JPH08240105A - 複合サイクル発電プラント及び蒸気タービンウォーミング方法 - Google Patents

複合サイクル発電プラント及び蒸気タービンウォーミング方法

Info

Publication number
JPH08240105A
JPH08240105A JP8037480A JP3748096A JPH08240105A JP H08240105 A JPH08240105 A JP H08240105A JP 8037480 A JP8037480 A JP 8037480A JP 3748096 A JP3748096 A JP 3748096A JP H08240105 A JPH08240105 A JP H08240105A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steam
steam turbine
turbine
compressed air
gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP8037480A
Other languages
English (en)
Inventor
Michael S Briesch
スコット ブリッシュ マイケル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Westinghouse Electric Corp filed Critical Westinghouse Electric Corp
Publication of JPH08240105A publication Critical patent/JPH08240105A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01KSTEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
    • F01K23/00Plants characterised by more than one engine delivering power external to the plant, the engines being driven by different fluids
    • F01K23/02Plants characterised by more than one engine delivering power external to the plant, the engines being driven by different fluids the engine cycles being thermally coupled
    • F01K23/06Plants characterised by more than one engine delivering power external to the plant, the engines being driven by different fluids the engine cycles being thermally coupled combustion heat from one cycle heating the fluid in another cycle
    • F01K23/10Plants characterised by more than one engine delivering power external to the plant, the engines being driven by different fluids the engine cycles being thermally coupled combustion heat from one cycle heating the fluid in another cycle with exhaust fluid of one cycle heating the fluid in another cycle
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E20/00Combustion technologies with mitigation potential
    • Y02E20/16Combined cycle power plant [CCPP], or combined cycle gas turbine [CCGT]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
  • Control Of Turbines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複合サイクルプラントにおいてガスタービン
及び排熱回収ボイラの起動中に蒸気タービンを迅速にウ
ォーミングする方法及び装置を提供する。 【解決手段】 複合サイクル発電プラントは、起動の
際、ガスタービン圧縮機(6)の吐出し口から蒸気室
(22)に至るバイパスラインにより、蒸気タービン
(3)のためのウォーミング用空気源としてガスタービ
ン圧縮機吐出し口からの圧縮空気ブリード(56)を用い
る。この期間中、排熱回収ボイラ(2)で生じた蒸気は
復水器(4)内へ放出される。蒸気タービンのウォーミ
ング後、圧縮空気は排熱回収ボイラに差し向けられて大
気中へ排出される。排熱回収ボイラがいったん蒸気ター
ビン内への導入に充分な温度及び圧力で蒸気を発生させ
ることができると、バイパスライン中の制御弁(28)を
閉じてウォーミング用空気を不要にし、他方、排熱回収
ボイラから蒸気タービンに至る蒸気供給ライン中の制御
弁(34)を開いて蒸気タービンをオンライン状態にする
ことができるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複合サイクル発電
プラントに関する。より詳細には、本発明は、複合サイ
クル発電プラントの蒸気タービンにおける発電前に、蒸
気タービンをウォーミングする方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ガスタービンを利用する発電プラント
