JPH08228851A - オゾンによる衣類脱臭装置 - Google Patents

オゾンによる衣類脱臭装置

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JPH08228851A
JPH08228851A JP3660695A JP3660695A JPH08228851A JP H08228851 A JPH08228851 A JP H08228851A JP 3660695 A JP3660695 A JP 3660695A JP 3660695 A JP3660695 A JP 3660695A JP H08228851 A JPH08228851 A JP H08228851A
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JP
Japan
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ozone
hanger
pipe
clothes
outside
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JP3660695A
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English (en)
Inventor
Hideki Shimizu
英幾 清水
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 衣類の内側の臭も脱臭する。 【構成】 ロッカー11のハンガ13を吊下るパイプ1
2に小穴15が分布形成され、ハンガ13は中空体とさ
れ、小穴16が分布形成され、首部13aがパイプ12
内に挿脱自在に挿入されて、互いに内部が連通され、か
つ外すことができるように吊下げられる。ロッカー11
内のオゾン発生器33よりオゾンを発生させ、送風器3
4により空気を外部から吸込み、オゾン発生器33へ供
給し、それにより発生したオゾンがパイプ12内へ供給
され、更にハンガ13内へも供給される。小穴15,1
6から出たオゾンがハンガ13に掛けられた衣類の外
側、内側の臭を除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は衣類に付いたいやな臭
いをオゾンを用いて取除くオゾンによる衣類脱臭装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来オゾンを使って冷蔵庫、更衣ロッカ
ーなどの閉空間内の脱臭を行なうものとしては、実公平
4−41866「小型脱臭装置」等があり、一方更衣ロ
ッカー内を脱臭剤を用いて脱臭するものとしては特開平
4−12905「脱臭装置付きロッカー」等がある。
【0003】前者の小型脱臭装置は、先尖状放電電極と
対電極間に高電圧を供給する事により、発生させたオゾ
ンを、空気との比重差を用いてケーシングされた内部を
脱臭するものである。後者の脱臭装置付きロッカーは、
ハンガを吊下げるためのパイプ等から脱臭剤よりの脱臭
気体を放出して、脱臭気体をロッカー内に送り込むもの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前者の小型脱臭装置は
特に、衣服の脱臭について配慮されたものではない。特
に、更衣ロッカー等において、ハンガに衣服を吊るした
場合については、考慮されていない。つまり後者の脱臭
装置付き更衣ロッカーにも言える事であるが、ハンガに
衣服を吊るした場合、その衣服の内側には十分なオゾン
が行き渡りにくく、十分な脱臭が行なえない。
【0005】前者の小型脱臭装置に示されているよう
に、オゾンは空気よりも重いため、ロッカーの上部から
オゾンを排出した場合、下方へ向って流れる。この際、
オゾンは衣服の外側の臭気と反応して脱臭する。脱臭効
果を十分得るにはオゾン濃度が高い方が有効であるが、
衣服の外側の臭気と反応したオゾンはその大部分が脱臭
作用がなくなってしまう。またオゾンには自己分解性が
あり、その半減期が短いため、下にたまったオゾンが再
び上方にもどり、ロッカー内に充満して衣類の内側に達
した際には、かなり濃度が低くなっている。そのため衣
類の内側については十分な脱臭が行なえない。
【0006】衣類の脱臭が要求されるのは例えばデパー
トやスーパーマッケットの生鮮食料品売り場に勤務する
者は、通勤服と作業服を着換えるために同じロッカーを
