JPH08230820A - シート材料の運搬方法 - Google Patents

シート材料の運搬方法

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JPH08230820A
JPH08230820A JP8004872A JP487296A JPH08230820A JP H08230820 A JPH08230820 A JP H08230820A JP 8004872 A JP8004872 A JP 8004872A JP 487296 A JP487296 A JP 487296A JP H08230820 A JPH08230820 A JP H08230820A
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JP
Japan
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sheet material
conveying
sheet
strip
delivering
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Application number
JP8004872A
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English (en)
Inventor
Silvano Boriani
ボリアーニ シルバーノ
Alessandro Minarelli
ミナレーリ アレッサンドロ
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GD SpA
Original Assignee
GD SpA
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B41/00Supplying or feeding container-forming sheets or wrapping material
    • B65B41/02Feeding sheets or wrapper blanks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H5/00Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
    • B65H5/004Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines using electrostatic force

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Forging (AREA)
  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 負圧空気回路を減少させた、シート材料の運
搬方法を提供する。 【解決手段】 典型的には包装ステーションの方であ
る、選択された供給路9に沿ってシート材料27、4を
運搬する方法において、供給路9の少なくとも一部分
は、材料27、4が静電的な引力によって付着する、運
搬装置29と一致する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート材料を運搬
する方法に関する。開示される方法は、特にはたばこ包
装装置である、たばこ産業で効果的に使用され、全体的
な範囲を限定して含まれるわけではないが、その装置が
特に参照される。
【0002】
【従来の技術】ロールから引き出されかつ切断ステーシ
ョンを介してユーザー又は包装ステーションまで運搬さ
れる連続する細片形状のシート包装材料を使用すること
は、当該型式の包装装置で一般的に実施されており、切
断ステーションでは、細片は、この例ではたばこの集ま
り又は箱である、関連する製作物を包囲するように構想
された、それぞれ別々の部分又はシートに横に供給され
る。
【0003】一般的な規則として、連続する包装材料
は、包装ステーションの運搬方向の前に配置された挟持
ローラの一式によって、関連するロールから引き出さ
れ、続いて通常ある型式の一つ又はそれ以上のベルト及
び/又はローラコンベヤによって進められ、そのコンベ
ヤを通じて吸引が引き起こされることが可能であり、材
料は保持され、更に包装ステーションの範囲内までその
位置は制御される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】明らかに、包装材料