は、資本費が安価なこと、リードタイムが短いこと、融
通性があるので、発電手段として電力会社に特に魅力の
あるものとなっている。残念ながら、ガスタービン単独
(単一サイクルシステムという)による非効率性は、従
来型のボイラ炊き蒸気タービンシステムと比べて比較的
低い。
【0003】その結果、ガスタービンから排出されるガ
ス中の利用可能なエネルギを回収するための種々の方法
が開発努力がかなり盛んに行われている。最も成功度の
高い方法のうちの一つは、排熱回収ボイラ(排熱回収熱
交換器ともいうが、以下「HRSG」という。)内で高
温排出ガスからの熱を加圧給水に伝達することである。
HRSGは、蒸気タービン内で膨張して回転軸動力を更
に生じさせることになる蒸気を発生させる。かかる熱回
収法を採用する発電プラントは「複合サイクル発電プラ
ント」と呼ばれている。
【0004】ガスタービンの起動の際、ガスタービンが
その作動速度まで増速しているときにガスタービンから
排出される高温ガスの流量が急増する。しかる後、排気
ガス流量は、圧縮機の翼変調の影響時を除き、比較的一
定状態を保つ。しかしながら、ガスタービンが作動速度
に達した後、排気ガスの温度は、がたの燃焼温度が所望
の電力出力(これは、一般にガスタービンの最大連続定
格電力出力である)を生じさせるのに必要なレベルまで
増大するにつれて徐々に上昇する。一般に、高温ガス流
にさらされるガスタービン及びHRSGの構成部材によ
り温度上昇速度に制約があると仮定すれば、燃焼温度を
できるだけ迅速に上昇させる。
【0005】ガスタービンからの高温排出高温ガスは代
表的にはガスタービン起動の際、HRSGを通って流れ
るが、当初低温のHRSGが蒸気タービンのロータのロ
ールオフ及びウォーミングを開始させるのに十分な圧力
及び温度、一般に少なくとも約1400kPa(200p
si)及び370℃(700°F)で蒸気を発生させる
ことができる。低圧及び低温の蒸気をを蒸気タービン中
に導入すると、蒸気タービン内に望ましくない復水現象
が生じることになる場合がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来、H
RSGが蒸気タービン内への導入に適した圧力及び温度
で蒸気を発生させることができるようになるまで、ガス
タービンの起動時にHRSGにより生じる蒸気を復水器
に捨てている。残念ながら、この手法は、蒸気タービン
をオンライン状態(運転開始状態)にするのに必要な時
間を増大させる。というのは、この手法は、ガスタービ
ンが或る時間にわたる作動を続けるまで蒸気タービンの
ウォーミングを遅らせるからである。
【0007】この問題状況は、ガスタービン及び蒸気タ
ービンのロータが共通の発電機に結合されている複合サ
イクル発電プラントでは更に面倒になる。かかる場合、
蒸気タービンのロータは一般に、ガスタービンのロータ
と共に増速する。しかしながら、HRSGが未だ、蒸気
タービン内への導入に適する条件で蒸気を生じさせてい
ないので、蒸気タービンの流路を通って流れる流体が存
在しなければ、蒸気タービンのロータが回転すると、蒸
気タービンの流路内に取り込まれた空気の昇温に起因し
て蒸気タービン翼がオーバーヒートすることになる。そ
の結果、かかる構成では、HRSGが蒸気タービン内へ
導入できる蒸気を発生させるまで、蒸気タービン流路の
通風を行う必要があり、それにより発電プラントの起動
操作を一層面倒にする。
【0008】したがって、複合サイクル発電プラントに
おけるガスタービン及びHRSGの起動の際に蒸気ター
ビンを迅速にウォーミングする簡単且つ有効な技術が要
望されている。
【0009】したがって、本発明の目的は、複合サイク
ル発電プラントにおけるガスタービン及びHRSGの起
動の際に蒸気タービンを迅速にウォーミングする簡単且
つ有効な方法及び装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的及び他
の目的は、圧縮空気を生じさせるための圧縮機、圧縮空
気の少なくとも第1の部分を加熱して高温圧縮ガスを生
じさせるための手段、及び高温圧縮ガスを膨張させて軸
動力及び膨張ガスを生じさせるための第1のタービンを
有するガスタービンと、蒸気流を生じさせるための蒸気
発生手段と、蒸気発生手段からの蒸気流を膨張させるた
めの蒸気タービンとを有する発電プラントにより達成さ
れる。蒸気タービンは、蒸気流を蒸気タービン中へ差し
向けるための流路、該蒸気流路内に配置された複数の回
転翼及び静翼を有する。蒸気タービンはさらに、圧縮機
で生じた圧縮空気の第2の部分を蒸気タービンの蒸気流
路の少なくとも一部に差し向けることにより、蒸気流を
膨張させる前に蒸気タービンをウォーミングするための
手段を有する。
【0011】本発明の要旨は又、圧縮空気を生じさせる
ための圧縮機及び高温膨張ガスを生じさせるためのター
ビンを含むガスタービンと、熱を高温膨張ガスから給水
の流れに伝達させることにより蒸気流を生じさせるため
の排熱回収ボイラと、排熱回収ボイラにより生じた蒸気
流を膨張させるための流路を備えた蒸気タービンとを有
する複合サイクル発電プラントについて、複合サイクル
発電プラントの起動の際に蒸気タービンをウォーミング
する方法であって、圧縮空気の流れを圧縮機内で生じさ
せ、圧縮空気の一部を圧縮機から抽気し、複合サイクル
発電プラントの起動の際に、圧縮空気の前記一部を蒸気
タービンの流路の少なくとも一部に差し向けることを特
徴とする蒸気タービンウォーミング方法にある。
【0012】
【発明の実施の形態】図面を参照すると、図1には、ガ
スタービン発電プラントの略図が示されている。発電プ
ラントの主要構成要素は、ガスタービン1、排熱回収ボ
イラ2(HRSG)、蒸気タービン3及び復水器4であ
る。ガスタービン1は、圧縮機6、圧縮機及び発電器2
4に連結されたロータシャフト7を備えたタービン10
及び燃焼器8を含む。HRSG2は、過熱器12、蒸発
器14、蒸気ドラム18及びエコノマイザ16を含む。
蒸気タービン3は、ケーシング33内に回転自在に設け
られたロータ38を含み、これらの間に蒸気のための流
路が形成されている。従来と同様、複数の回転翼34及
び静翼37が流路内へ突出している。
【0013】作用を説明すると、圧縮機6は周囲空気4
0を引き込み、これを圧縮し、それにより圧縮空気41
を生じさせる。圧縮機6により生じた圧縮空気41の温
度及び圧力は、ロータ7の速度及び圧縮機の圧力比を決
定するタービン部分10に流入する高温ガス44の燃焼
温度で決まるであろう。しかしながら、ガスタービンロ
ータ7が定常作動速度、代表的には3600RPMにあ
るとき、圧縮空気41の温度及び圧力は一般にそれぞれ
260℃(500°F)、700kPa(100psi)
を超えるであろう。
【0014】圧縮機6により生じた圧縮空気41の一部
(図示せず)は一般に、冷却のためタービン部分10に
差し向けられる。発電プラントの定常操業中、圧縮機6
により生じた圧縮空気41の残部43は、燃料42と共
に燃焼器8に差し向けられる。しかしながら、本発明に
よれば、起動時、圧縮機6により生じた圧縮空気41の
一部56は、以下に詳細に説明するように蒸気タービン
3をウォーミングするために用いられる。
【0015】燃焼器8内では、燃料42(これは代表的
には天然ガスまたは留出燃料油)がノズル(図示せず)
を通って圧縮空気43内へ導入される。燃料42は圧縮
空気中で燃焼し、それにより高温の圧縮ガス44を生じ
させる。次に、高温ガス44はタービン部分10に差し
向けられる。タービン部分10では、高温ガス44が膨
張し、それによりロータの圧縮機部分及び発電機24の
両方を駆動させる動力をロータシャフト7に生じさせ
る。次に、膨張ガス46をタービン部分10から排出す
る。タービン部分10内で膨張した結果として、タービ
ン部分から排出される膨張ガス46の温度は、タービン
部分に流入する高温ガス44の温度よりもかなり低い。
それにもかかわらず、全負荷で作動している最新式のガ
スタービンでは、膨張ガス46の温度は依然として比較
的高温であり、代表的には450〜600℃(850〜
1100°F)の範囲にある。
【0016】膨張ガス46はタービン部分10からHR
SG2に差し向けられる。HRSG2内では、膨張ガス
46は管路によって差し向けられて過熱器12、蒸発器
14及びエコノマイザ16上を次々に流れるようにな
る。HRSG2の通過後、次に、温度が低くなった膨張
ガス48は煙突19を通って大気中に排出される。従来
と同様、過熱器12、蒸発器14及びエコノマイザ16
は、フィン付きの管で構成された伝熱面を有するのがよ
い。膨張ガス46はこれらフィン付きの管上を流れ、こ
れに対して給水/蒸気が管内を流れる。HRSG2内で
は、膨張ガス46はその熱のかなりの部分を給水/蒸気
に伝達し、それによりガスを冷却させて給水を蒸気に変
える。
【0017】ガスタービン1からの膨張ガス46に加え
て、HRSG2は、ポンプ20によって加圧された復水
器4からの給水50の流れを受け入れる。従来のよう
に、給水はまず最初にエコノマイザ16の伝熱管内を流
れ、この中でその温度は飽和温度に近い温度まで上昇す
る。次に、エコノマイザ16からの加熱された給水は蒸
気ドラム18に差し向けられる。蒸気ドラム18から、
水は蒸発器14の伝熱管内を循環する。かかる循環の方
式は、自然循環方式または強制循環方式であるのがよ
い。蒸発器14は給水を飽和蒸気52に変える。飽和蒸
気52は蒸発器14から過熱器12に差し向けられ、こ
の中でその温度は上昇して過熱域になる。
【0018】過熱器12から、過熱蒸気54は、蒸気室
22に差し向けられ、この蒸気室22は蒸気を蒸気ター
ビン3の入口に分配する。蒸気タービン3内では、蒸気
54はシリンダ33内に形成された流路を通って流れ、
列状の回転翼34及び静翼37(図1では二三枚しか示
さず)上を流れる。その際、蒸気54は膨張して、ロー
タ38を駆動する軸動力を生じさせ、それにより第2の
発電機26を駆動する。変形例として、蒸気タービンの
ロータ38及びガスタービンのロータ7を単一の発電機
を駆動する共通シャフトに結合しても良い。次に、蒸気
タービン3から排出された膨張蒸気58を復水器4に差
し向け、最終的にはHRSG2に戻す。HRSG2内で
の蒸気52への給水50の変換速度、即ちHRSG2内
における蒸気発生速度は、HRSGの伝熱表面積及び蒸
発器14の動作圧力だけでなくガスタービン1からの膨
張ガス46の温度及び流量の関数である。
【0019】代表的なガスタービン起動時の際のガスタ
ービン1から排出された膨張ガス46の流量(GEXH
及び温度(TEXH )が時間の関数として図2に示されて
いる。ガスタービンロータ7がその定常作動速度、代表
的には3600rpmに達した時、膨張ガス46の流量
は、起動後約20分でその最高値(即ち100%)に至
る。しかしながら、膨張ガス46の温度は、タービン構
成部品の損傷を避けるためにタービン10に流入する高
温ガス44の温度の増加速度に課される制約のために起
動後約60分経つまではその最高値である約600℃
(1100°F)に達しない。もし代表的なケースのよ
うに、ウォーミング目的で蒸気タービン3に流入する蒸
気についての最低温度が約370℃(700°F)であ
れば、最低でも、ウォーミング用蒸気は、ガスタービン
の起動後少なくとも約30分経つまで、即ちガス温度
(TEXH )が370℃(700°F)を超えるまではH
RSG2内では生じない。
【0020】膨張ガス46が所望の蒸気温度を越えるの
に必要な時間の外に、HRSG2の低温起動の際、HR
SGが蒸気発生システムの熱量に起因してウォーミング
用蒸気を生じさせることができる前にかなり長い経過期
間を必要とするという事実が存在する。特に、HRSG
2内の構成要素及びその中の水を加熱して蒸気を蒸気タ
ービン2のウォーミングに十分な圧力及び温度で生じさ
せることができるようにするためにはかなり長い時間が
必要となる。この現象は図3に示されており、図3は、
HRSG2で生じた蒸気54の圧力(PSTM )、温度
(TSTM )が代表的な低温HRSG起動の際に経時的に
変化する方法を示している。理解できるように、HRS
Gには一般にガスタービンの起動後約40分経過するま
では蒸気タービンのウォーミングに必要な最低蒸気圧力
(PMIN )である1400kPa(200psi)及び最
低蒸気温度(TSTM )である370℃(700°F)で
蒸気を生じさせない。
【0021】これとは対照的に、図2に示すように、起
動後ほんの10分間で、圧縮機6から排出された圧縮空
気41の温度(TCD)は200℃(360°F)を十分
に越える状態にあり、即ち蒸気タービン3をウォーミン
グするのに十分に高温状態になっている。図2及び図3
は、本発明の適用可能な発電プラントの起動特性の例と
して示されている。しかしながら、本発明は、これらの
図に示す特定の起動特性を有する発電プラントに限定さ
れないことは理解されるべきである。
【0022】その結果、本発明によれば、ガスタービン
1の起動の際、抽気管57が圧縮機6で生じた圧縮空気
41の一部56を蒸気室22に差し向けるのに用いられ
る。HRSG2からの主蒸気ライン中に設けられた流量
制御弁34により、ウォーミング用空気56が起動中、
HRSG2に差し向けられることがないようになる。蒸
気室22から、圧縮空気は蒸気タービンシリンダ33内
の流路中に導入され、ここでロータ38の回転を開始さ
せ、蒸気タービン構成要素をウォーミングする。抽気管
57に設けられた流量制御弁28は、蒸気タービン3へ
のウォーミング用空気56の導入を制御する。流量制御
弁32と共に蒸気タービン排出ラインに連結されたバイ
パスライン60は、使用済みのウォーミング用空気56
をHRSG2に差し向け、これから最終的に、復水器4
ではなくて大気中に抜き出される。蒸気ドラムライン3
1に設けられた流量制御弁30により、HRSG2によ
り生じた蒸気を蒸気タービン3が圧縮空気56でウォー
ミングされている間、復水器4に放出することができ
る。
【0023】蒸気タービン3をウォーミングするために
抽気しなければならない圧縮空気56の量は比較的少量
であり、即ち圧縮機6で生じた全圧縮空気41のうち1
〜2%である。図1に示すように、蒸気タービンのウォ
ーミング用空気56は圧縮機の吐出し空気41から抽気
されるが、ウォーミング用空気はまた、圧縮空気を圧縮
機6の中間段階から抽気することによって得てもよく、
この場合、ウォーミング用空気の温度及び圧力は、空気
を抽気する圧縮機6内の特定の段階に応じて圧縮機吐出
し空気41の使用と関連して幾分低いであろう。
【0024】ガスタービン及び蒸気タービンが共通シャ
フトに連結されている複合サイクル発電プラントでは、
蒸気タービン3を通る圧縮空気56の流れは、タービン
翼34がオーバーヒート状態にならないようにするのに
十分な通風手段となり、それにより蒸気通風システムを
不要にしている。
【0025】ガスタービン1からHRSG2に差し向け
られる膨張ガス46からの伝熱の結果として、HRSG
は最終的には、蒸気タービン3内への導入に十分な圧力
及び温度で蒸気を生じさせることができたとき、主蒸気
ライン中の制御弁34を開く。さらに、圧縮空気抽気管
57内の制御弁28及び蒸気放出ライン中の制御弁30
を閉じて、HRSG2からの蒸気が蒸気タービン3内に
導入されるようにし、それにより蒸気タービン3の作動
速度までの加速及びオンライン状態の達成を完了させ
る。図2及び図3に示す実施例について、本発明により
蒸気タービン3のウォーミングをHRSG2がウォーミ
ング用蒸気を生じさせるのに必要な40分間を待たない
で、ガスタービン1の起動後10分以内に開始させるこ
とができる。かくして、複合サイクル発電プラントを全
負荷キャパシティまでにするのに必要な時間の合計は、
本発明により行われる蒸気タービン3の初期のロールオ
ーバー及びウォーミングによりかなり短縮される。
【0026】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による複合サイクル発電プラントの略図
である。
【図2】3つのガスタービンパラメータ、即ちガスター
ビンから排出されているガス温度(TEXH )(単位:
℃)、全速流量の百分率で表わしたガスタービンから排
出されているガスの流量(GEXH )及びガスタービン圧
縮機から排出されている圧縮空気の温度(TCD)(単
位:℃)が代表的なガスタービン起動中に経時的に変化
している状態を示すグラフ図である。
【図3】2つの廃物回収ボイラ(HRSG)のパラメー
タ、即ちHRSGにより得られる蒸気の圧力(PSTM
(単位:kPa)及びHRSGにより生じたガスの蒸気の
温度(TSTM )(単位:℃)が代表的な低温HRSG起
動時の際に経時的に変化する状態を示すグラフ図であ
る。
【符号の説明】
1 ガスタービン 2 排熱回収ボイラ(HRSG) 3 蒸気タービン 6 圧縮機 10 第1のタービン 28 流量制御弁 34 回転翼 37 静翼 41 圧縮空気 44 高温ガス 46 膨張ガス 54 蒸気流 56 ウォーミング用空気 57 抽気管

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮空気を生じさせるための圧縮機、圧
    縮空気の少なくとも第1の部分を加熱して高温圧縮ガス
    を生じさせるための手段、及び高温圧縮ガスを膨張させ
    て軸動力及び膨張ガスを生じさせるための第1のタービ
    ンを有するガスタービンと、蒸気流を生じさせるための
    蒸気発生手段と、蒸気発生手段からの蒸気流を膨張させ
    るための蒸気タービンとを有し、該蒸気タービンが、前
    記蒸気流を蒸気タービン中へ差し向けるための流路、該
    蒸気流路内に配置された複数の回転翼及び静翼を有して
    おり、さらに、圧縮機で生じた圧縮空気の第2の部分を
    蒸気タービンの蒸気流路の少なくとも一部に差し向ける
    ことにより、蒸気流を膨張させる前に蒸気タービンをウ
    ォーミングするための手段が設けられていることを特徴
    とする発電プラント。
  2. 【請求項2】 蒸気タービンのウォーミング手段は、圧
    縮空気の第2の部分が蒸気流路に差し向けられている間
    に、蒸気発生手段からの蒸気流が蒸気タービンをバイパ
    スするようにさせるための手段を含むことを特徴とする
    請求項1記載の発電プラント。
  3. 【請求項3】 蒸気タービンのウォーミング手段は、圧
    縮空気の第2の部分を蒸気タービンに差し向けるための
    管を含むことを特徴とする請求項1記載の発電プラン
    ト。
  4. 【請求項4】 蒸気タービンのウォーミング手段は、前
    記管を通る圧縮空気の第2の部分の流量を制御するため
    の弁を含むことを特徴とする請求項3記載の発電プラン
    ト。
  5. 【請求項5】 蒸気流発生手段は、熱を第1のタービン
    で生じた膨張ガスから給水の流れに伝達させるための手
    段を含むことを特徴とする請求項1記載の発電プラン
    ト。
  6. 【請求項6】 蒸気タービンのウォーミング手段は、圧
    縮空気の第2の部分が蒸気タービンの前記流路を通って
    流れた後、圧縮空気の第2の部分を蒸気タービンから抜
    き出すための手段を含むことを特徴とする請求項5記載
    の発電プラント。
  7. 【請求項7】 蒸気が蒸気タービン中で膨張した後に蒸
    気を復水させるための復水器と、蒸気タービンのウォー
    ミング手段が圧縮空気の第2の部分を蒸気タービンの流
    路中に差し向けているとき、蒸気を蒸気流発生手段から
    復水器に直接差し向け、それにより蒸気タービンをバイ
    パスさせるための手段とを更に有することを特徴とする
    請求項5記載の発電プラント。
  8. 【請求項8】 圧縮空気を生じさせるための圧縮機及び
    高温膨張ガスを生じさせるためのタービンを含むガスタ
    ービンと、熱を高温膨張ガスから給水の流れに伝達させ
    ることにより蒸気流を生じさせるための排熱回収ボイラ
    と、排熱回収ボイラにより生じた蒸気流を膨張させるた
    めの流路を備えた蒸気タービンとを有する複合サイクル
    発電プラントについて、複合サイクル発電プラントの起
    動の際に蒸気タービンをウォーミングする方法であっ
    て、圧縮空気の流れを圧縮機内で生じさせ、圧縮空気の
    一部を圧縮機から抽気し、複合サイクル発電プラントの
    起動の際に、圧縮空気の前記一部を蒸気タービンの流路
    の少なくとも一部に差し向けることを特徴とする蒸気タ
    ービンウォーミング方法。
  9. 【請求項9】 高温ガスの流れをガスタービン内で生じ
    させ、熱を高温ガスから給水の流れに伝達することによ
    り蒸気流を排熱回収ボイラ内で生じさせ、複合サイクル
    発電プラントの起動の際において、圧縮機から抽気され
    た圧縮空気が蒸気流路に差し向けられている間、排熱回
    収ボイラで生じた蒸気流を蒸気タービンから迂回させて
    蒸気流が蒸気タービンをバイパスするようにすることを
    特徴とする請求項8記載の蒸気タービンウォーミング方
    法。
  10. 【請求項10】 排熱回収ボイラで生じた蒸気の圧力
    は、複合サイクル発電プラントの起動の一部の間、所定
    値以下であり、前記方法では更に、複合サイクル発電プ
    ラントの起動の前記一部の間、圧縮機から抽気された圧
    縮空気を蒸気タービンの流路中に差し向けることを特徴
    とする請求項9記載の蒸気タービンウォーミング方法。
JP8037480A 1995-01-30 1996-01-30 複合サイクル発電プラント及び蒸気タービンウォーミング方法 Withdrawn JPH08240105A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/384508 1995-01-30
US08/384,508 US5473898A (en) 1995-02-01 1995-02-01 Method and apparatus for warming a steam turbine in a combined cycle power plant

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08240105A true JPH08240105A (ja) 1996-09-17

Family

ID=23517596

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8037480A Withdrawn JPH08240105A (ja) 1995-01-30 1996-01-30 複合サイクル発電プラント及び蒸気タービンウォーミング方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5473898A (ja)
JP (1) JPH08240105A (ja)
CA (1) CA2168314A1 (ja)
IT (1) IT1287188B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013057318A (ja) * 2011-09-07 2013-03-28 Alstom Technology Ltd 発電所の運転方法

Families Citing this family (53)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5873238A (en) * 1996-12-23 1999-02-23 Siemens Westinghouse Power Corporation Startup cooling steam generator for combustion turbine
DE10022243A1 (de) 2000-05-08 2002-02-21 Alstom Power Nv Verfahren zum Betrieb eines Kombikraftwerkes sowie Kombikraftwerk zur Durchführung des Verfahrens
US6511293B2 (en) 2001-05-29 2003-01-28 Siemens Westinghouse Power Corporation Closed loop steam cooled airfoil
US6782703B2 (en) 2002-09-11 2004-08-31 Siemens Westinghouse Power Corporation Apparatus for starting a combined cycle power plant
US7107774B2 (en) * 2003-08-12 2006-09-19 Washington Group International, Inc. Method and apparatus for combined cycle power plant operation
US6922984B2 (en) * 2003-08-27 2005-08-02 Valero Refining Company - California Heat recovery circuit
US20050235649A1 (en) * 2004-01-09 2005-10-27 Siemens Westinghouse Power Corporation Method for operating a gas turbine
US7124591B2 (en) * 2004-01-09 2006-10-24 Siemens Power Generation, Inc. Method for operating a gas turbine
US7870734B2 (en) * 2005-02-14 2011-01-18 Carrier Corporation Steam driven turbine generator system
EP1710400A1 (de) * 2005-04-05 2006-10-11 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zum Starten einer Gas- und Dampfturbinenanlage
US20060254280A1 (en) * 2005-05-12 2006-11-16 Siemens Westinghouse Power Corporation Combined cycle power plant using compressor air extraction
US20070130952A1 (en) * 2005-12-08 2007-06-14 Siemens Power Generation, Inc. Exhaust heat augmentation in a combined cycle power plant
WO2007137960A2 (de) * 2006-05-31 2007-12-06 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren und vorrichtung zur steuerung eines kraftwerks
US8484975B2 (en) * 2008-02-05 2013-07-16 General Electric Company Apparatus and method for start-up of a power plant
WO2009101492A2 (fr) * 2008-02-14 2009-08-20 Daniel Chablaix Moteur à vapeur chauffée par la chaleur de l'air comprimé
EP2199547A1 (de) * 2008-12-19 2010-06-23 Siemens Aktiengesellschaft Abhitzedampferzeuger sowie ein Verfahren zum verbesserten Betrieb eines Abhitzedampferzeugers
US8015811B2 (en) * 2009-01-13 2011-09-13 General Electric Company Method and apparatus for varying flow source to aid in windage heating issue at FSNL
US8220275B2 (en) * 2009-01-14 2012-07-17 General Electric Company Inlet bleed heat system thermal lag mitigation using compressor interstage bleeds
US8146363B2 (en) * 2009-02-06 2012-04-03 Siemens Energy, Inc. Condenser system
US8276382B2 (en) * 2009-03-17 2012-10-02 General Electric Company Systems and methods for pre-warming a heat recovery steam generator and associated steam lines
DE102010040623A1 (de) * 2010-09-13 2012-03-15 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zur Regelung einer kurzfristigen Leistungserhöhung einer Dampfturbine
GB201100602D0 (en) * 2011-01-14 2011-03-02 Rolls Royce Plc Gas turbine engine
US20120234263A1 (en) * 2011-03-18 2012-09-20 Uop Llc Processes and systems for generating steam from multiple hot process streams
US8347598B2 (en) * 2011-03-18 2013-01-08 General Electric Company Apparatus for starting up combined cycle power systems and method for assembling same
US9222410B2 (en) * 2011-04-13 2015-12-29 General Electric Company Power plant
US8671688B2 (en) * 2011-04-13 2014-03-18 General Electric Company Combined cycle power plant with thermal load reduction system
US8893507B2 (en) * 2011-11-04 2014-11-25 General Electric Company Method for controlling gas turbine rotor temperature during periods of extended downtime
US9903231B2 (en) * 2011-12-14 2018-02-27 General Electric Company System and method for warming up a steam turbine
CH705929A1 (de) 2011-12-22 2013-06-28 Alstom Technology Ltd Verfahren zum Betreiben eines Kombikraftwerkes.
US20130186097A1 (en) * 2012-01-23 2013-07-25 General Electric Company Liquid Fuel Heating System
EP2644840A1 (de) * 2012-03-28 2013-10-02 Siemens Aktiengesellschaft Dampfturbinensystem und Verfahren zum Anfahren einer Dampfturbine
EP2738360B1 (en) 2012-12-03 2019-06-12 General Electric Technology GmbH A warming arrangement for a steam turbine in a power plant
EP2942493A1 (de) * 2014-05-06 2015-11-11 Siemens Aktiengesellschaft Wasserdampfkreislauf sowie ein Verfahren zum Betreiben eines Wasserdampfkreislaufes
CN104481604B (zh) * 2014-12-16 2016-03-23 东方电气集团东方汽轮机有限公司 汽轮机高压缸夹层加热系统
US10060316B2 (en) 2015-06-29 2018-08-28 General Electric Company Power generation system exhaust cooling
US9850794B2 (en) 2015-06-29 2017-12-26 General Electric Company Power generation system exhaust cooling
US9840953B2 (en) 2015-06-29 2017-12-12 General Electric Company Power generation system exhaust cooling
US10077694B2 (en) 2015-06-29 2018-09-18 General Electric Company Power generation system exhaust cooling
US9856768B2 (en) * 2015-06-29 2018-01-02 General Electric Company Power generation system exhaust cooling
US9938874B2 (en) 2015-06-29 2018-04-10 General Electric Company Power generation system exhaust cooling
US10087801B2 (en) 2015-06-29 2018-10-02 General Electric Company Power generation system exhaust cooling
US9752503B2 (en) 2015-06-29 2017-09-05 General Electric Company Power generation system exhaust cooling
US9850818B2 (en) 2015-06-29 2017-12-26 General Electric Company Power generation system exhaust cooling
US10030558B2 (en) 2015-06-29 2018-07-24 General Electric Company Power generation system exhaust cooling
US9752502B2 (en) 2015-06-29 2017-09-05 General Electric Company Power generation system exhaust cooling
US10215070B2 (en) 2015-06-29 2019-02-26 General Electric Company Power generation system exhaust cooling
US10316759B2 (en) 2016-05-31 2019-06-11 General Electric Company Power generation system exhaust cooling
US10174639B2 (en) * 2017-01-31 2019-01-08 General Electric Company Steam turbine preheating system
