JPH08238575A - 抵抗溶接又はレーザ加工プログラムユニット及び抵抗溶接又はレーザ加工制御装置 - Google Patents

抵抗溶接又はレーザ加工プログラムユニット及び抵抗溶接又はレーザ加工制御装置

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JPH08238575A
JPH08238575A JP7064838A JP6483895A JPH08238575A JP H08238575 A JPH08238575 A JP H08238575A JP 7064838 A JP7064838 A JP 7064838A JP 6483895 A JP6483895 A JP 6483895A JP H08238575 A JPH08238575 A JP H08238575A
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set value
key
resistance welding
cursor
program unit
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JP7064838A
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Takashi Moro
享司 茂呂
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Miyachi Technos Corp
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Abstract

(57)【要約】 [目的]必要最小限のキー操作で所定の設定項目につい
て所望の設定値を設定入力できるようにして、操作の簡
便性と設定入力の確実性を向上させる。 [構成]プログラムユニット10の表示器18に表示さ
れている設定用の画面の中で所望の設定項目をカーソル
で指示され、インクリメント・キー22またはディクリ
メント・キー24が押されると、CPU80は、そのキ
ー操作に応じて入力または更新された設定値が画面のカ
ーソル位置に表示するだけでなく、プログラムユニット
10のRAM84に記憶されている該設定項目の設定値
も更新し、かつその更新された設定値を通信インタフェ
ース回路88より抵抗溶接制御装置50へ送信する。抵
抗溶接制御装置50では、プログラムユニット10から
の設定値データをインタフェース回路72で受信する
と、CPU80が、RAM62に記憶されている該設定
項目の設定値を更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、抵抗溶接制御装置また
はレーザ加工制御装置に通信インタフエースを介して接
続されるプログラムユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】図13に示すように、この種のプログラ
ムユニット200は概して携帯型のユニットであって、
本体の定置型制御装置たとえば抵抗溶接制御装置202
とは通信ケーブル204を介して接続され、所定の通信
規格によって双方向のデータ伝送が行えるようになって
いる。プログラムユニット200の前面パネルには、液
晶表示パネル206および設定入力用のキー208〜2
16が設けられている。
【0003】図14に、プログラムユニット200の前
面パネルを拡大して示す。各溶接スケジュールについて
溶接条件を設定するには、所定のキー操作により液晶表
示パネル206上に図14に示すような『スケジュー
ル』画面を出す。この『スケジュール』画面において
は、「SCHEDULE」(スケジュールNo.)、
「SQUEEZE」(スクイズ時間)、「WELD」
(溶接通電時間)、「HOLD」(ホールド時間)、
「CURR」(溶接電流)等の設定項目が表示される。
【0004】先ず、カーソル・キー208(208a〜
208d)を押して画面上のカーソルを「SCHEDU
LE」の設定値表示位置へ移動させ、インクリメント・
キー210またはディクリメント・キー212を押す。
インクリメント・キー210を押す度にカーソル位置の
値が1つずつ増分し、ディクリメント・キー212を押
す度にカーソル位置の値が1つずつ減分する。しかし
て、所望の値たとえば「01」が表示されたところで、
ライト(書込み)・キー214を押す。これで、スケジ
ュールNo.に「01」が設定入力される。
【0005】次に、カーソル・キー208(208a〜
208d)を押してカーソルを「SQUEEZE」の設
定値表示位置へ移動させ、インクリメント・キー210
またはデイクリメント・キー212を押して所望の値た
とえば「12」(サイクル)を出してから、ライト・キ
ー214を押す。これで、スケジュールNo.「01」
のスクイズ時間として「12」(サイクル数)が設定入
力される。以下、「WELD」、「HOLD」、「CU
