JPH08241246A - メモリ・デバイスとプロセッサ間のデータ転送方法とシステム - Google Patents

メモリ・デバイスとプロセッサ間のデータ転送方法とシステム

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JPH08241246A
JPH08241246A JP7318176A JP31817695A JPH08241246A JP H08241246 A JPH08241246 A JP H08241246A JP 7318176 A JP7318176 A JP 7318176A JP 31817695 A JP31817695 A JP 31817695A JP H08241246 A JPH08241246 A JP H08241246A
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Gary D Carpenter
ゲリー・ディ・カーペンタ
Mark E Dean
マーク・イー・ディーン
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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/40Bus structure
    • G06F13/4004Coupling between buses
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    • G06F13/4018Coupling between buses with data restructuring with data-width conversion

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  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
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  • Memory System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】n−バイトのデータ・バスを有するプロセッサ
を利用してm−バイト(n>m)のメモリ・デバイスか
らデータを読み取る方法を改良する。 【解決手段】アドレス・カウンタが初期化され、複数の
データ・ラッチの1つによりデータのラッチングが作動
状態になり、アドレス・カウンタが表示するアドレスに
関係するデータは、作動状態のデータ・ラッチを利用し
てメモリ・デバイスからラッチされる。アドレス・カウ
ンタは増分され、n−バイトのデータのラッチが完了す
るまで繰返される。n−バイトのデータがラッチされる
と、n−バイトのデータが読取るのに有効である旨プロ
セッサに信号が送られ、プロセッサが標準の読取りサイ
クル中、複数のデータ・ラッチのすべてからデータを読
取る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、改良されたデータ
転送に対する方法とシステム、特に、メモリ・デバイス
とプロセッサ間のデータ転送のための方法とシステムに
関係している。更に詳しく述べれば、本発明はn−バイ
トのデータ・バスを有するプロセッサを利用してm−バ
イトのメモリ・デバイスからデータを読取るための改良
された方法とシステムに関係している。
【0002】
【従来の技術】パーソナル・コンピュータ・システムは
データ処理のための強力で、費用効率の高いツールであ
る。パーソナル・コンピュータの普及モデルは、803
86又は80486プロセッサ・アーキテクチャのどち
らかが組込まれたIBM社製PC/AT及びPS/2を
含む。これらのパーソナル・コンピュータ・システム・
アーキテクチャは、まとめてx86と称する。多種多様
なデータ処理機能及び構造を支援するために、x86プ
ロセッサは8−、16−、及び32−ビット・メモリ・
デバイスを含む広範囲なビット幅を有するデバイスに、
しばしば接続されている。メモリの値段がビット幅の増
加と共に劇的に増加するため、パーソナル・コンピュー
タ・システムの製造業者にとっては価格で競争ができる
製品を製造するために,8−ビット・メモリ・デバイス
を利用することが特に有利であった。
【0003】x86プロセッサ・アーキテクチャは、プ
ロセッサと8−、16−、又は32−ビット・メモリ・
デバイス間との直接接続をサポートする。しかし、x8
6プロセッサは、32−ビット・データ・バスを備えて
いるので、8−又は16−ビット・メモリと接続すると
き、データ・バス上のどのビットが有効であるかプロセ
ッサが決めなければならない。バス・トランザクション
が、8−ビット又は16−ビット・デバイス間の転送で
あるか否かを決定するためにプロセッサは各々のバス・
サイクルから2本のバス制御ピン(BS8とBS16)
をサンプリングするダイナミック・バス・サイジングの
処理によって、データ・バスのどのビットが有効である
かを決める。プロセッサは内部復号化信号、BS8及び
BS16によってトランザクションが8−、又は16−
ビット・デバイスを含むか否かを判定する。2つのバス
制御信号のどちらかが「アサート」されるときに、x8
6プロセッサは、トランザクションがメモリ・デバイス
のバイト幅より大きいバイト数のデータ転送であれば、
追加のバス・サイクルを実行する。例えば、486プロ
セッサは通常は、2つのバス・サイクルの32−ビット
・メモリから32−ビット値の読取りを完了することが
できる。しかし、32−ビット値が8−ビット・メモリ
から一度に1バイトずつで読取られなければならない場
合、読取り操作は最低8バス・サイクルを必要とするこ
とになる。
【0004】ダイナミック・バス・サイジング機能は、
386プロセッサと486プロセッサとは異なる働きを
する。例えば、386プロセッサが、8−ビットのメモ
リ・デバイスから4−バイトの読取りを実行すると、プ
ロセッサは、4回連続の読取りサイクル(1読取りサイ
クルは、最低2バス・サイクルを必要とする)の間に最
低の8ビットのデータ・バス(D7−D0)で4バイト
を読取る。それに反して、486プロセッサが同様な読
取り操作を実行するとき、最上位のバイトはデータ・ピ
ンD31−D24に、次に上位のバイトはデータ・ピン
D23−D16に、第3に上位のバイトは、データ・ピ
ンD15−D8に、そして、最下位のバイトは、データ
・ピンD7−D0にそれぞれ送り出されなければならな
い。しかし、386プロセッサのように、486プロセ
ッサはバス上の4連続読取りサイクルで,4−バイト読
取りを実行する。
【0005】486プロセッサが386プロセッサより
優れた点は、486プロセッサがバースト・モードで動
作できる点にある。バースト・サイクル中に非バースト
・モードで発生するような1つおきのクロック・サイク
ルではなく、毎クロック・サイクルの間にデータの読取
り又は書込みが行われる。単一バス・サイクルで読取り
又は書込みを実行する以外に、8及び16−ビット・メ
モリへのバースト・モードの読取り及び書込みは、通常
の読取り及び書込み操作と同様に実行される。バースト
・モードの重要な応用例は、486プロセッサの内部キ
ャッシュを素早く満たすことにある。
【0006】パーソナル・コンピュータ・システムにお
ける性能の向上に対する消費者の要求に応えて、製造業
者はプロセッサの命令セットの簡素化を通じて、且つ単
一クロック・サイクルで複数命令を実行できるプロセッ
サの開発により処理速度を上げようと努めた。縮小命令
セット・コンピュータ(RISC)プロセッサはこの要
求を満たしたデバイスの1つである。RISCプロセッ
サにより処理能力が強化されても、RISCプロセッサ
のバス幅より狭いビット幅を備えたプロセッサに接続さ
れたデバイスからデータを読取るときに、全体の性能は
低いままである。その結果,RISCプロセッサのよう
な64−ビット・プロセッサと8−ビット・メモリ・デ
バイスの間で追加のバス・サイクル又は追加の内部デコ
ードをプロセッサに支援させることなく、データ転送を
行う方法とシステムを開発することが望まれる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】それ故、本発明の1つ
の目的は、改良されたデータ転送のための方法とシステ
ムを提供することにある。本発明の他の目的は、メモリ
・デバイスとプロセッサ間のデータ転送のための改良さ
れた方法とシステムを提供することにある。本発明の目
的は、n−バイトのデータ・バスを備えたプロセッサを
利用して、m−バイトのメモリ・デバイスに読取り及び
書込みを行うための、改良された方法とシステムを提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述の目的は以下に記述
されるように達成される。n−バイトのデータ・バスを
備えたプロセッサを利用してm−バイトのメモリ・デバ
イスからデータを読取り、しかも特別なバス・サイク
ル、バス・セレクト信号、又はダイナミック・バス・サ
イジングをプロセッサに支援させることを要求しない、
方法とシステムが開示される。ここでは、値mは値nよ
り小さいか等しい。プロセッサからインターフェース・
コントローラへの開始信号に応答して、複数のデータ・
ラッチが制御信号により初期化される。アドレス・カウ
ンタも初期化される。メモリ・デバイスは制御信号によ
り作動する。複数のデータ・ラッチの1つによりデータ
のラッチングが作動状態(イネーブル)になる。それ
で、アドレス・カウンタが表示するアドレスに関連する
データは作動状態のデータ・ラッチを利用してメモリ・
デバイスからラッチされる。アドレス・カウンタは増分
される。n−バイトのデータがラッチし終えるまで作動
状態、ラッチング、及び増分するステップは繰返され
る。n−バイトのデータがラッチされると、n−バイト
のデータが読取るのに有効である旨プロセッサに信号が
送られる。それで、プロセッサは標準の読取りサイクル
中、複数のデータ・ラッチのすべてからデータを読取
る。その後、複数のデータ・ラッチからの出力は使用不
可(ディスエーブル)にされる。データ・ラッチからの
出力を使用不可にされる前に、t回連続の標準読取りサ
イクルで読取りステップをt回繰り返すプロセッサから
の信号に対応するステップを含むバースト読取りモード
も支援される。ここでは、tはプロセッサ内のキャッシ
ュにより初期プログラム・ロードに必要なバースト転送
サイズの特性である。上記の記述は、本発明の追加の目
標、機能、及び利点と同様、以下の詳述された説明でも
明らかとなる。
【0009】
【発明の実施の形態】添付図、特に図1について、望ま
しい実施例では,64−ビット PowerPC(R)
601 RISCプロセッサであるプロセッサ1をアッ
プ・グレード・ソケット2を介して,x86コンピュー
タに接続するために利用された回路のブロック・ダイア
グラムが示されている。サーキット(回路)はインター
フェース・コントローラ3と、メモリ5と、アドレス・
トランシーバ11と、データ・ラッチ7及びデータ・ラ
ッチ9とを含む。本発明の望ましい実施例では、アドバ
ンスド・マイクロ・デバイス社製MACH230−15
JCのような電気的に消去可能でプログラム可能な論理
アレイ(EEPLA)であるインターフェース・コント
ローラ3は、周知の手段を使ってプログラムされると
き、アドレス・トランシーバ11とデータ・ラッチ7と
データ・ラッチ9の操作を制御するために必要な論理手
段を提供する。EEPLAを利用して、本発明の制御ロ
ジックは単一のデバイスの範囲で実現される。その結
果、必要なコンポーネントの数が最小に抑えられる。イ
ンターフェース・コントローラ3の制御ロジックが単一
の論理デバイスを利用して実現されたところで、当該技
術を熟知せる当業者は本発明を他の方法で実施した場合
でも、制御ロジックが適当な論理デバイスを組み合わせ
て使うことによって実現することができることを理解す
るであろう。
【0010】アドレス(address)・トランシー
バ11とデータ(data)・ラッチ7及びデータ・ラ
ッチ9は、トランシーバ、マルチプレクサ(MUX)、
及びラッチとして機能する32ービット・デバイスを含
む。アドレス・トランシーバ11とデータ・ラッチ7及
びデータ・ラッチ9のデータ行A0−A3又はデータ行
B0−B3のどちらかからデータを入力又は出力するこ
とができる。更に、選択された入力データ・バイトは、
インターフェース・コントローラ3からの制御信号に応
じて任意の出力データ行に「導く」ことができる。トラ
ンシーバ11とデータ・ラッチ7及びデータ・ラッチ9
は入力データがデバイス内に格納され、インターフェー
ス・コントローラ3からの制御信号に応答して、選択的
に出力し得るので、ラッチとしても機能する。図1に示
された望ましき実施例では、アドレス・トランシーバ1
1とデータ・ラッチ7及びデータ・ラッチ9は、ナショ
ナル・セミコンダクタ社製74ACTQ−3283T等
を利用して実行される。しかし、当該技術に熟練せる当
業者は適切なデバイスを組合わせれば前述の機能を実行
するのに利用できるだろうということは十分理解するだ
ろう。
【0011】本発明の望ましい実施例では、メモリ5は
インテル社製N28F020又はAMD社製のAM27
C040のような消去可能・プログラム可能ROM(E
PROM)を含む。しかし、当該技術に熟知せる当業者
によって認められているように、他の適切なメモリ・デ
バイスも利用可能である。本発明に従ってメモリ5のデ
ータ幅はプロセッサ1のデータ幅よりも狭い。本発明に
従って図1に描かれた回路構成部品の動作は、図2〜図
5を参照しながら説明されている。
【0012】図2及び図3について、本発明の方法とシ
ステムに基づいて、n〉mという条件で,m−バイトの
メモリ・デバイスからデータを読取るためのn−バイト
のデータ・バスを有するプロセッサを利用するプロセス
を示した流れ図とタイミング図が描かれている。図2で
示されているように、当該プロセスはブロック40で始
まり、その後、ブロック42へ進む。このブロックは、
制御バス13を介して読取り操作を定義し、メモリ5の
アドレスの範囲内でアドレス・バス15のアドレスをド
ライブするTS及び他のバス制御信号を実行するプロセ
ッサ1に応じて、データ制御バス19を介して、データ
・ラッチ7及びデータ・ラッチ9を初期化するインター
フェース・コントローラ3を示している。データ・ラッ
チ7及びデータ・ラッチ9の初期化は、すべてのラッチ
・イネーブル(ラッチ・イネーブル=FFh)を使用不
可にしたり、プロセッサ1(出力イネーブル=0)に対
するすべての出力イネーブルを作動状態にし、データ・
ラッチ7及びデータ・ラッチ9に対し多重モード(SE
L=0)を選択することを含む。
【0013】その後プロセスは、アドレス・バス15の
アドレス・ビットA2,A1,及びA0を備えたアドレ
ス・カウンタを初期化するインターフェース・コントロ
ーラ3を例示しているブロック44に進む。更に、ブロ
ック46で示されているように、インターフェース・コ
ントローラ3はROM制御バス17を介して、メモリ5
をチップ・セレクト(CS)及びと出力可能(OE)信
号で稼働させる。図3で示されているように、メモリ5
を稼働させた後で、インターフェース・コントローラ3
は、内部カウンタを利用して、8バス・サイクルを数え
る毎に遅延する。この遅延はメモリ5のアクセス・タイ
ムの遅れを補正する。当該技術の熟練せる当業者によっ
て理解される筈であるが、遅延するサイクル数はユーザ
が定義したもので実際に利用されるメモリの要件により
変化する。
【0014】その後、プロセスはブロック48へ進む。
このブロックはデータ・バス21のバイト・レーン0に
対応するデータ・ラッチ7及びデータ・ラッチ9の中の
1個のラッチによって、データのラッチングを作動状態
にするインターフェース・コントローラ3を示してい
る。次に、プロセスは、ブロック48で作動状態にある
ラッチを利用してアドレス・カウンタによって示された
アドレスでデータ・バイトでのラッチングを示したブロ
ック50に進む。それから、当該プロセスはブロック5
2に進む。ブロック52は、アドレス・バス15内のア
ドレス・ビットA2、A1、及びA0からなるアドレス
・カウンタの増分を示したものである。インターフェー
ス・コントローラ3の内部カウンタもまた、0にセット
される。次に、ブロック54はnバイトのデータが、図
1で示された実施例では8バイトであるが、ラッチされ
ていたか否かを決定するインターフェース・コントロー
ラ3を示している。8バイトのデータがデータ・ラッチ
7及びデータ・ラッチ9によりラッチされない場合、プ
ロセスは8ーバイトのデータがラッチし終えるまで、ブ
ロック48、50、52、及び54を繰返す。当該技術
の熟知せる当業者によって理解される筈であるが、アド
レス・ビットA2−A0からなる3−ビットのアドレス
・カウンタはメモリ5内のデータの現行バイトのアドレ
ス、及びデータ・ラッチ7及びデータ・ラッチ9とによ
ってラッチされていたバイト数を指定する。本発明の他
の実施例では、アドレス・カウンタとして利用されてい
るアドレス・ビット数はプロセッサ1のデータ幅によっ
て変化する。
【0015】8−バイトのデータがラッチされると、ブ
ロック56に続くプロセスによって示されているよう
に、インターフェース・コントローラ3は8−バイトの
データがデータ・バス21(TA実行)で有効に読取れ
る旨プロセッサ1に信号を送る。その後にプロセスは、
データ・バス21を介してデータ・ラッチ7及びデータ
・ラッチ9から8−バイトのデータを読取るプロセッサ
1を例示したブロック58に進む。したがって、本発明
に基づいて、プロセッサ1はバス上の標準読取りサイク
ルの間に、データ・ラッチ7及びデータ・ラッチ9から
すべての8−バイトのデータを同時に読取る。次に、プ
ロセスはブロック58の読取り操作が完了後、データ・
ラッチ7及びデータ・ラッチ9からの出力を使用不可に
するインターフェース・コントローラ3を示したブロッ
ク60へ進む。同プロセスはブロック62で終わる。
【0016】図4と図5について、図1のサーキットに
よってプロセッサがリセット又は電源投入開始の後で、
命令取出しサイクル中に実行されるバースト・モード読
取り操作の流れ図を説明している。図1で描かれた望ま
しい実施例では、プロセッサ1は60xバス・インター
フェースを備えたPowerPC(R) 601RIS
Cプロセッサである。示されているPowerPCプロ
セッサは、リセット又は電源オン・サイクル後初期命令
取出しで、32−バイト・キャッシュ−ライン・フィル
操作が必要である。初期化命令を取出すためには、プロ
セッサ1はアップグレード・ソケット2に接続されてい
るメモリ5に格納されたシステム電源オン自己試験(P
OST)コードをアドレスする。x86システム・ボー
ドの部分である標準システムROM(図解されていな
い)のように、メモリ5はキャッシュ不能で8−ビット
・データ・パスを通じて接続される。
【0017】例示されているように、プロセスはブロッ
ク70から始まる。ブロック70では、プロセッサ1
が、TBST及び他のPowerPC 60xバス制御
信号(図5に示されていないが)をアサートすることに
より読取り操作がメモリ5からのバースト読取り操作と
なることを、インターフェース・コントローラ3に示
す。これらの信号はTSがインターフェース・コントロ
ーラ3によってサンプリングされる前に有効となる。そ
の後、プロセスはブロック72へ進む。ブロック72〜
ブロック84は図2のステップ42〜ステップ54に全
く同様に実行されるステップを表している。同様に、図
5で示されたタイミング図は、クロック(CLK)サイ
クル1〜67の間に図3に示されたタイミング図と一致
している。
【0018】n−バイトのデータがブロック84でラッ
チされているとき、プロセスはブロック86〜ブロック
90へ進む。同ブロックは、データ・ラッチ7及びデー
タ・ラッチ9により保持されているn−バイトをt回読
込むプロセッサ1を示しており、ここでtは、プロセッ
サ1のキャッシュ−フィル・サイクル(バースト読取
り)に含まれるn−バイトの入力の数である。同じn−
バイトのデータはキャシュ−フィル・サイクルの履行に
要する時間を削減するためにデータ・ラッチ7及びデー
タ・ラッチ9から読取られる。値nが8、値tが4であ
る図1に示された望ましい実施例で、メモリ5からのキ
ャッシューライン・フィル操作を履行するのに必要なサ
イクル数は、4*68=272から71サイクルに削減
される。図1で示された望ましい実施例では、図4で定
義されたバースト・モード読取り操作はリセット又は電
源オン・サイクルに続く初期命令取出し中にのみ利用さ
れる。それは、プロセッサ1がメモリ5で指示されたキ
ャッシング操作が使用不可にされるまで、初期設定命令
を取出すためにキャッシュ−ライン・フィル操作を実行
する。
【0019】図4について、ブロック86はn−バイト
のデータが(TA)を読取るのに有効である旨プロセッ
サ1に信号を送るインターフェース・コントローラ3を
示している。加えて、図5で示されているように遅延時
間の挿入をしなくて済むように、プロセッサ1がサイク
ル毎にデータを読取るので、インターフェース・コント
ローラ3はターミナル・カウントに内部カウンタを保持
する。インターフェース・コントローラ3はすべてのラ
ッチ・イネーブル(ラッチ・イネーブル=00)をも作
動させる。それで、ブロック88に戻って、プロセッサ
1はデータ・ラッチ7及びデータ・ラッチ9からn−バ
イトのデータを読取る。ブロック88に示された読取り
操作が完了後、プロセッスはブロック99へ進み、そこ
で、インターフェース・コントローラ3はブロック88
の読取り操作がt回実行されたか否かを判定する。図1
で示された望ましい実施例では、データ・バス21は8
−バイトのデータ・バスであり、プロセッサ1はキャッ
シュ−ライン・フィルに32バイトを要求するので,t
は4に等しい。インターフェース・コントローラ3はク
ロック・サイクル毎にアドレス・ラインA0とA1とを
含むカウンタを増分することにより実行される8−バイ
トの読取り回数を計算する。A1+A2=0である場
合、インターフェース・コントローラ3は1サイクルに
対して1つの肯定応答(AACK)をプロセッサ1に送
ることにより、バースト・モード読取り終了の信号を送
る。ブロック88の読取りステップがt回実行されない
場合、プロセスはブロック86とブロック88とを繰返
す。その後、プロセスはブロック92へ進む。ブロック
92は、インターフェース・コントローラ3がデータ・
ラッチ7及びデータ・ラッチ9からの出力を使用不可に
することを示している。それから、プロセスはブロック
94で終了する。本発明のバースト・モード読取り操作
は、値nが8に等しく、値tは4に等しい、望ましい実
施例に関して説明されているが、当該技術の熟知せる当
業者は値nと値tがプロセッサ1のアーキテクチャと命
令要件に依存していることを理解することだろう。
【0020】図1に示された本発明の望ましい実施例で
は、命令の特別文字列は、リセット又は電源オン・サイ
クルの後で、インストラクション・キャッシュ−ライン
・フィル(バースト読取り)を支援する必要がある。プ
ロセッサは、バースト読取りサイクルの間、2命令を4
セット(1命令当たり4バイト)を受信するので、リセ
ット時に受取る命令は交互に4回づつ実行される。した
がって、命令はプロセッサのキャッシングをできる限り
速やかに使用不可にすることを主目的にするために、非
破壊でなければならない。プロセッサのキャッシングが
一旦使用不可にされると、システム電源オン自己試験の
通常命令ストリームを可能にするため、バースト読取り
操作を行わずに命令が取出される。
【0021】8−ビットのメモリ・デバイスからの読取
りに加えて、図1で示された本発明の望ましい実施例で
は、フラッシュ・メモリであるメモリ5に1−バイトの
書込みを支援する。書込み操作は、プログラミング電圧
VPP(一般には+12V又は+5Vである)をメモリ5
のピンに加えることにより開始される。そして、データ
・バス21の8−バイト・レーンの1つから1バイトが
データ・ラッチ7及びデータ・ラッチ9の1つを利用し
てメモリ5に送られる。それで、インターフェース・コ
ントローラ3はメモリ5に制御信号を発行することによ
り書込み可能状態にする。書込み操作が完了すると、イ
ンターフェース・コントローラ3はプロセッサ1の信号
によって、書込み完了を確認する。
【0022】本発明は、プロセッサ1がPowerPC
(R) 601 RISCプロセッサである望ましい実
施例について記述されているが、当該技術の熟知せる当
業者はメモリのデータ幅より広いデータ幅を有する他の
プロセッサが利用できることを確認するであろう。Po
werPC(R) 601 RISCプロセッサの操作
に関する詳しい情報については,IBM社から発行され
ているPowerPC(R) 601 RISCマイク
ロプロセッサ・ユーザーズ・ガイドを参照されたい。
【0023】まとめとして、本発明の構成に関して、以
下の事項を開示する。
【0024】(1) 値mが値nより小さいか等しい場
合で,n−バイトのデータ・バスを有するプロセッサを
利用して、m−バイトのメモリ・デバイスからデータを
読取る方法であって、(a) アドレス・カウンタを初
期化するステップと、(b) 複数のデータ・ラッチの
1つを利用して、前記m−バイトのメモリ・デバイスか
ら、前記アドレス・カウンタが表示する前記m−バイト
のメモリ・デバイス内のアドレスと関係するデータをラ
ッチするステップと、(c) 前記アドレス・カウンタ
を増分するステップと、(d) n−バイトのデータが
ラッチされるまで前記のラッチング及び増分するステッ
プを繰返すステップと、(e) n−バイトのデータを
読取るのに有効である旨前記プロセッサに信号を送るス
テップと、(f) 標準の読取りサイクル中に前記プロ
セッサを利用して、前記複数のデータ・ラッチのすべて
から前記データを読取るステップを含む前記方法。 (2) 前記プロセッサからの開始信号に応答して、前
