JPH08250232A - 無挿抜力コネクタ - Google Patents

無挿抜力コネクタ

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JPH08250232A
JPH08250232A JP7059896A JP5989695A JPH08250232A JP H08250232 A JPH08250232 A JP H08250232A JP 7059896 A JP7059896 A JP 7059896A JP 5989695 A JP5989695 A JP 5989695A JP H08250232 A JPH08250232 A JP H08250232A
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actuator
parallel
insulating housing
spring contact
flat
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国師信介
Mitsuo Fujikura
藤倉光夫
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アクチュエータの回動範囲を十分に大きくし
て、ばねコンタクトに対して平型柔軟ケーブルの導体の
挿入、整列をしやすくし、また、ばねコンタクトのチェ
ックも容易にできる無挿抜力コネクタを提供する。 【構成】 絶縁ハウジング1と、複数の導電ターミナル
2と、アクチュエータ3とを備えている。アクチュエー
タ3が、導電ターミナル1に対して挿入された平型柔軟
ケーブル30をばねコンタクト5側に押圧するための押
さえ面22と、絶縁ハウジング1の対向側面8aを挟持
するためのJ字状の側縁27aを有する対向側板27を
備えており、アクチュエータ3の押さえ面22がばねコ
ンタクト5の並列面と、この並列面と略垂直な面の間で
回動可能とし、かつばねコンタクト5の並列面と平行な
状態で摺動可能としてあり、更に、アクチュエータ3の
摺動によって、絶縁ハウジング側に形成した係合面12
aに係合または係合解除される対向係合面29aがアク
チュエータ3側に設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フレキシブル・フラッ
ト・ケーブルあるいはフレキシブル・プリント・サーキ
ットボードなどの平型柔軟ケーブルに対する無挿抜力コ
ネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、無挿抜力コネクタには種々の形態
のものが知られている。これらは、フレキシブル・フラ
ット・ケーブルあるいはフレキシブル・プリント・サー
キットボードなどの平型柔軟ケーブルをコネクタハウジ
ング内の導電ターミナルのばねコンタクト側へ押しつけ
るアクチュエータを前記ハウジングに対して挿入、引き
出しする形式であったので、ケーブルあるいはサーキッ
トボード等の挿入力をゼロにできないとともに、コネク
タ全体の高さが高くなるなどの問題が指摘されていた。
【0003】そこで、挿入力をゼロにするとともに、コ
ネクタ全体の高さも低くできる無挿抜力コネクタが提案
されるに至っている(特公平3−51257号)。
【0004】この特公平3−51257号の無挿抜力コ
ネクタは、基部、一対の側壁部及び上壁部が一体的にモ
ールドされた絶縁ハウジングと、上記基部に並置固定さ
れた複数個のばねコンタクトと、上記上壁部の下面、上
記基部の上面及び上記側壁部の内面とで構成される空間
部に挿入されたフレキシブルプリント基板上の導体を上
記ばねコンタクトの接触部に押え付けるための押え板部
と、上記上壁部の下面前端部と上記押え板部の上面後端
部とで構成する係合部と、上記押え板部と上記絶縁ハウ
ジングとを一体的にロックするロック手段とからなる構
成であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記特公平3−512
57号の無挿抜力コネクタでは、上壁部の下面前端部と
押え板部の上面後端部とで構成する係合部を常時係合さ
せた状態としていたので、押え板部(アクチュエータ)
がばねコンタクトの並置固定された面に対して約30度
の角度までしか回動できなかった。従って、使用に当た
り、外部からばねコンタクトが直視しにくく、ばねコン
タクトとフレキシブル・フラット・ケーブルあるいはフ
レキシブル・プリント・サーキットボードなどの平型柔
軟ケーブルの導体を整列させるのが難しいとともに、ば
ねコンタクトのチェック(欠陥等の)がしにくいなどの
問題点があった。
【0006】本発明は、上記のような問題点に鑑みてな
されたもので、アクチュエータの回動範囲を十分に大き
くして、ばねコンタクトに対してフレキシブル・フラッ