RR」の設定項目についても、上記と同様のキー操作を
繰り返すことで、それぞれ「10」(サイクル)、「1
5」(サイクル)、「12.3」(kA)が設定入力さ
れる。
【0006】なお、メニュー・キー216は、液晶表示
パネル206上にメニュー画面(図示)を出すときに使
われる。つまり、このメニュー・キー216を押すと、
パネル206上にメニュー画面が表示される。メニュー
画面の中には「SCHEDULE」の項目(メニュー)
が表示されているので、カーソル・キー208を操作し
てカーソルを「SCHEDULE」に移動させ、ライト
・キー214を押すと図14に示すような『スケジュー
ル』画面に切り替わる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
のプログラムユニット200では、各設定項目について
インクリメント・キー210またはデイクリメント・キ
ー212を押してカーソル位置の値を所望の値に入力
(更新)したのち、ライト・キー214を押すと、その
入力値が確定(設定入力)されるようになっていた。設
定入力されると、プログラムユニット200内のメモリ
に記憶されている当該設定項目についての設定値が更新
されるとともに、その更新された設定値が通信ケーブル
204を介して抵抗溶接制御装置202に送信され、制
御装置202内のメモリでも当該設定項目についての設
定値が更新される。
【0008】しかしながら、実際の作業場において、作
業者は、カーソルで指定した設定項目についてインクリ
メント・キー210またはデイクリメント・キー212
を操作して所望の値に合わせても、その後でライト・キ
ー214を押す操作を忘れることが往々にしてある。
【0009】たとえば、図14の例において、「SQU
EEZE」の設定項目についてインクリメント・キー2
10またはデイクリメント・キー212を操作し、カー
ソル位置の値が「12」になると、それで所望の設定値
「12」が設定入力(確定)されたものと早合点し、カ
ーソルを次の設定項目「WELD」に移してしまうこと
がよくある。
【0010】この場合、「SQUEEZE」でカーソル
位置が「12」になっているときに作業者がライト・キ
ー214を押さなかったため、スクイズ時間の設定値
「12」(サイクル数)は確定(設定入力)されず、制
御装置202に送信されることもない。その結果、プロ
グラムユニット200側のメモリおよび制御装置202
側のメモリのいずれにおいても、スクイズ時間の設定値
は元(更新前)の値のままになっている。
【0011】したがって、カーソルを「SQUEEZ
E」に戻すと、元(更新前)の設定値が表示される。結
局、「SQUEEZE」の設定項目について再びインク
リメント・キー210またはデイクリメント・キー21
2を操作してカーソル位置の値を「12」に合わせ、そ
こでライト・キー214を押さなくてはならない。
【0012】このように、インクリメント・キー210
またはディクリメント・キー212を操作して所望の設
定値をキー入力または表示入力しても、ライト・キー2
14を押し忘れると、その設定入力操作が無効になる。
このため、作業員にとって設定入力操作が面倒であるば
かりか、間違った(更新前の)溶接条件設定値で抵抗溶
接が実行されてしまうおそれもあった。
【0013】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
もので、必要最小限のキー操作で所定の設定項目につい
て所望の設定値を設定入力できるようにして操作の簡便
性と設定入力の確実性を向上させる抵抗溶接またはレー
ザ加工用のプログラムユニットおよび抵抗溶接制御装置
ならびにレーザ加工制御装置を提供することを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の抵抗溶接プログラムユニットは、抵抗溶接
制御装置に通信インタフェースを介して種々の溶接条件
を設定入力するようにした抵抗溶接プログラムユニット
において、溶接条件等の文字やグラフィック情報を所定
の項目別に表示する表示手段と、前記表示手段に表示さ
れる画面上でカーソルを移動させるためのカーソル・キ
ー手段と、前記カーソルの指示する設定項目について設
定値を入力するためのデータ入力手段と、各設定項目に
ついて設定値を記憶する設定値記憶手段と、前記カーソ
ルの指示する設定項目について前記データ入力手段から
のキー入力がある度毎に、その設定項目に対応する前記
記憶手段内の設定値を更新するとともに、その更新され
た設定値またはキー入力データを前記通信インタフェー
スを介して前記抵抗溶接制御装置に送信する設定値更新
手段とを具備する構成とした。
【0015】また、本発明の抵抗溶接制御装置は、各設
定項目について設定値を記憶する設定値記憶手段と、前
記抵抗溶接プログラムユニットからの前記更新された設
定値またはキー入力データを前記通信インタフェースを
