工物を把持するチャ
ックを備え、前記主軸に対して軸線方向および径方向に
相対移動自在な刃物台に旋回割出し自在に支持され、被
加工物を加工する複数の工具を取付けたタレットをベッ
ド上に備えた旋盤近傍に設けられ、被加工物の長尺素材
を前記主軸軸線と平行に支持する素材ストッカと、この
素材ストッカに設けられ、長尺素材を軸線方向に所定量
送り出し、この素材の軸線方向の位置を位置決めする素
材位置決め手段と、前記素材ストッカ近傍に設けられ、
前記素材位置決め手段により送り出し位置決めされた素
材を切断する切断装置と、この切断装置近傍に設けら
れ、前記切断装置によって所定の長さに切断された素材
を、前記主軸の軸心と素材の軸心が一致する位置まで移
動し、前記チャックに受渡す供給装置とを備えた構成で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、長尺の素材を所望の
長さに切断して旋盤に供給することができる素材切断お
よび供給装置を備えた旋削工作機械に関する。
【0002】
【従来の技術】旋削工作機械で加工される被加工物は種
々あるが、特に鋼材をベースとした丸物部材は、長尺の
素材を所望の長さに切断した切断材が一般的に使用され
ている。この切断材は、主につぎのような方法で入手さ
れ、旋削工作機械に供給されている。第1の方法は、予
め所望の長さに切断された切断材を購入して貯蔵し、そ
の都度旋削工作機械へ供給する方法である。第2の方法
は、長尺の素材のまま購入して、切断装置等の設備で所
望の長さに切断して供給する方法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
方法には、それぞれ次のような問題点があった。 1. 上記第1の方法では、切断材を旋削工作機械に自
動搬入する際に、切断材を個々に種類毎に整理分類して
供給することができる特別な供給装置が必要である。ま
た、長尺の素材を購入するのに比べ、材料費が割高にな
ってしまうという経済的問題点が有った。 2.第2の方法では、旋削工作機械とは別に切断装置を
設備しなければならず、施設内に大きな床面積を必要と
するとともに、このような装置のメンテナンス等維持す
るのに多額の費用がかかった。 また、従来は、切断装置で素材を切断する切断工程と、
切断された切断材を旋削工作機械で旋削加工する旋削工
程とのライン化がされていなかった。このため、素材の
切断工程で種々の長さに切断された各種の所望の長さの
切断材をストックしておき、このストックの中から旋削
工程で必要な切断材を捜し出して旋削工作機械に供給す
る方法がとられていた。
【0004】従って、素材が切断されてから旋削工作機
械で加工されるまでのストックされている切断材の滞留
時間が長いことと、切断工程が旋削工程に連動していな
いので種々の切断材のストックがある程度必要で、生産
効率が悪いという問題点があった。この発明は、以上の
ような問題点を解決するために創案されたものであり、
その目的は、長尺の素材を供給することにより、切断工
程及び旋削工程の被加工物の加工を無駄なく連続して行
うことができる素材切断および供給装置を備えた旋削工
作機械を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記欠点を
解決して、前記目的を達成するもので、この発明の旋削
工作機械は、ベッドと、このベッド上に設けられた主軸
台と、この主軸台に回転自在に支持された主軸と、この
主軸の一端に固着され、被加工物を把持するチャック
と、前記ベッド上に設けられ、前記主軸に対して軸線方
向および径方向に相対移動自在な刃物台と、この刃物台
に旋回割出し自在に支持され、被加工物を加工する複数
の工具を取付けたタレットとからなる旋盤において、こ
の旋盤近傍に設けられ、被加工物の長尺素材を前記主軸
軸線と平行に支持する素材ストッカと、この素材ストッ
カに設けられ、長尺素材を軸線方向に所定量送り出し、
この素材の軸線方向の位置を位置決めする素材位置決め
手段と、前記素材ストッカ近傍に設けられ、前記素材位
置決め手段により送り出し位置決めされた素材を切断す
る切断装置と、この切断装置近傍に設けられ、前記切断
装置によって所定の長さに切断された素材を、前記主軸
の軸心と素材の軸心が一致する位置まで移動し、前記チ
ャックに受渡す供給装置とを備えたことを特徴とする素
材切断および供給装置を備えた旋削工作機械とした。
【0006】
【作用】この発明の旋削工作機械は、主軸軸線方向に平
行に長尺の素材を支持する素材ストッカから、この素材
ストッカ上に載置された長尺素材を所望の被加工物の所
