JPH08231966A - 固形物負荷ホットガスの冷却装置 - Google Patents
固形物負荷ホットガスの冷却装置Info
- Publication number
- JPH08231966A JPH08231966A JP8023382A JP2338296A JPH08231966A JP H08231966 A JPH08231966 A JP H08231966A JP 8023382 A JP8023382 A JP 8023382A JP 2338296 A JP2338296 A JP 2338296A JP H08231966 A JPH08231966 A JP H08231966A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- heat transfer
- outlet
- inlet
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10J—PRODUCTION OF PRODUCER GAS, WATER-GAS, SYNTHESIS GAS FROM SOLID CARBONACEOUS MATERIAL, OR MIXTURES CONTAINING THESE GASES; CARBURETTING AIR OR OTHER GASES
- C10J3/00—Production of combustible gases containing carbon monoxide from solid carbonaceous fuels
- C10J3/72—Other features
- C10J3/86—Other features combined with waste-heat boilers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10J—PRODUCTION OF PRODUCER GAS, WATER-GAS, SYNTHESIS GAS FROM SOLID CARBONACEOUS MATERIAL, OR MIXTURES CONTAINING THESE GASES; CARBURETTING AIR OR OTHER GASES
- C10J3/00—Production of combustible gases containing carbon monoxide from solid carbonaceous fuels
- C10J3/02—Fixed-bed gasification of lump fuel
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10K—PURIFYING OR MODIFYING THE CHEMICAL COMPOSITION OF COMBUSTIBLE GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE
- C10K1/00—Purifying combustible gases containing carbon monoxide
- C10K1/04—Purifying combustible gases containing carbon monoxide by cooling to condense non-gaseous materials
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10J—PRODUCTION OF PRODUCER GAS, WATER-GAS, SYNTHESIS GAS FROM SOLID CARBONACEOUS MATERIAL, OR MIXTURES CONTAINING THESE GASES; CARBURETTING AIR OR OTHER GASES
- C10J2300/00—Details of gasification processes
- C10J2300/18—Details of the gasification process, e.g. loops, autothermal operation
- C10J2300/1861—Heat exchange between at least two process streams
- C10J2300/1884—Heat exchange between at least two process streams with one stream being synthesis gas
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
閉塞も腐食もなく、通常の操作条件下で複雑なハンマリ
ング装置を用いずに操作しうるような自浄性冷却器を提
供する。 【解決手段】 ガス入口(2)およびガス出口(3)を
有する容器(1)と、この容器(1)内で前記入口
(2)と前記出口(3)との間に長手方向に延びると共
に複数のガス通路(13)を構造体内に形成する複数の
伝熱面(4)からなる伝熱構造体(7、10′)とを備
え、前記複数の伝熱面は前記構造体における前記ガス通
路(13)の全断面入口領域が前記ガス通路(13)の
間の全断面出口面積よりも大となるよう配置されると共
に、前記ガス通路は操作に際し前記ガス通路を流過する
ガスの速度が前記ガス通路の断面入口領域と断面出口領
域との間で実質的に一定に保たれるよう配置されること
を特徴とする固形物負荷ホットガスを冷却するための自
浄性装置。
Description
スの冷却装置に関するものである。
法から得られる合成ガスである。石炭ガス化法は微細固
体の炭素質燃料を部分酸化するための周知方法であり、
酸化剤として用いられる酸素含有ガスと微細固体の炭素
質燃料とをガス化帯域に供給し、ほぼ自熱的に適する温
度および圧力の条件下で合成ガス含有のガス流(これは
実質的に水素と一酸化炭素とのガス混合物である)を生
成させる。さらに、たとえばフライアッシュ粒子のよう
な固体不純物が一般に合成ガス中に存在する。この種の
粒子は粘着性である。酸化剤として用いられる酸素含有
