JPH08234929A - ディスクアレイ装置 - Google Patents

ディスクアレイ装置

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JPH08234929A
JPH08234929A JP7040375A JP4037595A JPH08234929A JP H08234929 A JPH08234929 A JP H08234929A JP 7040375 A JP7040375 A JP 7040375A JP 4037595 A JP4037595 A JP 4037595A JP H08234929 A JPH08234929 A JP H08234929A
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JP
Japan
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hdd
disk
access
response
scsi
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JP7040375A
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English (en)
Inventor
Susumu Onodera
進 小野寺
Kenji Kubota
憲治 窪田
Tatsuya Ninomiya
龍也 二宮
Hiroshi Suzuki
弘志 鈴木
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Hitachi Ltd
Hitachi Advanced Digital Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
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Publication date
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Publication of JPH08234929A publication Critical patent/JPH08234929A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスクアレイ装置に関し、現用HDDでの
障害発生時に置き換えられる予備HDDにより、通常運
用中に接続可能な現用HDDの台数が制約を受けること
のないディスクアレイ装置を提供する。 【構成】 各HDDにアドレスを設定するID設定手段
と、HDDからのアクセス応答の「禁止」または「許
可」を設定する応答設定手段とを有する属性制御部を具
備する。そして、通常運用中、現用HDDについては各
々固有のアドレスを設定してアクセス応答を「許可」に
設定し、予備HDDについては新規にアドレスを設定せ
ずにアクセス応答を「禁止」に設定する。現用HDDの
いずれかに障害が発生した場合、障害HDDについては
アクセス応答を「禁止」に設定し、予備HDDについて
は障害HDDに設定されていたアドレスを設定するとと
もにアクセス応答を「許可」に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスクアレイ装置に係
り、特に、現用のディスク装置の構成が予備のディスク
装置から制約を受けることのないディスクアレイ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、従来から用いられている大容量の
磁気ディスク装置に代わる記憶装置として、ディスクア
レイ装置が注目されている。これは、多数の小型磁気デ
ィスク装置(以下、HDDと記述する)を並べて1台の
磁気ディスク装置に内蔵させたものである。ディスクア
レイ装置では、大型磁気ディスク装置を使う代わりに比
較的低価格なHDDを多数使用することで記憶容量の大
容量化を図るとともに、いずれかひとつのHDDに障害
が発生したときには冗長HDD(パリティデータを記憶
している)を含む複数のHDDから損なわれたデータを
再生可能なので、運用動作にほとんど支障を与えずに高
信頼化の実現を図ることができる。特に、ディスクアレ
イ装置を構成しているいずれかのHDDに対するアクセ
ス中であっても、障害のあったHDD(以後、“障害H
DD”と略記する)を正常なHDDと交換することがで
きるので、ディスクアレイ装置の運用を休止せずにノン
ストップ運転を行うことができる。
【0003】ところで、HDDインタフェースの主流で
あるSCSI(Small Computer SystemInterface)は、AN
SI(米国国家規格協会)によって制定された業界標準
のインタフェースである。以下、従来のディスクアレイ
