JPH08251200A - Atmセルを切替え、同報通信し、多重化し、且つ逆多重化する方法及び装置 - Google Patents
Atmセルを切替え、同報通信し、多重化し、且つ逆多重化する方法及び装置Info
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Abstract
メモリ周期のうちに読出しまたは書込みできる方法及び
装置。 【解決手段】 本発明の切替装置は、ATMネットワー
クからATMセルを受信するI個の入力ポート(I≧
1、且つIは整数である。)を具える。また、該切替装
置は、I個の入力ポートに接続され、I個の入力ポート
の1つが受信するATMセルを、1クロック周期のうち
に記憶するメモリアレイを具える。また、切替装置は、
メモリアレイと接続されるO個の出力ポート(O≧1、
且つOは整数である。)を具える。O個の出力ポートの
1つは、メモリアレイから受信されるATMセルを、A
TMネットワークへ伝送する。さらに、切替装置は、メ
モリアレイ、I個の入力ポート及びO個の出力ポートに
接続され、入力ポートの1つからメモリアレイ内へ、1
クロック周期のうちにATMセルを記憶することを制御
するコントローラを具える。
Description
し、具体的には、1読出しまたは書込み周期のうちに、
メモリアレイの中へATM(非同期転送モード)セル全
体を読出し及び書込みする機構を、同じ集積回路素子上
に有する半導体メモリ素子に関する。また、本発明は、
ATMセルの入力及び出力に連動する多重ポート、すな
わち、多重入力及び出力パスを有する半導体メモリ素子
に関する。また、本発明は、ATM切替装置(ATM swit
ch)、ATMセルレート多重化装置(ATM cell rate mu
ltiplexer)及びATMセルレート逆多重化装置(ATM c
ell rate demultiplexer)に関する。
伝送単位はセルである。1ATMセルは、53バイトすな
わち424ビットの情報からなる。該セルは、標準伝送速
度の中の1つで転送される。例えば、該セルは、OC−
1(51.84メガビット/秒)またはOC−3(155.52メ
ガビット/秒)またはOC−12(622.08メガビット/
秒)またはOC−24(1.244ギガビット/秒)またはO
C−48(2.488ギガビット/秒)等で転送され得る。超
大記憶容量と、高速(入力及び出力)転送記憶素子は、
ATMネットワークを構成する上で極めて望ましい。D
RAM(Dynamic Random Access Memory)は、他の大部
分の半導体メモリ素子に比べて、1ビット記憶容量当り
のコストが低く、且つ、単位面積当りのメモリが多い。
このため、大量のデータを記憶する必要があるところ
で、DRAMを選択することは賢明である。
でDRAMを使用することの欠点がいくつか存在する。
市販のDRAMを使用して、ATMセルを記憶できる
が、該DRAMは、データ入出力ピンの数が、例えば
1、4、8、16または18ビットと少ない。それゆえ、も
しATMセル全体を一度に転送することができるセル記
憶素子を構築したければ、多数の該DRAMチップを使
用しなければならない。例えば、8データビット幅のD
RAMを使用すれば、53個以上のDRAMチップを並列
に使用しなければならない。
データを読み書きする速度は、比較的遅い。例えば、市
販のDRAMチップの幾つかは、メモリ周期時間が、9
0、100、120、130ナノ秒等である。もし、該DRAMの
1つを使用して、ATMセルを、一度に8ビットずつ記
憶(書込み)または読出しすると決めれば、セル全体を
記憶または読出しするために、53回以上の書込み周期を
必要とするだろう。
モリアレイの行に、1メモリ周期のうちに読出しまたは
書込みできるDRAMメモリ素子は、市販されていな
い。
中へ、1メモリ周期のうちに読出しまたは書込みする能
力を提供し、それゆえ、大容量のセル記憶のためと、集
積回路素子外部のATMネットワークとのATMセルの
高速入力及び出力のためとの解決手段を提供する。
例えばバッファリング及び切替のような操作を、望まし
くは集積回路素子上で行う装置に関する。該装置は、メ
モリアレイを具え、該アレイにて、1読出しまたは1書
込み周期のうちに、ATMセル全体を読出しまたは書込
みできる。また、該装置は、ATMセルを、メモリアレ
イから読出し、或いは、該アレイの中に書込みする機構
を具える。ATMセルは、集積回路素子の外部から読出
され、或いは、メモリアレイの中へ書込まれるのが望ま
しい。
する。該方法は、ATMセルを、ATMネットワークか
ら切替装置の第1入力ポートで受信する工程を含む。次
に切替装置のメモリアレイにおいて、1クロック周期の
うちにATMセルを記憶する工程が存在し得る。次に、
メモリアレイ中のATMセルを1クロック周期のうちに
読出す工程が存在する。次に、ATMセルを、メモリア
レイから切替装置の第1出力ポートへ転送する工程が存
在する。次に、ATMセルを、第1出力ポートからAT
Mネットワークへ伝送する工程が存在する。
関する。該切替装置は、I個の入力ポートを具え、該ポ
ートがATMネットワークからATMセルを受信する。
ここで、I≧1、且つIは整数である。また、切替装置
は、I個の入力ポートのうちの1つにて受信したATM
セルを、1クロック周期のうちに記憶するために、I個
の入力ポートと接続されるメモリアレイを具える。ま
た、切替装置は、メモリアレイと接続されるO個の出力
ポートを具え、ここで、O≧1、且つOは整数である。
O個の出力ポートのうちの1つは、メモリアレイから受
信されるATMセルを、ATMネットワークへ伝送す
る。さらに、切替装置は、コントローラを具え、該コン
トローラは、入力ポートのうちの1つからメモリアレイ
の中へ、1クロック周期のうちにATMセルを記憶する
ことを制御するために、メモリアレイ、I個の入力ポー
ト及びO個の出力ポートと接続される。
信、逆多重化または多重化するために使用され得る。
例えばバッファリング及び切替えするように、操作する
装置(10)が示される。ここで、図中の同じ参照数字は、
幾つかの図を通じて、特に図1に対して、同様または一
致した部分を示す。該装置(10)は、1読出しまたは書込
み周期のうちに、ATMセル全体を読出しまたは書込み
できるメモリアレイ(12)を具える。また、装置(10)は、
ATMセル全体を、メモリアレイ(12)から読出し或いは
該アレイ(12)の中へ書込みする機構(14)を具える。
レイ(16)からなるのが望ましく、ここで、N≧1、且
つ、Nは整数である。各メモリサブアレイ(16)は、メモ
リセル(22)の行(18)及び列(20)を有し、ATMセルの全
ビットを記憶するのに十分なメモリセル(22)が存在す
る。少なくとも、1つの行(18)または列(20)は、ATM
セルの全ビットを記憶するのに十分なメモリセル(22)を
有することができる。各行(18)は、RWビット幅であ
り、ATMセルのビット数以上であるのが望ましい。各
列(20)は、CWビット幅であるのが望ましく、ここで、
CW≧1である。384ビット≦RW≦512ビット、である
のが望ましい。メモリアレイ(12)は、N=16個のメモリ
サブアレイ(16)を有し、且つ、CW=RW=512ビット
である4メガビットDRAMであるのが望ましい。たと
えATMセルが424ビットからなるとしても、追加の88
ビットは、アプリケーション独自のデータに使用され得
る。
2)の行(18)に、ATMセルを読出しまたは書込みする行
読出し書込み機構(24)を含むのが望ましい。また、読出
し書込み機構(14)は、メモリアレイ(12)へセルを提供す
る機構(26)を含むことができる。該提供機構(26)は、該
行読出し書込み機構(24)と通信している。提供機構(26)
はWバス(32)を含むのが望ましく、ATMセルは、該W
バス(32)に沿ってメモリアレイ(12)へ伝わる。
してメモリアレイ(12)の行(18)を選択する行デコーダ機
構(28)を含むことができる。行読出し書込み機構(24)
は、メモリアレイ(12)及び行デコーダ機構(28)と通信し
てメモリサブアレイ(16)を選択する機構(30)を含むこと
ができる。該選択機構(30)は、メモリサブアレイ(16)を
読出しまたは書込みするメモリサブアレイ行データセレ
クタ(44)を含むのが望ましい。Wバス(32)は、選択機構
(30)と接続される。
は、N個の通過ゲートスイッチアレイ(61)からなるのが
望ましい。各通過ゲートスイッチアレイ(61)は、N個の
メモリサブアレイ(16)の中の対応するメモリサブアレイ
(16)と接続される。また、各通過ゲートスイッチアレイ
(61)は、I/Oロジック(63)経由でWバス(32)と接続さ
れ、サブアレイアドレスデコーダ(45)と接続される。サ
ブアレイアドレスデコーダ機構(45)は、ATMセルを書
込みまたは読出しすべきメモリサブアレイ(16)と接続し
た通過ゲートスイッチアレイ(61)を活動化する。各通過
ゲートスイッチアレイ(61)は、RW個の通過ゲートスイ
ッチ(62)からなるのが望ましい。各通過ゲートスイッチ
(62)は、対応するメモリサブアレイ(16)の中の対応する
列(20)と接続され、サブアレイアドレスデコーダ機構(4
5)と接続される。サブアレイアドレスデコーダ機構(45)
は、通常のDRAMにおける列デコーダを代用する。図
5において、ビットラインBLの唯一のセンスが、簡単
のために示されるということに注意。
ークからWバス(32)へATMセルを引渡す機構(34)を含
むことができる。該引渡し機構(34)は、Wバス(32)と接
続される。引渡し機構(34)は、ATMセルが、Wバス(3
2)へ引渡されるときに、適切に順序付けられて、メモリ