定長さ分だけ切断装置へ送り出す。送り出された素材
は、素材ストッカ近傍に設けられた切断装置により所望
の被加工物の長さに切断される。この切断された素材
(切断材)は供給装置により直ちに旋盤の主軸に設けら
れたチャックに供給され、旋削加工が施される。このよ
うに長尺の素材から連続的に切断材が得られ、この切断
装置に近接して配置した供給装置によって切断材は主軸
のチャックに送られて固定され、旋削加工工程が行われ
るから、加工工程の加工時間を短縮することができしか
も切断材のストックも必要としない。
【0007】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明するが、この発明はこの具体的な実施例に限定される
ものではない。図1は、この発明の素材切断および供給
装置を備えた旋削工作機械を示す全体正面図、図2は、
図1のIIーII断面図、図3は、図1のIIIーIII断面図で
ある。
【0008】この発明の素材切断および供給装置を備え
た旋削工作機械は、図1に示されるように、NC旋盤
1、素材ストッカ2、切断装置3、供給装置4などから
構成されている。はじめに、NC旋盤1について説明す
る。ベッド5は、NC旋盤1の本体を構成する基台であ
る。ベッド5上の一端には、第1主軸台6が固定されて
いる。第1主軸台6内には、第1主軸7が回転自在に支
持されている。この第1主軸7の一端には、第1チャッ
ク8が固着されている。この第1チャック8は、第1主
軸7の他端に設けられたチャックシリンダ9により駆動
され、被加工物の素材を把持するものである。第1主軸
7は、第1主軸台6またはベッド5に設けられた図示し
ない主軸モータによって回転駆動される。
【0009】ベッド5上には、第1主軸7の軸線(Z
軸)方向にZ軸ガイド13が設けられており、このZ軸
ガイド13,13に案内されてZ軸方向に移動自在な第
1サドル11が設けられている。この第1サドル11
は、図示しないNC装置により、サーボモータ、ボール
スクリュなどを介して、Z軸方向の位置および送りが制
御されている。第1サドル11には第1主軸7の径(X
軸)方向にX軸ガイド14が設けられており、このX軸
ガイド14に案内されてX軸方向に移動自在な第1クロ
ススライド12が設けられている。この第1クロススラ
イド12は、NC装置により、サーボモータ15、ボー
ルスクリュウなどを介して、X軸方向の位置および送り
が制御されている。前記第1クロススライド12上には
第1刃物台10が固定されている。この第1刃物台10
には被加工物である素材を加工する工具Tを取付けるタ
レット16が旋回割出し自在に支持されている。従っ
て、第1主軸7に取付けられた被加工物の素材の加工
は、第1刃物台のX軸およびZ軸方向の制御移動により
行われる。
【0010】ベッド5上には、第1主軸台6、第1刃物
台10と対向するように第2主軸台17、第2刃物台1
8が設けられている。この第2主軸台17、第2刃物台
18の構造は、第2主軸台17が主軸台ガイド19に案
内されてZ軸方向に移動自在なこと以外は、第1主軸台
6および第1刃物台10と対称的に配置されているだけ
で、実質的にそれぞれて第1主軸台6および第1刃物台
10と同一であるので説明を省略する。なお、第2主軸
台17のZ軸方向の移動は、サーボモータ20とボール
スクリュを介して、NC装置により制御されている。
【0011】以上が実施例のNC旋盤の構成で、第1主
軸台6および第1刃物台10などにより、第1工程(表
面)の加工が施され、第2主軸台17および第2刃物台
18などにより、第2工程(裏面)の加工が施されるN
C旋盤である。しかし、この発明はこの構成に限定され
るものではなく、2軸制御の通常のNC旋盤であっても
よい。
【0012】次に素材ストッカ2を説明する。支持台2
1は素材ストッカ2を構成する基台である。この支持台
21の上面には、素材23を軸線方向に案内する案内ロ
ーラ22が設けられている。また、この支持台21に
は、図示しない素材位置決め手段が設けられている。こ
の素材位置決め手段は、公知の棒材位置決め手段が用い
られており、素材23を軸線方向に送り出すとともに軸
線方向に位置決めができるものである。
【0013】以上のように構成された素材ストッカ2
は、第1主軸台6の側方に設けられ、長尺の素材23を
第1主軸7の軸線と平行に支持するとともに、素材23
をチャックシリンダ9側から第1チャック8側へ送り出
し位置決めし、後述する切断装置3に素材23を供給す
るものである。
【0014】次に切断装置3を説明する。前記素材スト
ッカ2により送り出された素材23を固定するクランプ
