JPH0824245A - データ収集装置 - Google Patents
データ収集装置Info
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- JPH0824245A JPH0824245A JP6169118A JP16911894A JPH0824245A JP H0824245 A JPH0824245 A JP H0824245A JP 6169118 A JP6169118 A JP 6169118A JP 16911894 A JP16911894 A JP 16911894A JP H0824245 A JPH0824245 A JP H0824245A
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- measurement
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- monitor
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/22—Ergometry; Measuring muscular strength or the force of a muscular blow
- A61B5/221—Ergometry, e.g. by using bicycle type apparatus
- A61B5/222—Ergometry, e.g. by using bicycle type apparatus combined with detection or measurement of physiological parameters, e.g. heart rate
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B22/00—Exercising apparatus specially adapted for conditioning the cardio-vascular system, for training agility or co-ordination of movements
- A63B22/06—Exercising apparatus specially adapted for conditioning the cardio-vascular system, for training agility or co-ordination of movements with support elements performing a rotating cycling movement, i.e. a closed path movement
- A63B22/0605—Exercising apparatus specially adapted for conditioning the cardio-vascular system, for training agility or co-ordination of movements with support elements performing a rotating cycling movement, i.e. a closed path movement performing a circular movement, e.g. ergometers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B2230/00—Measuring physiological parameters of the user
- A63B2230/20—Measuring physiological parameters of the user blood composition characteristics
- A63B2230/207—P-O2, i.e. partial O2 value
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S482/00—Exercise devices
- Y10S482/901—Exercise devices having computer circuitry
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 測定記録動作に入る前に被測定者の状態を容
易に確認できる装置を提供する。 【構成】 測定データの記録を伴わないモニタ測定モー
ドと、測定データの記録を伴う本番測定モードと、モニ
タ測定モードから本番測定モードを開始するための指示
手段とを備える。 【効果】 最初にモニタ測定モードでモニタ測定を行
い、モニタ測定中に被測定者の状態が安定したことを確
認したら、指示手段により本番測定モードに切り換え、
測定データの記録を開始する。
易に確認できる装置を提供する。 【構成】 測定データの記録を伴わないモニタ測定モー
ドと、測定データの記録を伴う本番測定モードと、モニ
タ測定モードから本番測定モードを開始するための指示
手段とを備える。 【効果】 最初にモニタ測定モードでモニタ測定を行
い、モニタ測定中に被測定者の状態が安定したことを確
認したら、指示手段により本番測定モードに切り換え、
測定データの記録を開始する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、運動中の生体情報を
検出するセンサにより得られた測定データを収集するデ
ータ収集装置に関する。
検出するセンサにより得られた測定データを収集するデ
ータ収集装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】体力の増強や運動不足の解消のための運
動モニタ装置として、例えばエルゴメータがあるが、エ
ルゴメータによるトレーニング中に、生体の酸素変化・
血液量変化、運動能力、運動状態、運動疲労等を知るた
めに、センサ（例えば発光素子と受光素子等からなるプ
ローブ）を用いて、非侵襲に生体組織の酸素代謝を計測
し、これから上記各種の生体情報を得て、表示部に表示
するなどしている。
動モニタ装置として、例えばエルゴメータがあるが、エ
ルゴメータによるトレーニング中に、生体の酸素変化・
血液量変化、運動能力、運動状態、運動疲労等を知るた
めに、センサ（例えば発光素子と受光素子等からなるプ
