JPH08237692A - 三次元ディスプレイ - Google Patents
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- JPH08237692A JPH08237692A JP7347763A JP34776395A JPH08237692A JP H08237692 A JPH08237692 A JP H08237692A JP 7347763 A JP7347763 A JP 7347763A JP 34776395 A JP34776395 A JP 34776395A JP H08237692 A JPH08237692 A JP H08237692A
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Abstract
(3D)ディスプレイにおいて、2Dモードのディスプ
レイの解像度を高くすること。 【解決手段】 自動立体ディスプレイは第1および第2
の空間光変調器(2、4)を有している。空間光変調器
からのイメージは、観察領域(31)に提示される前に
ビームコンバイナ(30)によって結合される。第1お
よび第2の空間光変調器(2、4)の相対的な位置は、
第2の空間光変調器(4)の画素が第1の空間光変調器
(2)の画素の間に配置されるように制御される。この
ような配置により、空間光変調器が三次元イメージに代
わって二次元イメージを生成するように動作させられる
ときに、解像度を有効に2倍にすることが可能になる。
Description
イに関する。
次元ディスプレイ装置によって例示される数多くの三次
元(3D)ディスプレイ装置は、二次元(2D)イメー
ジを表示するように動作され得る。例えば、コンピュー
タ支援設計等の目的で3Dディスプレイが使用される
が、そのような用途に用いられる3Dディスプレイは、
3Dイメージとともに、文書等の2D情報も表示する必
要がある。
ィスプレイの解像度は、2Dモードでも3Dモードでも
同一である。一方、一般的に、文書などのようなイメー
ジデータは、見やすさを維持するために、できるだけ高
い解像度で提示されることが必要であるものがある。本
発明は、上記問題を鑑みてなされたものであり、2Dモ
ードにおいて高い解像度を有する三次元ディスプレイを
提供することを目的とする。
レイは、自動立体ディスプレイモードにおいて第1の解
像度を有し、二次元ディスプレイモードにおいて該第1
の解像度よりも高い第2の解像度を有すしており、その
ことによって上記目的が達成される。
力を生成するように構成され、該複数のウインドウは、
前記自動立体ディスプレイモードにおいては設定観察位
置で実質的に連続し、前記二次元ディスプレイモードに
おいて重複する。
ときに、第1の空間光変調器によって生成されたイメー
ジの画像領域が、他の空間光変調器のうちの少なくとも
一つによって生成されるイメージの画像領域の間に配置
されるように、少なくとも2つの空間光変調器が配置さ
れ、そのことによって自動立体モードの解像度と比較し
て高い解像度が、該二次元モードにおいて得られる。
ディスプレイモードで動作するときに、前記空間光変調
器が第1の空間範囲を有する光源によって各々照明さ
れ、前記二次元モードで動作するときに、該第1の空間
範囲よりも大きい第2の空間範囲を有する該光源によっ
て各々照射される。
調器が共通光源によって照明される。
は、前記三次元ディスプレイが前記自動立体モードで動
作するときに第1の空間範囲を有し、該三次元ディスプ
レイが前記二次元モードで動作するときには該第1の空
間範囲よりも大きい第2の空間範囲を有する。
制御可能な複数の光照射エレメントを備えている、請求
項4から6のいずれかに記載の三次元ディスプレイ。
ディスプレイモードで動作するときに、前記空間光変調
器が第1の空間範囲を有する光源によって各々照明さ
れ、前記二次元モードで動作するときに、該第1の空間
範囲よりも大きい第2の空間範囲を有する該光源によっ
て各々照射され、前記光源が個別に制御可能な複数の光
照射エレメントを備えている。
記空間範囲は、同時に照明される前記光照射エレメント
の数を変えることによって制御される。
散モードと拡散モードの間で切換え可能で、前記空間光
変調器に照射される光を制御可能に拡散する、該空間光
変調器と各々光学的に直列に配置された少なくとも2つ
の電気的に制御可能な拡散エレメントを備えた三次元デ
ィスプレイである。
ディスプレイモードで動作するときに、前記空間光変調
器が第1の空間範囲を有する光源によって各々照明さ
れ、前記二次元モードで動作するときに、該第1の空間