装置31が、ベッド5上に配置されている。このクラン
プ装置31は、例えば、V字形状の受け部材32、シリ
ンダ33、クランパ34などからなり、シリンダ33の
作動により、クランパ34で素材23を受け部材32に
押し付け固定するものである。クランプ装置31の下部
には切断装置3が設けられている。この切断装置3の基
台24は、ベッド5に固定されている。基台24には、
ガイド25が設けられ、このガイド25に案内されて、
素材23の径方向に移動自在なソーヘッド26が設けら
れている。このソーヘッド26はサーボモータ27およ
びボールスクリュ28を介して位置および送りが制御さ
れている。ソーヘッド26には、モータ30によって回
転駆動される丸鋸刃29が素材23の軸線と平行な軸ま
わりに回転自在に支持されている。以上のように構成さ
れた切断装置3により、クランプ装置31に固定された
素材23を所望の長さに切断する。なお、この実施例の
切断装置3は、丸鋸刃29による切断装置としたが、素
材23を切断できるものであればどのような切断装置で
もよく、例えば、帯鋸刃で切断する装置でもよい。
【0015】次に供給装置4を説明する。供給装置4は
切断装置3を中央に挟んで素材ストッカ2と対向した位
置の第1主軸台6の下方に設けられている。ベッド5に
は、第1主軸台6の下方から第1チャック8の下方にか
けて、第1主軸7と平行にガイド35が設けられてお
り、このガイド35に案内されて第1主軸7の軸線方向
に移動自在な基台36が設けられている。この基台36
は、図示しないサーボモータとボールスクリュ37を介
して移動位置が制御されている。この基台36には、シ
リンダ38が設けれている。このシリンダ38のピスト
ン39の先端には、ハンド40が設けられている。この
ハンド40は、素材23等を把持するものであり、一般
的なハンド40を用いているので説明を省略する。ま
た、シリンダ38とハンド40との間にはガイド41が
取付けられており、このガイド41はシリンダ38の駆
動によるハンド40の第1チャック8の中央への移動を
案内するとともに、ハンド40および切断装置3で切断
された素材23aを支持している。以上のように構成さ
れた供給装置4により、切断装置3で切断された素材2
3aを被加工物として第1チャック8に供給する。な
お、この実施例の供給装置4は、NC旋盤1の下部に取
付けた構成としたがこれに限定されるものではなく、切
断装置3により切断された素材23aが、直接第1チャ
ック8に供給されるものであれば、どのような形態であ
ってもよく、市販のロボット等を付属させてもよい。
【0016】第1チャック8の下方には、NC旋盤1の
旋削加工領域と切断装置3および供給装置4とを仕切る
開閉カバー42が設けられている。この開閉カバー42
は旋削加工の際に発生する切屑、クーラント等が、切断
装置3、供給装置4に付着するのを防止する。この開閉
カバー42は、NC旋盤1全体を覆うカバー46に蝶番
44を介して取付けられており、アイ形シリンダ43の
動作により蝶番44を中心として揺動開閉される構成で
ある。以上の構成のNC旋盤1、素材ストッカ2、切断
装置3、供給装置4、開閉カバー42等は、図示しない
数値制御装置により統括制御されている。
【0017】次にこの発明の作用を説明する。数値制御
装置には、予め被加工物の長さ、NC加工プログラムな
ど加工に必要なデータが記憶されているものとし、工具
T,チャック爪の段取りもすべて完了しているものとし
て説明する。作業者は素材ストッカ2の案内ローラ22
上に長尺の素材23を載せる。素材23が載せられる
と、数値制御装置により以下の一連の加工動作が行われ
る。素材23は、素材位置決め手段により、丸鋸刃29
の位置から供給装置4側に、所望の被加工物の長さ分だ
け突出するように位置決めされる。位置決めが終了する
と、クランプ装置31で素材23を固定する。これと同
時に、供給装置4のハンド40で素材23を把持する。
次に、切断装置3の丸鋸刃29を所定の回転数で回転さ
せ、素材23の方向に送りをかけて、素材23を切断す
る。切断が終了したら、切断装置3を図に示した位置に
戻し、丸鋸刃29の回転を止める。ここまでが素材23
の切断動作であり、通常はNC旋盤1の旋削加工中に行
われる。
【0018】切断された素材23aは、供給装置4によ
り第1チャック8に供給される。次に、供給装置4の作
用を詳細に説明する。開閉カバー42をアイ形シリンダ
43で開放する。供給装置4をサーボモータ、ボールス
クリュ37等で第1チャック8の下部の位置4aに移動
する。次に、シリンダ38を駆動して、ハンド40に把