ローブ）を用いて、非侵襲に生体組織の酸素代謝を計測
し、これから上記各種の生体情報を得て、表示部に表示
するなどしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、運動計測に
おいては被測定者の状態が安定している状態から測定を
開始したいという要求があるが、エルゴメータ等の従来
の運動モニタ装置では、被測定者の状態が安定している
かどうかを自身が推定し、安定していると判断したとき
に測定開始を指示するようになっている。そのため、測
定を開始して測定データが表示されたときに測定データ
の変化の傾向から被測定者の状態が安定していないこと
が分かることがある。このような場合は、測定を続行
し、被測定者の状態が安定したときに測定を中断し、再
度測定の開始を指示する必要がある。即ち、図８に示す
ように、まずファイル名を入力し〔ステップ（以下、Ｓ
Ｔと略す）７１〕、測定開始を指示し（ＳＴ７２）、そ
の後に被測定者の状態が安定していないことが分かった
場合、一旦測定を停止して（ＳＴ７３）、別のファイル
名を再入力する（ＳＴ７４）か、或いは最初のファイル
名に記録された測定データを消去するか上書きするかの
指示をした上で、再度測定開始の指示をし（ＳＴ７
５）、測定を終了する（ＳＴ７６）。つまり、ＳＴ７３
〜ＳＴ７５の操作手順が増加することになる。
おいては被測定者の状態が安定している状態から測定を
開始したいという要求があるが、エルゴメータ等の従来
の運動モニタ装置では、被測定者の状態が安定している
かどうかを自身が推定し、安定していると判断したとき
に測定開始を指示するようになっている。そのため、測
定を開始して測定データが表示されたときに測定データ
の変化の傾向から被測定者の状態が安定していないこと
が分かることがある。このような場合は、測定を続行
し、被測定者の状態が安定したときに測定を中断し、再
度測定の開始を指示する必要がある。即ち、図８に示す
ように、まずファイル名を入力し〔ステップ（以下、Ｓ
Ｔと略す）７１〕、測定開始を指示し（ＳＴ７２）、そ
の後に被測定者の状態が安定していないことが分かった
場合、一旦測定を停止して（ＳＴ７３）、別のファイル
名を再入力する（ＳＴ７４）か、或いは最初のファイル
名に記録された測定データを消去するか上書きするかの
指示をした上で、再度測定開始の指示をし（ＳＴ７
５）、測定を終了する（ＳＴ７６）。つまり、ＳＴ７３
〜ＳＴ７５の操作手順が増加することになる。
【０００４】又、従来の運動モニタ装置では、センサの
装着状態や外乱光の影響についても、実際に測定を開始
しなければそれらの影響を知ることができず、測定のや
り直しの原因になっている。この発明は、そのような従
来の問題点に着目してなされたものであって、測定記録
動作に入る前に被測定者の状態を容易に確認できる装置
を提供することを目的とする。
装着状態や外乱光の影響についても、実際に測定を開始
しなければそれらの影響を知ることができず、測定のや
り直しの原因になっている。この発明は、そのような従
来の問題点に着目してなされたものであって、測定記録
動作に入る前に被測定者の状態を容易に確認できる装置
を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記目的は本発明の請求
項１又は請求項２記載のデータ収集装置により達成され
る。請求項１記載のデータ収集装置は、運動中の生体情
報を検出するセンサにより得られた測定データを収集す
るデータ収集装置であって、測定データの記録を伴わな
いモニタ測定モードと、測定データの記録を伴う本番測
定モードと、モニタ測定モードから本番測定モードを開
始するための指示手段とを特徴的に備えている。
項１又は請求項２記載のデータ収集装置により達成され
る。請求項１記載のデータ収集装置は、運動中の生体情
報を検出するセンサにより得られた測定データを収集す
るデータ収集装置であって、測定データの記録を伴わな
いモニタ測定モードと、測定データの記録を伴う本番測
定モードと、モニタ測定モードから本番測定モードを開
始するための指示手段とを特徴的に備えている。
【０００６】又、請求項２記載のデータ収集装置は、同
じく運動中の生体情報を検出するセンサにより得られた
測定データを収集するデータ収集装置であって、一時的
測定データファイルを作成するファイル作成併行モニタ
測定モードと、測定データの記録を伴う本番測定モード
と、ファイル作成併行モニタ測定モードから本番測定モ
ードを開始するための指示手段と、ファイル作成併行モ
ニタ測定モードを終了するときに前記一時的に記録した
測定データファイルの保存か廃棄かを選択する選択手段
とを特徴的に備えている。
じく運動中の生体情報を検出するセンサにより得られた
測定データを収集するデータ収集装置であって、一時的
測定データファイルを作成するファイル作成併行モニタ
測定モードと、測定データの記録を伴う本番測定モード
と、ファイル作成併行モニタ測定モードから本番測定モ
ードを開始するための指示手段と、ファイル作成併行モ
ニタ測定モードを終了するときに前記一時的に記録した
測定データファイルの保存か廃棄かを選択する選択手段
とを特徴的に備えている。
【０００７】
【作用】請求項１記載のデータ収集装置では、測定に先
立ち被測定者の状態が安定しているかどうかを被測定者
自身が容易に判断できるようにするためのモニタ測定モ
ードを備え、このモニタ測定モードでは実際の測定とほ
ぼ同じ動作（データ表示やグラフ表示等）をするが、測
定データはファイルに記録しない。モニタ測定モード
（モニタ測定）時には、測定データが数値やグラフで表
示されるので、それらの変化の傾向を監視することによ
って被測定者の安定状態の判定が容易になる。そして、
モニタ測定モード（モニタ測定）中に、指示手段により
モニタ測定モードから本番測定モードに切り換えれば、
その時点から測定データの記録が開始され、以後は従来
の運動モニタ装置と同様の動作が行われる。従って、被
測定者の状態が安定したと判断される時点で指示手段に
より測定データの記録開始を指示することができるの
で、従来のように測定のやり直しを行う必要がなくな
る。
立ち被測定者の状態が安定しているかどうかを被測定者
自身が容易に判断できるようにするためのモニタ測定モ
ードを備え、このモニタ測定モードでは実際の測定とほ
ぼ同じ動作（データ表示やグラフ表示等）をするが、測