使用しているため、作業服に付着した魚介類の臭いが通
勤服にも付着し、困っているという切実な問題がある。
これに対して、今迄の方法ではオゾンによる脱臭を行な
っても衣類の外側からのみ作用し、衣服の内側の臭いは
脱臭しきれていないという問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明ではハン
ガは小穴が分布形成された中空体で構成され、そのハン
ガ内に、オゾン発生器よりのオゾンが送風器により送り
込まれる。請求項2の発明ではロッカーのような容器内
に小穴が分布形成されたパイプが取付けられ、そのパイ
プに請求項1の発明のハンガの首部が挿脱自在に挿入さ
れて、互いに内部が連通され、かつハンガがパイプに取
外し自在に吊下げられる。ハンガへのオゾンの供給はパ
イプを通じて行われる。
【0008】請求項3の発明では請求項2の発明におい
て、送風器は逆回転可能、つまり容器内の気体を外部へ
排出することができ、その外部の排気通路にオゾン分解
手段が設けられている。
【0009】
【作用】請求項1の発明ではハンガへ供給されたオゾン
はその各所の小穴から外部へ放出され、ハンガに掛けら
れた衣類の内側に接触してそこに付着している臭と反応
して脱臭する。請求項2の発明ではパイプに供給された
オゾンはその小穴から外部へ放出されながらハンガへ供
給され、パイプより外部へ放出されたオゾンはハンガに
掛けられた衣類の外側に付着した臭と反応して脱臭し、
またハンガから外へ放出されたオゾンは衣類の内側の臭
と反応して脱臭する。
【0010】請求項3の発明では送風器を逆転して排気
すると、容器下部にたまったオゾンが上昇して、衣類の
内側、外側を通り、脱臭しながら容器の外部へ放出さ
れ、その際に残存オゾンは分解手段で分解される。
【0011】
【実施例】図1にこの発明の実施例を示す。この実施例
では衣類を出し入れ可能な容器として更衣ロッカー11
が用いられた場合で直方体状容器の前面に前開きのドア
11a,11bが左、右に設けられている。ロッカー1
1の内部の上部に左右に延長したパイプ12が水平に取
付けられ、パイプ12にハンガ13を取外し自在に吊下
げられている。ハンガ13には図に示してないが衣類を
掛けることができるものである。
【0012】請求項2の発明ではパイプ12に小穴15
が分布形成され、パイプ12に送られた気体がパイプ1
2内を通過しながら小穴15を通じてパイプ12外へ流
出するようになされている。ハンガ13はパイプのよう
な中空体で作られ、垂直の首部13aから左右にそれぞ
れ徐々に下る両肩部13b,13cが延長され、両肩部
13b,13cの各延長端間に水平部13dが連結さ
れ、これら首部13a、肩部13b,13c、水平部1
3dは互いに連通された中空体とされている。これら肩
部13b,13c、水平部13dには小穴16が分布形
成され、首部13aより気体を供給すると、その気体は
肩部13b,13cを通り水平部13dへ流れると共に
小穴16から気体が外部へ漏れ出るようにされている。
【0013】ハンガ13の首部13aをパイプ12に挿
入して、パイプ12内とハンガ13内とが互いに連通す
ることができ、かつハンガ13をパイプ12に取外し自
在に吊下げることができるようにされる。例えば図2A
に示すようにパイプ12の下面にその長手方向に沿って
切溝17が形成され、パイプ12の側面の一部に脱着口
18が切溝17と連通して形成されている。一方ハンガ
13の首部13aの上端の外周につば19が形成され、
つば19の外径R1 は切溝17の幅W1 より大であり、
脱着口18のパイプ12の長手方向に沿う長さ(横方向
の長さ)L1 よりわずか小とされ、つば19の厚さD1
は脱着地18の縦方向の長さL2 よりわずか小とされ、
切溝17の幅W1 、切溝17と脱着口18との連通部の
幅W2 は首部13aの外径R2 よりわずか大とされてい
る。従ってハンガ13の首部13aの上端を脱着口18
からパイプ12内に挿入し、切溝17内に移動させ、更
に切溝17内を移動させると、ハンガ13はつば19で
切溝17の両縁と係合してパイプ12に吊下がり、また
その吊下がり状態から脱着口18の位置に移動され、こ
れを通じて首部13aをパイプ12から抜いてハンガ1
3をパイプ12から外すことができる。ハンガ13をパ
イプ12に吊下げた状態で首部13aの上端の開放面を
通じてパイプ12内とハンガ13内とが連通する。
【0014】パイプ12内に送給したオゾン(後述す
る)が切溝17や脱着口18から外部へ出ないように、
