JPH08242907A - バックル装置 - Google Patents
バックル装置Info
- Publication number
- JPH08242907A JPH08242907A JP7072521A JP7252195A JPH08242907A JP H08242907 A JPH08242907 A JP H08242907A JP 7072521 A JP7072521 A JP 7072521A JP 7252195 A JP7252195 A JP 7252195A JP H08242907 A JPH08242907 A JP H08242907A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- lever
- buckle
- pinion
- buckle device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43C—FASTENINGS OR ATTACHMENTS OF FOOTWEAR; LACES IN GENERAL
- A43C11/00—Other fastenings specially adapted for shoes
- A43C11/14—Clamp fastenings, e.g. strap fastenings; Clamp-buckle fastenings; Fastenings with toggle levers
- A43C11/1406—Fastenings with toggle levers; Equipment therefor
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43C—FASTENINGS OR ATTACHMENTS OF FOOTWEAR; LACES IN GENERAL
- A43C11/00—Other fastenings specially adapted for shoes
- A43C11/14—Clamp fastenings, e.g. strap fastenings; Clamp-buckle fastenings; Fastenings with toggle levers
- A43C11/1406—Fastenings with toggle levers; Equipment therefor
- A43C11/146—Fastenings with toggle levers with adjustment means provided for on the strap, e.g. ratchet strap
- A43C11/1466—Fastenings with toggle levers with adjustment means provided for on the strap, e.g. ratchet strap characterised by means to decrease required force for the closure movement of the toggle lever
Landscapes
- Buckles (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、片手で操作できるバックル
装置を得るにある。 【構成】 バックル本体に挿入される歯付ベルトの歯に
係合するピニオンを回動するレバーを上記バックル本体
に回動自在に枢支すると共に、上記ベルトの歯に係合す
るベルト移動のストッパーを上記バックル本体に取り付
け、上記レバーの回動によって上記ベルトを一方向に移
動せしめるようにしたバックル装置。
装置を得るにある。 【構成】 バックル本体に挿入される歯付ベルトの歯に
係合するピニオンを回動するレバーを上記バックル本体
に回動自在に枢支すると共に、上記ベルトの歯に係合す
るベルト移動のストッパーを上記バックル本体に取り付
け、上記レバーの回動によって上記ベルトを一方向に移
動せしめるようにしたバックル装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバックル装置、特にスキ
ー靴又はスノーボードビンディングに使用するバックル
装置に関するものである。
ー靴又はスノーボードビンディングに使用するバックル
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11及び図12は従来のバックル装置
を示し、1はその一端をスキー靴(図示せず)の一側に
固定した一方のベルト、2は上記スキー靴の他側にその
一端を固定した他方のベルト、3は上記一方のベルト1
の遊端に連結したバックル、4はこのバックル3に連結
したラチェット歯付ベルト、5は上記他方のベルト2の
他端部に上記ラチェット歯付ベルト4を通すために設け
たラチェット爪を示す。
を示し、1はその一端をスキー靴(図示せず)の一側に
固定した一方のベルト、2は上記スキー靴の他側にその
一端を固定した他方のベルト、3は上記一方のベルト1
の遊端に連結したバックル、4はこのバックル3に連結
