JPH08238646A - デジタルビデオディスクのハーフケース成形用金型 - Google Patents

デジタルビデオディスクのハーフケース成形用金型

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JPH08238646A
JPH08238646A JP4444695A JP4444695A JPH08238646A JP H08238646 A JPH08238646 A JP H08238646A JP 4444695 A JP4444695 A JP 4444695A JP 4444695 A JP4444695 A JP 4444695A JP H08238646 A JPH08238646 A JP H08238646A
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JP
Japan
Prior art keywords
mold
digital video
strip
half case
forming
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4444695A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Higuchi
良則 樋口
Mitsuhiro Obara
光博 小原
Yoshihiro Kiyono
良浩 清野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
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Publication of JPH08238646A publication Critical patent/JPH08238646A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 デジタルビデオディスクの上ディスケットハ
ーフの一対の弾性機構の耐摩耗性及び可撓性を向上す
る。 【構成】 上ディスケットハーフの外面を形成する固定
型41と、内面を形成する可動型本体42と、前記可動型本
体42に対して摺動し、一対の細片状のバネ部を形成する
凹部42Aを閉鎖、開成する可動コア部材46とを備える。 【効果】 上ディスケットハーフの細片状のバネ部を耐
摩耗性、靭性などをに優れた樹脂により形成することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデジタルビデオディスク
のハーフケース成形用金型に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルビデオディスクは、図4に示す
ようにハーフケースたる薄肉の上ディスケットハーフ1
と下ディスケットハーフ21とを結合してなるディスケッ
ト内に光学式の円盤状記録担体であるデジタルビデオデ
ィスクDを回転自在に収納し、前記ディスケットにスラ
イド可能にシャッター31を取り付けて、必要に応じて該
シャッター31を開いてデジタルビデオディスクの記憶情
報の読取りなどを行うものである。これらのディスケッ
トハーフは、いずれも樹脂成形品である。図5乃至図7
は、上ディスケットハーフ1を示す正面図及び平面図で
あり、図8及び図9は、下ディスケットハーフ21を示す
正面図である。上ディスケットハーフ1はほぼ矩形平板
状のハーフケース本体1Aからなり、内面には左右縁部
及び下縁部に枠壁2が形成され、中央部に浅い円形凹状
のデジタルビデオディスク収納部3が形成されている。
また上ディスケットハーフ1の一側たる上側から前記デ
ジタルビデオディスク収納部3の中央部に位置して開口
部4が形成されている。そして前記開口部4の上端部に
は、バネ部支持橋部5が該開口部4の両側に掛け渡し状
に形成されており、このバネ部支持橋部5の中央部から
該開口部4の中心線Sに対して左方向及び右方向に一対
の細片状の弾性機構たるバネ部6,6Aが片持ち状に形
成されている。また、上ディスケットハーフ1の内面に
おいて、デジタルビデオディスク収納部3外の周辺部に
は、複数の固定用の係止爪部7がそれぞれ突出成形され
ている。さらに前記上ディスケットハーフ1の外面には
図10及び図11に示すシャッター31の開閉板部32,32
の組込み部8と、シャッター31が当接状態で図4に矢印
で示す方向にスライドするための凹部9とが形成されて
いる。なお、10,11は上ディスケットハーフ1における
ゲート跡である。
【0003】一方下ディスケットハーフ21もほぼ矩形平
板状のハーフケース本体21Aからなり、内面には左右縁
部及び下縁部に枠壁22が形成され、中央部に浅い円形凹
状のデジタルビデオディスク収納部23が形成されてい
る。また下ディスケットハーフ21の上側から前記デジタ
ルビデオディスク収納部23の中央部に位置して開口部24
が形成されている。また、下ディスケットハーフ21の内
面において、デジタルビデオディスク収納部23外の周辺
部には、複数の係止爪受部25がそれぞれ成形されてい
る。さらに前記下ディスケットハーフ21の外面には図1
0及び図11に示すシャッター31の開閉板部32,32の組
込み部26と、シャッター31が当接状態で図4の矢印に示
す方向にスライドするための凹部27とが形成されてい
る。なお、28,29は下ディスケットハーフ21におけるゲ
ート跡である。
【0004】またこのようなデジタルビデオディスクの
上ディスケットハーフ1と下ディスケットハーフ21とに
使用されるシャッター31は図10及び図11に示すよう
に前記上ディスケットハーフ1及び下ディスケットハー
フ21の開口部4,24を被覆し、先端部32A,32Aが先細
状に形成された一対の開閉板部32,32と、該開閉板部3
2,32を連結する幅狭な連結部33とからなる側面略コ字
状の部材であり、前記連結部33の内面側には、複数の突
起34,35,36が形成されている。そして突起34にはシャ
ッター31を抜け止めするための爪部34Aが形成されてお
り、突起35には上ディスケットハーフ1のバネ部6,6
Aのバネ受け部35Aが形成されている。
【0005】上述したようなデジタルビデオディスクの
上ディスケットハーフ1と下ディスケットハーフ21とシ
ャッター31とは、前記上ディスケットハーフ1の内面
と、下ディスケットハーフ21の内面とをいずれかのデジ
タルビデオディスク収納部3、23にデジタルビデオディ
スクを収納した状態で対向当接させ、複数の係止爪部7
と係止爪受部25とで両者を係合させる。そして前記係合
させた上ディスケットハーフ1及び下ディスケットハー
フ21の上縁側中央部からシャッター31を開閉板部32,32
の先端部32A,32Aが組込み部8,26に嵌入するように
して嵌め込み、爪部34Aの係止を確認することにより組
み立てることができる。そして、デジタルビデオディス
クの記憶情報の読取り時などには前記シャッター31を左
右いずれかの方向にスライドさせて開口部4,24を形成
させる。この際、例えばシャッター31を図5中の左側に
移動する場合には、突起35のバネ受け部35Aと一側の細
片状のバネ部6とが摺動し、細片状のバネ部6の先端側
まで至ると、バネ受け部35Aが細片状のバネ部6の先端
の隆起部61を押圧し、該細片状の細片状のバネ部6が先
端側から撓んで弾性力を発揮するように構成されてい
る。なお、シャッター31が図5中右側に移動する場合に
は、バネ受け部35Aと他側の細片状のバネ部6Aの先端
の隆起部61Aとの間で同様の動作がなされる。
【0006】
【発明が解決しようとする問題点】このようなデジタル
ビデオディスクの上下ディスケットハーフ1,21では、
シャッターの開閉の度に、細片状のバネ部6、6Aとバ
ネ受け部35Aとが摺動し、該細片状のバネ部6,6Aは
撓んで戻る動作を繰り返すことになるが、前記細片状の
バネ部6,6Aを構成する上ディスケットハーフ1は、
通常透明で耐熱性、耐衝撃性等に優れるポリカーボネー
トにより形成される。しかしながら前記ポリカーボネー
トは、耐摩耗性、可撓性、耐疲労性及び自己潤滑性が十
分でないため、前記細片状のバネ部6,6Aは前記バネ
受け部35Aとの摺動や撓んで戻る動作を繰り返すことに
より、破損しやすいという問題点があった。
【0007】本発明は上記問題点に基いてなされたもの
であり、シャッターの開閉に関係する細片状の一対の弾
性機構の耐摩耗性及び可撓性などの向上した上ディスケ
ットハーフを与える成形用金型を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のデジタルビデオ
ディスクのハーフケース成形用金型は、略矩形偏平状の
ハーフケース本体と、前記ハーフケース本体の内面に形
成された浅い円形凹状のデジタルビデオディスク収納部
と、前記ハーフケース本体の一側から前記デジタルビデ
オディスク収納部の中央部に位置して形成された開口部
と、前記開口部の一側端部に該開口部に対して左方向及
び右方向に延在して形成された細片状の一対の弾性機構
とを備えるデジタルビデオディスクのハーフケースの成
形用金型であって、前記金型は、前記ハーフケースの外
面を形成する第1の金型と、内面を形成する第2の金型
と、前記第1又は第2の金型に対して摺動し、前記一対
の細片状の弾性機構を形成するキャビティ部分を閉鎖、
開成する第3の金型とを備えるものである。
【0009】
【作用】前記請求項1の構成によれば、前記第3の金型
により前記一対の細片状の弾性機構を形成するキャビテ
ィ部分を閉鎖して、1次射出樹脂を射出することにより
一対の細片状の弾性機構を除く、デジタルビデオディス
クのハーフケースの内面及び外面を形成し、次に第3の
金型を後退させて前記第1及び第2の金型と1次射出樹
脂と第3の金型とにより該一対の細片状の弾性機構を形
成するキャビティを形成し、該キャビティに耐摩耗性、
靭性などに優れた2次射出樹脂を射出することにより、
細片状の弾性機構ーが耐摩耗性、靭性などに優れた樹脂
からなるデジタルビデオディスクを得ることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明のデジタルビデオディスクのハ
ーフケース成形用金型の一実施例について図1乃至図3
を参照しながら説明する。なお成形されるハーフケース
は、図5乃至図7に示すような上ディスケットハーフ1
であるが、本発明のハーフケース成形用金型の要旨は図
3に示すように上ディスケットハーフ1の細片状のバネ
部6,6Aを形成する部分にあるので、この部分を中心
に詳述する。図1は細片状のバネ部6,6Aを形成する
第2の金型たる可動型本体及び第3の金型たる可動コア
部材の概略を示す平面図であり、図2は図1のA−A線
における断面図である。図2及び図3において41は第1
の金型たる固定型、42は第2の金型たる可動型本体で、
特に、固定型41は上ディスケットハーフ1の外面を形成
するものであり該固定型41には1次側樹脂通路43が形成
されていて、この1次側樹脂通路43は、それぞれスピア
ー44を内蔵しており、先端部はダイレクト型の1次側ゲ
ート45として上ディスケットハーフ1の厚さ方向に開口
している。この1次側ゲート45は前述した図6に示す上
ディスケットハーフ1におけるゲート跡10,11の位置に
開口している。また可動型本体42は上ディスケットハー
フ1の内面を形成するものであり、該可動型本体42には
細片状のバネ部6,6Aを形成する凹部42Aが形成され
ており、該凹部42Aの中央部には第3の金型たる可動コ
ア部材46(図1中に網状のハッチングで示す)が摺動可
能に組み込んである。そして、前記固定型41と可動型本
体42と可動コア部材46とを、まず図2(a) に示すように
固定型41と可動型本体42とを型締し可動コア部材46を可
動型本体42に突き当てた状態とし、固定型41と可動型本
体42との間に1次側キャビティ47を形成し、この1次側
キャビティ47内にポリカーボネートなどの1次射出樹脂
P1を充填する。次に図2(b) に示すように可動コア部材
46を後退させて、固定型41と可動型本体42と1次側キャ
ビティ47内で固化した1次射出樹脂P1と可動コア部材46
との間に2次側キャビティ48を形成するように構成され
ている。そして、前記固定型41には、前記2次側キャビ
ティ48に開口するスピアー50を内蔵する2次側樹脂通路
49に連続する2次側ゲート51が形成されている。
【0011】前記構成につきその作用を説明する。ま
ず、図2(a) に示すように固定型41と可動型本体42とを
型締するとともに、可動型本体42に対して可動コア部材
46を前進(図示上昇)させて可動型本体42に突き当てる
と、細片状のバネ部6,6Aを形成する凹部42Aが閉鎖
され、該部分を除く上ディスケットハーフ1の内面及び
外面を形成する1次側キャビティ47が形成される。そし
て、1次側樹脂通路43から1次側ゲート45を経て1次側
キャビティ47にポリカーボネートなどの1次射出樹脂P1
を射出して充填する。これにより図3に示すように細片
状のバネ部6,6Aを除く上ディスケットハーフ1の内
面及び外面を形成する。次に、1次側キャビティ47内に
充填されたポリカーボネートなどの1次射出樹脂P1が固
化した後、可動型本体42に対して可動コア部材46を後退
(図示下降)させて、固定型41と可動型本体42の凹部42
Aと1次側キャビティ47内で固化した1次射出樹脂P1と
可動コア部材46との間に2次側キャビティ48を形成す
る。そして、2次側樹脂通路49から2次側ゲート51を経
て2次側キャビティ48内に耐摩耗性、靭性などに優れた
2次射出樹脂P2を射出して充填する。前記2次射出樹脂
P2としては、具体的にはポリアセタール、ポリプロピレ
ン、ポリエチレンなどを用いることができる。これによ
り2次側射出樹脂P2部分たる細片状のバネ部6,6Aを
バネ部支持橋部5に連続して形成する。次いで、2次側
キャビティ48に充填された2次射出樹脂P2が固化した
後、固定型41と可動型本体42とを型開して、成型された
上ディスケットハーフ1を離型させるとともに取り出
す。なお、上ディスケットハーフ1の細片状のバネ部
6,6A以外の箇所については1次射出樹脂P1の射出時
に常法により形成される。
【0012】以上詳述したように前記実施例の構成によ
れば、前記第3の金型たる可動コア部材46により細片状
のバネ部6,6Aを形成する2次側キャビティ48を閉鎖
して、1次射出樹脂P1を射出することにより細片状のバ
ネ部6,6Aを除く上ディスケットハーフ1の内面及び
外面を形成し、次に可動コア部材46を後退させて固定型
41と可動型本体42と1次射出樹脂P1と可動コア部材46と
により細片状のバネ部6,6Aを形成する2次側キャビ
ティ48を形成し、この2次側キャビティ48に耐摩耗性、
靭性などに優れた2次射出樹脂P2を射出して充填するこ
とにより、上ディスケットハーフ1の細片状のバネ部
6,6Aの耐摩耗性、靭性などを向上させることができ
る。また、樹脂の充填が不十分となりやすい細片状のバ
ネ部6,6Aに近接した位置に設けられた2次側ゲート