は、真空を製作することによって、コンベヤに結合され
たままであり、その結果、負の空気圧の源部が、複雑な
吸引ダクトと共に提供されなければならず、そのダクト
は、通常組み込まれるのが困難であり、構造体に、それ
ゆえ装置の機能的な属性に、及びその生産コストに、か
なりの否定的な衝撃を与える。
【0005】本発明の目的は、包装ステーションの方に
シート材料が送られる供給路の少なくとも一部分に沿っ
て、関連するコンベヤに材料を接触させたままにするた
めに、典型的に使用される、任意の型式の負に加圧され
る空気回路を減少させるような、シート材料の運搬方法
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述された目的は、本発
明に関して、予め決定された供給路に沿って予め決定さ
れた方向に、シート材料を運搬する方法である、本発明
によって実現され、本発明は、特徴的にある段階を含
み、その段階では、シート材料は、少なくとも供給路の
一部分に沿って運搬装置に適切に結合されて配置され、
シート材料と運搬装置の間の結合は、静電的な引力によ
って引き起こされることを特徴とする。
【0007】本発明の方法の好適な実施形態では、運搬
装置は、互いにある距離ほど離れて分離されかつ、好適
には概略供給方向に平行な方向に延長する、シート材料
の横の部分と相互作用するために配置された運搬手段を
具備する。
【0008】更に、好適には、コンベヤ手段とシート材
料の間の相互作用に関して、シート材料は第一の材料に
存し、コンベヤ手段は第二の材料に存し、更に静電的な
電荷は、シート材料とコンベヤ手段の間の結合が引き起
こされる前に、二つの材料の少なくとも一方に引き起こ
される。
【0009】
【発明の実施の形態】図面の図1を参照し、1は、全体
として、包装装置を示し、その包装装置は、たばこの箱
3が、一つずつ及び連続して、4で示される関連する包
装材料のシートによって包装される、中央部分2を具備
する。
【0010】当該包装シート4は、静電的に帯電可能な
材料から形成される。表現“静電的に帯電可能な材料”
は、ここで及び明細書を通じて、次の材料を示すものと
して意図される。その材料では、静電的な電荷は、単
に、例えば周囲空気のような包囲流体の摩擦作用によっ
て、又は帯電材料の要素又はパッドでワイピングするこ
とによって、又は例えばイオン化された空気の流れによ
るようなイオン化によって、又は電界の影響の下での分
極作用によって、引き起こされることが可能である。
【0011】上述された機械の中央部分2は、それぞれ
箱3とシート4を保持する第一の送り込みライン5及び
第二の送り込みライン6と、第一のライン5が第二のラ
イン6と交差する包装ステーション7とを具備する。特
には、第一の送り込みライン5は、一つずつ及び連続し
て、箱3を進めるように構想され、箱は、その縦の軸に
対して横に、第一の供給路8に沿って進み、第一の供給
路8は、包装ステーション7によって占められる位置で
第二の送り込みライン6と交差する。一方、第二の送り
込みライン6は、包装ステーション7の位置で第一の供
給路8に対して横に延長する、予め決定された方向9a
に、第二の供給路9に沿って包装シート4を進めるよう
に構想される。更にステーション7の位置に単一のシー
ト4が到達する時間に箱3は接近し、各シートは、係合
され、U形状に折りたたまれ、更に第二のライン6から
離れて第一のライン5に、強制的に向けられる。
【0012】図1の例では、第一のライン5は、第二の
ライン6に対して向かい合っている、関連する供給路8
に沿って連続して配列された、二つの運搬装置10及び
11を具備し、運搬装置10及び11は、包装ステーシ
ョン7の前及び後ろに位置し、更に管状の整列ガイド1
2は、供給路8に沿って配置されかつ最初の装置10を
包装ステーション7に相互結合し、整列ガイド12の内
部通路13は、単一の箱3を通すために割り当てられ
る。通路13は、ステーション7と概略一致する出口1
4によって、ステーション7と次の運搬装置11を結合
し、出口14は、第一の供給路8に対して横にかつ第二
の供給路9に面して配置される。
【0013】一方の運搬装置10は、従来の実施形態に
よる供給ホイール15を具備し、ホイール15は、一つ
のみが示されている複数の周囲のポケット又は細孔16
と、排出装置17とを有し、その排出装置17の押動ロ
ッド18は、作動中に、以下の方法で第一の供給路8に
沿って往復運動可能であり、その方法では、細孔16が