アレイ(12)の中へ書込まれるように配列される第1機構
(40)を含むのが望ましい。第1機構(40)は、Wバス(32)
と接続される。
ニット(46)を含むのが望ましく、該ユニット(46)は、A
TMネットワーク(36)からセルのビットを受信し、該ビ
ットをWバス(32)へ平行に引渡すことができるように、
ビットを配列する。セルベクトル化ユニット(46)は、W
バス(32)と接続される。また、第1機構(40)は、W−ス
テートマシン(state machine)(48)を含むのが望まし
く、該マシン(48)は、図2に示されるように、セルベク
トル化ユニット(46)と接続されて、どのセルベクトル化
ユニット(46)が、該ユニット(46)のセルをWバス(32)へ
引渡すかを制御する。
からATMネットワーク(36)へATMセルを転送する機
構(38)を含む。該転送機構(38)は、Wバス(32)と接続さ
れる。転送機構(38)は、ATMセルが、メモリアレイ(1
2)から読出されてから適切に順序付けられ、Wバス(32)
からATMネットワーク(36)へ転送されるように配列さ
れる第2機構(42)を含むのが望ましい。第2機構(42)
は、Wバス(32)と接続される。
(devectorizing)ユニット(50)を含み、該ユニット(5
0)により、セルのビットは、Wバス(32)から平行に受信
され、ATMセル形式でATMネットワーク(36)へ引渡
され得るように配列されるのが望ましい。(理解しやす
くするため、装置(10)がチップ上に存在するとき、AT
Mネットワーク(36)は、チップの外部のATMネットワ
ークであると規定される。)セル逆ベクトル化ユニット
(50)は、Wバス(32)及び前記ステートマシン(48)と接続
される。ステートマシン(48)は、どのセル逆ベクトル化
ユニット(50)が、Wバス(32)からセルを受信するかを制
御する。
示されるように、連続する複数のレジスタ(56)からなる
少なくとも1つのレイヤ(54)を具え、該レジスタ(56)
は、ATMセルのビットを受信する。また、各セルベク
トル化ユニット(46)は、セルベクトル化ステートマシン
(58)を具え、該マシン(58)は、レジスタ(56)及びステー
トマシン(48)と接続される。セルベクトル化ステートマ
シン(58)は、ATMセルの中のどのビットがどのレジス
タ(56)へ運ばれるのかを制御し、ATMセルの中の全ビ
ットがレジスタ(56)に記憶される時期を決定し、且つス
テートマシン(48)の命令で、レジスタ(56)におけるAT
MセルのビットをWバス(32)へ駆動する。
に示されるように、連続する複数のレジスタ(56)からな
る少なくとも1つのレイヤ(55)を具え、該レジスタ(56)
は、Wバス(32)からATMセルのビットを受信するのが
望ましい。また、セル逆ベクトル化ユニット(50)は、セ
ル逆ベクトル化ステートマシン(60)を具え、該マシン(6
0)は、レジスタ(56)及びステートマシン(48)と接続され
る。セル逆ベクトル化ステートマシン(60)は、ATMセ
ルの中のどのビットがどのレジスタ(56)へ運ばれるのか
を制御し、ATMセルの中の全ビットがレジスタ(56)に
記憶される時期を決定し、且つレジスタ(56)におけるA
TMセルのビットをATMネットワーク(36)へ駆動す
る。
らなるのが望ましい。各バスライン(33)は、各通過ゲー
トスイッチアレイ(61)における対応するI/Oロジック
(63)と接続される。セルベクトル化ユニット(46)及びセ
ル逆ベクトル化ユニット(50)の1レイヤ(55)の各レジス
タ(56)は、図7に示されるように、8個のレジスタセル
(57)を有する8ビットレジスタである。各レジスタセル
(57)は、1ビットを保持する。各レジスタセル(57)は、
Wバス(32)の対応するバスライン(33)と接続される。
ク(36)からのATMセルは、図1に示されるように、C
VU(セルベクトル化ユニット)(46a)により受信され
る。該ネットワーク(36)上のATMセルは、対応するA
TM物理レイヤ部(図示せず)からCVU(46a)へ指示
される。CVUステートマシン(58)は、ATMネットワ
ーク(36)と接続され、ATMネットワーク(36)のインタ
ーフェースタイミングに基づいて動作する。前記タイミ
ングは、CVUステートマシン(58)が受信するRCLK
信号によって、CVUステートマシン(58)へ知らされ
る。RCLK信号は、ATM物理レイヤ・インターフェ
ースから生成される。例えば、CVU(46)におけるCV
Uステートマシン(58)及びレジスタ(56)のような、装置
(10)の構成要素は、ATMネットワーク(36)のタイミン
グに基づいて動作する。該構成要素は、RCLK信号の
立上がりエッジ(edge)に基づいて動作するのが望まし
い。
第1バイトを受信していることと関連して、CVUステ
ートマシン(58)が受信するのは、RSOC信号である。
RSOC信号は、セルの受信開始(receive start of c
ell)信号であり、セルの第1バイトがCVU(46a)に到
着したことを、CVUステートマシン(58)へ知らせる。
RSOC信号は、RDAT信号上のセルデータの第1バ
イトを受信する同じ時刻でアクティヴ状態である。RS
OC信号は、CVU(46a)が該セルの他のバイトを受信
する間、非アクティヴ状態である。該信号は、RWEN
B信号が非アクティヴ状態のときに、無視される。
ク(36)から到着しているATMセルデータと一致する受
信データ(receive data)信号は、CVU(46a)の中へ
書込まれるデータを運ぶ信号である。RWENB信号が
アクティヴ状態であり、且つRCA信号が真であるとき
に、RDAT信号は、RCLK信号の立上がりエッジに
基づいてサンプリングされる。CVU(46)の各レジスタ
(56)及びCVUステートマシン(58)は、タイミングをと
るためにRCLK信号を受信する。この状況において注
目されるべきことは、ATMセルデータが、正にペイロ
ード(payload)であり得るけれども、ペイロー
ドだけでなくヘッダ(header)をも意味すること
である。
間、RWENB信号もまた、CVUステートマシン(58)
によって受信される。RWENB信号は、受信書込みイ
ネーブル(receive write enable)であり、ローである
ときにアクティヴ状態である。RWENB信号は、RC
LK信号のどの立上がりエッジで、CVU(46a)が、R
DAT信号上のデータの次のバイトを受付けるべきかを
示すために使用される。その結果、RWENB信号は、
CVU(46)が受信すべきセルのビットが存在することを
示す。ビットを受信するためには、RWENB信号は、
アクティヴ・ロー状態である必要があるだけでなく、外
部デバイスへ送信されるRCA信号は、CVUがセルデ
ータを受付けているというCVUステートマシン(58)の
中のRCA信号からの指示を有さねばならない。ここ
で、RWENB信号がアクティヴ・ローであるというこ
とは、CVU(46a)に記憶されるべきビットが存在する
ことを意味し、該外部デバイスは、ATMセルと、RS
OC信号、RDAT信号、RWENB信号及びRCLK
信号とを送信している。RCAは、受信セル使用可能
(receive cell available)信号である。RCA信号
が、ハイすなわちアクティヴ状態であるとき、セルデー
タの次のバイトがCVU(46)により受け付けられるだろ
う。データの他のバイトを書込むことにより、メモリア
レイ(12)へ未だ書込まれていない、前のセルのデータが
上書きされるであろうときには、RCA信号は、ローす
なわち非アクティヴ状態である。これらの信号全ては、
1クロック周期を基準として動作し、その結果、データ
の各バイトは、CVU(46)へ入力されるべきか否かに関
して、特定の制御下にある。その結果、RCLK信号
は、CVU(46)のためのタイミングを提供し、RSOC
信号は、到着するATMセルの第1バイトを識別し(こ
れは、配列とタイミングの目的でも役に立つ。というの
は、もしATMセルのある部分が失われれば、CVU
は、RSOC信号により新たなATMセルと共に再開す
べき時期を知り得るからである。)、RWENB信号
は、送信される準備ができているセルのバイトが存在す
るということをCVU(46)に知らせ、且つRCA信号
は、CVU(46)がセルの受信を受入れることを指示す
る。RDAT信号は、実質的にATMセルのデータであ
る。
8ビットレジスタである第1レジスタ(56a)を有する。
第1レジスタ(56a)は、セルの最初の8ビットを受信す
る。第1レジスタ(56a)は、CVUステートマシン(58)
と通信している。CVUステートマシン(58)は、例えば
RCA信号のような信号によって第1CVU(46a)の動
作を制御する。
ットを受信したとき、CVUステートマシン(58)は、第
1レジスタ(56a)内の8ビットが、リリースされ、第2
レジスタ(56b)へ転送されるように指示する。同時に、
CVUステートマシン(58)は、内部カウンタを増加する
ことにより、ATMセルの最初の8ビットは、第2レジ
スタ(56b)へ転送されたという事実を記録する。
スタ(56a)から第2レジスタ(56b)へ転送完了してから、
ATMセルの次の8ビットが、第1レジスタ(56a)によ
り受信される。次にCVUステートマシン(58)は、AT
Mセルの2番目の8ビットをリリースし、該ビットを第
3レジスタ(56c)へ転送する。同時に、CVUステート
マシン(58)は、内部カウンタを増加することにより、A
TMセルの次の8ビットが第3レジスタ(56c)へ転送さ
れたという事実を記録する。この動作は、第1CVU(4
