JPH08240723A - 光ファイバケーブル用接続端子函 - Google Patents

光ファイバケーブル用接続端子函

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JPH08240723A
JPH08240723A JP7042180A JP4218095A JPH08240723A JP H08240723 A JPH08240723 A JP H08240723A JP 7042180 A JP7042180 A JP 7042180A JP 4218095 A JP4218095 A JP 4218095A JP H08240723 A JPH08240723 A JP H08240723A
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JP
Japan
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optical fiber
terminal box
fiber cable
cable
optical
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Withdrawn
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JP7042180A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Tamaki
康博 玉木
Toshiyuki Tanaka
利行 田中
Masaru Nozawa
優 野澤
Shigekazu Hayamizu
茂和 速水
Kengo Fukatsu
兼吾 深津
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DAIICHI GIJUTSU SANGYO KK
Fujikura Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
DAIICHI GIJUTSU SANGYO KK
Fujikura Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4439Auxiliary devices
    • G02B6/444Systems or boxes with surplus lengths
    • G02B6/4441Boxes
    • G02B6/4446Cable boxes, e.g. splicing boxes with two or more multi fibre cables
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4439Auxiliary devices
    • G02B6/4471Terminating devices ; Cable clamps

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多数の光ファイバテープと分岐接続部を効率
よく収納することができ、しかも、光接続部の切り替え
やメンテナンスあるいは屋外線への引き落とし等の作業
性が良好な光ファイバの接続端子函を提供する。 【構成】 光ファイバケーブル1から導出された光ファ
イバテープ3を分岐する分岐部4と、光ファイバテープ
1同士の光接続部5を内部に収納した接続余長収納トレ
ー6を積層状態として収納するトレー収納部7とが、端
子函本体2内部に設けられてなり、端子函本体2に前記
光ファイバケーブルの導入口8を3以上開口し、これら
導入口8を、光ファイバケーブル1の延在方向に対する
垂直平面上にある互いに平行な複数の配列軸線1d上
に、これら配列軸線1dの延在方向に互いに隣接する同
士を異なる配列軸線1dとして分散配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバネットワー
クにおいて、光ファイバケーブル同士を光コネクタまた
は融着接続部からなる光接続部により分岐接続するため
の光ファイバの接続余長収納トレーおよび接続端子函に
関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバネットワークにおいて、光フ
ァイバケーブルを光接続により光ファイバ心線へ分岐接
続するには、多数の局内外光ファイバを成端して群構成
とする光ファイバの接続端子函が使用される。特に加入
者系伝送路に用いられる光ファイバの接続端子函として
