JPH08239597A - 粉体塗料組成物 - Google Patents

粉体塗料組成物

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JPH08239597A
JPH08239597A JP7042668A JP4266895A JPH08239597A JP H08239597 A JPH08239597 A JP H08239597A JP 7042668 A JP7042668 A JP 7042668A JP 4266895 A JP4266895 A JP 4266895A JP H08239597 A JPH08239597 A JP H08239597A
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pigment
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JP7042668A
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Sho Masuda
祥 増田
Tetsuo Nagao
徹夫 長尾
Shoji Kobayashi
昭二 小林
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Dai Nippon Toryo KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 優れた意匠性及び滑り止め性を有する塗膜を
形成する粉体塗料を提供することを目的とする。 【構成】 粉体塗料100重量部に対し、体質顔料及び
/又は繊維状組成物10〜70部をドライブレンドした
ことを特徴とする粉体塗料組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粉体塗料組成物に関す
るものであって、特に優れた意匠性及び滑り止め性を有
する塗装被膜を形成する粉体塗料組成物に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来から、塗装面に凹凸模様を形成し、
建築物、各種製品に美しい外観を付与することを目的と
して、特開昭55-12136号公報や特開昭55-98267号公報な
どに開示されている、ガラス、プラスチック、球状発泡
合成樹脂などを加えた溶剤型塗料が使用されてきた。し
かし、溶剤型塗料は塗布及び乾燥の際に溶剤が気化し環
境を汚染するため、近年その使用が問題となっている。
一方、粉体塗料は溶剤を使用しないので、環境を汚染す
るという問題はない。しかし、粉体塗料は顔料、樹脂な
どの各種成分をメルトブレンドし、得られた塊を粉末化
した後、分級して製造するため、凹凸形成可能な成分、
例えば顔料が塗膜で樹脂に包括された状態となる。この
ため粉体塗料で形成した塗膜は、塗膜表面の凹凸が少な
いので立体感が乏しく意匠性が低く、また塗膜表面の摩
擦係数(μ)が小さいため滑り易い。
【0003】このような欠点を解消を目的として、特願
平5-25406 号公報はバインダーとしてのポリエチレン誘
導体と、凹凸形成成分としての超高分子量ポリエチレン
粒子を含む滑り止め用粉体塗料用樹脂組成物を開示す
る。しかし、このような超高分子量ポリエチレン粒子を
着色すると、ポリエチレン誘導体のバインダーに色素が
流出するので、このような樹脂組成物を用いて意匠性の
高い塗膜を得ることは困難であり、また超高分子量ポリ
エチレン粒子を調製し、配合すること及び該超高分子量
ポリエチレン粒子が適当な凹凸を形成するように焼付け
温度を調節する必要があるなど煩雑である。したがっ
て、これまで優れた意匠性を有する塗膜を容易に形成で
きる粉体塗料組成物は知られていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の粉体
塗料の優れた特性を有すると共に、優れた意匠性及び滑
り止め性を有する塗膜を形成する粉体塗料を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【問題を解決する為の手段】本発明者らが研究を行った
結果、粉体塗料に所定の割合で体質顔料及び/又は繊維
状組成物をドライブレンドすることにより、優れた意匠
性のみならず、滑り止め性をも有する塗膜を形成する粉
体塗料組成物が得られるという知見を得た。したがっ
て、本発明は、粉体塗料100重量部に対し、体質顔料
及び/又は繊維状組成物10〜70部をドライブレンド
したことを特徴とする粉体塗料組成物を提供するもので