6a)内の第2レイヤ(54b)における全てのレジスタ(56)が
一杯になるまで繰り返される。第2レイヤ(54b)におけ
るレジスタ(56)が、ATMセルのビットで一杯になって
から、その次のクロック周期のうちに、第2レイヤ(54
b)の全レジスタ(56)における全ての残存ビットは、第1
レイヤ(54a)のレジスタにおける対応するレジスタ(56)
へ同時に転送される。ATMセルの残りのビットは、上
述のように、第1レイヤ(54a)の残りのレジスタ(56)の
中へ書き込まれる。このように、ATMセル全体のビッ
トが第1レイヤ(54a)のレジスタ(56)に存在するとき、
CVU(46a)は、第2レイヤ(54b)のレジスタ(56)内に、
新たなATMセルのビットを記憶することにより、該セ
ルを受信し続けることができる。第2レイヤ(54b)内の
レジスタ(56)が一杯になる前に、第1レイヤ(54a)のレ
ジスタ(56)が該レジスタ(56)のビットをリリースしてし
まう限り、CVU(46a)は、上述のように、実質的に連
続動作することができる。
ファ(112)へアドレスを入力する。アドレスバッファ(11
2)は、各CVU(46)及び各CDU(セル逆ベクトル化ユ
ニット)(50)と接続される。各CVU(46)が、そのレジ
スタ(56)をネットワーク(36)からのATMセルのビット
で一杯にしてやると、それぞれのCVU(46)におけるア
ドレスレジスタ(114)及びCVUステートマシン(58)
は、アドレスバッファ(112)からアドレス情報を受信す
る。
6)からATMセルのビットをリリースする命令を、W−
ステートマシン(48)から受信するとき、該ビットは、そ
れぞれのバスライン(33)へ進むだけでなく、アドレスレ
ジスタは、行アドレスバッファ(70)及びメモリサブアレ
イ行データセレクタ(44)と接続されるアドレスバス(12
2)へ、該レジスタのビットをリリースする。アドレスバ
ス(122)上を移動するアドレス情報は、メモリアレイ(1
2)内の何処にATMセルのビットが記憶されるべきかを
知らせる。アドレス情報は、3つの部分からなる。それ
は、行アドレス、サブアレイアドレス及びポートナンバ
ーである。16個のサブアレイをもつ4メガビットのDR
AMを仮定すると、アドレスは、以下のようになるだろ
う:行アドレスが9ビットで、サブアレイアドレスが4
ビットで、ポートナンバーが3ビットである。
ポートナンバーで符号化される。これらの符号化は、以
下のようになる。 000 CVU0 001 CVU1 010 CVU2 011 CVU3 100 CDU0 101 CDU1 110 CDU2 111 CDU3
ラ(110)は、アドレスストローブ信号(133)を提供する。
さらに、チップ選択入力(132)が存在する。該チップ選
択信号は、アドレスストローブ信号(133)と共に、CV
UまたはCDUを選択する動作を制御する。外部コント
ローラ(110)は、アドレス情報及びチップ選択信号を送
信し、次にアドレスストローブ信号を送信する。全ての
CVUまたは全てのCDUは、アドレス情報におけるポ
ートナンバーと自身のもつポートナンバーを比較する。
もし、2つのポートナンバーが一致し、チップ選択信号
(132)がアクティヴ状態であるならば、アドレスは、ア
ドレスストローブによりローカルアドレスレジスタ(11
4)の中へ書込まれる。もし、ポートナンバーが一致する
が、チップ選択(132)がアクティヴ状態でなければ、現
在受信したATMセルのデータは、受入れが拒否され、
CVUまたはCDUは、次のATMセルを処理し始め
る。
4a)に配備され、且つ、アドレスがアドレスレジスタ(11
4)において使用可能であるときにのみ、CVU(46)は、
セル・レディ信号(cell_ready signal)を発する。セ
ル・レディ信号は、ATMセルデータ及びアドレスが使
用可能であることを、W−ステートマシン(48)へ示す。
CDU(50)は、アドレスがアドレスレジスタ(114)にお
いて使用可能であるときに、レディ・フォー・セル信号
(ready_for_cell signal)を発する。レディ・フォー
・セル信号は、該アドレス位置からATMセルデータを
要求することを、W−ステートマシン(48)へ示す。
ルからの全ビットで一杯であり、且つ、CVU(46)にお
けるアドレスレジスタ(114)が、ATMセルがメモリア
レイ(12)にて記憶され得る位置のアドレスを受信したと
き、CVUステートマシン(58)は、第1CVU(46a)に
記憶されたATMセルがメモリアレイ(12)へ転送可能で
あることをW−ステートマシン(48)に知らせる。CVU
ステートマシン(58)は、該CVU(46a)がATMセルの
全ビットで一杯であることを知っている。というのは、
CVUステートマシン(58)は、第1レジスタ(56a)を通
過したビット数を数え続けていて、且つ、幾つのビット
がATMセルに存在するかを知っているからである。同
様に、CVUステートマシン(58)は、適当なアドレスが
受信されることを知っている。
(56)にATMセル全体を記憶したとき、CVUステート
マシン(58)は、セル・レディ信号を同期装置(120)へ送
信する。同期装置(120)は、RCLK定義域からWCL
K定義域へ、セル・レディ信号を同期させる。WCLK
信号は、外部コントローラ(110)からのタイミング信号
で、該外部コントローラ(110)によって制御される。同
期装置は、異なるクロック周波数で動作するW−ステー
トマシン(48)とCVUステートマシン(58)の間に渡され
る多くの信号を、互いに理解し得るのに必要である。同
期装置(120)がCVUステートマシン(58)からセル・レ
ディ信号を受信してから、該装置(120)は、同期したセ
ル・レディ信号をW−ステートマシン(48)へ送信する。
W−ステートマシン(48)が、CVU(46a)がWバス(32)
へセルをリリース可能であることを知らせる同期(syn
c)セル・レディ信号を、同期装置(120)から受信する
と、W−ステートマシン(48)は、CVU(46a)からWバ
ス(32)へATMセルを転送するのに適当な時期かどうか
を判別する。W−ステートマシン(48)は、CVU(46a)
からWバス(32)へATMセルを転送することが適当であ
ると考えると、同期装置(120)へデキュー・セル信号(d
equeue cell signal)を送信する。同期装置(120)は、
W−ステートマシン(48)からデキュー・セル信号を受取
って、該信号をRCLKと同期させる。次に、同期装置
(120)は、CVUステートマシン(58)へ同期デキュー・
セル信号を送信して、以下のことをCVUステートマシ
ンに知らせる。すなわち、第1レイヤ(54)のレジスタ(5
6)からのビットが使用されていて、第1レイヤ(54)のレ
ジスタ(56)が、今や、次のATMセルからのデータを受
信可能であることである。
予定のセルの長さを本質的に識別するT−カウント信号
と、該CVUステートマシン(58)に対応するCVU(46)
が如何に動作すべきかを識別するモードレジスタ(126)
からのモード信号と、CVUステートマシン(58)をクリ
アして初期化するリセット信号とを受信する。
(56)に記憶された最初のATMセルを、メモリアレイ(1
2)へ転送するために、Wバス(32)へリリースしてしまう
前に、別のATMセルが第1CVU(46a)に到着する場
合には、第1レイヤ(54a)のレジスタ(56)によってWバ
ス(32)とは引離されている第2レイヤ(54b)のレジスタ
が存在する。第2レイヤ(54b)のレジスタ(56)を存在さ
せることによって、CVU(46a)へ来るATMセルが、
記憶されるべきセルの場所がないために失われることを
防止する。前記第2レイヤ(54b)のレジスタ(56)は、C
VU(46)をオーバーフローさせないために要求される任
意の追加レイヤ(54)と同様に、以下の式によって与えら
れる。 T/t×((n−1)+ refresh )×b) ここで、bは各RCLKクロック周期内にCVU(46)に
到着するビット数、T=DRAMの読出し/書込み周期
のクロック期間、t=インターフェースクロック、すな
わちRCLKの期間、N=CVU及びCDUの個数、及
び、refresh=Tの期間に必要とされるリフレッシュ回
数;略1である。上述の数は、2次記憶レジスタの数と
して参照される。上式において、リフレッシュ周期は、
前記リフレッシュ回数にわたって平等に分配されると仮
定している。もし急激なリフレッシュが行なわれれば、
前記2次記憶レジスタの数は、非常に多くなり過ぎる。
述のように、CVU(46)を一杯にすることが繰り返され
る。CVU(46)が、アドレス及びセルを受信し、該セル
を、整列して、最終的にメモリアレイ(12)へ転送するた
めに、Wバス(32)へ転送する準備が整ったとき、CVU
(46)は、CVU(46)の状態についてW−ステートマシン
(48)へ連続して知らせる。W−ステートマシン(48)は、
Wバス(32)へ転送される準備が整ったセルが、セルの競
合または崩壊がないように、トライステート(tri-stat
e)・イネーブルを制御することによって、実際に転送
される時期を計画し続ける。W−ステートマシン(48)
は、調停スキーム、例えば簡単なラウンド・ロビン・ス
キーム(round robin scheme)によって、セルの転送に
関してWバス上で競合しているCVUとCDUの間を調
停する。W−ステートマシン(48)が、CVU(46)からメ
モリアレイ(12)へセルを転送する時期を決定するとき、
W−ステートマシン(48)は、アドレス及びデータのトラ
イステート・バッファをイネーブルにし、また、RA
S、CAS関連クロック信号を生成する。W−ステート