は、き線ケーブルから配線ケーブルへ回線を分岐する際
に必要とされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記接続端
子函は、接続部分とともに光ファイバの心線の余長部分
を卷回した状態に収納して、この余長部分への張力の作
用等を最小限に抑えなければならないが、架空の光ファ
イバケーブルが高密度多心化するにつれて、函自体のコ
ンパクト化が困難になるといった問題があった。
【0004】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
ので、多数の光ファイバテープと分岐接続部を効率よく
収納することができ、しかも、光接続部の切り替えやメ
ンテナンスあるいは屋外線への引き落とし等の作業性が
良好な光ファイバの接続端子函を提供することを目的と
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の光ファイ
バの接続余長収納トレーでは、互いに平行な3本以上の
光ファイバケーブルの中間部に装着される光ファイバケ
ーブルの接続端子函であって、端子函本体内部に、各光
ファイバケーブルから導出された光ファイバテープの束
から1本以上の光ファイバテープを分岐する分岐部と、
光ファイバケーブル長手方向に沿った中央部において、
該分岐部において分岐された光ファイバテープ同士の光
接続部を内部に収納した接続余長収納トレーを積層状態
として多数収納するトレー収納部とが設けられ、前記接
続余長収納トレーはトレー収納部に複数取り付けられた
トレー支持板上に載置されていることを前記課題の解決
手段とした。
【0006】請求項2記載の光ファイバの接続余長収納
トレーでは、光ファイバケーブルを光コネクタまたは融
着接続部からなる光接続部を介して別の光ファイバケー
ブルに分岐・接続するための光ファイバの接続端子函に
おいて、互いに平行な3本以上の光ファイバケーブルの
中間部に装着される光ファイバケーブルの接続端子函で
あって、端子函本体に前記光ファイバケーブルの導入口
を3以上開口し、これら導入口を、光ファイバケーブル
の延在方向に対する垂直平面上にある互いに平行な複数
の配列軸線に対して、これら配列軸線の延在方向におい
て互いに隣接する同士が異なる配列軸線上となるように
分散配置したことを前記課題の解決手段とした。
【0007】
【作用】請求項1記載の光ファイバの接続端子函によれ
ば、トレー収納部が端子函本体の光ファイバケーブル長
手方向に沿った中央部に配置されているので、光接続部
の形成に有利であり、光ファイバテープの錯綜無しに接
続余長収納トレーを効率良く収納することができる。
【0008】請求項2記載の光ファイバの接続端子函に
よれば、光ファイバケーブルの導入口を、配列軸線の延
在方向において互いに隣接する同士が異なる配列軸線上
となるように分散配置したことにより、同一配列軸線に
ある導入口間の離間距離が確保され、これら導入口に導
入した光ファイバケーブルから引き出した光ファイバテ
ープの錯綜を防止する。
【0009】
【実施例】以下本発明の光ファイバの接続端子函の一実
施例を、図1から図7を参照して説明する。前記光ファ
イバの接続端子函は、図1に示すように、光ファイバネ
ットワークの加入者系線路における3本の架空光ファイ
バケーブル1間およびこれら架空光ファイバケーブル1
から引き落とされる屋外線Oの回線の分岐に適用したも
のであって、所定位置に固定設置される端子函本体2内
部に、各架空光ファイバケーブル1から導出された光フ
ァイバテープ3の束からそれぞれ1本以上の光ファイバ
テープ3を分岐する分岐部4と、該分岐部4において架
空光ファイバケーブル1から分岐された光ファイバテー
プ3同士を接続する光接続部5を内部に収納する複数の
接続余長収納トレー6を積層状態として収納するトレー
収納部7とが設けられて概略構成されている。
【0010】3本の架空光ファイバケーブル1は、図1
および図3に示すように、1本のき線ケーブル1aと当
該き線ケーブル1aよりも小心の2本の配線ケーブル1
bであり、支持線1cに吊支されたき線ケーブル1aの
下方に、2本の配線ケーブル1bをこれら架空光ファイ
バケーブル1の延在方向に対して垂直かつ水平方向に延
びる同一の配列軸線1d上として配置されている。すな
わち、これらき線ケーブル1a、配線ケーブル1bは、
互いに平行な複数の配列軸線1dの延在方向において隣
接する同士が、互いに異なる配列軸線1d上となるよう
に分散配置されている。これらき線ケーブル1aおよび