持した素材23aの軸心と第1主軸7の軸心とが一致す
る位置4bにハンド40を移動する。供給装置4を第1
チャック8に近づく方向に移動して、素材23aを第1
チャック8に把持させる。これと同時にハンド40を開
放して、供給装置4全体を図1および図3の実線の位置
に戻す。もとの位置に戻ったら、開閉カバー42を閉じ
る。これで供給装置4の素材供給動作が終了する。
【0019】第1チャック8に把持された素材23a
は、第1主軸台6、第1刃物台10等により第1工程の
加工が施される。この第1工程の加工中に、前述した切
断動作が行われ、次の素材がハンド40に把持されて待
機している。第1工程の加工が終了すると、第1チャッ
ク8に取付けられた加工済素材は第2主軸台17の第2
チャック45に受け渡され、第2工程の加工が施され
る。これと同時に、第1チャック8には、前述した素材
供給動作により次の素材が供給される。以上の作用によ
り、長尺の素材23を素材ストッカ2上にセットするだ
けで、素材23を所望の長さに切断し、NC旋盤1に供
給することにより長尺素材から一貫して被加工物を連続
的に自動加工することができる。
【0020】なお、この実施例では切断装置の丸鋸刃を
素材の半径方向に進退する前提で説明したが、被加工物
の形状によっては傾斜方向に切断してもよく、切断の形
状および方向に限定されるものではない。また、旋削加
工中に切断を行った場合に振動等の悪影響を避けるた
め、NC旋盤本体と切断装置との間に防振手段を設ける
と、更に良好な旋削加工を行うことができる。更に、こ
の実施例では素材を主軸後方側より供給する構成で説明
したが、主軸前方側から主軸に向かって供給してもよ
い。
【0021】
【発明の効果】この発明の旋削工作機械は、以上説明し
たように構成されているので、次のような効果が期待で
きる。すなわち、この発明によれば、自動的に連続作業
で長尺の素材を所望の長さに切断し、直ちに旋盤に供給
するようにしたので、切断された素材をストックする必
要がなく、旋削加工中に次の素材を切断しておくことに
より加工時間の短縮が可能で、生産効率が向上する。特
に、対向主軸型のNC旋盤においてより効果的である。
また、長尺の素材を直接供給するだけで、切断と旋削加
工が連続的に自動加工され、段取時間が短縮される。さ
らに、切断装置と供給装置とを旋盤に付随させ一体的に
構成することで、コンパクト化され、従来別々に独立し
て構成されていた場合に比べ所要床面積が小さくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の素材切断および供給装置を備えた旋
削工作機械を示す全体正面図である。
【図2】図1のIIーII断面図である。
【図3】図1のIIIーIII断面図である。
【符合の説明】
1 …NC旋盤 2 …素材ストッカ 3 …切断装置 4 …供給装置 5 …ベッド 6 …第1主軸台 7 …第1主軸 8 …第1チャック 9 …チャックシリンダ 10 …第1刃物台 16 …タレット 23 …素材 31 …クランプ装置 42 …開閉カバー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベッドと、このベッド上に設けられた主軸
    台と、この主軸台に回転自在に支持された主軸と、この
    主軸の一端に固着され、被加工物を把持するチャック
    と、 前記ベッド上に設けられ、前記主軸に対して軸線方向お
    よび径方向に相対移動自在な刃物台と、この刃物台に旋
    回割出し自在に支持され、被加工物を加工する複数の工
    具を取付けたタレットとからなる旋盤において、 この旋盤近傍に設けられ、被加工物の長尺素材を前記主
    軸軸線と平行に支持する素材ストッカと、 この素材ストッカに設けられ、長尺素材を軸線方向に所
    定量送り出し、この素材の軸線方向の位置を位置決めす
    る素材位置決め手段と、 前記素材ストッカ近傍に設けられ、前記素材位置決め手
    段により送り出し位置決めされた素材を切断する切断装
    置と、 この切断装置近傍に設けられ、前記切断装置によって所
    定の長さに切断された素材を、前記主軸の軸心と素材の
    軸心が一致する位置まで移動し、前記チャックに受渡す
    供給装置とを備えたことを特徴とする素材切断および供
    給装置を備えた旋削工作機械。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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