供給路8に沿ってガイド12に整列される際に、順繰り
に関連する細孔16から各箱3は除去され、更に通路1
3を通じて各箱3は向けられる。他方の運搬装置11
は、同様にホイール19に存し、ホイール19は、図1
に見られるように、関連する軸21の周りを時計方向に
回転可能な動力駆動軸20に締結される。このホイール
19は、同様に周囲のポケット又は細孔22を有し、各
ポケット又は細孔22は、ステーション7を通じて移動
可能であり、第一の供給路8に整列される際に、関連す
るシート4と共に単一の箱3を通すように構想される。
【0014】図1及び図2に関し、第二の送り込みライ
ン6は、装置1の不動部分に配置されかつ二つの互いに
平行な壁24に存するフレーム23を具備し、壁24
は、第二の供給路9に沿って延長し、二つの路8及び9
によって占められる領域の側面に配置する。
【0015】第二の送り込みライン6は、更にフレーム
23の上側部分によって保持されるローラ供給機構25
を具備し、その機構は、第二の供給路9に対して互いに
向かい合って配置された一対のローラ26を有し、一対
のローラ26の間には、シート材料の連続する細片27
が挟持されかつ包装ステーション7の方に向けられる。
更にライン6は第一の運搬装置28を具備し、第一の運
搬装置28は、供給路9の方向に、ローラ供給機構25
の後ろのフレーム23の中間部分によって支持され、第
一の運搬装置28によって、連続する細片27は、取り
上げられかつ単一のシート4に横に切断される。最後
に、第二の送り込みライン6は、フレーム23の下側部
分に配置された第二の運搬装置29を具備し、第二の運
搬装置29によって、シート4は第一の運搬装置28か
ら単一で取り上げられ、供給路9に沿って割出しされか
つ包装ステーション7の位置で停止される。
【0016】第一の運搬装置28はローラ30を具備
し、ローラ30は、図1に見られるように、二つの側壁
24の間に懸吊され、壁によって支持される横の駆動軸
31に締結され、更にそれゆえ自身の軸の周りを反時計
周りに断続的に回転可能である。ローラ30の本体は円
筒形の表面32によって囲まれ、表面32の展開長さ
は、単一のシート4の長さと概略等しく、表面32上に
は、複数の吸引ダクト33が存在し、連続する細片27
及びシート4の両方と相互作用する。
【0017】ローラ30はブレード34を保持し、その
切断端部は、長手に延長しかつ円筒形の表面32から周
囲に突出する。このブレード34は、配置されて、ロー
ラ30の各回転の間に、第二の運搬装置29上の固定さ
れた位置にフレーム23の壁24の間に支持された更な
るブレード35と相互作用し、細片27は、係合されか
つ単一のシート4に切断される。
【0018】当該第二の運搬装置29は、壁24に近接
して、フレーム23の内部に及び第二の路9の向かい合
った側面に配置された、二つの実質的に同一のベルトコ
ンベヤ36及び37を具備し、ベルトコンベヤ36及び
37は、単一のシートの幅よりも短い端部の距離によっ
て互いに分離される。それぞれのそのようなベルトコン
ベヤ36及び37は、一つの駆動プーリ38を具備し、
そのプーリ38は、ローラ30の軸31に平行に、壁2
4の間に横に配置された動力駆動軸39に締結され、更
にプーリ38は、図1に見られるように、軸39の周り
を時計周りに回転可能であり、更にベルトコンベヤ36
及び37はリターンプーリ40を具備し、リターンプー
リ40は、ローラ軸31に平行に配置されかつ第一の路
8に関して動力駆動軸39に向かい合った側に配置さ
れ、更にベルトコンベヤ36及び37は、それぞれの壁
24に回転可能に配置されたジョッキー(jockey)ホイー
ル42を具備する。
【0019】各ベルトコンベヤ36及び37のプーリ3
8及び40は、結合して、相当するループを設置し、そ
のベルト43は、静電的に帯電可能な材料から形成さ
れ、ガイド12に提供された運搬分岐44を与える。ベ
ルト43は、互いから十分離れた距離の位置に配置さ
れ、第一の供給路8に沿って進む単一の箱3は、結果的
な空間を通過しかつ第二の供給ライン6を横断する。駆
動プーリ38の周りでループ状にされた各ベルト43の
部分は、ローラ30に実質的に接して配置され、比較的
短い距離によって関連する表面32から分離され、更に
実際上の移動ステーション45の部分を占める。運搬分
岐44は、整列ガイド12の出口14の方に面してかつ
実質的に整列ガイド12の出口14に接して配置され、
更に好適には関連する壁24に確実に結合された絶縁材
料のそれぞれの板46と接触して延長する(板46は、
実際には不可欠ではなく、省略されることも可能であ