マシンによって、CVU(46)は、ATMネットワーク(3
6)からCVU(46)に到着するセルが、常にCVU(46)に
おいて記憶される場所を有するように、Wバス(32)へセ
ルをリリースできる。なぜなら、あるセルがATMネッ
トワーク(36)からCVU(46)に到着するとき、CVU(4
6)からWバス(32)へ転送される別のセルが存在し得るか
らである。
ら、該ATMセルは、Wバス(32)に沿ってI/Oロジッ
クへ進み、次にメモリサブアレイ行データセレクタ(44)
へと進む。図5に示されるように、メモリサブアレイ行
データセレクタ(44)は、16個の通過ゲートスイッチアレ
イ(61)を具え、各アレイ(61)は、512(RW)個の通過
ゲートスイッチ(62)を有する。各通過ゲートスイッチ(6
2)は、サブアレイ(16)のビット線と接続される。メモリ
アレイ(12)は、例えば東芝TC524162DRAMのような、
サイズが4メガビット(16×512×512 ビット)である
DRAMである。ATMセルが該アレイデータセレクタ
(44)に到着するとき、各ビットは、対応する通過ゲート
スイッチ(62)へ進むまで、必然的に、Wバス(32)に沿っ
て、セルの他のビットと平行に進んでいる。その結果、
ATMセルの1番目のビットは、1番目の通過ゲートス
イッチ(62a)へ進み、ATMセルの2番目のビットは、
2番目の通過ゲートスイッチ(62a)へ進み、以下、AT
Mセルの全ビットに関して同様である。
ダ(68)を具え、該デコーダ(68)は、行アドレスを復号
し、それゆえ、所望の行(18)におけるメモリセル(22)に
前記セルを記憶するために、各サブアレイ(16)における
行(18)を選択する。また、関心のある行アドレスを駆動
する行アドレスバッファが存在し、且つ、リフレッシュ
カウンタ(72)と、リフレッシュカウンタ(72)及びW−ス
テートマシン(48)と接続されるリフレッシュコントロー
ラ(73)と、WCLK信号によって刻時され、W−ステー
トマシン(48)と接続されるリフレッシュタイマ(75)とが
存在して、メモリセル(22)に対するリフレッシュを提供
する。行アドレスデコーダ(68)、行アドレスバッファ(7
0)、リフレッシュカウンタ(72)、リフレッシュコントロ
ーラ(73)、及びリフレッシュタイマ(75)の動作は、公知
である。行デコーダの記述に関しては米国特許第5,305,
280号を参照、且つ、1994年モトローラ社による「ダイ
ナミックRAM及びメモリモジュール」データブックを
参照。これらの引用をもって本願に記載加入される。必
然的に、行(18)の選択及び復号は、従来のDRAMにお
いてと同様に実行される。
ドレスを受信して復号する。サブアレイアドレスデコー
ダからの情報は、メモリサブアレイ行データセレクタ(4
4)へ連絡する。サブアレイアドレスデコーダ(45)からの
信号は、各通過ゲートスイッチ(62)へ必然的に連絡し
て、イネーブル・オン信号(an enable on signal)を
各所望の通過ゲートスイッチ(62)上へ配置して、I/O
ロジックからのビットが、対応するサブアレイ(16)のビ
ット線へ、通過ゲートスイッチ(62)を通過することを許
可して、該サブアレイ(16)において、該ビットは、最終
的にメモリセル(22)に記憶される。その結果、I/Oロ
ジックは、各サブアレイ(16)に関して、対応する通過ゲ
ートスイッチ(62)へ、セルのそれぞれのビットを通過さ
せる。ビットが最終的に記憶されるサブアレイ(16)、具
体的には、サブアレイ(16)におけるメモリセル(22)は、
どの通過ゲートスイッチアレイ(61)のどの通過ゲートス
イッチ(62)が、サブアレイアドレスデコーダ(45)からイ
ネーブル・オン信号を受信して、それにより、ビット
が、メモリサブアレイ(16)のビット線へ提供されること
によって、通過ゲートスイッチ(62)を通じて転送できる
かによって決定される。ビットは、通過ゲートスイッチ
(62)を通過すると、サブアレイ(16)に対応するセンス増
幅器(74)へ進み、最終的に、公知の如く記憶され得るメ
モリセル(22)へ進む。必然的に、従来のDRAMにおけ
る列の復号動作は、メモリサブアレイ行データセレクタ
(44)により置き換えられる。従来のDRAMにあるよう
な列アドレスの代りに、サブアレイアドレスが提供され
る。この動作は、ATMセルのビット毎に対してなさ
れ、その結果セル全体は、所定の行(18)に沿ってメモリ
セル(22)に記憶される。
データセレクタ(44)に到着するとき、各ビットは、それ
ぞれのI/Oロジックに進み、各通過ゲートスイッチア
レイ(61)へ進み、具体的には、該アレイ(61)における対
応する通過ゲートスイッチ(62)へ進む。サブアレイアド
レスデコーダ(45)は、ビットが最終的に書込まれる、対
応するサブアレイ(16)と接続される通過ゲートスイッチ
アレイ(61)の中の所望の1つのみを、活動化している。
もしATMセルの全ビットが、単一のサブアレイ(16)内
へ書込まれ得れば、他のどの通過ゲートアレイ(61)も、
サブアレイアドレスデコーダ(45)によって活動化されな
く、その結果、どのビットもメモリアレイ(12)の中の誤
ったメモリセル(22)に書込まれない。
ブアレイ行データセレクタ(44)の全ての列は、例えば
a、b、c等のような単一の共通制御信号を有し、該信
号が受信されると、該信号によって、該メモリサブアレ
イ(16)に対応するデータが、I/Oバス上から通過ゲー
トアレイ(61)を通じて提供され得る。このように、単一
の制御信号は、図5に示されるように、対応するメモリ
サブアレイ(16)と接続するメモリサブアレイ行データセ
レクタ(44)の一部全体を活動化し、その結果、ATMセ
ルは、メモリサブアレイ(16)の中へ書き込まれ得る。図
6は、メモリアレイ(12)の中の一メモリサブアレイ(16)
と接続される、サブアレイデータセレクタ(44)の中の一
通過ゲートスイッチアレイ(61)の概要図を示している。
された、記憶セルの2次元アレイを具える。共通のアー
キテクチャーは、しばしば「ワードライン」と呼ばれる
共通の行ラインへ、行内の全記憶セルを連絡させ、しば
しば「ビットライン」または「ディジットライン」と呼
ばれる共通の列ラインへ、列内の全記憶セルを連絡させ
ることである。前記アーキテクチャーにおいて、該行ラ
インは、記憶セルがデータ信号を受信または出力するこ
とを可能にする信号を提供し、該列ラインは、該データ
信号を転送する入力または出力ラインを提供する。個々
の記憶セルは、アドレス指定されるべき行を選択する行
デコーダと、アドレス指定されるべき列を選択する列デ
コーダとによりアドレス指定され、それにより、ある特
定の記憶セルを、対応する行及び列の位置に選択する。
該記憶セルは、セルに関連する行における行ラインにイ
ネーブル信号を加え、セルに関連する列ライン上の信号
を読出しまたは書込みすることによってアクセスされ
る。
路メモリは、通常、2値論理回路であり、該回路におい
て、情報は、「真と偽」、「論理的1と論理的0」、ま
たは「論理的高と論理的低」と交互に呼ばれる相補形論
理値を示す電圧として、記憶され、転送される。典型的
には、5ボルトの電圧が論理的1の状態を示し、一方、
ゼロボルトの電圧が論理的0の状態を示す。レジスタン
ス、キャパシタンス等の制約のために、個々のセルによ
る列ライン上へのそれぞれの入力または出力電圧は、通
常、ある中間の電圧である。その結果、サブ回路は、集
積回路メモリの列ラインと連繋して、高い電圧値を、例
えば5ボルトのように、十分な論理的1の電圧へ、また
は可能な限りそれに近い電圧へ引き上げ、低い電圧を、
例えば0ボルトのように、論理的0の電圧に可能な限り
近い電圧へ引き下げる。これらのサブ回路は、普通、セ
ンス増幅器と呼ばれる。「VLSIのための回路、相互
接続、及び実装」の143乃至161頁、H.B.ベイコグリ
ュ(Bakoglu)、アディソン−ウェスリー出版社(Addis
on-Wesley Publishing Company, Inc.)、1990年;及び
メモリ製品データブック全2巻中第1巻(文書 No. 601
05-1-V1)のアプリケーション・ノート53、NECエレ
クトロニクス社、1993年を参照。両方の引用をもって記
載加入される。
ルのビットは、必然的に、書込みすなわち記憶するプロ
セスの逆のプロセスに従う。読出し動作において、16個
の各メモリサブアレイ(16)からの1つの行(18)における
ビット、すなわち、512ビットのデータは多重化され、1
6個の行(18)の中の唯1つが、選択され、Wバス(32)へ
提供される。
2)から読み出されてから、Wバス(32)へ提供され、そこ
からセル逆ベクトル化ユニット(CDU)(50)へ進む。
該ビットが進むCDU(50)は、各CDU(50)と接続され
るW−ステートマシン(48)によって命令される。CDU
(50)が該セルを受信するとき、セルは、8ビットに区分
けされ、CDU(50)内のレジスタ(56)へ配置される。レ
ジスタ(56)におけるレジスタは、8ビットレジスタとし
てグループ分けされる。
を読出すためのアドレスを、外部コントローラ(110)か
ら受信するとき、ATMセルを受信する準備が整う。C
DU(50)がセルを受信する準備が整うとき、CDUステ
ートマシン(60)は、同期装置(120)へレディ・フォー・
セル信号を送信する。また、同期装置(120)は、ATM
ネットワーク(36)インターフェースのタイミングを識別
するTCLK信号を受信し、該信号は、CDUステート
マシン(60)のタイミングに関する基礎である。同期装置
(120)は、レディ・フォー・セル信号及びTCLK信号
を受け取って、WCLKと同期した同期レディ・フォー
