JPH0823224B2 - 屋根ユニットの防水積み重ね装置 - Google Patents

屋根ユニットの防水積み重ね装置

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JPH0823224B2
JPH0823224B2 JP32686391A JP32686391A JPH0823224B2 JP H0823224 B2 JPH0823224 B2 JP H0823224B2 JP 32686391 A JP32686391 A JP 32686391A JP 32686391 A JP32686391 A JP 32686391A JP H0823224 B2 JPH0823224 B2 JP H0823224B2
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JP
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roof
roof unit
waterproof
jig
waterproof sheet
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JP32686391A
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栄忠 河上
良樹 山田
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Misawa Homes Co Ltd
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Misawa Homes Co Ltd
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  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユニット工法で建てら
れる住宅等の建物の構成要素である屋根ユニットを上下
に積み重ねてトラックで工場から建設現場に運搬する際
に使用する防水積み重ね装置に関する。
【0002】
【背景技術】ユニット工法建物の屋根は複数の屋根ユニ
ットを組み合わせることにより形成され、これらの屋根
ユニットは建物を構成する他のユニットと共に工場で生
産され、そしてトラックで建物の建設現場に運ばれる。
複数の屋根ユニットをトラックの荷台に前後に並べて運
搬すると、1台のトラックで輸送できる屋根ユニットの
個数は少なく、輸送効率が低いため、本出願人は特願平
3−244823号(特開平5−57534号公報参
照。)として、2個の屋根ユニットを上下に積み重ねて
トラックで運搬できる装置を提案した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本出願人が提案したこ
の装置は2個の屋根ユニットを上下に積み重ねて連結す
るものであったが、トラックによる輸送を雨天時に行な
わなければならない場合があり、これによると、屋根ユ
ニットが雨で濡れる問題が生ずる。また、トラックが走
行する高速道路には融雪剤が散布されていることがあ
り、この融雪剤がトラックの車輪で撥ね上げられて屋根
ユニットに付着し、屋根ユニットの商品価値を失わせる
問題も生ずる。
【0004】一方、本出願人が提案した前記装置により
2個の屋根ユニットを上下に積み重ねて連結した後、こ
れらの上から大きな面積を有する四角形の防水シートを
被せ、この防水シートで2個の屋根ユニット全体を覆う
ことも考えられるが、上下に積み重ねた2個の屋根ユニ
ットの全体高さは高くなるため、防水シートを被せる作
業に極めて多くの手間と時間がかかることになり、この
作業を行なうことは実質上困難である。
【0005】本発明の目的は、それぞれの屋根ユニット
に個別に防水シートを被せることができ、かつ、これら
の屋根ユニットを上下に積み重ねて連結でき、確実な防
水性と簡単な作業性を達成できる屋根ユニットの防水積
み重ね装置を提供するところにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る屋根ユニッ
