JPH08241655A - ガス遮断器 - Google Patents

ガス遮断器

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Publication number
JPH08241655A
JPH08241655A JP7043858A JP4385895A JPH08241655A JP H08241655 A JPH08241655 A JP H08241655A JP 7043858 A JP7043858 A JP 7043858A JP 4385895 A JP4385895 A JP 4385895A JP H08241655 A JPH08241655 A JP H08241655A
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JP
Japan
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unit
circuit breaker
drive
gas circuit
drive unit
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Application number
JP7043858A
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English (en)
Inventor
Takaya Mineyama
貴也 三根山
Katsuyuki Kondo
勝之 近藤
Mitsuru Toyoda
充 豊田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7043858A priority Critical patent/JPH08241655A/ja
Publication of JPH08241655A publication Critical patent/JPH08241655A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H33/02Details
    • H01H33/022Details particular to three-phase circuit breakers
    • H01H2033/024Details particular to three-phase circuit breakers with a triangular setup of circuit breakers

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  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)
  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 全高を低くすることにより、設置されるガス
絶縁開閉装置全体の高さを低くすることができ、輸送・
据付の面で有利なガス遮断器を提供する 【構成】 遮断部42a,b,cの下部に、ケース21
a,b,cを形成する。機構箱41内部のケース21
a,b,cの外側面に近接した位置に、駆動装置46
a,b,cを、その駆動部24a,b,cの移動方向が
地面に対して水平な方向となるように配置する。遮断部
42a,b,cの可動接触子に接続された操作ロッド4
5a,b,cを、ケース21a,b,cに挿通された水
平方向の軸25a,b,cと、その両端に接続された第
1及び第2のレバー22a,b,cとの組み合わせを介
して駆動部24a,b,cに接続する。軸25a,b,
cのケース21a,b,cへの挿通部分には、ガスシー
ル部46a,b,cが設けられ、ケース21a,b,c
の密封性が保たれている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス絶縁開閉装置に用
いられるガス遮断器に係り、特に、可動接触子を駆動さ
せる駆動装置の配置並びに可動接触子に駆動装置の駆動
力を伝達するリンク機構を改良したガス遮断器に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電力需要は拡大する一方であり、
これに伴って変電設備等が増設されてる。しかし、都市
及びその周辺の地下高騰は、広い変電所用地の取得を困
難にしており、いきおい設備内の各機器、特に、変電所
の大部分のスペースを占めている開閉設備には大幅な小
形縮小化が求められている。また、環境調和に対する意
識の高まりから、市街地における変電設備には、高い安
全性と信頼性が要求されている。
【0003】ガス絶縁開閉装置は、このような変電設備
における開閉設備として、今日広く普及しているが、こ
のガス絶縁開閉装置の仕様、特性を決定する上で重要と
なってくるのがガス遮断器である。したがって、変電設
備の小形化、高信頼性を実現するためには、ガス遮断器
