JPH082367A - 乗員保護装置及び乗員保護装置用判断装置 - Google Patents

乗員保護装置及び乗員保護装置用判断装置

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Publication number
JPH082367A
JPH082367A JP6134320A JP13432094A JPH082367A JP H082367 A JPH082367 A JP H082367A JP 6134320 A JP6134320 A JP 6134320A JP 13432094 A JP13432094 A JP 13432094A JP H082367 A JPH082367 A JP H082367A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
acceleration
signal
value
vehicle
Prior art date
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Pending
Application number
JP6134320A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Hayashi
政樹 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
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Publication of JPH082367A publication Critical patent/JPH082367A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両搭載後にセーフィングセンサーの機能を
診断することができる乗員保護装置及び乗員保護装置用
判断装置。 【構成】 エアバッグECU10は加速度センサー32
からの検出加速度が所定値に達すると検出加速度を累積
積分する。この積分値が車両緊急状態に相当する高い値
であり、かつセーフィングセンサー17がオン状態であ
ると、トランジスタ22を介してスクイブ12が通電さ
れ火薬25が燃焼して袋体27が膨張する。累積積分値
が車両緊急状態と判断される値よりも低い値でかつセー
フィングセンサー17が作動すべき値である場合には、
配線14を介してセーフィングセンサー17のオンオフ
が検出され、セーフィングセンサーがオフである場合に
はセーフィングセンサー17の故障が判断される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両に生ずる加速度に
応じて作動されるエアバッグ装置、プリテンショナー等
の乗員保護装置に係り、特に2種類の加速度センサーを
有し、このセンサーの診断機能を備えた乗員保護装置及
び乗員保護装置用判断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両に生ずる加速度に基づいて作動され
るエアバッグ装置として、2種類の加速度センサーを有
し、これらのセンサーが共に作動した場合にエアバッグ
袋体を膨張させるエアバッグ装置が用いられている。
【0003】この2種類のセンサーとしては、一方が電
気的センサーであり、他方は機械的なセーフィングセン
サーが用いられており、これらのセンサーが共に作動し
た場合エアバッグ袋体を膨張させることによって、セン
サーの誤作動によるエアバッグ袋体の膨張を防止してい
る。
【0004】このように電気的センサーが故障した場合
にこれを機械的なセーフィイングセンサーが確認する役
目を有する。ところが機械的な構成であるセーフィング
センサーは車両への搭載前に実際の加速度を作用させて
その機能を診断するものであり、車両搭載後はこのセー
フィングセンサーの作動を診断することはできない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、電気的センサーに加えて機械的セーフィングセン
サーが用いられる乗員保護装置においても、セーフィン
グセンサーの車両搭載後における作動確認が可能である
乗員保護装置及び乗員保護装置用判断装置を得ることが
目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
発明は、所定加速度に応じて信号を発生する第1センサ
ーと、低加速度及び高加速度に応じて信号を発生する第
2センサーと、前記第1センサーの発生信号及び前記第
2センサーの高加速度に応じた発生信号に基づいて乗員
保護作動装置の作動開始状態と判断すると共に、前記第
2センサーの低加速度に応じた信号発生時に前記第1セ
ンサーの信号発生がない場合に第1センサーの故障と判
断する判断部材と、を有することを特徴としている。
【0007】本発明の請求項2に係る発明は、車両に生
ずる所定値の低加速度でオンオフが切り替わる第1セン
サーと、車両に生ずる加速度の変化に応じて、異なる信
号を発生する第2センサーと、前記第2センサーからの
検出信号を積分し、この積分値が予め定めた値よりも高
いことにより車両緊急状態であることを判断し、かつ前
記第1センサーからの検出信号がある場合に乗員保護作
動装置を作動させると共に、前記第2センサーからの検
出信号を積分し、この積分値が前記車両緊急状態である
と判断する値よりも小さく、かつ前記第1センサーが切
り替わる値と同等以上の値であると判断した状態で、前
記第1センサーからの検出信号がない場合に第1センサ
ーの異常を判断する判断部材と、この第1センサーの異
常を表示する表示部材と、を有することを特徴としてい
る。
【0008】請求項3に係る発明は、第1センサー及び
第2センサーからの加速度感知信号を受け、前記第1セ
ンサーの発生信号及び前記第2センサーの高加速度に応
じた発生信号に基づいて乗員保護作動装置の作動開始状
態と判断すると共に、前記第2センサーの低加速度に応
じた信号発生時に前記第1センサーの信号発生がない場
合に第1センサーの故障と判断することを特徴としてい
る。
【0009】
【作用】本発明の請求項1に係る発明では、第1センサ
ーの発生信号及び第2センサーの高加速度に応じた発生
信号に基づいて乗員保護作動装置が作動される。この乗
員保護作動装置は第2センサーで高加速度が検出される
とただちに作動される場合と、この高加速度を積分し、
この積分値があらかじめ定めた値よりも高い場合に作動
される場合などがある。また乗員保護作動装置を作動さ
せない加速度が生じた場合には、第1センサー及び第2
センサーが共にこれを検出するので、この第2センサー
への低加速度に応じた信号発生時に第1センサーの信号
発生がない場合は第1センサーの故障であると判断され
る。
【0010】本発明の請求項2に係る発明では、第2セ
ンサーの発生する加速度信号に基づいて制御部材はこの
検出信号を積分し、積分値が予め定めた値よりも高いと
車両緊急状態であることを判断して乗員保護作動装置が
作動され、エアバッグ袋体等が膨張される。この第2セ
ンサーからの検出信号の積分値が乗員保護作動装置を作
動させる値よりも小さくかつ第1センサーのオンオフの
切り替わりの加速度値と同等以上の値であると判断した
場合に、第1センサーからの検出信号がないと第1セン
サーの異常であることが判断される。これらの異常は車
両装置内に記録されたり、表示部材によって異常が表示
される。
【0011】本発明の請求項3に係る発明では、判断部
材が前記第1センサーの発生信号及び前記第2センサー
の高加速度に応じた発生信号に基づいて乗員保護作動装
置の作動開始状態と判断すると共に、通常の車両走行で
頻繁に生じる比較的低い前記第2センサーの信号発生時
に前記第1センサーの信号発生がないと第1センサーの
故障と判断する。このため通常の車両走行時に車両が路
上の小さな凹凸や、縁石上を通ることによって第1セン
サーの診断を行うことができる。
【0012】なお、上記乗員保護作動装置とは車両の急
減速時に乗員を保護するためにエネルギを発生又は作用
させて乗員に対して受動的にエアバッグ装置等の保護装
置を作動させる各種装置を言い、エアバッグ装置では袋
を膨張させるための気体等の流体を発生させる火薬やス
クイブ等、袋内へこの流体を導くことにより袋を膨らま
せる切替え弁等の装置であり、プリテンショナーでは火
薬による圧力気体を発生またはこの気体を導入すること
によりウエビングへ張力を付与する火薬や切替え弁等の
装置である。
【0013】
【実施例】図1にはエアバッグ装置へ適用された本発明
の実施例に係る制御回路が示されている。
【0014】エアバッグECU10はマイコン等の制御
回路から構成され、車両緊急状態であると判断した場合
に作動させるスクイブ12が配線16、配線23を介し
てエアバッグECU10と接続されている。配線16の
中間部にはセーフィングセンサー17が設けられ、配線
23の中間部はトランジスタ22を構成し、エアバッグ
ECU10からの配線15がトランジスタ22のベース
端子へ接続され、配線23のスクイブ12側がコレクタ
端子、アース側がエミッター端子へ接続されている。し
たがってエアバッグECU10から配線15を介してエ
アバッグ作動信号が出されると、トランジスタ22のベ
ース端子からエミッタ端子へと電流が流れ、スイッチン
グ機能により配線16、セーフィングセンサー17、ス
クイブ12、トランジスタ22のコレクタ端子、エミッ
タ端子、配線23へと大電流が流れ、スクイブ12が加
熱されることによって火薬25が着火し、大量のガスを
発生させてエアバッグ袋体27を乗員の前方で膨張させ
るようになっている。
【0015】またエアバッグECU10には加速度セン
サー32が接続され、車両に生ずる加速度を検知してE
CU10へと信号を送るようになっている。この加速度
センサー32は少なくとも2種類の加速度である低加速
度及び高加速度が検知できる構成とされており、低加速
度から高加速度までの加速値を連続的に検知できるもの
が好ましい。一例として図3に示される如くカンチレバ
ー34の固定基部34A付近にひずみゲージ36を固着
し、カンチレバーのアーム34Bが車両加速度(矢印A
方向)を受けて屈曲する場合に、ひずみゲージ36の抵
抗線径の物理的変化量を抵抗値の電気的な変化量に変換
して加速度を検知するものが適用できる。この検出した
抵抗値は必要な増幅器やフィルターを通してエアバッグ
ECU10の判断回路へと送られる。
【0016】一方、セーフィングセンサー17は図2に
示される如くこの実施例ではリードスイッチである。こ
のリードスイッチはその接点であるリード38A、リー
ド38Bが所定加速度によって接触するとオン信号を発
し、所定加速度がなくなると互いに離間してオフとなる
機械的なオンオフセンサーである。この加速度作用によ
るオンオフをさせるために、カバーガラス42の外側に
ばね44で付勢された磁石である加速度マス46が取り
付けられている。この加速度マス46は比較的低い車両
加速度でばね44を撓まして図2の左方向へと移動し、
その磁力によってリード38A、リード38Bを互いに
接触させるようになっている。
【0017】図1に示される如くセーフィングセンサー
17とスクイブ12との間は配線14を介してエアバッ
グECU10のA/D入力、又はコンパレータ等、比較
入力部へ連結されている。また配線14の一部は抵抗4
8を介してアースされている。
【0018】次に本実施例の作用を説明する。車両が走
行状態になると、車両の加速減速に応じて車両に加速度
(正加速度及び負の加速度)が生ずる。一般的には通常
の車両加速及び減速で生ずる加速度は1G以下である。
この加速度が比較的大きな値、一例として2〜5Gにな
るとセーフィングセンサー17は加速度マス46がばね
44の抵抗に抗して移動するので、加速度マス46の磁
力で接点であるリード38A、リード38Bが互いに接
触する。このセーフィングセンサー17のみが加速度を
検知した状態ではエアバッグECU10がスクイブ12
を作動させることはなく、配線16を流れた電流はオン
となったセーフィングセンサ17、充分に大きな抵抗4
8を介してアースされ、配線14の電位を上げる。この
電圧上昇をエアバッグECU10で検知し、セーフィン
グセンサ17の作動確認がなされる。また、図3に示さ
れる加速度センサー32が比較的大きな加速度(一例と
して10G程度)を検知するとエアバッグECU10は
これに基づいて配線15へ通電するのでトランジスタ2
2がオンとなり、スクイブ12を作動させる。
【0019】さらにこの手順を詳しく説明すると、加速
度値G(n)がG1に達した場合に、エアバッグECU
10はこの加速度値を積分しはじめる(図3のステップ
100、102)。一例として、このG(n)は5G以
上である。
【0020】この累積積分(速度)があらかじめ定めら
れた積分値V1(一例として3km/h)よりも大きくな
ると、エアバッグECU10はこの積分値ですでにセー
フィングセンサー17が低加速度を検知している値であ
ると判断し、配線14から出された信号がセーフィング
センサー17及び配線16を介して伝えられているかを
判断する(ステップ104、106)。この状態でセー
フィングセンサー17がオンとなっていなければ、セー
フィングセンサー17は故障であると判断され、その判
断結果が記録されたり警報や警告灯52(図1参照)が
点灯される(ステップ108)。
【0021】さらにエアバッグECU10は累積積分値
があらかじめ定められた比較的高い値であるV2(一例
として8km/h)を越えると、車両緊急状態であると判
断し、配線15を介してトランジスタ22のベース、エ
ミッタへ信号を送るので、配線14を介してスクイブ1
2へ電流が通され、加熱して火薬25が爆発し大量のガ
スを発生して袋体27が乗員の前方で膨張して乗員を受
け止め乗員の加速度値を低減する(ステップ110、1
12)。
【0022】なお累積積分値が所定時間内にV2を越え
ない場合には再び上記の作動が繰り返される。この状態
は、悪路走行、縁石乗り上げ時等に頻繁に発生するの
で、充分な頻度でセーフィングセンサー17の作動確認
が行われる。
【0023】このようにしてこの実施例では、加速度セ
ンサーからの累積積分値が所定値を越えた状態でセーフ
ィングセンサー17が作動していないとセーフィングセ
ンサーの故障が判断されるのでセーフィングセンサー1
7を車両へ搭載したのちにも、このセーフィングセンサ
ー17の加速度による自己診断を行なうことができ、装
置の信頼性を向上できる。なお上記実施例における加速
度センサー32は加速度値に応じた異なる信号を発生す
るので、加速度値を無段階に検出できるが、本発明では
少なくともこの加速度センサーがセーフィングセンサー
17の作動する低加速度値及び車両緊急状態である高加
速度値の信号を発生できる加速度センサーであればよ
く、抵抗線ひずみゲージを用いた加速度センサーに限ら
ず、各種の電気的センサーが適用できる。またセーフィ
ングセンサー17もリードスイッチに限らず、低加速度
値をオンオフ信号で検出できる機械式の加速度センサー
であれば、ボールセンサーや水銀センサー等の各種セン
サーが適用できる。
【0024】また本発明は上記実施例で説明したエアバ
ッグ装置に限らず、車両の急減速を感知して作動する他
の乗員保護装置、たとえば乗員用シートベルト装置の乗
員装着用ウエビングへ車両急減速時に張力を付与するプ
リテンショナー等へも適用できる。
【0025】
【発明の効果】本発明は上記の構成としたので、セーフ
ィングセンサーの診断機能を備えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例が適用された回路図である。
【図2】セーフィングセンサーを示す断面図である。
【図3】加速度センサーを示す斜視図である。
【図4】本実施例の作動を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 エアバッグECU(判断部材、判断装置) 12 スクイブ(乗員保護作動装置) 17 セーフィングセンサー(第1センサー) 25 火薬(乗員保護作動装置) 32 加速度センサ(第2センサー) 52 警告灯(表示部材)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定加速度に応じて信号を発生する第1
    センサーと、 低加速度及び高加速度に応じて信号を発生する第2セン
    サーと、 前記第1センサーの発生信号及び前記第2センサーの高
    加速度に応じた発生信号に基づいて乗員保護作動装置の
    作動開始状態と判断すると共に、前記第2センサーの低
    加速度に応じた信号発生時に前記第1センサーの信号発
    生がない場合に第1センサーの故障と判断する判断部材
    と、を有することを特徴とした乗員保護装置。
  2. 【請求項2】 車両に生ずる所定値の低加速度でオンオ
    フが切り替わる第1センサーと、 車両に生ずる加速度の変化に応じて、異なる信号を発生
    する第2センサーと、 前記第2センサーからの検出信号を積分し、この積分値
    が予め定めた値よりも高いことにより車両緊急状態であ
    ることを判断し、かつ前記第1センサーからの検出信号
    がある場合に乗員保護作動装置を作動させると共に、前
    記第2センサーからの検出信号を積分し、この積分値が
    前記車両緊急状態であると判断する値よりも小さく、か
    つ前記第1センサーが切り替わる値と同等以上の値であ
    ると判断した状態で、前記第1センサーからの検出信号
    がない場合に第1センサーの異常を判断する判断部材
    と、 この第1センサーの異常を表示する表示部材と、を有す
    ることを特徴とした乗員保護装置。
  3. 【請求項3】 第1センサー及び第2センサーからの加
    速度感知信号を受け、前記第1センサーの発生信号及び
    前記第2センサーの高加速度に応じた発生信号に基づい
    て乗員保護作動装置の作動開始状態と判断すると共に、
    前記第2センサーの低加速度に応じた信号発生時に前記
    第1センサーの信号発生がない場合に第1センサーの故
    障と判断することを特徴とした乗員保護装置用判断装
    置。
JP6134320A 1994-06-16 1994-06-16 乗員保護装置及び乗員保護装置用判断装置 Pending JPH082367A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0999146A2 (en) 1998-11-04 2000-05-10 Taisei Plas Co., Ltd. Pierceable stopper and method of producing the same

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0999146A2 (en) 1998-11-04 2000-05-10 Taisei Plas Co., Ltd. Pierceable stopper and method of producing the same
US6607685B2 (en) 1998-11-04 2003-08-19 Taisei Plas Co., Ltd. Method of producing pierceable stopper

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