記複数のデータ・ラッチを初期化するステップと、前記
複数のデータ・ラッチの1つによりデータのラッチング
を作動状態にするステップとを含む、(1)に記載のデ
ータを読取るための方法。 (3) 前記データを読取る前記ステップに続いて、前
記複数のデータ・ラッチからの出力を使用不可にするス
テップを含む、(1)に記載のデータ読取るための方
法。 (4) n−バイトのデータ・バスとデータ・アクセス
用キャッシュとを有するプロセッサを利用して、m−バ
イトのメモリ・デバイスから命令を読取る方法であっ
て、値mは値nより小さいか等しく、(a) アドレス
・カウンタを初期化するステップと、(b) 複数のデ
ータ・ラッチの1つを利用して、前記m−バイトのメモ
リ・デバイスから、前記アドレス・カウンタが表示する
前記m−バイトのメモリ・デバイス内のアドレスと関係
するデータをラッチするステップと、(c) 前記アド
レス・カウンタを増分するステップと、(d) n−バ
イトのデータがラッチされるまで前記のラッチング及び
増分するステップを繰返すステップと、(e) n−バ
イトのデータを読取るのに有効である旨前記プロセッサ
に信号を送るステップと、(f) 前記複数のデータ・
ラッチのすべてから、前記プロセッサを利用して、t回
連続の標準読取りサイクルで前記データをt回読取る
(ここでは、tは初期プログラム・ロードの前記キャッ
シュが必要としているバースト・トランスファ・サイズ
特有のものである)ステップを含む、前記方法。 (5) 前記プロセッサからの開始信号の応答して、前
記複数のデータ・ラッチを初期化するステップと、前記
複数のデータ・ラッチの1つによりデータのラッチング
を作動状態にするステップとを更に含む、(4)に記載
の命令を読取るための方法。 (6) 前記データを読取る前記ステップに続いて、前
記複数のデータ・ラッチからの出力を使用不可にするス
テップを更に含む、(4)に記載の命令を読取るための
方法。 (7) n−バイトのデータ・バスを有するプロセッサ
を利用して、m−バイトのメモリ・デバイスからデータ
を読取るためのシステムであって、値mはnよりも小さ
いか等しく、(a) アドレス・カウンタを初期化する
手段と、(b) 複数のデータ・ラッチの1つを利用し
て、前記m−バイトのメモリ・デバイスから、前記アド
レス・カウンタが表示する前記m−バイトのメモリ・デ
バイス内のアドレスと関係するデータをラッチする手段
と、(c) 前記アドレス・カウンタを増分する手段
と、(d) n−バイトのデータがラッチされるまで前
記のラッチング及び増分するステップを繰返す手段と、
(e) n−バイトのデータを読取るのに有効である旨
前記プロセッサに信号を送る手段と、(f) 標準の読
取りサイクル中に前記プロセッサを利用して、前記複数
のデータ・ラッチのすべてから前記データを読取る手段
とを含む、前記システム。 (8) 前記m−バイトのメモリ・デバイスがROMで
ある、(3)に記載のデータを読取るためのシステム。 (9) 値mが1である場合の、(3)に記載のデータ
を読取るためのシステム。 (10) 値nが8である場合の、(3)に記載のデー
タを読取るためのシステム。 (11) n−バイトのデータ・バスと高速データ・ア
クセス用キャシュとを有するプロセッサを利用して,m
−バイトのメモリ・デバイスから命令を読取るためのシ
ステムであって、値mは値nよりも小さいか等しく、
(a) アドレス・カウンタを初期化する手段と、
(b) 複数のラッチの1つを利用して、前記m−バイ
トのメモリ・デバイスから前記アドレス・カウンタが表
示する前記m−バイトのメモリ・デバイス内のアドレス
と関係するデータをラッチする手段と、(c) 前記ア
ドレス・カウンタを増分する手段と、(d) n−バイ
トのデータがラッチされるまで前記のラッチング及び増
分するステップを繰り返す手段と、(e) n−バイト
のデータを読取るのに有効である旨前記プロセッサに信
号を送る手段と、(f) 前記複数のデータ・ラッチの
すべてから、前記プロセッサを利用して、連続t回の標
準読取りサイクルで前記データをt回読取り、tは初期
プログラム・ロードの前記キャッシュが必要としている
バースト・トランスファ・サイズ特有のものである手段
を含む、前記システム。 (12) 前記m−バイトのメモリ・デバイスがROM
である、(11)に記載の命令を読取るためのシステ
ム。 (13) 値mが1である場合の、(11)に記載の命
令を読取るためのシステム。 (14) 値nが8である場合の、(11)に記載の命
令を読取るためのシステム。 (15) 値tが4である場合の、(11)に記載の命
令を読取るためのシステム。 (16) n−バイトのデータ・バスを有するプロセッ
サを利用して、m−バイトのメモリ・デバイスからデー
タを読取る方法であって、値mは値nより小さいか等し
く、(a) 前記プロセッサからインターフェース・コ
ントローラに対する開始信号に応答して、前記インター
フェース・コントローラから制御信号を送信することに
よって前記複数のデータ・ラッチを初期化するステップ
と、(b) アドレス・カウンタを初期化するステップ
と、(c) 前記インターフェース・コントローラから
の前記メモリ・デバイスを制御信号で作動させるステッ
プと、(d) 前記複数のデータ・ラッチの1つによっ
て、データのラッチングを作動状態にするステップと、
(e) 前記複数のデータ・ラッチの1つを利用して、
前記メモリ・デバイスから前記アドレス・カウンタが表
示する前記メモリ・デバイス内のアドレスと関係したデ
ータをラッチするステップと、(f) 前記アドレス・
カウンタを増分するステップと、(g) n−バイトの
データがラッチされるまで、前記の作動状態にしたり、
ラッチングしたり、増分するステップを繰返すステップ
と、(h) n−バイトのデータを読取るのに有効であ
る旨前記プロセッサへ信号を送るすステップと、(i)
標準の読取りサイクル中に、前記プロセッサを利用し
て前記複数のデータ・ラッチのすべてから前記データを
読取るステップと、(j) その後は、前記複数のデー
タ・ラッチからの出力を使用不可にするステップとを含
む、前記方法。 (17) n−バイトのデータ・バスと高速データ・ア
クセス用キャッシュを有するプロセッサを利用して,m
−バイトのメモリ・デバイスから命令を読取る方法であ
って、値mは値nより小さいか等しく、(a) 前記プ
ロセッサからインターフェース・コントローラに対する
開始信号に応答して、前記インターフェース・コントロ
ーラから制御信号を送信することによって前記複数のデ
ータ・ラッチを初期化するステップと、(b) アドレ
