JP2001356849A - ヒューマン・インターフェイスのビジネスモデルおよびハードウェア - Google Patents
ヒューマン・インターフェイスのビジネスモデルおよびハードウェアInfo
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- JP2001356849A JP2001356849A JP2000160371A JP2000160371A JP2001356849A JP 2001356849 A JP2001356849 A JP 2001356849A JP 2000160371 A JP2000160371 A JP 2000160371A JP 2000160371 A JP2000160371 A JP 2000160371A JP 2001356849 A JP2001356849 A JP 2001356849A
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- computer
- game
- operator
- application program
- biosignal
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/011—Arrangements for interaction with the human body, e.g. for user immersion in virtual reality
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンピュータのオペレータが一つ又は複数の
生体の状態を測定し、それら生体信号をオンラインで自
動的にコンピュータ に入力することにより、コンピュ
ータとオペレータがコントロールや監視のため、インタ
ラクト(相互に作用)しあう手段を提供する。 【解決手段】 オペレータにセンサーを着用、または触
れさせ、センサーを通して作業前の安静状態の使用者の
生体信号を測り、コンピュータに入力する。次は、オペ
レータの使用するプログラムをコンピュータ上で実行さ
せ、オペレータがコンピュータ・プログラムを使用する
時の活動状態の生体信号を自動的にコンピュータに入力
し、作業前の安静状態の生体信号と比較する。活動状態
の生体信号が安静状態より一定以上に変わった時に、コ
ンピュータ・プログラムの一部を変える。
生体の状態を測定し、それら生体信号をオンラインで自
動的にコンピュータ に入力することにより、コンピュ
ータとオペレータがコントロールや監視のため、インタ
ラクト(相互に作用)しあう手段を提供する。 【解決手段】 オペレータにセンサーを着用、または触
れさせ、センサーを通して作業前の安静状態の使用者の
生体信号を測り、コンピュータに入力する。次は、オペ
レータの使用するプログラムをコンピュータ上で実行さ
せ、オペレータがコンピュータ・プログラムを使用する
時の活動状態の生体信号を自動的にコンピュータに入力
し、作業前の安静状態の生体信号と比較する。活動状態
の生体信号が安静状態より一定以上に変わった時に、コ
ンピュータ・プログラムの一部を変える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はコンピュータのイ
ンターフェイス・デバイス及びそれらのビジネスモデル
に関する。この発明はコンピュータによるコントロール
や監視のため、または、通信ネットで繋がれた遠隔地に
いるコンピュータ使用者の間に、インタラクト(相互操
作性)機能をもたらすため、人間の状態を測定し、その
生体信号をコンピュータに入力し、新しいアプリケーシ
ョンを創造するというビジネスモデルおよびハードウェ
アである。
ンターフェイス・デバイス及びそれらのビジネスモデル
に関する。この発明はコンピュータによるコントロール
や監視のため、または、通信ネットで繋がれた遠隔地に
いるコンピュータ使用者の間に、インタラクト(相互操
作性)機能をもたらすため、人間の状態を測定し、その
生体信号をコンピュータに入力し、新しいアプリケーシ
ョンを創造するというビジネスモデルおよびハードウェ
アである。
【0002】
【従来の技術】多くのコンピュータ・プログラムは経験
と知識レベルが違った人が使用できるように設計されて
いる。例えば、多くのコンピュータ・ゲームは、熟練レ
ベルが違った使用者の為に、レベルまたはスピード調節
機能がついている。同様に、多くのコンピュータの応用
プログラムも、使っている人々の熟練レベルによって、
簡単なものから複雑なものまで、いろいろ選択できる。
と知識レベルが違った人が使用できるように設計されて
いる。例えば、多くのコンピュータ・ゲームは、熟練レ
ベルが違った使用者の為に、レベルまたはスピード調節
機能がついている。同様に、多くのコンピュータの応用
プログラムも、使っている人々の熟練レベルによって、
簡単なものから複雑なものまで、いろいろ選択できる。
【0003】現在コンピュータ・オペレータは、コンピ
ュータとインタラクトする為に、主にキーボードやマウ
スなどのような手動操作・入力するデバイスを使って、
データと情報を入力しなければならない。これらの入力
用デバイスでは、オペレータが手動ですべての情報を入
力する以外、コンピュータは使用者についての情報を決
定することも、自動的に入力することもできない。従っ
て、コンピュータ・オペレータは自分の熟練レベルや知
識レベルに基づいて、コンピュータ・プログラムとイン
タラクトしたければ、現状では手動でこれらの情報を入
力しなければならない。例えば、あるコンピュータ・ゲ
ームについて、高いレベルをもっている人は、もっと高
いレベルやスピードでプログラムを実行させる為に、現
在手動で熟練情報を入力しなければならない。
ュータとインタラクトする為に、主にキーボードやマウ
スなどのような手動操作・入力するデバイスを使って、
データと情報を入力しなければならない。これらの入力
用デバイスでは、オペレータが手動ですべての情報を入
力する以外、コンピュータは使用者についての情報を決
定することも、自動的に入力することもできない。従っ
て、コンピュータ・オペレータは自分の熟練レベルや知
識レベルに基づいて、コンピュータ・プログラムとイン
タラクトしたければ、現状では手動でこれらの情報を入
力しなければならない。例えば、あるコンピュータ・ゲ
ームについて、高いレベルをもっている人は、もっと高
いレベルやスピードでプログラムを実行させる為に、現
在手動で熟練情報を入力しなければならない。
【0004】また、伝統的な入力デバイスのもう一つの
問題は、自動的にオペレータの生体に関連する感覚情報
を入力できないことである。これらの多くのコンピュー
タ使用者は緊張度の高い状況に置かれている為、彼らの
生体状況の信号は一つの重要な判断要素になる。また、
現在のコンピュータ入力デバイスでは、コンピュータ使
用者が手動で情報を入力する以外、遠隔地にいるほかの
コンピュータ使用者とインタラクトすることができな
い。
問題は、自動的にオペレータの生体に関連する感覚情報
を入力できないことである。これらの多くのコンピュー
タ使用者は緊張度の高い状況に置かれている為、彼らの
生体状況の信号は一つの重要な判断要素になる。また、
現在のコンピュータ入力デバイスでは、コンピュータ使
用者が手動で情報を入力する以外、遠隔地にいるほかの
コンピュータ使用者とインタラクトすることができな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
を解決し、コンピュータ入力デバイスに革新的な進歩を
もたらせる。更に、本発明はセンサーを使って人間の生
体信号を測り、また自動的に生体信号をコンピュータに
入力し、コントロールまたは監視の目的に使うビジネス
モデルとそのハードウェアを提供する。さらに、通信ネ
ットワークを通して遠隔地にいるコンピュータやインタ
ーネット機能付き端末の使用者の間にインタラクト機能
をもたすことができる。
を解決し、コンピュータ入力デバイスに革新的な進歩を
もたらせる。更に、本発明はセンサーを使って人間の生
体信号を測り、また自動的に生体信号をコンピュータに
入力し、コントロールまたは監視の目的に使うビジネス
モデルとそのハードウェアを提供する。さらに、通信ネ
ットワークを通して遠隔地にいるコンピュータやインタ
ーネット機能付き端末の使用者の間にインタラクト機能
をもたすことができる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のビジネスモデル
の1つは次の手順である。使用者にセンサーを着用、ま
たは触れさせ、センサーを通して作業前の安静状態の使
用者の生体信号を測り、コンピュータに入力する。次
は、使用者のインタラクションを要するプログラムをコ
ンピュータ上で実行させ、使用者がコンピュータ・プロ
グラムを使用する時の生体信号を測り、活動状態の生体
信号を自動的にコンピュータに入力し、作業前の安静状
態の生体信号と比較する。活動状態の生体信号が安静状
態より一定以上に変わった時に、コンピュータ・プログ
ラムの一部を変える。
の1つは次の手順である。使用者にセンサーを着用、ま
たは触れさせ、センサーを通して作業前の安静状態の使
用者の生体信号を測り、コンピュータに入力する。次
は、使用者のインタラクションを要するプログラムをコ
ンピュータ上で実行させ、使用者がコンピュータ・プロ
グラムを使用する時の生体信号を測り、活動状態の生体
信号を自動的にコンピュータに入力し、作業前の安静状
態の生体信号と比較する。活動状態の生体信号が安静状
態より一定以上に変わった時に、コンピュータ・プログ
