JPH08236791A - ショットキーバリア半導体装置 - Google Patents

ショットキーバリア半導体装置

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JPH08236791A
JPH08236791A JP3568395A JP3568395A JPH08236791A JP H08236791 A JPH08236791 A JP H08236791A JP 3568395 A JP3568395 A JP 3568395A JP 3568395 A JP3568395 A JP 3568395A JP H08236791 A JPH08236791 A JP H08236791A
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JP
Japan
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schottky
contact metal
semiconductor device
ohmic
schottky barrier
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JP3568395A
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Teiji Yamamoto
悌二 山本
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L29/00Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/86Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable only by variation of the electric current supplied, or only the electric potential applied, to one or more of the electrodes carrying the current to be rectified, amplified, oscillated or switched
    • H01L29/861Diodes
    • H01L29/872Schottky diodes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01L29/40Electrodes ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/43Electrodes ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by the materials of which they are formed
    • H01L29/47Schottky barrier electrodes
    • H01L29/475Schottky barrier electrodes on AIII-BV compounds

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 順方向電流の立上がり電圧が小さく、逆方向
耐圧が大きいショットキーバリア半導体装置を提供す
る。 【構成】 ショットキーバリア半導体装置10は、n-
能動層12の表面に形成された凸部15と、凸部15の
上面に形成されたオーミック接触領域14と凸部15の
側面に形成されたショットキー接触領域16とからなる
ショットキー電極17と、半導体基板の裏面に形成され
たオーミック電極13とからなり、ショットキー接触領
域16は、300℃、10分間、窒素雰囲気中で熱処理
した白金からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ショットキーダイオー
ド等のショットキーバリア型の半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】金属−半導体接合の整流特性を利用した
ショットキーバリアダイオードにおいては、ショットキ
ー電極部分では、金属−半導体接触によってフェルミ準
位を一致させるため、空乏層が発生する。空乏層内に
は、電子やホールが存在しないため、ショットキー電極
とオーミック電極との間に順方向電流を流すには、空乏
層を消失させる必要がある。空乏層を消失させるには、
ショットキー電極とオーミック電極との間に空乏層の大
きさに応じた順方向電圧を印加すればよい。しかしなが
ら、空乏層を消失させるための印加電圧はすべて電圧降
下として寄与するため、順方向電圧が大きくなる。特
に、GaAs基板を用いたショットキーバリアダイオー
ドでは、シリコン基板を用いた場合よりも電圧降下が大
きく、電極金属の種類を変えても必要な電圧降下はほと
んど変わらないので、シリコン基板を用いたショットキ