ト・ケーブルあるいはフレキシブル・プリント・サーキ
ットボードの導体の挿入、整列をしやすくし、また、ば
ねコンタクトのチェックも容易にできる無挿抜力コネク
タを提供することを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成した本
発明の無挿抜力コネクタは、アクチュエータが、フレキ
シブル・フラット・ケーブルあるいはフレキシブル・プ
リント・サーキットボードの導体をばねコンタクトに押
しつけた時だけ絶縁ハウジングに係合して固定状態を維
持できる様にしたものである。
【0008】即ち本発明の無挿抜力コネクタは、絶縁ハ
ウジングと、絶縁ハウジング内に並列して装着された複
数の導電ターミナルと、絶縁ハウジングに回動可能に装
着されたアクチュエータとを備えた無挿抜力コネクタに
おいて、前記アクチュエータが、前記導電ターミナルに
対して挿入された平型柔軟ケーブルをばねコンタクト側
に押圧するための押さえ面と、前記絶縁ハウジングの対
向側面を挟持するためのJ字状の側縁を有する対向側板
を備えており、前記対向側板のJ字状の側縁と前記対向
側面内に突設した突起が共同して、アクチュエータの押
さえ面が前記ばねコンタクトの並列面と、この並列面と
略垂直な面の間で回動可能とし、かつ前記ばねコンタク
トの並列面と平行な状態で摺動可能としてあり、更に、
前記アクチュエータの摺動によって、絶縁ハウジング側
に形成した係合面に係合または係合解除される対向係合
面がアクチュエータ側に設けてあることを特徴とする無
挿抜力コネクタである。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を参照して説明す
る。
【0010】実施例の無挿抜力コネクタは、絶縁ハウジ
ング1と、絶縁ハウジング1内に並列して装着された複
数の導電ターミナル2と、アクチュエータ3とで構成さ
れているもので、図1(a)は実施例の平面図、(b)
は正面図、図2(a)はアクチュエータ2を取り外した
絶縁ハウジング1の正面図、(b)は実施例の側面図で
ある。
【0011】導電ターミナル2は、図3(a)、(b)
に示したように、挟着部4から上向きに連設したばねコ
ンタクト5と、挟着部4から外向きに連設したテール6
を備えたもので、挟着部4が絶縁ハウジング1に挟着さ
れ、とげ7によって固定されるようになっている。この
導電ターミナル2は、絶縁ハウジング1の前縁および後
縁から交互に装着され、絶縁ハウジング1の上面にばね
コンタクト5が所定のピッチで並ぶようになっている。
【0012】絶縁ハウジング1は、前記導電ターミナル
2を並列させた装着部の左右両側の対向側面8a、8b
がそれぞれ、図4に示したように、後面側から前面側に
向かって階段状に形成してある。すなわち、後面側の第
1側面9、中間部の第2側面10、前面側の第3側面1
1が順次外側に位置し、第1側面9、9間の幅より第2
側面10、10間の幅が、また、第2側面10、10間
の幅より第3側面11、11間の幅が広くなっている。
【0013】前記第1側面9は、導電ターミナル2の装
着部より高くされ、その後縁寄り上側隅部には、外向き
にひさし12が第3側面と同一の幅に達する長さで設け
てあり、また第2側面10との境界に沿って中間位置に
突起13が設けてある。突起13の突出長さは、外端面
が第2側面10と第3側面11の間に位置する長さとし
てある。
【0014】第2側面10の中央上部には、上面および
外側面で解放した矩形の凹入部14が設けてあり、ま
た、第1側面9との境界下部は第1側面9側に張り出し
て、第1側面9の外側で、段部15が形成してある。
【0015】第3側面11は、前記第1側面9と同じ高
さとされ、その上部に、内側の前記装着部に向かうひさ
し16が設けてある。また、下部の後縁側は第1側面9
まで延長されて、L字状の案内壁17が第2側面10と
第3側面の境界から第1側面9の下部に亙って形成され
ている。
【0016】前記絶縁ハウジング1の装着部の後縁側
は、前記ひさし12、12間に亙る架橋18が設けてあ
り、架橋18の下側には、後縁側から装着される導電タ
ーミナル2の位置に合わせて、断面方形の貫通孔19、
19が形成してある。
【0017】次に、アクチュエータ3の構造を説明す
る。アクチュエータ3は、表面に絶縁コーティング20
をした金属板(ステンレス)を、打ち抜き、成形して図
5および図6に示した形状としたもので、断面U字状と
した本体部21の下側板21aの下面を、導電ターミナ
ル2に対して挿入された平型柔軟ケーブルをばねコンタ
クト5側に押圧するための押さえ面22としてある。こ
の下側板21aの端縁は櫛歯状とされ、各突片23が前
記絶縁ハウジング1の架橋18に形成した貫通孔19に
それぞれ突入可能としてある。また下側板21aの基部
両側には、外向き突片24が設けてある。
【0018】また本体部21の上側板21bは前記下側