ス・カウンタを初期化するステップと、(c) 前記イ
ンターフェース・コントローラからの前記メモリ・デバ
イスを制御信号で作動させるステップと、(d) 前記
複数のデータ・ラッチの1つによって、データのラッチ
ングを作動状態にするステップと、(e) 前記複数の
データ・ラッチの1つを利用して、前記メモリ・デバイ
スから前記アドレス・カウンタが表示する前記メモリ・
デバイス内のアドレスと関係したデータをラッチするス
テップと、(f) 前記アドレス・カウンタを増分する
ステップと、(g) n−バイトのデータがラッチされ
るまで、前記の作動状態にしたり、ラッチングしたり、
増分するステップを繰返すステップと、(h) n−バ
イトのデータを読取るのに有効である旨前記プロセッサ
へ信号を送るステップと、(i) 前記複数のデータ・
ラッチのすべてから、前記プロセッサを利用して、連続
t回の標準読取りサイクルで前記データをt回読取り、
tは初期プログラム・ロードの前記キャッシュが必要と
しているバースト・トランスファ・サイズ特有のもので
あるステップと、(j) その後は、前記複数のデータ
・ラッチからの出力を使用不可にするステップとを含
む、前記方法。 (18) 前記プロセッサに特別のバス・サイクル、バ
ス・セレクト信号、又はダイナミック・インストラクシ
ョン・サイジング支援を要求せずに、n−バイト・デー
タ・バスを有するプロセッサを利用して(値mはnより
小さいか等しい)、m−バイトのメモリ・デバイスから
データを読取るためのシステムであって、(a) 前記
プロセッサからインターフェース・コントローラに対す
る開始信号に応答して、前記インターフェース・コント
ローラから制御信号を送信することによって前記複数の
データ・ラッチを初期化する手段と、(b) アドレス
・カウンタを初期化する手段と、(c) 前記インター
フェース・コントローラから制御信号で前記メモリ・デ
バイスを作動させる手段と、(d) 前記複数のデータ
・ラッチの1つで、データのラッチングを作動状態にす
る手段と、(e) 前記複数のデータ・ラッチの1つを
利用して、前記メモリ・デバイスから前記アドレス・カ
ウンタが表示する前記メモリ・デバイス内のアドレスと
関係するデータをラッチする手段と、(f) 前記アド
レス・カウンタを増分する手段と、(g) n−バイト
のデータがラッチされるまで、前記の作動状態にした
り、ラッチングしたり、増分したりするステップを繰返
す手段と、(h) n−バイトのデータを読取るのに有
効である旨前記プロセッサへ信号を送る手段と、(i)
標準読取りサイクル中に、前記プロセッサを利用し
て、前記複数のデータ・ラッチのすべてから前記データ
を読取る手段とを含む、前記システム。 (19) 前記インターフェース・コントローラは電気
的消去可能・プログラム可能論理アレイ(EEPLA)
である、(18)に記載のデータを読取るためのシステ
ム。 (20) n−バイトのデータ・バスとデータ・アクセ
ス用キャシュとを有するプロセッサを利用して、m−バ
イトのメモリ・デバイスから命令を読取るためのシステ
ムであって、値mは値nよりも小さいか等しく、(a)
前記プロセッサからインターフェース・コントローラ
に対する開始信号に応答して、前記インターフェース・
コントローラから制御信号を送信することによって前記
複数のデータ・ラッチを初期化する手段と、(b) ア
ドレス・カウンタを初期化する手段と、(c) 前記イ
ンターフェース・コントローラから制御信号で前記メモ
リ・デバイスを作動させる手段と、(d) 前記複数の
データ・ラッチの1つでデータのラッチングを作動状態
にする手段と、(e) 前記複数のデータ・ラッチの1
つを利用して、前記メモリ・デバイスから前記アドレス
・カウンタが表示する前記メモリ・デバイス内のアドレ
スと関係したデータをラッチする手段と、(f) 前記
アドレス・カウンタを増分する手段と、(g) n−バ
イトのデータがラッチされるまで、前記の作動状態にし
たり、ラッチングしたり、増分したりするステップを繰
返す手段と、(h) n−バイトのデータを読取るのに
有効である旨前記プロセッサへ信号を送る手段と、
(i) 前記複数のデータ・ラッチのすべてから、前記
プロセッサを利用して、連続t回の標準読取りサイクル
で前記データをt回読取る(tは初期プログラム・ロー
ドの前記キャッシュが必要としているバースト・トラン
スファ・サイズ特有のものである)手段とを含む前記シ
ステム。 (21) 前記インターフェース・コントローラは、電
気的消去可能・プログラム可能論理アレイ(EEPL
A)である、(20)に記載の命令を読取るためのシス
テム。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法とシステムを実行するために利用
される回路のブロック・ダイヤグラムを描いたものであ
る。
【図2】本発明の方法とシステムに従って実行される読
取り操作を説明した流れ図である。
【図3】図2で示された読取り操作のタイミング図を描
いたものである。
【図4】本発明の方法とシステムに従って実行されるバ
ースト・モードを説明した流れ図である。
【図5】図4のバースト・モード読取り操作のタイミン
グ図を描いたものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーク・イー・ディーン アメリカ合衆国78730、テキサス州オース チィン、ランチ・クリーク・ドライブ、 3610

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】値mが値nより小さいか等しい場合で,n
    −バイトのデータ・バスを有するプロセッサを利用し
    て、m−バイトのメモリ・デバイスからデータを読取る
    方法であって、 (a) アドレス・カウンタを初期化するステップと、 (b) 複数のデータ・ラッチの1つを利用して、前記
    m−バイトのメモリ・デバイスから、前記アドレス・カ
    ウンタが表示する前記m−バイトのメモリ・デバイス内
    のアドレスと関係するデータをラッチするステップと、 (c) 前記アドレス・カウンタを増分するステップ
    と、 (d) n−バイトのデータがラッチされるまで前記の
    ラッチング及び増分するステップを繰返すステップと、 (e) n−バイトのデータを読取るのに有効である旨
    前記プロセッサに信号を送るステップと、 (f) 標準の読取りサイクル中に前記プロセッサを利
    用して、前記複数のデータ・ラッチのすべてから前記デ
    ータを読取るステップを含む、前記方法。
  2. 【請求項2】前記プロセッサからの開始信号に応答し
    て、前記複数のデータ・ラッチを初期化するステップ
    と、前記複数のデータ・ラッチの1つによりデータのラ
    ッチングを作動状態にするステップとを含む、請求項1
    に記載のデータを読取るための方法。
  3. 【請求項3】前記データを読取る前記ステップに続い
    て、前記複数のデータ・ラッチからの出力を使用不可に
    するステップを含む、請求項1に記載のデータを読取る
    ための方法。
  4. 【請求項4】n−バイトのデータ・バスとデータ・アク
    セス用キャッシュとを有するプロセッサを利用して、m
    −バイトのメモリ・デバイスから命令を読取る方法であ
    って、値mは値nより小さいか等しく、 (a) アドレス・カウンタを初期化するステップと、 (b) 複数のデータ・ラッチの1つを利用して、前記
    m−バイトのメモリ・デバイスから、前記アドレス・カ
    ウンタが表示する前記m−バイトのメモリ・デバイス内
    のアドレスと関係するデータをラッチするステップと、 (c) 前記アドレス・カウンタを増分するステップ
    と、 (d) n−バイトのデータがラッチされるまで前記の
    ラッチング及び増分するステップを繰返すステップと、 (e) n−バイトのデータを読取るのに有効である旨
    前記プロセッサに信号を送るステップと、 (f) 前記複数のデータ・ラッチのすべてから、前記
    プロセッサを利用して、t回連続の標準読取りサイクル
    で前記データをt回読取る(ここでは、tは初期プログ
    ラム・ロードの前記キャッシュが必要としているバース
    ト・トランスファ・サイズ特有のものである)ステップ
    を含む、前記方法。
  5. 【請求項5】前記プロセッサからの開始信号の応答し
    て、前記複数のデータ・ラッチを初期化するステップ
    と、前記複数のデータ・ラッチの1つによりデータのラ
    ッチングを作動状態にするステップとを更に含む、請求
    項4に記載の命令を読取るための方法。
  6. 【請求項6】前記データを読取る前記ステップに続い
    て、前記複数のデータ・ラッチからの出力を使用不可に
    するステップを更に含む、請求項4に記載の命令を読取
    るための方法。
  7. 【請求項7】n−バイトのデータ・バスを有するプロセ
    ッサを利用して、m−バイトのメモリ・デバイスからデ
    ータを読取るためのシステムであって、値mはnよりも
    小さいか等しく、 (a) アドレス・カウンタを初期化する手段と、 (b) 複数のデータ・ラッチの1つを利用して、前記
    m−バイトのメモリ・デバイスから、前記アドレス・カ
    ウンタが表示する前記m−バイトのメモリ・デバイス内
    のアドレスと関係するデータをラッチする手段と、 (c) 前記アドレス・カウンタを増分する手段と、 (d) n−バイトのデータがラッチされるまで前記の
    ラッチング及び増分するステップを繰返す手段と、 (e) n−バイトのデータを読取るのに有効である旨
    前記プロセッサに信号を送る手段と、 (f) 標準の読取りサイクル中に前記プロセッサを利
    用して、前記複数のデータ・ラッチのすべてから前記デ
    ータを読取る手段とを含む、前記システム。
  8. 【請求項8】前記m−バイトのメモリ・デバイスがRO
    Mである、請求項3に記載のデータを読取るためのシス
    テム。
  9. 【請求項9】値mが1である場合の、請求項3に記載の
    データを読取るためのシステム。
  10. 【請求項10】値nが8である場合の、請求項3に記載
    のデータを読取るためのシステム。
  11. 【請求項11】n−バイトのデータ・バスとデータ・ア
    クセス用キャシュとを有するプロセッサを利用して,m
    −バイトのメモリ・デバイスから命令を読取るためのシ
    ステムであって、値mは値nよりも小さいか等しく、 (a) アドレス・カウンタを初期化する手段と、 (b) 複数のラッチの1つを利用して、前記m−バイ
    トのメモリ・デバイスから前記アドレス・カウンタが表
    示する前記m−バイトのメモリ・デバイス内のアドレス
    と関係するデータをラッチする手段と、 (c) 前記アドレス・カウンタを増分する手段と、 (d) n−バイトのデータがラッチされるまで、前記
    のラッチング及び増分するステップを繰返す手段と、 (e) n−バイトのデータを読取るのに有効である旨
    前記プロセッサに信号を送る手段と、 (f) 前記複数のデータ・ラッチのすべてから、前記
    プロセッサを利用して、連続t回の標準読取りサイクル
    で前記データをt回読取り、tは初期プログラム・ロー
    ドの前記キャッシュが必要としているバースト・トラン
    スファ・サイズ特有のものである手段を含む、前記シス
    テム。
  12. 【請求項12】前記m−バイトのメモリ・デバイスがR
    OMである、請求項11に記載の命令を読取るためのシ
    ステム。
  13. 【請求項13】値mが1である場合の、請求項11に記
    載の命令を読取るためのシステム。
  14. 【請求項14】値nが8である場合の、請求項11に記
    載の命令を読取るためのシステム。
  15. 【請求項15】値tが4である場合の、請求項11に記
    載の命令を読取るためのシステム。
  16. 【請求項16】n−バイトのデータ・バスを有するプロ
    セッサを利用して、m−バイトのメモリ・デバイスから
    データを読取る方法であって、値mは値nより小さいか
    等しく、 (a) 前記プロセッサからインターフェース・コント
    ローラに対する開始信号に応答して、前記インターフェ
    ース・コントローラから制御信号を送信することによっ
    て前記複数のデータ・ラッチを初期化するステップと、 (b) アドレス・カウンタを初期化するステップと、 (c) 前記インターフェース・コントローラからの前
    記メモリ・デバイスを制御信号で作動させるステップ
    と、 (d) 前記複数のデータ・ラッチの1つによって、デ
    ータのラッチングを作動状態にするステップと、 (e) 前記複数のデータ・ラッチの1つを利用して、
    前記メモリ・デバイスから前記アドレス・カウンタが表
    示する前記メモリ・デバイス内のアドレスと関係したデ