範囲よりも大きい第2の空間範囲を有する該光源によっ
て各々照射され、前記三次元ディスプレイが実質的な非
拡散モードと拡散モードの間で切換え可能で、前記空間
光変調器に照射される光を制御可能に拡散する、該空間
光変調器と各々光学的に直列に配置された少なくとも2
つの電気的に制御可能な拡散エレメントを備えている。
な拡散エレメントが、少なくとも1つの拡散領域と少な
くとも1つの非拡散領域を同時に有する。さらに他の実
施の形態では、前記光源からの光を前記空間光変調器を
介して所定方向に沿って導く、少なくとも1つの撮像シ
ステムを備え、該光源が該少なくとも1つの撮像システ
ムに対して可動であって、そのことによって前記自動立
体モードのときに該所定方向を変化させる。
調器によって生成されたイメージを結合させる、少なく
とも1つのビームコンバイナを備える三次元ディスプレ
イである。
偏光された光を選択的に透過するように構成された第1
の前記空間光変調器と、第2の向きに偏光された光を選
択的に透過するように構成された第2の前記空間光変調
器と、該第1および第2の向きに偏光された第1および
第2の重複しない偏光を生成する第1のモードと両方の
該空間光変調器によって透過される光を生成する第2の
モードとの間で切換え可能な光源とを備えた三次元ディ
スプレイである。
び第2の空間光変調器が、単一の空間光変調器内で空間
的に多重化される。
ードで生成される前記光が偏光されていない。
び第2の向きがそれぞれ第1および第2の方向で、か
つ、互いに垂直であり、前記光源は、第2のモードにお
いて該第1および該第2の方向を二分する第3の方向に
沿って偏光された光を生成する。
び第2の向きは、それぞれに左向きと右向きの円偏光で
ある。
平面で三次元イメージを生成する第1のディスプレイ手
段と、該イメージ平面内で該三次元イメージに隣接する
二次元イメージを生成する第2のディスプレイ手段とを
備えており、そのことによって上記目的を達成する。
各々異なるビューを提示することによって動作する。欧
州特許公開公報第0 602 934号は、とりわけ、ビームコ
ンバイナ型ディスプレイを開示している。基本的な形態
では、ディスプレイは複数の空間光変調器(SLM)を
有し、各空間光変調器は各光源(複数の光照射エレメン
トを有していてもよい)によって照明される。各空間光
変調器によって変調された光源のイメージが所定の方向
に沿って導かれるように、より詳細には、イメージが公
称観察位置における「ウインドウ」で形成されるよう
に、撮像システムが含まれる。観察者の両眼は各々異な
るウインドウに位置し、各ウインドウは異なるビューを
表示する。
得る)2つのウインドウを有するシステムは、自動立体
モードのときに左眼が第1のウインドウを右眼が第2の
ウインドウを見るように配置され得る。二次元モードに
切換えると、(光源が拡大されるために)ウインドウが
拡大されて重なり、それによって観察者の各眼が第1お
よび第2のウインドウを同時に見ることになる。
者の動きを補償するように変化させられ得る。この動き
は、光源の物理的な並進運動あるいは空間的に拡大され
た拡散光源に隣接した非透過性空間光変調器の光透過領
域の位置の制御などのシミュレートされた動きを含み得
る。観察者追従型ディスプレイの一例は、欧州特許公開
公報第0 656 555号に開示されている。
ルレンズやダブルレンティキュラースクリーン増幅器
(そのような増幅器はそれ自体公知であるが、欧州特許
公開公報第0 656 555号の図4に示されている)などの
光学エレメントを介して、あるいは共通光源によって照
明され得る。光源は、光学エレメントあるいは空間光変
調器に対して移動可能である。あるいは、光源は、個別
に制御可能な複数の光照射エレメントを有していてもよ
い。光照射エレメントは、複数のレンズに隣接していて
もよい。またあるいは、ディスプレイは、少なくとも第
1および第2の光源および少なくとも第1および第2の
空間光変調器を各々照明する光学エレメントをさらに備
えていてもよい。第1および第2の光源は、個別に制御
可能な複数の光照射エレメントを各々備えていてもよ
い。
の光源を有するこれらの構成において、光源の空間範囲
は、同時にオンになるエレメントの数を変化させること
によって制御され得る。一つの光源あるいは複数の光源
の各々は、拡大光源に隣接する別の空間光変調器を備え
ていてもよい。
拡散モードとの間で切換え可能で、空間光変調器に照射
される光を制御可能に拡散させる空間光変調器の各々と
直列に光学的に配置される、電気的に制御可能な少なく
とも2つの拡散エレメントを都合よく備え得る。電気的
に制御可能な拡散エレメントは、ポリマー分散型液晶パ
ネルであってもよい。各パネルは、連関された空間光変
調器に隣接していもよい。
は、単一の空間光変調器内で空間的に多重化されてもよ
い。このような構成は、チェス盤様に配置されている個
々の画素と連関されている第1および第2の直交偏光器
を有し得る。第1の偏光を通過させるように配置された
画素は第1のビューを表示し、第2の直交する偏光を通
過させるように配置された画素は第2のビューを表示す
る。空間光変調器は、第1および第2の偏光を有する重
複しない光源によって照明され、観察者の眼に第1およ
び第2のビューを各々結像させる。光源の代わりに、拡
散非偏光あるいは第1および第2の方向に沿って構成要
素に解像され得る第3の方向に沿って偏光された光の光
源が用いられ得、それによって、各空間光変調器によっ
て透過された光が観察者の両眼によって観察可能であ
る、本発明による高解像度2Dモードが得られる。また
あるいは、第1および第2の偏光光源の空間範囲は、2
Dモードのときに、例えば、光照射領域の大きさを物理
的に大きくするかあるいはディフューザを用いることに
よって広くされ得る。第1および第2の光は、円状に偏
光され得る。
察者の動きに適合するように可動であり得る。
面で三次元イメージを生成する第1のディスプレイ手段
と、イメージ平面において三次元イメージに隣接した二
次元イメージを生成する第2の表示手段を備えたディス
プレイが提供される。
てさらに記載される。
次元モードにおいて第1の解像度を有し、二次元モード
において第1の解像度よりも高い第2の解像度を有する
自動立体(三次元)ディスプレイが提供される。
有する自動立体ディスプレイを提供することが可能にな
る。ディスプレイの利点は、3Dイメージと2Dイメー
ジを同時に表示し得ることにある。これは、ディスプレ
イがコンピュータの出力装置として用いられるときに非
常に有利になり得る。
つの空間光変調器を有している。これらの空間光変調器
は、ディスプレイが二次元モードで動作しているとき
に、第1の空間光変調器によって生成されるイメージの
画像領域の間に、もう一つのあるいは他の各空間光変調
器によって生成されるイメージの画像領域が配置され、
それによって自動立体モードにおける解像度と比較して
二次元モードの解像度が高くなる。
第2の空間光変調器によって生成されたイメージを結合
させる少なくとも1つのビームコンバイナをさらに備え
ている。
インドウ」を有するディスプレイ出力を生成する。これ
らのウインドウは、自動立体モードのときは公称観察位
置で実質的に連続し、二次元モードのときは重複する。
光源の空間範囲は制御可能であり、ディスプレイが自動
立体モードで動作するときには照明光源が第1の空間範
囲を有し、ディスプレイが二次元モードで動作するとき
には照明光源が第1の空間範囲よりも広い第2の空間範
囲を有する。
れているタイプの三次元自動立体ディスプレイ装置は、
第1および第2の空間光変調器(SLM)からのイメー
ジをビームコンバイナで結合する。このような構成を改
変することによって、高解像度2Dディスプレイを生成
し得る。図1は、第1のSLM2および第2のSLM4
の画素構成をそれぞれ模式的に示している。この画素構
成は、薄膜トランジスタ液晶表示(LCD)パネルに見
いだされる画素配置に典型的なものである。図示される
ように、各SLMは、実質的に矩形の画素6を含む液晶
ディスプレイである。各画素の角部にある小さな領域
は、各画素6を駆動するための薄膜トランジスタ8を含
んでいる。トランジスタ8は、隣接する画素を互いに分
離するブラックマスク10によって、典型的に覆われて
いる。画素6は、赤色画素12、青色画素14および緑
色画素16の列に配置され得、それによってカラーディ
スプレイが提供される。第1のSLM2および第2のS
LM4は同一である。第1および第2のSLM2および
4の画素6によって変調された光の領域は、ビームコン
バイナによって結合されるように配置され、これによっ
て第2のSLMの画素は、図1の複合イメージ20に示
されるように、第1のSLMの画素の中に、ある程度重
なり合わないように配置される。このような構成には、
第1および第2のSLM2および4の相対的位置をおお
よそ25μmの許容度に制御することが必要となる。
よって、高解像度の2Dイメージが生成され得る。例え
ば、VGR(640×480カラー画素)グラフィックシステ
ムの解像度で駆動される2つのSLMは、例えば、1280
×480画素の解像度を有する2Dイメージを生成するこ
とができた。
対の間の重複領域20を有している。重複領域は、LC