定データはファイルに記録しない。モニタ測定モード
（モニタ測定）時には、測定データが数値やグラフで表
示されるので、それらの変化の傾向を監視することによ
って被測定者の安定状態の判定が容易になる。そして、
モニタ測定モード（モニタ測定）中に、指示手段により
モニタ測定モードから本番測定モードに切り換えれば、
その時点から測定データの記録が開始され、以後は従来
の運動モニタ装置と同様の動作が行われる。従って、被
測定者の状態が安定したと判断される時点で指示手段に
より測定データの記録開始を指示することができるの
で、従来のように測定のやり直しを行う必要がなくな
る。
【０００８】請求項２記載のデータ収集装置も、基本的
に請求項１記載の装置と同様の動作であり、ファイル作
成併行モニタ測定モードでモニタ測定を行うのと同時
に、モニタ測定中の測定データを一時的なファイルに記
録する点だけが異なる。又、ファイル作成併行モニタ測
定モード（モニタ測定）中に、指示手段により本番測定
モードに切り換えれば、その時点から測定データの記録
が開始される。モニタ測定中に測定データの記録開始を
指示しないでおくと、測定を終了した時点で、一時的に
記録した測定データファイルを保存するか破棄するかを
選択手段により選択することになる。
に請求項１記載の装置と同様の動作であり、ファイル作
成併行モニタ測定モードでモニタ測定を行うのと同時
に、モニタ測定中の測定データを一時的なファイルに記
録する点だけが異なる。又、ファイル作成併行モニタ測
定モード（モニタ測定）中に、指示手段により本番測定
モードに切り換えれば、その時点から測定データの記録
が開始される。モニタ測定中に測定データの記録開始を
指示しないでおくと、測定を終了した時点で、一時的に
記録した測定データファイルを保存するか破棄するかを
選択手段により選択することになる。
【０００９】ここで、選択手段を設けた理由は、次の通
りである。モニタ測定は本番の測定時の動作と同様であ
るため、モニタ測定中に測定データの記録開始の指示を
せずに忘れてしまう可能性がある。つまり、記録開始指
示をしないまま、測定用の運動を行ってしまうことがあ
る。しかしながら、測定データの記録開始を指示せずに
測定が終了しても、ファイル作成併行モニタ測定モード
時は、測定データが一時的にファイルに記録されている
ので、その一時的なファイルから実際のデータファイル
を作成することを選択手段により選択でき、測定データ
の記録忘れを防止することができる。
りである。モニタ測定は本番の測定時の動作と同様であ
るため、モニタ測定中に測定データの記録開始の指示を
せずに忘れてしまう可能性がある。つまり、記録開始指
示をしないまま、測定用の運動を行ってしまうことがあ
る。しかしながら、測定データの記録開始を指示せずに
測定が終了しても、ファイル作成併行モニタ測定モード
時は、測定データが一時的にファイルに記録されている
ので、その一時的なファイルから実際のデータファイル
を作成することを選択手段により選択でき、測定データ
の記録忘れを防止することができる。
【００１０】なお、本発明でいうところの測定データと
は、測定を行っている間に変化しない量（例えば測定開
始時刻、測定サンプリング間隔、データ収集装置の静的
な測定パラメータ等）と、測定サンプルごとに変化する
量（例えばサンプリングの行われた時刻を示す情報、複
数の波長に対する透過光強度値及びダーク時のオフセッ
ト値、最終的に求めようとしている量に影響を与える温
度等の物理量の計測値、データ収集装置のゲイン等の、
測定パラメータが動的に変化する場合の測定パラメー
タ、運動強度の変化のタイミングを示すマーカ情報、前
述の幾つかの値から算出される組織中の酸素変化値及び
血液量変化値、或いは前述した項目のうち一部等）であ
る。但し、サンプリングの行われた時刻を示す情報は、
測定開始時刻と測定サンプリング間隔が記録されている
ので、測定開始からの測定サンプルの連番とするような
簡略化によって、データ容量を減らすことができる。
は、測定を行っている間に変化しない量（例えば測定開
始時刻、測定サンプリング間隔、データ収集装置の静的
な測定パラメータ等）と、測定サンプルごとに変化する
量（例えばサンプリングの行われた時刻を示す情報、複
数の波長に対する透過光強度値及びダーク時のオフセッ
ト値、最終的に求めようとしている量に影響を与える温
度等の物理量の計測値、データ収集装置のゲイン等の、
測定パラメータが動的に変化する場合の測定パラメー
タ、運動強度の変化のタイミングを示すマーカ情報、前
述の幾つかの値から算出される組織中の酸素変化値及び
血液量変化値、或いは前述した項目のうち一部等）であ
る。但し、サンプリングの行われた時刻を示す情報は、
測定開始時刻と測定サンプリング間隔が記録されている
ので、測定開始からの測定サンプルの連番とするような
簡略化によって、データ容量を減らすことができる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明のデータ収集装置を実施例に基
づいて説明する。その一実施例に係るデータ収集装置の
外観を図１に示す。このデータ収集装置１は、コンパク
トな携帯型であり、各人の測定データ等を保存記録する
ＩＣカード２を挿脱可能であり、表側には、測定データ
を数値やグラフで表示する等の機能を有する表示部３
と、表示部３中のカーソルを移動させるためのキー４
と、測定開始等を指示するＳＴＡＲＴボタン５と、測定
停止等を指示するＳＴＯＰボタン６とが配備され、横側
には、この装置１をホストコンピュータ等に接続するた
めの、例えばＲＳ−２３２Ｃに準拠した外部接続ジャッ
ク７と、運動中の生体情報を検出するセンサ（プロー
ブ）を接続するための外部接続ジャック８とが設けられ
ている。
づいて説明する。その一実施例に係るデータ収集装置の
外観を図１に示す。このデータ収集装置１は、コンパク
トな携帯型であり、各人の測定データ等を保存記録する
ＩＣカード２を挿脱可能であり、表側には、測定データ
を数値やグラフで表示する等の機能を有する表示部３
と、表示部３中のカーソルを移動させるためのキー４
と、測定開始等を指示するＳＴＡＲＴボタン５と、測定
停止等を指示するＳＴＯＰボタン６とが配備され、横側
には、この装置１をホストコンピュータ等に接続するた
めの、例えばＲＳ−２３２Ｃに準拠した外部接続ジャッ
ク７と、運動中の生体情報を検出するセンサ（プロー