したラチェット歯付ベルト、5は上記他方のベルト2の
他端部に上記ラチェット歯付ベルト4を通すために設け
たラチェット爪を示す。
【0003】このような従来のビンディングにおいて
は、例えばスノーボード用ベースプレート(図示せず)
にブーツを装着するとき、ラチェット爪5の解除レバー
5aを押して上記ラチェット歯付ベルト4とラチェット
爪5の係合を外し、一方及び他方のバンド1及び2を両
手で互いに分離した後ブーツを上記ベースプレートにそ
の上方から乗せ、ラチェット歯付ベルト4をラチェット
爪5に挿入し、バックル3を締めてブーツをベースプレ
ートに固定せしめている。
は、例えばスノーボード用ベースプレート(図示せず)
にブーツを装着するとき、ラチェット爪5の解除レバー
5aを押して上記ラチェット歯付ベルト4とラチェット
爪5の係合を外し、一方及び他方のバンド1及び2を両
手で互いに分離した後ブーツを上記ベースプレートにそ
の上方から乗せ、ラチェット歯付ベルト4をラチェット
爪5に挿入し、バックル3を締めてブーツをベースプレ
ートに固定せしめている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上記バッ
クル装置においては、一方及び他方のベルト1,2を両
手で押さえ、締め付け具合を調整しながらバックル3を
操作する必要があり、特に、手袋をはめながらでは、上
記の操作が困難で希望の締付力を得ることができなかっ
た。
クル装置においては、一方及び他方のベルト1,2を両
手で押さえ、締め付け具合を調整しながらバックル3を
操作する必要があり、特に、手袋をはめながらでは、上
記の操作が困難で希望の締付力を得ることができなかっ
た。
【0005】本発明は上記の欠点を除くようにしたもの
である。
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のバックル装置
は、連続した歯を有するベルトと、バックル本体と、こ
のバックル本体に上記ベルトを挿通せしめるための駆動
手段と、上記バックル本体に相対的な上記ベルトの一方
向の移動を規制する手段と、この一方向の移動を規制す
る手段を解除する手段とよりなる。
は、連続した歯を有するベルトと、バックル本体と、こ
のバックル本体に上記ベルトを挿通せしめるための駆動
手段と、上記バックル本体に相対的な上記ベルトの一方
向の移動を規制する手段と、この一方向の移動を規制す
る手段を解除する手段とよりなる。
【0007】上記ベルトの歯は、ラチェット歯とラック
の少なくとも一方である。
の少なくとも一方である。
【0008】上記ベルトの移動を規制する手段は、上記
バックルに取り付けた、上記ベルトの歯に係合する爪で
ある。
バックルに取り付けた、上記ベルトの歯に係合する爪で
ある。
【0009】上記ベルトの駆動手段は、上記バックル本
体に回動自在に枢支した、上記ベルトの歯に係合するピ
ニオンと、このピニオンを回動せしめるレバーとより成
る。
体に回動自在に枢支した、上記ベルトの歯に係合するピ
ニオンと、このピニオンを回動せしめるレバーとより成
る。
【0010】上記規制手段を解除する手段は、上記レバ
ーに回動自在に枢支した、上記係合爪を回動するための
駆動体である。
ーに回動自在に枢支した、上記係合爪を回動するための
駆動体である。
【0011】上記ベルトの駆動手段は、その基部を上記
バックル本体に回動自在に枢支されたリンクと、このリ
ンクの遊端に回動自在に枢支した、上記ベルトの歯に係
合するピニオンと、このピニオンを回動するレバーとよ
り成る。
バックル本体に回動自在に枢支されたリンクと、このリ
ンクの遊端に回動自在に枢支した、上記ベルトの歯に係
合するピニオンと、このピニオンを回動するレバーとよ
り成る。
【0012】上記ベルトの駆動手段は、上記バックル本
体に回動自在に枢支されたレバーと、上記レバーの枢支
点より偏心した位置で上記レバーに遊動自在に設けたピ
ニオンとより成る。
体に回動自在に枢支されたレバーと、上記レバーの枢支
点より偏心した位置で上記レバーに遊動自在に設けたピ
ニオンとより成る。
【0013】上記規制手段を解除する手段は、上記レバ
ーの基部に形成した、上記係合爪を回動するための突起
部である。
ーの基部に形成した、上記係合爪を回動するための突起
部である。
【0014】本発明のバックル装置は、連続したラチェ
ット歯と、連続したラックを互いに長手方向に並設せし
める。
ット歯と、連続したラックを互いに長手方向に並設せし
める。
【0015】
【実施例】以下図面によって本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0016】本発明のバックル装置は、図1〜図3に示
すように、上面両側に連続したラチェット歯6a,6a
を形成し、中央部に連続したラック6bを長手方向に並
設したベルト6と、上記ベルト6を支持する凹字状のバ
ックル本体7と、このバックル本体7の中間部において
枢支ピン8を介して回動自在に枢支したストッパー9
と、このストッパー9の一端に設けた、上記ラチェット
歯6a,6aに夫々係合する爪9a,9aと、上記スト