ーバリアダイオードと比較して著しく順方向電流電圧特
性が悪かった。
【0003】また、従来のショットキーバリアダイオー
ドでは、空乏層を消失させるための電圧降下が大きいた
め、発熱量が大きくなって温度が高温になるという欠点
があった。さらに、温度が上昇すると、半導体中におけ
る抵抗が増大し、一層、半導体中での電圧降下が大きく
なるという問題点があった。
【0004】これらの問題点を解決するために、特開平
5−114723号で開示されているオーミックショッ
トキーダイオード(以下OSBDと呼ぶ)、特開平4−
321274号で開示されているショットキーダイオー
ド(以下SBDと呼ぶ)等が提案されている。
【0005】このうち、図5に示すように、OSBD3
0は、半導体基板11上のn- 能動層12表面に形成さ
れた凸部15と、凸部15の上面に形成されたオーミッ
ク接触金属14と凸部15の側面に形成されたショット
キー接触金属16とからなるショットキー電極17と、
半導体基板11の裏面に形成されたオーミック電極13
とからなる。また、図6に示すように、SBD40は、
半導体基板11上のn- 能動層12表面に形成された凸
部15と、凸部15の上面に形成されたショットキー接
触金属と凸部15の側面のp+ 層18上に形成されたシ
ョットキー接触金属とからなるショットキー電極17
と、半導体基板11の裏面に形成されたオーミック電極
13とからなる。ショットキー接触金属16には、Ti
/Pt/Au、Al等があり、オーミック接触金属13
には、Au−Ge、Au−Ge/Ni等がある。これら
の金属は、スパッタ法、あるいは真空蒸着法等で、p+
層18は、熱拡散法等で形成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成を有する従来のOSBD30及びSBD40
は、半導体基板の表面にサブミクロン幅の凸部15を形
成するとき、ダメージの入らないウエットエッチング法
ではエッチング幅の制御が不可能なため、微細加工に適
した反応性イオンエッチング(以下RIEと呼ぶ)に代
表されるドライエッチング法を用いる。しかしながら、
エッチング時のダメージにより、ショットキー電極13
の理想係数が悪化したり、リーク電流が増大するなどの
問題があった。
【0007】また、凸部15の側面にp+ 層18を有す
る場合は、p+ 層18に存在する少数キャリア(正孔)
の影響を受けてスイッチング過渡特性が悪化したり、形
成時に化合物半導体基板の構成元素の中で蒸気圧の高い
元素、例えばGaAs基板の場合As元素が基板より蒸
発することによる熱欠陥等が半導体基板11中やn-
動層12中に生じるなどの問題があった。
【0008】さらに、通常のショットキー接触では、障
壁高さが0.6〜0.8eVとあまり高くないため、空
乏層幅が広がらず、凸部15のチャネル幅(図5中の
W)を広くとれないという問題があった。
【0009】また、通常のオーミック接触では、逆方向
電圧を印加した時に、側壁のショットキー接触の下面側
に形成された空乏層によって、チャネルが完全に遮断さ
れる前に逆方向電流が流れてしまうという問題もあっ
た。
【0010】本発明の目的は、前記問題点を解決するも
ので、順方向電流の立上がり電圧が小さく、逆方向耐圧
が大きいショットキーバリア半導体装置を提供するもの
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述する問題点を解決す
るため、本発明は、半導体基板の表面に形成された凸部
と、該凸部の上面に形成されたオーミック接触領域と該
凸部の側面に形成されたショットキー接触領域とからな
るショットキー電極と、前記半導体基板の裏面に形成さ
れたオーミック電極とからなるショットキーバリア半導
体装置であって、前記ショットキー接触領域が250℃
乃至500℃で熱処理した白金からなることを特徴とす
る。
【0012】また、前記ショットキー接触領域が250
℃乃至350℃で熱処理した白金からなることを特徴と
する。
【0013】また、前記オーミック接触領域が250℃
乃至350℃で熱処理した金とゲルマニウムの合金から
なることを特徴とする。
【0014】
【作用】請求項1のショットキーバリア半導体装置によ
れば、半導体表面に形成された凸部の側面に、ショット
キー接触金属として250℃乃至500℃で熱処理した
白金を用いるから、ドライエッチングにより導入された
ダメージ層と白金が合金化する。従って、障壁高さが
0.9eV以上と高く、理想係数が1に近いショットキ
ー接触金属を得ることができる。
【0015】請求項2のショットキーバリア半導体装置
によれば、半導体表面に形成された凸部の側面に、ショ
ットキー接触金属として250℃乃至350℃とより低
温で熱処理した白金を用いるから、熱処理中に導入され
る熱欠陥等を押さえることができる。従って、障壁高さ
が0.95eV以上と高く、理想係数がさらに1に近い
ショットキー接触金属と安定で熱欠陥等のない障壁を得
ることができる。
【0016】請求項3のショットキーバリア半導体装置
によれば、半導体表面に形成された凸部の上面に、オー
ミック接触金属として250℃乃至350℃で熱処理し
た金とゲルマニウムの合金を用いるから、障壁高さが
0.55eV程度、すなわち空乏層を有するオーミック
接触金属を得ることができる。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照にして本発明の実施例を説
明する。なお、実施例中において、第1の実施例と同一
もしくは同等の部分には同一番号を付し、その詳細な説
明は省略する。
【0018】図1(a)〜(d)は、本発明の一実施例
によるショットキーバリア装置としてのショットキーバ
リアダイオード10の製造方法を示す断面図である。ま
ず、図1(a)に示すように、不純物が高濃度にドープ
されたn+ GaAs等の半導体基板11の上にキャリア
濃度が約2.5×1015cm-2のn- 能動層12をエピ
タキシャル成長させ、半導体基板11の下面全体にオー
ミック接触によるオーミック電極13を形成する。な
お、オーミック電極13の形成は、最初に行うのが経済
的であるが、製造工程の途中や製造工程の最後に行って
も差し支えない。
【0019】次いで、図1(b)に示すように、n-
動層12の上面に複数個の小さな円板状(例えば、直径
2μm程度)をしたAu−Ge/Ni系等からなるオー
ミック接触金属14を形成する。
【0020】次いで、図1(c)に示すように、オーミ
ック接触金属14をマスクとし、RIE装置等を用い
て、n- 能動層12を約1μmの深さまでエッチング
し、凸部15を形成する。
【0021】最後に、図1(d)に示すように、オーミ
ック接触金属14の上からn- 能動層12表面のショッ
トキー電極形成領域全体に、スパッタ法あるいは真空蒸
着法等で厚さが約0.1μmの白金を蒸着した後、30
0℃、10分間、窒素雰囲気中で熱処理を行い、凸構造
のn- 能動層12の側面にショットキー接触金属16を
形成し、オーミック接触金属14とショットキー接触金
属16とが電気的に導通した状態にする。すなわち、シ
ョットキー接触金属16は、オーミック接触金属14の
領域(オーミック接触領域)を除いてショットキー電極
形成領域全体に形成されており、互いに電気的に接触し
たオーミック接触金属14及びショットキー接触金属1
6によって、n- 能動層12上にショットキー電極17
が形成される。
【0022】オーミック接触領域の形状は、円板状に限
らないが、その面積はショットキー電極17とオーミッ
ク電極13間の印加電圧が0Vの場合に、ショットキー
接触金属16の下面からオーミック接触金属14の下方
へ入り込んでいる空乏層同志が接触するような大きさに
設計してある。
【0023】前記実施例において、障壁高さ0.99e
V、理想係数1.02を有するショットキー接触金属を
得ることができた。また、逆方向耐圧−90Vのダイオ
ード特性を得ることができた。
【0024】図2(a)〜(d)は、本発明の別の実施
例によるショットキーバリアダイオード20の製造方法
を示す断面図である。まず、図2(a)に示すように、
不純物が高濃度にドープされたn+ GaAs等の半導体
基板11の上にキャリア濃度が約2.5×1015cm-2
のn- 能動層12をエピタキシャル成長させ、半導体基
板11の下面全体にオーミック接触によるオーミック電
極13を形成する。なお、オーミック電極13の形成
は、最初に行うのが経済的であるが、製造工程の途中や
製造工程の最後に行っても差し支えない。
【0025】次いで、図2(b)に示すように、n-
動層12上に径が約2μmのレジスト18を形成し、そ
のレジスト18をマスクとし、RIE装置等を用いて、
-能動層12を約1μmの深さまでエッチングし、凸
部15を形成する。
【0026】次いで、図2(c)に示すように、スパッ
タ法あるいは真空蒸着法等で厚さが約0.1μmの白金
を蒸着し、通常のリフトオフ法にて凸構造のn- 能動層
12の側面のみに白金を残す。その後、300℃、10
分間、窒素雰囲気中で熱処理を行い、ショットキー接触
金属16を形成する。
【0027】最後に、図2(d)に示すように、Au−
Ge合金を全面に蒸着した後、300℃、30分間、窒
素雰囲気中で熱処理を行い、凸構造のn- 能動層12の
上面にオーミック接触金属14を形成し、図1の実施例
と同様に、互いに電気的に接触したオーミック接触金属
14及びショットキー接触金属16によって、n- 能動
層12上にショットキー電極17が形成される。
【0028】オーミック接触領域の形状は、図1の実施
例と同様に、円板状に限らないが、その面積はショット
キー電極17とオーミック電極13間の印加電圧がオー
ミック接触金属14の降伏電圧未満において、ショット
キー接触金属16の下面からオーミック接触金属14の
下方へ入り込んでいる空乏層同志が接触するような大き
さに設計してある。
【0029】前記実施例において、障壁高さ0.99e
V、理想係数1.02を有するショットキー接触金属と
障壁高さ0.55eVを有するオーミック接触金属を得
ることができた。また、逆方向耐圧−130Vのダイオ
ード特性を得ることができた。
【0030】前記実施例の場合は、白金及び金とゲルマ
ニウムの合金を別々に熱処理したが、同時に熱処理して
も同様の効果が得られる。この場合、熱処理の工程を1
回にすることが可能である。
【0031】図3にショットキー接触金属に白金を用い
たときの障壁高さ及び理想係数それぞれの熱処理温度依
存性を示す。250℃乃至500℃の熱処理温度で、
0.9eV以上の障壁高さ及び1.1以下の理想係数が
得られ、さらに250℃乃至350℃の熱処理温度で、
0.95eV以上の障壁高さ及び1.05以下の理想係
数が得られることがわかる。
【0032】また、図4にオーミック接触金属に金とゲ
ルマニウムの合金を用いたときの障壁高さ及び理想係数
それぞれの熱処理時間依存性を示す。熱処理温度を30
0℃一定としたとき、30分乃至250分の熱処理時間
で、0.55eV程度の障壁高さ及び1.05以下の理
想係数が得られることがわかる。さらに、熱処理温度が
250℃、350℃においても同様の結果が得られてい
る。
【0033】
【発明の効果】請求項1のショットキーバリア半導体装
置によれば、250℃乃至500℃の温度範囲で熱処理
を行うため、0.9eV以上の障壁高さを有するショッ
トキー接触金属を得ることができる。従って、逆方向リ
ーク電流が小さいショットキーバリア半導体装置を実現
することができる。また、障壁が高くなり、空乏層の幅
を広げることができるので、凸構造の上面の径を大きく
することができ、ショットキーバリア半導体装置の均一
性及び信頼性等を向上させることができる。
【0034】請求項2のショットキーバリア半導体装置
によれば、250℃乃至350℃の温度範囲で熱処理を
行うため、0.95eV以上の障壁高さ及び熱欠陥のな
いショットキー接合を有するショットキー接触金属を得
ることができる。従って、逆方向リーク電流がさらに小
さいショットキーバリア半導体装置を実現することがで
きる。
【0035】請求項3のショットキーバリア半導体装置
によれば、250℃乃至350℃の温度範囲で熱処理を
行うため、0.55eV程度の障壁高さ、すなわちオー
ミック接触金属下に空乏層を有するオーミック接触金属
を形成することができる。従って、逆方向耐圧が大き
く、順方向電流の立上がり電圧も小さいショットキーバ
リア半導体装置を実現することができるので、スイッチ
ング電源に用いるダイオードとして使用することで、高
効率で、応答速度が速く、より小形の電源を実現するこ
とができる。さらに、1回の熱処理工程でショットキー
接触金属とオーミック接触金属を形成できるので、工程
が短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるショットキーバリアダ
イオードの製造方法を示す断面図。
【図2】本発明の別の実施例によるショットキーバリア
ダイオードの製造方法を示す断面図。
【図3】ショットキー接触金属に白金を用いたときの障
壁高さ及び理想係数それぞれの熱処理温度依存性。
【図4】オーミック接触金属に金とゲルマニウムの合金
を用いたときの障壁高さ及び理想係数それぞれの熱処理
時間依存性。
【図5】従来のショットキーバリアダイオードの構造の
一例を示す断面図。
【図6】従来のショットキーバリアダイオードの構造の
別の例を示す断面図。
【符号の説明】
11 半導体基板 12 n- 能動層 13 オーミック電極 14 オーミック接触金属 15 凸部 16 ショットキー接触金属 17 ショットキー電極

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板の表面に形成された凸部と、 該凸部の上面に形成されたオーミック接触金属と該凸部
    の側面に形成されたショットキー接触金属とからなるシ
    ョットキー電極と、 前記半導体基板の裏面に形成されたオーミック電極とか
    らなるショットキーバリア半導体装置であって、 前記ショットキー接触金属が250℃乃至500℃で熱
    処理した白金からなることを特徴とするショットキーバ
    リア半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記ショットキー接触金属が250℃乃
    至350℃で熱処理した白金からなることを特徴とする
    請求項1に記載のショットキーバリア半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記オーミック接触金属が250℃乃至
    350℃で熱処理した金とゲルマニウムの合金からなる
    ことを特徴とする請求項1あるいは2に記載のショット
    キーバリア半導体装置。
JP3568395A 1995-02-23 1995-02-23 ショットキーバリア半導体装置 Pending JPH08236791A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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