ブ）を接続するための外部接続ジャック８とが設けられ
ている。
【００１２】上記のようなデータ収集装置１は、例えば
図２に示すようにエルゴメータ３０に適用する。ここで
は、装置１はエルゴメータ３０のハンドル部３１に装備
されている。装置１の外部接続ジャック８には、被測定
者Ｍの太股に装着されたセンサプローブ２０が接続され
ている。この全体構成の回路ブロック図を図３に示す。
センサプローブ２０は、例えば近赤外の２波長を生体組
織に照射するための発光素子（発光ダイオード等）２１
と、生体組織からの反射光を受けるための受光素子（フ
ォトダイオード等）２２とからなる。データ収集装置１
は、発光素子２１の光量を制御する光量制御回路１１
と、受光素子２２からの信号を増幅する増幅器１２と、
増幅されたアナログ信号をデジタル信号に変換するＡ／
Ｄ変換回路１３と、測定データを数値やグラフで表示す
る前記表示部３と、前記ＳＴＡＲＴボタン５やＳＴＯＰ
ボタン６等からなるスイッチ１４と、装置制御用ソフト
を格納するＲＯＭ及び制御データや測定データ等を格納
するＲＡＭからなるメモリ１５と、ＩＣカード２接続用
のインターフェイス１６と、それら各部署を一括して制
御するＣＰＵ１７とを備える。なお、メモリ１５は、Ｒ
ＯＭとＲＡＭの両方又はいずれか一方がフラッシュメモ
リであってもよく、またＩＣカード２は、カード型ハー
ドディスクのようなものであってもよい。
図２に示すようにエルゴメータ３０に適用する。ここで
は、装置１はエルゴメータ３０のハンドル部３１に装備
されている。装置１の外部接続ジャック８には、被測定
者Ｍの太股に装着されたセンサプローブ２０が接続され
ている。この全体構成の回路ブロック図を図３に示す。
センサプローブ２０は、例えば近赤外の２波長を生体組
織に照射するための発光素子（発光ダイオード等）２１
と、生体組織からの反射光を受けるための受光素子（フ
ォトダイオード等）２２とからなる。データ収集装置１
は、発光素子２１の光量を制御する光量制御回路１１
と、受光素子２２からの信号を増幅する増幅器１２と、
増幅されたアナログ信号をデジタル信号に変換するＡ／
Ｄ変換回路１３と、測定データを数値やグラフで表示す
る前記表示部３と、前記ＳＴＡＲＴボタン５やＳＴＯＰ
ボタン６等からなるスイッチ１４と、装置制御用ソフト
を格納するＲＯＭ及び制御データや測定データ等を格納
するＲＡＭからなるメモリ１５と、ＩＣカード２接続用
のインターフェイス１６と、それら各部署を一括して制
御するＣＰＵ１７とを備える。なお、メモリ１５は、Ｒ
ＯＭとＲＡＭの両方又はいずれか一方がフラッシュメモ
リであってもよく、またＩＣカード２は、カード型ハー
ドディスクのようなものであってもよい。
【００１３】一方、データ収集装置１のＣＰＵ１７に
は、例えばＲＳ−２３２Ｃに準拠して選択的にホストコ
ンピュータ４０を接続することにより、データ収集装置
１に取り込んだ測定データを更にホストコンピュータ４
０に送ることができ、モニタ測定時にホストコンピュー
タ４０のディスプレイ上に測定データを数値やグラフで
表示することができる。ホストコンピュータ４０を使用
する場合、データ収集装置１のスイッチ１４に代えて、
ホストコンピュータ４０のキーから測定データの記録開
始やモニタ測定の終了等の指示を行うことができる。
は、例えばＲＳ−２３２Ｃに準拠して選択的にホストコ
ンピュータ４０を接続することにより、データ収集装置
１に取り込んだ測定データを更にホストコンピュータ４
０に送ることができ、モニタ測定時にホストコンピュー
タ４０のディスプレイ上に測定データを数値やグラフで
表示することができる。ホストコンピュータ４０を使用
する場合、データ収集装置１のスイッチ１４に代えて、
ホストコンピュータ４０のキーから測定データの記録開
始やモニタ測定の終了等の指示を行うことができる。
【００１４】次に、エルゴメータ３０に装備したデータ
収集装置１（請求項１記載の装置）の動作（モニタ測
定）を、図４及び図５のフロー図を参照しつつ説明す
る。まず、被測定者Ｍはセンサプローブ２０を測定部位
（太股）に装着すると共に、データ収集装置１のプロー
ブ接続用ジャック８に接続する（ＳＴ１１）。そして、
装置１の電源を投入すると（ＳＴ１２）、装置１の表示
部３にメインメニューが表示される（ＳＴ１３）。メイ
ンメニューでは、モニタ測定、測定（本番測定）、測定
条件設定、各種項目（ＩＣカード２の操作、通信設定
等）を選択できるようになっている。ここでは、モニタ
測定（モニタ測定モード）を選択するために、装置１の
キー４を操作して表示部３の画面上のカーソルを移動さ
せ、モニタ測定を選択する（ＳＴ１４）。モニタ測定モ
ードを選択すると、測定データを記録するファイル名が
自動的に作成されるか、又は予約されたファイル名の中
から希望のファイル名を選択設定する（ＳＴ１５）。但
し、装置１がファイル名を自動的に作成する場合、測定
データのファイル名は所定の規則で作成するようにして
おけばよく、ファイル名を設定する手間が省ける。
収集装置１（請求項１記載の装置）の動作（モニタ測
定）を、図４及び図５のフロー図を参照しつつ説明す
る。まず、被測定者Ｍはセンサプローブ２０を測定部位
（太股）に装着すると共に、データ収集装置１のプロー
ブ接続用ジャック８に接続する（ＳＴ１１）。そして、
装置１の電源を投入すると（ＳＴ１２）、装置１の表示
部３にメインメニューが表示される（ＳＴ１３）。メイ
ンメニューでは、モニタ測定、測定（本番測定）、測定
条件設定、各種項目（ＩＣカード２の操作、通信設定
等）を選択できるようになっている。ここでは、モニタ
測定（モニタ測定モード）を選択するために、装置１の
キー４を操作して表示部３の画面上のカーソルを移動さ
せ、モニタ測定を選択する（ＳＴ１４）。モニタ測定モ
ードを選択すると、測定データを記録するファイル名が
自動的に作成されるか、又は予約されたファイル名の中
から希望のファイル名を選択設定する（ＳＴ１５）。但
し、装置１がファイル名を自動的に作成する場合、測定
データのファイル名は所定の規則で作成するようにして
おけばよく、ファイル名を設定する手間が省ける。
【００１５】次いで、モニタ測定を行うかどうかが問わ
れ（ＳＴ１６）、ＹＥＳならモニタ測定が開始され（Ｓ
Ｔ１７）、ＮＯならその他の処理に移行する（ＳＴ１
８）。モニタ測定が開始されると、センサプローブ２０
から送られてくる生体情報に基づいて測定データが得ら