装置におけるSCSIシステムについて説明する。
【0004】図9は、従来のディスクアレイ装置におけ
るSCSIシステムの構成を概略的に示す図である。同図
中、4はHDD,7はHDD4に対してアクセスする記
憶制御装置(コントローラ)であり、それぞれSCSI仕様
の装置である。また、31はSCSI仕様のケーブルであ
る。HDD4および記憶制御装置7はケーブル31によ
って芋蔓式に接続されており、各々に対して固有のアド
レス(以後、“ID”と略記する)が割り当てられてい
る。また、SCSI仕様の装置からなるシステム構成におい
ては、1回のアクセス動作で一台の上位装置と一台の下
位装置を指定することになっているので、記憶制御装置
7(上位装置)は、自分のIDと相手のIDを出力する
ことによって任意のHDD4(下位装置)を選択し、ア
クセス動作を行うことができる。HDD4から記憶制御
装置7に対してアクセス動作を行う場合についても同様
である。そして、一度に接続することのできるSCSI仕様
の装置台数は異なるIDの数によって規定され、一般的
な装置では最大8台、ワイドSCSI対応の装置では最大1
6台となっている。
【0005】図9において、通常運用中には記憶制御装
置7から予備HDDへのアクセスは行われず常に停止状
態にあり、現用HDDのいずれかで障害が発生したとき
速やかに置き換えられて障害HDDの代わりにアクセス
が行われる。仮に、障害HDDを正常な予備HDDに置
き換える動作がなければ、記憶制御装置7が他の正常な
すべての現用HDD(パリティデータが記憶された冗長
HDDを含む)から読み出したデータに基づく計算によ
って障害HDDのデータを復元しなければならず、この
データ復元時間のためにディスクアレイ装置の性能が低
下してしまうため、予備HDDが設けられていない場合
には早急に障害HDDを取り外して正常なHDDを代わ
りに接続する作業が必要となる。
【0006】なお、予備の磁気ディスク装置を備えるこ
とで、現用の磁気ディスク装置に障害が発生したときの
データ復元時間の短縮を図るディスクアレイ装置として
は、特開平5−88988号公報に記載されている「デ
ィスクアレイ装置およびデータの復元方法」などが知ら
れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のディス
クアレイ装置では、通常運用中には全くアクセスが行わ
れず停止状態にある予備HDDについても、固有のID
を割り当てておくことが必要であった(例えば、図9で
は予備HDDに対してID=“6”が割り当てられてい
る)。このため、予備HDDの設置台数分だけSCSIバス
に接続可能な現用HDDの台数が制約を受けて、ディス
クアレイ装置で実際に使用可能な記憶容量が抑制されて
しまうという問題点があった。
【0008】したがって本発明の目的は、上記の問題点
を解決して、従来と同様に現用HDDのいずれかで障害
が発生したときには速やかに予備HDDへの置き換えが
行われるとともに、通常運用中には接続可能な現用HD
Dの台数が予備HDDから制約を受けることのないディ
スクアレイ装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
(1) 上記の目的を達成するため、本発明のディスクアレ
イ装置は、複数のディスク装置と、入出力制御バス経由
で各々のディスク装置に対するアクセス制御を行う記憶
制御装置とを具備し、前記ディスク装置のうちの現用デ
ィスク装置のいずれかに障害が発生したとき、当該現用
ディスク装置を予備ディスク装置に置き換えて運用を続
行するディスクアレイ装置において、ディスク装置にア
ドレスを設定するID設定手段と、ディスク装置から前
記記憶制御装置へのアクセス応答の「禁止」または「許
可」を設定する応答設定手段とを有する属性制御部を具
備し、運用中の現用ディスク装置については各々固有の
アドレスを設定して前記記憶制御装置へのアクセス応答
を「許可」に設定し、予備ディスク装置については前記
記憶制御装置へのアクセス応答を「禁止」に設定する一
方で、現用ディスク装置における障害発生後に、当該現
用ディスク装置については前記記憶制御装置へのアクセ
ス応答を「禁止」に設定し、予備ディスク装置について
は当該現用ディスク装置に設定されていたアドレスを設
定するとともに前記記憶制御装置へのアクセス応答を
「許可」に設定するものである。
【0010】(2) また、(1)において、前記記憶制御装置
によってアクセス制御されるディスク装置の各々あるい
はすべてに前記属性制御部を具備する構成としたもので
ある。
【0011】(3) さらに、(1)または(2) において、前記
属性制御部による各々のディスク装置に対するID設定
および応答設定を、専用の属性制御バスまたは前記入出
力制御バスを経由するインタフェース信号を用いて行う
ものである。
【0012】(4) さらに、(1)〜(3) のいずれかにおい
