JPH0823035B2 - 半固体状水系潤滑剤 - Google Patents

半固体状水系潤滑剤

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JPH0823035B2
JPH0823035B2 JP3322317A JP32231791A JPH0823035B2 JP H0823035 B2 JPH0823035 B2 JP H0823035B2 JP 3322317 A JP3322317 A JP 3322317A JP 32231791 A JP32231791 A JP 32231791A JP H0823035 B2 JPH0823035 B2 JP H0823035B2
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敏彦 小山内
▲恵▼智 太田
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NIPPON KOYU KK
Takenaka Doboku Co Ltd
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NIPPON KOYU KK
Takenaka Doboku Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半固体状水系潤滑剤に
関するものである。更に詳しくは、主に水中で使用され
るすべり軸受・ころがり軸受等の潤滑箇所に用いられる
極圧性・耐摩耗性を有する半固体状水系潤滑剤に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】水系潤滑剤は、その経済性、冷却性、安
全性にすぐれている事から、主に切削油剤、塑性加工油
剤、油圧液として使用されている。しかしながら、シー
ル機構の問題からすべり軸受・ころがり軸受等の潤滑箇
所に適用したものは、ほとんど知られていない。一方、
水溶性の高分子あるいは水ゲル化剤等を使用して、水を
ゲル化させて半固体状とする事は広く知られている。と
ころが、これらは水を固める事を目的としたものであっ
て、潤滑性は付与されていない。また、水中で使用され
るすべり軸受・ころがり軸受等の潤滑箇所に一般の潤滑
グリースを使用している例があるが、河川や海洋の汚染
防止という観点から問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は次の通りである。第1は、従来の水系潤滑剤におい
て、すべり軸受・ころがり軸受等の潤滑箇所に適用した
ものが、ほとんど知られていないので、すべり軸受・こ
ろがり軸受等の潤滑箇所に適用できる水系潤滑剤が望ま
れている事、第2に、水中で使用されるすべり軸受・こ
ろがり軸受等の潤滑箇所に一般の潤滑グリースを使用し
ている例があるが、河川や海洋の汚染防止という観点か
ら問題があるので、この解決が望まれている事である。
本発明は、従来の水系潤滑剤ではほとんど見られない半
固体状として、しかも、極圧性・耐摩耗性を付与して、
主に水中で使用されるすべり軸受・ころがり軸受等の潤
滑箇所に使用でき、かつ河川や海洋に対する汚染が少な
い半固体状水系潤滑剤を提供する事を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決し、本
発明の目的を達成するため、本発明に係る半固体状水系
潤滑剤は次のように構成したことを特徴とする。すなわ
ち、本発明は、水100重量部、40度Cにおける動粘
度が10〜1500cStのアルキレンオキサイド誘導
体20〜60重量部、二酸化珪素または表面処理二酸化
珪素5〜20重量部および界面活性剤0.5〜5重量部
を混合し半固体状とすることにより極圧性・耐摩耗性を
付与して、主に水中で使用される軸受・歯車および各種
機械の摩擦部の潤滑に使用でき、かつ河川や海洋に対す
る汚染が少ないことを特徴とし、ちょう度番号が概ね0
号乃至2号に相当する半固体状水系潤滑剤である。
【0005】本発明に用いる水は、純水、蒸留水、水道
水、井戸水等を利用できるが、経済性から水道水が好ま
しい。アルキレンオキサイド誘導体として具体的には、
次のような化合物を挙げることができる。第1に、ポリ
エチレングリコール、ポリプロピレングリコール等に代
表されるジオール型のポリアルキレングリコールを挙げ
ることができる。ジオール型としては上記の他、ポリ
(オキシエチレン・オキシプロピレン)グリコール、ポ
リ(オキシエチレン・オキシブチレン)グリコールな
ど、第2に、ポリアルキレングリコールのモノエーテル
型としてのポリオキシエチレングリコール・モノエーテ
ル、ポリオキシプロピレングリコール・モノエーテル、
ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)グリコール
・モノエーテルなど、第3に、ポリアルキレングリコー
ルのジエーテル型としてのポリプロピレングリコール・
ジエーテル、ポリエチレングリコール・ジエーテルな
ど、第4に、トリオール型としてのグリセリントリ(ポ
リオキシエチレン)エーテル、グリセリントリ(ポリオ
キシプロピレン)エーテル、グリセリントリ[ポリ(オ
キシエチレン・オキシプロピレン)]エーテルなど、を
挙げることができる。以上のうち、本発明においては特
にポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)グリコー
ル・モノエーテルを用いることが好ましい。また、上記
アルキレンオキサイド誘導体の40度Cにおける動粘度
が10cSt未満では半固体状水系潤滑剤の極圧性・耐
摩耗性が極端に低下し、1500cStを越える場合に
は製造上均一な半固体状水系潤滑剤を作りにくくなるの
で10〜1500cStの範囲とする必要がある。好ま
しくは40〜400cStの範囲である。このポリ(オ
キシエチレン・オキシプロピレン)グリコール・モノエ
ーテルとしては、例えばニューポール50HBー26
0、50HBー400、50HBー660、50HBー
2000等(商標、三洋化成工業株式会社製造)が挙げ
られる。
【0006】二酸化珪素または表面処理二酸化珪素とし
て、精製四塩化珪素の燃焼加水分解法によってつくられ
た高純度の超微粒子状無水シリカまたはその無水シリカ
の表面をメチル基グループで覆った高純度の超微粒子状
無水シリカ等があり、例えばアエロジル(AEROSI
L)200、Rー972等(商標、日本アエロジル株式
会社製造)が挙げられる。また、その配合量が5重量部
未満では、目的とする半固体状にならず、20重量部を
越える場合には、固くなり過ぎて潤滑剤としては適さな
い。好ましくは、7〜15重量部の範囲である。
【0007】界面活性剤として、アニオン系界面活性剤
の脂肪酸誘導体、スルホン酸型など、非イオン系界面活
性剤のポリオキシエチレン系、多価アルコール系、アル
キロールアミド系などが挙げられる。これらの具体例と
して、脂肪酸誘導体のヒドロキシフェニルステアリン
酸、オレイン酸モノグリセライドなど スルホン酸型のスルホン酸バリウム、スルホン酸カルシ
ウム、スルホン酸亜鉛など ポリオキシエチレン系のポリオキシエチレンノニルフェ
ニルエーテル、ポリオキシエチレンモノステアレートな
ど 多価アルコール系のソルビタンセスキオレエート、ソル
ビタンモノオレエート、ソルビタンモノステアレートな
ど アルキロールアミド系のラウリン酸ジエタノールアミド
などを挙げることができる。以上のうち、本発明におい
ては非イオン系界面活性剤を用いることが好ましく、そ
の中でも特に、多価アルコール系の各種脂肪酸のソルビ
タンエステルが好ましい。この各種脂肪酸のソルビタン
エステルとしては、例えばソルゲン(SORUGEN)
30、40、S30H、S40H、S49H等(商標、
第一工業製薬株式会社製造)が挙げられる。また、その
配合量が0.5重量部未満では、目的とする良好な極圧
性・耐摩耗性を得られず、また5重量部を越える場合に
は組成物の系の状態がくずれ流動状となってしまう。好
ましくは1〜4重量部の範囲である。
【0008】
【0009】本発明における請求項1の半固体状水系潤
滑剤には、通常の潤滑グリ−スに用いられる固体潤滑剤
を添加できる。ただし、系内に均一に分散・混合させる
ためには、特別の装置・方法が必要である。したがって
固体潤滑剤の添加が必要な場合には、水分散型固体潤滑
剤を用いた方がよい。水分散型固体潤滑剤としては、二
硫化モリブデン系、グラファイト系等がある。二硫化モ
リブデン系としては例えば、モリダック206(商標、
日本アチソン株式会社製造)が挙げられる。グラファイ
ト系としては例えばデルタフォ−ジ21(商標、日本ア
チソン株式会社製造)が挙げられる。また、必要に応じ
て防腐剤、防かび剤等適宜添加できる。
【0010】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
る。ただし、本発明がこれらの実施例のみに限定される
ことを意味するものではない。表1に実施例の配合割
合、性状を示す。
【0011】
【表1】
【0012】表1に示されるアルキレングリコールは、
ニューポールLBー1800X(商標、三洋化成工業株
式会社製造)(40度Cにおける動粘度が351cS
t)を使用した。アルキレンオキサイド誘導体は、ニュ
ーポール50HBー660(商標、三洋化成工業株式会
社製造)(40度Cにおける動粘度が135cSt)を
使用した。二酸化珪素は、アエロジル200(商標、日
本アエロジル株式会社製造)を使用した。表面処理二酸
化珪素は、アエロジルRー972(商標、日本アエロジ
ル株式会社製造)を使用した。界面活性剤は、ソルゲン
S49H(商標、第一工業製薬株式会社製造)を使用し
た。水分散型固体潤滑剤Aは、モリダック206(商
標、日本アチソン株式会社製造)を使用した。水分散型
固体潤滑剤Bは、デルタフォージ21(商標、日本アチ
ソン株式会社製造)を使用した。不混和ちょう度は、J
IS K 2220の5.3.4不混和ちょう度測定法
により測定した。高速四球・摩耗痕径は、ASTM D
2266−86 Standard Test Met
hod for Were Preventive C