ガスは一般に空気もしくは(純粋)酸素または水蒸気、
或いはその混合物である。上記部分酸化反応は一般にガ
ス化反応器内で生ずる。反応器内の温度を制御するに
は、調節ガス(たとえば水蒸気、水もしくは二酸化炭素
またはその組合せ物)を前記反応器に供給することがで
きる。当業者には、反応器に酸化剤および調節剤を供給
する条件が知られている。
調節ガスを含む)と酸化剤(必要に応じ調節ガスを含
む)として用いられる前記酸素含有ガスとは少なくとも
バーナーを介し反応器に供給される。反応器から一般に
その頂部もしくは頂部近くで流出する熱い粗流出ガス流
は必要に応じ急冷され、一般にたとえば対流冷却器のよ
うな間接的熱交換器にて冷却される。従来、粗ガス流は
ガス化反応器に隣接位置してダクトを介し前記反応器に
接続されたガス冷却器内に配置した対流伝熱面によって
冷却される。ガスは固形物負荷されており、したがって
伝熱面の腐食(ガス速度が高過ぎる場合)に関し或いは
伝熱面間のガス通路の汚染/閉塞(ガス速度が低過ぎる
場合)に関し諸問題が生ずる。一般に、冷却過程に際し
ガス速度は一定の処理量および圧力にて操作する場合に
は装置の汚染/閉塞(たとえば粘着性粒子による)が生
ずる程度まで低下し、汚染/閉塞を回避するため高価な
ハンマリング装置が必要とされる。
荷ガスの自浄作用を使用し、汚染/閉塞も腐食もなく、
しかも通常の操作条件下で(複雑)ハンマリング装置の
使用なしに操作しうるような自浄性冷却器が必要であ
る。
ス入口およびガス出口を有する容器と、この容器内で前
記入口と前記出口との間に長手方向に延びると共に複数
のガス通路を構造体内に形成する複数の伝熱面からなる
伝熱構造体とを備え、前記複数の伝熱面は前記構造体に
おける前記ガス通路の全断面入口領域が前記ガス通路の
間の全断面出口領域よりも大となるよう配置されると共
に、前記ガス通路は操作に際し前記ガス通路を流過する
ガスの速度が前記ガス通路の断面入口領域と断面出口領
域との間で実質的に一定に保たれるよう配置されたこと
を特徴とする固形物負荷ホットガスを冷却するための自
浄性装置を提供する。
を実施例により一層詳細に説明する。図1を参照して、
目的に適する任意の材料で作成された容器1を示す。こ
の容器1は容器壁部1aを備え、その上流側には反応器
(明瞭にする理由で図示しない)からの固形物負荷ガス
Aの入口2を設けると共に、その下流側には冷却ガスB
の出口3を設け、冷却ガスは任意適する方法で任意適す
る他のガス処理装置(明瞭にする理由で図示しない)に
供給される。有利には、入口2は容器1の頂部または頂
部近くに位置し、出口3は容器1の底部もしくは底部近
くに位置する。一般にガス冷却器は実質的に円筒であっ
てほぼ垂直に配置されるが、目的に適する任意の配置を
用いうることが当業者には了解されよう。冷却器1は内
部に任意適する方法で伝熱構造体が設けられ、この伝熱
構造体は前記入口から前記出口まで下流方向(すなわち
処理温度が低下する方向)に延びる複数のガス通路13
が設けられるよう配置された(対流)伝熱面の複数のパ
ネル4を備える。特に伝熱面の配置は、ガス通路13の
全断面入口領域がガス通路13の全断面出口領域よりも
大となるようにする。明瞭にする理由で9枚のパネル4
のみを図1に示したが、目的に適する任意の個数のパネ
ルを用いうることが了解されよう。伝熱構造体の高さは
Mであるのに対し、前記構造体の外側伝熱面の間の距離
はそれぞれW1(入口)およびW2(出口)である。
面の各パネル4は、たとえばウェビングのような任意適
する手段により相互機械接続にて複数の冷却管(明瞭に
する理由で図1には図示せず)を備え、これら冷却管を
任意適する冷却流体(たとえば、有利にはガスに対し向
流としての水または水蒸気)が流過し、これらパネルは
伝熱面間の通路の断面領域がガス速度を実質的に一定、
有利には6〜12m/sの範囲に保つことを目的とした
傾斜配置となるよう設計される。有利には、冷却管には
フィンを設ける。前記伝熱面間のガス通路の全断面積縮
小は、ガス流Aが前記伝熱面に円滑に指向すると共に矢
印Cにより示される伝熱面に対するガス流衝突が小角度
αとなってガス流が腐食の観点から前記伝熱面に対しほ
ぼ平行となるようにする。角度αは次のように規定され
る:
る。ガス冷却器には、その1端部に複数の入口ヘッダー
を設けて冷却管のパネルに任意適する冷媒を供給する。
ガス冷却器には、その他端部に複数の出口ヘッダーを設
ける。明瞭にする理由から入口ヘッダー、出口ヘッダー
冷却管とこれらヘッダーとの機械的接続部については図
1に示さない。パネルにおける冷却管の各端部をそれぞ
れ出口ヘッダー6および入口ヘッダー5に接続し、これ
につき図2aおよび2bを参照して以下詳細に説明す
る。さらに実際にはパネルとチューブとの配置はいわゆ
る膜パイプ壁が形成されるような配置であって、その
(リング状)入口および(リング状)出口をそれぞれ参
照符号8および9により図1に図示する。膜パイプ壁は
容器1a内に前記パネルを包囲する「ケージ」を形成
し、これについては図3aおよび3bを参照して以下詳
細に示す。
器に用いられる入口ヘッダー配置の部分側面図である。
明瞭にする理由から7本のみのチューブを示す。入口ヘ
ッダー5は任意適する方法でパネル4の各冷却管10に
接続される。参照符号1aは容器壁部を示す。パネル4
のチューブ10はウェビング10aを介し機械接続され
る(たとえば溶接による)。さらに、パネル4の端部も
しくは外側チューブ10′は膜パイプ壁により形成され
た「ケージ」の部分であって入口8に流体接続する(図
1)。膜パイプ壁チューブは入口ヘッダー5に接続され
ない。必要に応じ膜パイプ壁のチューブを好適に屈曲さ
せて、パネル4と入口ヘッダー5との間に接続管のため
の空間を設ける。図2bは、図1に示した本発明のガス
冷却器に用いられる出口ヘッター6のための同様な配置
の部分側面図である。明瞭にする理由から7本のみのチ
ューブを示す。図2aにおけると同じ参照符号を用い、
必要に応じ膜パイプ壁のチューブを屈曲させるのが適し
ている。端部もしくは外側チューブ10′は「ケージ」
の部分であって出口9と流体接続する(図1)。
面図である。この場合は13個のパネル4が示され、各
パネル4は複数の冷却管10と端部もしくは外側チュー
ブ10′とを備える。各パネルのチューブ10をウェビ
ング10aを介して接続する。各パネル4の端部もしく
は外側チューブ10′を隣接バネル4の端部もしくは外
側チューブ10′にチューブ7を介して接続する。外側
チューブ7および10′は「ケージ」11を形成する。
チューブ7(配置の対称面に配置された2本を除く)は
頂部から底部まで直径が減少して、対称面の両側でパネ
ル4の傾斜配置および傾斜位置が得られるようにする。
明瞭にする理由から、各パネル4には限られた個数のみ
のチューブ10を示す。参照符号13は伝熱面の間のガ
ス通路を示す。パネルの入口側におけるパネル間隔C1
は、各パネル4の外側チューブ10′の間に配置された
傾斜チューブ7の配置により、出口側におけるパネル間
隔(C2 )よりも大である。したがって、ケージの全寸
法はV×W1(入口)およびV×W2(出口)であり、
ここでW1>W2であってVは一定である。図3bは図
1の出口ヘッダー配置の平面図である。先の図面におけ
ると同じ参照符号を用いた。
間に配置された「ケージ」の傾斜チューブ7の有利な実
施例(部分的に示す)を示す(図3aおよび3b参
照)。Zは傾斜したウェビングを示す。チューブ7の直
径は入口端部から出口端部まで、このチューブの複数の
傾斜部分につき適する傾斜角度β(たとえば2.5°)
にて徐々に減少する。本発明の有利な実施例において、
チューブの直径は下流方向に60mmから30mmまで
徐々に減少し、長さMは25〜35mである。この目的
に適する任意の個数のヘッダーを用いうることが当業者
には了解されよう。たとえばチューブのパネル1個当り
2個のヘッダーを用いることができる。さらに本発明は
処理ガスに対し向流の冷却流体のみに限定されないこと
が当業者には了解されよう。本発明の有利な実施例にお
いて、チューブ間のウェビングには開口部を設ける。一
層有利には、ウェッピングは25〜90%開口である。
本発明の範囲内で各種の改変をなしうることが当業者に
は了解されよう。
置の略部分側面図。
置の略部分側面図。
−I線断面図。
I−II線断面図。
の部分側面図。
Claims (13)
- 【請求項1】 ガス入口(2)およびガス出口(3)を
有する容器(1)と、この容器(1)内で前記入口
(2)と前記出口(3)との間に長手方向に延びると共
に複数のガス通路(13)を構造体内に形成する複数の
伝熱面(4)からなる伝熱構造体(7、10′)とを備
え、前記複数の伝熱面は前記構造体における前記ガス通
路(13)の全断面入口領域が前記ガス通路(13)の
間の全断面出口面積よりも大となるよう配置されると共
に、前記ガス通路は操作に際し前記ガス通路を流過する
ガスの速度が前記ガス通路の断面入口領域と断面出口領
域との間で実質的に一定に保たれるよう配置されること
を特徴とする固形物負荷ホットガスを冷却するための自
浄性装置。 - 【請求項2】 容器(1)が実質的に円筒状である請求
項1に記載の装置。 - 【請求項3】 容器(1)が実質的に垂直に配置される
請求項1または2に記載の装置。 - 【請求項4】 ガス入口(2)が容器(1)の頂部また
はその近くに位置し、ガス出口(3)が容器(1)の底
部またはその近くに位置する請求項1〜3のいずれか一
項に記載の装置。 - 【請求項5】 伝熱構造体(7、10′)が膜パイプ壁
もしくは「ケージ」である請求項1〜4のいずれか一項
に記載の装置。 - 【請求項6】 伝熱面(4)が対流伝熱面である請求項
1〜5のいずれか一項に記載の装置。 - 【請求項7】 各伝熱面(4)が冷却管(10)のパネ
ルからなり、操作に際し前記管を冷媒が流過する請求項
1〜6のいずれか一項に記載の装置。 - 【請求項8】 冷媒がガスに対し向流である請求項6ま
たは7に記載の装置。 - 【請求項9】 冷媒が水または水蒸気である請求項6〜
8のいずれか一項に記載の装置。 - 【請求項10】 伝熱面(4)の間のガス通路(13)
の全断面入口領域が下流方向に徐々に減少して、伝熱面
の傾斜配置を形成する請求項1〜9のいずれか一項に記
載の装置。 - 【請求項11】 ガス速度が6〜12m/sの範囲であ
る請求項1〜10のいずれか一項に記載の装置。 - 【請求項12】 前記伝熱面(4)が角度αにて配置さ
れ、ここでα=tan 1/2(W1−W2)/M[式
中、Mは伝熱構造体の高さであり、W1およびW2はそ
れぞれ前記構造体の入口および出口における外側伝熱面
の間の距離を示す]である請求項10または11に記載
の装置。 - 【請求項13】 αが2.5°以下である請求項12に
記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP95200145 | 1995-01-20 | ||
NL95200145.1 | 1995-01-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08231966A true JPH08231966A (ja) | 1996-09-10 |
JP3986101B2 JP3986101B2 (ja) | 2007-10-03 |
Family
ID=8219967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02338296A Expired - Fee Related JP3986101B2 (ja) | 1995-01-20 | 1996-01-18 | 固形物負荷ホットガスの冷却装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0722999B1 (ja) |
JP (1) | JP3986101B2 (ja) |
KR (1) | KR100390380B1 (ja) |
CN (1) | CN1104625C (ja) |
CA (1) | CA2167564C (ja) |
DE (1) | DE69605825T2 (ja) |
ES (1) | ES2142011T3 (ja) |
