JPH08249142A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPH08249142A
JPH08249142A JP7078290A JP7829095A JPH08249142A JP H08249142 A JPH08249142 A JP H08249142A JP 7078290 A JP7078290 A JP 7078290A JP 7829095 A JP7829095 A JP 7829095A JP H08249142 A JPH08249142 A JP H08249142A
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JP
Japan
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port
buffer
printer
data
size
Prior art date
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Pending
Application number
JP7078290A
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English (en)
Inventor
Tatsuro Yoshioka
達郎 吉岡
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用されていないポートのバッファを頻繁に
使用されるポートに割り当てることにより、利用頻度の
高いポートのインプットバッファの量を増やし、プリン
タへのデータ転送時間を短縮することができる印刷装置
を提供する。 【構成】 用紙に可視画像を形成するプリンタエンジン
と、ホストから送られたデータを画像データとして展開
する画像処理コントローラと、前記ホストからのデータ
を受け取るための複数のポートと、それぞれのポートに
割り当てられたデータ受信用のバッファと、ポートに送
られてくるデータの量やポートの使用頻度を蓄積する機
能を持つデータコントローラとを備え、且つ前記画像処
理コントローラで処理した画像データをエンジンによる
印刷を行うことができるプリンタ装置において、それぞ
れのポートに割り当てられたデータ受信用の前記バッフ
ァのサイズを任意に変更できるようにしたことを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷装置、ページプリ
ンタ、ドットプリンタ或いは複写機等に用いられるプリ
ンタ装置の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、1台のプリンタに対して複数のコ
ンピュータを接続し、プリンタを共有化することによっ
てハード資源の効率化が図られている。例えば、特開平
1−140221号公報に示されたプリンタ制御装置で
は、複数のポートを備えたプリンタを複数のホストで用
いる例が示されている。このように複数のポートを備
え、複数のホストで利用するようなプリンタ装置では、
それぞれのポートに個別にインプットバッファが割り当
てられ、各ホストから伝送されるデータを蓄積し、次々
に処理(印刷)することによって、他のホストマシンに
対して待ち時間を短くする若しくは無くすような構成と
なっている。
【0003】しかしながら、ポートによっては殆ど使用
されないポートも存在し、利用頻度の低いポートに対し
常時バッファを割り振っておくことは資源の無駄となる
だけでなく、全体から見ればバッファの空き容量がある
にも拘わらず、一つのホストマシンから見ると該ホスト
マシンに割り当てられたバッファが一杯の状態となり、
印刷に時間がかかってしまうという問題点がある。
【0004】
【発明の目的】そこで、本発明の目的は、使用されてい
ないポートのバッファを頻繁に使用されるポートに割り
当てることにより、利用頻度の高いポートのインプット
バッファの量を増やし、利用頻度の高いホストとプリン
タとの交信ではプリンタポートのインプットバッファの
容量が増えた分、BUSY信号が出力される機会も減
り、プリンタへのデータ転送時間を短縮することができ
る印刷装置を提供することにある。
【0005】
【発明の構成】上述した目的を達成するために、請求項
1記載の本発明は、用紙に可視画像を形成するプリンタ
エンジンと、ホストから送られたデータを画像データと
して展開する画像処理コントローラと、前記ホストから
のデータを受け取るための複数のポートと、それぞれの
ポートに割り当てられたデータ受信用のバッファと、ポ
ートに送られてくるデータの量やポートの使用頻度を蓄
積する機能を持つデータコントローラとを備え、且つ前
記画像処理コントローラで処理した画像データをエンジ
ンによる印刷を行うことができるプリンタ装置におい
て、それぞれのポートに割り当てられたデータ受信用の
前記バッファのサイズを任意に変更できるようにしたこ
とを特徴とする。請求項2記載の発明は、前記第一の手
段に加え、各ポートに割り振られるバッファのサイズ
を、ポートの使用頻度から自動的に決定したことを特徴
とする。請求項3記載の発明は、前記第一の手段に加
え、各ポートに割り振られるバッファのサイズを、1回