トの防水積み重ね装置は、上下に積み重ねられる第1、
第2屋根ユニットに被せられる第1、第2防水シート
と、第1屋根ユニットと第2屋根ユニットとを積み重ね
て連結するための積み重ね治具とを有し、この積み重ね
治具は第1防水シートが被せられた第1屋根ユニットの
上に配置されるとともに、第1防水シートに形成された
開口部に挿通される止着具で第1屋根ユニットに止着さ
れ、第2防水シートが被せられた第2屋根ユニットは積
み重ね治具の上に積み重ねられて連結され、第1防水シ
ートの表面と接触する積み重ね治具の下面には、少なく
とも前記開口部の周辺部に圧接されてこの開口部を防水
シールする防水弾性部材が設けられていることを特徴と
するものである。
【0007】以上において、前記止着具は、建物の建設
現場で屋根ユニットをクレーンにより吊り上げるときに
使用する吊りボルトでもよく、あるいは一般のボルト等
でもよく、その種類は任意である。
【0008】また、前記防水弾性部材は例えばゴムであ
り、あるいはスポンジ部材でもよく、これの種類も任意
である。
【0009】
【作用】第1屋根ユニットに被せられた第1防水シート
の表面に積み重ね治具が配置され、第1防水シートに形
成された開口部に挿通される止着具で積み重ね治具が第
1屋根ユニットに止着され、第2防水シートが被せられ
た第2屋根ユニットは積み重ね治具の上に積み重ねられ
て連結され、これにより第1屋根ユニットと第2屋根ユ
ニットは積み重ね治具を介して連結される。第1防水シ
ートに前記開口部が形成されていても、積み重ね治具の
下面にはこの開口部の周辺に圧接される防水弾性部材が
設けられているため、この防水弾性部材により開口部が
防水シールされ、開口部からの雨水等の浸入が確実に防
止される。
【0010】
【実施例】以下に本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1は、本実施例に係る防水積み重ね装置
により防水されながら上下に積み重ねられた下側の第1
屋根ユニット1と上側の第2屋根ユニット2とを示し、
図2は第1屋根ユニット1に被せられる第1防水シート
3で、図3は第2屋根ユニット2に被せられる第2防水
シート4である。図1の通り、第1、第2屋根ユニット
1,2は側面三角形状に形成され、傾斜した屋根パネル
による屋根部5,7と、底部のベースフレーム部6,8
とを有する(図17参照)。
【0011】図2の通り、第1防水シート3は、屋根部
5およびその後方部を覆う本体部3Aと、本体部3Aの
四周縁に設けられた垂下部3B〜3Eとを有し、垂下部
3B〜3Eには係止部材9が設けられ、この係止部材9
は、図7の通り、ゴム紐等による弾性紐9Aに金属製フ
ック9Bを取り付けたものである。図2の通り、垂下部
3B〜3Eのうち、隣り合う2つの垂下部は結び部材1
0で閉じられて結ばれるようになっており、この結び部
材10は、図5の通り、隣り合う2つの垂下部のうちの
一方に設けられたバンド10Aと、他方の垂下部に設け
られたバンド止め10Bとからなる。また、図2の通
り、本体部3Aの両側部上下には開口部11が形成さ
れ、これらの開口部11は、図4の通り、裏当て部材1
2で補強されている。
【0012】図3の通り、第2防水シート4も本体部4
Aと垂下部4B〜4Eとを有し、垂下部4B〜4Eには
係止部材9が設けられ、垂下部4B〜4Eのうち、隣り
合う2つの垂下部は結び部材10で閉じられて結ばれる
ようになっている。本体部4Aの両側部下側には防水シ
ート4と同じ材料による筒部材13が設けられ、図8の
通り紐14で口が閉じられる筒部材13の内部下側にお
いて、本体部4Aには開口部15が形成され、開口部1
5は裏当て部材16で補強されている。
【0013】第1防水シート3は第1屋根ユニット1に
被せられ、この後、垂下部3B〜3Eのうち、隣り合う
2つの垂下部が結び部材10で結ばれるとともに、係止
部材9が第1屋根ユニット1のベースフレーム部6に係
止され、これにより第1防水シート3は第1屋根ユニッ
ト1に固定される。第2防水シート4は第2屋根ユニッ
ト2に被せられ、第1屋根ユニット1の場合と同様に、
結び部材10で隣り合う2つの垂下部が結ばれるととも