・セル信号を生成し、該信号をW−ステートマシン(48)
へ送信する。また、同期装置は、Wバス(32)及びW−ス
テートマシン(48)のタイミングを識別するWCLK信号
によって生成されるWCLK信号を受信する。上述した
ように、同期装置(120)は、2つの異なるクロックドメ
イン間の信号を同期させて、その結果、CDUステート
マシン(60)及びW−ステートマシン(48)は、互いに送信
する信号を理解できる。
同期装置(120)から同期レディ・フォー・セル信号を受
信してから、調停スキームにより決定すると、該W−ス
テートマシン(48)により、CDU(50)のアドレスレジス
タ(114)からのアドレス情報は、行データセレクタ(44)
及び行デコーダ(68)へ提供される。上記で説明したよう
に、行データセレクタ(44)及び行デコーダ(68)により、
CDU(50)への転送を要望されるATMセルのビット
は、該セルが記憶されるメモリサブアレイ(16)の外へ読
み出される。メモリサブアレイ(16)からATMセルのビ
ットを転送することは、上述のような書込み動作のため
に発生する手順と反対である。アドレスレジスタ(114)
は、前もって、外部コントローラ(110)からアドレス情
報を受信している。アドレス情報は、アドレスレジスタ
(114)へ進み、アドレスバス(122)経由でメモリサブアレ
イ行データセレクタ(44)と行デコーダ(68)及び行アドレ
スバッファ(70)へ進む。アドレスレジスタ(114)及びC
DUステートマシン(60)は、両方ともアドレス情報を受
信する。
(16)から読み出されると、Wバス(32)のそれぞれのバス
ライン(33)へ転送され、CDU(50)へ進む。ATMセル
のビットがWバス(32)上を進んでいる同じ時期に、W−
ステートマシン(48)は、同期装置(120)へ、セル・イズ
・リトゥン信号(cell_is_written signal)を送信して
いる。同期装置(120)は、同期セル・イズ・リトゥン信
号を生成し、該信号は、ATMネットワーク(36)インタ
ーフェースのTCLKタイミングに対応している。前記
タイミングへ変換されることによって、同期セル・イズ
・リトゥン信号は、CDUステートマシン(60)によっ
て、信号を受信する時期を理解される。また、同時に、
セル・イズ・リトゥン信号は、CDU(50)の中の第1レ
イヤ(55)のレジスタ(56)におけるそれぞれのレジスタ(5
6)へ提供される。該セル・イズ・リトゥン信号は、第1
レイヤ(55a)における前記レジスタ(56)を活動化するよ
うに作用し、その結果、Wバス(32)上のビットは、全
て、レジスタ(56)の中のそれぞれのレジスタセル(57)内
へ読み出される。各レジスタセル(57)が、Wバスの唯一
のバスライン(33)と接続されることから、ATMセルの
全ビットは、同時に、それぞれのレジスタセル(57)へ書
き込まれる。
(55a)の中のレジスタ(56)から、第1レイヤ(55a)の中の
レジスタ(56)内に残っているビットが第2レイヤ(55b)
のレジスタ(56)に対応する地点まで、ビットを選択した
後に、残っているビット全てと、第1レイヤ(55a)の残
っているレジスタ(56)の全ては、同じクロック周期のう
ちに、対応するレジスタ(56)と、第2レイヤ(55b)へ転
送する。このように、第1レイヤ(55a)のレジスタ(56)
全体が、次のATMセルを受信するために、クリアにな
る。同時に、CDUステートマシン(60)からの選択信号
は、ATMセルのオーダにおける残っているバイトをま
だ受信し続けるが、今や選択信号は第2レイヤ(55b)の
レジスタ(56)から該バイトを読み出している。第1レイ
ヤ(55a)のレジスタ(56)におけるセルの残っているビッ
トが、第2レイヤ(55b)のレジスタ(56)へ転送されてか
ら、CDUステートマシン(60)は、もし新たな読出しア
ドレスを受信していれば、同期装置(120)へレディ・フ
ォー・セル信号を送信して、該プロセスを再開する。第
1レイヤ(55a)のレジスタ(56)から第2レイヤ(55b)のレ
ジスタ(56)を引いた長さは、始めの方で言及した公式に
よって計算され得る。
のレジスタ(56)に記憶されてから、CDUステートマシ
ン(60)は、64/1×8(64 to 1 by 8)マクス(mux)
(123)と接続したレジスタ(56)におけるセルの第1バイ
トで開始する。CDUステートマシン(60)は、選択信号
を送信し、該信号により、マクスがATMセルの第1バ
イトを読み出し、該バイトがレジスタ(129)へ通され
て、TDAT信号を形成する。また、レジスタ(129)
は、TCLK信号及びイネーブル信号を受信し、該イネ
ーブル信号は、TRENB信号がアクティヴであり、且
つTCA信号がアクティヴであるときにのみ、レジスタ
(129)を使用可能にする。TCLK信号の各クロック周
期により、CDUステートマシン(60)は、もしTREN
B及びTCAがアクティヴならば、ATMセルにおける
次のバイトのための選択信号を生成する。次のバイト
は、マクス(123)を通過して、レジスタ(129)へ達する。
このことは、各バイトに関して各クロック周期で生じる
ことから、各バイトは、移動中に制御されることができ
る。前述の信号に関して、TCLK信号は、外部デバイ
スから供給され、CDUにおける他の全ての信号は、該
TCLK信号の立上がりエッジに同期している。TRE
NB信号は、伝送読出しイネーブル信号(transmit rea
d enable signal)であり、外部デバイスが受信可能状
態で、ATMセルのバイトを受信する準備が整っている
ことを示す。伝送読出しイネーブル、すなわちTREN
B信号は、ローであるときにアクティヴ状態である。該
信号は、TCLK信号のどの立上がりエッジで、CDU
(60)が、TDAT信号上へ次のバイトのデータを発する
べきかを示すために使用される。TRENB信号が、T
CLK信号によってローにサンプリングされるとき、次
のバイトのデータは、TCLK信号の次の立上がりエッ
ジで使用可能であるだろう。転送速度が最大であれば、
TRENB信号は、セルの全転送期間でローであり、新
たなバイトのデータは、TCLK信号の立上がりエッジ
毎に、使用可能であるだろう。TCA信号がローである
とき、TRENB信号は無視される。TCA信号は、C
DUステートマシン(60)によって生成され、CDU(60)
によって伝送するために使用可能なセルが存在すること
を知らせる。また、CDUステートマシン(60)によって
送信されるTSOC信号が存在する。TSOC信号は、
CDU(60)によるセルの伝送開始(transmit start of
cell)を示す。TSOC信号は、セルの第1バイトがT
DAT信号上で使用可能である同じ時期でハイである。
TSOC信号は、セルを伝送する際にエラーが存在する
場合に、タイミングを取るために役立ち、外部デバイス
は、新たなセルが伝送され始めている時期を知る。TD
AT信号は、CDU(50)によって生成される。TDAT
信号は、伝送され且つATMセルビットを有するデータ
である。該データは、レジスタ(129)へ書き込まれ、T
RENB信号がアクティヴ状態で(、且つTCA信号が
ハイで)あるときに、TCLK信号の立上がりエッジで
サンプリングされる。
ジスタ(56)の中の各レジスタセル(57)は、図7に示され
るように、対応するバスライン(33)と接続される。もし
512本のバスライン(33)が存在すれば、CVU(46)の第
1レイヤ(54a)の各レジスタ(56)の中の各レジスタセル
(57)に関して、唯一のバスライン(33)が存在する。
リービング(memory bank interleaving)を使用でき
る。メモリバンクインターリービングは、当該分野の専
門家によって、よく理解され、しばしば使用される。2
重インターリービングにおいて、メモリアレイ(12)は、
2つのバンクに分かれて、それぞれが、16個のハーフ
(256行×512列)メモリサブアレイ、または、8個の
(512行×512列)メモリサブアレイの何れかを具える。
CVUからのATMセルの前半部分(24バイト)は、一
方のメモリバンク内へ書き込まれ、CVUからのATM
セルの後半部分(24バイト)は、他方のメモリバンク内
へ書き込まれる。このことは、データがWバス(32)上で
衝突することなく、2つのメモリ周期が互いに重複する
ようになされる。斯種の2重メモリインターリービング
は、Wバス(32)の幅を半分(256ビット)に減らすこと
ができるという利点がある。もし4重インターリービン
グで設計されれば、Wバス(32)の幅は、2重(128ビッ
ト)に減らされることができる。また、メモリバンクイ
ンターリービングは、メモリプリチャージ時間(memory
precharge time)を隠蔽するという利点がある。
(32)のバンド幅を増やすよう設計され得る。この場合、
2重インターリービングを仮定すると、メモリアレイ(1
2)は、2つのバンクに分かれて、それぞれが8個の(51
2行×512列)メモリサブアレイ(16)を具える。Wバス(3
2)の幅は減らされないで、Wバスのバンド幅は、元のバ
ンド幅の2倍にまで増やされる。この場合、完全なAT
Mセルが、交互のバンクで読み出し又は書き込みされ
る。
ての場合において、さらなる負担を、W−ステートマシ
ン(48)にかける。W−ステートマシン(48)は、別々のR
AS、CAS、等のクロック信号を各メモリバンクへ提
供しなければならないし、また、行デコーダ(68)及びサ
ブアレイアドレスデコーダ(45)へ、別々のアドレス線を
提供しなければならない。W−ステートマシン(48)は、
データの衝突がWバス(32)上で生じないように、各バン