の縮小化とその性能の向上が不可欠である。
【0004】ここで、従来のガス遮断器の一例として、
各相操作形の3相ガス遮断器を、図15,図16を参照
して以下に説明する。なお、図15は縦断面図で、図1
6は平面図である。すなわち、絶縁ガスを封入した円筒
形状の接地金属容器40が、機構箱41を基台として地
面に対して垂直な方向に設置されている。この接地金属
容器40の内部には、この接地金属容器40と同方向
に、第1の遮断部42a、第2の遮断部42b及び第3
の遮断部42cが設けられている。これらの三つの遮断
部42a,b,cは、地面に対して水平な平面における
三角形の頂点上に配置されている。各々の遮断部42
a、b、cは、固定電極部43a、b、cと可動電極部
44a,b,cに大別して構成され、可動電極部44
a、b、cには、上下に移動可能な可動接触子が設けら
れている。
【0005】そして、機構箱41の上面は、接地金属容
器40のガスを封止する仕切り部41aとなっている。
遮断部42a,b,cの直下における機構箱41の内部
には、駆動装置46a,b,cが設けられている。この
駆動装置46a,b,cは、仕切り部41aに挿通され
た連結部47a,b,cを介して、可動接触子に接続さ
れた操作ロッド45a,b,cの下端に接続されてい
る。仕切り部41aにおける連結部47a,b,cの挿
通部分には、ガスシール部48a、b、cが設けられ、
絶縁ガスがシールされている。そして、例えば、駆動装
置46a,b,cが油圧シリンダーの場合には、機構箱
41内には、ポンプユニット49、アキュムレータ50
等が収納されている。
【0006】以上のような3相ガス遮断器等の開閉機器
を、ベース上に配置したガス絶縁開閉装置(GIS)の
一例を、図17を参照して以下に説明する。すなわち、
ベース9上の接地金属容器40の一側面には、その上下
に二つの口出し部7,8が形成され、この口出し部7,
8にはそれぞれ変流器10が設けられている。口出し部
7側の変流器10には、線路側断路器12を介してケー
ブルヘッド13が接続され、口出し部8側の変流器10
には、母線断路器11が接続されている。また、制御盤
14は、接地金属容器41の口出し部7,8を設けた側
面とは反対側に、点検用通路のスペース20を確保して
設置されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来のガ
ス遮断器の一例においては、駆動装置46a,b,c、
ポンプユニット49及びアキュムレータ50を接地金属
容器41の下部に配することにより、ガス遮断器の据付
面積を小さくすることができる。しかし、駆動装置46
a、b、c及びこれらと操作ロッド45a、b、cとの
連結部47a、b、dが、接地金属容器40の長手方向
に設置されているため、機構箱41を高く形成する必要
があり、結果的にガス遮断器としての全高も高くなる。
このようにガス遮断器の全高が高くなると口出し部7、
8の位置も高くなり、結果としてGIS全体の高さが高
くなるため、地下変電所などのように高さ方向の制限が
厳しい場所には不向きとなる。
【0008】また、GIS全体が高いと、全てのGIS
の構成部をベース9上に組み立てた状態で、そのまま輸
送を行うオンベース輸送ができず、各々の構成部を、図
17に示すように、一旦工場で組み立てて試験をした
後、再び各構成部に分解して現地へ輸送し、現地にて再
び組み立てて据え付けるという作業が必要となる。これ
では、同じ組み立て作業を工場と現地と重複して2度行
わなければならず、非効率である。また、現地での据付
に要する期間が長くなるという問題がある。
【0009】さらに、一般に組立環境は工場の方が現地
より優れているので、工場で組み立てた際に確認した品
質が、現地で組み立てた際に維持されるとは限らず、信
頼性の点で問題がある。そして、ガス遮断器の全高が高
いと重心点が高くなり、操作時においては基礎への負担
が大きくなる。また、耐震上も好ましくない設計となり
やすい。
【0010】本発明は、以上のような従来技術の問題点
を解決するために提案されたものであり、その主たる目
的は、全高を低くすることにより、設置されるガス絶縁
開閉装置全体の高さを低くすることができ、輸送・据付
の面で有利なガス遮断器を提供することである。
【0011】また、本発明の他の目的は、重心点が低
く、操作時における基礎への負担の軽減、耐震性能の向
上を図ることができるガス遮断器を提供することであ
る。
【0012】さらに、本発明の他の目的は、組立時間の
短縮、メンテナンスや事故時の対応の迅速化を図ること
ができるガス遮断器を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
地面に対して垂直な方向に配置された接地金属容器と、
前記接地金属容器内にこれと平行な方向に収容され、同
方向に移動可能に設けられた可動接触子により電流の開
閉を行う遮断部と、前記遮断部の内部に封入された絶縁
ガスと、前記遮断部の外部に配置され、直線移動する駆