の使用でポートに送られてくるデータの量の平均から決
定したことを特徴とする。請求項4記載の発明は、前記
第一の手段に加え、各ポートに割り振られるバッファの
サイズを、それまでにそのポートが出力したビジー信号
の回数によって決定したことを特徴とする。請求項5記
載の発明は、前記第一の手段に加え、各ポートに割り振
られるバッファのサイズを、時間帯毎にユーザーが任意
に変更することを可能としたことを特徴とする。
【0006】
【作用】請求項1記載の発明によれば、ユーザーが任意
にインプットバッファのサイズを変更することが可能と
なり、ユーザーは使用頻度の高いポートのインプットバ
ッファのサイズを大きくすることで、資源の有効活用が
でき、ホストとプリンタとの通信効率を上げることがで
きる。請求項2記載の発明によれば、インプットバッフ
ァのサイズを、プリンタがポートの使用頻度から自動的
に算出し、変更することが可能となるので、ユーザーポ
ートへのバッファサイズの割り付けの煩わしさを解消
し、且つ最適なバッファ量を配分することが可能とな
る。
【0007】請求項3記載の発明によれば、インプット
バッファのサイズを、プリンタがポートへのデータの転
送量から自動的に算出し、変更することが可能となるの
で、ユーザーのポートへのバッファサイズの割り付けの
煩わしさを解消し、且つ最適なバッファ量を配分するこ
とが可能となる。請求項4記載の発明によれば、インプ
ットバッファのサイズを、プリンタがポートのBUSY
信号を出す回数から自動的に算出し、変更することが可
能となるので、ユーザーのポートへのバッファサイズの
割り付けの煩わしさを解消し、且つ最適なバッファ量を
配分することが可能となる。請求項5記載の発明によれ
ば、インプットバッファのサイズを、時間によって変更
することが可能となるので、ネットワーク等、大人数で
プリンタを使用する際に、ポートへのアクセスを円滑に
行うことが可能となる。
【0008】
【実施例】以下、図面に示した実施例に基づいて、本発
明にかかる印刷装置を詳細に説明する。尚、下記の説明
にあたっては印刷装置を例に挙げて説明するが、これに
限定されるものではなく、ページプリンタ、ドットプリ
ンタ或いは複写機等、インプットバッファ及び複数のポ
ートを備えたいずれの装置にも適用可能なものである。
図1は、本発明にかかる印刷装置のコントローラのブロ
ック図である。同図において、符号1はプリンタコント
ローラ、2は印刷エンジン、3はパネル装置、4〜6は
プリンタに接続したホスト装置である。前記プリンタコ
ントローラ1はホスト装置4〜6からのコマンドによっ
てコントローラ全体を制御するCPU10と、パネル装
置3からのモード指示の内容などを記憶しておく不揮発
性記憶装置であるNVRAM11と、コントローラの制
御用プログラムが格納されているプログラムROM12
と、前記CPU10のワークメモリ、プリントデータの
ページバッファ、ダウンロードフォント用のメモリ等に
使用されるRAM13とを有する。
【0009】更に、プリンタコントローラ1は前記エン
ジン2との間でコマンド、ステータス或いは印字データ
等の通信を行うためのエンジンインターフェース14
と、前記パネル装置3との間でコマンド及びステータス
の通信を行うパネルインターフェース15と、ホスト装
置4〜6との間で通信を行い、一般にセントロI/Fや
RS232Cで構成されるホストインターフェース16
〜18と、前記ホスト装置4〜6より出力されたデータ
を蓄積するためのバッファ(RAM)19とからなる。
【0010】このように構成したプリンタコントローラ
において、ホスト装置4〜6より出力されたデータは、
ホストインターフェース16〜18を介してインプット
バッファ19に入力し、更にバス及びエンジンインター
フェース14を介して印刷エンジン2供給され、印刷が
行われる。またプリンタ装置全体の制御はプログラムR
OM12に格納された制御用プログラムに基づき、CP
U10が制御する。
【0011】本発明にかかるプリンタ装置では、各ホス
ト装置4〜6に接続したインプットバッファ19の割り
当てを任意に設定することが可能であり、例えば、パネ
ル装置3からパネルインターフェース15を介してCP
U10に各ポートの使用可能なバッファのサイズの指示
を送り、該CPU10は指定された配分に基づいてイン
プットバッファ19の割り当てを設定する。
【0012】図2(a)はプリンタコントローラの外部
処理の一実施例を示す図、(b)は前記基本動作のフロ
ーを示した図である。まず、(a)に示すように、ユー
ザーはパネル装置3からポート1(ホストインターフェ
ース16からの入力信号を受け取る部分)のバッファ量
(%)の設定を行い(ステップ1)、同様にパネル装置
3からポート2(ホストインターフェース17からの入
力信号を受け取る部分)のバッファ量(%)を設定し
(ステップ2)、更に残りのバッファ量をポート3(ホ
ストインターフェース18からの入力信号を受け取る部
分)のバッファ量として設定する(ステップ3)。
【0013】上記各ポートが占有するバッファ量の設定
を任意の記憶領域、例えば、不揮発性記憶装置NVRA
M11に保存し、設定を終了する(ステップ4)。その
後、プリンタ装置を使用する際には、(b)に示すよう
に、各ポートのバッファの配分量を前述した任意の記憶