ある。以下、本発明について詳細に説明する。本発明で
用いる粉体塗料は、特に限定する必要はなく、通常の熱
硬化系又は熱可塑系樹脂をバインダーとし、着色顔料、
体質顔料、その他の添加剤を加え、メルトブレンドし、
得られた塊を粉末化した後、分級して製造したものであ
る。この粉体塗料で用いる熱硬化系樹脂の具体例を挙げ
ると、ポリエステル−ウレタン硬化系樹脂、ポリエステ
ル−エポキシ硬化系樹脂、エポキシ系樹脂、アクリル系
樹脂、アクリル−ポリエステル系樹脂などがあり、熱可
塑系樹脂の具体例を挙げるとポリエステル系樹脂、フェ
ノキシ樹脂、ポリエチレン樹脂、塩化ビニル樹脂、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体があり、通常に市販されてい
るものを使用できる。また、該粉体塗料に用いる顔料に
は、二酸化チタン、ベンガラ、酸化鉄、カーボンブラッ
ク、フタロシアニンブルー、フタロシアニングリーン、
キナクリドン系顔料、アゾ系顔料、イソインドリノン系
顔料などの着色顔料、シリカ、タルク、沈降性硫酸バリ
ウム、炭酸カルシウムなどの体質顔料が代表的なもので
ある。また、添加剤としてはレベリング剤、帯電防止
剤、紫外線吸収剤、垂れ防止剤、表面調整剤、架橋促進
触媒等が使用でき、さらにポリエステル樹脂、アクリル
樹脂等の各種改質樹脂を配合することができる。
【0006】本発明で、前記粉体塗料にドライブレンド
する体質顔料は、特に制限する必要はないが、一般に、
真比重1.5〜3.0g/cc、給油量、10〜30、比表面
積5000〜15000cm2 /g、好ましくは給油量1
5〜25、比表面積8000〜12000cm2 /gの性
質を有する体質顔料が適当である。尚体質顔料の給油
量、比表面積共に小さく、前記範囲外である場合、所定
の効果を得るための添加量が増加し、塗膜表面に樹脂バ
インディングの行われない顔料層が形成されるので、塗
膜の意匠性、滑り止め効果に持続性がなくなり、一方、
大きい場合には添加量が少なくしなければならず、塗膜
に意匠性、滑り止め効果が得られない。この体質顔料の
具体例を挙げると、硫酸バリウム、シリカ、アルミナ、
タルク、クレー、カオリン、焼成カオリン、水酸化アル
ミニウム、軽質炭酸カルシウム、重質炭酸カルシウム、
酸化チタン、炭酸マグネシウム、活性白土、酸性白土、
珪藻土、合成シリカ、酸化亜鉛、硫酸バリウム、硫酸カ
ルシウム、サチンホワイト、レーキなどがあり、これら
を単独であるいは数種類組み合わせて用いることができ
る。
【0007】また、前記粉体塗料にドライブレンドする
繊維状組成物は、特に制限する必要はないが、真比重
2.5〜4.0g/cc、給油量20〜300、比表面
積20000〜60000cm2 /g、好ましくは給油
量25〜200、比表面積25000〜40000cm
2 /gの性質を示すものが適当である。なお繊維状組成
物の給油量、比表面積共に小さく、前記範囲外である場
合、所定の効果を得るための添加量が増加し、塗膜表面
に樹脂バインディングの行われない顔料層が形成される
ので、塗膜の意匠性、滑り止め効果に持続性がなくな
り、一方、大きい場合には添加量が少なくしなければな
らず、塗膜に意匠性、滑り止め効果が得られない。この
繊維状組成物の具体例を挙げると、β型ウォラストナイ
ト、アスベスト、チタン酸カリウムホイスカ、ほう酸ア
ルミニウムホイスカなどがあり、これらを単独であるい
は数種類組み合わせて用いることができる。また、必要
に応じて、体質顔料と繊維状組成物を組み合わせて使用
することができる。この場合、体質顔料100重量部に
対し、繊維状組成物を10〜30重量部、好ましくは1
0〜20重量部とするのが適当である。
【0008】ドライブレンドする際の、体質顔料及び/
又は繊維状組成物の配合量は粉体塗料100重量部に対
し、10〜70重量部、好ましくは15〜50重量部の
割合とする。このように限定する理由は、10重量部よ
りも少ないと塗膜の意匠性及び滑り止め効果が得られ
ず、逆に70重量部よりも多いと成膜出来ないので好ま
しくないからである。本発明の粉体塗料は、樹脂、硬化
剤、必要に応じて各種顔料、添加剤等を混合した後、前
記樹脂と硬化剤が架橋反応を起こさない程度の温度で、
前記混合物をエクストルーダー、熱ロール、ニーダー等
にて溶融練合し、冷却後粉砕して製造し、この粉体塗料
に所定量の体質顔料及び/又は繊維状組成物をドライブ
レンドする。本発明の粉体塗料組成物は、静電スプレー
法、流動浸漬法など周知の方法で被塗物に塗装し、熱風
炉、赤外炉、誘導加熱炉などで焼付けることにより硬化
塗膜を形成することができる。
【0009】
【発明の効果】本発明の粉体塗料組成物による塗膜は、
塗膜表面の凹凸が大きく、Rt (表面粗度最大高さ)で
70μ以上を有し立体感、触感に優れた意匠性を有す
る。また塗膜表面の摩擦係数が高く、優れた滑り止め性
能を有する他、被塗物から発生するガスによるピンホー
ルの発生も抑制することが出来る。
【0010】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に詳細に説明
する。なお、実施例中「部」、「%」は重量を基準とし
て示す。まず、本発明で使用する粉体塗料A〜Fを、製
造例1〜7のとおりに製造した。 (製造例1)水酸基価46mgKOH/gの熱硬化性ポリ
エステル樹脂〔「ユピカコートGV110」(日本ユピ
カ社製商品名)〕50部に、IPDI(イソホロンジイ
ソシアネート)ε−カプロラクタムブロックのポリイソ
シアネート樹脂〔「ベスタゴンB−1530」(HUL
S社製商品名)〕10部、レベリング剤としてアクリル
オリゴマー〔モダフローパウダー III(モンサント社
製、商品名)〕1部、脱泡剤としてベンゾイン0.2部、
着色顔料として酸化チタン36部、フタロシアニンブル
ー3部を混練、粉砕し、150メッシュで分級を行い、
平均粒径40μの粉体塗料Aを製造した。 (製造例2)酸価53mgKOH/gの熱硬化性ポリエス
テル樹脂〔ユピカコートGV230(日本ユピカ社製商
品名)〕25部に、エポキシ等量920g/eqのビスフ
ェノールAエポキシ樹脂〔エピコート1004(油化シ
ェルエポキシ社製商品名)〕35部、添加剤としてモダ
フローパウダー III 1部、ベンゾイン0.4部、増量剤
として硫酸バリウム30部、着色顔料として酸化チタン
5部、カーボンブラック1部、酸化鉄赤2部を混練、粉
砕し150メッシュで分級を行い、平均粒径40μの粉
体塗料Bを製造した。
【0011】(製造例3)GMA変性熱硬化性アクリル
樹脂〔アルマテックスPD−7210(三井東圧化学社
製、商品名)〕55部、DDA(デカン2酸)10部、
添加剤としてモダフローパウダー III 1部、ベンゾイ
ン0.2部、着色顔料として酸化チタン30部、酸化鉄黄
2部、酸化鉄赤0.5部、カーボンブラック0.01部を混
練、粉砕し、150メッシュで分級を行い平均粒径40
μの粉体塗料Cを製造した。 (製造例4)エポキシ当量915g/eqの熱硬化性エ
ポキシ樹脂〔エピコート1004(油化シェルエポキシ
社製、商品名〕55部、ADH(アジピン酸ジヒドラジ
ド)5部、添加剤としてモダフローパウダー III 1
部、増量剤としてシリカ20部、着色顔料として酸化チ
タン15部、カーボンブラック0.15部を混練、粉砕、
80メッシュで分級し平均粒径80μの粉体塗料Dを製
造した。
【0012】(製造例5)エピコート1004 55
部、ADH5部、添加剤としてモダフローパウダーIII
1部、増量剤としてシリカ20部、着色顔料として酸
化チタン15部、カーボンブラック0.15部、更に炭酸
カルシウム25部を混練、粉砕し、80メッシュで分級
し平均粒径80μの粉体塗料Eを製造した。 (製造例6)熱可塑性ポリエステル樹脂〔バイロン20
0(東洋紡社製、商品名)〕60部に添加剤としてモダ
フローパウダー III 1部、着色顔料として酸化チタン
40部を混練、粉砕し、120メッシュで分級を行い、
平均粒径60μの粉体塗料Fを製造した。
【0013】(製造例7)熱可塑性ポリエステル樹脂
〔バイロン200(東洋紡社製、商品名)〕60部に、
添加剤としてモダフローパウダー III 1部、着色顔料
として酸化チタン40部、更に炭酸カルシウム30部を
混練、粉砕し、120メッシュで分級を行い、平均粒径
60μの粉体塗料Gを作成した。このように製造した粉
体塗料A〜Fの組成を表1に示した。 〔実施例1〜3、比較例1〜2〕粉体塗料A〜Cに、表
2に示す配合で顔料及び/又は繊維状組成物をドライブ
レンドし粉体塗料組成物を作成し、0.8mm厚の磨軟鋼板
に静電粉体塗装ガン(ゲマ社製721型)にて−60K
Vの電圧で膜厚70μになる様に塗装し熱風乾燥炉で焼
き付けた。得られた塗膜につき各種試験を行い、その結
果を表2に示した。 〔実施例4〜5、比較例3〜4〕粉体塗料D、Fに、表
2に示す配合で体質顔料をドライブレンドし、粉体塗料
組成物を作成し、次いで粉体塗料E及びGと共に1.2mm
厚の磨軟鋼板を200℃に予熱し、静電粉体塗装ガン
(ゲマ社製721型)にて−60KVの電圧で膜厚20
0μになるように塗装し塗膜を形成した。得られた塗膜
につき、各種試験を行いその結果を表2に示した。
【0014】
【表1】 表 1 ────────────────────────────────── 粉体塗料 A B C D E F G ユピカコートGV150 50 ユピカコートGV230 25 エピコート1004 35 55 55 アルマテックス 55 PD-7210 バイロン200 60 60 ベスタゴンB-1530 10 ADH 5 DDA 10 モダフロー 1 1 1 1 1 1 1 パウダーIII ベンゾイン 0.2 0.4 0.2 2 酸化チタン 36 5 30 15 15 40 40 酸化鉄黄 2 酸化鉄赤 2 0.5 フタロシアニン 3 ブルー カーボンブラック 1 0.01 0.15 0.15 硫酸バリウム 30 シリカ 20 20
【0015】
【表2】 表 2 ─────────────────────────────────── 実施例 比較例 1 2 3 4 5 1 2 3 4 粉体塗料 A B C D F A B E G ─────────────────────────────────── 炭酸カルシウム 20 30 40 25 30 5 75 25 30 注4) 注4) 塗膜の凹凸性 ○ ○ ○ ○ ○ × 不成 △ △ 注1) 膜 滑り止め性 ○ ○ ○ ○ ○ × 不成 × △ 注2) 膜 意 匠 性 ○ ○ ○ ○ ○ × 不成 × × 注3) 膜 注1)塗膜の凹凸性:表面粗度最大高さ(Rt)により判
定する。 ○:70μ< △:20〜70μ ×:20μ> 注2)滑り止め性;50×50mmの大きさにカッティン
グしたカーペット片を粉体塗料が塗布された鉄板上に置
き鉄板の片側を徐々に持ち上げてゆきカーペット片が滑
り落ちる角度を測定する。 ○:60度以上 △:30〜60度 ×:30度以
下 注3)意匠性:目視、触感にて判定 ○:立体感、触感共にあり ×:立体感、触感共にな
し 注4) メルトブレンド
【0016】〔本発明の特徴的構成〕 〔構成1〕 粉体塗料100重量部に対し、体質顔料及
び/又は繊維状組成物10〜70部をドライブレンドし
たことを特徴とする粉体塗料組成物。 〔構成2〕 粉体塗料が、樹脂、及び顔料を含む混合物
をメルトブレンドし、得られた塊を粉末化した後、分級
して製造したものである、構成1記載の粉体塗料組成
物。 〔構成3〕 樹脂が熱硬化系樹脂及び/又は熱可塑系樹
脂である構成2記載の粉体塗料組成物。 〔構成4〕 樹脂が、ポリエステル−ウレタン硬化系樹
脂、ポリエステル−エポキシ硬化系樹脂、エポキシ系樹
脂、アクリル系樹脂、アクリル−ポリエステル系樹脂か
らなる群より選ばれる熱硬化系樹脂である構成2又は3
記載の粉体塗料組成物。
【0017】〔構成5〕 樹脂が、ポリエステル系樹
脂、フェノキシ樹脂、ポリエチレン樹脂、塩化ビニル樹
脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体からなる群より選ば
れる熱可塑系樹脂である構成2又は3のいずれかに記載
の粉体塗料組成物。 〔構成6〕 粉体塗料に含まれる顔料が、着色顔料及び
/又は体質顔料である構成2〜5のいずれかに記載の粉
体塗料組成物。 〔構成7〕 給油量10〜30、かつ比表面積5000
〜15000cm2 /gの体質顔料をドライブレンドした
構成1〜6のいずれかに記載の粉体塗料組成物。 〔構成8〕 給油量15〜25、比表面積8000〜1
2000cm2 /gの体質顔料をドライブレンドした構成
1〜6のいずれかに記載の粉体塗料組成物。 〔構成9〕 体質顔料が、硫酸バリウム、シリカ、アル
ミナ、タルク、クレー、カオリン、焼成カオリン、水酸
化アルミニウム、軽質炭酸カルシウム、重質炭酸カルシ
ウム、酸化チタン、炭酸マグネシウム、活性白土、酸性
白土、珪藻土、合成シリカ、酸化亜鉛、硫酸バリウム、
硫酸カルシウム、サチンホワイト、及びレーキからなる
群より選ばれる構成1〜8のいずれかに記載の粉体塗料
組成物。
【0018】〔構成10〕 粉体塗料100重量部に対
し、体質顔料及び/又は繊維状組成物が15〜50重量
部ドライブレンドされている構成2〜9のいずれかに記
載の粉体塗料組成物。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉体塗料100重量部に対し、体質顔料
    及び/又は繊維状組成物10〜70部をドライブレンド
    したことを特徴とする粉体塗料組成物。
JP7042668A 1995-03-02 1995-03-02 粉体塗料組成物 Pending JPH08239597A (ja)

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