JPH08229008A - 眼球運動検出装置 - Google Patents

眼球運動検出装置

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JPH08229008A
JPH08229008A JP7037410A JP3741095A JPH08229008A JP H08229008 A JPH08229008 A JP H08229008A JP 7037410 A JP7037410 A JP 7037410A JP 3741095 A JP3741095 A JP 3741095A JP H08229008 A JPH08229008 A JP H08229008A
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Mitsuo Yamada
光穂 山田
Kunihiko Ishiyama
邦彦 石山
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昭雄 竹井
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TAKEI KIKI KOGYO KK
Japan Broadcasting Corp
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TAKEI KIKI KOGYO KK
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 眼球への影響を最小限にとどめ、どのような
被験者でも眼球運動を精度よく検出する。 【構成】 被験者が注視する注視視標13を、眼球の正面
に配置する。注視視標13を注視しているときのホトダイ
オード8の出力を、受光部11よりCPU12に出力する。
この出力に基づき、発光LED7の照射光量を可変制御
する。 【効果】 被験者の眼球の反射光量に応じて、発光LE
D7の照射光量が可変する。これにより、眼球運動の検
出精度が向上する。また、少ない照射光量でも十分に測
定できる被験者には、発光LED7の照射光量が減少す
る。したがって、眼球への影響は最小限にとどまる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、眼球の黒目(角膜)と
白目(強膜)との反射率の違いによって被験者の眼球運
動を測定するいわゆる強膜反射方式の眼球運動検出装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の眼球運動検出装置は、心
理学,工学,医学など、心理実験や診療に分野で眼球運
動を測定しようとする場合に特に有効であり、これは先
に特開平1−268538号公報などで同一出願人が具
体的構成を開示している。
【0003】図4は、眼球運動の検出原理を説明するも
のであり、同図において、1は被験者の眼球であって、
この眼球1には、3個の素子が並設された水平方向の眼
球運動を検出するセンサ2と、垂直方向の眼球運動を検
出するセンサ3が配置される。センサ2は、眼球1の表
面中央に位置する黒目に赤外光を照射する発光素子たる
赤外LED4と、この赤外LED4による眼球1の表面
からの反射光を受光する受光素子たる左右一対のホトダ
イオード5とにより構成される。各ホトダイオード5の
出力は差動増幅器6に入力され、水平眼球位置を示す電
気信号情報に変換される。従って、被験者が真正面を見
ているとき、すなわち、黒目が眼球1の中央にあるとき
には、差動増幅器6の出力は略ゼロになる。
【0004】一方、センサ3は、眼球1の表面下縁に向
けて赤外光を照射する発光素子たる赤外LED7と、こ
の赤外LED7による眼球1の表面からの反射光を受光
する受光素子たる左右一対のホトダイオード8とにより
構成される。各ホトダイオード8の出力は加算増幅器9
に入力され、垂直眼球位置を示す電気信号情報に変換さ
れる。従って、眼球1が下を向くと、黒目の面積が多く
なって眼球1からの反射光量が小さくなり、逆に眼球1
が上を向くと、白目の面積が多くなって眼球1からの反
射光量が大きくなる。以上のようにして、眼球1の黒目
と白目との反射率の違いを利用して、差動増幅器6およ
び加算増幅器9からの信号情報に基づき、被験者の眼球
運動が測定される。
【0005】次に、図5に基づきセンサ2,3の設置箇
所について説明する。同図において、1は眼球、2,3
はユニット化されたセンサである。前記図4の説明図で
は、眼球を左右に分けた状態が示されているが、実際に
は、同一の眼球1にセンサ2,3を上下に配置した構成
となっている。眼球運動を最も精度良く検出するには、
眼球1の正面にセンサ2,3を設置するのが好適である
が、被験者の視野を遮ってしまうために、一般には図5
に示すように、眼球1の下部から眼球1に向けて、セン
サ2,3から眼球1の表面までの距離Lが15mm、目
の正面方向からの角度αが20゜〜30゜になるように
設定している。しかし、被験者が眼鏡を装着している場
合、図中破線で示すように眼鏡レンズAが挿入され、セ
ンサ2,3と眼球1との距離Lは15mm以上となるこ