ク及びCVUの出力データを制御しなければならない。
メモリバンクインターリービングを設計する他の多くの
方法が存在する。これらの幾つかは、上述を参考にし
て、見出されることができる。
レジスタセル(57)は、バスライン(33)と接続され、該バ
スライン(33)へ少なくとも1つまたはそれ以上の追加レ
ジスタセル(57)が接続されるのが望ましい。もし2重イ
ンターリービングが利用されれば、2個のレジスタセル
(57)が各バスライン(33)と接続されて、図8に示される
ように、バスライン(33)を512個の代わりに256個のみに
し得る。もし4重インターリービングが使用されれば、
4個のレジスタセル(57)が各バスライン(33)と接続され
て、バスライン(33)を128個にし得る。インターリービ
ングが使用されると、ステートマシン(48)は、それぞれ
のCVUステートマシーンを制御して、あるレジスタ(5
6)が適当な時点でATMセルのビットをリリースするこ
とのみを許可し、その結果、ATMセルの全ビットは、
メモリアレイ(12)へ今までどおり提供されるが、Wバス
(32)のバスライン(33)へ、全て同時の代りに、時間中に
リリースされる。
ットは、あるメモリサブアレイ(16)に対応する通過ゲー
トスイッチアレイ(61)を通じて、今までどおり書き込ま
れることができる。インターリーブする場合には、バス
ラインをより少なくできるから、対応するI/Oロジッ
クと、各通過ゲートスイッチアレイ(61)における通過ゲ
ートスイッチ(62)も、より少ない。これは、通過ゲート
スイッチ(62)によって処理される必要がある信号が、任
意の所定時期に入ってくる数が少ないからである。イン
ターリービング方式により、I/Oロジックと、各通過
ゲートスイッチアレイ(61)における通過ゲートスイッチ
(62)との数は、Wバス(32)におけるバスライン(33)の数
と同じであるだろう。
本質的に、ATMセルのビットに関して逆転されて、最
終的に、CDU(50)のレジスタ(56)の中のレジスタセル
(57)に到達する。DRAMインターリービングについて
の議論は、以下において見出され得る:EDN、1989年
3月30日、155頁乃至166頁;EDN、1989年4月13日、
157頁乃至164頁;EDN、1989年4月27日、183頁乃至1
88頁;EDN、1989年5月11日、179頁乃至186頁;これ
ら全ての引用をもって記載加入される。
多重化装置またはセルレート逆多重化装置として使用さ
れ得る。装置(10)が使用されるモードは、モードレジス
タ(126)によって決定される。モードレジスタ(126)は、
W−ステートマシン(48)、CVU(46)及びCDU(50)へ
接続されることにより、それらが、モードレジスタ(12
6)によって示されるモードに従って、セルの転送を実行
できる。モードレジスタ(126)は、CVU(46)が、個々
に動作するか、同時に動作するか、または、様々なグル
ープに分かれて動作するかの何れかに制御できる。同様
に、モードレジスタ(126)は、CDU(50)を制御するこ
とにより、CDU(50)が、個々に、同時に、または、グ
ループに分かれて動作できる。
本の外部ピンからモード情報を受信する。この情報は、
モードストローブ(134)信号ピンによってモードレジス
タ(126)内へ書き込まれる。モードレジスタ(126)は、装
置(10)の動作が始まる前に、例えば初期化時点で、該情
報をロードされる。モードレジスタ(126)は、装置の動
作中には変化しない。
ドレジスタ(126)は、CVU及びCDU間の関係を構築
する方法を具体的に指示するだろう。CVUに関して、
モードレジスタは、以下の符号化を指定する。 000 4個のCVU全てが個々に動作する。 001 CVU0とCVU1がグループとなる。CVU
2とCVU3は個々に動作する。 010 CVU2とCVU3がグループとなる。CVU
0とCVU1は個々に動作する。 011 CVU0とCVU1がグループとなる。CVU
2とCVU3がグループとなる。 100 全てのCVUがグループとなる。
は、以下の符号化を指定する。 000 4個のCDU全てが個々に動作する。 001 CDU0とCDU1がグループとなる。CDU
2とCDU3は個々に動作する。 010 CDU2とCDU3がグループとなる。CDU
0とCDU1は個々に動作する。 011 CDU0とCDU1がグループとなる。CDU
2とCDU3がグループとなる。 100 全てのCDUがグループとなる。
(126)は、各CVU(46)に関してT−カウント情報を含
む。T−カウント情報は、5ビット幅であり、ATMセ
ルのデータ長及び記憶される必要がある任意の追加デー
タ長を、バイト単位でCVU(46)へ指示する。T−カウ
ントは、以下の復号化を有し得る: 00000 48バイト 00001 49バイト 00010 50バイト 00011 51バイト 00100 52バイト 00101 53バイト 00110 54バイト 00111 55バイト 01000 56バイト 01001 57バイト 01010 58バイト 01011 59バイト 01100 60バイト 01101 61バイト 01110 62バイト 01111 63バイト 10000 64バイト
タは、23ビットの情報を含む;すなわち、動作のモード
を指定する3ビットと、各CVUに関するT−カウント
の5ビットである。
は、各CDU(50)に関してT−カウント情報を含む。T
−カウント情報は、5ビット幅であり、ATMセルのデ
ータ長と、Wバスから受信されるであろう任意の追加デ
ータ長とを、バイト単位でCDU(50)へ指示する。T−
カウントは、以下の復号化を有し得る: 00000 48バイト 00001 49バイト 00010 50バイト 00011 51バイト 00100 52バイト 00101 53バイト 00110 54バイト 00111 55バイト 01000 56バイト 01001 57バイト 01010 58バイト 01011 59バイト 01100 60バイト 01101 61バイト 01110 62バイト 01111 63バイト 10000 64バイト
タは、23ビットの情報を含む。すなわち、動作のモード
を指定する3ビットと、各CDU(50)に関するT−カウ
ントの5ビットである。それゆえ、本実施形態におい
て、モードレジスタ(126)は、46ビットの情報を含む。
は、切替装置、セルレート多重化装置またはセルレート
逆多重化装置として動作する。以下は、様々なモードに
おける動作実施例である。
Uモード000及びCDUモード000の一実施例において、
装置(10)は、155メガビット(OC−3)の入力レート
で、4個の入力上にATMセルを受信し、メモリアレイ
(12)内へATMセルを記憶し、それから、CDUによっ
て要求されたときに、Wバス(32)上にATMセルを読み
出す。次に、CDU(50)は、対応する出力ポート上にA
TMセルを送信する。
CVUモード000及びCDUモード100の一実施例におい
て、装置(10)は、155メガビット(OC−3)の入力レ
ートで、4個の入力上にATMセルを受け取り、622メ
ガビット(OC−12)のレートで、ATMセルを出力す
る。この場合、各CVU(46)は、完全なATMセルを受
信し、メモリアレイ(12)内へ書き込む。CDU(50)が該
セルを受信するとき、以下のように、各CDU(50)へセ
ルの1/4が書き込まれる。バイト1は、CDU0の第1
レイヤの出力レジスタ0内へ書き込まれる。バイト2
は、CDU1の第1レイヤの出力レジスタ1内へ書き込
まれる。バイト3は、CDU2の第1レイヤの出力レジ
スタ2内へ書き込まれる。バイト4は、CDU3の第1
レイヤの出力レジスタ3内へ書き込まれる。バイト5
は、CDU0の第1レイヤの出力レジスタ4内へ書き込
まれる。バイト6は、CDU1の第1レイヤの出力レジ
スタ5内へ書き込まれる。バイト7は、CDU2の第1
レイヤの出力レジスタ6内へ書き込まれる。バイト8
は、CDU3の第1レイヤの出力レジスタ7内へ書き込
まれる。以下同様である。
C−12)で4バイト幅のパス上に、ATMセルを出力す
る。
ち、CVUモード001及びCDUモード000の一実施例に
おいて、装置(10)は、622メガビット(OC−12)の入
力レートで、ATMセルを受け取り、155メガビット
(OC−3)のレートで、4個の出力上へATMセルを
出力する。この場合、各CVU(46)は、以下に示される
ように、ATMセルの1/4を受信する。バイト1は、C
VU0の第1レイヤの入力レジスタ0内へ書き込まれ
る。バイト2は、CVU1の第1レイヤの入力レジスタ
1内へ書き込まれる。バイト3は、CVU2の第1レイ
ヤの入力レジスタ2内へ書き込まれる。バイト4は、C
VU3の第1レイヤの入力レジスタ3内へ書き込まれ
る。バイト5は、CVU0の第1レイヤの入力レジスタ
4内へ書き込まれる。バイト6は、CVU1の第1レイ
ヤの入力レジスタ5内へ書き込まれる。バイト7は、C
VU2の第1レイヤの入力レジスタ6内へ書き込まれ
る。バイト8は、CVU3の第1レイヤの入力レジスタ
7内へ書き込まれる。以下同様である。
セルがWバス(32)上に構成されるように、全CVU(46)
からのバイトに関連したトライステート・イネーブルを
使用可能にする。W−ステートマシン(48)は、該セルを
メモリアレイ(12)内へ書き込む。各CDU(50)は、完全
なATMセルを受信し、155メガビット(OC−3)レ
ートで出力する。
に、切替装置、セルレート多重化装置及びセルレート逆
多重化装置としての混合した動作が可能である。
DU(50)は、例えば、PMCシエラ(Sierra)により製
造されたパーツナンバーPM5346のような、市販のATM