ZA (1) | ZA96390B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006214712A (ja) * | 2005-01-07 | 2006-08-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 加圧高温ガス冷却器 |
US7803216B2 (en) | 2005-12-28 | 2010-09-28 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Pressurized high-temperature gas cooler |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ATE284261T1 (de) * | 2001-08-10 | 2004-12-15 | Shell Int Research | Verfahren zum rückgewinnen von heissgas-energie |
MY136087A (en) | 2001-10-22 | 2008-08-29 | Shell Int Research | Process to reduce the temperature of a hydrogen and carbon monoxide containing gas and heat exchanger for use in said process |
WO2010078252A2 (en) | 2008-12-30 | 2010-07-08 | Shell Oil Company | Method and system for supplying synthesis gas |
JP2012514039A (ja) | 2008-12-31 | 2012-06-21 | シエル・インターナシヨナル・リサーチ・マートスハツペイ・ベー・ヴエー | メタンリッチガスの生成方法 |
EP2370203A2 (en) | 2008-12-31 | 2011-10-05 | Shell Oil Company | Adiabatic reactor and a process and a system for producing a methane-rich gas in such adiabatic reactor |
EP2462088B1 (en) | 2009-08-03 | 2016-07-20 | Shell Oil Company | Process for the production of methane |
AU2010279667B2 (en) | 2009-08-03 | 2014-01-23 | Shell Internationale Research Maatschappij B.V. | Process for the co-production of superheated steam and methane |
CN109562939B (zh) * | 2016-07-21 | 2022-12-06 | 托普索公司 | 用于生产三氧化硫的方法 |
KR102316717B1 (ko) * | 2021-02-25 | 2021-10-27 | 성일하이메탈(주) | 열교환을 이용한 유해 가스 무해화 처리 장치 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4520760A (en) * | 1984-04-23 | 1985-06-04 | Combustion Engineering, Inc. | Heat exchanger outlet arrangement |
DE3929766A1 (de) * | 1989-09-07 | 1991-03-14 | Krupp Koppers Gmbh | Anlage fuer die erzeugung eines produktgases aus einem feinteiligen kohlenstofftraeger |
DK163896C (da) * | 1990-01-05 | 1992-10-26 | Burmeister & Wains Energi | Gaskoeler for varmeovergang ved konvektion |
-
1996
- 1996-01-17 CN CN96100444A patent/CN1104625C/zh not_active Expired - Lifetime
- 1996-01-18 DE DE69605825T patent/DE69605825T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-01-18 JP JP02338296A patent/JP3986101B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1996-01-18 ES ES96200115T patent/ES2142011T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1996-01-18 CA CA002167564A patent/CA2167564C/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-01-18 EP EP96200115A patent/EP0722999B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-01-18 ZA ZA96390A patent/ZA96390B/xx unknown
- 1996-01-19 KR KR1019960001087A patent/KR100390380B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006214712A (ja) * | 2005-01-07 | 2006-08-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 加圧高温ガス冷却器 |
