JPH0823082B2 - メルトブロ−用ダイ - Google Patents

メルトブロ−用ダイ

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Publication number
JPH0823082B2
JPH0823082B2 JP62057494A JP5749487A JPH0823082B2 JP H0823082 B2 JPH0823082 B2 JP H0823082B2 JP 62057494 A JP62057494 A JP 62057494A JP 5749487 A JP5749487 A JP 5749487A JP H0823082 B2 JPH0823082 B2 JP H0823082B2
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JP
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die
gas
capillaries
plate
melt
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JP62057494A
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JPS63227806A (ja
Inventor
隆行 免出
Original Assignee
三井石油化学工業株式会社
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Publication of JPH0823082B2 publication Critical patent/JPH0823082B2/ja
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はメルトブロー用ダイに関し、ことにキャピ
ラリーとその周りに形成されるオリフィスからなり、熱
可塑性樹脂をキャピラリーより溶融状態で押出した直後
の繊維をオリフィスから吹出すガスで延伸し、微細化す
るメルトブロー用ダイに関する。
従来技術 毛細管を使用したメルトブロー用ダイは既知である。
特公昭58−44470号に示されるものがそれで、上下のダ
イブロック間にキャピラリー多数を横方向に一連に並べ
てダイブロックにハンダ付けし、かつガスプレートを楔
形状をなすダイ先端部の上下に適当なクリアランスを存
して或いはダイより並列して突出するキャピラリーの自
由端部の上下に適当なクリアランスを存して設けてお
り、ガスプレートとダイ先端部との間或いは毛細管自由
端部との間のクリアランスよりガスを毛細管より押出さ
れた直後の溶融状態の繊維に所定の角度で吹付け延伸さ
せるようにしている。
発明が解決しようとする問題点 上述のメルトブロー用ダイではキャピラリーがダイブ
ロックに直接ハンダ付けされ固定されているため詰りな
どにより清掃或いは新品との交換を行う必要が生じた際
にキャピラリーを取外したり取付けたりするのが面倒で
手間がかゝり、またキャピラリーを複数列取付けようと
する場合、一列のキャピラリーのハンダ付けを終えて隣
の列のキャピラリーをハンダ付けするとき並列するキャ
ピラリーの列間の間隔が狭いとダイブロックが金属製で
熱伝導率がよいためにハンダ付け時の熱が既にハンダ付
けを終えたキャピラリーに伝わり、固化していたハンダ
が再び溶融してキャピラリーの一連の並びに乱れを生ず
るおそれがあった。複数列のキャピラリーを一度にハン
ダ付けすることもできなくはないが、全てのキャピラリ
ーを整然と乱れを生ずることなくハンダ付けすることは
困難である。
問題点の解決手段 本発明は、長さを揃えて平行に並ぶ一定数のキャピラ
リーを少なくとも一方の側より交叉させて当てがったパ
イプないしロッド又はプレートとハンダ付け或いはろう
付け等をしてユニット化し、これをダイブロックに形成
のV溝に上記パイプを嵌合させるか、又はダイブロック
に形成の平溝に上記プレートを嵌合させてクランプする
ことにより上記の問題に対処しようとするものである。
したがって本発明は一連に並べられた多数のキャピラリ
ーと、各キャピラリーの出口の両側に配備されたオリフ
ィスを有し、熱可塑性物質をキャピラリーより溶融状態
で押出した直後の繊維をオリフィスから吹出すガスで延
伸し微細化するメルトブロー用ダイにおいて、長さを揃
えて同一面上に隙間なく平行に並べた一定数のキャピラ
リーを少なくとも一方の側より交叉して当てがったパイ
プなしいロッド又はプレートとハンダ付け或いはろう付
け等をして連結しユニット化したカートリッジを上記パ
イプないしロッドが嵌合するV溝又は上記プレートが嵌
合する平溝を形成したダイブロックのV溝に上記パイプ
ないしロッドを嵌合させるか、或いは平溝にプレートを
嵌合させてダイブロックで挟み込みクランプして固定さ
れることを特徴とするものである。
ここでいう熱可塑性物質とは、熱可塑性樹脂をいう
が、場合によってはこれに染料、添加剤若くは変性剤が
添加されたものを含むものとする。
またダイブロックはカートリッジを挟込んでダイを構
成するブロック体をいゝ、後述の実施例に示すダイブロ
ック本体、ブロック片等を含むものとする。
一列のキャピラリーは通常一つのカートリッジからな
るが、複数のカートリッジからなっていてもよい。
カートリッジは特公昭58−44470号に示されるよう
に、その全体がダイブロックにより固定され保持される
ようにしてもよいし、基部が固定され片持ばり状に支持
されるようにしてもよいが、好ましくは本出願人がさき
に特願昭61−251319号で提案したもののように基部及び
自由端の二か所で固定され支持される。カートリッジの
全体をダイブロックで保持した場合或いはカートリッジ
の基部をダイブロックより片持ばり状に支持した場合、
ガスの吹出口として形成されるオリフィスはガスプレー
トを前者の場合、楔状をなすダイ先端部の両側に適当な
クリアランスを存して添設することにより、また後者の
場合、カートリッジ先端部の両側に適当なクリアランス
を存して設けることにより形成されるが、前者のもので
はクリアランスを一定に保つために(クリアランスが一
定でないとガスの吹出量が吹出箇所によって変化し、繊
維の品質にばら付きを生ずるようになる)ガスプレート
やダイ先端部の加工に厳密な精度が要求され、当初はク
リアランスが一定に組立てられていてもその後の熱歪や
経時歪等によってクリアランスが狂うおそれもある。ま
たカートリッジが片持ばり状に支持される後者のもので
も同様にクリアランスを均一に保つために厳密な加工精
度が要求されるほか使用後の熱歪や経時歪等によってク
リアランスが狂うおそれがあり、そのうえ各キャピラリ