て、前記応答設定手段によるディスク装置からのアクセ
ス応答の「禁止」または「許可」を、当該ディスク装置
に対するリセット信号のインアクティブまたはアクティ
ブへの切り換え、あるいは、当該ディスク装置への電源
供給の有無の切り換えによって設定するものである。
【0013】
【作用】上記構成に基づく作用を説明する。
【0014】本発明のディスクアレイ装置は、複数のデ
ィスク装置と、入出力バス経由で各々のディスク装置に
対するアクセス制御を行う記憶制御装置とを具備し、前
記ディスク装置のうちの現用ディスク装置のいずれかに
障害が発生したとき、当該現用ディスク装置を予備ディ
スク装置に置き換えて運用を続行するディスクアレイ装
置において、ディスク装置にアドレスを設定するID設
定手段と、ディスク装置から前記記憶制御装置へのアク
セス応答の「禁止」または「許可」を設定する応答設定
手段とを有する属性制御部を具備している。そして、運
用中の現用ディスク装置については各々固有のアドレス
を設定して前記記憶制御装置へのアクセス応答を「許
可」に設定し、予備ディスク装置については前記記憶制
御装置へのアクセス応答を「禁止」に設定する一方で、
現用ディスク装置における障害発生後に、当該現用ディ
スク装置については前記記憶制御装置へのアクセス応答
を「禁止」に設定し、予備ディスク装置については当該
現用ディスク装置に設定されていたアドレスを設定する
とともに前記記憶制御装置へのアクセス応答を「許可」
に設定するようにしている。
【0015】この結果、現用ディスク装置と予備ディス
ク装置との間でアドレスを示すID値が重複しているも
のがあっても、実際に記憶制御装置へのアクセス応答を
行うのは現用ディスク装置1台のみとなって通常運用中
におけるディスク装置の正常動作が保証されるので、接
続可能な現用ディスク装置の台数が予備ディスク装置に
よる制約を受けなくなり、ディスクアレイ装置で実際に
使用可能な最大限の記憶容量を確保することができる。
【0016】また、現用ディスク装置に障害が発生する
と、ID設定手段および応答設定手段により、予備ディ
スク装置に対して障害ディスク装置と同一のID値が割
り当てられて、従来と同様に速やかにディスク装置の置
き換えが行われる。そして、運用を続行しながら障害デ
ィスク装置の新たな予備ディスク装置への交換作業を行
うことができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明のディスクアレイ装置の実施例
について、磁気ディスク装置(以後、“HDD”と略記
する)に対してアクセスを行う記憶制御装置1台とHD
D7台(現用HDDが6台,予備HDDが1台)とがSC
SIによって接続されているシステムを例として、図面を
用いて詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明のディスクアレイ装置の第
1実施例の構成を示すブロック図であり、以後、異なる
図中で同一符号が付されているものについては、同一の
機能を有する信号または構成要素であるものとする。同
図中、4はHDD,1はID設定部(後述)および応答
設定部(後述)を有する属性制御部,5はHDD4およ
び属性制御部1からHDDモジュールである。7はHD
D4に対してアクセスを行う記憶制御装置(コントロー
ラ),2はHDD4のID設定とSCSIアクセスに対する
応答設定(応答の禁止または許可を設定する)のための
属性制御コマンドを生成する属性制御バス生成部,72
は記憶制御装置7におけるSCSIバスタイミングを生成す
るSCSIバス生成部である。9はHDDモジュール4を記
憶制御装置7に接続させるためのHDDマザーボード
(母基板),3は属性制御バス,31はSCSIバスであ
り、記憶制御装置7とHDDマザーボード9との間はケ
ーブルで、HDDマザーボードの内部は配線パターン
で、それぞれ構成されている。
【0019】6はHDDモジュール5をHDDマザーボ
ード9上の配線パターン3および31に接続させるため
のコネクタ,80〜87はそれぞれHDDマザーボード
9上におけるコネクタ6の位置に対応している位置アド
レス(固有な値であり、それぞれ“0”〜“7”の値に
対応する),93はSCSIバスの両端に設けられる一方の
終端抵抗(他方の終端抵抗は記憶制御装置7の内部(図
示せず)にある)。71はケーブル3および31によっ
て記憶制御装置7とHDDマザーボード9とを接続させ
るためのコネクタである。なお、図1中のHDDマザー
ボード9では、接続するためのコネクタの位置が固定さ
れているので、HDDモジュール5の取り付け・取り外
しがケーブルの場合より容易になるといった利点があ
る。
【0020】次に、図1の実施例における属性制御の動
作について説明する。属性制御バス生成部2は、位置ア
ドレスを出力して、属性制御バス3からアクセスする特
定のHDDモジュール5を選択し、当該HDDモジュー
ル5を識別するためのID値とアクセスに対する応答の
可否を、通常運用中および障害発生時の各々の場合につ
いて、以下のように設定する。
【0021】〔通常運用中〕図1中のHDDモジュール
5のうち、現用HDDとして常時アクセス対象とするモ
ジュール#0〜#6(位置アドレス“0”〜“6”)につい
ては、ID値をそれぞれの位置アドレスと等しく順番に
割り当てるとともに、記憶制御装置7からのSCSIアクセ
スに対する応答を「許可」に設定する。なお、記憶制御
装置7のSCSIバスにおけるID値は“7”とする。一
方、HDDモジュール5のうち、予備HDDとして常時
待機させておくモジュール#7(位置アドレス“7”)に
ついては、ID値を初期設定値“0”のままにするとと
もに、記憶制御装置7からのSCSIアクセスに対する応答
を「禁止」に設定する。これにより、モジュール#7のI
D値はモジュール#0のID値と重複してしまうが、アド
レス値“0”を指定したSCSIアクセスに対して予備HD
Dであるモジュール#7は応答せず、モジュール#0のみが
応答するので、動作上の問題は起こらない。
【0022】〔障害発生時〕図1中のHDDモジュール
5のうち、現用HDDとして動作中のモジュールの1
台、例えば位置アドレス1のモジュール#1に何らかの障
害が発生した場合、属性制御バス生成部2は、モジュー
ル#1のSCSIアクセスに対する応答を「禁止」に設定した
後、予備HDDであるモジュール#7のID値を“1”
(障害が発生したモジュール#1から読み出したID値)
に設定するとともにSCSIアクセスに対する応答を「許
可」に設定する。この場合にも、モジュール#1のID値
がモジュール#7のID値と重複してしまうが、SCSIアク
セスに対して応答するのはモジュール#1に置き換えられ
たモジュール#7の1台のみなので、通常運用中と同様に
動作上の問題は起こらない。なお、障害が発生したモジ
ュール#1(位置アドレス1)を取り外して正常なHDD
モジュールを設置すれば、この正常なHDDモジュール
が新たな予備HDDとなる。
【0023】次に、属性制御バス3における各種信号と
HDDモジュール(例:#0)における属性制御部1の内
部構成について詳述する。
【0024】図2は、図1中の属性制御部の内部構成の
一例を示すブロック図である。同図中、300は記憶制
御装置7が属性制御バス経由でアクセスするHDDモジ
ュールの位置アドレスを指定する属性アドレス,301
は属性レジスタ(後述するIDレジスタ12および応答
レジスタ13)に対するデータの書き込みまたは読み出
しを行うための属性制御信号,302は属性レジスタに
対する書き込みまたは読み出しの対象となる属性データ
である。12はHDD4のID値を設定するIDレジス
タ(“ID設定手段”),13は記憶制御装置7からの
SCSIアクセスに対する当該HDD4の応答を「禁止」ま
たは「許可」に設定する応答レジスタ(“応答設定手
段”),10は位置アドレス80(HDDモジュール#
0の場合)と属性アドレス300の値が一致したことを
検出して一致信号15を生成する一致検出部,11は一
致信号15が出力されたときに属性制御信号301およ
び属性データ302に基づきIDレジスタ12および応
答レジスタ13に対してアクセスを行うR/W制御部,
43はIDレジスタ12からの出力信号でHDD4のSC
SIアクセスに必要なID信号(SCSIバスはID値が
“0”〜“7”のいずれかなので3ビットで表され、こ
の場合には初期値を“0”とする),18は応答レジス
タ13からの出力信号でHDD4のSCSIアクセスに対す
る応答の「禁止」または「許可」を制御する応答制御信
号,311はSCSIバス31におけるSCSIリセット信号S
RST,44はHDD4に供給するSCSIリセット信号R
ST,14はSCSIリセット信号SRST311または応
答制御信号18がイネーブルであるときにリセット信号
RST44をイネーブルとするリセット発生部である。
【0025】SCSI仕様の装置では、SCSIリセット信号が
イネーブルであるとき、SCSIの出力信号をすべてインア
クティブとする。すなわち、応答レジスタ13からの出
力信号18をアクティブにするとリセット信号RST4
4がアクティブとなり、記憶制御装置7からのSCSIアク
セスに対するHDD4の応答が「禁止」(HDD4はSC
SIの出力信号をすべてインアクティブとするため)とな
る。
【0026】以上のように、各々のHDDモジュールに
ついて、ID設定とSCSIアクセスに対する応答設定のた
めのHDD属性制御を行うことにより、予備HDDに対
してID値を新規に割り当てる必要がなくなり、通常運
用中のSCSIバスに接続し得る現用HDDの台数が予備H
DDによって制約されなくなる。
【0027】図3は、図1中の属性制御部の内部構成の
他の例を示すブロック図であり、記憶制御装置7からの
SCSIアクセスに対するHDD4の応答の「禁止」および