領域であるNVRAM11から取得し(ステップ5)、
各ポートに受信用バッファを配分(ステップ6)した
後、各ホスト装置からのデータの転送に基づいて印刷を
開始する。
【0014】次に、本発明にかかるプリンタ装置の第二
の実施例について説明する。前述した実施例ではパネル
装置3からプリンタコントローラに対して各ポートが使
用可能なバッファのサイズを個別に設定したが、本実施
例では各ポートの使用頻度に応じて最適なバッファ量を
各ポートに割り当てるものである。この場合、各ポート
の使用頻度はプリンタコントローラ1の不揮発性記憶装
置NVRAM11に格納されるように構成し、該NVR
AM11内の使用頻度情報に基づき、プログラムROM
12に格納されたプログラムに従って最適なバッファ量
を各ポート毎に割り当て配分する構成とすることも可能
である。
【0015】図3は第二の実施例における外部処理の動
作フローを示す図であり、プリンタコントローラ1が予
め計算しておいた、過去の各ポートへのアクセス回数を
任意の記憶領域、例えば、NVRAM11から取得し
(ステップ7)、各ポートのアクセスされる回数の総量
に比例させて各ポートへのバッファ配分量を決定し(ス
テップ8)、更に各ポートの占有するバッファ量の設定
を任意の記憶領域に保存する(ステップ9)。このよう
にバッファ量を設定した後、図2(b)に示すように、
各ポートに受信用バッファを配分し、使用頻度の高いポ
ートに対してはバッファを多く割り当て、印刷のための
通信時間等を短縮することが可能となる。
【0016】次に第三の実施例について説明する。前述
した実施例では、各ポートへのアクセス回数をプリンタ
コントローラの不揮発性記憶装置11に記憶し、過去の
ポートアクセス回数に基づいてインプットバッファ19
の配分量を決定したが、本実施例では不揮発性記憶装置
11に格納された各ポートへの1回で送信されてくるデ
ータ量の情報から、プログラムROM12に格納された
プログラムによって最適なバッファ量を各ポートに割り
当てるものである。
【0017】即ち、一印刷動作当たりのデータ量が不揮
発性記憶装置11に記憶されているので、特定のポート
より送信されるデータ量が常に大容量である場合、該ポ
ートに割り当てるバッファ量を大容量とし、その他、小
容量のデータが送信されるポートについては割り当てる
バッファ量を小容量に設定することによって、ハード資
源の有効利用を図ることが可能となる。
【0018】図4は第三の実施例における外部処理の動
作フローを示す図であり、コントローラが予め計算して
おいた過去における各ポートへの1回の送信で送られて
くるデータ量の平均を任意の記憶領域、例えば、不揮発
性記憶装置NVRAM11から取得し(ステップ1
0)、各ポートへ送信されるデータの平均量に比例させ
て各ポートへのバッファ配分の量を決定し(ステップ1
1)、各ポートの占有するバッファ量の設定を任意の記
憶領域に保存する(ステップ12)。このような手順で
バッファ量を設定した後、図2(b)に示すように、各
ポートに受信用バッファを配分し、転送データ量の大き
いポートに対してはバッファを多く割り当てることによ
って、より効率的な印刷を行うことが可能となる。
【0019】次に第四の実施例を説明する。前述した各
実施例がポートの使用頻度、転送データ容量等により各
ポートに割り振るインプットバッファ量を決定していた
のに対し、第四の実施例では各ポートが過去に出力した
BUSY信号の回数情報から各ポートに割り振るインプ
ットバッファ量を決定するものである。即ち、各ポート
が過去に出力したBUSY信号の発生情報を、不揮発性
記憶装置NVRAM11に記憶しておき、プリンタコン
トローラ1のプログラムROM12に格納されたプログ
ラムが前記不揮発性記憶装置NVRAM11に記憶され
たBUSY信号発生回数情報に基づきそれぞれのポート
に最適なバッファサイズを割り当てるものである。
【0020】図5は第四の実施例における外部処理の動
作フローを示す図であり、コントローラが予め計算して
おいた過去における各ポートの出したBUSY信号の発
生回数を任意の記憶領域、例えば、不揮発性記憶装置N
VRAM11から取得し(ステップ13)、各ポートの
BUSY信号の発信回数に比例させて各ポートへのバッ
ファ配分量を決定し(ステップ14)、各ポートの占有
するバッファ量の設定を任意の記憶領域に保存する(ス
テップ15)。このような手順でバッファ量を設定した
後、図2(b)に示すように、各ポートに受信用バッフ
ァを配分し、過去にBUSY信号を頻繁に発信していた
ポート、即ち、使用頻度或いは一回に転送されるデータ
量が大容量のポートに対してはバッファを多く割り当て
ることによって、より効率的な印刷を行うことが可能と
なる。
【0021】次に第五の実施例について説明する。第五
実施例は前述した第一実施例〜第四実施例による動作、
即ち、インプットバッファ19の割り当て決定動作をパ
ネル装置3からの指定により、プリンター内部の時計
(図示せず)に基づいて切り替えるものである。即ち、
ネットワーク等にプリンタ装置を設置した場合、多人数
で少数のプリンタ装置を使用することになるが、時間帯
によって上述したインプットバッファの割り当て制御を
切り替えて行うことにより、より一層ポートへのアクセ
スをより円滑に行うことができる。例えば、ある特定の
時間帯に常に大容量の印刷データが伝送されるポートが
存在する場合、該時間帯にはユーザーが予め設定したバ
ッファ配分とするか若しくは1回の送信で送られてくる
データの平均量に比例させた各ポートへのバッファ配分
によりプリントコントローラを制御し、また各ポートに
接続した各ホスト装置から任意に印刷データが伝送され
る時間帯には、各ポートのBUSY信号発生回数に基づ
いてインプットバッファの割当量を決定するような制御
とすることが可能となる。
【0022】図6は第五の実施例における外部処理の動
作フローを示す図であり、タイマーによる割り込み動作
が行われると(ステップ16)、指定時刻か否かを判定
し(ステップ17)、指定時刻の場合には前述した第1
〜第4の実施例で説明した外部処理が行われる(ステッ
プ18)。このようにインプットバッファ割り当て処理
を任意に設定することにより、ネットワーク等にプリン
タを設置した場合に、インプットバッファの有効活用を
行うことが可能となる。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、ユーザー
が任意にインプットバッファのサイズを変更でき、ユー
ザーは使用頻度の高いポートのインプットバッファのサ
イズを大きく設定することが可能である。また各ポート
の使用頻度をチェックしておき、ポート使用頻度情報に
基づいてインプットバッファのサイズを変更したり、ま
た、各ポートへのデータ転送量をチェックし、該転送量
情報に基づいてインプットバッファのサイズを変更し、
更にプリンタがポートのBUSY信号を出す回数からポ
ートの占有状況を判断してインプットバッファの割り振
りサイズを設定することが可能であるので、ハード資源
を有効に活用し、プリンタへのデータ転送の時間を短縮
することが可能となる。なおさらに、上述した各インプ
ットバッファサイズの割り当て手段を適宜組み合わせて
用いることによって、より一層効率的にインプットバッ
ファを使用する上で効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる印刷装置のコントローラのブロ
ック図である。
【図2】(a)は本発明のプリンタコントローラの外部
処理の一実施例を示す図、(b)は基本動作のフローを
示した図である。
【図3】本発明の第二の実施例におけるプリンタコント
ローラの外部処理の動作フローを示す図である。
【図4】本発明の第三の実施例におけるプリンタコント
ローラの外部処理の動作フローを示す図である。
【図5】本発明の第四の実施例におけるプリンタコント
ローラの外部処理の動作フローを示す図である。
【図6】本発明の第五の実施例におけるプリンタコント
ローラの外部処理の動作フローを示す図である。
【符号の説明】
1・・・プリンタコントローラ、2・・・印刷エンジ
ン、3・・・パネル装置、4、5、6・・・ホスト装
置、10・・・CPU、11・・・不揮発性記憶装置、
12・・・プログラムROM、13・・・RAM、14
・・・エンジンI/F、15・・・パネルI/F、1
6、17、18・・・ホストI/F、19・・・インプ
ットバッファ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙に可視画像を形成するプリンタエン
    ジンと、ホストから送られたデータを画像データとして
    展開する画像処理コントローラと、前記ホストからのデ
    ータを受け取るための複数のポートと、各ポートに割り
    当てられたデータ受信用のバッファと、各ポートに送ら
    れてくるデータの量やポートの使用頻度を蓄積する機能
    を持つデータコントローラとを備え、且つ前記画像処理
    コントローラで処理した画像データを上記プリンタエン
    ジンにより印刷することができる印刷装置において、 それぞれのポートに割り当てられたデータ受信用の前記
    バッファのサイズを任意に変更できるようにしたことを
    特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の印刷装置において、前記
    各ポートに割り振られる前記バッファのサイズを、該ポ
    ートの使用頻度から決定することを特徴とする印刷装
    置。
  3. 【請求項3】 前記各ポートに割り振られる前記バッフ
    ァのサイズを、1回の使用で該ポートに送られてくるデ
    ータの量の平均から決定することを特徴とする請求項1
    記載の印刷装置。
  4. 【請求項4】 前記各ポートに割り振られる前記バッフ
    ァのサイズを、それまでにそのポートが出力したビジー
    信号の回数によって決定したことを特徴とする請求項1
    記載の印刷装置。
  5. 【請求項5】 前記各ポートに割り振られる前記バッフ
    ァのサイズを、時間帯毎にユーザーが任意に変更するこ
    とを可能としたことを特徴とする請求項1記載の印刷装
    置。
JP7078290A 1995-03-09 1995-03-09 印刷装置 Pending JPH08249142A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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