    ータをラッチするステップと、 (f) 前記アドレス・カウンタを増分するステップ
    と、 (g) n−バイトのデータがラッチされるまで、前記
    の作動状態にしたり、ラッチングしたり、増分するステ
    ップを繰返すステップと、 (h) n−バイトのデータを読取るのに有効である旨
    前記プロセッサへ信号を送るステップと、 (i) 標準の読取りサイクル中に、前記プロセッサを
    利用して前記複数のデータ・ラッチのすべてから前記デ
    ータを読取るステップと、 (j) その後は、前記複数のデータ・ラッチからの出
    力を使用不可にするステップとを含む、前記方法。
  17. 【請求項17】n−バイトのデータ・バスと高速データ
    ・アクセス用キャッシュを有するプロセッサを利用し
    て,m−バイトのメモリ・デバイスから命令を読取る方
    法であって、値mは値nより小さいか等しく、 (a) 前記プロセッサからインターフェース・コント
    ローラに対する開始信号に応答して、前記インターフェ
    ース・コントローラから制御信号を送信することによっ
    て前記複数のデータ・ラッチを初期化するステップと、 (b) アドレス・カウンタを初期化するステップと、 (c) 前記インターフェース・コントローラからの前
    記メモリ・デバイスを制御信号で作動させるステップ
    と、 (d) 前記複数のデータ・ラッチの1つによって、デ
    ータのラッチングを作動状態にするステップと、 (e) 前記複数のデータ・ラッチの1つを利用して、
    前記メモリ・デバイスから前記アドレス・カウンタが表
    示する前記メモリ・デバイス内のアドレスと関係したデ
    ータをラッチするステップと、 (f) 前記アドレス・カウンタを増分するステップ
    と、 (g) n−バイトのデータがラッチされるまで、前記
    の作動状態にしたり、ラッチングしたり、増分するステ
    ップを繰返すステップと、 (h) n−バイトのデータを読取るのに有効である旨
    前記プロセッサへ信号を送るステップと、 (i) 前記複数のデータ・ラッチのすべてから、前記
    プロセッサを利用して、連続t回の標準読取りサイクル
    で前記データをt回読取り、tは初期プログラム・ロー
    ドの前記キャッシュが必要としているバースト・トラン
    スファ・サイズ特有のものであるステップと、 (j) その後は、前記複数のデータ・ラッチからの出
    力を使用不可にするステップとを含む、前記方法。
  18. 【請求項18】前記プロセッサに特別のバス・サイク
    ル、バス・セレクト信号、又はダイナミック・インスト
    ラクション・サイジング支援を要求せずに、n−バイト
    ・データ・バスを有するプロセッサを利用して(値mは
    nより小さいか等しい)、m−バイトのメモリ・デバイ
    スからデータを読取るためのシステムであって、 (a) 前記プロセッサからインターフェース・コント
    ローラに対する開始信号に応答して、前記インターフェ
    ース・コントローラから制御信号を送信することによっ
    て前記複数のデータ・ラッチを初期化する手段と、 (b) アドレス・カウンタを初期化する手段と、 (c) 前記インターフェース・コントローラから制御
    信号で前記メモリ・デバイスを作動させる手段と、 (d) 前記複数のデータ・ラッチの1つで、データの
    ラッチングを作動状態にする手段と、 (e) 前記複数のデータ・ラッチの1つを利用して、
    前記メモリ・デバイスから前記アドレス・カウンタが表
    示する前記メモリ・デバイス内のアドレスと関係するデ
    ータをラッチする手段と、 (f) 前記アドレス・カウンタを増分する手段と、 (g) n−バイトのデータがラッチされるまで、前記
    の作動状態にしたり、ラッチングしたり、増分したりす
    るステップを繰返す手段と、 (h) n−バイトのデータを読取るのに有効である旨
    前記プロセッサへ信号を送る手段と、 (i) 標準読取りサイクル中に、前記プロセッサを利
    用して、前記複数のデータ・ラッチのすべてから前記デ
    ータを読取る手段とを含む、前記システム。
  19. 【請求項19】前記インターフェース・コントローラは
    電気的消去可能・プログラム可能論理アレイ(EEPL
    A)である、請求項18に記載のデータを読取るための
    システム。
  20. 【請求項20】n−バイトのデータ・バスとデータ・ア
    クセス用キャシュとを有するプロセッサを利用して、m
    −バイトのメモリ・デバイスから命令を読取るためのシ
    ステムであって、値mは値nよりも小さいか等しく、 (a) 前記プロセッサからインターフェース・コント
    ローラに対する開始信号に応答して、前記インターフェ
    ース・コントローラから制御信号を送信することによっ
    て前記複数のデータ・ラッチを初期化する手段と、 (b) アドレス・カウンタを初期化する手段と、 (c) 前記インターフェース・コントローラから制御
    信号で前記メモリ・デバイスを作動させる手段と、 (d) 前記複数のデータ・ラッチの1つでデータのラ
    ッチングを作動状態にする手段と、 (e) 前記複数のデータ・ラッチの1つを利用して、
    前記メモリ・デバイスから前記アドレス・カウンタが表
    示する前記メモリ・デバイス内のアドレスと関係したデ
    ータをラッチする手段と、 (f) 前記アドレス・カウンタを増分する手段と、 (g) n−バイトのデータがラッチされるまで、前記
    の作動状態にしたり、ラッチングしたり、増分したりす
    るステップを繰返す手段と、 (h) n−バイトのデータを読取るのに有効である旨
    前記プロセッサへ信号を送る手段と、 (i) 前記複数のデータ・ラッチのすべてから、前記
    プロセッサを利用して、t回連続の標準読取りサイクル
    で前記データをt回読取る(tは初期プログラム・ロー
    ドの前記キャッシュが必要としているバースト・トラン
    スファ・サイズ特有のものである)手段とを含む、前記
    システム。
  21. 【請求項21】前記インターフェース・コントローラ
    は、電気的消去可能・プログラム可能論理アレイ(EE
    PLA)である、請求項20に記載の命令を読取るため
    のシステム。
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