ッパー9の他端に形成した係合部9bと、上記ストッパ
ー9をその爪9a,9aを常時上記ラチェット歯6a,
6aに係合する方向に付勢するバネ10と、上記バック
ル本体7の一端部に枢支ピン11を介して回動自在に枢
支したレバー12と、上記枢支ピン11を介して上記バ
ックル本体7に回動自在に枢支された、上記ラック6b
に噛合するピニオン13と、上記レバー12の略中間部
に枢支ピン14を介して回動自在に枢支した駆動素子1
5と、この駆動素子15の一端に形成した係合解除レバ
ー15aと、この係合解除レバー15aと上記枢支ピン
14間において上記駆動素子15に形成した上記ピニオ
ン13に噛合される駆動歯15bと、上記駆動素子15
の他端に形成した、上記ストッパー9の係合部9bに対
接される突起15cと、上記駆動素子15を、その駆動
歯15bが上記ピニオン13に噛合する方向に付勢する
バネ16とより成る。
すように、上面両側に連続したラチェット歯6a,6a
を形成し、中央部に連続したラック6bを長手方向に並
設したベルト6と、上記ベルト6を支持する凹字状のバ
ックル本体7と、このバックル本体7の中間部において
枢支ピン8を介して回動自在に枢支したストッパー9
と、このストッパー9の一端に設けた、上記ラチェット
歯6a,6aに夫々係合する爪9a,9aと、上記スト
ッパー9の他端に形成した係合部9bと、上記ストッパ
ー9をその爪9a,9aを常時上記ラチェット歯6a,
6aに係合する方向に付勢するバネ10と、上記バック
ル本体7の一端部に枢支ピン11を介して回動自在に枢
支したレバー12と、上記枢支ピン11を介して上記バ
ックル本体7に回動自在に枢支された、上記ラック6b
に噛合するピニオン13と、上記レバー12の略中間部
に枢支ピン14を介して回動自在に枢支した駆動素子1
5と、この駆動素子15の一端に形成した係合解除レバ
ー15aと、この係合解除レバー15aと上記枢支ピン
14間において上記駆動素子15に形成した上記ピニオ
ン13に噛合される駆動歯15bと、上記駆動素子15
の他端に形成した、上記ストッパー9の係合部9bに対
接される突起15cと、上記駆動素子15を、その駆動
歯15bが上記ピニオン13に噛合する方向に付勢する
バネ16とより成る。
【0017】本発明のバックル装置は上記のような構成
であるから、上記レバー12を上記枢支ピン11を中心
として図2の状態から図4に示す状態に反時計方向に回
動せしめると、上記駆動歯15bに噛合した上記ピニオ
ン13も反時計方向に回動し、これにより上記ベルト6
が矢印A方向に移動するからブーツを強固に締め付ける
ことができる。
であるから、上記レバー12を上記枢支ピン11を中心
として図2の状態から図4に示す状態に反時計方向に回
動せしめると、上記駆動歯15bに噛合した上記ピニオ
ン13も反時計方向に回動し、これにより上記ベルト6
が矢印A方向に移動するからブーツを強固に締め付ける
ことができる。
【0018】次に、上記レバーを図2に示す位置にまで
時計方向に回動せしめ、その後上記と同様に上記レバー
12を反時計方向に回動せしめれば所望の締め付け力を
得ることができる。
時計方向に回動せしめ、その後上記と同様に上記レバー
12を反時計方向に回動せしめれば所望の締め付け力を
得ることができる。
【0019】なお、上記レバー12を時計方向に回動し
た場合には、上記駆動素子15の駆動歯15bを介して
上記ピニオン13も時計方向に回動しようとするが、ベ
ルト6はそのラチェット歯6a,6aがストッパー9の
爪9a,9bに係合しており、上記矢印A方向と反対の
方向には移動できず、従ってピニオン13は回動できな
い。然しながら、上記駆動素子15の駆動歯15bがバ
ネ16に抗してピニオン13から浮き上がり、レバー1
2が駆動素子15と共に時計方向に回動できるようにな
る。
た場合には、上記駆動素子15の駆動歯15bを介して
上記ピニオン13も時計方向に回動しようとするが、ベ
ルト6はそのラチェット歯6a,6aがストッパー9の
爪9a,9bに係合しており、上記矢印A方向と反対の
方向には移動できず、従ってピニオン13は回動できな
い。然しながら、上記駆動素子15の駆動歯15bがバ
ネ16に抗してピニオン13から浮き上がり、レバー1
2が駆動素子15と共に時計方向に回動できるようにな
る。
【0020】上記ベルト6を緩めるには、図5に示すよ
うに上記駆動素子15をその係合解除レバー15aを操
作して上記枢支ピン14を中心に時計方向に回動せし
め、上記駆動素子15の突起15cにより上記ストッパ
ー9の係合部9bを押圧せしめれば、上記バネ10に抗
して上記ストッパー9が反時計方向に回動し、上記スト
ッパー9の爪9a,9aが上記鋸歯状のラチェット歯6
a,6aから離脱し、ベルト6を緩めることができるよ
うになる。
うに上記駆動素子15をその係合解除レバー15aを操
作して上記枢支ピン14を中心に時計方向に回動せし
め、上記駆動素子15の突起15cにより上記ストッパ
ー9の係合部9bを押圧せしめれば、上記バネ10に抗
して上記ストッパー9が反時計方向に回動し、上記スト
ッパー9の爪9a,9aが上記鋸歯状のラチェット歯6
