JPH08234970A - レポート作成システム - Google Patents
レポート作成システムInfo
- Publication number
- JPH08234970A JPH08234970A JP3360495A JP3360495A JPH08234970A JP H08234970 A JPH08234970 A JP H08234970A JP 3360495 A JP3360495 A JP 3360495A JP 3360495 A JP3360495 A JP 3360495A JP H08234970 A JPH08234970 A JP H08234970A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- report
- language
- program
- file
- creation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Devices For Executing Special Programs (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 明確なドキュメント性のあるレポート作成シ
ステムを構成することにより、保守性が高く統一された
美しいレポートを効率よく作成する。 【構成】 アプリケーション・プログラムにおいてレポ
ートを作成する際に使用頻度の高い所定の関数を登録し
たレポート作成用ライブラリー1と、所定の変数を登録
したレポート作成用ヘッダー・ファイル2と、上記レポ
ート作成用ライブラリー1及び上記レポート作成用ヘッ
ダー・ファイル2で定義済みの関数や変数を含むレポー
ト作成用言語を利用して記述するレポート作成言語文3
をC言語ソース・プログラム5に変換するレポート作成
用言語コンパイラ4とから構成される。
ステムを構成することにより、保守性が高く統一された
美しいレポートを効率よく作成する。 【構成】 アプリケーション・プログラムにおいてレポ
ートを作成する際に使用頻度の高い所定の関数を登録し
たレポート作成用ライブラリー1と、所定の変数を登録
したレポート作成用ヘッダー・ファイル2と、上記レポ
ート作成用ライブラリー1及び上記レポート作成用ヘッ
ダー・ファイル2で定義済みの関数や変数を含むレポー
ト作成用言語を利用して記述するレポート作成言語文3
をC言語ソース・プログラム5に変換するレポート作成
用言語コンパイラ4とから構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアプリケーション・プロ
グラム用レポート作成システムに関し、特に汎用オペレ
ーティング・システム向けレポート作成言語を有するレ
ポート作成システムに関する。
グラム用レポート作成システムに関し、特に汎用オペレ
ーティング・システム向けレポート作成言語を有するレ
ポート作成システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、C言語使用のアプリケーション・
プログラムにおけるレポート作成処理は、各々のプログ
ラムにおいてC言語で一行一行処理手順を詳細にわたり
記述しなければならなかった。
プログラムにおけるレポート作成処理は、各々のプログ
ラムにおいてC言語で一行一行処理手順を詳細にわたり
記述しなければならなかった。
【0003】この従来の手順では各々のプラグラムがレ
ポート出力の度に詳細にわたる手順をC言語で逐一記述
していたためプログラム量が多く、経験を積んだC言語
プログラマーであっても時間がかかっていた。つまり、
複数のプログラムが同一のデータを入力し類似したフォ
ーマットでレポートを出力する場合においても、何行も
類似した手順を繰り返し各々のプログラムにおいて記述
しなければならないという問題があった。
ポート出力の度に詳細にわたる手順をC言語で逐一記述
していたためプログラム量が多く、経験を積んだC言語
プログラマーであっても時間がかかっていた。つまり、
複数のプログラムが同一のデータを入力し類似したフォ
ーマットでレポートを出力する場合においても、何行も
類似した手順を繰り返し各々のプログラムにおいて記述
しなければならないという問題があった。
【0004】また、同一のアプリケーションにおいて複
数のレポートを作成する場合、出力形式も自由なため各
々のレポートのフォーマットも不統一であり、C言語で
書くソース・プログラムにもプログラマーによる形式の
ばらつきがあり、他のプログラマーが理解するのに困難
が生じる時もあった。
数のレポートを作成する場合、出力形式も自由なため各
々のレポートのフォーマットも不統一であり、C言語で
書くソース・プログラムにもプログラマーによる形式の
ばらつきがあり、他のプログラマーが理解するのに困難
が生じる時もあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、アプ
リケーション・プログラム用レポート作成ツールを使用
することにより上記の欠点を解消し、保守性が高く統一
された明確で美しいフォーマットのレポートを簡易に効
率よく作成するレポート作成システムを提供することに
ある。
リケーション・プログラム用レポート作成ツールを使用
することにより上記の欠点を解消し、保守性が高く統一
された明確で美しいフォーマットのレポートを簡易に効
率よく作成するレポート作成システムを提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のレポート作成シ
ステムは、アプリケーション・プログラムにおいて入力
用ファイルからデータを読みレポートを出力する際、使
用頻度の高い所定の関数を登録したレポート作成用ライ
ブラリーと、所定の変数を登録したレポート作成用ヘッ