「許可」を、HDD4への電源供給の有無によって実現
するものである。同図中、146はHDD4に供給する
電源を中継させる電源PWR,144は電源PWR14
6として応答制御信号18がアクティブまたはインアク
ティブのいずれであるかに応じて、電源145の供給を
“断”または“入”とする電源オフ/オン部である。す
なわち、HDD4における電源PWR146の状態は、
応答制御信号18がインアクティブであるとき電源14
5の供給は“入”、応答制御信号18がアクティブであ
るとき電源145の供給は“断”である。したがって、
応答レジスタ13の出力信号18をアクティブとするこ
とで電源PWR146がオフとなり、記憶制御装置7か
らのSCSIアクセスに対するHDD4の応答は「禁止」と
なる。
【0028】以上のように、図1に示したディスクアレ
イ装置では、ID設定とSCSIアクセスに対する応答設定
からなるHDD属性制御を行うことにより、予備HDD
に対してID値を新規に割り当てる必要がなくなり、通
常運用中のSCSIバスに接続し得る現用HDDの台数が予
備HDDによって制約されなくなる。
【0029】図4は、本発明のディスクアレイ装置の第
2実施例の構成を示すブロック図であり、SCSIバス31が
バスフリー(SCSI非アクセス)であるとき、SCSIバスを
利用してHDDモジュール内部の属性制御を行うことに
より、属性制御バスの信号数を削減して装置の小型化お
よび低価格化を図った例である。同図中、HDDにおけ
る属性内容は、図1と同様に当該HDDのID設定とSC
SIアクセスに対する応答設定である。以下、図1と構成
の異なる記憶制御装置7内部を中心として説明を行う。
23は属性制御バス生成部2からHDDの属性をアクセ
スするときにアクティブにする属性アクセス要求信号A
REQ,22はHDDの属性に対するアクセス中である
ことを示す属性モード信号AMOD,20はSCSIバスが
バスフリーであって信号AREQ23がアクティブであ
るときに信号AMOD22をアクティブとするバス調停
部,21は信号AMOD22がアクティブであるときに
属性制御バス24をSCSIバス31として出力するバスI
/F部である。
【0030】一方、HDDモジュールにおける属性制御
部1では、信号AMOD22がアクティブであるとき、
SCSIバス31を属性制御バス24とみなして、図2また
は図3に示したIDレジスタ12または応答レジスタ1
3に対するアクセスを行う。なお、32および33はSC
SIバス31に含まれる信号であり、32はアクセス相手
を選択中であることを示すセレクション信号SEL,3
3はSCSIバスがアクセス中であることを示すビジー信号
BSYである。また、バス調停部20はSCSI仕様に着目
して、信号SELおよび信号BSYがともにインアクテ
ィブであるとき、SCSIバスのバスフリー検出を行う。
【0031】次に、SCSIバスおよび属性制御バスのアク
セス動作について説明する。
【0032】〔SCSIバスのアクセス〕SCSIバスのアクセ
ス中、属性制御バス生成部2においてHDDの属性をア
クセスするために信号AREQ23をアクティブにして
も、バス調停部20では信号AMOD22をインアクテ
ィブ状態に維持されるので、属性制御バスのアクセスは
待ち状態となる。したがって、SCSIバスのアクセスにつ
いて動作上の問題は発生しない。
【0033】〔属性制御バスのアクセス〕上記の状態か
らSCSIバスのアクセスが終了すると、バス調停部20に
よって信号AMOD22がアクティブとなるので、属性
制御バス生成部2は属性制御バス24を生成し、バスI
/F部21によりSCSIバス31には属性制御バス24が
出力され、属性制御バスのアクセスが実行される。この
結果、HDDモジュール内部の属性制御部1では、ID
レジスタ12または応答レジスタ13のアクセスが可能
となる。なお、属性制御バスのアクセス中は、信号BS
Y33をアクティブ状態とすることにより、SCSIバスの
アクセスを待ち状態とする(SCSI仕様の装置は、信号B
SY33がアクティブ状態の場合には他のSCSI仕様の装
置によって当該バスが占有されているとみなすため、信
号BSY33がインアクティブになるまでアクセスを待
つことを利用している)。したがって、属性制御バスの
アクセスについても動作上の問題は発生しない。
【0034】上記の状態から、属性制御バスのアクセス
が終了すると、属性制御バス生成部2は信号AREQ2
3をインアクティブとし、信号AMOD22がインアク
ティブとなり、信号BSY33もインアクティブとな
る。この結果、属性制御バスのアクセス中に待ち状態と
なっていたSCSIバスのアクセスが開始される。
【0035】図5は、図4中の属性制御部の内部構成の
一例を示すブロック図である。同図において、図2に示
した属性制御部と異なる点は、属性モード信号AMOD
22がアクティブであるときに、SCSIバス31の一部の
信号(データバスD0〜D7,制御信号C/D,I/