動部を有する駆動装置と、前記駆動部の動きを操作ロッ
ドを介して前記可動接触子に伝達するリンク機構とを備
えたガス遮断器において、前記リンク機構は、前記遮断
部の外側面に回動可能に挿通され、地面に対して水平な
方向に設けられた軸と、前記駆動部の先端及び前記軸の
一端との間に接続され、前記駆動部の直線運動を前記軸
の回転に変換する第1のレバーと、前記軸の他端及び前
記操作ロッドの後端との間に接続され、前記軸の回転を
可動接触子の動作方向の動きに変換する第2のレバーと
によって構成されていることを特徴とする。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載のガ
ス遮断器において、前記駆動装置が、前記遮断部の外側
面に近接した位置に、その駆動部の動作方向が地面に対
して水平な方向となるように設置されていることを特徴
とする。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項1記載のガ
ス遮断器において、前記駆動装置が、前記遮断部の斜め
下方に近接した位置に、その駆動部の動作方向が地面に
対して垂直な方向となるように設置されていることを特
徴とする。
【0016】請求項4記載の発明は、地面に対して垂直
な方向に配置された接地金属容器と、前記接地金属容器
内にこれと平行な方向に収容され、同方向に移動可能に
設けられた可動接触子により電流の開閉を行う遮断部
と、前記遮断部の外部に配置され、直線移動する駆動部
を有する駆動装置と、前記駆動部の動きを操作ロッドを
介して前記可動接触子に伝達するリンク機構を備えたガ
ス遮断器において、前記遮断部が互いに平行な方向に複
数設けられ、前記駆動装置及び前記リンク機構は前記遮
断部に対応させて複数設けられ、複数の前記遮断部にお
ける前記可動接触子に、これと同方向に動作する接続ロ
ッドが、前記操作ロッドを介してそれぞれ接続され、前
記駆動装置が、その駆動部の動作方向が前記接続ロッド
と平行な方向となるように設置され、前記リンク機構
は、一端が前記接続ロッドに回動可能に接続され、他端
が前記駆動部に回動可能に接続されたレバーと、前記レ
バーの両端の間に設けられた支軸と、前記支軸を支点と
して前記レバーを回動可能に支持する支柱部とによって
構成され、前記リンク機構および前記駆動装置が、互い
に締結された複数のユニットのそれぞれの内部に一組ず
つ収容されていることを特徴とする。
【0017】請求項5記載の発明は、請求項4記載のガ
ス遮断器において、前記駆動装置が、その駆動部を下に
して前記ユニット内の天井側に固定され、前記支柱部
が、その支軸側を上にして前記ユニット内の床側に固定
されていることを特徴とする。
【0018】請求項6記載の発明は、請求項4記載のガ
ス遮断器において、前記駆動装置が、その駆動部を上に
して前記ユニット内の床側に固定され、前記支柱部が、
その支軸側を下にして前記ユニット内の天井側に設置さ
れていることを特徴とする。
【0019】請求項7記載の発明は、地面に対して垂直
な方向に配置された接地金属容器と、前記接地金属容器
内にこれと平行な方向に収容され、同方向に移動可能に
設けられた可動接触子により電流の開閉を行う遮断部
と、前記遮断部の外部に配置され、直線移動する駆動部
を有する駆動装置と、前記駆動部の動きを操作ロッドを
介して前記可動接触子に伝達するリンク機構を備えたガ
ス遮断器において、前記駆動装置が、その駆動部の動作
方向が地面に対して水平な方向となるように、前記接地
金属容器の側面に接続されていることを特徴とする。
【0020】請求項8記載の発明は、請求項7記載のガ
ス遮断器において、前記駆動装置と前記接地金属容器と
は、ガスを封止する部材を介さずに直接接続されている
ことを特徴とする。
【0021】
【作用】以上のような本発明の作用は以下の通りであ
る。すなわち、請求項1項記載の発明は、操作ロッドと
駆動装置の駆動部とが、地面に対して水平な方向の軸
と、その両端に設けられた第1及び第2のレバーによっ
て構成されたリンク機構を介して接続されている。した
がって、可動接触子と駆動装置の駆動部とを同一直線上
に配置する場合に比べて、遮断部と駆動装置とを高さ方
向に近接した位置に配置することが可能となり、ガス遮
断器全体の高さが低減される。
【0022】請求項2項記載の発明は、駆動装置が遮断
部の外側面に近接した位置に設けられているので、駆動
装置の高さ分を節約することができ、駆動装置を遮断部
の直下に設ける場合に比べてガス遮断器全体の高さが低
減される。
【0023】請求項3記載の発明は、駆動装置が遮断部
の斜め下方に近接した位置に設けられているので、駆動
装置を遮断部の直下に設ける場合に比べてガス遮断器全
体の高さが低減され、駆動装置を遮断部の外側面に近接
した位置に設ける場合に比べて重心が低くなる。
【0024】請求項4の記載の発明は、互いに平行な方
向に配置された接続ロッドと駆動装置の駆動部とが、支
軸を支点として回動するレバーによって構成されたリン