とが多い。また、照射光と反射光の2回が眼鏡レンズA
を通過するため、ホトダイオード5あるいはホトダイオ
ード8に検出される検出光量もかなり減衰する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、各
発光LED4,7からの照射光量が常に一定しているた
め、例えば若年者などの眼球1の表面の反射率が高い被
験者では、眼球1からの反射光量が過多となって、ホト
ダイオード5あるいはホトダイオード8への検出光量が
飽和する場合がある。また、逆に高齢者などの眼球1の
表面の反射率が低い被験者や、眼鏡装着者などセンサ
2,3と眼球1との間に眼鏡レンズAが挿入され、眼球
1からの反射光量が極端に減少する場合には、ホトダイ
オード5あるいはホトダイオード8からの検出出力が低
下し、いずれも眼球運動を精度良く検出することができ
ないといった問題があった。このため、前者の若年者に
対しては、やむを得ず検出範囲を狭くしたり、あるい
は、後者の高齢者あるいは眼球装着者に対しては、精度
やSNR(信号対雑音比)を犠牲にして実験を行うのが
現状であった。また、特に後者の場合の対策として、各
発光LED4,7からの照射光量を増加させることも考
えられるが、眼球1への影響を考えた場合、眼球1への
照射光量は必要最小限にとどめる処置が必要である。し
かし、このような点にまで考慮した装置は存在していな
い。
【0007】そこで本発明は上記問題点に鑑み、眼球へ
の影響を最小限にとどめ、しかも、どのような被験者に
対しても眼球運動を精度よく検出することのできる眼球
運動検出装置を提供することをその目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、被験者の眼球
表面に赤外光を照射する発光素子と、被験者の眼球表面
からの反射光を受光する受光素子とを備え、眼球の黒目
と白目との反射率の違いによって被験者の眼球運動を測
定する眼球運動検出装置において、被験者が注視する注
視視標と、この注視視標を注視しているときの前記受光
素子からの出力に基づき前記発光素子の照射光量を可変
制御する制御手段を備えたものである。
【0009】
【作用】上記構成によれば、眼球からの反射光量が少な
い被験者に対しては、発光素子の照射光量が増加すると
ともに、眼球からの反射光量が多い被験者に対しては、
発光素子の照射光量が減少して、眼球運動の検出精度が
向上するようになる。また、発光素子の照射光量は、被
験者の眼球の反射光量に応じて可変するため、本来少な
い照射光量でも十分に測定できる被験者に対しては、発
光素子の照射光量を減らして、眼球への影響を最小限に
とどめることができる。しかも、被験者の実際に見てい
る点と装置の検出位置とを一致させる較正作業時に、こ
の反射光量の補正操作を行えるので、較正時間は長くな
らない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図3に基
づき詳述する。なお、装置の基本動作原理は、前記従来
例で示した図4および図5と同一であるため、再度の説
明は省略する。
【0011】図1は本発明に係わる装置の主要なブロッ
ク構成図を示すものである。同図において、3は垂直方
向の眼球運動を検出する前述のセンサである。このセン
サ3は、眼球1の表面下縁に向けて赤外光を照射する赤
外LED7と、赤外LED7の照射時に眼球1の表面か
らの反射光を受光する一対のホトダイオード8とを備え
ている。ホトダイオード8の出力は、前記加算増幅器9
などを備えた受光部11によって、垂直眼球運動を示す電
気信号に変換される。また、受光部11からの電気信号
は、制御手段たるCPU12にも出力されるようになって
いる。
【0012】13は、図2に示す較正ボード21の中央に配
置された被験者が注視する可視LEDなどの注視視標で
ある。この注視視標13は、被験者が実際に見ている位置
と、装置の検出位置とを一致させるために設けられてい
る。また、14はブザーなどの警報装置である。これらの
注視視標13の点灯と警報装置14の鳴動は、CPU12によ
り制御される。また、このCPU12は、被験者が注視視
標13を注視しているときの受光部11を経由するホトダイ
オード8の出力に基づき、眼球運動を精度良く検出でき
るように、発光LED7の照射光量を眼球1に影響のな
い範囲内で可変制御する照射光量可変制御手段(図示せ
ず)を備えている。15は、CPU12からの制御を受け
て、発光LED7の照射光量を駆動する発光制御部であ
る。なお、この図1には示していないが、前記センサ2
の発光LED4も発光制御部15に接続されており、その
照射光量はCPU12により発光LED7とともに可変制
御される。また、センサ2のホトダイオード5からの出
力は、差動増幅器6を介して水平眼球位置を示す電気信
号情報に変換される。
【0013】次に、上記構成における作用に関し具体的
に説明する。先ずその動作原理を開示すると、発光LE
D4,7の照射光量を最適値に可変設定するためには、
基準の照射光量で眼球1を照射した場合の眼球1の表面
の反射光量を測定する必要がある。この場合、眼球運動