に、係止部材9が第2屋根ユニット2のベースフレーム
部8に係止され、これにより第2防水シート4は第2屋
根ユニット2に固定される。
【0014】以上の第1屋根ユニット1と第2屋根ユニ
ット2は、図1の通り、積み重ね治具17を介して積み
重ねられて連結され、この積み重ねは第1屋根ユニット
1の傾斜した屋根部5の上に第2屋根ユニット2のベー
スフレーム部8を積み重ね治具17を介して載せること
により行なわれる。積み重ね治具17は左右の第1治具
18と第2治具19とからなり、それぞれの治具18,
19は細長の治具本体20,21を有する。これらの治
具本体20,21の下面全部には、図10の通り、帯状
ゴム等による防水弾性部材22が貼着され、治具本体2
0,21および防水弾性部材22には上下に貫通した孔
23が形成されている。この孔23は治具本体20,2
1の両端部に設けられている。
【0015】それぞれの孔23には吊りボルト24が挿
入され、この吊りボルト24は第1屋根ユニット1に被
せられた第1防水シート3の前記開口部11にも通さ
れ、さらに第1屋根ユニットの骨組み25に取り付けら
れたナット26に螺合される。これにより、吊りボルト
24によって第1、第2治具18、19の治具本体2
0,21は第1防水シート3の上から第1屋根ユニット
1に止着され、吊りボルト24はこの止着のための止着
具となっている。吊りボルト24は、建物の建設現場に
おいて、積み重ね治具17、第1防水シート3が取り除
かれた第1屋根ユニット1をクレーンで吊り上げるため
に本来使用するものであり、従って、本実施例では、こ
のような吊りボルト24を使用して第1、第2治具1
8,19の治具本体20,21を第1屋根ユニット1に
止着できるようにしている。
【0016】図11〜図13は第1治具18を示す。第
1治具18の治具本体20にはプレート27が設けら
れ、プレート27には第2屋根ユニット2のベースフレ
ーム部8に形成された孔に挿入されるピン28が突設さ
れ、また、治具本体20には第2屋根ユニット2の滑り
止めのためのストッパ29が設けられている。治具本体
20には支持片30が立設され、支持片30には挟持片
31がボルト、ナット32で取り付けられ、挟持片31
は長孔33で支持片30に対して上下位置調整自在とな
っている。図13の通り、第2屋根ユニット2のベース
フレーム部8を構成している側枠部材34にはブラケッ
ト35Aで補強されたプレート35が設けられ、このプ
レート35は支持片30の先端折り曲げ部上に載せら
れ、プレート35に設けられた突起部36に挟持片31
の先端折り曲げ部が係止される。
【0017】図14〜図16は第2治具19を示す。第
2治具19の治具本体21にはプレート37が設けら
れ、プレート37には第2屋根ユニット2のベースフレ
ーム部8に形成された孔に挿入されるピン38と第2屋
根ユニット2の滑り止めのためのストッパ39とが設け
られている。治具本体21には支持枠40が立設され、
支持枠40には挟持片41がボルト、ナット42で取り
付けられ、挟持片41は長孔43で支持枠40に対して
上下位置調整自在となっている。第2屋根ユニット2の
ベースフレーム部8は図16で示した側枠部材44を有
し、この側枠部材44に挟持片41の先端折り曲げ部が
係止される。
【0018】積み重ね治具17の第1、第2治具18,
19は以上の構造を有しているため、第2屋根ユニット
2は積み重ね治具17上に積み重ねられてこの治具17
と第2屋根ユニット2とが連結されるようになってい
る。
【0019】次に作用について説明する。第1、第2屋
根ユニット1,2は工場で生産され、第1防水シート3
が被せられた第1屋根ユニット1は、図17の通り、第
1、第2屋根ユニット1,2を建物の建設現場に運搬す
るためのトラック45の荷台46に設けられた受け台4
7上に載せられ、荷台46の下側から受け台47に挿通
されるボルトによって第1屋根ユニット1は荷台46に
固定される。この後、積み重ね治具17の第1、第2治
具18,19を第1防水シート3の上から前述の通り吊
りボルト24により第1屋根ユニット1に止着し、次い
で、積み重ね治具17上に第2屋根ユニット2を載せ、
積み重ね治具17と第2屋根ユニット2とを連結する。
この後、第2屋根ユニット2の第2防水シート4を被せ
る。第1、第2防水シート3,4の垂下部3B〜3E,
4B〜4Eのうち、隣り合う2つの垂下部同士を結び部
材10で結ぶとき、図6に示す通り、トラック45の走
行方向A前側の垂下部を外側としてこれらの垂下部を重
ね合せる。
【0020】トラック45が到着した建物の建設現場で
は、第2防水シート4の前記筒部材13の口を閉じてい
た図8で示す紐14を解き、筒部材13の口を図9の通
り開き、この筒部材13から吊りボルト48を挿入し、
吊りボルト48を図10で示した屋根ユニット1のナッ
ト26と同様に第2屋根ユニット2に設けられたナット
49に螺合する。次いで、図17の通り、吊りボルト4
8にクレーンのチェーンスリング50を係止し、またチ
ェーンスリング51の先端のフック52を第2屋根ユニ
ット2のベースフレーム部8に係止する。この後、積み
重ね治具17と第2屋根ユニット2との連結を解除し、
クレーンにより第2屋根ユニット2を吊り上げて所定位
置に配置する。また、前記吊りボルト24を取り外して
積み重ね治具17の第1、第2治具18,19を第1屋
根ユニット1から取り除き、吊りボルト24を再び第1
屋根ユニット1のナット26に螺合し、この吊りボルト
24により第1屋根ユニット1をクレーンで吊り上げて
所定位置に配置する。以上の第1、第2屋根ユニット
1,2のクレーンによる吊り上げ作業中、第1、第2屋
根ユニット1,2には防水シート3,4が被せられ、従
って、雨天時でもこの作業を行なえる。
【0021】以上説明した本実施例によれば、上下に積
み重ねられる第1、第2屋根ユニット1,2のそれぞれ
に防水シート3,4が被せられるため、トラック45に
よる輸送が雨の日に行なわれても、これらの屋根ユニッ
ト1,2が雨水に濡れるのを防止でき、また、トラック
45が融雪剤が散布された高速道路を走っても、トラッ
ク45の車輪で撥ね上げられる融雪剤が第1、第2屋根
ユニット1,2に付着するのを防止できる。また、防水
シート3,4は屋根ユニット1,2に個別に被せられ、
上下に積み重ねられた2個の屋根ユニットの上から大き
な面積を有する四角形の防水シートを被せるのではない
ため、屋根ユニット1,2に防水シートを被せる作業を
容易に行なえ、この作業を少ない手間で短時間で終了で
きる。
【0022】また、第1屋根ユニット1の上に第2屋根
ユニット2を積み重ねて連結するための積み重ね治具1
7は第1防水シート3に形成された開口部11を通る吊
りボルト24によって第1屋根ユニット1に止着され、
第1防水シート3には吊りボルト24を通すための開口
部11を設けなければならないが、積み重ね治具17を
構成している第1、第2治具18,19の治具本体2
0,21の下面には防水弾性部材22が設けられ、第
1、第2治具18,19が吊りボルト24で第1防水シ
ート3の表面に圧接されると、防水弾性部材22は開口
部11の周辺部を防水シールすることになるため、雨水
が第1、第2治具18、19の外側から開口部11を通
って第1屋根ユニット1側に浸入するのを確実に防止で
きる。なお、図10で示した孔23から浸入する雨水
は、吊りボルト24がナット26に螺合されているた
め、ナット26から先へ浸入する虞れはない。
【0023】また、本実施例によれば、第1、第2防水
シート3,4の垂下部3B〜3E,4B〜4Eのうち、
隣り合う2つの垂下部はAがトラック走行方向となって
いる図6の通り内外方向に重ねられ、トラック走行方向
前側の垂下部3Aが外側とされるため、トラック走行中
に雨水等が隣り合う2つの垂下部の間から浸入するのを
確実に防止できる。
【0024】また、トラック45が建物の建設現場に到
着した後、クレーンで第1、第2屋根ユニット1,2を
吊り上げて所定位置に配置するときにも、これらの屋根
ユニット1,2に第1、第2防水シート3,4を被せた
ままとすることができるため、屋根ユニット吊り上げ作
業中も屋根ユニット1,2が雨水に濡れるのを防止でき
る。
【0025】以上説明した本実施例では、屋根ユニット
1,2は側面三角形であったが、屋根ユニットが他の形
状となっている場合にも本発明は適用でき、屋根ユニッ
トの形状は任意であり、また、防水シートの形状も屋根