物理レイヤ部(図示せず)とインターフェースをとる。
このパーツは、サニライト(Sunilite)として広く知ら
れている。サニライトは、155メガビット(OC−3)
の物理レイヤ部である。
通信モードに動作できる。該モードにおいて、モードレ
ジスタ(126)により、各CDU(50)は、個々に動作する
が、CVU(46)で受信されてから、メモリサブアレイ(1
6)に記憶されるATMセルのコピーを受信する。ATM
セルは、メモリサブアレイ(16)に記憶されてから、様々
に連結してそれぞれが関連づけられる個々のCDUに必
要とされるのと同じ回数分、コピーされる。
する。該方法は、切替装置の第1入力ポートで、ATM
ネットワークからATMセルを受信する工程を具える。
次に、該切替装置のメモリアレイ(12)において、1クロ
ック周期のうちにATMセルを記憶する工程が存在し得
る。次に、メモリアレイ(12)内のATMセルを1クロッ
ク周期のうちに読出す工程が存在する。次に、メモリア
レイ(12)から切替装置の第1出力ポートへATMセルを
転送する工程が存在する。次に、第1出力ポートからA
TMネットワーク(36)へATMセルを伝送する工程が存
在する。
ましい。第1入力ポートは、上述のように1つ以上のC
VUを具え得る。記憶工程は、上述のように、ATMセ
ルを、Wバス(32)上へ提供し、且つメモリアレイ(12)へ
提供する工程であり得る。読出し工程は、上述のよう
に、CDUからのアドレス情報を用いて、ATMセルの
ビットを得る工程であり得る。ATMセルをメモリアレ
イ(12)から第1出力ポートへ転送する工程は、上述のよ
うに、Wバス(32)上のATMセルのビットを、CDU(5
0)のレジスタ(56)へ転送する工程であり得る。第1出力
ポートは、その応用に依存して、1つ以上のCDU(50)
を具え得る。ATMセルをATMネットワーク(36)へ伝
送する工程は、上述のように、CDU(50)のレジスタ(5
6)から外部へ、レジスタ(129)を介してビット毎に伝送
する工程であり得る。
(126)によって選択されれば、該転送する工程の後に、
メモリアレイ(12)内のATMセルを、1クロック周期の
うちに再度読出す工程が存在する。次に、メモリアレイ
(12)から切替装置の第1出力ポートへ、ATMセルを転
送する工程が存在する。次に、第1出力ポートからAT
Mネットワーク(36)へ、ATMセルを伝送する工程が存
在する。このように、ATMセルは、所望される回数コ
ピーされ、同じまたは異なるCDU(50)から様々な場所
へ送信されて、同報通信を達成できる。
に関して多重化モードを選択すれば、受信工程は、AT
MセルのJ個の部分を、J個の対応するCVU(46)で受
信する工程を含み得る。J個のCVU(46)が集まって、
第1入力ポート全体を構成する。ATMセルを転送する
工程は、ATMセルのK個の部分を、対応するK個のC
DU(50)へ転送する工程を含み得る。この場合、J≧1
≦K、且つ、J及びKは整数である。ATMセルのK個
の部分が集まって、ATMセル全体を構成する。K個の
CDU(50)は、第1出力ポートを規定する。その結果、
ATMセルは、J個のCVUに到着し、且つK個のCD
Uを介して伝送される。ここで、K>Jである。
とき、ATMセルを第1入力ポートで受信する工程は、
ATMセルのP個の部分を、対応するP個のCVU(46)
で受信する工程を含む。ここで、P≧2、且つPは整数
である。ATMセルのP個の部分が集まって、ATMセ
ル全体を構成する。P個のCVU(46)は、第1入力ポー
トを規定する。次に、転送する工程は、ATMセルのQ
個の部分を、Q個のCDU(50)へ転送する工程を含む。
ここで、Q≧1≦P、且つ、Qもまた整数である。AT
MセルのQ個の部分が集まって、ATMセル全体を構成
し、Q個のCDU(50)が集まって、第1出力ポート全体
を構成する。その結果、逆多重化に関して、ATMセル
のP個の部分が、P個のCVU(46)に到着する。その
後、該P個の部分は、装置(10)から外部へ、Q個のCD
U(50)を介して、Q個の対応する部分に分れて伝送され
る。ここで、P>Qである。
関する。該切替装置は、I個の入力ポートを具え、該入
力ポートは、ATMネットワーク(36)からATMセルを
受信する。ここで、I≧1、且つIは整数である。ま
た、切替装置は、I個の入力ポートの中の1つによって
受信されたATMセルを、1クロック周期のうちに記憶
するために、I個の入力ポートと接続したメモリアレイ
(12)を具える。また、切替装置は、メモリアレイ(12)と
接続したO個の出力ポートを具える。ここで、O≧1、
且つ、Oは整数である。O個の出力ポートの中の1つ
は、メモリアレイ(12)から受信されるATMセルを、A
TMネットワーク(36)へ伝送する。さらに、切替装置
は、入力ポートの中の1つからメモリアレイ内へ、1ク
ロック周期のうちにATMセルを記憶することを制御す
るために、メモリアレイ(12)、I個の入力ポート及びO
個の出力ポートと接続したコントローラを具える。
得る。I個の入力ポートは、上述のように、多数の結合
を有するCVUであり得る。O個の出力ポートは、上述
のように、多数の結合を有するCDU(50)であり得る。
コントローラは、上述のような外部コントローラ(110)
と、内部コントローラとを具え得る。内部コントローラ
は、例えばW−ステートマシン(48)と、例えばモードレ
ジスタ(126)も含み得る。また、機器構成に依存する
が、内部コントローラは、上述のように、例えば行デコ
ーダ機構及びメモリサブアレイを選択する機構のよう
な、読出しまたは書込み機構を含み得る。
れば、コントローラにより、ATMセルは、2回以上コ
ピーされ、出力ポートの中の1つへ伝送される。出力ポ
ートの中の1つは、Q個のCDU(50)を具えるのが望ま
しく、ここで、Q≧1、且つ、Qは整数である。このよ
うに、ATMセルは、2回以上コピーされ、同じCDU
(50)または数個のCDU(50)を介して同報通信されて、
同報通信を達成する。
た1ATMセルを、メモリアレイ及び所望のCDUの出
力ポートを介して容易に移動すなわち転送することによ
り、該セルを所望の宛先へ移動できる。
れれば、入力ポートの中の1つは、P個のCVU(46)を
具え、該CVU(46)が、ATMセルの対応するP個の部
分を受信するのが望ましい。ここで、P≧2、且つPは
整数であり、P個の部分が集まって、ATMセル全体を
構成する。さらに、0出力ポートの中の1つは、Q個の
CDU(50)を具え、ここで、1≦Q≦Pである。コント
ローラにより、ATMセルのP個の部分が、1クロック
周期のうちにメモリアレイ(12)に記憶され、次に、1ク
ロック周期のうちにメモリアレイ(12)からQ個の部分へ
読み出され、そしてATMセルのQ個の部分が、対応す
るQ個のCDU(50)へ転送される。このように、ATM
セルのP個の部分は、Q個のCDUから外へ伝送され、
ここでP>Qである。
れば、入力ポートの中の1つは、J個のCVU(46)を具
え、該CVU(46)は、ATMセルの対応するJ個の部分
を受信する。ここで、J≧1、且つJは整数であり、J
個の部分が集まって、ATMセル全体を構成する。O個
の出力ポートの中の1つは、K個のCDU(50)を具える
のが望ましい。ここで、J≧1≦Kである。コントロー
ラにより、ATMセルのP個の部分が1クロック周期の
うちにメモリアレイ(12)に記憶され、次に、1クロック
周期のうちにメモリアレイ(12)からK個の部分へ読み出
され、そして、ATMセルのK個の部分が、対応するK
個のCDU(50)へ転送される。このように、ATMセル
のJ個の部分は、K個の部分として切替装置の外部へ伝
送され、多重化が得られる。ここで、J<Kである。
受信されるATMセルのビットをパラレルに配列して、
従来利用されているDRAM(実施例では、4メガビッ
ト)におけるメモリアレイの行に、ATMセル全体を1
メモリ周期のうちに書込みできる。また、該行からAT
Mセル全体を1メモリ周期のうちに読出して、ATMネ
ットワークへ、ATMセルのビットをシリアルに伝送す
ることができる。従って、転送レートが高いATMセル
を、従来利用されているDRAMの動作速度で操作でき
る。さらに、装置が複数の入力ポートまたは出力ポート
を具えることにより、該装置は、逆多重化装置、多重化
装置または切替装置として使用され得る。さらに、メモ
リアレイ内のATMセルを、複数の出力ポートへコピー
する機能を有することにより、同報通信装置としても使
用され得る。
態にて詳細に記載されたが、その細部は、単に前記例示
目的のためであり、特許請求の範囲に記載されるような
もの以外にも、本発明の精神及び範囲から離れることな
く、当該分野の専門家により、変形を成し得ると、理解
されるべきである。
図である。
マシーンのブロック図である。
る。
ロジックのブロック図である。
ック図である。
ク図である。
関しての(piecewise)読出し及び書込みを介して、メ
モリサブアレイと接続されるCVU及びCDUのブロッ
ク図である。
Claims (23)
- 【請求項1】 切替装置の第1入力ポートで、ATM
(非同期転送モード)ネットワークからATMセルを受
信する工程;ATMセルを、切替装置のメモリアレイ内
に、1クロック周期のうちに記憶する工程;メモリアレ
イ内のATMセルを、1クロック周期のうちに読出す工
程;切替装置からATMネットワークへ、ATMセルを
伝送する工程;メモリアレイ内のATMセルを、1クロ
ック周期のうちに再度読出す工程;及び切替装置からA
TMネットワークへ、ATMセルを再度伝送する工程を
具え、ATMセルを多重化する方法。 - 【請求項2】 ATMセルを読出す工程の後に、切替装