ダー・ファイルと、前記レポート作成用ライブラリー及
び前記レポート作成用ヘッダー・ファイルで定義済みの
関数や変数をまとめたレポート作成用言語を利用して記
述するレポート作成言語文をC言語ソース・プログラム
に変換するレポート作成用言語コンパイラとを備え、前
記レポート作成言語文と前記レポート作成用ヘッダー・
ファイルとを前記レポート作成用言語コンパイラでコン
パイルしてC言語ソース・プログラムを生成し、前記C
言語ソース・プログラムをC言語コンパイラでコンパイ
ル後生成する第一のオブジェクト・プログラムと,C言
語で記述したレポート作成のためのファイル入出力処理
プログラムをC言語コンパイラでコンパイル後に生成す
る第二のオブジェクト・プログラムと,前記レポート作
成用ライブラリーとをリンカーでリンクしてレポート作
成実行可能プログラムを生成し、前記レポート作成実行
可能プログラムはアプリケーション・プログラムが使用
する入力用データ・ファイルを読み込みレポートを作成
するようにして構成される。
ステムは、アプリケーション・プログラムにおいて入力
用ファイルからデータを読みレポートを出力する際、使
用頻度の高い所定の関数を登録したレポート作成用ライ
ブラリーと、所定の変数を登録したレポート作成用ヘッ
ダー・ファイルと、前記レポート作成用ライブラリー及
び前記レポート作成用ヘッダー・ファイルで定義済みの
関数や変数をまとめたレポート作成用言語を利用して記
述するレポート作成言語文をC言語ソース・プログラム
に変換するレポート作成用言語コンパイラとを備え、前
記レポート作成言語文と前記レポート作成用ヘッダー・
ファイルとを前記レポート作成用言語コンパイラでコン
パイルしてC言語ソース・プログラムを生成し、前記C
言語ソース・プログラムをC言語コンパイラでコンパイ
ル後生成する第一のオブジェクト・プログラムと,C言
語で記述したレポート作成のためのファイル入出力処理
プログラムをC言語コンパイラでコンパイル後に生成す
る第二のオブジェクト・プログラムと,前記レポート作
成用ライブラリーとをリンカーでリンクしてレポート作
成実行可能プログラムを生成し、前記レポート作成実行
可能プログラムはアプリケーション・プログラムが使用
する入力用データ・ファイルを読み込みレポートを作成
するようにして構成される。
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0008】図1は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。同図において、本発明によるレポート作成システム
は、レポート作成時に使用頻度の高い所定の関数を登録
したレポート作成用ライブラリー1と、所定の変数を登
録したレポート作成用ヘッダー・ファイル2と、レポー
ト作成用ライブラリー1及びレポート作成用ヘッダー・
ファイル2で定義済みの関数や変数をまとめたレポート
作成用言語を利用して記述するレポート作成言語文3を
C言語ソース・プログラム5に変換するレポート作成用
言語コンパイラ4とを含んで構成されている。
る。同図において、本発明によるレポート作成システム
は、レポート作成時に使用頻度の高い所定の関数を登録
したレポート作成用ライブラリー1と、所定の変数を登
録したレポート作成用ヘッダー・ファイル2と、レポー
ト作成用ライブラリー1及びレポート作成用ヘッダー・
ファイル2で定義済みの関数や変数をまとめたレポート
作成用言語を利用して記述するレポート作成言語文3を
C言語ソース・プログラム5に変換するレポート作成用
言語コンパイラ4とを含んで構成されている。
【0009】プログラマーはレポート作成用ライブラリ
ー1やレポート作成用ヘッダー・ファイル2に登録され
た関数名や変数名を含むレポート作成用言語を使用しつ
つ、レポート作成言語文3を記述する。レポート作成言
語文3とレポート作成用ヘッダー・ファイル2とをレポ
ート作成用言語コンパイラ4がコンパイルし、C言語ソ
ース・プログラム5を生成する。C言語コンパイラ6は
C言語ソース・プログラム5をコンパイルして第1のオ
ブジェクト・プログラム7を生成する。一方、C言語で
作成されたレポート作成のためのファイル入出力処理プ
ログラム8をC言語コンパイラ6がコンパイルし、第2
のオブジェクト・プログラム10を生成する。
ー1やレポート作成用ヘッダー・ファイル2に登録され
た関数名や変数名を含むレポート作成用言語を使用しつ
つ、レポート作成言語文3を記述する。レポート作成言
語文3とレポート作成用ヘッダー・ファイル2とをレポ
ート作成用言語コンパイラ4がコンパイルし、C言語ソ
ース・プログラム5を生成する。C言語コンパイラ6は
C言語ソース・プログラム5をコンパイルして第1のオ
ブジェクト・プログラム7を生成する。一方、C言語で
作成されたレポート作成のためのファイル入出力処理プ
ログラム8をC言語コンパイラ6がコンパイルし、第2
のオブジェクト・プログラム10を生成する。
【0010】その後に、レポート作成用ライブラリー1
と、第1のオブジェクト・プログラム7と、第2のオブ
ジェクト・プログラム10とをリンカー11がリンク
し、レポート作成実行可能プログラム12を生成する。
レポート作成実行可能プログラム12は、入力データ・
ファイル13,14,15のデータを読み込み、レポー
ト16,17,18を作成する。
と、第1のオブジェクト・プログラム7と、第2のオブ
ジェクト・プログラム10とをリンカー11がリンク
し、レポート作成実行可能プログラム12を生成する。
レポート作成実行可能プログラム12は、入力データ・
ファイル13,14,15のデータを読み込み、レポー
ト16,17,18を作成する。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明のレポート作
成システムによれば、単純なレポート作成言語文を記述
することにより、記述行数がC言語で記述する時に比べ
少なくて済むため、C言語の初級プログラマーであって
も容易かつ効率良くレポートを作成でき、時間と労力を
節約でき、しかもプログラムの保守性が高まるという効
果を有する。
成システムによれば、単純なレポート作成言語文を記述
することにより、記述行数がC言語で記述する時に比べ
少なくて済むため、C言語の初級プログラマーであって
も容易かつ効率良くレポートを作成でき、時間と労力を
節約でき、しかもプログラムの保守性が高まるという効
果を有する。
【0012】更に、予めレポート作成用ライブラリーや
レポート作成用ヘッダー・ファイルにまとめた静的表現
を使用できるため明確なドキュメント性が得られ、アプ
リケーション・プログラムにおいて出力するレポート形
式の統一化を図ることができる。
レポート作成用ヘッダー・ファイルにまとめた静的表現
を使用できるため明確なドキュメント性が得られ、アプ
リケーション・プログラムにおいて出力するレポート形
式の統一化を図ることができる。
【0013】また、ファイルの入出力処理プログラムを
独立して個別に作成できるため、様々な形式で複数のフ
ァイルを入力することができるので、出力するレポート
も様々な形式で且つ複数出力することが可能である。
独立して個別に作成できるため、様々な形式で複数のフ
ァイルを入力することができるので、出力するレポート
も様々な形式で且つ複数出力することが可能である。
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
1 レポート作成用ライブラリー 2 レポート作成用ヘッダー・ファイル 3 レポート作成言語文 4 レポート作成用言語コンパイラ 5 C言語ソース・プログラム 6 C言語コンパイラ 7 第1のオブジェクト・プログラム 8 ファイル入出力処理プログラム 10 第2のオブジェクト・プログラム 11 リンカー 12 レポート作成実行可能プログラム 13〜15 入力用データ・ファイル 16〜18 レポート
フロントページの続き (72)発明者 國分 圭子 東京都江東区新木場一丁目18番6号 日本 電気ソフトウェア株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 アプリケーション・プログラムにおいて
入力用ファイルからデータを読みレポートを出力する
際、使用頻度の高い所定の関数を登録したレポート作成
用ライブラリーと、所定の変数を登録したレポート作成
用ヘッダー・ファイルと、前記レポート作成用ライブラ
リー及び前記レポート作成用ヘッダー・ファイルで定義
済みの関数や変数をまとめたレポート作成用言語を利用
して記述するレポート作成言語文をC言語ソース・プロ
グラムに変換するレポート作成用言語コンパイラとを備
え、 前記レポート作成言語文と前記レポート作成用ヘッダー
・ファイルとを前記レポート作成用言語コンパイラでコ
ンパイルしてC言語ソース・プログラムを生成し、前記
C言語ソース・プログラムをC言語コンパイラでコンパ
イル後生成する第一のオブジェクト・プログラムと,C
言語で記述したレポート作成のためのファイル入出力処
理プログラムをC言語コンパイラでコンパイル後に生成
する第二のオブジェクト・プログラムと,前記レポート
作成用ライブラリーとをリンカーでリンクしてレポート
作成実行可能プログラムを生成し、前記レポート作成実
行可能プログラムはアプリケーション・プログラムが使
用する入力用データ・ファイルを読み込みレポートを作
成することを特徴とするレポート作成システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3360495A JPH08234970A (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | レポート作成システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3360495A JPH08234970A (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | レポート作成システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08234970A true JPH08234970A (ja) | 1996-09-13 |
Family
ID=12391087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3360495A Pending JPH08234970A (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | レポート作成システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08234970A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0659873A (ja) * | 1992-08-06 | 1994-03-04 | Nec Corp | Unix向けの画面入出力アプリケーション作成ツール |
-
1995
- 1995-02-22 JP JP3360495A patent/JPH08234970A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0659873A (ja) * | 1992-08-06 | 1994-03-04 | Nec Corp | Unix向けの画面入出力アプリケーション作成ツール |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970930 |