51から細片状のバネ部6,6Aを形成する2次射出樹脂
P2が射出されるので、細片状のバネ部6,6Aにも樹脂
が良好に充填されるようになるという効果も奏する。
【0013】なお、本発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば前
記実施例では、固定型41側に1次側ゲート45を配して上
ディスケットハーフ1の外面側から1次射出樹脂を射出
しているが、固定型41と可動型本体42とを逆に配して上
ディスケットハーフ1の内面側から1次射出樹脂を射出
してもよい。
【0014】
【発明の効果】本発明の請求項1のデジタルビデオディ
スクのハーフケース成形用金型は、略矩形偏平状のハー
フケース本体と、前記ハーフケース本体の内面に形成さ
れた浅い円形凹状のデジタルビデオディスク収納部と、
前記ハーフケース本体の一側から前記デジタルビデオデ
ィスク収納部の中央部に位置して形成された開口部と、
前記開口部の一側端部に該開口部に対して左方向及び右
方向に延在して形成された細片状の一対の弾性機構とを
備えるデジタルビデオディスクのハーフケースの成形用
の金型であって、前記金型は、前記ハーフケースの内面
を形成する第1の金型と、外面を形成する第2の金型
と、前記第1又は第2の金型に対して摺動し、前記一対
の細片状の弾性機構を形成するキャビティ部分を閉鎖、
開成する第3の金型とを備えるものであるので、前記第
3の金型により前記一対の細片状の弾性機構を形成する
キャビティ部分を閉鎖して、1次射出樹脂を射出するこ
とにより一対の細片状の弾性機構を除く、デジタルビデ
オディスクのハーフケースの内面及び外面を形成し、次
に第3の金型を後退させて前記第1及び第2の金型と1
次射出樹脂と第3の金型とにより該一対の細片状の弾性
機構を形成するキャビティを形成し、該キャビティに耐
摩耗性、靭性などに優れた2次射出樹脂を射出すること
により、細片状の弾性機構ーが耐摩耗性、靭性などに優
れた樹脂からなるデジタルビデオディスクを得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による上ディスケットハー
フを形成する可動型本体及び可動コア部材の概略を示す
平面図である。
【図2】前記第1実施例の上ディスケットハーフの成形
用金型を示す要部断面図であり、(a) は1次側キャビテ
ィの形成時、(b) は2次側キャビティの形成時をそれぞ
れ示している。
【図3】前記第1実施例の成形用金型により製造する上
ディスケットハーフを示す要部斜視図である。
【図4】デジタルビデオディスクを示す斜視図である。
【図5】デジタルビデオディスクのハーフケースたる上
ディスケットハーフの内面を示す正面図である。
【図6】前記上ディスケットハーフの外面を示す正面図
である。
【図7】前記上ディスケットハーフを示す平面図であ
る。
【図8】デジタルビデオディスクのハーフケースたる下
ディスケットハーフの内面を示す平面図である。
【図9】前記下ディスケットハーフの外面を示す平面図
である。
【図10】デジタルビデオディスクのハーフケースのシ
ャッターを示し、(a) は平面図であり、(b) は側面図で
ある。
【図11】前記シャッターを示す部分破断斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 上ディスケットハーフ(ハーフケース) 1A ハーフケース本体 3 デジタルビデオディスク収納部 4 開口部 6,6A 細片状のバネ部(弾性機構) 41 固定型(第1の金型) 42 可動型本体(第2の金型) 46 可動コア部材(第3の金型)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略矩形偏平状のハーフケース本体と、前
    記ハーフケース本体の内面に形成された浅い円形凹状の
    デジタルビデオディスク収納部と、前記ハーフケース本
    体の一側から前記デジタルビデオディスク収納部の中央
    部に位置して形成された開口部と、前記開口部の一側端
    部に該開口部に対して左方向及び右方向に延在して形成
    された細片状の一対の弾性機構とを備えるデジタルビデ
    オディスクのハーフケースの成形用金型であって、前記
    金型は、前記ハーフケースの外面を形成する第1の金型
    と、内面を形成する第2の金型と、前記第1又は第2の
    金型に対して摺動し、前記一対の細片状の弾性機構を形
    成するキャビティ部分を閉鎖、開成する第3の金型とを
    備えることを特徴とするデジタルビデオディスクのハー
    フケース成形用金型。
JP4444695A 1995-03-03 1995-03-03 デジタルビデオディスクのハーフケース成形用金型 Withdrawn JPH08238646A (ja)

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Effective date: 20020507