れると共に、その測定データが表示部３に数値又はグラ
フ（或いは数値とグラフ）で表示され（ＳＴ１９）、被
測定者は表示された測定データを監視し、自身の状態が
安定しているかどうかを見計らい、データ記録開始のタ
イミングを判断する。例えばモニタ中の測定データが一
定していることを確認すれば、安静状態に落ち着いたと
判断する。
れ（ＳＴ１６）、ＹＥＳならモニタ測定が開始され（Ｓ
Ｔ１７）、ＮＯならその他の処理に移行する（ＳＴ１
８）。モニタ測定が開始されると、センサプローブ２０
から送られてくる生体情報に基づいて測定データが得ら
れると共に、その測定データが表示部３に数値又はグラ
フ（或いは数値とグラフ）で表示され（ＳＴ１９）、被
測定者は表示された測定データを監視し、自身の状態が
安定しているかどうかを見計らい、データ記録開始のタ
イミングを判断する。例えばモニタ中の測定データが一
定していることを確認すれば、安静状態に落ち着いたと
判断する。
【００１６】測定データの表示に続いて、モニタ測定中
止か否かが問われ（ＳＴ２０）、中止する場合はキー４
の入力によりモニタ測定を中止し（ＳＴ２１）、そうで
ないならば測定データの記録を開始するかどうかが問わ
れ（ＳＴ２２）、これがＮＯならＳＴ１９のデータ表示
に戻る。ＹＥＳなら測定データの記録開始指示をキー４
の入力により行い（ＳＴ２３）、モニタ測定モードから
本番測定モードに切り換える。又、操作を簡単にする場
合、上記ＳＴ２０、ＳＴ２２で選択を被測定者Ｍに問う
ようなことはせず、モニタ測定の中止を指示するキーと
本番測定モード開始を指示するキーの押下をデータ収集
装置が判定し、それぞれＳＴ２１とＳＴ２２に分岐する
ようにし、それらのキーの押下がない場合にＳＴ１９に
戻るようにする。このようにすることによって、操作及
び表示を簡略化することができる。
止か否かが問われ（ＳＴ２０）、中止する場合はキー４
の入力によりモニタ測定を中止し（ＳＴ２１）、そうで
ないならば測定データの記録を開始するかどうかが問わ
れ（ＳＴ２２）、これがＮＯならＳＴ１９のデータ表示
に戻る。ＹＥＳなら測定データの記録開始指示をキー４
の入力により行い（ＳＴ２３）、モニタ測定モードから
本番測定モードに切り換える。又、操作を簡単にする場
合、上記ＳＴ２０、ＳＴ２２で選択を被測定者Ｍに問う
ようなことはせず、モニタ測定の中止を指示するキーと
本番測定モード開始を指示するキーの押下をデータ収集
装置が判定し、それぞれＳＴ２１とＳＴ２２に分岐する
ようにし、それらのキーの押下がない場合にＳＴ１９に
戻るようにする。このようにすることによって、操作及
び表示を簡略化することができる。
【００１７】測定データの記録開始が指示されると、モ
ニタ測定時と同様にセンサプローブ２０からの生体情報
に基づいて得られた測定データの記録が開始される（Ｓ
Ｔ２４）。測定データは前記ＳＴ１５で設定したファイ
ルに記録される。測定データの記録時に、予め装置１に
設定されている測定パラメータ（測定時間、サンプリン
グ間隔等）に基づいて計測動作が行われる。或いは、こ
の実施例のようにＩＣカード２を使用する場合には、Ｉ
Ｃカード２に予め設定されている測定パラメータに基づ
いて計測動作を行うことができる。又、データメモリ空
間に複数組の測定データを管理するような場合（例えば
ファイル管理的なことを行う場合）には、予め設定され
ている測定データのファイル名（識別名）と測定データ
とを関連付けて記録することもできる。
ニタ測定時と同様にセンサプローブ２０からの生体情報
に基づいて得られた測定データの記録が開始される（Ｓ
Ｔ２４）。測定データは前記ＳＴ１５で設定したファイ
ルに記録される。測定データの記録時に、予め装置１に
設定されている測定パラメータ（測定時間、サンプリン
グ間隔等）に基づいて計測動作が行われる。或いは、こ
の実施例のようにＩＣカード２を使用する場合には、Ｉ
Ｃカード２に予め設定されている測定パラメータに基づ
いて計測動作を行うことができる。又、データメモリ空
間に複数組の測定データを管理するような場合（例えば
ファイル管理的なことを行う場合）には、予め設定され
ている測定データのファイル名（識別名）と測定データ
とを関連付けて記録することもできる。
【００１８】続いて、被測定者は自身が定める任意のシ
ーケンスで運動を行う（ＳＴ２５）。運動中は、測定デ
ータが設定ファイル名に記録されると共に、測定の中止
を指示するキーの押下があるかどうかをデータ収集装置
が判定し（ＳＴ２６）、キーの押下がある場合は測定を
中止し（ＳＴ２８）、キーの押下がない場合は測定パラ
メータで定まる測定時間が経過しているかどうかをデー
タ収集装置が判定し（ＳＴ２７）、経過しているならＳ
Ｔ２８へ移行して測定を終了し、その後ＳＴ１３のメイ
ンメニュー表示に戻り、経過していないならＳＴ２６へ
移行する。
ーケンスで運動を行う（ＳＴ２５）。運動中は、測定デ
ータが設定ファイル名に記録されると共に、測定の中止
を指示するキーの押下があるかどうかをデータ収集装置
が判定し（ＳＴ２６）、キーの押下がある場合は測定を
中止し（ＳＴ２８）、キーの押下がない場合は測定パラ
メータで定まる測定時間が経過しているかどうかをデー
タ収集装置が判定し（ＳＴ２７）、経過しているならＳ
Ｔ２８へ移行して測定を終了し、その後ＳＴ１３のメイ
ンメニュー表示に戻り、経過していないならＳＴ２６へ
移行する。
【００１９】ここで、モニタ測定を備えていない従来の
場合は、上記ＳＴ１４のメニュー選択から直ぐにＳＴ２
３の記録開始指示に移るため、測定ミスがあると、測定
を一旦中止し、ＳＴ１４のメインメニュー選択でＩＣカ
ード２の操作を選択し、ＩＣカード２に記録された測定
データを消去してからＳＴ２３に移るというような面倒
な操作をする必要がある。
場合は、上記ＳＴ１４のメニュー選択から直ぐにＳＴ２
３の記録開始指示に移るため、測定ミスがあると、測定
を一旦中止し、ＳＴ１４のメインメニュー選択でＩＣカ
ード２の操作を選択し、ＩＣカード２に記録された測定
データを消去してからＳＴ２３に移るというような面倒
な操作をする必要がある。
【００２０】次に、請求項２記載のデータ収集装置の動
作（モニタ測定）を、図６及び図７のフロー図を参照し
つつ説明する。但し、この動作の基本的流れは、図４及
び図５に示すフロー図と同じであるので、相違点のみに
ついて説明する。この場合は、ファイル作成併行モニタ