JP4599291B2 (ja) * | 2005-01-07 | 2010-12-15 | 三菱重工業株式会社 | 加圧高温ガス冷却器 |
US7803216B2 (en) | 2005-12-28 | 2010-09-28 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Pressurized high-temperature gas cooler |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1153286A (zh) | 1997-07-02 |
JP3986101B2 (ja) | 2007-10-03 |
ZA96390B (en) | 1996-08-15 |
DE69605825T2 (de) | 2001-07-19 |
EP0722999B1 (en) | 1999-12-29 |
CA2167564C (en) | 2007-05-15 |
DE69605825D1 (de) | 2000-02-03 |
KR100390380B1 (ko) | 2003-09-06 |
KR960028962A (ko) | 1996-08-17 |
CN1104625C (zh) | 2003-04-02 |
ES2142011T3 (es) | 2000-04-01 |
CA2167564A1 (en) | 1996-07-21 |
EP0722999A1 (en) | 1996-07-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1613422B1 (en) | A method of and an apparatus for recovering heat in a fluidized bed reactor | |
RU2232939C2 (ru) | Реактор с циркулирующим псевдоожиженным слоем | |
JPH08231966A (ja) | 固形物負荷ホットガスの冷却装置 | |
US7442345B2 (en) | Reactor apparatus | |
GB2166155A (en) | An apparatus for the gasification of coal dust | |
CN107427787B (zh) | 废热锅炉系统、混合室和用于冷却工艺气体的方法 | |
TW201221862A (en) | Ash and solids cooling in high temperature and high pressure environment | |
US6793700B2 (en) | Apparatus and method for production of synthesis gas using radiant and convective reforming | |
JP2007501373A (ja) | 高温ガスの冷却装置及び方法 | |
AU2010219391B2 (en) | In-bed solids control valve | |
JPS60235892A (ja) | 急冷リングおよび浸漬管の組立体 | |
WO1985004820A1 (en) | Reactor | |
US8186423B2 (en) | Apparatus for cooling a hot gas | |
US6467438B1 (en) | Circulating bed reactor | |
JP5748784B2 (ja) | 流動層反応器装置 | |
US4958680A (en) | Apparatus for particulate solids regeneration | |
US6719041B2 (en) | Heat exchanger system | |
JPS62258912A (ja) | 流動床燃焼炉 | |
JP6944798B2 (ja) | ケミカルルーピング燃焼炉及びケミカルルーピング燃焼システム | |
US4398504A (en) | Steam generating heat exchanger | |
US20180223199A1 (en) | Gasification quench system | |
JPH10277382A (ja) | 反応器 | |
JPH07174471A (ja) | 加圧流動床燃焼装置及びその運転方法 | |
JPH10277383A (ja) | 反応器 | |
KR101227444B1 (ko) | 고온 가스의 냉각 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051108 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051130 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20060222 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20060227 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060524 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070620 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070710 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100720 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110720 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110720 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120720 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |