JPH0824213A - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

Info

Publication number
JPH0824213A
JPH0824213A JP6162532A JP16253294A JPH0824213A JP H0824213 A JPH0824213 A JP H0824213A JP 6162532 A JP6162532 A JP 6162532A JP 16253294 A JP16253294 A JP 16253294A JP H0824213 A JPH0824213 A JP H0824213A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water injection
injection port
water
check valve
endoscope
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6162532A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3450442B2 (ja
Inventor
Keiji Itou
慶時 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd filed Critical Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Priority to JP16253294A priority Critical patent/JP3450442B2/ja
Publication of JPH0824213A publication Critical patent/JPH0824213A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3450442B2 publication Critical patent/JP3450442B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】注水口部分に設けられた逆止弁を経済的な負担
なく使い捨てにすることができて、逆止弁を介しての患
者間感染の恐れのない衛生的な内視鏡を提供することを
目的とする。 【構成】注水器具50を着脱自在に接続するための注水
口30を、内視鏡の挿入部先端に開口する送水管路26
に連通するように上記挿入部外の部分に設けると共に、
上記挿入部先端側から上記注水口30方向への流れを阻
止するための逆止弁40を上記注水口30部分に設けた
内視鏡において、上記逆止弁40を弾力性のある材料に
よって一部品で形成して上記注水口30部分に着脱自在
に配置すると共に、上記注水口30を密閉するためのキ
ャップ31を弾力性のある材料によって形成して上記注
水口30に対して着脱自在に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、注水器具を取り付ける
ための注水口を、挿入部先端に開口する送水管路に連通
するように設けた内視鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】内視鏡の挿入部先端には、一般に、観察
窓に向けて送水ノズルが設けられており、観察窓が汚れ
たときには、光源装置に内蔵されたポンプ圧によって、
送水ノズルから水を噴出させて汚れを洗い流すようにし
ている。
【0003】しかし、例えば大腸内などにおいて、観察
目標である患部に汚物等が付着していると患部を観察す
ることができない。そこで、観察目標に対して水等を強
く吹き付けるために、観察視野の方向に向けて開口する
流体噴出ノズルが設けられており、通称ジェット噴射ノ
ズルと呼ばれる。
【0004】そして、そのようなジェット噴射ノズルか
ら勢いよく洗浄水を噴射させるために、注射器のような
手動の注水器具をジェット噴射ノズルに接続するための
注水口が操作部に設けられている。
【0005】また大腸内などにおいては、観察窓に付着
した汚物が光源装置内蔵のポンプで加圧された水の噴射
程度では洗い流されないことがあるので、通常の送水ノ
ズルに対して注水口を接続した内視鏡などもある。
【0006】そのような目的で設けられる注水口には、
先端側から逆流した汚液等が注水口から噴出するのを防
止するための逆止弁を設ける必要がある。そこで従来
は、注水口の内側に圧縮コイルスプリングで付勢した弁
体を配置していた(特開平5−317240号)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、そのように圧
縮コイルスプリングで付勢した弁体などで逆止弁を構成
すると、部品コスト及び組立コストがかさむこともあっ
て使い捨てにし難く、しかもコイルスプリング部分など
は完全な掃除をするのが困難なので、掃除の不完全な逆
止弁を介して、患者から患者へ感染が発生する恐れがあ
った。
【0008】そこで本発明は、注水口部分に設けられた
逆止弁を経済的な負担なく使い捨てにすることができ
て、逆止弁を介しての患者間感染の恐れのない衛生的な
内視鏡を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の内視鏡は、注水器具を着脱自在に接続する
ための注水口を、内視鏡の挿入部先端に開口する送水管
路に連通するように上記挿入部外の部分に設けると共
に、上記挿入部先端側から上記注水口方向への流れを阻
止するための逆止弁を上記注水口部分に設けた内視鏡に
おいて、上記逆止弁を弾力性のある材料によって一部品
で形成して上記注水口部分に着脱自在に配置すると共
に、上記注水口を密閉するためのキャップを弾力性のあ
る材料によって形成して上記注水口に対して着脱自在に
設けたことを特徴とする。
【0010】また、上記注水口部に上記注水器具を接続
したときに上記注水器具を螺合固定させるためのネジ部
を上記注水口部分に形成するとよい。
【0011】
【実施例】図面を参照して実施例を説明する。図2は内
視鏡を示しており、可撓性の挿入部1の先端部分には、
操作部2からの遠隔操作によって屈曲する湾曲部3が連
結され、その湾曲部3の先端に先端部本体4が連結され
ている。
【0012】挿入部1の基端側に連結された操作部2に
は、側面に湾曲操作ノブ6、前面に送気送水操作弁7と
吸引操作弁8が設けられ、その上方にビデオプロセッッ
サのためのリモートコントロールスイッチ9が設けられ
ている。
【0013】また操作部2の上端部には、後述する注水
口30が設けられていて、通常はそこにキャップ31が
被せられている。注水口30を使用する際には、キャッ
プ31は注水口30から取り外される。
【0014】操作部2に連結された可撓性の連結管10
の先端には、図示されていないビデオプロセッサ兼光源
装置に接続されるコネクタ11が取り付けられている。
12は、ライトガイドファイババンドルの入射端部が取
り付けられたライトガイドコネクタ、13は、映像信号
等のための電気コネクタである。
【0015】図3は先端部本体4部分の正面図であり、
観察窓16の両側には照明窓17が配置され、送気送水
ノズル18が観察窓16の表面に向けて設けられてい
る。また、観察窓16を通しての観察方向と同じ前方に
向けて、処置具出口19とジェット噴射ノズル20が開
口形成されている。
【0016】図4は、図3に示されるIV−IV断面を示し
ており、先端部本体4は、表面に露出しない後側の金属
部4aと表面に露出する前側のプラスチック部4bとか
らなる。
【0017】そして、観察窓16の内側には前方を観察
するための対物レンズ21が内蔵され、その対物レンズ
21による観察像の結像位置に、固体撮像素子22の受
像面が配置されている。23は、固体撮像素子22に入
出力される信号を伝送するための信号ケーブルである。
【0018】ジェット噴射ノズル20は、先端部本体4
の先端面部分に着脱自在に取り付けられたゴム製の先端
カバー25に真っ直ぐに貫通形成されており、基端が操
作部2の注水口30に達する副送水チューブ26の先端
が、先端部本体4に形成された通水孔27を介してジェ
ット噴射ノズル20に真っ直ぐに連通している。
【0019】図5は、操作部2の上端部の注水口30の
部分を示しており、注水口口金34が固定ナット33に
よって操作部2に垂直に固定されている。37は、シー
ル用のOリングである。
【0020】そして、副送水チューブ26の基端が、注
水口口金34の軸線位置に下方に向けて突設された接続
パイプ35に接続されて、押しつけナット36によって
そこに押圧固定されている。
【0021】注水口口金34の突端部は操作部2から真
っ直ぐに上方に突出していて、接続パイプ35に同軸に
連通する注水口口金34の開口部分の口元に、逆止弁4
0が着脱自在に嵌め込まれて取り付けられている。
【0022】逆止弁40は、弾力性のあるゴム材によっ
て一部品で形成されていて、その上端側の鍔状部分に内
側に向けて形成された環状フック部41が、注水口口金
34の口元外縁部に形成された環状段部42に係合する
ことにより、逆止弁40が注水口口金34に係止され
る。
【0023】注水口口金34に取り付けられている逆止
弁40は、指先で環状フック部41をめくり上げるよう
にして摘み上げれば、注水口口金34から簡単に取り外
すことができる。43は、注水口口金34と逆止弁40
との嵌合面をシールするために、逆止弁40の外周面に
突設された環状突起である。
【0024】注水口口金34内において、円筒形状の逆
止弁40の奥側の部分は漸次偏平に潰された形状になっ
ていて、その端部には「−」状のスリット44が形成さ
れている。
【0025】したがって、そのスリット44より外側の
注水口30側分の圧力が内部より高ければスリット44
が開くが、スリット44より奥側の副送水チューブ26