配線ケーブル1bは、それぞれ端子函本体2の長手方向
端面板2aに設けられたケーブル導入口8に挿入され
る。
【0011】前記端子函本体2は、図1から図3に示す
ように、プラスチック等で形成された軽量な細長直方体
状の筐体であって、長手方向を架空光ファイバケーブル
1の布設方向に沿わせて配置されている。端子函本体2
の長手方向中央部には、図2に示すように、前記接続余
長収納トレー6の配列用の仕切板9を、端子函本体2の
底板10の幅方向中央部から天板11に向けて垂設す
る。この仕切板9は、端子函本体2内部を幅方向左右の
2つの領域に仕切り、2つのトレー収納部7を形成して
いる。
【0012】トレー収納部7は、前記仕切板9の上下方
向一定間隔で複数設けられ、それぞれ該仕切板9の側面
から斜め上方に傾斜して突設されたトレー支持板12上
に前記接続余長収納トレー6を2枚ずつ載せて収納する
構成とする。このトレー収納部7に収納する接続余長収
納トレー6は、図6に示すように、透明プラスチック等
で形成した断面楔型を成す上面が開閉可能な二つ割状の
短冊形ケースであって、前記トレー収納板12に対して
薄肉側端部13を奥側として2枚一組として積み重ねて
載置・収納するようになっている。また、これら接続余
長収納トレー6の厚肉側端部14には開閉するための突
片(図示せず)が突設されており、この突片を操作する
ことにより、前記薄肉側端部13を中心として接続余長
収納トレー6の表裏各側を相対的に開閉することができ
るようになっている。
【0013】前記接続余長収納トレー6は、内部に10
枚の収納シートSを収納するようになっている。一般的
な例として、一枚に5個の4心MTコネクタを収納する
収納シートSを使用する場合、前記接続余長収納トレー
6は、一枚で20心の光ファイバに対応する。また、こ
れら各収納シートSは、トレー支持板12に対して、光
接続部5としてのMTコネクタが入り厚肉となっている
部分を厚肉側端部14に向くようにし、反対に余長部の
みが配置されて薄肉となっている部分を薄肉側端部13
に向くようにして収納される。なお、前記トレー支持板
12の中央部には、その先端にのみ前記接続余長収納ト
レー6の落ち止め防止用の突部12aを突設する。
【0014】端子函本体2内において端子函本体2の長
手方向前記トレー収納部7の両側の領域は、図1に示す
ように、それぞれ架空光ファイバケーブル1内に導入さ
れたき線ケーブル1a、配線ケーブル1bから導出した
光ファイバテープ3の束を解束し光ファイバテープ3に
分岐する分岐部4とされている。これら分岐部4の、端
子函本体2長手方向両端部には、それぞれ前記ケーブル
導入口8から導入したき線ケーブル1a、配線ケーブル
1bを把持して固定する固定金具15が設置されている
(図4参照)。この固定金具15は、き線ケーブル1
a、配線ケーブル1bの外形に略沿った形状に湾曲され
た1組の把持板15aをネジ15bで締結することによ
りき線ケーブル1a、配線ケーブル1bを把持固定する
ようになっている。また、各分岐部4において前記トレ
ー収納部7側に近接する位置には、配線ケーブル1bか
ら導出したテンションメンバ16を固定するテンション
メンバ固定金具17が設置されている(図5参照)。
【0015】端子函本体2の底板10の前記分岐部4に
面する部分には、前記屋外線Oの引落口18を開口し、
この引落口18の直上部に位置する分岐部4内に前記屋
外線Oの引留金具19を設置する。この引留金具19
は、図7に示すように、屋外線Oの端末の外皮を把持す
るとともに、該屋外線Oのテンションメンバ20をネジ
21で固定する構成とする。また、引留金具19の下部
には、図1および図5に示すように、屋外線Oに沿って
配設する架設用の支持線22を端部にて固定し、屋外線
Oが挿通されるパイプ状の支持線固定金具23が取り付
けられている。この支持線固定金具23は、側面視L字
状に形成し、引落口18から吊り下げ金具24を介して
端子函本体2の下方に突設して、支持線22を固定する
固定端部25を屋外線Oの架設方向に向けるようにす
る。
【0016】端子函本体2の長手方向両端面板2aに
は、図3に示すように、それぞれ前記ケーブル導入口8
が3個ずつ開口されている。これらケーブル導入口8
は、端子函本体2の各長手方向端面板2aにおいて、き
線ケーブル1aおよび配線ケーブル1bに対応配置さ
れ、かつ両端面板2aにおいて対応するケーブル導入口
8同士を端子函本体2の軸線方向おいて同一直線上に位
置させている。前記ケーブル導入口8の内、前記き線ケ
ーブル1aを導入するためのケーブル導入口8を、き線
ケーブル1aおよび支持線1cを挿入可能な長穴状に形