ク機構を介して接続されているので、可動接触子と駆動
装置の駆動部とを同一直線上に接続する場合に比べてガ
ス遮断器全体の高さが低減される。
【0025】また、可動接触子と駆動装置とはユニット
内に収納されているので、取り付け、取り外しが容易と
なる。さらに、各ユニットは互いに締結されているの
で、全体の剛性が向上する。
【0026】請求項5記載の発明は、駆動装置がユニッ
ト内の天井側に固定され、支柱部がユニット内の床側に
固定されているので、駆動装置を遮断部の直下に設ける
場合に比べてガス遮断器全体の高さが低減される。
【0027】請求項6記載の発明は、駆動装置がユニッ
ト内の天井側に固定され、支柱部がユニット内の床側に
固定されているので、駆動装置を遮断部の直下に設ける
場合に比べてガス遮断器全体の高さが低減される。ま
た、駆動装置をユニット内の天井側に固定し、支柱部を
ユニット内の床側に固定する場合に比べて重心が低くな
る。
【0028】請求項7項記載の発明は、駆動装置が、そ
の駆動部の動作方向が地面に対して水平な方向となるよ
うに、接地金属容器の側面に接続されているので、駆動
装置を遮断部の下方に設ける場合に比べてガス遮断器全
体の高さが低減される。
【0029】請求項8項記載の発明は、前記駆動装置と
前記接地金属容器とは、ガスを封止する部材を介さずに
直接接続されているので、ガス遮断器全体の水平方向の
長さが低減される。
【0030】
【実施例】以下、本発明のガス遮断器の実施例を図面に
従って以下に説明する。なお、従来例と同一機能を有す
る部材に関しては、同一符号を付し説明は省略する。
【0031】(1)第1実施例…図1、2、3 請求項1及び請求項2記載の発明に対応する一実施例を
第1実施例として、図1、図2及び図3を参照して以下
に説明する。なお、図1は縦断面図、図2は平面図、図
3は本実施例を用いたガス絶縁開閉装置の側面図であ
る。
【0032】(A)第1実施例の構成 本実施例においては、遮断部42a,42b,42cに
おける可動電極部44a,b,cの下部には、ケース2
1a,b,cが形成され、このケース21a,b,cは
機構箱41内に達している。機構箱41の内部における
ケース21a,b,cの外側面に隣接する位置には、駆
動装置46a,b,cが配置されている。この駆動装置
46a,b,cの駆動部24a,b,cは、地面に対し
て水平な方向に移動可能に設けられている。
【0033】ケース21a,b,cの内部における操作
ロッド45a,b,cは、以下のようなリンク機構によ
って、駆動装置46a,b,cの駆動部24a,b,c
に接続されている。すなわち、第1のレバー22a,
b,cの一端は操作ロッド45a,b,cの下端に回動
可能に接続され、他端は地面に対して水平に設けられた
円柱状の軸25a,b,cの一端に接続されている。こ
の軸25a,b,cは、ケース21a,b,cに形成さ
れた穴に挿通され、この穴にはガスシール部48a,
b,cが設けられることによってケース21a,b,c
の密封性が保たれている。そして、ケース21a,b,
cの外部に突出した軸25a,b,cの他端には、第2
のレバー23a,b,cの一端が接続されている。さら
に、第2のレバー23a,b,cの他端は、駆動装置4
6の駆動部24a,b,cに回動可能に接続されてい
る。
【0034】(B)第1実施例の作用、効果 以上のように構成された本実施例の作用、効果は以下の
通りである。すなわち、地面に対して水平な方向に作動
する駆動部24a,b,cの動きは、第2のレバー23
a,b,cを介して軸25a,b,cの回動に変換され
る。軸25a,b,cの回動は、第1のレバー22a,
b,cを介して操作ロッド45a,b,cの上下運動に
変換され、可動接触子による接点の開閉が行われる。
る。
【0035】各相の駆動装置46a、b、cは、ケース
21a,b,cの外側面に隣接して配置されているの
で、駆動装置46a,b,cを遮断部42a,b,cの
直下に設ける場合に比べて、駆動装置46a,b,cの
高さの分だけ機構箱41の高さH1を節約することがで
きる。したがって、ガス遮断器の全高Hを低く設計する
ことができる。
【0036】これにより、本実施例を横倒しにせず運べ
る上に、図3に示すように、本実施例を設けたガス絶縁
開閉装置全体をも組み立てたままオンベース一体輸送す
ることが可能となる。この結果、工場で各コンポーネン
トを組み合わせて1回線組立、試験、その後これを一旦
コンポーネントに分解、輸送し、現地にて再組立、試験
するという無駄を省くことができる。
【0037】また、工場での組立・試験後オンベースの
まま輸送・現地据付を行うことにより、工場・現地での
工期短縮・費用節約を図ることが可能となる上に、一般
に組立環境は工場の方が現地より優れているので、現地
での組立箇所を極小化することによる品質向上を図るこ
とができる。
【0038】さらに、ビル内や地下変電所では天井高さ
を高くとることは工事、建設費の増大を招くため極力低
くしたいが、本発明による全高を低く抑えたGCBを用
