JPH08245350A - 口腔用組成物 - Google Patents

口腔用組成物

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JPH08245350A
JPH08245350A JP7081969A JP8196995A JPH08245350A JP H08245350 A JPH08245350 A JP H08245350A JP 7081969 A JP7081969 A JP 7081969A JP 8196995 A JP8196995 A JP 8196995A JP H08245350 A JPH08245350 A JP H08245350A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 甘味を有する基剤を含有する口腔用組成物の
後味を、その基剤に由来するくどい甘味を残さず、さっ
ぱりとしたものとする。 【構成】 以下の成分(a)及び(b) (a)甘味を有する基剤 (b)8−アセチル化蔗糖、塩酸キニーネ、硫酸キニー
ネ、カフェイン及びブルシンからなる群より選ばれる少
なくとも一種を口腔用組成物に含有させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、練歯磨剤などの口腔用
組成物に関する。より詳しくは、使用後にくどい甘味が
感じられず、さっぱりとした後味を有する口腔用組成物
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、練歯磨剤、液状歯磨剤、粉歯
磨剤、歯肉塗布剤(口腔用パスタ剤)などの口腔用組成
物が広く使用されている。
【0003】これらの口腔用組成物には、通常、当該組
成物の保存安定性、保湿性あるいは嗜好性などを向上さ
せる目的で、ソルビトール、グリセリン、プロピレング
リコール、サッカリンナトリウム、グリチルリチン、グ
リチルリチン酸ジカリウム、カンゾウエキスなどの基剤
が添加されている。これらの基剤は、程度の差はある
が、いずれも甘味を有するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような甘味を有する基剤を含有する口腔用組成物を使
用した場合、使用後に十分にうがいをしても、これらの
基剤に由来するくどい甘味が残り、使用後にさっぱりと
した感覚が得られないという問題があった。
【0005】本発明は、以上のような従来技術の課題を
解決しようとするものであり、甘味を有する基剤を含有
しても、使用後にくどい甘味を残さずにさっぱりとした
後味を有する、嗜好性の高い口腔用組成物を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、甘味を有す
る基剤に由来する好ましくない後味(くどい甘味)を特
定の苦み物質によりさっぱりとした後味にできることを
見出し、本発明を完成させるに至った。
【0007】即ち、本発明は、以下の成分(a)及び
(b) (a)甘味を有する基剤 (b)8−アセチル化蔗糖、塩酸キニーネ、硫酸キニー
ネ、カフェイン及びブルシンからなる群より選ばれる少
なくとも一種 を含有することを特徴とする口腔用組成物を提供する。
【0008】以下、本発明の口腔用組成物について詳細
に説明する。
【0009】本発明において成分(a)の甘味を有する
基剤としては特に限定はなく、従来より、口腔用組成物
に用いられている甘味を有する基剤と同様のものを使用
することができる。これらの使用目的は特に限定され
ず、通常、口腔用組成物の保存安定性、保湿性あるいは
嗜好性などを向上させる目的で用いられているものが含
まれる。このような甘味を有する基剤の具体例として
は、ソルビトール、グリセリン、プロピレングリコー
ル、サッカリンナトリウム、アスパルテーム、d−キシ
ロース、グリチルリチン、グリチルリチン酸ジカリウ
ム、ステビア、フラクトオリゴ糖、カンゾウエキス、キ
シリトールなどを好ましく挙げることができる。これら
は、一種又は二種以上を使用することができる。
【0010】また、成分(a)の本発明の口腔用組成物
における配合割合は、特に限定的なものではなく、使用
目的に応じて適宜決定される。
【0011】本発明において、成分(b)は、成分
(a)に由来する好ましくない後味(くどい甘味)をマ
スキングし、使用後のサッパリ感を口腔用組成物に付与
するため用いられる。このような成分(b)としては、
苦み成分として知られている、8−アセチル化蔗糖、塩
酸キニーネ、硫酸キニーネ、カフェイン又はブルシンを
使用する。これらは一種又は二種以上を使用することが
できる。
【0012】本発明において、成分(a)と成分(b)
との配合割合は、成分(b)が少な過ぎるとそのマスキ
ング効果が十分でなく、多過ぎても配合量に見合うマス
キング効果の向上が望めないので、成分(a)100重
量部に対し成分(b)を好ましくは1×10-6〜1×1
5重量部、より好ましくは1×10-4〜1×103重重
量部とする。
【0013】また、口腔用組成物における成分(b)の
配合割合は、少な過ぎるとさっぱりとした後味が感じら
れず、多過ぎると口腔組成物の苦みが強くなって使用感
が低下するので、好ましくは1×10-6〜1%(重量基