a,6aから離脱し、ベルト6を緩めることができるよ
うになる。
【0021】なお、上記ベルト6は一方の側をラチェッ
ト歯とし他方の側をラックとしてもよく、また、ラック
を省略せしめてラチェット歯のみとしてもよい。
ト歯とし他方の側をラックとしてもよく、また、ラック
を省略せしめてラチェット歯のみとしてもよい。
【0022】図6及び図7は本発明の他の実施例を示
し、この実施例ではラチェット歯6aのみを有するベル
ト6を用い、レバー12とピニオン13とを一体ならし
め、このピニオン13の軸19と上記ストッパー9の枢
支ピン8間をリンク17で連結せしめ、上記レバー12
の中間部には開口18を形成し、レバー12をベルト6
に沿って倒したとき、この開口18より上記ストッパー
9の係合部9bが突出し、これを操作できるようにす
る。
し、この実施例ではラチェット歯6aのみを有するベル
ト6を用い、レバー12とピニオン13とを一体ならし
め、このピニオン13の軸19と上記ストッパー9の枢
支ピン8間をリンク17で連結せしめ、上記レバー12
の中間部には開口18を形成し、レバー12をベルト6
に沿って倒したとき、この開口18より上記ストッパー
9の係合部9bが突出し、これを操作できるようにす
る。
【0023】本発明のこの実施例によれば、上記ピニオ
ン13の歯を上記ベルト6のラチェット歯6aに噛合せ
しめ、上記レバー12を上記軸19を中心として図7に
示すように反時計方向に回動せしめればベルト6を同じ
く締め付けることができる。
ン13の歯を上記ベルト6のラチェット歯6aに噛合せ
しめ、上記レバー12を上記軸19を中心として図7に
示すように反時計方向に回動せしめればベルト6を同じ
く締め付けることができる。
【0024】また、上記ストッパー9の係合部9bを操
作して上記ストッパー9の爪9aを上記ベルト6のラチ
ェット歯6aから解除すれば上記ベルト6を緩めること
ができる。
作して上記ストッパー9の爪9aを上記ベルト6のラチ
ェット歯6aから解除すれば上記ベルト6を緩めること
ができる。
【0025】図8〜図10は本発明の更に他の実施例を
示し、この実施例では、同じくラチェット歯6aのみを
有するベルト6を用い、駆動素子15及びピニオン13
を用いず、その代わりに上記レバー12の枢支ピン11
より偏心した位置で上記レバー12に枢支ピン20を介
して遊動自在ならしめた歯21を用い、上記レバー12
に上記ストッパー9の係合部9bを操作する突起12a
を設け、上記レバー12を一方、例えば反時計方向に回
動すれば上記歯21によりベルト6を送り、上記レバー
12を他方、例えば時計方向に回動すれば上記レバー1
2の突起12aによって上記ストッパー9が操作される
ようにする。
示し、この実施例では、同じくラチェット歯6aのみを
有するベルト6を用い、駆動素子15及びピニオン13
を用いず、その代わりに上記レバー12の枢支ピン11
より偏心した位置で上記レバー12に枢支ピン20を介
して遊動自在ならしめた歯21を用い、上記レバー12
に上記ストッパー9の係合部9bを操作する突起12a
を設け、上記レバー12を一方、例えば反時計方向に回
動すれば上記歯21によりベルト6を送り、上記レバー
12を他方、例えば時計方向に回動すれば上記レバー1
2の突起12aによって上記ストッパー9が操作される
ようにする。
【0026】
【発明の効果】上記のように本発明のバックル装置によ
れば、一つのレバーによりベルトの締め付け、ストッパ
ーの解除をすることができるので、片手で手軽にバック
ルを操作することができ、片手で所望の締め付け力を容
易に得ることができる。
れば、一つのレバーによりベルトの締め付け、ストッパ
ーの解除をすることができるので、片手で手軽にバック
ルを操作することができ、片手で所望の締め付け力を容
易に得ることができる。
【0027】また、ピニオンをバックル本体に固定して
いるので、ベルトの空回りやギヤのなめを防止すること
ができる等大きな利益がある。
いるので、ベルトの空回りやギヤのなめを防止すること
ができる等大きな利益がある。
【図1】本発明のバックル装置の斜視図である。
【図2】図1に示すバックル装置のA−A線断面図であ
る。
る。
【図3】図1に示すバックル装置のB−B線断面図であ
る。
る。
【図4】本発明のバックル装置の使用状態を示す縦断側
面図である。
面図である。
【図5】本発明のバックル装置の使用状態を示す縦断側
面図である。
面図である。
【図6】本発明の他の実施例におけるバックル装置の縦
断側面図である。
断側面図である。
【図7】図6に示すバックル装置の使用状態を示す縦断
側面図である。
側面図である。
【図8】本発明の更に他の実施例におけるバックル装置
の縦断側面図である。
の縦断側面図である。
【図9】図8に示すバックル装置の縦断側面図である。
【図10】図8に示すバックル装置の縦断側面図であ
る。
る。
【図11】従来のバックル装置の緩めた状態の側面図で
ある。
ある。
【図12】従来のバックル装置の締めた状態の側面図で
ある。
ある。