Dパネルの画素構成を、例えば図2、3および4に示す
ように改変することによって除去され得る。図2に示さ
れるディスプレイにおいて、第2のSLM4の画素22
は、重複が生じないように、第1のSLM2の画素24
に対して横方向および縦方向にずれている。このような
配置によって、水平方向および垂直方向の解像度が高め
られる。同様の構成が図3に示される。図4に示される
ディスプレイは、水平方向のみの解像度が高められる。
第2のSLM4の画素22は、第1のSLM2の画素2
4に対して横方向にずれている。しかし、画素22およ
び24は、互いに縦方向にはずれていない。
ドと2Dモードでそれぞれ動作する本発明の一実施態様
を示している。第1のSLM2および第2のSLM4に
提示されているイメージは、複数のウインドウ31aお
よび31bを備えた観察領域31で観察者に提示される
前に、ビームコンバイナ30で結合される。第1のSL
M2は、レンズ33を介して第1のイルミネータ32に
よって照明される。第1のイルミネータ32は、個別に
制御可能な光源を備えている。図5(a)は、第1のイ
ルミネータ32の1つの光源34は照明されているが、
第1のイルミネータ32の他の光源は照明されていない
ことを示している。第1のイルミネータからの光は、レ
ンズ33によって第1のSLMに導かれる。第2のSL
M4は、レンズ37を介して第2のイルミネータ36に
よって照明される。第2のイルミネータ36は、複数の
個別に制御可能な光源も備えているが、そのうちの一つ
だけがディスプレイが3Dモードで動作している一定の
時間に照明される。
図5(a)のディスプレイを示している。第1および第
2のイルミネータの中にある光源はすべて照明され、そ
れによって各SLMによって形成されたイメージを両眼
に見えるようになる。
ドおよび2Dモードでそれぞれ動作する、本発明の別の
実施態様を示している。この実施態様は図5(a)およ
び図5(b)に示されている実施態様と同様のものであ
り、同様の構成要素には同じ参照番号が付けられてい
る。第1のSLM2および第2のSLM4に提示された
イメージは、観察領域31で観察者に提示される前に、
ビームコンバイナ30で結合される。第1のSLM2
は、個別に制御可能である複数の光源を有する第1のイ
ルミネータ32によって照明される。図示されているよ
うに、イルミネター32は、第1の光源41が照明さ
れ、第2の光源42および第3の光源43が照明されな
いように制御される。照明パターンは、イルミネータの
長さに沿って繰り返される。イルミネータ32からの光
は、レンズ45のアレイによって第1のSLM2に導か
れる。第2のSLM4は、第2のイルミネータ36によ
って照明される。図示されているように、第1の光源4
6は照明されないが、第2の光源47および第3の光源
48は照明される。照明パターンは第2のイルミネータ
36の長さに沿って繰り返される。第2のイルミネータ
36からの光は、レンズ50の第2のアレイを介して第
2のSLM4に導かれる。
眼および右眼に提示されたビューに対応するイメージデ
ータが与えられている。各々のレンズあるいはレンズア
レイに対する第1のイルミネータ32および第2のイル
ミネータ36の照明されたエレメントおよびSLMは、
左眼および右眼に対するビューが(繰り返しパターンに
ウインドウ31a、31bおよび31cを含んだ)観察
領域31内の異なる領域52および54に導かれるよう
に位置させられる。図6(a)に示されるように、観察
者の左眼56は領域54内にあり、右眼58は領域52
内にある。従って、観察者は自動立体イメージを見る。
めに、第1イルミネータ32および第2のイルミネータ
36内のすべての光源をオンにする。従って、各SLM
2および4上のイメージデータは、図6(b)に表すよ
うな観察者の両目のそれぞれに同時に提示される。
施態様は、単一の可動光源60を有している。この可動
光源からの光は、ビームスプリッタ66によって第1の
光路62および第2の光路64に分割される。第1の光
路62を通る光はミラー68によって偏向され、第1の
SLM2に向かう。レンズ70はSLM2に光を導き、
観察領域で光源のイメージを形成する。同様の構成が、
第2の光路64を通過する光に与えられる。光はビーム
スプリッタ66から、第1のミラー68に対してわずか
に異なる角度で位置する(すなわち、並行ではない)第
2のミラー72および第2のレンズを介して第2のSL
M4に導かれる。第1のSLM2および第2のSLM4
によって生成されるイメージはビームコンバイナ30に
よって結合され、観察領域31に導かれる。