O,MSG)を属性制御バスとみなして、レジスタ12
および13をアクセスすることである。すなわち、一致
検出部10では、属性モード信号AMOD22がアクテ
ィブであるときに、位置アドレス80(HDDモジュー
ル#0の場合)の値と属性アドレス300の値とが一致し
たことを検出すると、一致信号15を生成する。その他
の構成については図2の属性制御部と同様である。な
お、図5の例では、SCSIアクセス応答の「禁止」または
「許可」を設定するための信号として、HDDに対する
リセット信号RSTを用いているが、図3で述べた様
に、HDDに対する電源のオン/オフ制御を適用しても
よい。
【0036】属性制御の動作については、第1実施例と
同様に以下のように行う。すなわち、通常運用中のHD
Dモジュール5に対してはそれぞれ個別にID値を割り
当てるとともに、SCSIアクセス応答を「許可」に設定す
る。また、予備のHDDモジュール5に対しては新規に
ID値を割り当てず(通常運用中のHDDモジュールの
いずれかのID値と重複する)に、SCSIアクセス応答を
「禁止」に設定する。この状態で、通常運用中のいずれ
かのHDDモジュール5のHDD4に障害が発生した場
合、障害HDDのSCSIアクセス応答を「禁止」に設定
し、予備のHDDモジュール5に対してはそのID値を
障害HDDのID値と同一とするとともにSCSIアクセス
応答を「許可」に設定する。
【0037】以上により、本実施例のディスクアレイ装
置においても、ID設定およびSCSIアクセスに対する応
答設定のHDD属性制御を行うことにより、予備HDD
に対するIDの新規割り当てを不用として、通常運用中
にSCSIバスに接続可能な現用HDDの台数を減らしてし
まうことがなくなる。
【0038】また、上述したSCSIバスを利用して属性制
御を行うディスクアレイ装置では、SCSIバスと属性制御
バスの同時実行はできないものの、属性制御のアクセス
頻度は極端に少ないことが予想される(システムの初期
動作時と、HDDにおける障害発生時に予備HDDに置
き換える時などの場合に限られる)ため、頻繁にアクセ
スが行われるSCSIバスの性能を低下させることはない。
むしろ、属性制御バス24を単一の信号AMOD22に
統一できることから、信号伝送に必要なケーブル類やコ
ネクタ71および6の小型化,低価格化を図り、記憶制
御装置7やHDDモジュール5内部の基板ピン数を削減
することができる。
【0039】以上、本発明のディスクアレイ装置の第1
および第2実施例では、HDDの属性を制御する属性制
御部1を個々のHDDモジュール5内部に設ける構成に
ついて述べた。次に、属性制御部1をHDDモジュール
5外部の一箇所に設け、属性を集中的に制御する構成と
したディスクアレイ装置の例について説明する。
【0040】図6は、本発明のディスクアレイ装置の第
3実施例の構成を示すブロック図である。同図中、図1
と同一構成部分については同一符号を付して説明を省略
することとし、図1と異なる点を中心に説明する。図6
において、各々のHDDモジュール5についてはその位
置アドレスを用いて#0〜#7で表す。また、各HDDモジ
ュール5に入力される信号210〜217は、ID信号
(ID0〜ID7)およびSCSIリセット信号(RST0
〜RST7)から構成される属性信号であり、それぞれ
図1に示した信号ID43および信号RST44に相当
する。220はすべてのHDDモジュール5に共通の属
性制御部1が搭載されている基板、信号200は各々の
HDDモジュール5に供給される信号210〜信号21
7である。属性制御部1では、属性制御バス3に基づい
て各HDD4への属性信号200を生成する。
【0041】属性制御バス生成部2では、位置アドレス
を出力してアクセス対象とするHDDモジュール5を選
択し、ID値とSCSIアクセスに対する応答の「禁
止」または「許可」の設定を行う。なお、本実施例は第
1実施例と比較すると、さらに基板220を設けること
が必要となるが、すべてのHDDモジュール5に共通の
属性制御部1を一箇所のみに設けるだけでよいという利
点がある。
【0042】図7は、図6中の属性制御部の内部構成の
一例を示すブロック図であり、位置アドレス“0”〜
“7”までのすべてのHDDモジュール5に対して供給
する信号210〜信号217を生成する。同図中、15
0は属性アドレス300に基づいていずれかのHDDモ
ジュール5を選択する選択信号151を生成する属性ア
ドレスデコード部、152は選択信号151に対応する
レジスタ12および13(例えば、位置アドレスとして
“0”が選択された場合、信号210を生成するレジス
タ12および13が対応する)について、リード/ライ
トの制御を行うレジスタR/W制御部である。その他の
構成部分については図2と同様である。
【0043】この結果、属性制御バスに基づき、位置ア
ドレス“0”〜“7”までのすべてのHDDモジュール