準)、より好ましくは1×10-5〜0.1%(重量基
準)とする。
【0014】本発明の口腔用組成物は、甘味及びそのマ
スキングという観点から上記のように成分(a)及び
(b)を必須成分として含有するが、物性や剤型(例え
ば、練歯磨剤、液状歯磨剤、粉歯磨剤、歯肉塗布剤等)
等の観点から公知の各種成分を含有することができる。
【0015】例えば、本発明の口腔用組成物を、練り歯
磨剤、液状歯磨剤もしくは粉歯磨剤とする場合には、公
知の水不溶性研磨剤、粘結剤、湿潤剤、界面活性剤、香
料、殺菌剤、防腐剤、色素、水、水溶性フッ化物、シリ
コーン等を含有させることができる。
【0016】ここで、水不溶性研磨剤としては、歯磨用
リン酸水素カルシウム、重質炭酸カルシウム、軽質炭酸
カルシウム、ピロリン酸カルシウム、不溶性メタリン酸
ナトリウム、メタリン酸カリウム、無水ケイ酸、含水ケ
イ酸、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸
ジルコニウム、ベントナイト、ゼオライト、酸化アルミ
ニウム、水酸化アルミニウム、アルミナ、レジン及びこ
れらの混合物等が挙げられる。
【0017】粘結剤としては、カルボキシメチルセルロ
ースナトリウム、メチルセルロース、ヒドロキシエチル
セルロース、アルギン酸塩、カラギーナン、アラビアゴ
ム、ポリビニルアルコール、トラガントガム、デンプ
ン、ポリアクリル酸ナトリウム等が挙げられる。
【0018】湿潤剤としては、ポリエチレングリコー
ル、マルチトール等が挙げられる。
【0019】また、界面活性剤としては、発泡剤又は油
状物質の安定化剤として機能する各種界面活性剤を用い
ることができ、例えば、アルキル硫酸塩、アルキルベン
ゼンスルホン酸塩、モノアルキルリン酸エステル塩、N
−アシルザルコシン酸塩、N−アシルグルタミン酸塩、
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレン
ポリオキシプロピレンブロック共重合体(プルロニック
型)、ショ糖脂肪酸エステル、アルキルグリコシド類、
ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビ
タン脂肪酸エステル、アルキルジメチルアミンオキサイ
ド、カルボベタイン、ヒドロキシカルボベタイン、ホス
ホベタイン、ヒドロキシホスホベタイン、スルホベタイ
ン、ヒドロキシスルホベタイン等が好ましく挙げられ
る。これらのうち、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロック共重
合体、ショ糖脂肪酸エステル、アルキルグリコシド類、
ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビ
タン脂肪酸エステル等の水溶性ノニオン界面活性剤や両
性界面活性剤が特に好ましい。
【0020】また、香料としては、スペアミント油、ペ
パーミント油、ウインダーグリーン油、サッサフラス
油、丁子油、セージ油、ユーカリ油、マヨナラ油、肉桂
油、タイム油、レモン油及びオレンジ油等の天然香料や
1−メントール、アネトール、カルボン、オイゲノー
ル、チモール、サリチル酸メチル等の合成香料が挙げら
れる。
【0021】殺菌剤としては、クロルヘキシジンの塩
類、塩化セチルピリジニウム、塩化ベンザルコニウム、
塩化ベンゼトニウム等が挙げられる。
【0022】防腐剤としては、安息香酸、安息香酸ナト
リウム、パラヒドロキシ安息香酸、パラヒドロキシ安息
香酸エステル等が挙げられる。
【0023】上記水溶性フッ化物としては、フッ化ナト
リウム、モノフルオロリン酸ナトリウム等が挙げられ
る。
【0024】また、上記の成分に加えて、本発明の口腔
用組成物には、クロロフィル化合物、ε−アミノカプロ
ン酸、トラネキサム酸、ビタミンC、ビタミンE、ニコ
チン酸エステル、アラントインクロルヒドロキシアルミ
ニウム、アズレン、塩化リゾチーム、ヒノキチオール、
プロテアーゼ、生薬抽出物等の生理活性成分を添加する
ことができる。
【0025】なお、本発明の口腔用組成物を練歯磨剤や
液状歯磨剤などのペーストもしくは液状組成物とする場
合には、組成物中に、基本成分として水不溶性研磨剤を
10〜75重量%、粘結剤を0.5〜5重量%、湿潤剤
及び水を10〜85重量%含有させるのが好ましい。こ
こで、水不溶性研磨剤の含有量は、練歯磨剤の場合には
20〜75重量%、液状歯磨剤の場合には10〜30重
量%が特に好ましい。
【0026】また、本発明の口腔用組成物を粉歯磨剤の
ような固形組成物とする場合には、組成物中に、基本成
分として水不溶性研磨剤を60〜99重量%配合するの
が好ましい。
【0027】また、本発明の口腔用組成物を歯肉塗布剤
とする場合には、油性成分又は水溶性高分子、更に上述
したような湿潤剤、界面活性剤、香料、甘味料、殺菌
剤、防腐剤、色素、水、水溶性フッ化物、シリコーン、
生理活性成分等を含有させることができる。
【0028】ここで、油性成分としては、ワセリン、ラ
ノリン、流動パラフィン、天然油脂、ミリスチン酸イソ
プロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル等の高級脂肪
酸エステル類、パルミチン酸、イソステアリン酸等の高
級脂肪酸類、ミリスチルアルコール、セチルアルコール
等の高級アルコール類、スクワラン、シリコーンオイル
等が挙げられる。
【0029】また、水溶性高分子としては、前述の粘結
剤として例示したものが使用できるが、これらのうちで
もヒドロキシエチルセルロースが特に好ましい。また、
ポリエチレングリコール、ポリオキシエチレンポリオキ
シプロピレンブロック共重合体のような水溶性高分子も
好ましく使用することができる。
【0030】なお、本発明の口腔用組成物を歯肉塗布剤
とする場合には、組成物中に、基本成分として油性成分
又は水溶性高分子を10〜50重量%、湿潤剤及び水を
20〜70重量%含有させることが好ましい。
【0031】本発明の口腔用組成物は、成分(a)及び
(b)を含む各成分を常法に従って均一に混合すること
により製造することができる。
【0032】
【作用】本発明の口腔用組成物においては、成分(a)
の甘味を有する基剤に加えて、成分(b)として特定の
苦み成分が配合されている。この成分(b)は、成分
(a)に由来する好ましくない後味(くどい甘味)をマ
スキングすることができる。従って、口腔用組成物の使
用後の後味がさっぱりとする。
【0033】
【実施例】以下、本発明を実施例により具体的に説明す
る。
【0034】実施例1〜5及び比較例1 口腔用組成物として、表1に示す配合組成の練歯磨剤を
常法に従って調製した。但し、比較例1は成分(b)を
添加しない以外は実施例1と同様にして調製した。
【0035】
【表1】
【0036】(評価)専門パネラーに、実施例及び比較
例の練歯磨剤を使用して歯磨をしてもらい、そして水で
十分にうがいをしてもらった後の後味について、以下の
評価基準に従って官能評価を行った。その結果を表2に
示す。
【0037】後味評価基準 ランク 状態 ◎: くどい甘味が十分にマスキングされており、非常
に良好なさっぱり感があった場合 ○: くどい甘味がマスキングされており、さっぱり感
があった場合 △: くどい甘味がマスキングされておらず、さっぱり
感が不十分であった場合 ×: くどい甘味がマスキングされておらず、さっぱり
感が全くなかった場合
【0038】
【表2】
【0039】実施例6〜10及び比較例2 口腔用組成物として、表3に示す配合組成の洗口剤を常
法に従って調整し、実施例1と同様にその後味を官能評
価した。但し、比較例2は成分(b)を添加しない以外
は実施例6と同様に調製し、官能評価を行った。その結
果を表4に示す。
【0040】
【表3】
【0041】
【表4】 表2及び表4から明らかなように、実施例1〜10の口
腔用組成物は、使用後にサッパリとした後味となること
がわかる。一方、成分(b)を含有しない比較例1及び
2の口腔用組成物の場合、その使用後にはくどい甘味の
後味が残った。従って、成分(a)の甘味を有する基剤
を使用した場合に、さっぱりとした後味とするために
は、成分(b)の使用が有効であることがわかる。
【0042】
【発明の効果】本発明の口腔用組成物によれば、使用後
にくどい甘味が感じられず、さっぱりとした後味とな
る。従って、本発明の口腔用組成物の嗜好性は高いもの
となる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の成分(a)及び(b) (a)甘味を有する基剤 (b)8−アセチル化蔗糖、塩酸キニーネ、硫酸キニー
    ネ、カフェイン及びブルシンからなる群より選ばれる少
    なくとも一種 を含有することを特徴とする口腔用組成物。
  2. 【請求項2】 成分(a)が、ソルビトール、グリセリ
    ン、プロピレングリコール、サッカリンナトリウム、ア
    スパルテーム、d−キシロース、グリチルリチン、グリ
    チルリチン酸ジカリウム、ステビア、フラクトオリゴ
    糖、カンゾウエキス及びキシリトールからなる群より選
    択される少なくとも一種である請求項1記載の口腔用組
    成物。
  3. 【請求項3】 成分(a)100重量部に対し、成分
    (b)が、1×10-6〜1×105重量部の割合で配合
    されている請求項1又は2記載の口腔用組成物。
  4. 【請求項4】 口腔用組成物中における成分(b)の含
    有量が、1×10-6〜1%(重量基準)である請求項3
    記載の口腔用組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10152439A (ja) * 1996-11-21 1998-06-09 Eisai Co Ltd フマル酸ケトチフェン含有医薬組成物
JP2010275261A (ja) * 2009-05-29 2010-12-09 Kao Corp 歯磨剤
JP2011016781A (ja) * 2009-07-10 2011-01-27 Tsukioka:Kk フィルム状製剤
JP2013075858A (ja) * 2011-09-30 2013-04-25 Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd 口腔用組成物

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