1 一方のベルト 2 他方のベルト 3 バックル 4 ラチェット歯付ベルト 5 ラチェット爪 5a 解除レバー 6 ベルト 6a チェット歯 6b ラック 7 バックル本体 8 枢支ピン 9 ストッパー 9a 爪 9b 係合部 10 バネ 11 枢支ピン 12 レバー 12a 突起 13 ピニオン 14 枢支ピン 15 駆動素子 15a 係合解除レバー 15b 駆動歯 15c 突起 16 バネ 17 リンク 18 開口 19 軸 20 枢支ピン 21 歯
Claims (9)
- 【請求項1】 連続した歯を有するベルトと、バックル
本体と、このバックル本体に上記ベルトを挿通せしめる
ための駆動手段と、上記バックル本体に相対的な上記ベ
ルトの一方向の移動を規制する手段と、この一方向の移
動を規制する手段を解除する手段とよりなることを特徴
とするバックル装置。 - 【請求項2】 上記ベルトの歯が、ラチェット歯とラッ
クの少なくとも一方であることを特徴とする請求項1記
載のバックル装置。 - 【請求項3】 上記ベルトの移動を規制する手段が、上
記バックルに取り付けた、上記ベルトの歯に係合する爪
であることを特徴とする請求項1または2記載のバック
ル装置。 - 【請求項4】 上記ベルトの駆動手段が、上記バックル
本体に回動自在に枢支した、上記ベルトの歯に係合する
ピニオンと、このピニオンを回動せしめるレバーとより
成ることを特徴とする請求項2または3記載のバックル
装置。 - 【請求項5】 上記規制手段を解除する手段が、上記レ
バーに回動自在に枢支した、上記係合爪を回動するため
の駆動体である請求項4記載のバックル装置。 - 【請求項6】 上記ベルトの駆動手段が、その基部を上
記バックル本体に回動自在に枢支されたリンクと、この
リンクの遊端に回動自在に枢支した、上記ベルトの歯に
係合するピニオンと、このピニオンを回動するレバーと
より成ることを特徴とする請求項2または3記載のバッ
クル装置。 - 【請求項7】 上記ベルトの駆動手段が、上記バックル
本体に回動自在に枢支されたレバーと、上記レバーの枢
支点より偏心した位置で上記レバーに遊動自在に設けた
ピニオンとより成ることを特徴とする請求項2または3
記載のバックル装置。 - 【請求項8】 上記規制手段を解除する手段が、上記レ
バーの基部に形成した、上記係合爪を回動するための突
起部であることを特徴とする請求項4または7記載のバ
ックル装置。 - 【請求項9】 連続したラチェット歯と、連続したラッ
クを互いに長手方向に並設せしめたことを特徴とするベ
ルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7072521A JPH08242907A (ja) | 1995-03-07 | 1995-03-07 | バックル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7072521A JPH08242907A (ja) | 1995-03-07 | 1995-03-07 | バックル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08242907A true JPH08242907A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=13491725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7072521A Pending JPH08242907A (ja) | 1995-03-07 | 1995-03-07 | バックル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08242907A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6554297B2 (en) | 2001-01-03 | 2003-04-29 | The Burton Corporation | Dive resistant buckle |
WO2009026952A1 (de) | 2007-08-24 | 2009-03-05 | Hans Georg Martsch | Ratschenschnalle für einen skischuh |
WO2013058420A1 (ko) * | 2011-10-19 | 2013-04-25 | Lee Bom Kyu | 탄성스트링을 가진 버클장치 |
KR101363852B1 (ko) * | 2006-04-04 | 2014-02-14 | 가부시키가이샤 니프코 | 버클 |
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CN112056687A (zh) * | 2020-09-10 | 2020-12-11 | 郭浩然 | 一种鞋带张紧度可调的免系鞋带鞋 |
-
1995
- 1995-03-07 JP JP7072521A patent/JPH08242907A/ja active Pending
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