介して受信し、当該設定項目に対応する前記記憶手段内
の設定値を更新する設定値更新手段と、前記設定値記憶
手段に記憶されている所定の溶接条件の設定値にしたが
って抵抗溶接を実行制御する抵抗溶接制御手段とを具備
する構成とした。
【0016】また、本発明のレーザ加工プログラムユニ
ットは、レーザ加工制御装置に通信インタフェースを介
して種々の加工条件を設定入力するようにしたレーザ加
工プログラムユニットにおいて、加工条件等の文字やグ
ラフィック情報を表示する表示手段と、前記表示手段に
表示される画面上でカーソルを移動させるためのカーソ
ル・キー手段と、前記カーソルの指示する設定項目につ
いて設定値を入力するためのデータ入力手段と、各設定
項目について設定値を記憶する設定値記憶手段と、前記
カーソルの指示する設定項目について前記データ入力手
段からのキー入力がある度毎にその設定項目に対応する
前記記憶手段内の設定値を更新するとともに、その更新
された設定値またはキー入力データを前記通信インタフ
ェースを介して前記レーザ加工制御装置に送信する設定
値更新手段とを具備する構成とした。
【0017】また、本発明のレーザ加工制御装置は、各
設定項目について設定値を記憶する設定値記憶手段と、
前記レーザ加工プログラムユニットからの前記更新され
た設定値またはキー入力データを前記通信インタフェー
スを介して受信し、当該設定項目に対応する前記記憶手
段内の設定値を更新する設定値更新手段と、前記設定値
記憶手段に記憶されている所定の加工条件の設定値にし
たがってレーザ加工を実行制御するレーザ加工制御手段
とを具備する構成とした。
【0018】
【作用】本発明では、プログラムユニットにおいて、カ
ーソル・キー手段を操作して表示手段の画面上でカーソ
ルを所望の設定項目に移動させ、データ入力キーを操作
すると、そのキー入力に応じて入力または更新された設
定値が画面のカーソル位置に表示されるだけでなく、設
定値更新手段により、プログラムユニットの記憶手段に
記憶されている該設定項目の設定値も更新され、かつそ
の更新された設定値が通信インタフェースを介して制御
装置へ送信される。制御装置では、プログラムユニット
からの設定値データを受信すると、設定値更新手段によ
り、記憶手段に記憶されている該設定項目の設定値が更
新される。
【0019】
【実施例】以下、図1〜図12を参照して本発明の実施
例を説明する。
【0020】図1は、本発明の一実施例による抵抗溶接
プログラムユニット10の外観構成を示す。
【0021】このプログラムユニット10は携帯型のユ
ニットであり、上面に取手12が付いていて、下面には
通信コネクタ14が取り付けられており、この通信コネ
クタ14に通信ケーブル16の一端が着脱可能に接続さ
れる。通信ケーブル16の他端は、本体の抵抗溶接制御
装置側の通信コネクタ(図示せず)に着脱可能に接続さ
れる。
【0022】このプログラムユニット10の前面パネル
の中央上部にはフラットパネル型ディスプレイ、たとえ
ば液晶表示ディスプレイ12が配置され、その下にキー
20〜28が配置されている。この実施例では、カーソ
ル・キー20(20a〜20d)、インクリメント・キ
ー22、デイクリメント・キー24、メニュー・キー2
6およびトラブルリセット・キー28が設けられてい
る。
【0023】カーソル・キー20(20a〜20d)
は、画面上でカーソルを設定項目間でスキップ移動させ
るためのキーであり、各キー20a〜20dを押すとそ
のキーの示す矢印方向にカーソルが移動するようになっ
ている。
【0024】インクリメント・キー22およびデイクリ
メント・キー24はデータ入力キーであり、インクリメ
ント・キー22を押す度にカーソル位置の値が1つずつ
増分し、ディクリメント・キー24を押す度にカーソル
位置の値が1つずつ減分するようになっている。
【0025】メニュー・キー26は、後述するようにメ
ニュー選択で使われるキーである。トラブルリセット・
キー28は、トラブル発生時に画面上に表示される『ト
ラブル』画面を解除するために使われる。
【0026】図2は、本実施例による抵抗溶接システム
の構成を示す。このシステムは、交流式の抵抗溶接を行
う抵抗溶接機30と、この抵抗溶接機30で行われる抵
抗溶接を制御する抵抗溶接制御装置50と、この抵抗溶
接制御装置50に遠隔から溶接条件の設定値を入力する
プログラムユニット10とから構成される。
【0027】抵抗溶接機30において、入力端子32,
34に入力された商用周波数の交流電源電圧Eは、一対
のサイリスタ36,38からなるコンタクタを介して溶
接トランス40の一次コイルに供給される。溶接トラン
ス40の二次コイルに発生した交流の誘導起電力(二次
電圧)は、二次導体および一対の溶接電極42,44を
介して被溶接材46,48に印加され、二次回路に交流
の溶接電流I2 が流れる。抵抗溶接制御装置50の点弧
回路70がサイリスタ36,38を点弧するタイミング
によって、溶接電流I2 の大きさ(実効値)が制御され
る。