ユニットの形状に合わせた任意な形状とすることができ
る。
【0026】また、前記実施例では、積み重ね治具17
は第1、第2治具18,19に分離され、これらの治具
18,19に設けられた挟持片31,41等により第2
屋根ユニット2が積み重ね治具17に連結されるように
なっていたが、積み重ね治具17の構造はこれに限定さ
れず、任意であり、例えば第2屋根ユニット2との連結
がボルト等で行なわれるものでもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、第1、第2屋根ユニッ
トに個別に防水シートを被せることができるとともに、
これらの屋根ユニットを上下に積み重ねて連結でき、防
水の確実性と作業の簡単化を達成でき、雨天時でもこれ
らの屋根ユニットを工場から建設現場に運搬できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】2個の屋根ユニットが上下に積み重ねられた状
態を示す全体斜視図である。
【図2】第1屋根ユニットに被せられる第1防水シート
を示す斜視図である。
【図3】第2屋根ユニットに被せられる第2防水シート
を示す斜視図である。
【図4】第1防水シートに形成された開口部を示す図で
ある。
【図5】第1、第2防水シートに設けられた結び部材を
示す斜視図である。
【図6】図5の結び部材による防水シートの垂下部同士
の結び状態を示す図である。
【図7】第1、第2防水シートに設けられた係止部材を
示す斜視図である。
【図8】第2防水シートに設けられた筒部材を示す斜視
図である。
【図9】図8の筒部材を開いて吊りボルトを挿入した状
態を示す斜視図である。
【図10】止着具である吊りボルトによって積み重ね治
具が第1防水シートの上から第1屋根ユニットに止着さ
れた状態を示す要部拡大の断面図である。
【図11】積み重ね治具を構成する第1治具の平面図で
ある。
【図12】同側面図である。
【図13】同要部の断面図である。
【図14】積み重ね治具を構成する第2治具の平面図で
ある。
【図15】同側面図である。
【図16】同要部の断面図である。
【図17】屋根ユニットを工場から建物の建設現場に運
ぶトラックに2つの屋根ユニットが積まれた状態を示す
図である。
【符号の説明】
1 第1屋根ユニット 2 第2屋根ユニット 3 第1防水シート 4 第2防水シート 9 係止部材 10 結び部材 11 開口部 13 筒部材 17 積み重ね治具 18 第1治具 19 第2治具 22 防水弾性部材 24 止着具である吊りボルト 45 トラック 46 荷台

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1屋根ユニット、第2屋根ユニットに
    被せられる第1防水シート、第2防水シートと、第1防
    水シートが被せられた第1屋根ユニットの上に配置さ
    れ、第1防水シートに形成された開口部に挿通される止
    着具で第1屋根ユニットに止着されるとともに、第2防
    水シートが被せられた第2屋根ユニットが積み重ねられ
    てこの第2屋根ユニットと連結される積み重ね治具とを
    有し、 第1防水シートの表面と接触する前記積み重ね治具の下
    面には少なくとも前記開口部の周辺部に圧接されてこの
    開口部を防水シールする防水弾性部材が設けられている
    ことを特徴とする屋根ユニットの防水積み重ね装置。
JP32686391A 1991-11-15 1991-11-15 屋根ユニットの防水積み重ね装置 Expired - Lifetime JPH0823224B2 (ja)

Priority Applications (1)

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Publication Number Publication Date
JPH05141097A JPH05141097A (ja) 1993-06-08
JPH0823224B2 true JPH0823224B2 (ja) 1996-03-06

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