haracteristics of Lubrica
ting Grease (Four−Ball Me
thod)により測定した。試験条件は、室温×40K
gf×1200rpm×1hrである。曽田式四球・焼
付荷重は、軸受・潤滑便覧(日刊工業新聞社発行)で示
されている、負荷容量試験のうち曽田四球式摩擦試験機
の標準試験法により測定した。試験条件は、室温×20
0rpm(Step by Step)である。
【0013】実施例1は次のようにして調整した。ニー
ダーに水とアルキレンオキサイド誘導体を規定量入れ、
5分間攪拌する。次に表面処理二酸化珪素を規定量添加
し、15分間攪拌混合する。最後に、界面活性剤を規定
量添加し、10分間攪拌混合して、半固体状水系潤滑剤
を得た。
【0014】実施例2は次のようにして調整した。実施
例1の表面処理二酸化珪素を二酸化珪素に変えただけ
で、調整方法は実施例1と同じである。
【0015】実施例3は次のようにして調整した。ニー
ダーに水とアルキレンオキサイド誘導体を規定量入れ、
5分間攪拌する。次に表面処理二酸化珪素を規定量添加
し、15分間攪拌混合する。さらに、界面活性剤を規定
量添加し、10分間攪拌混合する。最後に、水分散型固
体潤滑剤Aを規定量添加し、10分間攪拌混合して、半
固体状水系潤滑剤を得た。
【0016】実施例4は次のようにして調整した。実施
例3の水分散型固体潤滑剤Aを水分散型固体潤滑剤Bに
変えただけで、調整方法は実施例3と同じである。
【0017】実施例5は次のようにして調整した。ニー
ダーに水とアルキレングリコールと界面活性剤とを規定
量入れ、15分間攪拌し、乳化させる。そこに二酸化珪
素を規定量添加し、15分間攪拌混合して、半固体状水
系潤滑剤を得た。
【0018】実施例6は次のようにして調整した。実施
例5を調整した後、水分散型固体潤滑剤Aを規定量加
え、10分間攪拌混合して、半固体状水系潤滑剤を得
た。
【0019】比較例1は次のようにして調整した。実施
例3の界面活性剤を省略しただけで、調整方法は実施例
3と同じである。
【0020】比較例2は次のようにして調整した。実施
例1と配合割合が違うだけで、調整方法は実施例1と同
じである。
【0021】実施例1および実施例2は、特に、河川や
海洋に対する汚染が少ない。
【0022】
【発明の効果】本発明に係る半固体状水系潤滑剤は上記
のように構成されているので、従来の水系潤滑剤ではほ
とんど見られない半固体状として、しかも、極圧性・耐
摩耗性を付与して、主に水中で使用されるすべり軸受・
ころがり軸受・歯車および各種機械の摩擦部の潤滑に使
用でき、かつ河川や海洋に対する汚染が少ないという効
果を有する。特に、もし、シ−ル破損等の理由で漏れ出
した場合でも、一般のグリ−スのように油分等が浮き上
がることはなく、沈降または幾分溶解する。また、本発
明に係る半固体状水系潤滑剤はその54重量%以上が無
害の水であり、他の成分も毒性はきわめて少なく、河川
や海洋に対する汚染が少ないという効果は、従来得られ
なかった大きな効果である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C10N 20:02 30:06 40:02 50:10 (56)参考文献 特開 平3−33195(JP,A) 特開 平2−310384(JP,A) 特開 昭46−6861(JP,A) 特開 昭51−77765(JP,A)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水100重量部、40度Cにおける動粘
    度が10〜1500cStのアルキレンオキサイド誘導
    体20〜60重量部、二酸化珪素または表面処理二酸化
    珪素5〜20重量部および界面活性剤0.5〜5重量部
    を混合し半固体状とすることにより極圧性・耐摩耗性を
    付与して、主に水中で使用される軸受・歯車および各種
    機械の摩擦部の潤滑に使用でき、かつ河川や海洋に対す
    る汚染が少ないことを特徴とし、ちょう度番号が概ね0
    号乃至2号に相当する半固体状水系潤滑剤。
  2. 【請求項2】 アルキレンオキサイド誘導体がアルキレ
    ングリコ−ルであることを特徴とする請求項1の半固体
    状水系潤滑剤。
  3. 【請求項3】 アルキレンオキサイド誘導体がポリ(オ
    キシエチレン・オキシプロピレン)グリコ−ルモノエ−
    テルであることを特徴とする請求項1の半固体状水系潤
    滑剤。
  4. 【請求項4】 界面活性剤が非イオン界面活性剤である
    ことを特徴とする請求項1の半固体状水系潤滑剤。
  5. 【請求項5】 界面活性剤が各種脂肪酸のソルビタンエ
    ステルから選ばれた少なくとも1種であることを特徴と
    する請求項1の半固体状水系潤滑剤。
JP3322317A 1991-11-12 1991-11-12 半固体状水系潤滑剤 Expired - Lifetime JPH0823035B2 (ja)

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