【0028】抵抗溶接制御装置50は、電流センサ(た
とえばトロイダルコイル)52、波形復元回路54、A
/D変換器56、CPU58、ROM60、RAM6
2、パネルコントローラ64、パネルキー66、表示器
68、点弧回路70およびインタフェース回路72から
構成される。
【0029】トロイダルコイル52、波形復元回路5
4、A/D変換器56、CPU58および点弧回路70
は閉ループの定電流制御回路を構成する。抵抗溶接機3
0で溶接電流I2 が流れると、トロイダルコイル52の
出力端子に溶接電流I2 の微分波形を表す出力電圧が得
られ、積分回路からなる波形復元回路54の出力端子に
溶接電流I2 の波形を表す電圧信号(溶接電流検出信
号)が得られる。波形復元回路54からの溶接電流検出
信号は、A/D変換器56でディジタル信号に変換され
たうえで、CPU58に取り込まれる。CPU58は、
溶接電流検出信号(測定値)を溶接電流設定値と比較し
て、比較誤差を求め、その比較誤差を零に近付けるよう
な点弧角制御信号を点弧回路70に与える。点弧回路7
0はCPU58からの点弧角制御信号に応じた点弧角で
サイリスタ36,38を点弧させる。このような閉ルー
プ式の定電流制御によって、溶接電流I2 が設定値付近
に維持される。
【0030】ROM60には、上記のような定電流制御
を行うための制御プログラムや後述するプログラムユニ
ット10とのデータ伝送のための通信制御プログラムそ
の他の制御プログラムが格納されるほか、前面パネルに
おけるマン・マシン・インタフェース用の表示プログラ
ム、キー入力ルーチン等のプログラムが格納されてい
る。CPU58は、ROM60に格納されているプログ
ラムにしたがって所要の演算を実行したり、ユニット内
の各部の動作を制御する。RAM62には、各種溶接条
件の設定値、測定値、CPU58の演算途中または演算
結果等のデータが格納される。なお、RAM62の記憶
内容は、バックアップ電源で保持される。パネルコント
ローラ64は、前面パネルに設けられている各種のキー
66および表示器(液晶表示パネルまたはLED表示素
子)68とCPU58とをインタフェースする。
【0031】インタフェース回路72は、内部バスを介
してCPU58に接続されるとともに、通信ケーブル1
6を介してプログラムユニット10側の通信インタフェ
ース回路88に接続されている。さらに、インタフェー
ス回路72は、ケーブル74を介して外部の溶接ロボッ
トまたは溶接起動スイッチ(図示せず)に接続されてい
る。
【0032】ケーブル74を介して送られてくる信号は
溶接起動信号STである。この信号STは、所望の溶接
スケジュールNo.を指定する。CPU58は、インタ
フェース回路72より溶接起動信号STを受け取ると、
この溶接起動信号STによって指定される溶接スケジュ
ールNo.の溶接条件設定値(スクイズ時間、溶接通電
時間、溶接電流等)をRAM62より読み出し、それら
の溶接条件設定値にしたがって抵抗溶接機30における
抵抗溶接を実行制御する。
【0033】インタフェース回路72は、プログラムユ
ニット10とデータ通信を行うための通信機能たとえば
RS−232CまたはRS−422等のモデム・インタ
フェース機能を有しており、送信用のパラレル/シリア
ル変換器およびドライバ、受信用のシリアル/パラレル
変換器およびレシーバ等を含んでいる。
【0034】プログラムユニット10は、CPU80、
ROM82、RAM84、パネルコントローラ86およ
び通信インタフェース回路88を内蔵している。
【0035】ROM82には、抵抗溶接制御装置50と
のデータ伝送のための通信制御プログラムその他の制御
プログラムが格納されるほか、前面パネルにおけるマン
・マシン・インタフェース用の表示プログラム、キー入
力ルーチン等のプログラムも格納されている。CPU8
0は、ROM82に格納されているプログラムにしたが
って所要の演算を実行したり、ユニット内の各部の動作
を制御する。RAM84には、各種溶接条件の設定値、
測定値、CPU80の演算途中または演算結果等のデー
タが格納される。パネルコントローラ86は、CPU8
0と前面パネルとをインタフェースし、上記のキー20
〜28によるキー入力をCPU80に送り、CPU80
からの画面表示データを表示器(液晶表示パネル)18
に表示させる。
【0036】通信インタフェース回路88は、抵抗溶接
制御装置50とデータ通信を行うための通信機能たとえ
ばRS−232CまたはRS−422等のモデム・イン
タフェース機能を有しており、送信用のパラレル/シリ
アル変換器およびドライバ、受信用のシリアル/パラレ
ル変換器およびレシーバ等を含んでいる。
【0037】図3〜図5に、本実施例におけるプログラ
ムユニット10の液晶表示パネル18に表示される画面
の例を示す。メニュー・キー26を押すと、図3に示す
ような『MENU』画面が表示される。この画面では、
『MENU』画面以外の表示可能な画面の種類(項目)