成する。また、端面板2aの外側には、き線ケーブル1
aおよび配線ケーブル1bを端面板2aに対して安定に
装着し、かつ端子函本体2内への水の侵入を防止するた
めの防水カバー2bが装着される。この防水カバー2b
にも、端面板2aに対応する3箇所にき線ケーブル1a
および配線ケーブル1bの挿通口2cが開口されてい
る。
【0017】端子函本体2は、前記支持線1cを切断す
ることなく、天板11を支持線1cに引っ掛けるように
して設置するため、その内部において、天板11の近傍
を支持線1cが端子函本体2の長手方向に沿って挿通さ
れるようになっている。端子函本体2は、支持線1cに
沿わせて配置固定した支持棒1eを介して支持線1cに
吊支されている。
【0018】本発明の光ファイバの接続端子函によれ
ば、トレー収納部7が端子函本体2の内部中央部に設け
られているので、互いに接続される架空光ファイバケー
ブル1の各組みの光接続部を集中してコンパクトに収納
することでき、全体を小型化することができる。また、
き線ケーブル1aおよび配線ケーブル1bが、互いに平
行な複数の配列軸線1dの延在方向において隣接する同
士が、互いに異なる配列軸線1d上となるように端子函
本体2に分散実装されているので、分岐部4において、
き線ケーブル1aから導出した光ファイバテープ3の取
り回しに二つの配線ケーブル1bの間の空間を利用し、
配線ケーブル1bから導出した光ファイバテープ3の取
り回しにき線ケーブル1aの両側部の空間を利用する。
したがって、分岐部4内において、光ファイバテープ3
に十分な湾曲半径を確保することができるので、より多
心の架空光ファイバケーブル1の分岐においても端子函
本体2を大型化することなく、光ファイバテープ3の処
理を効率良く行なうことができる。また、分岐部4にお
いて、屋外線Oに架空光ファイバケーブル1から導出し
た光ファイバテープ3を接続するので、光ファイバテー
プ3の屋外線Oへの分岐を効率良く行なうことができ
る。
【0019】接続余長収納トレー6は、2つのトレー収
納部7においてそれぞれ傾斜して積層・配列されるの
で、高い実装密度が確保されるとともに、異なる仕切板
9に支持される各接続余長収納トレー6が厚肉側端部1
4を互いの位置をずらした状態に配列されるので、各接
続余長収納トレー6の分岐部4への挿入・取り出し作業
を他の接続余長収納トレー6に干渉することなく容易に
行なうことができるとともに、各接続余長収納トレー6
の光ファイバテープ3の取り回しにも有利であり、接続
余長収納トレー6の分岐部4への挿入・取り出しの作業
能率が向上する。したがって、接続端子函の設置時にお
ける光ファイバテープ3および光接続部5の収納や、光
接続部5の切り替えやメンテナンスの作業性が向上す
る。
【0020】なお、端子函本体2の長手方向端面板2a
には、前記ケーブル導入口8を4以上開口してもよい。
この場合、これらケーブル導入口8を、互いに平行な複
数の配列軸線1dの延在方向において隣接する同士が、
互いに異なる配列軸線1d上となるように分散配置す
る。また、端子函本体2の長手方向両端面板2aの内の
一方のみが、3以上のケーブル導入口8を有する構成と
してもよい。端子函本体2内には、前記トレー収納部7
をさらに多数設けるようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の光
ファイバの接続余長収納トレーによれば、端子函本体内
部に、各光ファイバケーブルから導出された光ファイバ
テープの束から1本以上の光ファイバテープを分岐する
分岐部と、光ファイバケーブル長手方向に沿った中央部
において、該分岐部において分岐された光ファイバテー
プ同士の光接続部を内部に収納した接続余長収納トレー
を積層状態として多数収納するトレー収納部とが設けら
れ、前記接続余長収納トレーはトレー収納部に複数取り
付けられたトレー支持板上に載置されるので、接続余長
収納トレーを高密度で収納することができるとともに、
互いに接続される光ファイバケーブルの各組みの光接続
部を集中してコンパクトに収納することでき、全体を小
型化することができる。
【0022】請求項2記載の光ファイバの接続余長収納
トレーによれば、端子函本体に前記光ファイバケーブル
の導入口を3以上開口し、これら導入口を、光ファイバ
ケーブルの延在方向に対する垂直平面上にある互いに平
行な複数の配列軸線に対して、これら配列軸線の延在方
向において互いに隣接する同士が異なる配列軸線上とな
るように分散配置し、分岐部において、任意の光ファイ
バケーブルから導出した光ファイバテープの取り回しに
他の光ファイバケーブルの間の空間を利用することによ
り、分岐部内において光ファイバテープに十分な湾曲半
径を確保することができ、より多心の光ファイバケーブ
ルの分岐においても、端子函本体を大型化することなく
光ファイバテープの処理を効率良く行なうことができる
といった優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の光ファイバの接続端子函の一実施例
を示す正断面図である。
【図2】 図1の光ファイバケーブルの接続端子函にお
ける、C−C線断面矢視図である。
【図3】 図1の光ファイバケーブルの接続端子函にお
ける、端子函本体の長手方向端面を示す側面図である。
【図4】 図1の光ファイバケーブルの接続端子函にお
ける、A−A線断面矢視図である。
【図5】 図1の光ファイバケーブルの接続端子函にお
ける、B−B線断面矢視図である。
【図6】 本発明の光ファイバケーブルの接続端子函に
収納する接続余長収納トレーの一実施例を示す斜視図で
ある。
【図7】 図1の光ファイバケーブルの接続端子函にお
ける、屋外線の引留金具を示す正面図である。
【符号の説明】
1…光ファイバケーブル、1a…光ファイバケーブル
(き線ケーブル)、1b…光ファイバケーブル(配線ケ
ーブル)、1d…配列軸線、2…端子函本体、3…光フ
ァイバテープ、4…分岐部、5…光接続部、6…接続余
長収納トレー、7…トレー収納部、8…導入口(ケーブ
ル導入口)、12…トレー支持板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 利行 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フジ クラ佐倉工場内 (72)発明者 野澤 優 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 速水 茂和 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 深津 兼吾 千葉県市川市田尻一丁目12番23号 第一技 術産業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバケーブル(1)を光コネクタ
    または融着接続部からなる光接続部(5)を介して別の
    光ファイバケーブルに分岐・接続するための光ファイバ
    の接続端子函において、互いに平行な3本以上の光ファ
    イバケーブルの中間部に装着される光ファイバケーブル
    の接続端子函であって、 端子函本体(2)内部に、各光ファイバケーブルから導
    出された光ファイバテープ(3)の束から1本以上の光
    ファイバテープを分岐する分岐部(4)と、光ファイバ
    ケーブル長手方向に沿った中央部において、該分岐部に
    おいて分岐された光ファイバテープ同士の光接続部を内
    部に収納した接続余長収納トレー(6)を積層状態とし
    て多数収納するトレー収納部(7)とが設けられ、前記
    接続余長収納トレーはトレー収納部に複数取り付けられ
    たトレー支持板(12)上に載置されていることを特徴
    とする光ファイバケーブル用接続端子函。
  2. 【請求項2】 光ファイバケーブルを光コネクタまたは
    融着接続部からなる光接続部を介して別の光ファイバケ
    ーブルに分岐・接続するための光ファイバの接続端子函
    において、互いに平行な3本以上の光ファイバケーブル
    の中間部に装着される光ファイバケーブルの接続端子函
    であって、 端子函本体に前記光ファイバケーブルの導入口(8)を
    3以上開口し、これら導入口を、光ファイバケーブルの
    延在方向に対する垂直平面上にある互いに平行な複数の
    配列軸線(1d)に対して、これら配列軸線の延在方向
    において互いに隣接する同士が異なる配列軸線上となる
    ように分散配置したことを特徴とする光ファイバの接続
    端子函。
JP7042180A 1995-03-01 1995-03-01 光ファイバケーブル用接続端子函 Withdrawn JPH08240723A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006330630A (ja) * 2005-05-30 2006-12-07 Furukawa Electric Co Ltd:The 光ファイバ接続箱
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