5に供給する信号210〜信号217が生成される。な
お、図7ではSCSIアクセス応答の「禁止」または「許
可」を設定するため、HDDに対するリセット信号(R
ST0〜RST7)を用いる場合の例を示したが、図3
で述べた様にHDDに対する電源のオン/オフ制御を適
用してもよい。
【0044】属性制御の動作については、第1実施例と
同様に以下のように行う。すなわち、通常運用中のHD
Dモジュール5に対してはそれぞれ個別にID値を割り
当てるとともに、SCSIアクセス応答を「許可」に設定す
る。また、予備のHDDモジュール5に対しては新規に
ID値を割り当てず(通常運用中のHDDモジュールの
いずれかのID値と重複する)に、SCSIアクセス応答を
「禁止」に設定する。この状態で、通常運用中のいずれ
かのHDDモジュール5のHDD4に障害が発生した場
合、障害HDDのSCSIアクセス応答を「禁止」に設定
し、予備のHDDモジュール5に対してはそのID値を
障害HDDのID値と同一とするとともにSCSIアクセス
応答を「許可」に設定する。
【0045】以上により、本実施例のディスクアレイ装
置においても、ID設定およびSCSIアクセスに対する応
答設定のHDD属性制御を行うことにより、予備HDD
に対するIDの新規割り当てを不用として、通常運用中
にSCSIバスに接続可能な現用HDDの台数を減らしてし
まうことがなくなる。なお、本実施例でも、ケーブル上
の属性制御バスを削減するため、図4に示したようにSC
SIバスを利用して属性制御を行うようにしてもよい。
【0046】図8は、本発明のディスクアレイ装置の一
応用例を示すブロック図であり、上述してきた基本的な
ディスクアレイ装置を多数複合的に用いた複合化ディス
クアレイ装置の一例を示す。同図中、701はホストコ
ンピュータ700とのデータのやり取りを行うホスト制
御部、703はHDDモジュール5に対するデータを保
持させるキャッシュメモリ部、702はホストコンピュ
ータ700からHDDへのデータ書き込み時はホスト制
御部701からのデータを受け取って各々のディスクア
レイ装置に分配する一方でHDDからのデータ読み出し
時は各々のディスクアレイ装置からデータを受け取って
ホスト制御部701にデータを送り出すデバイス制御部
である。なお、図8では基本的なディスクアレイ装置と
して、図1のディスクアレイ装置を用いる場合を例に示
したが、図4または図6に示したディスクアレイ装置を
適用してもよい。このとき、各々のディスクアレイ装置
では、SCSIバス1本につき予備のHDDモジュール5を
何台設けても、接続可能な通常運用時のHDDモジュー
ル5の台数(通常のSCSIなら最大7台、ワイドSCSI対応
の装置なら最大15台)に制限を与えることはない。
【0047】以上のように、本実施例のデスクアレイ装
置によれば、現用HDDと予備HDDとの間でアドレス
を示すID値が重複しているものがあっても、実際に記
憶制御装置へのアクセス応答を行うのは現用HDD1台
のみとなって通常運用中におけるHDDの正常動作が保
証されるので、接続可能な現用HDDの台数が予備HD
Dによる制約を受けなくなり、ディスクアレイ装置で実
際に使用可能な最大限の記憶容量を確保することができ
る。
【0048】また、現用HDDに障害が発生すると、I
D設定手段および応答設定手段により、予備HDDに対
して障害HDDと同一のID値が割り当てられて、従来
と同様に速やかにHDDの置き換えが行われる。そし
て、運用を続行しながら障害HDDの新たな予備HDD
への交換作業を行うことができる。
【0049】なお、上述した実施例ではHDDをアクセ
スするインタフェースとしてSCSIバスを用いた例につい
て説明したが、本発明はSCSIバスに限定するものではな
く、HDDをアクセスするインタフェース全般について
有効である。
【0050】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明のデ
ィスクアレイ装置によれば、現用ディスク装置と予備デ
ィスク装置との間でアドレスを示すID値が重複してい
るものがあっても、実際に記憶制御装置へのアクセス応
答を行うのは現用ディスク装置1台のみとなって通常運
用中におけるディスク装置の正常動作が保証されるの
で、接続可能な現用ディスク装置の台数が予備ディスク
装置による制約を受けなくなり、ディスクアレイ装置で
実際に使用可能な最大限の記憶容量を確保することがで
きるという効果が得られる。
【0051】また、現用ディスク装置に障害が発生する
と、ID設定手段および応答設定手段により、予備ディ
スク装置に対して障害ディスク装置と同一のID値が割
り当てられて、従来と同様に速やかにディスク装置の置
き換えが行われる。そして、運用を続行しながら障害デ
ィスク装置の新たな予備ディスク装置への交換作業を行
うことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスクアレイ装置の第1実施例の構