ーの先端が不揃いとなったり、ガスの吹出時振動するお
それもある。これに対し、カートリッジを基部と自由端
部の二か所で支持した場合、オリフィスは隣接するキャ
ピラリーと押え面との間で形成されるようになるが、径
の均一な管を平坦面に接触させれば、管と平坦面とで形
成される各クリアランスは全て均一となるからキャピラ
リーを単に平坦な押え面で両側より挟着するだけでオリ
フィスが均一のメルトブロー用ダイを容易かつ確実に得
ることができ、また加工誤差や熱歪、経時歪等により押
え面が多少平坦でなくても押え面が毛細管に接触してい
る限り、各オリフィスを実質上均一に維持することがで
きる。しかも毛細管は先端でも堅固に支持されているの
で、ガスの吹出時に振動したり、出口が不揃いとなると
いったこともなくなるなどの利点を有する。
実施例 第5図はメルトブロー用ダイ1を使用した紡糸装置を
示すもので、熱可塑性樹脂を押出機2で溶融混練してメ
ルトブロー用ダイ1のキャピラリー3より押出し、押出
した直後の繊維4をキャピラリー3の周りに形成される
オリフィス5(第4図参照)より吹出すガスで延伸し、
補集装置6にウェブ状に巻取るようにしたものである。
メルトブロー用ダイ1は第1図に示されるように、一
連に並ぶキャピラリー3の一端を一対のパイプ8により
上下より挟み付け、パイプ8と各キャピラリー3を銀ろ
う9によりろう付けし連結してなるカートリッジ11と
(第2図)、V溝12にパイプ8を嵌合させた状態で上下
のパイプ8を上下より挟着することによってカートリッ
ジ11の一端を堅固に支持する一対のダイブロック13と、
上下の各ダイブロック13に取付けれ、リップ部14でダイ
ブロック13より突出するカートリッジ11の自由端を上下
より挟持するガスプレート16とよりなっており、上下の
ダイブロック間にはダイブロック13を組合せた状態でキ
ャピラリー3に通ずる室17が形成され、該室17に導入さ
れる溶融状態の熱可塑性樹脂が上述するようにしてキャ
ピラリー3より押出されるようになっている。なおダイ
ブロック13とキャピラリー3との間はV溝12でパイプ8
を圧着することによってシールされ、樹脂が洩出するこ
とのないようにしてある。ガスプレート16はまたダイブ
ロック13との間にガス室18を形成し、ガス室18には第5
図に示すガス管19が連結され、導入口21よりガスが導入
されるようになっている。ガスプレート16のリップ部14
はキャピラリー3の押え面が第3、4図に示されるよう
に平坦面をなし、隣接のキャピラリー3とリップ部14の
押え面とで上記オリフィス5を形成している。そしてこ
のオリフィス5より上記ガス室に導入されたガスが吹出
すようにしている。
第6、7図はカートリッジの他の例を示すもので、一
連に並べられたキャピラリー23は両側よりサイドプレー
ト24で挟まれ、両サイドプレート24と各キャピラリー23
の一端には補強プレート25が上下より当てられている。
そして補強プレート25と両サイドプレート24及びキャピ
ラリー間には銀ろう26が流し込まれて補強プレート25、
両サイドプレート24及び各キャピラリー23がろう付けさ
れ連結されている。
第8図は第6図に示すカートリッジを使用したメルト
ブロー用ダイを示すもので、上下の各ダイブロック28に
は平溝29が形成され、補強プレート25を嵌合させるよう
になっており、シールのために耐熱性と弾性を備えたパ
ッキン31が補強プレート25と平溝29との間に介装されて
いる。なおカートリッジのダイブロック28への固定は上
下いづれか一方のダイブロック28へサイドプレート24に
おいてネジ止めすることにより行われる。
上記各実施例にはカートリッジが一個配設されたメル
トブロー用ダイが示されているが、必要によってカート
リッジを複数乃至多数並設することもできる。第9図は
上下に複数設けた例を示すもので、上下のダイブロック
本体33間には上下が対称に形成されるとともにダイブロ
ック本体内側面と上下に対称をなし、かつダイブロック
本体33とともにダイブロックを構成するブロック片34が
複数重ねて組込まれており、ダイブロック本体33とブロ
ック片34間及びブロック片間に第2図に示すカートリッ
ジ11が第1図に示されるようにして取付けられ固定され
ている。
第10図はカートリッジを横方向に多数設けた例につい
て示すもので、図中36はパイプが嵌合するV溝とガス室
を構成する凹部37を左右対称形に形成したブロック片で
あり、第2図に示すカートリッジ11が縦向きにして左右
のブロック片36により第1図に示されるようにして取付
けられるようになっており、上下がブロック片36ととも
にダイブロックを構成する一対のダイブロック本体38で
支持されている。39は各ダイブロック38の横方向に形成
されるガスの流通孔で、凹部37によって形成されるガス
室に導入孔40を通してそれぞれガスが供給されるように
なっている。
発明の効果 本発明のメルトブロー用ダイは以上のように、一連に
並べられた多数のキャピラリーと、各毛細管の出口の両
側に配備されたオリフィスを有し、熱可塑性物質をキャ
ピラリーより溶融状態で押出した直後の繊維をオリフィ
スから吹出すガスで延伸し微細化するメルトブロー用ダ
イにおいて、長さを揃えて平行に並ぶ一定数のキャピラ
リーを少なくとも一方の側より交叉させて当てがったパ
イプないしロッド又はプレートとハンダ付け或いはろう
付け等をしてユニット化し、このユニット化されたカー
トリッジをダイブロックに形成のV溝にパイプないしロ
ッドを嵌合させるか又はダイブロックに形成の平溝にプ
レートに嵌合させて固定してなるもので、固定がクラン
プによって行われるため、キャピラリーを清掃したり、
新品と交換する必要が生じた場合のダイブロックへの取
付け及び取外しが容易かつ簡単に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のメルトブロー用ダイの断面
図、第2図は第1図に示すメルトブロー用ダイに使用さ
れるカートリッジを示す斜視図、第3図はメルトブロー
用ダイの側面図、第4図は第3図の要部拡大図、第5図
はメルトブロー法による紡糸装置の斜視図、第6図はカ
ートリッジの他の例を示す斜視図、第7図は第6図に示
すカートリッジの一部を拡大した側面図、第8図は第6
図に示すカートリッジを使用したメルトブロー用ダイの
断面図、第9図は別の実施例の断面図、第10図は更に別
の実施例の要部の斜視図である。 1……メルトブロー用ダイ 3、23……キャピラリー、5……オリフィス 8……パイプ、9、26……銀ろう 11……カートリッジ、12……V溝 13、28……ダイブロック、14……リップ部 16……ガスプレート、18……ガス室 24……サイドプレート、25……補強プレート 33、38……ダイブロック本体 34、36……ブロック片

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一連に並べられた多数のキャピラリーと、
    各キャピラリーの出口の両側に配備されたオリフィスを
    有し、熱可塑性物質をキャピラリーより溶融状態で押出
    した直後の繊維をオリフィスから吹出すガスで延伸し微
    細化するメルトブロー用ダイにおいて、長さを揃えて同
    一面上に隙間なく平行に並べた一定数のキャピラリーを
    少なくとも一方の側より交叉して当てがったパイプない
    しロッド又はプレートとハンダ付け或いはろう付け等を
    して連結しユニット化したカートリッジを上記パイプな
    いしロッドが嵌合するV溝又は上記プレートが嵌合する
    平溝を形成したダイブロックのV溝に上記パイプないし
    ロッドを嵌合させるか、或いは平溝にプレートを嵌合さ
    せてダイブロックで挟み込みクランプして固定されるこ
    とを特徴とするメルトブロー用ダイ。
  2. 【請求項2】カートリッジはダイブロック間に基部が固
    定されると共にダイブロックより突出する端部で平坦な
    押え面を有するリップ部により挟着されて堅固に保持さ
    れるようになっており、またリップ部を備えたガスプレ
    ートとダイブロックとでガス室が形成され、ガス室に供
    給したガスを隣接するキャピラリーとリップ部の押え面
    とで形成されるオリフィスより吹出させるようにした特
    許請求の範囲第1項記載のメルトブロー用ダイ。
JP62057494A 1986-10-21 1987-03-11 メルトブロ−用ダイ Expired - Lifetime JPH0823082B2 (ja)

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JP62057494A JPH0823082B2 (ja) 1987-03-11 1987-03-11 メルトブロ−用ダイ
US07/110,787 US4826415A (en) 1986-10-21 1987-10-21 Melt blow die
EP87309319A EP0265249B1 (en) 1986-10-21 1987-10-21 Melt blow die
DE8787309319T DE3784619T2 (de) 1986-10-21 1987-10-21 Extrusionsduese zum schmelzblasen.

Applications Claiming Priority (1)

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JP62057494A JPH0823082B2 (ja) 1987-03-11 1987-03-11 メルトブロ−用ダイ

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JPS63227806A JPS63227806A (ja) 1988-09-22
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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6056643B2 (ja) * 2013-05-08 2017-01-11 トヨタ紡織株式会社 メルトブロー用口金及び不織布製造装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5844470A (ja) * 1981-09-11 1983-03-15 Ricoh Co Ltd 感光体ドラム巻き付きジヤム検知装置

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