がリストされる。カーソル・キー20a〜20dを操作
してカーソルを所望の項目、たとえば[MODE SE
LECT]を指示する矢印に移動させ、メニュー・キー
26を押すと、図4に示すような『MODESELEC
T』画面が表示される。
【0038】この『MODE SELECT』画面は、
全ての溶接スケジュールに共通なものであり、たとえば
最大電流容量[MAX CURR CAPACITY]
は溶接機の構造や接続形態によって定まる。この設定項
目の設定値はたとえば23kA(キロアンペア)と数値
で選定されている。この設定値(数値)は、インクリメ
ント・キー22、ディクリメント・キー24を押すこと
で所望の値に入力または更新できる。すなわち、カーソ
ルをこの設定値入力位置に移動させて、インクリメント
・キー22を押すと数値が増分し、ディクリメント・キ
ー24を押すと数値が減分する。所望の値が表示された
ところで、キー操作を止めればよい。定電流制御[CO
NSTANT CURR]や電流ステップアップ[CU
RR STEP UP]等の設定項目では、インクリメ
ント・キー22を押すと[ON]が設定・表示され、デ
ィクリメント・キー24を押すと[OFF]が設定・表
示されるようになっている。
【0039】図3の『MENU』画面で[SCHEDU
LE]を選択した場合には、図5に示すような『SCH
EDULE』画面が表示される。この画面で、各溶接ス
ケジュールについて溶接条件の設定入力を行うことがで
きる。先ず、画面の第1行でスケジュールNo.を入力
し、次にスクイズ時間(SQZ)、第1通電時間(WE
1)、クール時間(COOL)、第2通電時間(WE2)等
の各設定項目についてカーソルで指示し、インクリメン
ト・キー22、ディクリメント・キー24を操作して所
望の値に合わせればよい。
【0040】本実施例では、上記の『MODE SEL
ECT』画面あるいは『SCHEDULE』画面におい
て、各設定項目についてインクリメント・キー22また
はディクリメント・キー24を押すと、そのキー操作に
よって入力または更新された設定値が画面のカーソル位
置に表示されるだけでなく、プログラムユニット10の
メモリ(RAM84)に記憶されている該設定項目の設
定値も更新され、かつその更新された設定値が通信イン
タフェース回路88より抵抗溶接制御装置50へ送信さ
れるようになっている。抵抗溶接制御装置50では、プ
ログラムユニット10からの設定値データを受信する
と、メモリ(RAM62)に記憶されている該設定項目
の設定値が更新される。
【0041】つまり、インクリメント・キー22または
ディクリメント・キー24から指を離した時点で、カー
ソル位置にその時表示されている値が新たな(更新され
た)設定値としてプログラムユニット10だけでなく本
体の抵抗溶接制御装置50においても設定入力(確定)
されるようになっている。
【0042】図6および図7に、プログラムユニット1
0におけるCPU80の主な処理動作を示す。図8に、
抵抗溶接制御装置50におけるCPU58の主な処理動
作を示す。
【0043】電源スイッチがオンに入れられると、プロ
グラムユニット10と抵抗溶接制御装置50との間で初
期化のデータ通信が行われる(ステップA1,B1 ) 。プ
ログラムユニット10では、電源が切られると、RAM
82の記憶情報は消去されるようになっている。このた
め、電源投入時の初期化で、抵抗溶接制御装置50側の
RAM62に保持されている各種設定項目の設定値その
他の初期化データが双方のインタフェース回路72,8
8および通信ケーブル16を介してプログラムユニット
10に伝送され、RAM84にダウンロードされる。
【0044】しかして、プログラムユニット10では、
前回に電源が切られた直前に表示されていた画面を液晶
表示パネル18に映し出す(ステップA2)。
【0045】操作者(作業員)は、プログラムユニット
10に対して設定値の入力を行う。たとえば、ある溶接
スケジュールNo.において溶接電流の設定値を変更し
たい場合、上記のようにメニユー・キー26およびカー
ソル・キー20を操作して、液晶表示パネル18に『S
CHEDULE』画面(図5)を映し出す(ステップA
9,A10, A11, A13)。
【0046】『SCHEDULE』画面において第1行
の[SCHEDULE]の設定値入力位置に所望のN
o.(数値)が入力されたなら、そのスケジュールN
o.における溶接条件[SQZ],[WE1 ]…の設定
値をRAM84から読み出し、読み出した設定値をそれ
ぞれの設定項目の設定値入力位置に表示する(この処理
のステップは図7で省略している)。
【0047】次に、カーソルが[WE1 ]の設定値入力
位置に移され(ステップA10) 、その状態下でインクリ
メント・キー22またはディクリメント・キー24が押
されたなら、そのキー入力に応じてカーソル位置[WE
1 ]の表示値を更新し(ステップA16, A18) 、RAM
84内の[WE1 ]の設定値を更新するとともに、更新