板21aよりやや短い長さとされ、その端縁中央部に切
欠部25が設けてあると共に、端部両側には腕板26が
連設され、このそれぞれの腕板26から直角に対向側板
27が連設してある。
【0019】前記上側板21bおよび下側板21aで構
成された本体部21の幅は、絶縁ハウジング1の導電タ
ーミナル2の装着部に対応させた幅としてある一方、対
向側板27の対向間隔は、前記第2側面10の間隔と略
等しい間隔としてあり、絶縁ハウジング1の対向側面8
a、8bを挟持できるようにしたものである。
【0020】前記対向側板27は、図示したようにJ字
形状として、内側にJ字状側縁27aを備えていると共
に、下片中央に内向きにリンプル28が形成され、か
つ、端縁には突片29が内側に向かって形成されてい
る。
【0021】図7(a)乃至(g)は、上記実施例の無
挿抜力コネクタの使用状態を説明するための図である。
(a)は、導電ターミナル2が装着された絶縁ハウジン
グ1にアクチュエータ3を取り付けた状態を示したもの
で、前記対向側板27、27が絶縁ハウジング1の対向
側面8a、8bの第2側面10、10を挟持している。
この状態のコネクタに対して、平型柔軟ケーブル(図は
フレキシブル・プリント・サーキットボードが示してあ
る。)30を接続する場合、(b)、(c)、(d)に
示したように、アクチュエータ3を矢示31の方向に回
動させて、導電ターミナル2のばねコンタクト5の並列
面を露出させる。
【0022】アクチュエータ3は、前記対向側板27の
J字状側縁27aと第1側面9の中間位置に設けた突起
13が対向しているだけで、絶縁ハウジング1の他の部
分とは係合関係に無いので回動範囲が制限されるがこと
なく、J字状側縁27aが突起13に案内されるように
して、両者が共同してアクチュエータ3の回動を可能と
しており、アクチュエータ3がばねコンタクト5の並列
面と略垂直な面に達するまで回動させることができる。
【0023】アクチュエータ3がばねコンタクト5の並
列面に略垂直な状態になると、前記リンプル28が第2
側面10に設けた凹入部14に落ち込むと共に、対向側
板27の端縁に設けた突片29の側面が、対向側面8
a、8bの第2側面10を第1側面9に張り出して形成
した段部15に当接することとなり、アクチュエータ3
の回動が停止する。また、この時本体部21の上側板2
1bに形成した突片23の端縁も、絶縁ハウジング1の
架橋18の上面に当接する。
【0024】このようにしてばねコンタクト5を露出さ
せた後、図の(c)に鎖線で、また(d)に実線で示し
たように、ばねコンタクト5の並列部に対して平型柔軟
ケーブル30を挿入する。アクチュエータ5を略垂直に
回動させて、並列部が十分に露出しているので、ばねコ
ンタクト5、5と平型柔軟ケーブル30の導線(図示し
ていない)との整列関係を確認しやすいのは言うまでも
なく、ばねコンタクト5の欠陥もチェックすることがで
きる。
【0025】このようにして平型柔軟ケーブル30を装
着した後、アクチュエータ3を(e)、(f)に示した
ように矢示32の方向に回動し、ばねコンタクト5、5
の並列面と平行にする。この場合の回動も、対向側板2
7のJ字状側縁27aと突起13が共同して可能として
いるものである。アクチュエータ3をばねコンタクト
5、5の並列面と平行にすると、本体部21の下側板2
1aで構成した押さえ面22が平型柔軟ケーブル30を
ばねコンタクト5側に押圧し、平型柔軟ケーブル30と
ばねコンタクト5、5間の電気的接続が達成される。
【0026】次に、アクチュエータ3を(f)中に示し
た矢示33の方向、即ち、ばねコンタクト5、5の並列
面と平行な方向に摺動させる。この摺動は、アクチュエ
ータ3の本体部21を矢示33の方向に押し、前記J字
状側縁27aと突起13が共同する案内作用のもとに行
われる。摺動によって、(g)に示したように、アクチ
ュエータ3の対向側板27の端縁に設けた突片29の上
向き平坦面29aが、絶縁ハウジング1側の第1側面9
内に設けたひさし12の下向き平坦面12aと対向、係
止すると共に、アクチュエータ3の下側板21aに設け
た突片24の上向き平坦面24aが、絶縁ハウジング1
側のひさし16の下向き平坦面16aと対向、係止し、
アクチュエータ3は絶縁ハウジング1に係合した状態と
なり、回動は不能となる。従って、平型柔軟ケーブル3
0とばねコンタクト5の電気的接続状態が確実に維持さ
れる。また、アクチュエータ3の押さえ面22を構成し
た下側板21aの端縁に形成した突片23は、それぞ
れ、絶縁ハウジング1側の貫通孔19内に突入し、これ
によっても、押さえ面22が外側(上向き)に反るのが
防止され平型柔軟ケーブル30とばねコンタクト5の電
気的接続状態が確実に維持される。
【0027】平型柔軟ケーブル30とばねコンタクト5
の電気的接続状態を解除する場合は、アクチュエータ3