測定モード（モニタ測定）中も一時的に測定データが設
定ファイルに記録され、ＳＴ４３で測定データの記録開
始（本番測定モード）が指示されれば、モニタ測定時に
記録された測定データは消去される（ＳＴ４４）。ＳＴ
４０でモニタ測定中止を選択し、モニタ測定が中止され
た（ＳＴ４１）場合は、モニタ測定時に記録した測定デ
ータをそのファイルに保存するか廃棄するかが問われ
（ＳＴ５０）、ＮＯならばそのファイルから測定データ
を消去し（ＳＴ５１）、ＹＥＳならばそのファイルに測
定データをそのまま保存する（ＳＴ５２）。
作（モニタ測定）を、図６及び図７のフロー図を参照し
つつ説明する。但し、この動作の基本的流れは、図４及
び図５に示すフロー図と同じであるので、相違点のみに
ついて説明する。この場合は、ファイル作成併行モニタ
測定モード（モニタ測定）中も一時的に測定データが設
定ファイルに記録され、ＳＴ４３で測定データの記録開
始（本番測定モード）が指示されれば、モニタ測定時に
記録された測定データは消去される（ＳＴ４４）。ＳＴ
４０でモニタ測定中止を選択し、モニタ測定が中止され
た（ＳＴ４１）場合は、モニタ測定時に記録した測定デ
ータをそのファイルに保存するか廃棄するかが問われ
（ＳＴ５０）、ＮＯならばそのファイルから測定データ
を消去し（ＳＴ５１）、ＹＥＳならばそのファイルに測
定データをそのまま保存する（ＳＴ５２）。
【００２１】従って、モニタ測定時にも測定データが記
録されているので、測定データの記録開始の指示を忘れ
て運動シーケンスを開始した場合でも、モニタ測定終了
時にその測定データをファイルに残す指示をすることに
よって測定データの取り損ないを防止することができ
る。
録されているので、測定データの記録開始の指示を忘れ
て運動シーケンスを開始した場合でも、モニタ測定終了
時にその測定データをファイルに残す指示をすることに
よって測定データの取り損ないを防止することができ
る。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項１
及び請求項２記載のデータ収集装置は、いずれもモニタ
測定を行うことができるので、被測定者の状態を確認す
るのが容易となり、測定をし直すような面倒なことがな
くなる。これに加えて、請求項２記載の装置では、モニ
タ測定中に測定データが一時的に記録されるので、モニ
タ測定中に測定データの記録開始指示を忘れても、モニ
タ測定中に記録された測定データを必要に応じ選択手段
により保存することができ、測定データの取り損じを防
止することができる。
及び請求項２記載のデータ収集装置は、いずれもモニタ
測定を行うことができるので、被測定者の状態を確認す
るのが容易となり、測定をし直すような面倒なことがな
くなる。これに加えて、請求項２記載の装置では、モニ
タ測定中に測定データが一時的に記録されるので、モニ
タ測定中に測定データの記録開始指示を忘れても、モニ
タ測定中に記録された測定データを必要に応じ選択手段
により保存することができ、測定データの取り損じを防
止することができる。
【００２３】又、モニタ測定により、センサの装着状態
や外乱光の影響を確認でき、それらの影響による測定の
やり直しを防ぐことができる。更には、被測定者の状態
の確認が容易なこと、及びセンサの装着状態や外乱光の
影響の確認が可能なことにより、測定に必要な操作手順
が減少するだけでなく、測定データを記録するメモリ容
量を節約することができる。
や外乱光の影響を確認でき、それらの影響による測定の
やり直しを防ぐことができる。更には、被測定者の状態
の確認が容易なこと、及びセンサの装着状態や外乱光の
影響の確認が可能なことにより、測定に必要な操作手順
が減少するだけでなく、測定データを記録するメモリ容
量を節約することができる。
【図１】一実施例に係るデータ収集装置の外観斜視図で
ある。
ある。
【図２】同実施例のデータ収集装置をエルゴメータに適
用した例を示す図である。
用した例を示す図である。
【図３】図２に示す全体構成の回路ブロック図である。
【図４】請求項１記載の装置の動作を説明するためのフ
ロー図である。
ロー図である。
【図５】図４に続くフロー図である。
【図６】請求項２記載の装置の動作を説明するためのフ
ロー図である。
ロー図である。
【図７】図６に続くフロー図である。
【図８】従来例に係る装置のフロー図である。
１ データ収集装置 ２ ＩＣカード ３ 表示部 ２０ センサプローブ
Claims (2)
- 【請求項１】運動中の生体情報を検出するセンサにより
得られた測定データを収集するデータ収集装置であっ
て、 測定データの記録を伴わないモニタ測定モードと、測定
データの記録を伴う本番測定モードと、モニタ測定モー
ドから本番測定モードを開始するための指示手段とを備
えたことを特徴とするデータ収集装置。 - 【請求項２】運動中の生体情報を検出するセンサにより
得られた測定データを収集するデータ収集装置であっ
て、 一時的測定データファイルを作成するファイル作成併行
モニタ測定モードと、測定データの記録を伴う本番測定
モードと、ファイル作成併行モニタ測定モードから本番
測定モードを開始するための指示手段と、ファイル作成
併行モニタ測定モードを終了するときに前記一時的に記
録した測定データファイルの保存か廃棄かを選択する選
択手段とを備えたことを特徴とするデータ収集装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6169118A JPH0824245A (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | データ収集装置 |
| TW084107594A TW374131B (en) | 1994-07-21 | 1995-07-20 | A data collection apparatus |