された[WE1 ]の設定値をインタフェース回路88よ
り通信ケーブル16を介して抵抗溶接制御装置50に送
信する(ステップA17,A19)。
【0048】抵抗溶接制御装置50では、プログラムユ
ニット10からの更新された設定値を受信すると、この
設定値をRAM62内の所定の記憶番地つまり[WE1
]の設定値データを格納する記憶番地に書き込み、
[WE1 ]の設定値を更新する(ステップB3,B4,B5
)。
【0049】抵抗溶接制御装置50において、外部の溶
接ロボットまたは起動スイッチからの溶接起動信号ST
がケーブル74を介してインタフェース回路72に受信
されたときは(ステップB2 )、プログラムユニット1
0にそのことを知らせてから(B6)、その溶接起動信号
STで指定された溶接スケジュールNo.の各種設定条
件にしたがって抵抗溶接を実行する(ステップB7)。そ
して、この抵抗溶接において得られた所要の項目(たと
えば溶接電流)の測定値、モニタ値等をRAM62に格
納するとともに(ステップB8)、インタフェース回路7
2よりプログラムユニット10側へ送信する(ステップ
B9)。
【0050】プログラムユニット10では、抵抗溶接制
御装置50に溶接起動信号STが入力されると(ステッ
プA3)、溶接ルーチンが終了するのを待って抵抗溶接制
御装置50からの測定値、モニタ値等を受信する(ステ
ップA4)。この受信したデータはRAM84の所定の記
憶番地に格納される。この結果、今回の抵抗溶接におい
てトラブル(たとえば無通電、サイリスタの短絡)が発
生したときは、液晶表示パネル18の表示画面を所定の
トラブル画面に切り換えて、トラブルの事態・内容を表
示する(ステップA5,A6)。正常に抵抗溶接が実行され
たときは、抵抗溶接制御装置50より受信した測定値、
モニタ値を所定のモニタ画面上で表示する(ステップA
7,A8)。
【0051】上記したように、本実施例の抵抗溶接シス
テムでは、プログラムユニット10の液晶表示パネル1
8に表示されている設定入力可能な画面たとえば『SC
HEDULE』画面上で任意の設定項目がカーソルで指
示され、インクリメント・キー22またはディクリメン
ト・キー24が押される度、あるいはそれらのキーの押
し下げが解除される度に、プログラムユニット10およ
び抵抗溶接制御装置50においてほぼ同時に該設定項目
の設定値が設定入力される。
【0052】したがって、プログラムユニット10で
は、インクリメント・キー22またはディクリメント・
キー24で入力したデータを設定入力または確定するた
めの特別なキー(214)が省略されている。このた
め、設定入力のためのキー操作が簡便であるとともに、
入力ミスもなくなり、設定入力の操作性および確実性が
改善されている。
【0053】上記した実施例は交流式抵抗溶接機30用
の抵抗溶接制御装置50にプログラムユニット10を通
信インタフェースを介して接続した溶接システムに係る
ものであったが、本発明は他の形式の抵抗溶接システム
にも適用可能である。
【0054】たとえば、図9に示すように、インバータ
式抵抗溶接機90用の抵抗溶接制御装置100にプログ
ラムユニット10を通信インタフェースを介して接続す
ることも可能である。この場合、抵抗溶接制御装置10
0のCPU102に内部バスを介して通信インタフェー
ス回路104を接続し、この通信インタフェース回路1
04を通信ケーブル16を介してプログラムユニット1
0側の通信インタフェース回路88に接続すればよい。
【0055】抵抗溶接制御装置100は、メモリ106
に格納されているプログラムおよび溶接条件設定値にし
たがってインバータ回路92のスイッチング動作を制御
し、直流の溶接電流IW の実効値または電流波形を制御
する。
【0056】プログラムユニット10において液晶表示
パネル18に表示される画面および設定項目等の種類、
内容は、インバータ式用に適宜変更されてよい。
【0057】このようなインバータ式の抵抗溶接システ
ムにおいても、プログラムユニット10側のCPU80
と抵抗溶接制御装置100のCPU102との間に、上
記交流式の場合と同様のやりとり(通信)を行わせるこ
とができる。
【0058】また、図10に示すように、レーザ加工機
たとえばYAGレーザ加工機110用の制御装置120
にプログラムユニット10を通信インタフェースを介し
て接続することも可能である。この場合も、レーザ加工
制御装置120のCPU122に内部バスを介して通信
インタフェース回路124を接続し、この通信インタフ
ェース回路124を通信ケーブル16を介してプログラ
ムユニット10側の通信インタフェース回路88に接続
してよい。
【0059】YAGレーザ加工機110の電源装置は、
レーザ励起ランプ112に対して2つのコンデンサ・バ
ンクCA ,CB を互いに並列に接続し、それら2つのコ
ンデンサ・バンクCA ,CB をそれぞれ独立的に任意の
設定電圧まで充電して、各コンデンサ・バンクCA ,C