いれば、これを満たすことができる。
【0039】(2)第2実施例…図4、5 請求項1及び請求項3記載の発明に対応する一実施例を
第2実施例として、図4及び図5を参照して以下に説明
する。なお、図4は縦断面図、図5は平面図である。
【0040】(A)第2実施例の構成 本実施例は、機構箱41内におけるケース21a,b,
cの斜め下方の近接した位置に、駆動装置46a,b,
cが配置されている。駆動装置46a,b,cの駆動部
24a,b,cは、地面に対して垂直な方向に移動可能
に設けられている。そして、第1のレバー22a,b,
cの一端は操作ロッド45a,b,cの下端に回動可能
に接続され、他端は軸25の一端に接続されている。こ
の軸25は、ガスシール部48a,b,cが設けられた
ケース21a,b,cの穴に挿通している。ケース21
a,b,cの外部に突出した軸25の他端には、第2の
レバー23a,b,cの一端が接続されている。第2の
レバー23a,b,cの他端は、駆動装置46a,b,
cの駆動部24a,b,cに回動可能に接続されてい
る。
【0041】(B)第2実施例の作用、効果 以上のように構成される本実施例の作用、効果は、以下
の通りである。すなわち、駆動装置46a,b,cの駆
動部24a,b,cの動きは、上記の第1実施例と同様
に操作ロッド45a,b,cに伝達される。かかる各相
の駆動装置46a、b、cは、ケース21a,b,cの
斜め下方に近接して配置されているので、駆動装置46
を遮断部42a,b,cの直下に設ける場合に比べて、
機構箱41の高さH1を節約することができ、ガス遮断
器の全高Hを低く設計することができる。
【0042】したがって、本実施例によれば、第1実施
例と同様の効果が得られるとともに、第1実施例よりも
駆動装置46a,b,cが下方に設けられているので、
重心が低くなり、操作時においては基礎への負担が軽減
され、また、耐震性能も向上する。
【0043】(3)第3実施例…図6、7 請求項4及び請求項5記載の発明に対応する一実施例を
第3実施例として、図6および図7を参照して以下に説
明する。なお、図6は縦断面図、図7は平面図である。
【0044】(A)第3実施例の構成 本実施例における遮断部42a、b、cの下部には、そ
れぞれユニット28a,b,cが形成されている。この
ユニット28a,b,c内には、操作ロッド45a,
b,cに対してこれと同軸の接続ロッド26a,b,c
が接続されている。この接続ロッド26a,b,cは、
機構箱41と設置金属容器41との間の仕切り部41a
に形成された穴に挿通しているが、この挿通部分には、
ガスシール部48a、b、cが設けられ、絶縁ガスがシ
ールされている。
【0045】そして、接続ロッド26a,b,cの下端
には、リンク27a,b,cの一端が回動可能に接続さ
れている。リンク27a,b,cの他端は、駆動装置4
6a,b,cの駆動部24a,b,cに回動可能に接続
されている。駆動装置46a,b,cは、その駆動部2
4a,b,cが地面に対して垂直な方向に作動するよう
に、駆動部24a,b,cを下方に向けてユニット28
a,b,cの天井部に固定されている。リンク27a,
b,cの中間部は支軸を支点として、ユニット28a,
b,cの底部に固定された支柱部29a,b,cの上端
に回動可能に設けられている。また、ユニット28a、
b、cは互いに支え30及びボルト31等によって締結
されている。
【0046】なお、以上のような本実施例においては、
駆動装置45a,b,cの駆動部24a,b,cが下方
に向かっている関係上、駆動部24a,b,cの動作方
向と、これに対応する操作ロッド45a,b,cの動作
方向との対応関係は、上記実施例と逆になっている。
【0047】(B)第3実施例の作用、効果 以上のような構成を有する本実施例の作用、効果は以下
の通りである。すなわち、駆動装置46a,b,cの駆
動部24a,b,cを作動させることにより、リンク2
7a,b,cの一端が下降するとその他端が上昇する。
また、リンク27a,b,cの一端が上昇すると他端が
下降する。したがって、駆動装置45a,b,cを作動
させると、リンク27a,b,cの他端に接続されたシ
ールロッド25a,b,cが上下いずれかに作動し、接
点の開閉が行われる。
【0048】このような本実施例によれば、駆動装置4
6a,b,cはユニット28a,b,cの天井部に固定
され、操作ロッド45a,b,cと駆動部24a,b,
cとはリンク27a,b,cを介して平行な方向に動作
するように設けられている。このため、駆動装置46
a,b,cを遮断部42a,b,cの直下に設ける場合
に比べて、機構箱41の高さを低減させることができ
る。したがって、ガス遮断器の全高Hを低く設計するこ
とができるので、第1実施例と同様の効果を得ることが
できる。
【0049】また、リンク27a,b,c及び支柱部2
9により構成される機構は、1相ごとにユニット28
a,b,c内に収容され、このユニット28a,b,c
は互いにボルト等によって締結されているので、機構箱