る)。
【0020】作動中、細片27は、供給機構25の挟持
作用によって(図示されない)ロールから引き出されか
つ前方に次のローラ30に向けられ、更に移動ステーシ
ョン45の前のダクト33によって生成される吸引によ
り、関連する表面32に付着する。細片27の先端部分
が、ローラ30の回転方向のブレード34のすぐ前の領
域でローラ30の回転表面32に取着すると想定する
と、ローラは、周囲の展開長さに等しい距離だけ次の運
搬装置29の方に細片27を送り、その際に、回転ブレ
ード34は固定されたブレード35と係合し、単一のシ
ート4が切断される。
【0021】切断がなされる前に、細片27の先端部分
は、移動ステーション45の円筒形の表面32から分離
されかつベルト43の二つの運搬分岐44に取着し、更
に細片材料の二つのそれぞれの長手の端部と一致する二
つの長手の部分47に沿って接触し、更にブレード34
及び35の作用によって細片27から完全に分離され、
シート4は、ベルト43の二つの分岐44の間に懸吊さ
れて前進を続けかつ包装ステーション7の位置で停止す
る。
【0022】ダクトが回転して移動ステーション45に
整列されると、関連するダクト33を通じて生成される
吸引が作動されなくなる従来の方法によって、シート
は、ローラ30の表面32から分離される。吸引は、
(一般的でありかつそれゆえ図示されない)切換弁によ
って遮断され、その弁は、ローラ30の内部の固定され
た位置を占める。
【0023】細片27の先端部分は、真空補助なしで、
単に静電引力によって、ベルト43の運搬分岐44に内
部で付着される。ベルトコンベヤ36及び37と細片2
7の両方が静電的に帯電可能な材料から形成される場合
には、二つの材料の少なくとも一方に電荷を引き起こせ
ば十分であり、その結果、シート材料の長手部分47と
ベルトコンベヤ36及び37の間に静電的に維持された
結合部が引き起こされる。
【0024】細片27が、比較的薄い透明な合成材料か
ら形成される場合には、電荷が、周囲の空気との摩擦接
触によって自然に引き起こされるために、シート4に静
電的な電荷を引き起こす目的の特有の装置を使用する必
要性はない。とにかく、空気中の湿気は、現存する静電
的な電荷を及び最初に帯電する細片27の性質を減少さ
せる影響を有することが可能であり、その場合には、好
適には、ヒータ要素48が、例えばローラ30及び/又
はプーリ38及び/又は(適合される場合には)板46
である、細片27及び/又はシート4が送られる路に沿
ったいずれかの場所に配置されることが可能である。あ
らかじめ加熱されたシート4をヒートシールするために
必要な時間がすくなくなり、それゆえ装置1の作動速度
が増加されるために、ヒートシール可能な材料の細片2
7が使用される際には、そのようなヒータ要素48は、
特に好適である。
【0025】図面には説明されていない他の解決方法で
は、ヒータ要素48は、例えば細片27及び/又はシー
ト4上に暖めるためのジェットを向ける、高温の空気源
によって置き換えられることが可能である。
【0026】あるいは、ローラ30の少なくとも周囲の
部分を絶縁材料で形成することによって、ローラ30の
前の位置に細片27と接触する帯電パッド49を配置す
ることにより、静電的にシートを帯電させることが可能
である。
【0027】同様に、プーリ38及び40、ジョッキー
ホイール36及び(適合される場合には)板46を絶縁
材料で形成することによって、ベルト43と接触して帯
電パッド49を配置することにより、静電的な電荷は、
ベルトコンベヤ36及び37のそれぞれに引き起こされ
ることが可能である。
【0028】あるいは、細片27が、少なくとも一部
分、適切な伝導性材料(例えばホイルシート)で形成さ
れる場合には、それぞれのノズル50及び51によって
運ばれる、例えば空気である、イオン化された流体のジ
ェットを、関連する表面に与えることによって、静電的
に細片27及び/又はコンベヤ36及び37を帯電させ
ることも可能である。
【0029】最後に、細片27及び/又はコンベヤ36
及び37に簡単に極性を与えるその他の例が存在し、そ
の例では、移動ステーション45及び第二の運搬装置2
9の近辺に、等しい値の正及び負の電荷を有する適切な
金属板52によって、電界が設定される。
【0030】当然ながら必要な場合には、上述された機
構の二つ又はそれ以上が、組み合わされて使用されるこ
とも可能である。
【0031】包装ステーション7で停止すると、シート
4は、第一の供給ライン8に沿って進むために、排出装
置17によって強制的に排出された関連する箱3が適用
され、更にシート4は、そこでベルト43から分離し、
コンベヤ36及び37の間を前方に運ばれ、前進する箱
3の周りにU形状に折りたたまれ、その際に、箱3及び
シート4は、ステーション7の位置で、待機動作なし
で、関連する細孔22の方に一体で共に移動する。
【0032】中央部分2の他の実施形態では、吸引ダク
ト33が省略されることが可能であり、更に細片27
は、静電的な引力によってローラの表面32に保持され
る。
【0033】この例では同様に、静電的な引力の結果と
してもたらされる結合は、細片27及び/又はローラ3
0の材料に静電的な電荷を引き起こすことによって、遂
行される。移動ステーション45の位置で円筒形の表面
32から細片27を分離することを容易にするために、
供給ライン6は、移動ステーション45に近接する位置
の表面32と接触して配置される(図示されない)スク
レーパブレードと、あるいはステーション45に近接し
て配置されかつイオン化された流体のジェットを放出す
るノズル53とを有益に組み込む。当然ながら、イオン
化ジェットは、細片27に保持されているものと反対の
極性の電荷を保持する。あるいは、同様に、移動ステー
ション45の位置で円筒形の表面32から細片27を分
離することを容易にする目的として、反対の極性の電荷
は、それぞれステーション45の前及び後ろの表面32
の領域で維持されることが可能であり、特には、ステー
ション45の前にくる回転する表面32の部分は、細片
27に引き起こされる電荷の極性と反対の極性の電荷を
保持することが可能であり、ステーションの後ろの表面
32の部分は、細片27に引き起こされる電荷と同一の
極性を有する電荷を保持することが可能である。
【0034】最終的に、装置1の中央部分2から離れて
運搬されるシート4をより簡単に扱うことを容易にする
ために、内側又はガイド12の領域で、例えば東ドイツ
特許第DD 237 048号に記載されているような従来の装置
によって、あるいはシート4を、アースされた要素に極
めて近接して通させることによって、実質的にシート4
の静電的な電荷が除かれることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、明快に説明するためにある部分を断面
に、他の部分を省略した側面図で説明された、本発明に
関する方法を実行するのに適切な装置の好適な実施形態
を示す。
【図2】図2は、明快に説明するためにある部分を断面
に、他の部分を省略して、斜めに見られた、図1の詳細
図である。
【符号の説明】
4、27…シート材料 9…供給路 29…運搬装置

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート材料(27、4)が、少なくとも
    供給路(9)の一部分に沿って運搬装置(29)に適切
    に結合されて配置される、段階を含む、予め決定された
    前記供給路(9)に沿って、及び予め決定された方向
    (9a)に、シート材料を運搬する方法において、 前記シート材料(27、4)と前記運搬装置(29)と
    の間の結合は、静電的な引力によって引き起こされるこ
    とを特徴とする、シート材料を運搬する方法。
  2. 【請求項2】 前記運搬装置(29)はコンベヤ手段
    (36、37)を具備し、該コンベヤ手段(36、3
    7)によって、前記シート材料(27、4)は、選択さ
    れた材料の長手の端部によって与えられかつ予め決定さ
    れた互いの距離の位置に配置された、横の部分(47)
    に沿って結合されることを特徴とする請求項1に記載の
    シート材料を運搬する方法。
  3. 【請求項3】 前記端部の横の部分(47)は、前記供
    給方向(9a)に概略平行な方向に長手に延長すること
    を特徴とする請求項2に記載のシート材料を運搬する方
    法。
  4. 【請求項4】 前記シート材料(27、4)が結合され
    る前記運搬装置(29)は、関連するコンベヤ手段(3
    6、37)を具備し、前記シート材料(27、4)は第
    一の材料を具備し、前記コンベヤ手段(36、37)は
    第二の材料を具備し、更に前記二つの材料の少なくとも
    一方は、前記シート材料(27、4)と前記コンベヤ手
    段(36、37)の間の結合が引き起こされる前に、静
    電的に帯電されることを特徴とする請求項1〜3のいず
    れか一つの項に記載のシート材料を運搬する方法。