B よりそれぞれ所望のタイミングで放電電力をレーザ励
起ランプ112へ供給するようにしている。コンデンサ
・バンクCA ,CB からの放電電力でレーザ励起ランプ
112が点灯すると、その光エネルギでYAGロッド1
14が励起され、YAGロッド114の両端面より出た
光が全反射ミラー116および出力ミラー118からな
る光共振器で共振増幅ののちレーザ光LBとして出力ミ
ラー118より出力されるようになっている。
【0060】レーザ加工制御装置120において、CP
U122は、メモリ126に格納されているプログラム
および溶接条件設定値にしたがって充電用トランジスタ
CTRA,CTRB および放電用トランジスタDTRA,D
TRB のスイッチング動作を制御し、ひいてはレーザ励
起ランプ112に供給される電力またはレーザ出力を制
御する。
【0061】プログラムユニット10の液晶表示パネル
18に表示される画面および設定項目等の種類、内容
は、レーザ溶接の仕様に合わせて適宜変更されてよい。
【0062】図11に、プログラムユニット10の液晶
表示パネル18に表示される『SCHEDULE』画面
の一例を示す。設定項目の中でたとえば[FLASH
1]、[COOL1]、[FLASH2]、[COOL
2]、[FLASH3]は、図12に示すようなランプ
点灯波形の各時間区間に対応している。[A],[B]
はコンデンサ・バンクCA ,CB を意味し、[A=50
0V]はコンデンサ・バンクCA の充電電圧が500V
に設定されていることを意味している。[HIGH]、
[LOW]はレーザ出力の上限監視値、下限監視値であ
る。
【0063】この『SCHEDULE』画面において、
カーソルの指示する設定項目についてインクリメント・
キー22またはディクリメント・キー24が押される
と、その度に入力または更新された設定値が画面のカー
ソル位置に表示されるだけでなく、プログラムユニット
10のRAM84に記憶されている該設定項目の設定値
も更新され、かつその更新された設定値が通信インタフ
ェース(88、16,124)を介してレーザ加工制御
装置120へ送信される。制御御置120では、プログ
ラムユニット10からの設定値データを受信すると、メ
モリ126に記憶されている該設定項目の設定値が更新
される。
【0064】上記した実施例では、プログラムユニット
10において更新された設定値そのものを制御装置へ送
信するようにしたが、所定の形式の符号に変換したうえ
で送信してもよく、あるいはインクリメント・キー22
またはディクリメント・キー24からのキー入力データ
を送信するようにしてもよい。その場合、制御装置側で
は受信したデータを所定の複号または変換フォーマット
にしたがって、あるいは所要の演算を行うことにより、
設定値の更新を行うことができる。
【0065】本発明におけるカーソル・キー手段および
データ入力キー手段は、上記した実施例における押下げ
式のキー20,22,24に限定されるものではなく、
種々のキー構造が可能である。表示手段も、フラットパ
ネル型のディスプレイに限らず、たとえばLED表示素
子で構成することも可能である。表示手段に表示される
情報には文字情報、グラフィック情報その他の任意の可
視情報が含まれる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
抵抗溶接用またはレーザ加工用のプログラムユニットに
おいてカーソル・キー手段とデータ入力キー手段とを用
いるだけの必要最小限のキー操作で所望の設定項目につ
いて所望の設定値をプログラムユニットおよび制御装置
に設定入力することができ、設定入力操作が簡単になる
とともに、間違った設定値による抵抗溶接またはレーザ
加工の実行を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による抵抗溶接プログラムユ
ニットの外観構成を示す正面図である。
【図2】実施例における抵抗溶接システムの構成を示す
ブロック図である。
【図3】実施例のプログラムユニットで表示される『M
ENU』画面を示す図である。
【図4】実施例のプログラムユニットで表示される『M
ODE SELECT』画面を示す図である。
【図5】実施例のプログラムユニットで表示される『S
CHEDULE』画面を示す図である。
【図6】実施例のプログラムユニットにおけるCPUの
処理動作を示すフローチャートである。
【図7】実施例のプログラムユニットにおけるCPUの
処理動作を示すフローチャートである。
【図8】実施例の抵抗溶接制御装置におけるCPUの処
理動作を示すフローチャートである。
【図9】一変形例におけるインバータ式抵抗溶接システ
ムの抵抗溶接機および抵抗溶接制御装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図10】別の変形例におけるYAGレーザ加工機およ
びレーザ加工制御装置の構成を示すブロック図である。
【図11】実施例のレーザ加工システムにおいてプログ