41内部のスペースが効率的に使用できる上に、取り外
し、取り付けが容易となり、組立時間の短縮、メンテナ
ンス時や事故時の対応の迅速化を図ることができる。さ
らに、機構部全体の剛性が向上し、振動に強い構造とな
る。
【0050】(4)第4実施例…図8、9 請求項4及び請求項6記載の発明に対応する一実施例を
第4実施例として、図8および図9を参照して以下に説
明する。なお、図6は縦断面図、図7は平面図である。
【0051】(A)第4実施例の構成 本実施例は、第3実施例と同様に、接続ロッド26a,
b,cの下端はリンク27a,b,cの一端が接続さ
れ、リンク27a,b,cの他端は駆動部24a,b,
cに回動可能に接続されている。駆動装置46a,b,
cは、その駆動部24a,b,cが地面に対して垂直な
方向に作動するように、駆動部24a,b,cを上方に
向けてユニット28a,b,cの底部に固定されてい
る。リンク27a,b,cの中間部は、ユニット28
a,b,cの天井部に固定された支柱部29a,b,c
の下端に回動可能に支持されている。また、ユニット2
8a、b、cは互いに支え30及びボルト31等によっ
て締結されている。
【0052】(B)第4実施例の作用、効果 以上のような本実施例の作用、効果は以下の通りであ
る。すなわち、リンク26a,b,cの一端が上昇する
と他端が下降し、リンク26a,b,cの一端が下降す
ると他端が上昇する。したがって、駆動装置45a,
b,cを作動させると、シールロッド25a,b,cが
上下いずれかに作動し、遮断部42a,b,cの開閉が
行われる。このように、本実施例では、遮断部42a,
b,cと駆動装置45a,b,cとをリンク26a,
b,cにより接続し、各ユニット28a、b、cを互い
に締結したことにより、第3実施例と同様の効果が得ら
れる。
【0053】また、駆動装置46a,b,cがユニット
28a,b,cの底部に設けられているので、第3実施
例よりも重心が低くなり、操作時においては基礎への負
担が軽減され、耐震性能も向上する。
【0054】(5)第5実施例…図10 請求項7記載の発明に対応する一実施例を、図10を参
照して以下に説明する。なお、図10は本実施例を備え
たガス絶縁開閉装置の側面図である。
【0055】(A)第5実施例の構成 本実施例は、地面に対して垂直な方向に設置された接地
金属容器41の下部の両脇に、各相の操作ロッド45を
駆動する駆動装置46が、地面に対して水平な方向に横
付けされたものである。これらの駆動装置46のうち、
二相は口出し部7,8に設けられた変流器10の下部に
配置され、他相は制御盤14内に挿通されている。駆動
装置46の駆動部24には、水平方向の水平ロッド20
の一端が接続されている。この水平ロッド20は、遮断
部42からの絶縁ガスを封止する仕切り板19に挿通し
ているが、その挿通穴にはガスシール部が設けられ、絶
縁ガスがシールされている。
【0056】水平ロッド20の他端は、接地金属容器4
1側に突出し、遮断部42の外側の外部リンク17の一
端に接続されている。外部リンク17の他端は、その押
圧により回動可能に設けられた回動レバー16の一端に
接続されている。回動レバー16の他端は、内部リンク
15の下端に接続されている。この内部リンク15は、
その上端が操作ロッド45の下端に接続され、回動レバ
ー16の回動を操作ロッド45の上下方向の移動に変換
する。
【0057】(B)第5実施例の作用、効果 水平に配置された駆動装置46を作動させると、水平ロ
ッド20、外部リンク17、回転レバー16及び内部リ
ンク15を介して操作ロッド45が移動し、可動接触子
による接点の開閉が行われる。この駆動装置46は、地
面に対して水平な方向に、接地金属容器40に横付けさ
れているので、遮断部42の下方に駆動装置46を配置
する場合に比べて、ガス遮断器18の高さを低くするこ
とができる。このため、第1実施例と同様の効果を得る
ことができる。
【0058】また、駆動装置46は、接地容器41の下
部から外部にはみ出しているが、一方は変流器10の下
部となり、他方は制御盤14内に挿通されているので、
ガス絶縁開閉装置全体の長さLも従来例より小さくする
ことができる。
【0059】(6)第6実施例…図14 請求項7及び請求項8記載の発明に対応する一実施例を
第6実施例として、図14を参照して以下に説明する。
すなわち、本実施例は、第5実施例における水平ロッド
20が省略され、接地金属容器41内のガス中のリンク
15、レバー16、リンク17の次に、直接に駆動装置
46の駆動部24が接続されたものである。本実施例に
おいては、絶縁ガスをシールする仕切り板19及びガス
シール部が設けられていない。このような構成にすれ
ば、駆動装置26の接地金属容器40からの出っ張りを
少なくすることができ、ガス遮断器全体の長さLをより
一層小さくすることができる。
【0060】(7)他の実施例 本発明は、以上のような実施例に限定されるものではな
く、以下のような実施例も考えられる。たとえば、第3
実施例及び第4実施例におけるリンク27a,b,cの
支柱部29a,b,cに支持される支軸を、駆動装置4
6a,b,c側にややずらして設ければ、駆動部24
a,b,cの移動ストロークは小さくとも、操作ロッド
45a,b,c及び接続ロッド26a,b,cに必要な
移動ストロークを確保することができる。
【0061】また、ユーザーの意向や変電所全体のレイ
アウトから、図11に示すように、ガス遮断器18の口
出し部7、8をZ形に配したGCBが必要となる場合が
ある。かかる場合には、請求項7記載の発明の他の実施
例として、接地金属容器40の両側から外へはみ出した
駆動装置46a,b,cを、口出し部7、8に接続され
た変流器10の下部に設ける構成にすれば、ガス絶縁開
閉装置全体の長さLへの影響はない。また、図12に示
すように、口出し7、8が接地金属容器40に対して同
一高さより左右に出るT型のレイアウトであっても、同
様の構成により、同様の効果を得ることができる。
【0062】そして、駆動装置46a,b,cとして
は、油圧シリンダーが適しているが、他の装置によって
もよい。駆動装置46a,b,cとして油圧シリンダー
を用いる場合には、機構箱41内にポンプユニット49
とアキュムレータ50とを配置する必要がある。この配
置位置は、第1実施例の場合には、駆動装置46a,
b,cの下方であり、第2実施例乃至第4実施例におい
ては、駆動装置46a,b,c又はユニット28a,
b,cの周囲となる。
【0063】さらに、図11、図12に示す実施例にお
いては、接地金属容器40の下部にポンプユニット49
とアキュムレータ50とが配置されているが、図13
(A),(B)に示すように、これらを接地金属容器4
0の側面に設けるという構成をとることも可能である。
このような構成にすれば、第5実施例等に比べて、さら
にガス遮断器18の高さHを低くすることができる。こ
れにより、ガス絶縁開閉装置の全高Hも低くできるの
で、より一層、一体オンベース輸送、工場品質の現地直
送、現地据付期間の短縮、地下変電所への適応などの効
果を得ることができる。
【0064】
【発明の効果】以上のような本発明によれば、全高を低
くすることにより、設置されるガス絶縁開閉装置全体の
高さを低くすることができ、輸送・据付の面で有利なガ
ス遮断器を提供することができる。
【0065】また、本発明によれば、重心点が低く、操
作時における基礎への負担の軽減、耐震性能の向上を実
現可能なガス遮断器を提供することができる。
【0066】さらに、本発明によれば、組立時間の短
縮、メンテナンスや事故時の対応の迅速化を実現可能な
ガス遮断器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガス遮断器の第1実施例を示す縦断面
図である。
【図2】図1の実施例を示す平面図である。
【図3】図1の実施例を用いたガス絶縁開閉装置の構成
例を示す側面図である。
【図4】本発明のガス遮断器の第2実施例を示す縦断面
図である。
【図5】図4の実施例を示す平面図である。
【図6】本発明のガス遮断器の第3実施例を示す縦断面
図である。
【図7】図6の実施例を示す平面図である。
【図8】本発明のガス遮断器の第4実施例を示す縦断面
図である。
【図9】図8の実施例を示す平面図である。
【図10】本発明のガス遮断器の第5実施例を用いたガ
ス絶縁開閉装置の構成例を示す側面図である。
【図11】本発明の他の実施例を用いたガス絶縁開閉装
置の構成例を示す側面図である。
【図12】本発明の他の実施例を用いたガス絶縁開閉装
置の構成例を示す側面図である。
【図13】本発明の他の実施例を示す平面図(A)及び
これを用いたガス絶縁開閉装置の構成例を示す側面図
(B)である。
【図14】本発明のガス遮断器の第6実施例を示す縦断
面図である。
【図15】従来のガス遮断器の一例を示す縦断面図であ
る。
【図16】図15の従来例を示す平面図である。
【図17】図15の従来例を用いたガス絶縁開閉装置の
一例を示す側面図である。
【符号の説明】
7,8…口出し部 9…ベース 10…変流器 11…母線側断路器 12…線路側断路器 13…ケーブルヘッド 14…制御盤 15…内部リンク 16…回転レバー 17…外部リンク 18…ガス遮断器 19…仕切り板 20…水平ロッド 21a、b、c…ケース 22a、b、c…第1のレバー 23a、b、c…第2のレバー 24a、b、c…駆動部 25a,b,c…軸 26a、b、c…接続ロッド 27a、b、c…リンク 28a、b、c…ユニット 29a,b,c…支柱部 30…支え 31…ボルト 40…接地金属容器 41…機構箱 41a…仕切り部 42a、b、c…遮断部 43a、b、c…固定電極部 44a、b、c…可動電極部 45a、b、c…操作ロッド 46a、b、c…駆動装置 47a,b,c…連結部 48a,b,c…ガスシール部 49…ポンプユニット 50…アキュムレータ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地面に対して垂直な方向に配置された接
