JPH08238975A - 大型トラックの寝室 - Google Patents
大型トラックの寝室Info
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- JPH08238975A JPH08238975A JP7043937A JP4393795A JPH08238975A JP H08238975 A JPH08238975 A JP H08238975A JP 7043937 A JP7043937 A JP 7043937A JP 4393795 A JP4393795 A JP 4393795A JP H08238975 A JPH08238975 A JP H08238975A
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- JP
- Japan
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- bedroom
- cab roof
- main body
- cab
- large truck
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/80—Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
- Y02T10/82—Elements for improving aerodynamics
Landscapes
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 運転手と補助者とが同時に仮眠又は休憩する
ことができるように、キャブの上部に取り付けることの
できる寝室を提供することを目的とする。 【構成】 寝室本体1を、下部本体8と上部本体9とで
構成し、、この両者8,9を数カ所で鋲着する。この下
部本体8と上部本体9は、いずれもアウターパネル8
a,9aとインナーパネル8b,9bで構成され、中間
に断熱材10,11が介される。寝室本体1の内部前方
にベッド12を設け、後方の一部を下向きに開口13す
る。寝室本体1をキャブルーフ20に載置するととも
に、下部本体8のアウターパネル8aをキャブルーフ2
0表面に合成樹脂で接合し、ボルト21及びナット22
によって補助する。キャブルーフ20の後方一部を開口
する。このキャブルーフ20の開口は、寝室本体1み設
けた開口部分13(図4)と一致するように設けられ、
キャブ3と寝室本体1との出入口23を構成することと
なる。よって、キャブ3の内部からこの出入口23を通
って寝室本体1の内部へ入ることができるようになる。
ことができるように、キャブの上部に取り付けることの
できる寝室を提供することを目的とする。 【構成】 寝室本体1を、下部本体8と上部本体9とで
構成し、、この両者8,9を数カ所で鋲着する。この下
部本体8と上部本体9は、いずれもアウターパネル8
a,9aとインナーパネル8b,9bで構成され、中間
に断熱材10,11が介される。寝室本体1の内部前方
にベッド12を設け、後方の一部を下向きに開口13す
る。寝室本体1をキャブルーフ20に載置するととも
に、下部本体8のアウターパネル8aをキャブルーフ2
0表面に合成樹脂で接合し、ボルト21及びナット22
によって補助する。キャブルーフ20の後方一部を開口
する。このキャブルーフ20の開口は、寝室本体1み設
けた開口部分13(図4)と一致するように設けられ、
キャブ3と寝室本体1との出入口23を構成することと
なる。よって、キャブ3の内部からこの出入口23を通
って寝室本体1の内部へ入ることができるようになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大型トラックのキャブ
上に固定する寝室に関するものであり、特に二人が乗務
する長距離運転のような場合に、乗務する二人が同時に
仮眠又は休憩できる構造に関するものである。
上に固定する寝室に関するものであり、特に二人が乗務
する長距離運転のような場合に、乗務する二人が同時に
仮眠又は休憩できる構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、大型トラックにおいて仮眠で
きるものとして、運転席及び助手席の後部に仮眠用ベッ
ドを設けたものがあり、このようなベッドとしては、例
えば実開昭59−2635号公報に開示されているよう
に、キャブ内部に備えられているシートクッションとシ
ートバックとからなる補助席のうち、シートバックを前
方へ倒し、その後方に連続するように寝台を設けたも
の、また、実開昭63−73065号公報に開示される
ように、トラックのキャブ内に進行方向に対して横向き
にベッドを設け、枕本体と頭部載置部と肩当接部とから
なる枕を設けたものがあった。
きるものとして、運転席及び助手席の後部に仮眠用ベッ
ドを設けたものがあり、このようなベッドとしては、例
えば実開昭59−2635号公報に開示されているよう
に、キャブ内部に備えられているシートクッションとシ
ートバックとからなる補助席のうち、シートバックを前
方へ倒し、その後方に連続するように寝台を設けたも
の、また、実開昭63−73065号公報に開示される
ように、トラックのキャブ内に進行方向に対して横向き
にベッドを設け、枕本体と頭部載置部と肩当接部とから
なる枕を設けたものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構造のベッドは、運転手と補助者とが交互に仮眠
又は休憩することを前提として設けられたものであり、
仮眠又は休憩することができるのは一人だけであり、一
方が運転しつつ他方が休憩する場合には都合のよいもの
であるが、運転手と補助者とが同時に仮眠又は休憩する
ことができないものであった。
ような構造のベッドは、運転手と補助者とが交互に仮眠
又は休憩することを前提として設けられたものであり、
仮眠又は休憩することができるのは一人だけであり、一
方が運転しつつ他方が休憩する場合には都合のよいもの
であるが、運転手と補助者とが同時に仮眠又は休憩する
ことができないものであった。
【0004】本発明は、上記諸点にかんがみ、運転手と
補助者とが同時に仮眠又は休憩することができるよう
に、キャブの上部に取り付けることのできる寝室を提供
することを目的とする。
補助者とが同時に仮眠又は休憩することができるよう
に、キャブの上部に取り付けることのできる寝室を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、大型トラック
のキャブルーフ上方において適宜空間を維持しつつこの
キャブルーフの外側ほぼ全面に覆設される寝室本体と、
この覆設されたキャブルーフの一部を開口して設けられ
た出入口と、覆設されたキャブルーフ上に水平になるよ
うに載置されたベッドとからなることを特徴とする大型
トラックの寝室を要旨とする。
のキャブルーフ上方において適宜空間を維持しつつこの
キャブルーフの外側ほぼ全面に覆設される寝室本体と、
この覆設されたキャブルーフの一部を開口して設けられ
た出入口と、覆設されたキャブルーフ上に水平になるよ
うに載置されたベッドとからなることを特徴とする大型
トラックの寝室を要旨とする。
【0006】本発明は、大型トラックのキャブルーフ上
方において適宜空間を維持しつつこのキャブルーフの外
側ほぼ全面に覆設される寝室本体と、この覆設されたキ
ャブルーフの後方を開口して設けられた出入口と、覆設
されたキャブルーフ上の前方に水平になるように載置さ
れたベッドとからなることを特徴とする大型トラックの
寝室を要旨とする。
方において適宜空間を維持しつつこのキャブルーフの外
側ほぼ全面に覆設される寝室本体と、この覆設されたキ
ャブルーフの後方を開口して設けられた出入口と、覆設
されたキャブルーフ上の前方に水平になるように載置さ
れたベッドとからなることを特徴とする大型トラックの
寝室を要旨とする。
【0007】本発明は、大型トラックのキャブルーフ上
方において適宜空間を維持しつつこのキャブルーフの外
側ほぼ全面に覆設される寝室本体と、この覆設されたキ
ャブルーフの後方を開口して設けられた出入口と、この
出入口の左右横側に載置された洗面台及びテレビ台と、
覆設されたキャブルーフ上の前方に水平になるように載
置されたベッドとからなることを特徴とする大型トラッ
クの寝室を要旨とする。
方において適宜空間を維持しつつこのキャブルーフの外
側ほぼ全面に覆設される寝室本体と、この覆設されたキ
ャブルーフの後方を開口して設けられた出入口と、この
出入口の左右横側に載置された洗面台及びテレビ台と、
覆設されたキャブルーフ上の前方に水平になるように載
置されたベッドとからなることを特徴とする大型トラッ
クの寝室を要旨とする。
【0008】本発明は、大型トラックのキャブルーフ上
方において適宜空間を維持しつつこのキャブルーフの外
側ほぼ全面に覆設される寝室本体と、この覆設されたキ
ャブルーフの後方を開口して設けられた出入口と、この
出入口の左右横側に載置された洗面台及びテレビ台と、
出入口の前方に水平になるように横長二列に載置された
ベッドとからなることを特徴とする大型トラックの寝室
を要旨とする。
方において適宜空間を維持しつつこのキャブルーフの外
側ほぼ全面に覆設される寝室本体と、この覆設されたキ
ャブルーフの後方を開口して設けられた出入口と、この
出入口の左右横側に載置された洗面台及びテレビ台と、
出入口の前方に水平になるように横長二列に載置された
ベッドとからなることを特徴とする大型トラックの寝室
を要旨とする。
【0009】前記寝室本体を、アウターパネルと、この
アウターパネルの内側に断熱材を介して設けられたイン
ナーパネルとからなる寝室本体とするのが好ましい。
アウターパネルの内側に断熱材を介して設けられたイン
ナーパネルとからなる寝室本体とするのが好ましい。
【0010】本発明は、大型トラックのキャブルーフ上
方において適宜空間を維持しつつこのキャブルーフに固
定されたアウターパネル、及び、このアウターパネルの
内側に断熱材を介して設けられたインナーパネルで構成
される寝室本体と、この寝室本体の底面後方中央付近を
開口するとともに、この開口に通じるようにキャブルー
フを開口してなる出入口と、この出入口の寝室内左側に
設けられた洗面台と、出入口の寝室内右側に設けられた
テレビ台と、出入口の前方に水平になるように横長二列
に載置されたベッドとからなることを特徴とする大型ト
ラックの寝室を要旨とする。
方において適宜空間を維持しつつこのキャブルーフに固
定されたアウターパネル、及び、このアウターパネルの
内側に断熱材を介して設けられたインナーパネルで構成
される寝室本体と、この寝室本体の底面後方中央付近を
開口するとともに、この開口に通じるようにキャブルー
フを開口してなる出入口と、この出入口の寝室内左側に
設けられた洗面台と、出入口の寝室内右側に設けられた
テレビ台と、出入口の前方に水平になるように横長二列
に載置されたベッドとからなることを特徴とする大型ト
ラックの寝室を要旨とする。
【0011】前記寝室本体を流線型にしてなるのが好ま
しい。前記寝室本体によって維持される空間のうち、余
裕のある部分に収納用棚を設けるのが好ましい。
しい。前記寝室本体によって維持される空間のうち、余
裕のある部分に収納用棚を設けるのが好ましい。
【0012】
【作用】上記のような構成にすれば、寝室本体によって
キャブの上に人が横になるだけの空間が設けられている
ので、二人同時に仮眠するときには、トラックを止めて
この寝室本体内部に設けられているベッドを使用するこ
とができるものである。また、キャブルーフの一部が開
口しているので、キャブと寝室本体内部とが連続してお
り、一度キャブの外へ出ることなくキャブ内から寝室本
体内部に移動することができる。さらに、キャブ内部に
ベッドを設ける必要がないことと、荷物を寝室本体内部
に入れることができることから、キャブ内を広く使用す
ることができる。
キャブの上に人が横になるだけの空間が設けられている
ので、二人同時に仮眠するときには、トラックを止めて
この寝室本体内部に設けられているベッドを使用するこ
とができるものである。また、キャブルーフの一部が開
口しているので、キャブと寝室本体内部とが連続してお
り、一度キャブの外へ出ることなくキャブ内から寝室本
体内部に移動することができる。さらに、キャブ内部に
ベッドを設ける必要がないことと、荷物を寝室本体内部
に入れることができることから、キャブ内を広く使用す
ることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本実施例は、図1に示すように、寝室本体1が大
型トラック2のキャブ3上に載置された状態で固定され
ている。この寝室本体1は、外形が概略直方体の中空に
構成され、この中空部内が寝室となるのである。そし
て、寝室本体1の高さは、この寝室本体1をキャブ3に
載せたとき、荷台4の高さと一致するように決定されて
いる。この寝室本体1は、大型トラック2の走行時に風
の抵抗を防ぐために、前面5の面積を狭くするととも
に、後端部側方6は横に広がるような形状に構成されて
いる。また、寝室本体1とは別に後端部側方6から下向
きに斜状板7が設けられている。
する。本実施例は、図1に示すように、寝室本体1が大
型トラック2のキャブ3上に載置された状態で固定され
ている。この寝室本体1は、外形が概略直方体の中空に
構成され、この中空部内が寝室となるのである。そし
て、寝室本体1の高さは、この寝室本体1をキャブ3に
載せたとき、荷台4の高さと一致するように決定されて
いる。この寝室本体1は、大型トラック2の走行時に風
の抵抗を防ぐために、前面5の面積を狭くするととも
に、後端部側方6は横に広がるような形状に構成されて
いる。また、寝室本体1とは別に後端部側方6から下向
きに斜状板7が設けられている。
【0014】次に、本実施例の寝室本体1の詳細を図2
ないし図5に基づいて説明する。寝室本体1は、図2に
示すように、下部本体8と上部本体9とで構成されてお
り、この両者8,9は、数カ所で鋲着され一体化されて
いる。さらに、図3に示すように、下部本体8と上部本
体9は、いずれもアウターパネル8a,9aとインナー
パネル8b,9bで構成されており、上部本体9のアウ
ターパネル9aとインナーパネル9bとの中間に断熱材
11が介されている。なお、下部本体8のアウターパネ
ル8aとインナーパネル8bとの中間にも断熱材を設け
てよいが、この下部本体8の底面は専ら大型トラック2
のキャブ3の上に当接するので(図1参照)、断熱材の
必要性はあまりない。また、この下部本体8の底面ま
で、敢えてアウターパネル8aとインナーパネル8bと
の二層構造にすることもなく、アウターパネル8aはキ
ャブ3と接合できる程度の面積があれば十分であり、寝
室本体1の内側を構成するインナーパネル8bを設けて
おけば寝室としての空間を維持することができる。この
ような寝室本体1の内部においては、下部本体8のイン
ナーパネル8b上の前方にはベッド12が設けられてお
り、後方の一部は下向きに開口している。また、上部本
体9の横壁には簡易窓10が備えつけられており、採光
が可能となっている。上記のベッド12は、図4に示す
ように、横向き2列に設けられており、その大きさは、
キャブ3(図1)の大きさによって多少の差異を生ずる
こととなるものの、横方向に約2メートルの長さを有す
ることができる。このため、通常の成人男性であっても
十分に手足を伸ばして寝ることができるようになってい
る。また、前後方向にも1.3〜1.6メートル存在す
るので、二人が並行して横になることが可能である。そ
して、下部本体8の後方を開口する部分13は、左右に
偏らずほぼ中央に設けられており、この開口部分13の
左側には洗面台14が、右側にはテレビ台15がそれぞ
れ設けられている。なお、このテレビ台15の上にはテ
レビ16を載置することができるようになっているが、
トラック走行時に移動しないように、テレビ16はテレ
ビ台15にしっかり固定されている。また、図5に示す
ように、上部本体9の後方角部分においては、インナー
パネル9b表面から内側に向けて収納用棚17が突設さ
れており、寝具、洗面用具、又は、その他の荷物を収納
できるようになっている。この収納用棚17には開閉扉
18が設けられて閉塞できるようになっている。ベッド
12と開口部分13(図4)との間には、ベッド12表
面よりも高いストッパ19が設けられており(図3参
照)、睡眠中に誤って開口部分13から転落することを
未然に防止できるようになっている。
ないし図5に基づいて説明する。寝室本体1は、図2に
示すように、下部本体8と上部本体9とで構成されてお
り、この両者8,9は、数カ所で鋲着され一体化されて
いる。さらに、図3に示すように、下部本体8と上部本
体9は、いずれもアウターパネル8a,9aとインナー
パネル8b,9bで構成されており、上部本体9のアウ
ターパネル9aとインナーパネル9bとの中間に断熱材
11が介されている。なお、下部本体8のアウターパネ
ル8aとインナーパネル8bとの中間にも断熱材を設け
てよいが、この下部本体8の底面は専ら大型トラック2
のキャブ3の上に当接するので(図1参照)、断熱材の
必要性はあまりない。また、この下部本体8の底面ま
で、敢えてアウターパネル8aとインナーパネル8bと
の二層構造にすることもなく、アウターパネル8aはキ
ャブ3と接合できる程度の面積があれば十分であり、寝
室本体1の内側を構成するインナーパネル8bを設けて
おけば寝室としての空間を維持することができる。この
ような寝室本体1の内部においては、下部本体8のイン
ナーパネル8b上の前方にはベッド12が設けられてお
り、後方の一部は下向きに開口している。また、上部本
体9の横壁には簡易窓10が備えつけられており、採光
が可能となっている。上記のベッド12は、図4に示す
ように、横向き2列に設けられており、その大きさは、
キャブ3(図1)の大きさによって多少の差異を生ずる
こととなるものの、横方向に約2メートルの長さを有す
ることができる。このため、通常の成人男性であっても
十分に手足を伸ばして寝ることができるようになってい
る。また、前後方向にも1.3〜1.6メートル存在す
るので、二人が並行して横になることが可能である。そ
して、下部本体8の後方を開口する部分13は、左右に
偏らずほぼ中央に設けられており、この開口部分13の
左側には洗面台14が、右側にはテレビ台15がそれぞ
れ設けられている。なお、このテレビ台15の上にはテ
レビ16を載置することができるようになっているが、
トラック走行時に移動しないように、テレビ16はテレ
ビ台15にしっかり固定されている。また、図5に示す
ように、上部本体9の後方角部分においては、インナー
パネル9b表面から内側に向けて収納用棚17が突設さ
れており、寝具、洗面用具、又は、その他の荷物を収納
できるようになっている。この収納用棚17には開閉扉
18が設けられて閉塞できるようになっている。ベッド
12と開口部分13(図4)との間には、ベッド12表
面よりも高いストッパ19が設けられており(図3参
照)、睡眠中に誤って開口部分13から転落することを
未然に防止できるようになっている。
【0015】次に、寝室本体1のキャブ3に対する装着
について説明する。図6に示すように、寝室本体1を構
成する下部本体8をキャブ3の上面であるキャブルーフ
20に載置するとともに、下部本体8のアウターパネル
8aをキャブルーフ20表面に接合する。この接合に
は、合成樹脂製の接着剤が用いられ、下部本体8のアウ
ターパネル8a下面に合成樹脂を施し、この合成樹脂の
乾燥によって接着するのである。また、このアウターパ
ネル8aとキャブルーフ20とは、ボルト21及びナッ
ト22によって締着されており、接着剤による接着力を
補助している。なお、このキャブルーフ20に対する締
着位置は、キャブルーフ20の上にオプションキッドを
取り付けるために予めメーカーにおいて設けられている
部位を使用している。さらに、図7に示すように、キャ
ブルーフ20の上に寝室本体1を装着した状態におい
て、キャブルーフ20のうち、後方の一部が開口されて
いる。このキャブルーフ20の開口は、寝室本体1に設
けた開口部分13(図4)と一致するように設けられ、
キャブ3と寝室本体1との出入口23を構成することと
なる。よって、キャブ3の内部からこの出入口23を通
って寝室本体1の内部へ入ることができるようになる。
について説明する。図6に示すように、寝室本体1を構
成する下部本体8をキャブ3の上面であるキャブルーフ
20に載置するとともに、下部本体8のアウターパネル
8aをキャブルーフ20表面に接合する。この接合に
は、合成樹脂製の接着剤が用いられ、下部本体8のアウ
ターパネル8a下面に合成樹脂を施し、この合成樹脂の
乾燥によって接着するのである。また、このアウターパ
ネル8aとキャブルーフ20とは、ボルト21及びナッ
ト22によって締着されており、接着剤による接着力を
補助している。なお、このキャブルーフ20に対する締
着位置は、キャブルーフ20の上にオプションキッドを
取り付けるために予めメーカーにおいて設けられている
部位を使用している。さらに、図7に示すように、キャ
ブルーフ20の上に寝室本体1を装着した状態におい
て、キャブルーフ20のうち、後方の一部が開口されて
いる。このキャブルーフ20の開口は、寝室本体1に設
けた開口部分13(図4)と一致するように設けられ、
キャブ3と寝室本体1との出入口23を構成することと
なる。よって、キャブ3の内部からこの出入口23を通
って寝室本体1の内部へ入ることができるようになる。
【0016】また、キャブ3の内部においては、運転席
24の後方に設けられている後部フロア25の上に給水
タンク26が設けられており、この給水タンク26から
前記の洗面台14(図4)までの揚水は電動ポンプ(図
示せず)によって給水させることができるようになって
おり、この電源はバッテリから供給されている。排水に
ついては、給水タンク26の近傍に図示せぬ排水用タン
クが設けられており、汚れた水を貯水できるようになっ
ている。また、給水タンク26の上には、後部純正マッ
ト27が設けられており、この後部純正マット27の上
で横たわることができるようになっているとともに、前
記の洗面台14(図4)との高さを調節されている。即
ち、洗面台14を使用するとき、この後部純正マット2
7の上に立つことによって、洗面台14がちょうど胸付
近の位置となるようになっている。なお、洗面台15に
向かって歯磨きをするときには、通常右腕を曲げること
になるが、前記のように、洗面台15を出入口23(1
3)の左側に設けることによって、この曲げた右腕がベ
ッド12の上側に位置するので、何ら邪魔なものがなく
行うことができるのである。
24の後方に設けられている後部フロア25の上に給水
タンク26が設けられており、この給水タンク26から
前記の洗面台14(図4)までの揚水は電動ポンプ(図
示せず)によって給水させることができるようになって
おり、この電源はバッテリから供給されている。排水に
ついては、給水タンク26の近傍に図示せぬ排水用タン
クが設けられており、汚れた水を貯水できるようになっ
ている。また、給水タンク26の上には、後部純正マッ
ト27が設けられており、この後部純正マット27の上
で横たわることができるようになっているとともに、前
記の洗面台14(図4)との高さを調節されている。即
ち、洗面台14を使用するとき、この後部純正マット2
7の上に立つことによって、洗面台14がちょうど胸付
近の位置となるようになっている。なお、洗面台15に
向かって歯磨きをするときには、通常右腕を曲げること
になるが、前記のように、洗面台15を出入口23(1
3)の左側に設けることによって、この曲げた右腕がベ
ッド12の上側に位置するので、何ら邪魔なものがなく
行うことができるのである。
【0017】次に、第二実施例について説明する。寝室
本体101は、図8に示すように、薄肉のFRP(強化
プラスチック)によって外壁102が構成されており、
この外壁102は、その上部及び側部が一体的になって
いる。また、この寝室本体101の底部全体が開口して
おり、キャブルーフ103の上に載置したとき、このキ
ャブルーフ103によって閉塞されるようになってい
る。即ち、キャブルーフ103が寝室本体101の底部
を構成するようになっている。外壁102の側部の下端
は、すべて内側に折曲されており、この折曲部104の
外側表面がキャブルーフ103の曲面に一致し、キャブ
ルーフ103表面に容易に当接できるようになってい
る。そして、この折曲部104をキャブルーフ103表
面に当接させた状態で装着する。この装着には、第一実
施例と同様に合成樹脂製の接着剤が用いられており、折
曲部104の全面に合成樹脂が施される。また、折曲部
104とキャブルーフ103とは、ボルト105及びナ
ット106によって締着されている点も第一実施例と同
様である。このようにしてキャブルーフ103の上に寝
室本体101を装着した状態においては、キャブルーフ
103のうち、後方の一部が開口されている。このキャ
ブルーフ103の開口は、寝室本体101の底部を構成
する部分の開口となるので、キャブ107と寝室本体1
01との出入口108となるのである。従って、キャブ
107の内部からこの出入口108を通って寝室本体1
01の内部へ入ることができるようになる。なお、この
ような寝室本体101は、図9に示すように、寝室本体
1を構成する外壁102のうちの上部102aと前部1
02bとの間には、傾斜部102cが設けられており、
走行中に前方から当たる空気を後方へ逃がし、その抵抗
を少なくするように構成されている。また、上部102
aと傾斜部102cの一部は、波状に湾曲して外方向に
突出されており、この突出部109a,109cによっ
て、強度を補っている。
本体101は、図8に示すように、薄肉のFRP(強化
プラスチック)によって外壁102が構成されており、
この外壁102は、その上部及び側部が一体的になって
いる。また、この寝室本体101の底部全体が開口して
おり、キャブルーフ103の上に載置したとき、このキ
ャブルーフ103によって閉塞されるようになってい
る。即ち、キャブルーフ103が寝室本体101の底部
を構成するようになっている。外壁102の側部の下端
は、すべて内側に折曲されており、この折曲部104の
外側表面がキャブルーフ103の曲面に一致し、キャブ
ルーフ103表面に容易に当接できるようになってい
る。そして、この折曲部104をキャブルーフ103表
面に当接させた状態で装着する。この装着には、第一実
施例と同様に合成樹脂製の接着剤が用いられており、折
曲部104の全面に合成樹脂が施される。また、折曲部
104とキャブルーフ103とは、ボルト105及びナ
ット106によって締着されている点も第一実施例と同
様である。このようにしてキャブルーフ103の上に寝
室本体101を装着した状態においては、キャブルーフ
103のうち、後方の一部が開口されている。このキャ
ブルーフ103の開口は、寝室本体101の底部を構成
する部分の開口となるので、キャブ107と寝室本体1
01との出入口108となるのである。従って、キャブ
107の内部からこの出入口108を通って寝室本体1
01の内部へ入ることができるようになる。なお、この
ような寝室本体101は、図9に示すように、寝室本体
1を構成する外壁102のうちの上部102aと前部1
02bとの間には、傾斜部102cが設けられており、
走行中に前方から当たる空気を後方へ逃がし、その抵抗
を少なくするように構成されている。また、上部102
aと傾斜部102cの一部は、波状に湾曲して外方向に
突出されており、この突出部109a,109cによっ
て、強度を補っている。
【0018】なお、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種
々なる実施の態様を取り得ることは無論である。例え
ば、寝室本体1の形状を限定するものではなく、空気の
抵抗を抑えつつキャブ3の上に空間を設けることができ
るものであれば良い。また、出入口23(開口部分1
3)の左右は、図10に示すように、右側に洗面台1
4、左側にテレビ台15をそれぞれ設けたものであって
も良く、この出入口23(開口部分13)よりもさらに
後方に余裕があれば、収納用棚30,31,32を設
け、それぞれに開閉扉33,34,35を設けることも
可能である。さらに、第一実施例では、下部本体8のア
ウターパネル8aがキャブルーフ20に重なるように構
成し、第二実施例では、寝室本体101の底部を設けず
に、キャブルーフ103によって兼用できるように構成
したが、第一実施例の下部本体8のアウターパネル8a
の底部を設けず、キャブルーフ20を兼用させるもので
あっても良く、また、寝室本体1(101)が着脱自在
とするものであっても良い。出入口13(108)は、
常に開口した状態のみを示したが、この出入口13(1
08)を閉じることができる扉を設けても良い。
々なる実施の態様を取り得ることは無論である。例え
ば、寝室本体1の形状を限定するものではなく、空気の
抵抗を抑えつつキャブ3の上に空間を設けることができ
るものであれば良い。また、出入口23(開口部分1
3)の左右は、図10に示すように、右側に洗面台1
4、左側にテレビ台15をそれぞれ設けたものであって
も良く、この出入口23(開口部分13)よりもさらに
後方に余裕があれば、収納用棚30,31,32を設
け、それぞれに開閉扉33,34,35を設けることも
可能である。さらに、第一実施例では、下部本体8のア
ウターパネル8aがキャブルーフ20に重なるように構
成し、第二実施例では、寝室本体101の底部を設けず
に、キャブルーフ103によって兼用できるように構成
したが、第一実施例の下部本体8のアウターパネル8a
の底部を設けず、キャブルーフ20を兼用させるもので
あっても良く、また、寝室本体1(101)が着脱自在
とするものであっても良い。出入口13(108)は、
常に開口した状態のみを示したが、この出入口13(1
08)を閉じることができる扉を設けても良い。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明は、大型トラック
のキャブルーフ上方において適宜空間を維持しつつこの
キャブルーフの外側ほぼ全面に覆設される寝室本体と、
この覆設されたキャブルーフの一部を開口して設けられ
た通行口と、覆設されたキャブルーフ上に水平になるよ
うに載置されたベッドとからなることを特徴とする大型
トラックの寝室を要旨とするので、大型トラックのキャ
ブ上方、即ち、キャブの外側に閉じた空間を増加させる
ことができ、これを寝室として使用できるのである。従
って、運転手が二人同時に仮眠又は休憩するとき、この
寝室において横になることができ、疲労を十分に回復さ
せることができる。さらに、キャブルーフを底部として
構成していること、及び、キャブルーフの一部を開口し
ていることから、キャブ内から寝室内へ直接移動できる
とともに、キャブ内の空間と寝室内の空間とが一体的と
なるので、運転に必要のない荷物などをキャブ内から寝
室内へ収納させることができ、その結果、キャブ内を広
く使用でき、安全運転にも寄与することができる。
のキャブルーフ上方において適宜空間を維持しつつこの
キャブルーフの外側ほぼ全面に覆設される寝室本体と、
この覆設されたキャブルーフの一部を開口して設けられ
た通行口と、覆設されたキャブルーフ上に水平になるよ
うに載置されたベッドとからなることを特徴とする大型
トラックの寝室を要旨とするので、大型トラックのキャ
ブ上方、即ち、キャブの外側に閉じた空間を増加させる
ことができ、これを寝室として使用できるのである。従
って、運転手が二人同時に仮眠又は休憩するとき、この
寝室において横になることができ、疲労を十分に回復さ
せることができる。さらに、キャブルーフを底部として
構成していること、及び、キャブルーフの一部を開口し
ていることから、キャブ内から寝室内へ直接移動できる
とともに、キャブ内の空間と寝室内の空間とが一体的と
なるので、運転に必要のない荷物などをキャブ内から寝
室内へ収納させることができ、その結果、キャブ内を広
く使用でき、安全運転にも寄与することができる。
【0020】また、本発明は、大型トラックのキャブル
ーフ上方において適宜空間を維持しつつこのキャブルー
フの外側ほぼ全面に覆設される寝室本体と、この覆設さ
れたキャブルーフの後方を開口して設けられた通行口
と、この通行口の左右横側に載置された洗面台及びテレ
ビ台と、通行口の前方に水平になるように横長二列に載
置されたベッドとからなることを特徴とする大型トラッ
クの寝室を要旨とするので、寝室内の居住性を向上させ
ることができる。即ち、キャブルーフに設けられた通行
口の両側は、ベッドを置くほどのスペースを有しないの
で、この少ないスペースにテレビを置くためのテレビ台
を設けておけば、使用する者の好みによって、自由に使
用することができ、また、小型の洗面台を設けることに
よって、ドライブイン又はパーキングエリア等の水道を
使用する必要がなくなる。さらに、大型トラックのキャ
ブルーフの幅は通常2メートル以上あるので、横長に載
置されたベッドには、大人が十分に横になることがで
き、また、二列にしたベッドで二人が並行して寝ること
ができるものである。
ーフ上方において適宜空間を維持しつつこのキャブルー
フの外側ほぼ全面に覆設される寝室本体と、この覆設さ
れたキャブルーフの後方を開口して設けられた通行口
と、この通行口の左右横側に載置された洗面台及びテレ
ビ台と、通行口の前方に水平になるように横長二列に載
置されたベッドとからなることを特徴とする大型トラッ
クの寝室を要旨とするので、寝室内の居住性を向上させ
ることができる。即ち、キャブルーフに設けられた通行
口の両側は、ベッドを置くほどのスペースを有しないの
で、この少ないスペースにテレビを置くためのテレビ台
を設けておけば、使用する者の好みによって、自由に使
用することができ、また、小型の洗面台を設けることに
よって、ドライブイン又はパーキングエリア等の水道を
使用する必要がなくなる。さらに、大型トラックのキャ
ブルーフの幅は通常2メートル以上あるので、横長に載
置されたベッドには、大人が十分に横になることがで
き、また、二列にしたベッドで二人が並行して寝ること
ができるものである。
【0021】しかも、寝室本体を流線型にしてなること
によって、寝室本体から風防としての効果をも得ること
ができ、また、寝室本体によって維持される空間のう
ち、余裕のある部分に収納用棚を設けることによって、
運転に必要のない荷物などをキャブ内から寝室内へ収納
させることが効率的となり、前記のとおり安全運転に寄
与することができるのである。
によって、寝室本体から風防としての効果をも得ること
ができ、また、寝室本体によって維持される空間のう
ち、余裕のある部分に収納用棚を設けることによって、
運転に必要のない荷物などをキャブ内から寝室内へ収納
させることが効率的となり、前記のとおり安全運転に寄
与することができるのである。
【図1】本発明の寝室を備えた大型トラックの斜視図で
ある。
ある。
【図2】寝室本体の斜視図である。
【図3】X−X断面図である。
【図4】XI−XI断面図である。
【図5】XII−XII断面図である。
【図6】キャブルーフと寝室本体との装着状態を示す説
明図である。
明図である。
【図7】キャブ内部と寝室本体内部との状態を示す部分
断面図である。
断面図である。
【図8】第二実施例のキャブルーフと寝室本体とを示す
説明図である。
説明図である。
【図9】第二実施例の寝室本体を示す斜視図である。
【図10】その他の実施例の断面図である。
1 寝室本体 2 大型トラック 3 キャブ 4 荷台 5 前面 6 後端部側方 7 斜状板 8 下部本体 8a 下部本体のアウターパネル 8b 下部本体のインナーパネル 9 上部本体 9a 上部本体のアウターパネル 9b 上部本体のインナーパネル 10 簡易窓 11 断熱材 12 ベッド 13 開口部分 14 洗面台 15 テレビ台 16 テレビ 17 収納用棚 18 開閉扉 19 ストッパ 20 キャブルーフ 23 出入口 24 運転席 25 後部フロア 26 給水タンク 27 後部純正マット
Claims (8)
- 【請求項1】 大型トラックのキャブルーフ上方におい
て適宜空間を維持しつつこのキャブルーフの外側ほぼ全
面に覆設される寝室本体と、この覆設されたキャブルー
フの一部を開口して設けられた出入口と、覆設されたキ
ャブルーフ上に水平になるように載置されたベッドとか
らなることを特徴とする大型トラックの寝室。 - 【請求項2】 大型トラックのキャブルーフ上方におい
て適宜空間を維持しつつこのキャブルーフの外側ほぼ全
面に覆設される寝室本体と、この覆設されたキャブルー
フの後方を開口して設けられた出入口と、覆設されたキ
ャブルーフ上の前方に水平になるように載置されたベッ
ドとからなることを特徴とする大型トラックの寝室。 - 【請求項3】 大型トラックのキャブルーフ上方におい
て適宜空間を維持しつつこのキャブルーフの外側ほぼ全
面に覆設される寝室本体と、この覆設されたキャブルー
フの後方を開口して設けられた出入口と、この出入口の
左右横側に載置された洗面台及びテレビ台と、覆設され
たキャブルーフ上の前方に水平になるように載置された
ベッドとからなることを特徴とする大型トラックの寝
室。 - 【請求項4】 大型トラックのキャブルーフ上方におい
て適宜空間を維持しつつこのキャブルーフの外側ほぼ全
面に覆設される寝室本体と、この覆設されたキャブルー
フの後方を開口して設けられた出入口と、この出入口の
左右横側に載置された洗面台及びテレビ台と、出入口の
前方に水平になるように横長二列に載置されたベッドと
からなることを特徴とする大型トラックの寝室。 - 【請求項5】 前記寝室本体を、アウターパネルと、こ
のアウターパネルの内側に断熱材を介して設けられたイ
ンナーパネルとからなる寝室本体とした請求項1ないし
4記載の大型トラックの寝室。 - 【請求項6】 大型トラックのキャブルーフ上方におい
て適宜空間を維持しつつこのキャブルーフに固定された
アウターパネル、及び、このアウターパネルの内側に断
熱材を介して設けられたインナーパネルで構成される寝
室本体と、この寝室本体の底面後方中央付近を開口する
とともに、この開口に通じるようにキャブルーフを開口
してなる出入口と、この出入口の寝室内左側に設けられ
た洗面台と、出入口の寝室内右側に設けられたテレビ台
と、出入口の前方に水平になるように横長二列に載置さ
れたベッドとからなることを特徴とする大型トラックの
寝室。 - 【請求項7】 前記寝室本体を流線型にしてなる請求項
1ないし5記載の大型トラックの寝室。 - 【請求項8】 前記寝室本体によって維持される空間の
うち、余裕のある部分に収納用棚を設けてなる請求項1
ないし5記載の大型トラックの寝室。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7043937A JPH08238975A (ja) | 1995-03-03 | 1995-03-03 | 大型トラックの寝室 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7043937A JPH08238975A (ja) | 1995-03-03 | 1995-03-03 | 大型トラックの寝室 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08238975A true JPH08238975A (ja) | 1996-09-17 |
Family
ID=12677618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7043937A Pending JPH08238975A (ja) | 1995-03-03 | 1995-03-03 | 大型トラックの寝室 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08238975A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200482315Y1 (ko) * | 2016-05-17 | 2017-01-10 | 선진정공 주식회사 | 에어 스포일러를 이용한 화물차량용 수납장치 |
JP2017038764A (ja) * | 2015-08-19 | 2017-02-23 | トヨタ紡織株式会社 | ベッド |
CN113247116A (zh) * | 2021-05-31 | 2021-08-13 | 东风柳州汽车有限公司 | 一种卡车驾驶室以及卡车 |
-
1995
- 1995-03-03 JP JP7043937A patent/JPH08238975A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017038764A (ja) * | 2015-08-19 | 2017-02-23 | トヨタ紡織株式会社 | ベッド |
KR200482315Y1 (ko) * | 2016-05-17 | 2017-01-10 | 선진정공 주식회사 | 에어 스포일러를 이용한 화물차량용 수납장치 |
CN113247116A (zh) * | 2021-05-31 | 2021-08-13 | 东风柳州汽车有限公司 | 一种卡车驾驶室以及卡车 |
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