ラムユニットで表示される『SCHEDULE』画面を
示す図である。
【図12】図12の『SCHEDULE』画面で設定さ
れるレーザ励起ランプ点灯波形を模式的に示す波形図で
ある。
【図13】従来の抵抗溶接システムを示す斜視図であ
る。
【図14】従来のプログラムユニットの前面パネルを示
す部分正面図である。
【符号の説明】
10 プログラムユニット 16 通信ケーブル 18 液晶表示パネル 20 カーソル・キー 22 インクリメント・キー 24 デイクリメント・キー 50 抵抗溶接制御装置 58,102,122 CPU 62 RAM 72 インタフェース回路 80 CPU 84 RAM 88 通信インタフェース回路 106,126 メモリ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 抵抗溶接制御装置に通信インタフェース
    を介して種々の溶接条件を設定入力するようにした抵抗
    溶接プログラムユニットにおいて、 溶接条件等の文字やグラフィック情報を表示する表示手
    段と、 前記表示手段に表示される画面上でカーソルを移動させ
    るためのカーソル・キー手段と、 前記カーソルの指示する設定項目について設定値を入力
    するためのデータ入力キー手段と、 各設定項目について設定値を記憶する設定値記憶手段
    と、 前記カーソルの指示する設定項目について前記データ入
    力キー手段からのキー入力がある度毎に、その設定項目
    に対応する前記記憶手段内の設定値を更新するととも
    に、その更新された設定値またはキー入力データを前記
    通信インタフェースを介して前記抵抗溶接制御装置に送
    信する設定値更新手段と、を具備することを特徴とする
    抵抗溶接プログラムユニット。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の抵抗溶接制御装置にお
    いて、 各設定項目について設定値を記憶する設定値記憶手段
    と、 前記抵抗溶接プログラムユニットからの前記更新された
    設定値またはキー入力データを前記通信インタフェース
    を介して受信し、当該設定項目に対応する前記記憶手段
    内の設定値を更新する設定値更新手段と、 前記設定値記憶手段に記憶されている所定の溶接条件の
    設定値にしたがって抵抗溶接を実行制御する抵抗溶接制
    御手段と、を具備することを特徴とする抵抗溶接制御装
    置。
  3. 【請求項3】 レーザ加工制御装置に通信インタフェー
    スを介して種々の加工条件を設定入力するようにしたレ
    ーザ加工プログラムユニットにおいて、 加工条件等の文字やグラフィック情報を表示する表示手
    段と、 前記表示手段に表示される画面上でカーソルを移動させ
    るためのカーソル・キー手段と、 前記カーソルの指示する設定項目について設定値を入力
    するためのデータ入力キー手段と、 各設定項目について設定値を記憶する設定値記憶手段
    と、 前記カーソルの指示する設定項目について前記データ入
    力キー手段からのキー入力がある度毎に、その設定項目
    に対応する前記記憶手段内の設定値を更新するととも
    に、その更新された設定値またはキー入力データを前記
    通信インタフェースを介して前記レーザ加工制御装置に
    送信する設定値更新手段と、を具備することを特徴とす
    るレーザ加工プログラムユニット。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のレーザ加工制御装置に
    おいて、 各設定項目について設定値を記憶する設定値記憶手段
    と、 前記レーザ加工プログラムユニットからの前記更新され
    た設定値またはキー入力データを前記通信インタフェー
    スを介して受信し、当該設定項目に対応する前記記憶手
    段内の設定値を更新する設定値更新手段と、 前記設定値記憶手段に記憶されている所定の加工条件の
    設定値にしたがってレーザ加工を実行制御するレーザ加
    工制御手段と、を具備することを特徴とするレーザ加工
    制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000183432A (ja) * 1998-12-14 2000-06-30 Amada Eng Center Co Ltd Yagレーザの加工条件の設定方法
CN104741750A (zh) * 2013-12-30 2015-07-01 镇江市润华无线电专用设备制造有限责任公司 液晶显示电阻焊机控制系统
JP2019153667A (ja) * 2018-03-02 2019-09-12 株式会社ディスコ 加工装置

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