  5. 【請求項5】 前記二つの材料の少なくとも一方は、帯
    電媒体の直接の摩擦作用によって、静電的に帯電される
    ことを特徴とする請求項4に記載のシート材料を運搬す
    る方法。
  6. 【請求項6】 前記帯電媒体は流体媒体であることを特
    徴とする請求項5に記載のシート材料を運搬する方法。
  7. 【請求項7】 前記帯電流体媒体は、前記運搬装置(2
    9)を包囲する周囲空気であることを特徴とする請求項
    6に記載のシート材料を運搬する方法。
  8. 【請求項8】 前記帯電流体媒体はイオン化された空気
    の流れであることを特徴とする請求項6に記載のシート
    材料を運搬する方法。
  9. 【請求項9】 前記帯電流体媒体は、ワイピング作用に
    よって前記二つの材料の少なくとも一方を帯電させるよ
    うに構想されるパッド要素(49)に存することを特徴
    とする請求項5に記載のシート材料を運搬する方法。
  10. 【請求項10】 前記二つの材料の少なくとも一方を加
    熱する段階を更に含むことを特徴とする請求項4〜9の
    いずれか一つの項に記載のシート材料を運搬する方法。
  11. 【請求項11】 前記シート材料(27、4)は、前記
    供給路(9)の前記部分の前のある位置で単一のシート
    (4)に横に切断される、連続する細片(27)に存
    し、前記供給路(9)に沿って、前記材料(27、4)
    は前記コンベヤ手段(36、37)と結合されることを
    特徴とする請求項3〜10のいずれか一つの項に記載の
    シート材料を運搬する方法。
  12. 【請求項12】 前記シート(4)は、前記運搬装置
    (29)によって、一つずつ及び連続して、包装ステー
    ション(7)の方に進められる包装シートであり、該包
    装ステーション(7)は、前記関連する供給路(9)
    と、前記運搬手段(36、37)の間を延長する更なる
    供給路(8)との間の共通部分と効果的に一致し、該供
    給路(8)に沿って、包装用品物(3)は、前記包装ス
    テーション(7)の方に進められることを特徴とする請
    求項11に記載のシート材料を運搬する方法。
  13. 【請求項13】 前記連続する細片(27)を、前記供
    給方向(9a)に沿って、前記運搬装置(29)の前に
    配置された最初の運搬及び切断装置(28)を介して、
    前記運搬装置(29)に供給する段階を更に含み、該装
    置(28)によって、前記細片(27)は単一のシート
    (4)に切断されることを特徴とする請求項11又は1
    2に記載のシート材料を運搬する方法。
  14. 【請求項14】 前記運搬及び切断装置(28)は、前
    記運搬装置(29)と実質的に接する位置を占め、更に
    前記供給する段階は、前記細片(27)の先端部分を前
    記運搬及び切断装置(28)に結合する、更に該先端部
    分を前記運搬装置(29)の方に進める、更に前記先端
    部分を前記運搬及び切断装置(28)から分離させかつ
    前記運搬装置(29)に結合させる、更に前記細片を切
    断して、前記運搬装置(29)に結合されたままの単一
    のシート(4)を製作する、第二の段階を含むことを特
    徴とする請求項13に記載のシート材料を運搬する方
    法。
  15. 【請求項15】 前記細片(27)は、吸引によって、
    前記運搬及び切断装置(28)に結合されることを特徴
    とする請求項14に記載のシート材料を運搬する方法。
  16. 【請求項16】 前記細片(27)は、静電的な引力に
    よって、前記運搬及び切断装置(28)に結合されるこ
    とを特徴とする請求項14に記載のシート材料を運搬す
    る方法。
  17. 【請求項17】 前記細片(27)は、前記イオン化さ
    れた流体の流れにより前記静電的な引力を減少させるこ
    とによって、前記運搬及び切断装置(28)から分離さ
    れることを特徴とする請求項16に記載のシート材料を
    運搬する方法。
  18. 【請求項18】 前記包装ステーション(7)を通過す
    る及び越える前に、前記シート材料(4)から前記静電
    的な電荷を除去する段階を更に含むことを特徴とする請
    求項12〜17のいずれか一つの項に記載のシート材料
    を運搬する方法。
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