切溝17の両側縁より切溝17内に延長したゴム布21
a,21bが取付けられ、両ゴム布21a,21bで切
溝17が塞がれると共にゴム布21a,21b間に首部
13aを通すことができるようにされている。同様に脱
着口18、これと切溝17との連結部にも、ゴム布22
a〜22dで塞がれるとともに、これら間に首部13a
を通すことができるようにされている。切溝17はハン
ガ13を1個のみ吊下げる場合は脱着口18から挿入し
た首部13aをわずか横方向にずらして、引掛けること
ができる程度の長さでよい。複数のハンガ13をパイプ
12に吊下げる場合でも、各ハンガごとにそれぞれ脱着
口18を設け、挿入した首部13aをわずか横方向にず
らすことができる切溝17の長さとし、切溝17を連続
形成しなくてもよい。
【0015】パイプ12とハンガ13との連通及び係合
は図3に示すように構成してもよい。即ちパイプ12の
下面に1乃至複数の脱着穴24が形成され、この例では
脱着穴24の内周面に筒状リング25が同心的にそれぞ
れ固定され、筒状リング25にハンガ13の首部13a
を挿脱することができ、挿入した状態で引掛け爪26が
筒状リング25の内端面と係合してハンガ13が吊下が
るようにされる。例えばハンガ13は可撓性樹脂材で構
成され、首部13aの両側面に上下に長いU字状溝27
が切られて、下端が首部13aと一体とされたレバー2
8が形成され、レバー28の上端の外側に突出して爪2
6が一体に突出される。爪26を首部13a内に引込め
ることが容易にできるように、レバー28の中間部にボ
タン29が外部へ突出して一体に形成されている。ボタ
ン29を内側に押して爪26を引込めた状態で筒状リン
グ25内に首部13aを挿入し、ボタン29から手を外
すと爪26が突出してリング25の内端面上に係合し、
ハンガ13がパイプ12に吊下がる。この状態からボタ
ン29を押して爪29を引込めてから首部13aをリン
グ25から抜くことができる。リング25からオゾンが
出るのを防止するため、90度間隔で切れを入れたゴム
布31でリング25が塞がれている。
【0016】図1に示すようにオゾン発生器33が設け
られ、そのオゾン発生器33で発生したオゾンが送風器
34によりパイプ12内へ供給される。この例ではロッ
カー11の内部上の隅に角筒状筐体35が取付けられ、
その筐体35の一端は開放面とされ、その開放面と対向
してロッカー11に吸気口36が形成され、この吸気口
36と対向して送風器34が筐体35の端部内に取付け
られ、この例では送風器34と並んでその内側にオゾン
分解触媒37が配され、そのオゾン分解触媒37の内側
に筒状オゾン電極38が配され、そのオゾン電極38に
高電圧を印加する電源39が更に内側に設けられてい
る。オゾン電極38は1つの部屋41内に在り、部屋4
1の一方はオゾン分解触媒37により送風器34と仕切
られている。また部屋41は連絡管42を通じてパイプ
12内と連通している。オゾン発生電極38と電源39
とによりオゾン発生器33が構成される。
【0017】衣類の臭をとるにはその衣類をハンガ13
に掛け、パイプ12に吊下げてロッカー11内に収容
し、ドア11a,11bを閉じ、オゾン発生器33から
オゾンを発生させ、送風器34を回転させて外部の空気
を吸込ませる。その吸込まれた空気は、オゾン電極38
で無声放電により、オゾンに転化し、そのオゾンはパイ
プ12へ供給され、更にハンガ13内へも供給される。
パイプ12を通過しながらオゾン小穴15を通じてロッ
カー11内に漏れ出て、そのオゾンはハンガ13に掛け
た衣類の外側と接触しながら下に移動する。その際にオ
ゾンは衣類に付いた臭と反応して脱臭が行われる。ハン
ガ13内に供給された、オゾンはその肩部13b,13
c、水平部13dへ供給されながら小穴16を通じてロ
ッカー11内へ出て衣類の内側と接触しながら下へ移動
し、その際に衣類に付いた臭と反応して脱臭が行われ
る。またロッカー11内の空気又はロッカー11の内壁
などに付いた臭もオゾンと反応して脱臭される。
【0018】このように吸気を行った後、送風器34を
逆転させると、ロッカー11内の空気がロッカー11よ
り外部へ放出される。その際にロッカー11の底部に残
ったオゾンにより衣類に付着した臭を脱臭すると共に、
ロッカー11から部屋41内に入った空気中の臭はオゾ
ン発生器33で発生したオゾンと反応して無臭化され、
ロッカー11の外部へ放出される。その際、オゾンはオ
ゾン分解触媒37で分解される。
【0019】パイプ12はオゾンによる酸化を防ぐ点か
らステンレスもしくは塩化ビニルなどの樹脂材で構成さ
れ、鉄製としても塗料で酸化を防止すればよい。ハンガ
13は塩化ビニルなどの合成樹脂材で構成される。ゴム
布21a,21b,22a〜22d,31はシリコンゴ
ムが好ましい。送風器34は防水形のようにシリコンコ
ーティングを施したものが好ましい。オゾン発生器33
の電源39の基板としてはその表面に弗素コーティング
したものが好ましい。
【0020】上述では衣類をロッカー内に入れて脱臭を
行ったが、他の衣類を出し入れすることができ、パイプ
12でハンガ13を吊下げることができる容器であれば
よい。更にロッカー11などの容器に収容することな
く、外部において衣類を掛けたハンガ13を吊下げ、そ
のハンガ13にオゾンを直接供給してもよい。送風器3
4は逆転することができず、空気を外部からロッカー1
1内に取込むが、外部へ放出しないものでもよい。
【0021】
【発明の効果】図4Aに示すようにスーツ43,44を
この発明によるハンガ13、オゾンが供給されない通常
のハンガ45にそれぞれ掛けてロッカー11内のパイプ
12に吊下げ、オゾンをロッカー11内へ供給し、その
時の各スーツ43,44の臭を新コスモス電機株式会社
製臭検知器XP−329により測定した。その結果を図
4Bに示す。曲線51,52はこの発明のハンガ13を
用いた場合であり、同一試料に対し従来のハンガ45を
用いた場合の実験結果は曲線53,54である。この実
験結果からオゾン供給後30分すると、この発明の方が
従来のものよりも脱臭効果が明らかに大きくなり、時間
経過と共に、その差が大となり、この発明による脱臭装
置が従来のものより優れていることが確認された。
【0022】以上述べたように請求項1の発明によれば
衣類の内側の臭を除去することができる。請求項2の発
明によれば、衣類の外側、内側の各臭を効果的に脱臭す
ることができる。請求項3の発明によれば、より脱臭効
果を大とすることができ、かつ外部へ放射するオゾン量
を少くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】Aは請求項1乃至3の各発明の実施例を示す斜
視図、Bはそのオゾン発生器33、送風器34部分の断
面図である。
【図2】Aはパイプ12とハンガ13との連結の一例を
示す斜視図、Bはそのハンガ首部及びパイプの断面図、
CはAのAA線断面図である。
【図3】Aはパイプ12とハンガ13との連結の他の例
を示す斜視図、Bはハンガ首部が係合した部分のパイプ
の断面図、Cはパイプの一部の底面を示す図、Dはハン
ガ首部13aの爪26位置の縦断面図、Eはその右側面
図である。
【図4】Aは脱臭効果を確めるため、実験の様子を示す
図、Bはその実験結果を示す図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衣類を掛けることができ、外部へ通じる
    小穴が分布形成された中空体により構成されたハンガ
    と、 オゾン発生器と、 そのオゾン発生器で発生されたオゾンを上記ハンガ内へ
    送り込む送風器と、 を具備するオゾンによる衣類脱臭装置。
  2. 【請求項2】 衣類を出し入れすることができる容器
    と、 その容器内に取付けられ、小穴が分布形成されたパイプ
    と、 そのパイプ内に上記ハンガの首部を挿脱自在に挿入して
    両者の内部を連通すると共に上記ハンガを取外し自在に
    吊下げる手段とを備え、 上記オゾン発生器よりのオゾンが上記パイプへ供給さ
    れ、上記ハンガへの上記オゾンの供給は上記パイプを通
    じて行われることを特徴とする請求項1記載のオゾンに
    よる衣類脱臭装置。
  3. 【請求項3】 上記送風器は空気を上記容器の外へ逆送
    することができ、上記容器外の排気通路に、オゾン分解
    手段が設けられていることを特徴とする請求項2記載の
    オゾンによる衣類脱臭装置。
JP3660695A 1995-02-24 1995-02-24 オゾンによる衣類脱臭装置 Pending JPH08228851A (ja)

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A02 Decision of refusal

Effective date: 20040203

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02