成を示すブロック図である。
【図2】図1中の属性制御部の内部構成の一例を示すブ
ロック図である。
【図3】図1中の属性制御部の内部構成の他の例を示す
ブロック図である。
【図4】本発明のディスクアレイ装置の第2実施例の構
成を示すブロック図である。
【図5】図4中の属性制御部の内部構成の一例を示すブ
ロック図である。
【図6】本発明のディスクアレイ装置の第3実施例の構
成を示すブロック図である。
【図7】図6中の属性制御部の内部構成の一例を示すブ
ロック図である。
【図8】本発明のディスクアレイ装置の一応用例を示す
ブロック図である。
【図9】従来のディスクアレイ装置の一例の構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1 属性制御部 2 属性制御バス生成部 3 属性制御バス 12 IDレジスタ 13 応答レジスタ 4 HDD(磁気ディスク装置) 5 HDDモジュール 7 記憶制御装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 二宮 龍也 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内 (72)発明者 鈴木 弘志 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のディスク装置と、入出力制御バス
    経由で各々のディスク装置に対するアクセス制御を行う
    記憶制御装置とを具備し、前記ディスク装置のうちの現
    用ディスク装置のいずれかに障害が発生したとき、当該
    現用ディスク装置を予備ディスク装置に置き換えて運用
    を続行するディスクアレイ装置において、 ディスク装置にアドレスを設定するID設定手段と、デ
    ィスク装置から前記記憶制御装置へのアクセス応答の
    「禁止」または「許可」を設定する応答設定手段とを有
    する属性制御部を具備し、 運用中の現用ディスク装置については各々固有のアドレ
    スを設定して前記記憶制御装置へのアクセス応答を「許
    可」に設定し、予備ディスク装置については前記記憶制
    御装置へのアクセス応答を「禁止」に設定する一方で、 現用ディスク装置における障害発生後に、当該現用ディ
    スク装置については前記記憶制御装置へのアクセス応答
    を「禁止」に設定し、予備ディスク装置については当該
    現用ディスク装置に設定されていたアドレスを設定する
    とともに前記記憶制御装置へのアクセス応答を「許可」
    に設定することを特徴とするディスクアレイ装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶制御装置によってアクセス制御
    されるディスク装置の各々あるいはすべてに前記属性制
    御部を具備する構成としたことを特徴とする請求項1記
    載のディスクアレイ装置。
  3. 【請求項3】 前記属性制御部による各々のディスク装
    置に対するID設定および応答設定を、専用の属性制御
    バスまたは前記入出力制御バスを経由するインタフェー
    ス信号を用いて行うことを特徴とする請求項1または2
    記載のディスクアレイ装置。
  4. 【請求項4】 前記応答設定手段によるディスク装置か
    らのアクセス応答の「禁止」または「許可」を、当該デ
    ィスク装置に対するリセット信号のインアクティブまた
    はアクティブへの切り換え、あるいは、当該ディスク装
    置への電源供給の有無の切り換えによって設定すること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載のディス
    クアレイ装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007141229A (ja) * 2005-11-16 2007-06-07 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ストレージ・アレイ内でネットワーク・アドレスを割り当てるための装置および方法
US7315960B2 (en) 2002-05-31 2008-01-01 Hitachi, Ltd. Storage area network system
JP2010009496A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Fujitsu Ltd ディスク装置
JP2010108248A (ja) * 2008-10-30 2010-05-13 Toshiba Corp 情報処理装置及び情報処理方法

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