の検出原理そのものが、反射光量の変化を検出するもの
であるため、被験者の眼球1の位置によって反射光量は
大きく変化する。そこで、基準となる眼球1の位置を決
める必要があるが、通常最も眼球1からの反射光量が安
定している正面方向を注視している眼球1の位置を基準
にして考える。すなわち、CPU12は、反射光量の補正
を行う際に、図2に示す位置で注視視標13を点灯制御
し、これを被験者正面に配置して被験者に注視させる。
【0014】しかし、前述の図4を参照にした眼球運動
の検出原理で説明したように、被験者が正面方向を注視
している場合には、水平方向の眼球運動の検出出力は双
方のホトダイオード5の出力差が略ゼロとなるために、
反射光量の大きさを反映しなくなる。これに対して、垂
直方向の眼球運動の検出出力は双方のホトダイオード8
の出力を略均等に加算したものが得られ、反射光量をよ
く反映していると考えられる。
【0015】このことから、本実施例では、垂直方向の
眼球運動を検出するセンサ3の出力を利用し、この出力
を加算増幅器9を備えた受光部11で垂直眼球運動を示す
電気信号に変換して出力するとともに、CPU12に入力
して眼球1からの反射光量を測定する。このとき入力さ
れた反射光量をRiとする。
【0016】一方、予め実験などにより予備測定を行
い、その結果標準的な精度の得られる好ましい反射光量
がRthであるとする。CPU12は、実際の反射光量R
iと好ましい反射光量Rthとの比G、すなわち、
【0017】
【数1】
【0018】の値を求め、発光LED4,7の照射光量
がG倍となるように発光制御部15を制御する。具体的に
は、実際の反射光量Riが好ましい反射光量Rthより
も少なく、
【0019】
【数2】
【0020】となっている場合には、発光LED4,7
の照射光量を増加させ、一方、実際の反射光量Riが好
ましい反射光量Rthよりも多く、
【0021】
【数3】
【0022】となっている場合には、発光LED4,7
の照射光量を減少させる。CPU12は、眼球1からの反
射光量Riが好ましい反射光量Rthになるように、発
光LED4,7の照射光量を可変制御し、以後、この好
ましい反射光量Rthによって、眼球運動の測定が行わ
れる。
【0023】ところで、本実施例では、被験者が標準的
な眼鏡レンズAを装着した場合に得られる通常の反射光
量をRsとすると、CPU12は、この反射光量Rsより
も著しく小さい値、例えば反射光量Rsの半分の値を最
低反射光量R1として記憶している。そしてCPU12
は、被験者が注視視標13を注視しているときに得られた
反射光量Riが、最低反射光量R1よりも小さい時に
は、眼鏡の影響による反射光量の減少というよりも、む
しろセンサ3の取付け位置の不良であると判断して、警
報装置14を鳴動させて、装着者に警報を発するととも
に、発光LED4,7から照射を初期値の光量のまま変
化させないように発光制御部15を制御する。これにより
眼球1への照射光量をむやみに増加させて、SNRを減
少させてしまうという問題を除去することができる。
【0024】また、本装置では、こうしたCPU12によ
る反射光量の補正操作をわざわざ独立して行わなくても
良いという利点がある。なぜならば、このような眼球運
動検出方式では、図3に示すような複数の点を有する較
正ボード21を被験者に提示し、これを予め一点ずつ注視
させることにより、被験者の実際に見ている点と装置の
検出位置とを一致させる較正作業が必要であるからであ
る。すなわち、被験者がちょうど中央の注視視標13を注
視しているときに、上述の反射光量の補正操作を行え
ば、較正時間が無用に長くなる虞れもない。
【0025】このように上記実施例の眼球運動検出装置
は、被験者が注視する注視視標13と、この注視視標13を
注視しているときのホトダイオード8からの出力に基づ
き、発光LED4,7の照射光量を可変制御するCPU
12とを備えているので、眼球1からの反射光量が少ない
被験者に対しては、発光LED4,7の照射光量が増加
して、眼球運動の検出精度が向上するとともに、SNR
も向上する。逆に、眼球1からの反射光量が多い被験者
に対しては、発光LED4,7の照射光量が減少するた
め、眼球1の大きな動きでホトダイオード5あるいはホ
トダイオード8の出力が飽和する問題を一掃できるとと
もに、必要最小限のダイナミックレンジの確保も可能と
なり、検出範囲を広げて眼球運動の検出精度を向上する
ことができる。この場合、発光LED4,7の照射光量
は、被験者の眼球1の反射光量に応じて可変するため、
本来少ない照射光量でも十分に測定できる被験者に対し
ては、発光LED4,7の照射光量を減らして、眼球1
への影響を最小限にとどめることができる。しかも、被
験者の実際に見ている点と装置の検出位置とを一致させ
る較正作業時に、この反射光量の補正操作を行えるの
で、較正時間が長くならないという効果もある。
【0026】また、上記構成では、垂直方向の眼球運動
を検出する一対の受光素子すなわちホトダイオード8か
らの各出力を加算し、その加算結果に基づきCPU12に
より発光素子すなわち発光LED4,7の照射光量を可
変制御するように構成するのが好ましい。これは、垂直