    地金属容器と、前記接地金属容器内にこれと平行な方向
    に収容され、同方向に移動可能に設けられた可動接触子
    により電流の開閉を行う遮断部と、前記遮断部の内部に
    封入された絶縁ガスと、前記遮断部の外部に配置され、
    直線移動する駆動部を有する駆動装置と、前記駆動部の
    動きを操作ロッドを介して前記可動接触子に伝達するリ
    ンク機構とを備えたガス遮断器において、 前記リンク機構は、 前記遮断部の外側面に回動可能に挿通され、地面に対し
    て水平な方向に設けられた軸と、 前記駆動部の先端及び前記軸の一端との間に接続され、
    前記駆動部の直線運動を前記軸の回転に変換する第1の
    レバーと、 前記軸の他端及び前記操作ロッドの後端との間に接続さ
    れ、前記軸の回転を可動接触子の動作方向の動きに変換
    する第2のレバーとによって構成されていることを特徴
    とするガス遮断器。
  2. 【請求項2】 前記駆動装置が、前記遮断部の外側面に
    近接した位置に、その駆動部の動作方向が地面に対して
    水平な方向となるように設置されていることを特徴とす
    る請求項1記載のガス遮断器。
  3. 【請求項3】 前記駆動装置が、前記遮断部の斜め下方
    に近接した位置に、その駆動部の動作方向が地面に対し
    て垂直な方向となるように設置されていることを特徴と
    する請求項1記載のガス遮断器。
  4. 【請求項4】 地面に対して垂直な方向に配置された接
    地金属容器と、前記接地金属容器内にこれと平行な方向
    に収容され、同方向に移動可能に設けられた可動接触子
    により電流の開閉を行う遮断部と、前記遮断部の外部に
    配置され、直線移動する駆動部を有する駆動装置と、前
    記駆動部の動きを操作ロッドを介して前記可動接触子に
    伝達するリンク機構を備えたガス遮断器において、 前記遮断部が互いに平行な方向に複数設けられ、 前記駆動装置及び前記リンク機構は前記遮断部に対応さ
    せて複数設けられ、 複数の前記遮断部における前記可動接触子に、これと同
    方向に動作する接続ロッドが、前記操作ロッドを介して
    それぞれ接続され、 前記駆動装置が、その駆動部の動作方向が前記接続ロッ
    ドと平行な方向となるように設置され、 前記リンク機構は、一端が前記接続ロッドに回動可能に
    接続され、他端が前記駆動部に回動可能に接続されたレ
    バーと、前記レバーの両端の間に設けられた支軸と、前
    記支軸を支点として前記レバーを回動可能に支持する支
    柱部とによって構成され、 前記リンク機構および前記駆動装置が、互いに締結され
    た複数のユニットのそれぞれの内部に一組ずつ収容され
    ていることを特徴とするガス遮断器。
  5. 【請求項5】 前記駆動装置が、その駆動部を下にして
    前記ユニット内の天井側に固定され、 前記支柱部が、その支軸側を上にして前記ユニット内の
    床側に固定されていることを特徴とする請求項4記載の
    ガス遮断器。
  6. 【請求項6】 前記駆動装置が、その駆動部を上にして
    前記ユニット内の床側に固定され、 前記支柱部が、その支軸側を下にして前記ユニット内の
    天井側に設置されていることを特徴とする請求項4記載
    のガス遮断器。
  7. 【請求項7】 地面に対して垂直な方向に配置された接
    地金属容器と、前記接地金属容器内にこれと平行な方向
    に収容され、同方向に移動可能に設けられた可動接触子
    により電流の開閉を行う遮断部と、前記遮断部の外部に
    配置され、直線移動する駆動部を有する駆動装置と、前
    記駆動部の動きを操作ロッドを介して前記可動接触子に
    伝達するリンク機構を備えたガス遮断器において、 前記駆動装置が、その駆動部の動作方向が地面に対して
    水平な方向となるように、前記接地金属容器の側面に接
    続されていることを特徴とするガス遮断器。
  8. 【請求項8】 前記駆動装置と前記接地金属容器とは、
    ガスを封止する部材を介さずに直接接続されていること
    を特徴とする請求項7記載のガス遮断器。
JP7043858A 1995-03-03 1995-03-03 ガス遮断器 Pending JPH08241655A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017174834A (ja) * 2017-07-07 2017-09-28 株式会社東芝 ガス遮断器

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JP2017174834A (ja) * 2017-07-07 2017-09-28 株式会社東芝 ガス遮断器

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