JPH08248092A - 高圧架空配電線地絡故障点標定システムと送信機 - Google Patents

高圧架空配電線地絡故障点標定システムと送信機

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JPH08248092A
JPH08248092A JP7055527A JP5552795A JPH08248092A JP H08248092 A JPH08248092 A JP H08248092A JP 7055527 A JP7055527 A JP 7055527A JP 5552795 A JP5552795 A JP 5552795A JP H08248092 A JPH08248092 A JP H08248092A
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渡辺  誠
Mitsutaka Kaneko
光孝 金子
Tomonori Fukao
友則 深尾
Norifumi Hotta
典文 堀田
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Chubu Electric Power Co Inc
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Chubu Electric Power Co Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 事故区間を切り離して停電状態にある高圧架
空配電線路の地絡故障点を正確に標定する。標定作業を
短時間に行なう。 【構成】 停止配電線路1に送信機10から緩波頭パル
ス電圧を印加する。送信機10は電池11の電圧を昇圧
回路12で昇圧し、コンデンサ14を充電する。スイッ
チ15を投入して、コンデンサ20の両端に緩波頭パル
ス電圧を発生させ、これを線路1に印加する。故障点7
にかかる電圧が一定以上になると放電サージが生じ、進
行波が測定器21と31に受信される。両測定器での受
信時間の差から故障点7の位置を算出標定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高圧架空配電線の地絡故
障点標定システムとそれに用いる送信機の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】高圧架空配電線路の地絡故障点(事故
点)を探査してその位置を標定するには、絶縁抵抗の測
定、サーチコイル方式等、線路沿いに移動して故障点を
探査する方法が周知である。
【0003】ところが、これらの方法では、配電線路沿
いに測定機器を移動させて故障点を探査するため、探査
時間に長時間を要し、作業効率が悪いという欠点があっ
た。そこで、本願出願人等は探査時間が短縮可能な電流
検出型パルスレーダー法による配電線路の故障点標定装
置を先に提案した(平成6年電気学会全国大会No.139
2)。
【0004】このパルスレーダー法では、停止配電線路
の同じ場所に送信機と測定器を取り付け、停止配電線路
に送信機から方形波パルスを印加することで、健全相で
は分岐点等からの反射波が、事故相では事故点や分岐点
等からの反射波がおこり、その反射波がパルス印加点に
返ってくる。
【0005】この時、事故相の反射波から健全相の反射
波を引くと、分岐点等の反射波が取り除かれ事故点から
の反射波のみになる。よってパルスを印加してから反射
波が返ってくるまでの時間がわかり、この時間と停止配
電線内の反射波の伝搬速度とからパルス印加点から故障
点までの距離を標定する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このパ
ルスレーダー法は、故障の様相、線路状況によって故障
点の放電遅れがあり、それによる誤差が発生するため、
正確な故障点の標定ができず、使用が大きく制限されて
いた。
【0007】そこで、更に本願出願人は、故障点から発
生する放電サージ電流を配電線の両端で検出する地絡故
障点標定方法を新たに提案した。この放電サージ検出法
による地絡故障点標定方法は、停止(停電)された高圧
架空配電線路に、送信機により高電圧を3相同時に印加
し、故障点で発生した放電によるサージ電流を印加点に
設置(接続)した第1の測定器と、停止高圧架空配電線
路の他端に設置(接続)した第2の測定器の2カ所で測
定すると共に、その到達時間差により故障点を標定する
ようにしたものである。
【0008】ところが、この放電サージ検出法では、送
信機から停止高圧架空配電線に対し、方形波の直流パル
スを間欠的に印加するようになっていたため、事故様相
が抵抗地絡で、例えば地絡抵抗が500オーム程度の場
合は、この抵抗を介して大地に漏れ電流が流れて、配電
線路が充電不足となり、故障点における対地間電圧が充
分上昇せず、そのため故障点で放電サージが発生しない
という欠点があり、実用できないという問題点があっ
た。
【0009】そこで本発明では、一定以上の電圧がかか
ると閃絡が発生するような地絡状態、具体的には抵抗値
が500オーム以上の高抵抗地絡があっても故障点で確
実に放電サージが発生して、故障点の位置の標定ができ
る高圧架空配電線の地絡故障標定システムとそれに用い
る送信機を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、停止配電線路(1)に接続さ
れ、該停止配電線路(1)に緩波頭パルス電圧を印加す
る送信機(10)と、前記停止配電線路(1)の故障点
(7)から互に反対の側に離れた位置において、停止配
電線路(1)にそれぞれ接続した第1の測定器(21)
と第2の測定器(31)とを具備し、前記送信機(1
0)で印加した緩波頭パルス電圧が故障点(7)で発生
する放電によって故障点から伝搬する進行波を第1と第
2の測定器(21)(31)で受信し、両測定器(2
1)(31)による受信時間の差(△t)に基づいて測
定器(21:31)から故障点(7)までの距離(X)
を標定することを特徴とする高圧架空配電線地絡故障点
標定システムである。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1の高圧架
空配電線地絡故障点標定システムに用いる送信機であっ
て、電源(11)と、電源(11)から給電されて高電
圧をつくる昇圧回路(12)と、該昇圧回路(12)の
出力で充電される第1のコンデンサ(14)と緩波頭パ
ルス電圧を発生させる緩波頭パルス電圧発生回路(2
0)と、前記第1のコンデンサ(14)と緩波頭パルス
電圧発生回路(20)との間に設けたスイッチ(15)
とを具備したことを特徴とする送信機である。
【0012】そして請求項3記載の発明は、請求項2記
載の送信機において、緩波頭パルス電圧発生回路(2
0)が抵抗器(16)と第2のコンデンサ(17)の直
列回路とからなり、第2のコンデンサ(17)の両端子
から緩波頭パルス電圧を出力することを特徴とするもの
である。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明では、送信機から停止配電
線路に緩波頭パルス電圧を印加すると、緩波頭パルス電
圧が故障点の故障の様相に対応した一定値を超えると、
故障点で閃絡が生じ放電する。こうして発生した放電サ
ージは、進行波となって故障点から両方向へ離れて進
み、第1と第2の測定器で受信されて受信(到達)時間
が測定される。受信時間の差と進行波の伝搬速度及び第
1と第2の測定器の間の距離とから故障点の位置を標定
できる。
【0014】請求項2の発明では、電源(例えば、電
池)の電圧を昇圧回路で昇圧して第1のコンデンサを充
電する。第1のコンデンサが完全に充電されてから、ス
イッチを閉じると第1のコンデンサの電圧が緩波頭パル
ス電圧発生回路にかかって、緩波頭パルス電圧を発生す
る。
【0015】請求項3の発明では、第1のコンデンサの
電圧が抵抗器を通じて第2のコンデンサを充電して、第
2のコンデンサの両端子間に緩波頭パルス電圧を発生す
る。
【0016】
【実施例】図1(a)(b)の実施例で、1は地絡事故
等が発生して、保護継電装置により事故区間の切離しを
行なった停止高圧架空配電線路、2〜6は電柱、7は地
絡故障点で、高抵抗8とギャップ9との直列接続からな
る等価回路であらわしてある。 10は送信機で、同
図(a)に示すように、例えば、車載バッテリのような
電池11、電池11の電圧を昇圧する昇圧回路12、逆
流防止ダイオード13、第1のコンデンサ14、スイッ
チ15、抵抗器16、第2のコンデンサ17、出力端子
18、19が図示のように接続されている。
【0017】電池11の電圧は、12V、第1のコンデ
ンサ14の容量は2μF、抵抗器16の抵抗値は100
オーム、第2のコンデンサ17の容量は0.5μFであ
る。また、抵抗器16と第2のコンデンサ17は緩波頭
パルス電圧発生回路20を構成している。昇圧回路12
は図示されていない手動の切替スイッチを有し、この切
替スイッチを切り替えることで、第1のコンデンサC1
を充電する電圧をDC10、15、20kVの3種の電
圧に切替えられるようにしてある。なお、端子18は配
電線路1のR、S、Tの三相に接続する。
【0018】21と31はそれぞれ停止高圧架空配電線
路1の両端近くに設置した第1と第2の測定器で、車両
に載置されて車両と共に移動できるようにしてある。2
2は配電線路1の抵抗地絡部分である故障点7で発生し
た放電サージの進行波をCT23でひろって測定器21
に伝える接続ケーブルである。
【0019】32は同様に故障点7で発生した放電サー
ジの進行波をCT33でひろって測定器31に伝える接
続ケーブルである。24と34はCT23とCT33で
それぞれ検出した進行波の信号から演算・標定をする標
定演算器、25と35は進行波の到達(受信)時間差を
得るための基準時間発生器で、例えばGPS衛星( Glo
val Positioning System, 全地球測位システム)の信号
によって、一定時間毎にリセットされることで時間の較
正を行なっている。
【0020】測定器21と31は何れも同様の構成で、
20MHzのクロックを計数することで、故障点7からの
放電サージの進行波の到達(受信時間)を測定する。な
お、第2の測定器31の測定値データは有線40又は無
線で第1の測定器21へ送信される。第1の測定器はこ
のデータを基に故障点を標定する。
【0021】故障点7からの進行波の到達時間の差つま
り時間差と、第1と第2の測定器の距離つまりCT23
とCT33間の距離(以下2点間の距離という)と進行
波の伝搬速度から、測定器から故障点までの距離Xは X={(2点間の距離)−(時間差)×(伝搬速度)}
÷2 で計算できる。 なお、故障点が第1の測定器に近いと
きは(時間差)>0であり、第2の測定器に近い場合に
は(時間差)<0である。
【0022】図2に送信機の出力電圧波形を示す。図1
(b)の第1のコンデンサ14が完全に充電されたあ
と、手動又は自動的にスイッチ15が閉じ(ON)、図
2のように緩波頭パルス電圧が発生して配電線路に印加
される。そして、線路の故障点7のギャップ9で放電が
おきる電圧に達すると、放電サージによる進行波が故障
点7から第1と第2の測定器の方へと伝搬してCT23
とCT33とに受信される。
【0023】このときの受信波形の一例を図3に示す。
符号イで示す波形が第2の測定器の、符号ロで示す波形
が第1の測定器の受信波形で、時間差△tはこの場合
で、1.76μsである。
【0024】図4は第1と第2の測定器の要部のブロッ
ク図である。メモリ49にはクロック41のカウンタ4
2のアドレス信号により、常にデータ書込みが行なわれ
ており、CT47(これは前記図1(a)のCT23と
CT33に相当する)より進行波のデータが入力され
る。トリガ信号が出力した時よりカウンタ44が動作
し、7168アドレス分のデータ量がメモリ49に書き
込まれて、以後データは書き込まれない。
【0025】CPU10はトリガアドレス記憶器46と
メモリ49よりデータ(メモリデータはトリガアドレス
より1024戻って、そこから8192)を読み込み、
表示器51に進行波の波形を表示する。測定者はキーボ
ードを操作して故障点から第1又は第2の測定器までの
通行波の到達時間差△tを読み取る。
【0026】又、第1の測定器21のカウンタ42はG
PS3からのリセット信号により、同期している。これ
をタイムチャートで表すと図5になり、フローチャート
で表すと図6である。
【0027】そして上記進行波の測定器への到着時間の
差△tと進行波の伝搬速度vを測定し、両測定器間の距
離Lから前述のように第1、第2の測定器から故障点ま
での距離Xを算定する。
【0028】なお、上記実施例では、緩波頭パルス電圧
発生回路20を、抵抗器16と第2のコンデンサ17の
直列回路で構成したが、図7のように5mHのコイル1
6Aと100オームの抵抗器17Aとの直列回路で構成
しても良い。このときの緩波頭パルス電圧の波形を図8
に示す。
【0029】この図7の緩波頭パルス電圧発生回路20
は図1の緩波頭パルス電圧発生回路20に比べ、コイル
16Aがコンデンサ17より大形になるので、その面で
不利である。逆に図1の回路(請求項3の構成)の方が
小形化できる利点がある。
【0030】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、昇圧した高い電圧で第1のコンデンサに充電し、そ
の充電電圧を印加回路を通して配電線に緩波頭パルス電
圧を印加することにより、停止配電線においても故障点
で放電を起こし、放電サージを検出できるようになっ
た。
【0031】そして、印加される緩波頭パルスと進行波
とは波形が異なるため、閃絡性の抵抗地絡を検出できる
ようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例で(a)は全体の略図、(b)
は送信機の回路図である。
【図2】本発明の実施例における送信機の出力波形を示
す線図である。
【図3】本発明の実施例の放電サージの進行波の受信波
形の図である。
【図4】本発明の実施例における測定器のブロック図で
ある。
【図5】本発明の実施例のタイムチャートである。
【図6】本発明の実施例のフローチャートである。
【図7】本発明に用いる緩波頭パルス電圧発生回路の他
の実施例である。
【図8】図7の回路を用いたときの送信機の出力波形を
示す線図である。
【符号の説明】
1 停止配電線路 7 故障点 10 送信機 11 電源 12 昇圧回路 14 コンデンサ 15 スイッチ 16 抵抗器 20 緩波頭パルス電圧発生回路 21、31 測定器 △t 受信時間の差 X 距離
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 深尾 友則 愛知県大府市長草町深廻間35番地 日本高 圧電気株式会社技術開発部内 (72)発明者 堀田 典文 愛知県大府市長草町深廻間35番地 日本高 圧電気株式会社技術開発部内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 停止配電線路(1)に接続され、該停止
    配電線路(1)に緩波頭パルス電圧を印加する送信機
    (10)と、前記停止配電線路(1)の故障点(7)か
    ら互に反対の側に離れた位置において、停止配電線路
    (1)にそれぞれ接続した第1の測定器(21)と第2
    の測定器(31)とを具備し、前記送信機(10)で印
    加した緩波頭パルス電圧が故障点(7)で発生する放電
    によって故障点から伝搬する進行波を第1と第2の測定
    器(21)(31)で受信し、両測定器(21)(3
    1)による受信時間の差(△t)に基づいて測定器(2
    1,31)から故障点(7)までの距離(X)を標定す
    ることを特徴とする高圧架空配電線地絡故障点標定シス
    テム。
  2. 【請求項2】 請求項1の高圧架空配電線地絡故障点標
    定システムに用いる送信機であって、電源(11)と、
    電源(11)から給電されて高電圧をつくる昇圧回路
    (12)と、該昇圧回路(12)の出力で充電される第
    1のコンデンサ(14)と、緩波頭パルス電圧を発生さ
    せる緩波頭パルス電圧発生回路(20)と、前記第1の
    コンデンサ(14)と緩波頭パルス電圧発生回路(2
    0)との間に設けたスイッチ(15)とを具備したこと
    を特徴とする送信機。
  3. 【請求項3】 緩波頭パルス電圧発生回路(20)が抵
    抗器(16)と第2のコンデンサ(17)の直列回路と
    からなり、第2のコンデンサ(17)の両端子から緩波
    頭パルス電圧を出力することを特徴とする請求項2記載
    の送信機。
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