によって決定されることができ、このオブザーバ追跡シ
ステムは、光源60を動かし、可視領域31を観察者の
目の位置に維持する。それ故、観察者は、拡大された可
視範囲の全域にわたって、自動立体的ディスプレイを見
る。このタイプのオブザーバ追跡ディスプレイは、EP0,
656,555に開示されている。
のSLMを、他方の眼でもう一つのSLMを見ることに
よって、自動立体イメージを見ることになる。第1の電
気的に制御可能なディフューザ80は、レンズ70とS
LM2との間に位置している。同様に、第2の電気的に
制御可能なディフューザ82はレンズ74とSLM4の
間に位置している。ディフューザ80および82は、ポ
リマー分散型液晶パネルを備えている。ディフューザ8
0および82は、図7(a)に示される3Dモードのと
きは透明になり、図7(b)に示される2Dモードのと
きには拡散されるように制御される。ディスプレイが2
Dモードで動作するときに、拡散光のテーパー角度が大
きくなるために、ディスプレイは薄暗くなり得る。これ
は、光源の明るさを調整することによって補償され得
る。
施態様の改変例である別の実施態様(図8(a)および
図8(b))では、光源60の代わりに複数の個別に制
御可能な光源を備えたイルミネータ84が用いられる。
さらに、電気的に制御可能なディフューザ80および8
2が省かれている。3Dモードのときにはイルミネータ
84内の数個の光源のみが照明されるが、2Dモードの
ときにはイルミネータ全体が照明される。さらに、イル
ミネータ84は固定されていても、可動でもよい。上記
のように、第1のSLM2および第2のSLM4によっ
て形成されたイメージは、3Dモードのときには観察領
域31内の異なる領域に提示され、2Dモードのときに
は観察者の各眼に同時に提示される。
3Dイメージとの両方を同時に表示し、第2のモードで
は単一の高解像度2Dイメージを表示することが可能な
ディスプレイを模式的に示している。このディスプレイ
は、図5に示されるディスプレイの改変例であると考え
られる。SLM2および4は、レンズ33および37を
介してイルミネータ32および36によって各々照明さ
れる。しかし、第1のパネル2の一部100は、拡散光
源102によって照明される。同様に、第2のパネルの
一部104は、拡散光源106によって照明されてい
る。領域100および104からのイメージが、ビーム
コンバイナ30によって結合されることによって、高解
像度2Dイメージが生成される。SLMの残りの部分か
らのイメージを結合することによって、自動立体イメー
ジが生成される。
変形例を示している。切換可能なディフューザ110
は、レンズ33と第1の空間光変調器(SLM)2の間
に位置する。ディフューザの一部は、SLM2の連関さ
れた領域が2Dイメージのソースとなるように拡散を行
い得る。同様のディフューザ112がレンズ37と第2
のSLM4の間に位置させられる。従って、ディフュー
ザ110および112の対応する領域が拡散状態に切り
換えられると、高解像度2Dイメージが3Dイメージと
関連して生成され得る。電気的に制御可能なディフュー
ザを用いることによって、2Dイメージをディスプレイ
出力のどの場所に位置させることも可能になる。
様を示すものである。イルミネータ32および36は、
図示されるように破線によって二つの部分に分割され
る。イルミネータ32の右の部分およびイルミネータ3
6の上部は、自動立体表示のために、図6(a)を参照
して説明した方法と同じ方法で制御され、左と右のイメ
ージは、それぞれSLM2および4の整列された部分に
よってそれぞれ表示される。イルミネータ32の左の部
分およびイルミネータ36の下部は、2D表示のために
図6(b)を参照して説明した方法と同じ方法で制御さ
れ、SLM2および4の連関する部分が交互に挿入され
た2Dイメージを表示する。イルミネータ32および3
6の二つの部分への分割は、電気的に制御されることが
でき、独立した光源がどのように動作するかに依存す
る。それ故に、図10で示した実施の形態に関する方法
と同じ方法で、2Dイメージの位置と大きさとを変える
ことができる。
LM2および第2のSLM4上の別の画素パターンを示
している。図12および図13に示されるパターンは、
薄膜トランジスタツイスティッドネマチック液晶ディス
プレイに見いだされる画素構成の一部を示している。図
14に示されるチェス盤様あるいはチェッカ盤様の構成
によって、実質的に100%の充填率が可能になり、そ
れによって明るいディスプレイが得られる。
動作しているときに、空間光変調器は各々ステレオイメ