の上側板21bに形成した切欠部25に指、工具等を引
っかけて、アクチュエータ3を矢示33と反対の方向に
引き出して絶縁ハウジング1との係合状態を解除し、か
つ、アクチュエータ3を矢示32と反対の方向に回動さ
せれば良い。
【0028】図8は本発明の第2実施例を示したもので
ある。この実施例は、前記第1実施例のアクチュエータ
3を変更したもので、アクチュエータ34は金属板(ス
テンレス)を芯材35とし、その回りを合成樹脂材36
で被覆して構成してあり、被覆合成樹脂36の下面を押
圧面37としてある。その他の構造は前記第1実施例と
同様であり、従って、アクチュエータ34の回動および
絶縁ハウジング1との係合が、前記と同様に行われ、平
型柔軟ケーブルの正しい挿入およびばねコンタクトとの
電気的接続を確実に行うことができる。
【0029】尚、ばねコンタクト5の並列数(極数)
は、実施例で示した数に限られるものではなく、15
極、19極、23極、・・・47極、51極等、自由で
ある。極数に従って絶縁ハウジング1のばねコンタクト
5の装着部およびアクチュエータ3、34の本体部の幅
が変化するのは言うまでもない。
【0030】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、アクチュエータの回動範囲を十分に大きくして平型
柔軟ケーブルの挿入をしやすくし、また、ばねコンタク
トのチェックも容易にできるようにしたので、操作性が
よく、また、確実な接続ができる無挿抜力コネクタが提
供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の実施例の平面図、(b)は同
じく正面図である。
【図2】(a)はアクチュエータを取り外した絶縁ハウ
ジングの正面図、(b)は実施例の側面図である。
【図3】(a)は図1(b)のA−A線における断面
図、(b)は同じくB−B線における断面図である。
【図4】本発明の実施例の絶縁ハウジングの側面図であ
る。
【図5】(a)は本発明の実施例のアクチュエータの背
面図、(b)は同じく平面図、(c)は同じく正面図で
ある。
【図6】(a)は同じくアクチュエータの側面図、
(b)は同じく断面図である。
【図7】(a)乃至(g)は本発明の実施例の使用状態
を説明する図である。
【図8】本発明の第2実施例の断面図である。
【符号の説明】
1 絶縁ハウジング 2 導電ターミナル 3 アクチュエータ 4 挟着部 5 ばねコンタクト 6 テール 7 とげ 8a、8b 対向側面 9 第1側面 10 第2側面 11 第3側面 12 ひさし 12a 下向き平坦面 13 突起 14 凹入部 15 段部 16 ひさし 16a 下向き平坦面 17 案内壁 18 架橋 19 貫通孔 20 絶縁コーティング 21 本体部 21a 下側板 21b 上側板 22 押さえ面 23 突片 24 突片 24a 上向き平坦面 25 切欠部 26 腕板 27 対向側板 27a J字状側縁 28 リンプル 29 突片 29a 上向き平坦面 30 平型柔軟ケーブル 31、32、33 矢示 34 アクチュエータ 35 芯材 36 合成樹脂材 37 押圧面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁ハウジングと、絶縁ハウジング内
    に並列して装着された複数の導電ターミナルと、絶縁ハ
    ウジングに回動可能に装着されたアクチュエータとを備
    えた無挿抜力コネクタにおいて、前記アクチュエータ
    が、前記導電ターミナルに対して挿入された平型柔軟ケ
    ーブルをばねコンタクト側に押圧するための押さえ面
    と、前記絶縁ハウジングの対向側面を挟持するためのJ
    字状の側縁を有する対向側板を備えており、前記対向側
    板のJ字状の側縁と前記対向側面内に突設した突起が共
    同して、アクチュエータの押さえ面が前記ばねコンタク
    トの並列面と、この並列面と略垂直な面の間で回動可能
    とし、かつ前記ばねコンタクトの並列面と平行な状態で
    摺動可能としてあり、更に、前記アクチュエータの摺動
    によって、絶縁ハウジング側に形成した係合面に係合ま
    たは係合解除される対向係合面がアクチュエータ側に設
    けてあることを特徴とする無挿抜力コネクタ。
  2. 【請求項2】 絶縁ハウジング側に形成される係合面
    は、下向き平坦面とし、アクチュエータ側の対向係合面
    は、上向き平坦面とした請求項1記載の無挿抜力コネク
    タ。
JP7059896A 1995-02-23 1995-02-23 無挿抜力コネクタ Expired - Lifetime JP2852496B2 (ja)

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