US10337357B2 (en) * 2017-01-31 2019-07-02 General Electric Company Steam turbine preheating system with a steam generator
US11041422B2 (en) 2018-01-23 2021-06-22 General Electric Company Systems and methods for warming a catalyst in a combined cycle system
CN110593967A (zh) * 2019-07-24 2019-12-20 江苏徐矿综合利用发电有限公司 一种汽轮机冷态快速启动加热系统及其方法
US11365677B2 (en) 2020-03-25 2022-06-21 General Electric Company Combined cycle power plant and Methods of controlling emissions therefrom
EP3936703B1 (en) * 2020-07-06 2023-02-22 ANSALDO ENERGIA S.p.A. Power plant and method for operating said power plant

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5532916A (en) * 1978-08-25 1980-03-07 Hitachi Ltd Method of making temperature of steam turbine metal of combined plant constant and its device
JPS58117306A (ja) * 1981-12-29 1983-07-12 Hitachi Ltd コンバインドプラント
DE3928771A1 (de) * 1989-08-31 1991-03-07 Asea Brown Boveri Erzeugung von dampf und strom fuer den anfahr- und/oder hilfsbetrieb eines dampfkraftwerkes

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013057318A (ja) * 2011-09-07 2013-03-28 Alstom Technology Ltd 発電所の運転方法

Also Published As

Publication number Publication date
CA2168314A1 (en) 1996-08-02
ITPD960008A1 (it) 1997-07-26
ITPD960008A0 (ja) 1996-01-26
IT1287188B1 (it) 1998-08-04
US5473898A (en) 1995-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08240105A (ja) 複合サイクル発電プラント及び蒸気タービンウォーミング方法
US6782703B2 (en) Apparatus for starting a combined cycle power plant
US20060254280A1 (en) Combined cycle power plant using compressor air extraction
US4282708A (en) Method for the shutdown and restarting of combined power plant
JP2540539B2 (ja) ガスタ−ビンユニツト作動方法
US6393822B2 (en) Cooling steam supply method of a combined cycle power generation plant
JP3652962B2 (ja) ガスタービンコンバインドサイクル
JP4818353B2 (ja) ガス・蒸気複合タービン設備の始動方法
JPH07259510A (ja) ガスタービングループの熱的に負荷された構成部分を冷却する方法
JPH10169414A (ja) ガスタービン冷却空気冷却器としての強制貫流蒸気発生装置を備えた複合動力プラント
JP2019157848A (ja) プラント制御装置、プラント制御方法、および発電プラント
RU2731144C2 (ru) Компрессор с приводом от установки для утилизации тепла с органическим циклом Ренкина и способ регулирования
JPH05163960A (ja) コンバインドサイクル発電プラント
JP2000130108A (ja) 複合サイクル発電プラントの起動方法
JP7075306B2 (ja) プラント制御装置、プラント制御方法、および発電プラント
JPH0763010A (ja) 一軸型コンバインドサイクル発電設備の起動方法
JP2602951B2 (ja) コンバインドサイクルプラントの起動方法
JP2004245184A (ja) 再熱蒸気タービンプラントとその起動方法
JP3559573B2 (ja) 一軸型コンバインドサイクル発電設備の起動方法
JP2806338B2 (ja) ガスタービン発電装置
JPH02259301A (ja) 排熱回収ボイラ
JP4209060B2 (ja) 蒸気冷却急速起動システム
JP2558855B2 (ja) 蒸気ーガス複合サイクル発電プラントの運転方法およびその発電プラント
JPS5926765B2 (ja) タ−ビンバイパスラインを有するタ−ビンプラントの制御方法およびその装置
JP2667699B2 (ja) 一軸型コンバインドプラント及びその起動方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030401