ージ対(すなわち、右眼のビューおよび左眼のビュー)
を表示する。ディスプレイ全体あるいはその一部が高解
像度モードに切り換えられると、2Dビュー領域内のイ
メージデータが変えられ、各ディスプレイが同一ビュー
の一つおきの画素を表示する。
透過するように配置された画素135aと、第1の方向
に直交する第2の方向に直線偏光した光を透過するよう
に配置された画素135bとに、空間光変調器134が
分割されたディスプレイを示す。第1の画素135a
は、事実上第1の空間光変調器を形成し、第2の空間光
変調器をなす画素135bの間に配置される。偏光光源
131および132は、それぞれ第1と第2の方向に沿
って偏光した光を照射する。あるいは、画素135aお
よび135bは、左巻きのおよび右巻きの円偏光をそれ
ぞれ透過してもよく、光源131および132は、左巻
きおよび右巻きの円偏光をそれぞれ照射してもよい。
される。その結果、使用時に、第1の光源131からの
光は観察者の第1の眼のみに照射されて、第1の空間光
変調器の画素135aによって変調され、第2の光源1
32からの光は観察者の第2の眼のみに照射されて、第
2の空間光変調器の画素135bによって変調される。
SLM134を拡散非偏光で照明することによってディ
スプレイが2D高解像度モードで用いられ得るようにな
り、それによってSLM134を通過する光を変調する
ようにすべての画素が協同し、それによって観察者の両
眼に見える単一のイメージが形成される。あるいは、2
Dモードで用いられる光源は、第1および第2の方向に
沿った成分に分解可能な偏光を有し得る。これらの方向
の成分は、実質的に同一の強度を有している。
1および132の空間範囲は、2Dモードで動作してい
るときは、添付図面の図5を参照して上記されている方
法と同様の方法で拡大され得る。図7および図10を参
照して記載されているものと同様のディフューザが用い
られ得、それによって2Dモードと3Dモードの間の切
換えが可能になる。
対して移動可能であり、それによって、欧州特許公開公
報第0 656 555号に記載されているように、観察者追従
を行うことが可能になる。
Dディスプレイの多くの用途において、表示されるべき
情報は3D情報と2D情報とに分割され得る。3D情報
は、通常図表形式であることが要求される。また、この
3D情報は、カラーであってもよく、動きを表現しても
よい。2D情報は、図形形式ユーザインタフェース(G
UI)、文書、ボタンバー、アイコン、固定された色あ
るいはモノクロと、主にカーソルに限定される迅速な動
きとのいずれの組み合わせを有していてもよい。
えば、3Dイメージ、文書およびGUIとして図面に示
されているすべての情報を表示するために用いられてい
る、可能なアプローチの一例を示している。しかし、2
D情報を表示するために3Dディスプレイを用いること
によって、3Dイメージに用いることが可能なイメージ
画素の数が少なくなるので、3Dイメージは小さくな
る。さらに、GUI情報が3Dフレームに与えられるに
従って、フレーム取り消しが増加する。3Dイメージデ
ィスプレイのフレームによって3Dイメージの知覚され
る有効性が減少する場合に、結果としてフレーム取り消
しが生じる。フレーム取り消しは、イメージの大きさが
大きくなるに従って減少する。上記構成を達成するため
に必要になる光学システムの模式図は、図9、図10お
よび図11に示される。
3Dイメージについて用いられ、分離型2Dモニタ15
2が文書、GUIなどを表示するために与えられる、別
のアプローチを示している。2Dディスプレイ152
は、フレキシブルな高解像度2Dワークステーションデ
ィスプレイとしての利点を全て備えた、データ入力に用
いられ得る高解像度陰極線管を備えていてもよい。しか
し、高解像度陰極線管を備えると、観察者はディスプレ
イ150および152の間を見続けなければならないの
で、対話型設計が不可能になる。
レイ154が、3Dディスプレイ150と同一のシャー
シ内に一体化されている、別のアプローチを示してい
る。2Dディスプレイ154はスーパーツイスティッド
ネマチック液晶ディスプレイとして具体化され得るが、
3Dディスプレイ150は薄膜トランジスタツイスティ
ッドネマチック液晶ディスプレイ技術を用いて具体化さ
れ得る。ディスプレイ150および154は共通のイメ
ージ平面を形成するように配置され、それによってこれ
らのディスプレイの間で観察者の再適合が必要にならな
い。
る。例えば、ビデオ情報が2Dディスプレイ154で表
示される必要がないので、この構成は比較的安価なスー
パーツイスティッドネマチック技術を用いて具体化され
得る。さらに、標準バックライトが2Dディスプレイに
用いられ得る。ディスプレイは、必要となる数の個別デ
ィスプレイを組み込むために必要な大きさに製造され得
る。高解像度3Dイメージおよび高解像度GUIを提供
することが可能である。GUIによるイメージのフレー
ム取り消しは、3D情報と2D情報の間に矛盾がないの
で、減少される。標準液晶表示解像度が2Dディスプレ
イ154に用いられ得る。3Dディスプレイが、例え
ば、図6に示されるタイプの場合、2Dイメージの解像
度は、例えば、出力がビームコンバイナによって結合さ
れた2つの2Dディスプレイパネルを用いることによっ
て二倍にされ得る。このタイプのディスプレイは観察者
トラッキングとコンパチブルであり、小型ディスプレイ
を提供することが可能になる。
立体ディスプレイを提供することが可能になる。
ドにおいて第1の解像度を有し、二次元モードにおいて
第1の解像度よりも高い第2の解像度を有する自動立体
(三次元)ディスプレイが提供される。
有する自動立体ディスプレイを提供することが可能にな
る。
メージと2Dイメージを同時に表示し得る。これは、デ
ィスプレイがコンピュータの出力装置として用いられる
ときに非常に有利になり得る。
第2のディスプレイ装置上の画素形状およびどのように
これらの画素が空間的に関連づけられて高解像度2Dモ
ードが与えられるかを示す模式図である。
イ内の、第1および第2のディスプレイ装置の画素間の
空間的関係を示した模式図である。
イ内の、第1および第2のディスプレイ装置の画素間の
空間的関係を示した模式図である。
により高い解像度を有するディスプレイ内の、第1およ
び第2のディスプレイ装置の画素間の空間的関係を示し
た模式図である。
実施態様を構成するディスプレイの照明パターンを示す
模式図であり、(b)は、2Dモードにおける図5
(a)のディスプレイの照明パターンを示す図である。
の実施態様を構成するディスプレイの照明パターンを示
す模式図であり、(b)は2Dモードにおける図6
(a)のディスプレイの照明パターンを示す図である。
を有し、かつ、3Dモードで動作する、本発明の第7の
実施態様を構成するディスプレイの模式図であり、
(b)は、2Dモードにおける図7(a)のディスプレ
イを示している。
モードでそれぞれ動作する、本発明の第8の実施例を構
成するディスプレイを示す模式図である。
表示することが可能であり、本発明の第9の実施態様を
構成するディスプレイの模式図である。
プレイの模式図である。
レイの模式図である。
上の画素形状のさらに別の構成およびどのようにこれら
の画素が空間的に関連づけられて高解像度2Dモードが
与えられるかを示す模式図である。
上の画素形状のさらに別の構成およびどのようにこれら
の画素が空間的に関連づけられて高解像度2Dモードが
与えられるかを示す模式図である。
上の画素形状のさらに別の配置およびどのようにこれら
の画素が空間的に関連づけられて高解像度2Dモードが
与えられるかを示す模式図である。
れた第1および第2のディスプレイを有し、本発明の別
の実施例を構成するディスプレイの模式図である。
ンタフェース(GUI)情報が混合されたものを表示す
る自動立体ディスプレイを示す図である。
どを表示する専用2Dディスプレイを有するディスプレ
イを示す図である。
レイおよび2Dディスプレイを有し、共通イメージ平面
を提供するディスプレイを示す図である。
Claims (20)
- 【請求項1】 自動立体ディスプレイモードにおいて第
1の解像度を有し、二次元ディスプレイモードにおいて
該第1の解像度よりも高い第2の解像度を有する、三次
元ディスプレイ。 - 【請求項2】 複数のウインドウを備えた出力を生成す
るように構成され、該複数のウインドウは、前記自動立
体ディスプレイモードにおいては設定観察位置で実質的
に連続し、前記二次元ディスプレイモードにおいて重複
する、請求項1に記載のディスプレイ。 - 【請求項3】 前記二次元モードのときに、第1の空間
光変調器によって生成されたイメージの画像領域が、他
の空間光変調器のうちの少なくとも一つによって生成さ
れるイメージの画像領域の間に配置されるように、少な
くとも2つの空間光変調器が配置され、そのことによっ
て自動立体モードの解像度と比較して高い解像度が、該
二次元モードにおいて得られる、請求項1あるいは2に
記載の三次元ディスプレイ。 - 【請求項4】 前記自動立体ディスプレイモードで動作
するときに、前記空間光変調器が第1の空間範囲を有す
る光源によって各々照明され、前記二次元モードで動作
するときに、該第1の空間範囲よりも大きい第2の空間
範囲を有する該光源によって各々照射される、請求項3
に記載の三次元ディスプレイ。 - 【請求項5】 前記空間光変調器が共通光源によって照
明される請求項3に記載の三次元ディスプレイ。 - 【請求項6】 前記共通光源は、前記三次元ディスプレ
イが前記自動立体モードで動作するときに第1の空間範
囲を有し、該三次元ディスプレイが前記二次元モードで
動作するときには該第1の空間範囲よりも大きい第2の
空間範囲を有する、請求項5に記載の三次元ディスプレ
イ。 - 【請求項7】 前記各光源が制御可能な複数の光照射エ
レメントを備えている、請求項4から6のいずれかに記
載の三次元ディスプレイ。 - 【請求項8】 前記自動立体ディスプレイモードで動作
するときに、前記空間光変調器が第1の空間範囲を有す
る光源によって各々照明され、前記二次元モードで動作
するときに、該第1の空間範囲よりも大きい第2の空間
範囲を有する該光源によって各々照射され、 前記光源が個別に制御可能な複数の光照射エレメントを
備えている、請求項4から6のいずれかに記載の三次元
ディスプレイ。 - 【請求項9】 前記光源の前記空間範囲は、同時に照明
される前記光照射エレメントの数を変えることによって
制御される、請求項7および8に記載の三次元ディスプ
レイ。 - 【請求項10】 実質的な非拡散モードと拡散モードの
間で切換え可能で、前記空間光変調器に照射される光を
制御可能に拡散する、該空間光変調器と各々光学的に直
列に配置された少なくとも2つの電気的に制御可能な拡
散エレメントを備えた、請求項3から9のいずれかに記
載の三次元ディスプレイ。 - 【請求項11】 前記自動立体ディスプレイモードで動
作するときに、前記空間光変調器が第1の空間範囲を有
する光源によって各々照明され、前記二次元モードで動
作するときに、該第1の空間範囲よりも大きい第2の空
間範囲を有する該光源によって各々照射され、 実質的な非拡散モードと拡散モードの間で切換え可能
で、前記空間光変調器に照射される光を制御可能に拡散
する、該空間光変調器と各々光学的に直列に配置された
少なくとも2つの電気的に制御可能な拡散エレメントを
備えた、請求項3から9のいずれかに記載の三次元ディ
スプレイ。 - 【請求項12】 前記制御可能な拡散エレメントが、少
なくとも1つの拡散領域と少なくとも1つの非拡散領域
を同時に有する、請求項10に記載の三次元ディスプレ
イ。 - 【請求項13】 前記光源からの光を前記空間光変調器
を介して所定方向に沿って導く、少なくとも1つの撮像
システムを備え、該光源が該少なくとも1つの撮像シス
テムに対して可動であって、そのことによって前記自動
立体モードのときに該所定方向を変化させる、請求項4
から9および請求項11のいずれかに記載の三次元ディ
スプレイ。 - 【請求項14】 前記空間光変調器によって生成された
イメージを結合させる、少なくとも1つのビームコンバ
イナを備える、請求項3から13のいずれかに記載の三
次元ディスプレイ。 - 【請求項15】 第1の向きに偏光された光を選択的に
透過するように構成された第1の前記空間光変調器と、
第2の向きに偏光された光を選択的に透過するように構
成された第2の前記空間光変調器と、該第1および第2
の向きに偏光された第1および第2の重複しない偏光を
生成する第1のモードと両方の該空間光変調器によって
透過される光を生成する第2のモードとの間で切換え可
能な光源とを備えた、請求項1から4、および8のいず
れかに記載の三次元ディスプレイ。 - 【請求項16】 前記第1および第2の空間光変調器
が、単一の空間光変調器内で空間的に多重化される、請
求項15に記載の三次元ディスプレイ。 - 【請求項17】 前記第2のモードで生成される前記光
が偏光されていない、請求項15に記載の三次元ディス
プレイ。 - 【請求項18】 前記第1および第2の向きがそれぞれ
第1および第2の方向で、かつ、互いに垂直であり、前
記光源は、第2のモードにおいて該第1および該第2の
方向を二分する第3の方向に沿って偏光された光を生成
する、請求項15に記載の三次元ディスプレイ。 - 【請求項19】 前記第1および第2の向きは、それぞ
れに左向きと右向きの円偏光である、請求項15に記載
の三次元ディスプレイ。 - 【請求項20】 イメージ平面で三次元イメージを生成
する第1のディスプレイ手段と、該イメージ平面内で該
三次元イメージに隣接する二次元イメージを生成する第
2のディスプレイ手段とを備えた三次元ディスプレイ。
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