ラムの一部を変える。
【0007】これらは本発明の重要な部分の一つとし
て、以下の詳細内容に記述されている。本発明の詳細内
容は、添付の図面を参考に、以下に記述される。
て、以下の詳細内容に記述されている。本発明の詳細内
容は、添付の図面を参考に、以下に記述される。
【0008】
【発明の実施の形態】図1に示すように、本発明の内容
は主にヒューマン・インターフェイス・デバイス10と
コンピュータ12で実行されるプログラムである。ヒュ
ーマン・インターフェイス・デバイス10はオペレータ
の1つまたは複数の生体信号を測り、コンピュータ12
に自動的に入力する。コンピュータ・プログラムは信号
を分析し、コンピュータ12で実行されている他のコン
ピュータ・プログラムの一部に対し、コントロールまた
は監視する。詳細は以下に説明する。同時に、これらの
信号は通信ネットワークを通じて、遠隔地にいるコンピ
ュータ使用者同士の相互操作(インタラクティブ)にも
利用できる。
は主にヒューマン・インターフェイス・デバイス10と
コンピュータ12で実行されるプログラムである。ヒュ
ーマン・インターフェイス・デバイス10はオペレータ
の1つまたは複数の生体信号を測り、コンピュータ12
に自動的に入力する。コンピュータ・プログラムは信号
を分析し、コンピュータ12で実行されている他のコン
ピュータ・プログラムの一部に対し、コントロールまた
は監視する。詳細は以下に説明する。同時に、これらの
信号は通信ネットワークを通じて、遠隔地にいるコンピ
ュータ使用者同士の相互操作(インタラクティブ)にも
利用できる。
【0009】ヒューマン・インターフェイス・デバイス
10には1つまたは複数のセンサー14、コンピュータ
12のオペレータが着用するためのキャリアー16、コ
ンピュータ12にアクセスする為のコンピュータ・イン
ターフェイス18が含まれる。センサー14は、生体信
号を測る市販のものである(例:血圧、脈拍、体温、静
電容量、皮膚抵抗、脳波、NO2 またはNO3 血中濃
度、体脂肪率(肥満)、血中レプチン(疲労)等)。セ
ンサー14の中には、各信号のアンプ、アナログ-デジ
タル変換機能(生体信号をデジタル・センサー信号に変
換する)がある。
10には1つまたは複数のセンサー14、コンピュータ
12のオペレータが着用するためのキャリアー16、コ
ンピュータ12にアクセスする為のコンピュータ・イン
ターフェイス18が含まれる。センサー14は、生体信
号を測る市販のものである(例:血圧、脈拍、体温、静
電容量、皮膚抵抗、脳波、NO2 またはNO3 血中濃
度、体脂肪率(肥満)、血中レプチン(疲労)等)。セ
ンサー14の中には、各信号のアンプ、アナログ-デジ
タル変換機能(生体信号をデジタル・センサー信号に変
換する)がある。
【0010】センサー14はキャリアー16の上または
中に装着され、コンピュータ12のオペレータは着用す
ることができる。キャリアー16の1つの形は腕時計型
である。図1に示すように、人の手首にセンサー14を
あて、血圧、脈拍、体温、静電容量、皮膚抵抗を簡単に
測ることができる。キャリアー16はヘッド・フォンの
形で、人の耳またはこめかみにセンサーをあてる事もで
きる。
中に装着され、コンピュータ12のオペレータは着用す
ることができる。キャリアー16の1つの形は腕時計型
である。図1に示すように、人の手首にセンサー14を
あて、血圧、脈拍、体温、静電容量、皮膚抵抗を簡単に
測ることができる。キャリアー16はヘッド・フォンの
形で、人の耳またはこめかみにセンサーをあてる事もで
きる。
【0011】センサー14はオペレータが手で握るマウ
スの上または中にマウントすることもでき、その場合人
間が着用する必要がなくなる。例えば、センサー14を
コンピュータのマウスに付け、オペレータがマウスを操
作する間に、センサー14はオペレータの生体信号を監
視できる。この形では、マウスの中のくぼみまたは穴の
中に、オペレータは自分の指を入れる。1つまたは複数
のセンサー14が穴にマウントされ、前述したように、
オペレータがマウスを使う時にオンラインで生体信号を
測ることができる。
スの上または中にマウントすることもでき、その場合人
間が着用する必要がなくなる。例えば、センサー14を
コンピュータのマウスに付け、オペレータがマウスを操
作する間に、センサー14はオペレータの生体信号を監
視できる。この形では、マウスの中のくぼみまたは穴の
中に、オペレータは自分の指を入れる。1つまたは複数
のセンサー14が穴にマウントされ、前述したように、
オペレータがマウスを使う時にオンラインで生体信号を
測ることができる。
【0012】センサー14はコンピュータのジョイステ
ィックにも装着できる。コンピュータ・ゲームで遊ぶ間
または使用前のオペレータの生体信号を測ることができ
る。マウスと同じように、ジョイスティックの中にくぼ
みまたは穴があって、オペレータは中に入れた指で測定
する。他に、センサーは次のような物にも付けられる:
テーブルパット、マウスパット、机、椅子、フロアマッ
ト、手のひら状のくぼみデバイス、足形状のくぼみデバ
イス、自動肩マッサージ器。
ィックにも装着できる。コンピュータ・ゲームで遊ぶ間
または使用前のオペレータの生体信号を測ることができ
る。マウスと同じように、ジョイスティックの中にくぼ
みまたは穴があって、オペレータは中に入れた指で測定
する。他に、センサーは次のような物にも付けられる:
テーブルパット、マウスパット、机、椅子、フロアマッ
ト、手のひら状のくぼみデバイス、足形状のくぼみデバ
イス、自動肩マッサージ器。
【0013】コンピュータ・インターフェイス18は、
センサー14から信号を受け、コンピュータ12に信号
を送る。本発明のコンピュータ・インターフェイス18
は、コンピュータ12のUSBポートと標準に接続でき
るUSB、ミニUSBインターフェイス、またはPS2
マウス型インターフェイス、またはSCSIインターフ
ェイス、またはRS−232Cインターフェイス、また
はパラレル・インターフェイス、またはシリアル・イン
ターフェイス、または無線(赤外線通信、ブルートゥー
ス規格等)インターフェイスなどがある。
センサー14から信号を受け、コンピュータ12に信号
を送る。本発明のコンピュータ・インターフェイス18
は、コンピュータ12のUSBポートと標準に接続でき
るUSB、ミニUSBインターフェイス、またはPS2
マウス型インターフェイス、またはSCSIインターフ
ェイス、またはRS−232Cインターフェイス、また
はパラレル・インターフェイス、またはシリアル・イン
ターフェイス、または無線(赤外線通信、ブルートゥー
ス規格等)インターフェイスなどがある。
【0014】コンピュータ・プログラムはヒューマン・
インターフェイス・デバイス10から生体信号を受け、
それに反応して、コンピュータ12の操作をコントロー
ルできる。プログラムはコンピュータ12からアクセス
できる記憶媒体(例えばハードディスクなど)に保存さ
れ、また好みのコンピュータ言語で書きかえられる。
インターフェイス・デバイス10から生体信号を受け、
それに反応して、コンピュータ12の操作をコントロー
ルできる。プログラムはコンピュータ12からアクセス
できる記憶媒体(例えばハードディスクなど)に保存さ
れ、また好みのコンピュータ言語で書きかえられる。
【0015】図3で示すように、コンピュータ・プログ
ラムは主に信号インターフェイス部分20、ユーザー・
インターフェイス部分22、信号分析部分24、トレン
ド記録部分26で構成される。信号インターフェイス部
分20はヒューマン・インターフェイス・デバイス10
から生体信号を受け、必要なエラーチェックおよび補正
を実行する。ユーザー・インターフェイス部分22はコ
ンピュータ12のモニター上に、ユーザー・インターフ
ェイスの画面を提供し、オペレータにコンピュータ・プ
ログラムの一部をコントロールさせる。信号分析部分2
4は、ヒューマン・インターフェイス・デバイス10か
らの生体信号を分析し、コンピュータ12の一部の操作
をコントロールする。トレンド記録部分26は生体信号
及び他の情報をデータベースに記録し、監視またはコン
トロールの目的に使う事ができる。詳細は以下に説明す
る。
ラムは主に信号インターフェイス部分20、ユーザー・
インターフェイス部分22、信号分析部分24、トレン
ド記録部分26で構成される。信号インターフェイス部
分20はヒューマン・インターフェイス・デバイス10
から生体信号を受け、必要なエラーチェックおよび補正
を実行する。ユーザー・インターフェイス部分22はコ
ンピュータ12のモニター上に、ユーザー・インターフ
ェイスの画面を提供し、オペレータにコンピュータ・プ
ログラムの一部をコントロールさせる。信号分析部分2
4は、ヒューマン・インターフェイス・デバイス10か
らの生体信号を分析し、コンピュータ12の一部の操作
をコントロールする。トレンド記録部分26は生体信号
及び他の情報をデータベースに記録し、監視またはコン
トロールの目的に使う事ができる。詳細は以下に説明す
る。
【0016】図4のフローは、本発明のアプリケーショ
ンに使うコンピュータ・プログラムの幾つかのステップ
である。コンピュータ12のオペレータがコンピュータ
・インターフェイス18をコンピュータ12に接続した
時、コンピュータ・プログラムはステップ400で初期
化される。次にオペレータがリストバンド・キャリアー
16、または他のキャリアーを着用することにより、セ
ンサー14はオペレータのある生体信号を測り、コンピ
ュータ12に生体信号を送る。
ンに使うコンピュータ・プログラムの幾つかのステップ
である。コンピュータ12のオペレータがコンピュータ
・インターフェイス18をコンピュータ12に接続した
時、コンピュータ・プログラムはステップ400で初期
化される。次にオペレータがリストバンド・キャリアー
16、または他のキャリアーを着用することにより、セ
ンサー14はオペレータのある生体信号を測り、コンピ
ュータ12に生体信号を送る。
【0017】コンピュータ・プログラムは、まずオペレ
ータがコンピュータ12を使用する前の安静状態の生体
信号を測り(ステップ402)、コンピュータ12のモ
ニター上に表示する。この基本信号はオペレータにより
生体信号の誤差を手動で調節する事もできる(ステップ
404)。例えば、オペレータが運動直後で心拍数が高
い場合など、測定された信号を安静状態の値に手動で調
節できる。
ータがコンピュータ12を使用する前の安静状態の生体
信号を測り(ステップ402)、コンピュータ12のモ
ニター上に表示する。この基本信号はオペレータにより
生体信号の誤差を手動で調節する事もできる(ステップ
404)。例えば、オペレータが運動直後で心拍数が高
い場合など、測定された信号を安静状態の値に手動で調
節できる。
【0018】次に、コンピュータ・プログラムは作業前
の安静状態の生体信号に基づいて、ステップ406のし
きい値設定を行なう。一般的にしきい値は安静状態の生
体信号の何パーセントかに設定する。例えば、Lowア
ラームとして、しきい値を各センサー14からの安静状
態の生体信号の+−30%に設定する、さらにHiアラ
ームとして、しきい値を各センサーからの安静状態の生
体信号の+−50%に設定する。
の安静状態の生体信号に基づいて、ステップ406のし
きい値設定を行なう。一般的にしきい値は安静状態の生
体信号の何パーセントかに設定する。例えば、Lowア
ラームとして、しきい値を各センサー14からの安静状
態の生体信号の+−30%に設定する、さらにHiアラ
ームとして、しきい値を各センサーからの安静状態の生
体信号の+−50%に設定する。
【0019】コンピュータ・プログラムが作業前の安静
状態の生体信号を受信・保存し、しきい値を設定した後
に、オペレータがコンピュータ12を使用できるように
なる。例えば、オペレータはコンピュータ12に保存さ
れているコンピュータ・ゲームまたはアプリケーション
を使用できる。オペレータがコンピュータ12を使用す
る間に、ヒューマン・インターフェイス・デバイス10
はオペレータの生体信号を測り続け、生体信号をコンピ
ュータ12に送る(ステップ408)。
状態の生体信号を受信・保存し、しきい値を設定した後
に、オペレータがコンピュータ12を使用できるように
なる。例えば、オペレータはコンピュータ12に保存さ
れているコンピュータ・ゲームまたはアプリケーション
を使用できる。オペレータがコンピュータ12を使用す
る間に、ヒューマン・インターフェイス・デバイス10
はオペレータの生体信号を測り続け、生体信号をコンピ
ュータ12に送る(ステップ408)。
【0020】コンピュータ・プログラムは現在の生体信
号をしきい値と比較し(ステップ410)、両方の値を
コンピュータ12のモニター上に表示することができる
(ステップ412)。
号をしきい値と比較し(ステップ410)、両方の値を
コンピュータ12のモニター上に表示することができる
(ステップ412)。
【0021】本発明の中で、最も重要な請求項目の1つ
は、コンピュータ・プログラムは、受信した生体信号の
比較結果によって、コンピュータ12の一部をコントロ
ールできることである。例えば、コンピュータ・プログ
ラムは、生体信号によって、コンピュータ・ゲームで遊
んでいるオペレータにはゲームの挑戦性が充分ではない
と判明できる。そして、コンピュータ・プログラムはコ
ンピュータ・ゲームのスピードまたは難しさをアップ
し、オペレータをもっと興奮させることができる。
は、コンピュータ・プログラムは、受信した生体信号の
比較結果によって、コンピュータ12の一部をコントロ
ールできることである。例えば、コンピュータ・プログ
ラムは、生体信号によって、コンピュータ・ゲームで遊
んでいるオペレータにはゲームの挑戦性が充分ではない
と判明できる。そして、コンピュータ・プログラムはコ
ンピュータ・ゲームのスピードまたは難しさをアップ
し、オペレータをもっと興奮させることができる。
【0022】また同じように、コンピュータ・プログラ
ムは、あるアプリケーションを使っているオペレータの
ストレスが高すぎるまたは疲労状態であることを自動的
に判明できる。そして、コンピュータ・プログラムはオ
ペレータの負荷を下げる、またはオペレータ或いはその
監督者にオペレータが休憩またはヘルプが必要であると
いう警告を出すことができる。
ムは、あるアプリケーションを使っているオペレータの
ストレスが高すぎるまたは疲労状態であることを自動的
に判明できる。そして、コンピュータ・プログラムはオ
ペレータの負荷を下げる、またはオペレータ或いはその
監督者にオペレータが休憩またはヘルプが必要であると
いう警告を出すことができる。
【0023】コンピュータ・プログラムは、生体信号及
び他の情報をデータベースに保存・記録し、将来の分析
(ステップ414)に使える。例えば、コンピュータ・
プログラムは生体信号と共に、オペレータの生体信号が
しきい値を越えた時の日付、時間を保存できる。監督者
または他の人は、問題点改善の目的でデータベースの中
の情報を分析することができる。
び他の情報をデータベースに保存・記録し、将来の分析
(ステップ414)に使える。例えば、コンピュータ・
プログラムは生体信号と共に、オペレータの生体信号が
しきい値を越えた時の日付、時間を保存できる。監督者
または他の人は、問題点改善の目的でデータベースの中
の情報を分析することができる。
【0024】本発明のもう一つの重要請求項目は、複数
のコンピュータ12とヒューマン・インターフェイス・
デバイス10が、通信ネットワーク30(図2参照)に
よりホストコンピュータ28に繋がるタイプである。こ
の場合、コンピュータ12の代わりに、インターネット
機能付きの携帯電話、またはインターネット機能付きの
テレビも使用できる。通信ネットワーク30は、すべて
の汎用ネットワークである(例:インターネット、LA
N、WANまたは無線ネットワーク)。通信ネットワー
ク30は、ホスト・コンピュータ28を使わずに、パソ
コン12どうしを直接繋ぐこともできる。
のコンピュータ12とヒューマン・インターフェイス・
デバイス10が、通信ネットワーク30(図2参照)に
よりホストコンピュータ28に繋がるタイプである。こ
の場合、コンピュータ12の代わりに、インターネット
機能付きの携帯電話、またはインターネット機能付きの
テレビも使用できる。通信ネットワーク30は、すべて
の汎用ネットワークである(例:インターネット、LA
N、WANまたは無線ネットワーク)。通信ネットワー
ク30は、ホスト・コンピュータ28を使わずに、パソ
コン12どうしを直接繋ぐこともできる。
【0025】ホストコンピュータ28は、コンピュータ
12のオペレータの生体状況を遠隔監視し、またはコン
ピュータ12に情報を提供できる。例えば、あるアプリ
ケーションでは、ホスト・コンピュータ28は、監督者
に操作され、コンピュータ12のオペレータの生体状況
を監視し、オペレータの疲労やストレスを事前に発見で
きる。
12のオペレータの生体状況を遠隔監視し、またはコン
ピュータ12に情報を提供できる。例えば、あるアプリ
ケーションでは、ホスト・コンピュータ28は、監督者
に操作され、コンピュータ12のオペレータの生体状況
を監視し、オペレータの疲労やストレスを事前に発見で
きる。
【0026】また他のアプリケーションでは、ホスト・
コンピュータ28を遠隔地とのリモート面接に使う事が
できる。被面接者はセンサー14を着用またはマウス、
或いはジョイステックを手で握らせ、コンピュータ12
を使って、ホスト・コンピュータを操作する面接者とC
RT上で面接できる。パソコン12で実行されるコンピ
ュータ・プログラムは、ホスト・コンピュータ28に対
し、被面接者の生体状況を監視し、センサー信号を送
る。このアプリケーションでは、従来の方法では得られ
ない被面接者からの情報を面接者に提供できる。
コンピュータ28を遠隔地とのリモート面接に使う事が
できる。被面接者はセンサー14を着用またはマウス、
或いはジョイステックを手で握らせ、コンピュータ12
を使って、ホスト・コンピュータを操作する面接者とC
RT上で面接できる。パソコン12で実行されるコンピ
ュータ・プログラムは、ホスト・コンピュータ28に対
し、被面接者の生体状況を監視し、センサー信号を送
る。このアプリケーションでは、従来の方法では得られ
ない被面接者からの情報を面接者に提供できる。
【0027】他のアプリケーションでは、ホスト・コン
ピュータ28を使って、人の健康状況を遠隔監視でき
る。例えば、病気または事故から回復を待つ在宅治療中
の人を、ホスト・コンピュータ28を使って、医者また
は病院がオンラインで監視することができる。
ピュータ28を使って、人の健康状況を遠隔監視でき
る。例えば、病気または事故から回復を待つ在宅治療中
の人を、ホスト・コンピュータ28を使って、医者また
は病院がオンラインで監視することができる。
【0028】他のアプリケーションでは、ホスト・コン
ピュータ28を使って、オンライン遠隔市場調査サービ
スを行う事ができる。例えば、サンプリングされた消費
者(モニター)にセンサー14を着用させ、調査対象の
製品やサービスのCMをコンピュータCRTを通じてリ
モートでモニターに見せる。ホスト・コンピュータ28
のオペレータはモニターの生体信号に対応するセンサー
信号を収集・分析し、特定のCMに対する反応を定量的
にリアルタイムで測定できる。
ピュータ28を使って、オンライン遠隔市場調査サービ
スを行う事ができる。例えば、サンプリングされた消費
者(モニター)にセンサー14を着用させ、調査対象の
製品やサービスのCMをコンピュータCRTを通じてリ
モートでモニターに見せる。ホスト・コンピュータ28
のオペレータはモニターの生体信号に対応するセンサー
信号を収集・分析し、特定のCMに対する反応を定量的
にリアルタイムで測定できる。
【0029】他のアプリケーションでは、ホスト・コン
ピュータ28を使って、遠隔教育またはトレーニングを
実施できる。例えば、コンピュータ12を使って遠隔授
業を受ける最中の生徒に、センサー14を着用・触れさ
せる。先生は生徒の生体信号を監視し、授業の難しさま
たはスピードが適切かどうかを判断できる。
ピュータ28を使って、遠隔教育またはトレーニングを
実施できる。例えば、コンピュータ12を使って遠隔授
業を受ける最中の生徒に、センサー14を着用・触れさ
せる。先生は生徒の生体信号を監視し、授業の難しさま
たはスピードが適切かどうかを判断できる。
【0030】添付図面を参考にしながら本発明の実施例
について説明したが、本発明の範囲はそれらに限定され
るものではなく、本発明の主旨および範囲を逸脱するこ
となしに変更を行えることは明らかである。
について説明したが、本発明の範囲はそれらに限定され
るものではなく、本発明の主旨および範囲を逸脱するこ
となしに変更を行えることは明らかである。
【図1】 1個のヒューマン・インターフェイス・デバ
イスと一台のパソコンと接続する時のシステム図。
イスと一台のパソコンと接続する時のシステム図。
【図2】 複数のヒューマン・インターフェイス・デバ
イス及びパソコンが通信ネットワークを通して、ホスト
コンピュータに接続するシステム図。
イス及びパソコンが通信ネットワークを通して、ホスト
コンピュータに接続するシステム図。
【図3】 本発明の内容でヒューマン・インターフェイ
ス・デバイスと一緒に利用するコンピュータ・プログラ
ムの主用機能のブロック図。
ス・デバイスと一緒に利用するコンピュータ・プログラ
ムの主用機能のブロック図。
【図4】 コンピュータ・プログラムの一部の機能フロ
ー図。
ー図。
10 ヒューマン・インターフェイス・デバイス 12 コンピュータ 14 センサー 16 キャリアー 18 コンピュータ・インターフェイス 20 信号インターフェイス部分 22 ユーザー・インターフェイス部分 24 信号分析部分 26 トレンド記録部分 28 ホスト・コンピュータ 30通信ネットワーク
Claims (22)
- 【請求項1】 以下の七つのステップからなることを特
徴とするコンピュータの入力方法。 (1) あるコンピュータのオペレータがセンサーで、オ
ペレータの作業前の安静状態の生体信号を測定し、それ
に応じて安静状態の生体信号を記録し、(2) その安静
状態の生体信号をコンピュータに入力し、(3) コンピ
ュータの中でオペレータのインタラクション(相互操作
性)が必要なプログラムを開始して、オペレータは作業
を実施し、(4) センサーでそのコンピュータ・プログ
ラムとインタラクションをしているオペレータの活動状
態の生体信号を記録し、(5) その活動状態の生体信号
をコンピュータに入力し、(6) その活動状態の生体信
号を作業前の安静状態の測定値と比較し、(7) 予め設
定された範囲によって、活動状態の生体信号が作業前の
安静状態の生体信号との差違が一定以上を超えれば、そ
のコンピュータ・プログラムは一部のプログラムやパス
を変える。 - 【請求項2】 コンピュータ・プログラムはコンピュー
タ・ゲームを含み、七番目のステップの中でこのゲーム
の難しさを増加することも含まれていることを特徴とす
る請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 コンピュータ・プログラムはコンピュー
タ・ゲームを含み、七番目のステップの中でこのゲーム
の難しさを減少することも含まれていることを特徴とす
る請求項1記載の方法。 - 【請求項4】 コンピュータ・プログラムはコンピュー
タ・ゲームを含み、七番目のステップの中でこのゲーム
のスピードを増加することも含まれていることを特徴と
する請求項1記載の方法。 - 【請求項5】 コンピュータ・プログラムはコンピュー
タ・ゲームを含み、七番目のステップの中でこのゲーム
のスピードを減少することも含まれていることを特徴と
する請求項1記載の方法。 - 【請求項6】 応用プログラムはコンピュータ・ゲーム
を含み、七番目のステップの中でこのゲームの難しさを
増加することも含まれていることを特徴とする請求項1
記載の方法。 - 【請求項7】 応用プログラムはコンピュータ・ゲーム
を含み、七番目のステップの中でこのゲームの難しさを
減少することも含まれていることを特徴とする請求項1
記載の方法。 - 【請求項8】 応用プログラムはコンピュータ・ゲーム
を含み、七番目のステップの中でこのゲームのスピード
を増加することも含まれていることを特徴とする請求項
1記載の方法。 - 【請求項9】 応用プログラムはコンピュータ・ゲーム
を含み、七番目のステップの中でこのゲームのスピード
を減少することも含まれていることを特徴とする請求項
1記載の方法。 - 【請求項10】 血圧、脈搏、体温、静電容量、皮膚抵
抗、脳波、NO2又はNO3の血中濃度、体脂肪率(肥
満)、血中レプチン(疲労)等の生体信号の少なくとも
一つの測定を含んでいることを特徴とする請求項1記載
の方法。 - 【請求項11】 以下のものを含むことを特徴とするコ
ンピュータの入力システム。 (1) ヒューマン・インターフェイスは以下のものを含
んでいる。 1) オペレータは着用又は触れているセンサー。それを
使って、作業前の安静状態の生体状態を測定し、それに
応じて安静状態の生体信号を記録し、次に、それを使っ
てオペレータの活動状態を測定し、それに応じて活動状
態の生体信号を記録する。 2) コンピュータ・インターフェイス。安静状態の生体
信号や活動状態の生体信号をコンピュータに入力する為
に、センサーとコンピュータを接続する。 (2) コンピュータ・プログラム。コンピュータからア
クセスできる記憶装置に保存され、コンピュータに命令
を出し、以下のように働かせる。 1) センサーから安静状態の生体信号や活動状態の生体
信号を受け、2) 安静状態の生体信号と活動状態の生体
信号を比べ、 3) 比較した結果によって、そのコンピュータで実行さ
れている応用プログラムの一部のプログラムまたはパス
を変える。 - 【請求項12】 応用プログラムはコンピュータ・ゲー
ムを含み、それに、比較した結果によって、このプログ
ラムはゲームの難しさを増加できることを特徴とする請
求項11記載のシステム。 - 【請求項13】 応用プログラムはコンピュータ・ゲー
ムを含み、それに、比較した結果によって、このプログ
ラムはゲームの難しさを減少できることを特徴とする請
求項11記載のシステム。 - 【請求項14】 応用プログラムはコンピュータ・ゲー
ムを含み、それに、比較した結果によって、このプログ
ラムはゲームのスピードを増加できることを特徴とする
請求項11記載のシステム。 - 【請求項15】 応用プログラムはコンピュータ・ゲー
ムを含み、それに、比較した結果によって、このプログ
ラムはゲームのスピードを減少できることを特徴とする
請求項11記載のシステム。 - 【請求項16】 応用プログラムはコンピュータ・ゲー
ムを含み、それに、七番目のステップの中でこのゲーム
の難しさを増加することも含まれていることを特徴とす
る請求項11記載のシステム。 - 【請求項17】 応用プログラムはコンピュータ・ゲー
ムを含み、それに、七番目のステップの中でこのゲーム
の難しさを減少することも含まれていることを特徴とす
る請求項11記載のシステム。 - 【請求項18】 応用プログラムはコンピュータ・ゲー
ムを含み、それに、七番目のステップの中でこのゲーム
のスピードを増加することも含まれていることを特徴と
する請求項11記載のシステム。 - 【請求項19】 応用プログラムの中にあるコンピュー
タ・ゲームを含んでいる。それに、七番目のステップの
中でこのゲームのスピードを減少することも含まれてい
ることを特徴とする請求項11記載のシステム。 - 【請求項20】 応用プログラムはコンピュータ・ゲー
ムを含み、血圧、脈搏、体温、静電容量、皮膚抵抗、脳
波、NO2又はNO3の血中濃度、体脂肪率(肥満)、
血中レプチン(疲労)等の生体状態の少なくとも一つを
含んでいることを特徴とする請求項11記載の方法。 - 【請求項21】 以下のようなステップに分けているこ
とを特徴とするコンピュータの使用者にほかの使用者と
インタラクト(相互操作性)させる方法。 (1) 第1の端末を使っている第1オペレータの持って
いるセンサーで、この第1オペレータの生体の状態を測
定し、それに応じて生体信号を記録し、 (2) 通信ネットワークを通じて、第2の端末を使って
いる第2のオペレータに生体信号を伝え、 (3) 第2の端末に生体信号を示し、それで、第2のオ
ペレータは第1のオペレータと、又は、別のオペレータ
と、生体信号を使用してインタラクトできる。 - 【請求項22】 血圧、脈搏、体温、静電容量、皮膚抵
抗、脳波、NO2NO3の血中濃度、体脂肪率(肥
満)、血中レプチン(疲労)等の生体状態の少なくとも
一つを含んでいることを特徴とする請求項21記載の方
法。
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