置の第1出力ポートへ、ATMセルを転送する工程を含
む、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 ATMセルを再度読出す工程の後に、切
替装置の第1出力ポートへ、ATMセルを再度転送する
工程を含む、請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】 ATMセルを再度読出す工程の後に、切
替装置の第2出力ポートへ、ATMセルを再度転送する
工程を含む、請求項2に記載の方法。 - 【請求項5】 ATMネットワークからATMセルを受
信する第1入力ポート;第1入力ポートと接続され、A
TMセルを1クロック周期のうちに記憶するメモリアレ
イ;メモリアレイと接続される第1出力ポートであっ
て、該第1出力ポートを介して、前記ATMセルがAT
Mネットワークへ伝送されるもの;及びメモリアレイ、
第1入力ポート及び第1出力ポートと接続され、第1入
力ポート内のATMセルを、メモリアレイ内に1クロッ
ク周期のうちに記憶することと、第1出力ポートへ提供
されるATMセルのコピーの数N(N≧2、且つNは整
数である。)とを制御するコントローラであり、また、
前記コントローラは、クロック周期を生成するものを具
える、ATMセルに関する同報通信切替装置。 - 【請求項6】 コントローラ及びメモリアレイに接続さ
れる第2出力ポートを含み、ATMセルは、第1出力ポ
ートを介してATMネットワークへ伝送され、コントロ
ーラは、第2出力ポートへ提供されるメモリアレイ内の
ATMセルのコピー数を制御する、請求項5に記載の同
報通信切替装置。 - 【請求項7】 コントローラは、外部コントローラを含
み、該外部コントローラは、クロック周期と、メモリア
レイ内のATMセルに関するアドレス情報とを生成し、
入力ポート、出力ポート及びメモリアレイと接続され
る、請求項6に記載の同報通信切替装置。 - 【請求項8】 コントローラは、内部コントローラを含
み、該内部コントローラは、入力ポート、出力ポート及
びメモリアレイと接続され、且つ制御する、請求項7に
記載の同報通信切替装置。 - 【請求項9】 内部コントローラは、入力ポート、出力
ポート及びメモリアレイと接続されるW−ステートマシ
ーンを含む、請求項8に記載の同報通信切替装置。 - 【請求項10】 入力ポートは、セルベクトル化ユニッ
トを含む、請求項9に記載の同報通信切替装置。 - 【請求項11】 出力ポートは、セル逆ベクトル化ユニ
ットを含む、請求項10に記載の同報通信切替装置。 - 【請求項12】 切替装置の第1入力ポートで、ATM
ネットワークからATMセルを受信する工程;切替装置
のメモリアレイ内に、ATMセルを1クロック周期のう
ちに記憶する工程;メモリアレイ内のATMセルを、1
クロック周期のうちに読出す工程;メモリアレイから切
替装置の第1出力ポートへ、ATMセルを転送する工
程;及び第1出力ポートからATMネットワークへ、A
TMセルを伝送する工程を具え、ATMセルを切替える
方法。 - 【請求項13】 受信する工程は、ATMセルのJ個の
部分(1≦J、且つJは整数である。)を、対応するJ
個のセルベクトル化ユニットで受信する工程を含み、前
記J個のセルベクトル化ユニットが集まって、第1入力
ポート全体を構成し;ATMセルを転送する工程は、A
TMセルのK個の部分(J<K、且つKは整数であ
る。)を、対応するK個のセル逆ベクトル化ユニットへ
転送する工程を含み、ATMセルの前記K個の部分が集
まって、ATMセル全体を構成し、前記K個のセル逆ベ
クトル化ユニットが、第1出力ポートを形成する、請求
項12に記載の方法。 - 【請求項14】 ATMセルを第1入力ポートで受信す
る工程は、ATMセルのP個の部分を、対応するP個の
セルベクトル化ユニット(P≧2、且つPは整数であ
る。)で受信する工程を含み、ATMセルの前記P個の
部分が集まって、ATMセル全体を構成し、前記P個の
セルベクトル化ユニットが、第1入力ポートを形成す
る、請求項12に記載の方法。 - 【請求項15】 転送する工程は、ATMセルのQ個の
部分(1≦Q<P、且つQは整数である。)を、Q個の
セル逆ベクトル化ユニットへ転送する工程を含み、AT
MセルのQ個の部分が集まって、ATMセル全体を構成
し、Q個のセル逆ベクトル化ユニットが集まって、第1
出力ポート全体を構成する、請求項14に記載の方法。 - 【請求項16】 転送する工程の後に、メモリアレイ内
のATMセルを、1クロック周期のうちに再度読出し、
メモリアレイから切替装置の第1出力ポートへ、ATM
セルを転送し;且つ第1出力ポートからATMネットワ
ークへ、ATMセルを伝送する工程を含む、請求項12
に記載の方法。 - 【請求項17】 ATMネットワークからATMセルを
受信するI個の入力ポート(I≧1、且つIは整数であ
る。);I個の入力ポートに接続され、I個の入力ポー
トの中の1つによって受信されたATMセルを、1クロ
ック周期のうちに記憶するメモリアレイ;メモリアレイ
に接続されるO個の出力ポート(O≧1、且つOは整数
である。)であって、O個の出力ポートの中の1つは、
メモリアレイから受信されるATMセルを、ATMネッ
トワークへ伝送するもの;及びメモリアレイ、I個の入
力ポート及びO個の出力ポートに接続され、入力ポート
の中の1つからメモリアレイ内へ、ATMセルを1クロ
ック周期のうちに記憶することを、制御するコントロー
ラを具える、ATMセルに関する切替装置。 - 【請求項18】 コントローラによって、ATMセル
は、2回以上コピーされ、出力ポートの中の1つへ伝送
される、請求項17に記載の切替装置。 - 【請求項19】 出力ポートの中の1つは、Q個のセル
逆ベクトル化ユニット(Q≧1、且つQは整数であ
る。)を具える、請求項18に記載の切替装置。 - 【請求項20】 入力ポートの中の1つは、P個のセル
ベクトル化ユニット(P≧2、且つPは整数である。)
を具え、該セルベクトル化ユニットは、ATMセルのP
個の対応する部分を受信し、且つ、該P個の部分が集ま
って、ATMセル全体を構成し;O個の出力ポートの中
の1つは、Q個のセル逆ベクトル化ユニット(1≦Q<
P、且つQは整数である。)を具え;且つ、コントロー
ラは、ATMセルのP個の部分を、メモリアレイ内に1
クロック周期のうちに記憶し、次に、メモリアレイから
Q個の部分へ、1クロック周期のうちに読出し、そし
て、該ATMセルのQ個の部分を、対応するQ個のセル
逆ベクトル化ユニットへ転送する、請求項17に記載の
切替装置。 - 【請求項21】 入力ポートの中の1つは、J個のセル
ベクトル化ユニット(J≧1、且つJは整数である。)
を具え、該セルベクトル化ユニットは、ATMセルの対
応するJ個の部分を受信し、且つ、該J個の部分が集ま
って、ATMセル全体を構成し;O個の出力ポートの中
の1つは、K個のセル逆ベクトル化ユニット(1≦J<
K、且つKは整数である。)を具え;且つ、コントロー
ラは、ATMセルのJ個の部分を、メモリアレイ内に1
クロック周期のうちに記憶し、次に、メモリアレイから
K個の部分へ、1クロック周期のうちに読出し、そし
て、該ATMセルのK個の部分を、対応するK個のセル
逆ベクトル化ユニットへ転送する、請求項17に記載の
切替装置。 - 【請求項22】 ATMネットワークからATMセルの
P個の部分(P≧2、且つPは整数である。)を、該A
TMセルに適合するP個の対応するセルベクトル化ユニ
ットで受信する工程であって、前記ATMセルは、P個
の部分からなるもの;切替装置のメモリアレイに、AT
Mセルを1クロック周期のうちに記憶する工程;メモリ
アレイ内のATMセルを、1クロック周期のうちに、読
出す工程;及びATMセルのQ個の部分(1≦Q<P、
且つQは整数である。)を、メモリアレイからQ個の対
応するセル逆ベクトル化ユニットへ転送し、該セル逆ベ
クトル化ユニットは、ATMセルをATMネットワーク
へ伝送する工程を具え、ATMセルを逆多重化する方
法。 - 【請求項23】 ATMネットワークからATMセルの
J個の部分(J≧1、且つJは整数である。)を、該A
TMセルに適合するJ個の対応するセルベクトル化ユニ
ットで受信する工程であって、前記ATMセルは、J個
の部分からなるもの;切替装置のメモリアレイに、AT
Mセルを1クロック周期のうちに記憶する工程;メモリ
アレイ内のATMセルを、1クロック周期のうちに、読
出す工程;及びATMセルのK個の部分(1≦J<K、
且つKは整数である。)を、メモリアレイからK個の対
応するセル逆ベクトル化ユニットへ転送し、該セル逆ベ
クトル化ユニットは、ATMセルをATMネットワーク
へ伝送する工程を具え、ATMセルを多重化する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/381,112 US5548588A (en) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | Method and apparatus for switching, multicasting multiplexing and demultiplexing an ATM cell |
US08/381112 | 1995-01-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08251200A true JPH08251200A (ja) | 1996-09-27 |
JP3644741B2 JP3644741B2 (ja) | 2005-05-11 |
Family
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