内の圧力が高くなっても、スリット44は開かないの
で、副送水チューブ26内の流体が外部に噴出しない。
【0026】キャップ31も弾力性のあるゴム材によっ
て形成されていて、その内周面に突設された環状段部4
6が、注水口口金34の外周面に形成された環状溝に係
合することにより、キャップ31が注水口口金34に係
止されて、注水口30を逆止弁40の外側から閉塞して
いる。
【0027】したがって、逆止弁40のスリット44の
密閉性が不十分な場合であっても、注水口30はキャッ
プ31によって完全に閉じられていて、副送水チューブ
26内の流体が噴出するようなことがない。
【0028】キャップ31に突設されたひさし部47を
指先で摘んで持ち上げれば、キャップ31が注水口口金
34から外れて、注水口30が露出する。ただし、キャ
ップ31は、それと一体に形成された帯状部48によっ
て注水口口金34の突出基部に常に繋がれているので、
行方不明になることはない。
【0029】注水口30に接続される注水器具50側の
注水口金51は、注水チューブ52の先端に連結されて
いる。そして、注水口口金34の外周面に形成された雄
ネジ部38に螺合する雌ネジ部53が形成された締め環
54が、注水口金51を囲むようにCリング55によっ
て回転自在に押さえられている。
【0030】57は、逆止弁40の内周面に環状に突設
されたシール用の環状突起45に係合するように、注水
口金51の外周面に形成された環状溝、58は、締め環
54の外面にライニングされたゴム又はプラスチック被
覆である。
【0031】注水口金51を注水口30に接続する際に
は、注水口口金34からキャップ31を外した状態にし
ておく。図1及び図6は、注水器具50側の注水口金5
1が注水口30に接続された状態を示しており、注水口
金51の先端突出部分が逆止弁40の筒状部内に密着す
る状態に嵌め込まれる。そして、その嵌合面の環状突起
45と環状溝57とが係合して嵌合面がシールされる。
【0032】締め環54の雌ねじ部53は、注水口口金
34の雄ねじ部38に螺合される。それによって、注水
口金51が注水口30に接続された状態が、抜けないよ
うに固定される。そして、図1に示されるコック59を
開いて、注水器具50から注水チューブ52内へ水等を
押し出せば、その水は逆止弁40のスリット44を押し
開いて副送水チューブ26内へと送り込まれ、先端のジ
ェット噴射ノズル20から前方に向かって噴出する。
【0033】使用後は、締め環54と注水口口金34の
螺合を解いて、注水口金51を注水口30から外し、図
7に示されるように逆止弁40を注水口30から取り外
す。逆止弁40は、一回の使用毎に使い捨てにするのが
よい。
【0034】そして、図4に示される先端カバー25を
先端部本体4から取り外した後、図7に示されるよう
に、注水口30から掃除用ブラシ70を挿入して、副送
水チューブ26内を先端まで全長にわたってブラッシン
グ掃除することができる。
【0035】なお本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、例えば副送水チューブ26の先端に、ジェッ
ト噴射ノズル20ではなく送気送水ノズル18が接続さ
れているものでもよい。また本発明は、固体撮像素子2
2に代えてイメージガイドファイバを用いた光学式の内
視鏡に適用してもよい。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、逆止弁を弾力性のある
材料によって一部品で形成したので逆止弁の部品コスト
及び組み立てコストが低く、しかもその逆止弁を注水口
部分に着脱自在に配置したので容易に使い捨てにするこ
とができ、その結果、逆止弁を介しての患者間感染のお
それを根絶することができる。
【0037】そして、注水口を密閉するためのキャップ
を、弾力性のある材料によって形成して注水口に対して
着脱自在に設けたので、注水口を使用しないときはそこ
をキャップで密閉することにより、逆止弁の機能が完璧
でない場合でも、注水口からの汚液等の噴出を完全に防
止することができる。
【0038】また、注水器具を螺合固定させるためのネ
ジ部を注水口部分に形成することにより、注水時の圧力
で接続部が外れてしまうような不具合の発生を完全にな
くすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の注水時の一部を切除して示す側面図で
ある。
【図2】実施例の内視鏡の側面図である。
【図3】実施例の内視鏡の挿入部先端の正面図である。
【図4】実施例の内視鏡の挿入部先端の側面(IV−IV)
断面図である。
【図5】実施例の内視鏡の非注水時の部分側面断面図で
ある。
【図6】実施例の内視鏡の注水時の部分側面断面図であ
る。
【図7】実施例の内視鏡の使用後の掃除時の一部を切除
して示す側面図である。
【符号の説明】
26 副送水チューブ 30 注水口 31 キャップ 34 送水口口金 40 逆止弁 50 注水器具 51 注水口金