| US08/504,662 US5704875A (en) | 1994-07-21 | 1995-07-20 | Data acquisition device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6169118A JPH0824245A (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | データ収集装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0824245A true JPH0824245A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=15880633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6169118A Pending JPH0824245A (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | データ収集装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5704875A (ja) |
| JP (1) | JPH0824245A (ja) |
| TW (1) | TW374131B (ja) |
Families Citing this family (34)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6256643B1 (en) * | 1998-03-10 | 2001-07-03 | Baxter International Inc. | Systems and methods for storing, retrieving, and manipulating data in medical processing devices |
| US7824310B1 (en) * | 1995-06-22 | 2010-11-02 | Shea Michael J | Exercise apparatus providing mental activity for an exerciser |
| US6808472B1 (en) * | 1995-12-14 | 2004-10-26 | Paul L. Hickman | Method and apparatus for remote interactive exercise and health equipment |
| IT1285949B1 (it) * | 1996-06-12 | 1998-06-26 | Technogym Srl | Macchina ginnica ad assetto variabile |
| US6050924A (en) * | 1997-04-28 | 2000-04-18 | Shea; Michael J. | Exercise system |
| US20080051256A1 (en) * | 1999-07-08 | 2008-02-28 | Icon Ip, Inc. | Exercise device with on board personal trainer |
| US7628730B1 (en) | 1999-07-08 | 2009-12-08 | Icon Ip, Inc. | Methods and systems for controlling an exercise apparatus using a USB compatible portable remote device |
| US7166062B1 (en) | 1999-07-08 | 2007-01-23 | Icon Ip, Inc. | System for interaction with exercise device |
| US8029415B2 (en) * | 1999-07-08 | 2011-10-04 | Icon Ip, Inc. | Systems, methods, and devices for simulating real world terrain on an exercise device |
| US7166064B2 (en) * | 1999-07-08 | 2007-01-23 | Icon Ip, Inc. | Systems and methods for enabling two-way communication between one or more exercise devices and computer devices and for enabling users of the one or more exercise devices to competitively exercise |
| US7985164B2 (en) * | 1999-07-08 | 2011-07-26 | Icon Ip, Inc. | Methods and systems for controlling an exercise apparatus using a portable data storage device |
| US7537546B2 (en) * | 1999-07-08 | 2009-05-26 | Icon Ip, Inc. | Systems and methods for controlling the operation of one or more exercise devices and providing motivational programming |
| JP2001356849A (ja) * | 2000-05-08 | 2001-12-26 | Ken Tamada | ヒューマン・インターフェイスのビジネスモデルおよびハードウェア |
| US20020013717A1 (en) * | 2000-12-28 | 2002-01-31 | Masahiro Ando | Exercise body monitor with functions to verify individual policy holder and wear of the same, and a business model for a discounted insurance premium for policy holder wearing the same |
| US6921351B1 (en) * | 2001-10-19 | 2005-07-26 | Cybergym, Inc. | Method and apparatus for remote interactive exercise and health equipment |
| US7771319B1 (en) | 2004-05-10 | 2010-08-10 | Michael G. Lannon | Exercising apparatus |
| US20180008865A9 (en) | 2004-05-10 | 2018-01-11 | Koko Fitness, Inc. | Exercising apparatus |
| US8105207B1 (en) | 2004-05-10 | 2012-01-31 | Michael G. Lannon | Exercising apparatus |
| US7554311B2 (en) * | 2006-07-31 | 2009-06-30 | Sandisk Corporation | Hybrid charge pump regulation |
| US20080300110A1 (en) * | 2007-05-29 | 2008-12-04 | Icon, Ip | Exercise device with exercise log and journal |
| US8251874B2 (en) * | 2009-03-27 | 2012-08-28 | Icon Health & Fitness, Inc. | Exercise systems for simulating real world terrain |
| US9339691B2 (en) | 2012-01-05 | 2016-05-17 | Icon Health & Fitness, Inc. | System and method for controlling an exercise device |
| EP2969058B1 (en) | 2013-03-14 | 2020-05-13 | Icon Health & Fitness, Inc. | Strength training apparatus with flywheel and related methods |
| EP3974036A1 (en) | 2013-12-26 | 2022-03-30 | iFIT Inc. | Magnetic resistance mechanism in a cable machine |
| US20210383403A1 (en) * | 2014-01-15 | 2021-12-09 | Federal Law Enforcement Development Services, Inc. | UV, SOUND POINT, iA OPERATING SYSTEM |
| WO2015138339A1 (en) | 2014-03-10 | 2015-09-17 | Icon Health & Fitness, Inc. | Pressure sensor to quantify work |
| WO2015191445A1 (en) | 2014-06-09 | 2015-12-17 | Icon Health & Fitness, Inc. | Cable system incorporated into a treadmill |
| WO2015195965A1 (en) | 2014-06-20 | 2015-12-23 | Icon Health & Fitness, Inc. | Post workout massage device |
| US10391361B2 (en) | 2015-02-27 | 2019-08-27 | Icon Health & Fitness, Inc. | Simulating real-world terrain on an exercise device |
| US10493349B2 (en) | 2016-03-18 | 2019-12-03 | Icon Health & Fitness, Inc. | Display on exercise device |
| US10625137B2 (en) | 2016-03-18 | 2020-04-21 | Icon Health & Fitness, Inc. | Coordinated displays in an exercise device |
| US10272317B2 (en) | 2016-03-18 | 2019-04-30 | Icon Health & Fitness, Inc. | Lighted pace feature in a treadmill |
| US10671705B2 (en) | 2016-09-28 | 2020-06-02 | Icon Health & Fitness, Inc. | Customizing recipe recommendations |
| US10625114B2 (en) | 2016-11-01 | 2020-04-21 | Icon Health & Fitness, Inc. | Elliptical and stationary bicycle apparatus including row functionality |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0737642Y2 (ja) * | 1990-03-09 | 1995-08-30 | 株式会社キャットアイ | エクササイザ |
| US5318487A (en) * | 1992-05-12 | 1994-06-07 | Life Fitness | Exercise system and method for managing physiological intensity of exercise |
-
1994
- 1994-07-21 JP JP6169118A patent/JPH0824245A/ja active Pending
-
1995
- 1995-07-20 TW TW084107594A patent/TW374131B/zh active
- 1995-07-20 US US08/504,662 patent/US5704875A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW374131B (en) | 1999-11-11 |
| US5704875A (en) | 1998-01-06 |
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