方向の眼球運動の検出出力が、眼球1から反射光量をよ
く反映することに起因するものであり、これにより、C
PU12による反射光量の補正精度を一層高めることがで
きる。また、注視視標13は、眼球1の正面に略対向した
位置に設けることが好ましい。この場合、眼球1からの
反射光量が安定して精度が向上し、発光ダイオード4,
7からの照射光量を好ましい値に可変することができ
る。
【0027】ところで上記構成では、センサ3の取付け
位置の不良により、反射光量の補正時におけるホトダイ
オード8の出力が極端に低下しても、これを知らないま
ま補正が行われて、眼球運動を正確に検出できないとい
った不具合を生じる。また、この場合には、発光LED
4,7の照射光量が眼球1に好ましくないレベルにまで
増加する虞れがある。そこで本装置は、こうした問題点
を解決するべく、注視視標13を注視しているときのホト
ダイオード8の出力が所定値以下の場合に報知する報知
手段すなわち警報装置14をさらに備えているので、セン
サ3の取付け位置の不良を前もって知らせることが可能
である、しかも、この場合には、CPU12により発光L
ED4,7からの照射が初期値の光量のまま変化しなく
なるため、被験者の眼球1に対して過大な照射が行われ
ることを回避することができる。
【0028】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨の範囲において種々の変形実
施が可能である。例えば、実施例では、垂直方向の眼球
運動を検出するセンサ3の双方のホトダイオード8から
の出力を利用して、注視時における眼球1からの反射光
量を測定しているが、差動増幅器6あるいは加算増幅器
9の一方の入力、すなわち、ホトダイオード5あるいは
ホトダイオード8の一方の出力のみを利用してもよい。
また、ホトダイオード5およびホトダイオード8の出力
を複数組み合わせて、反射光量を測定することも勿論可
能である。
【0029】
【発明の効果】本発明は、被験者の眼球表面に赤外光を
照射する発光素子と、被験者の眼球表面からの反射光を
受光する受光素子とを備え、眼球の黒目と白目との反射
率の違いによって被験者の眼球運動を測定する眼球運動
検出装置において、被験者が注視する注視視標と、この
注視視標を注視しているときの前記受光素子からの出力
に基づき前記発光素子の照射光量を可変制御する制御手
段を備えたものであり、眼球への影響を最小限にとど
め、しかも、どのような被験者に対しても眼球運動を精
度よく検出することが可能となる。また、較正時間が無
用に長くならないという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す装置のブロック構成図
である。
【図2】同上注視視標の位置を示す較正ボードの正面図
である。
【図3】同上眼球運動装置を較正する際に使用する較正
ボードの正面図である。
【図4】一般的な眼球運動の検出原理を示す概略説明図
である。
【図5】同上好ましいセンサの設置位置を示す概略説明
図である。
【符号の説明】
4,7 発光LED(発光素子) 5,8 ホトダイオード(受光素子) 12 CPU(制御手段) 13 注視視標
フロントページの続き (72)発明者 石山 邦彦 東京都世田谷区砧一丁目10番11号 日本放 送協会放送技術研究所 ヒューマンサイエ ンス研究部内 (72)発明者 竹井 昭雄 東京都大田区上池台三丁目29番1号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被験者の眼球表面に赤外光を照射する発
    光素子と、被験者の眼球表面からの反射光を受光する受
    光素子とを備え、眼球の黒目と白目との反射率の違いに
    よって被験者の眼球運動を測定する眼球運動検出装置に
    おいて、被験者が注視する注視視標と、この注視視標を
    注視しているときの前記受光素子からの出力に基づき前
    記発光素子の照射光量を可変制御する制御手段を備えた
    ことを特徴とする眼球運動検出装置。
JP03741095A 1995-02-24 1995-02-24 眼球運動検出装置 Expired - Fee Related JP3489107B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006280938A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Avago Technologies General Ip (Singapore) Private Ltd 安全な眼球検出

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JP2006280938A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Avago Technologies General Ip (Singapore) Private Ltd 安全な眼球検出

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