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】注水器具を着脱自在に接続するための注水
    口を、内視鏡の挿入部先端に開口する送水管路に連通す
    るように上記挿入部外の部分に設けると共に、上記挿入
    部先端側から上記注水口方向への流れを阻止するための
    逆止弁を上記注水口部分に設けた内視鏡において、 上記逆止弁を弾力性のある材料によって一部品で形成し
    て上記注水口部分に着脱自在に配置すると共に、上記注
    水口を密閉するためのキャップを弾力性のある材料によ
    って形成して上記注水口に対して着脱自在に設けたこと
    を特徴とする内視鏡。
  2. 【請求項2】上記注水口部に上記注水器具を接続したと
    きに上記注水器具を螺合固定させるためのネジ部が上記
    注水口部分に形成されている請求項1記載の内視鏡。
JP16253294A 1994-07-15 1994-07-15 内視鏡 Expired - Fee Related JP3450442B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16253294A JP3450442B2 (ja) 1994-07-15 1994-07-15 内視鏡

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16253294A JP3450442B2 (ja) 1994-07-15 1994-07-15 内視鏡

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0824213A true JPH0824213A (ja) 1996-01-30
JP3450442B2 JP3450442B2 (ja) 2003-09-22

Family

ID=15756409

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16253294A Expired - Fee Related JP3450442B2 (ja) 1994-07-15 1994-07-15 内視鏡

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3450442B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004181053A (ja) * 2002-12-05 2004-07-02 Fuji Photo Optical Co Ltd 内視鏡の送液装置
JP2006167049A (ja) * 2004-12-14 2006-06-29 Olympus Medical Systems Corp 消化器用内視鏡
JP2006288780A (ja) * 2005-04-12 2006-10-26 Pentax Corp 内視鏡の鉗子栓

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004181053A (ja) * 2002-12-05 2004-07-02 Fuji Photo Optical Co Ltd 内視鏡の送液装置
JP2006167049A (ja) * 2004-12-14 2006-06-29 Olympus Medical Systems Corp 消化器用内視鏡
JP2006288780A (ja) * 2005-04-12 2006-10-26 Pentax Corp 内視鏡の鉗子栓

Also Published As

Publication number Publication date
JP3450442B2 (ja) 2003-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7568735B2 (en) Fluid delivery adapter unit for endoscope
US6582361B2 (en) Watertight cap for endoscope
US6984204B2 (en) Liquid feed device for use on endoscopes
JPH01160525A (ja) 内視鏡
CN102813497B (zh) 流体喷嘴单元和内窥镜
JP3450442B2 (ja) 内視鏡
JP3450496B2 (ja) 内視鏡
JP3411708B2 (ja) 内視鏡の副送水装置
JP3849218B2 (ja) 内視鏡用フード
JP3462601B2 (ja) 内視鏡
JP3345044B2 (ja) 内視鏡
JP2001061773A (ja) 内視鏡用弁装置及び弁付送水チューブ並びに内視鏡システム
JPH07136102A (ja) 内視鏡の先端部
JPH0710723Y2 (ja) 内視鏡用送気送水切換装置
JP3623270B2 (ja) 内視鏡装置
JP2001061775A (ja) 内視鏡用送液具
JPH08140924A (ja) 内視鏡の先端部
JPH07171091A (ja) 内視鏡の先端部
JPH07313441A (ja) 側方視型内視鏡の先端部
JP3143164B2 (ja) 内視鏡の吸引操作装置
JP2980232B2 (ja) 内視鏡
JPH0118734B2 (ja)
JPH10192239A (ja) 内視鏡
JPH045452B2 (ja)
JP3231484B2 (ja) 内視鏡の管路切換弁

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090711

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100711

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110711

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees