JPH0822856A - 端子接続装置及び端子接続規制装置 - Google Patents
端子接続装置及び端子接続規制装置Info
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- JPH0822856A JPH0822856A JP15602294A JP15602294A JPH0822856A JP H0822856 A JPH0822856 A JP H0822856A JP 15602294 A JP15602294 A JP 15602294A JP 15602294 A JP15602294 A JP 15602294A JP H0822856 A JPH0822856 A JP H0822856A
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- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Abstract
接続装置を得る。 【構成】 複数の端子の一つを共通端子とし、他の端子
の一つをモード1用の端子とし、さらに別の一つをモー
ド2用の端子として電気機器の運転モードを制御するも
ので、各端子の外部電線との接続部である電線挿入口5
をモード1用とモード2用のものを隣接させて列状に配
置し、このモード1用の接続部とモード2用の接続部の
外側にはスライドによりモード1用の接続部又はモード
2用の接続部のいずれか一方を覆い、他方を開放する接
続妨害摺動片18を設け、かつこのスライドによりモー
ド1用の接続部及びモード2用の接続部のいずれも開放
させうるレスト部13を設け、このレスト部13に接続
妨害摺動片18のレスト部13への退離を規制し弾性変
形により許容して保持するストッパ16を設ける。
Description
外部電線とを接続する複数極の端子を備えた端子接続装
置及び端子接続装置に被着させ、端子の接続を規制する
端子接続規制装置に関するものである。
の器内電線と外部電線との接続に供されているが、器内
電線と外部電線とを単純に接続するものの他に、複数極
の端子の内の一極を共通端子とし、残りの端子の一つを
モード1用の端子とし、さらに別の一つをモード2用の
端子として、共通端子とモード1用の端子又は共通端子
とモード2用の端子のいずれかに電圧を印加して電気機
器の運転モードを制御するものもある。
り、実公昭61ー25175号公報に示されているもの
である。この種の端子接続装置は、図10に示すように
プラスチックで形成された装置本体101の上面に横並
びに複数個(図では4個)の開口部102が隔壁により
隔てられて開設されている。装置本体101の一端面に
はそれぞれ上記開口部102に対応する関係に複数個
(図では3個)の電線挿入口103が横並びに設けられ
ている。各電線挿入口103の上側にはそれぞれ解除操
作口が設けられている。各開口部102は器内電線10
4を接続するための構造であり、電線挿入口103は外
部電線105を挿入し接続するための構造である。な
お、解除操作口は一旦接続した外部電線105の接続を
解除する操作を行なうための構造である。
ように複数極の端子の内の一極が共通端子として使わ
れ、残りの端子の一つがモード1用の端子として、さら
に別の一つがモード2用の端子としてそれぞれ使われ
る。即ち、電源106に繋った外部電線105の一方は
共通端子としての電線挿入口103から当該極の端子に
接続される。他方は切替スイッチ107を介して、2本
の外部電線105に分岐されそのうちの一方が、モード
1用の端子に接続され、他方がモード2用の端子に接続
される。電気機器側の器内電線104は、各開口部10
2を使って共通端子とモード1用の端子とモード2用の
端子にそれぞれ接続される。図例のものは電気機器のコ
ンデンサモータ108に電源106を供給する回路構成
であり、器内電線104の中にはコンデンサ109の2
本も含まれ、全体では6本となっている。コンデンサ1
09の2本の器内電線104は、共通端子とモード1用
の端子及びモード2用の端子以外の開いた端子に接続さ
れる。モード1又はモード2のいずれかの固定モードで
電気機器を運転する場合には、切替スイッチ107なし
でそのままモード1用の端子又はモード2用の端子のい
ずれかに接続される。
入口103の3個を使って外部電線105を接続する場
合もあれば、2個を使って外部電線105を接続する場
合もある。前者の接続方式の場合はともかく、後者の接
続方式の場合には外部電線105の接続ミスが起き易
く、電気機器の損傷につながることも結構ある。こうし
た接続ミスを未然に防ぐには、例えば実開昭63ー12
1381号公報や特開平5ー54935号公報に開示さ
れているように、いずれか一方の接続部を覆うカバーを
設ける技術が役に立つ。
れば、同時には使わないこともある上記端子接続装置に
は、単純なインターロック方式の上記公報に開示されて
いる技術をそのまま適用することはできず、この種の端
子接続装置では依然として接続ミスの発生が問題として
残っている。
の問題点を解消するためになされたもので、その課題と
するところは、一方の接続部を覆い他方を開放させるこ
とも、必要時には双方とも開放させることもできる適用
範囲の広い接続ミス防止構造付きの端子接続装置を得る
ことであり、その装置の操作性を向上させることであ
り、また既成の端子接続装置に一方の接続部を覆い他方
を開放させ、また、必要時には双方とも開放させること
ができる接続ミス防止機能を付加することのできる端子
接続規制装置を得ることであり、その装置の操作性を向
上させることである。
に請求項1の発明は、器内電線と外部電線とを接続する
複数の端子の一つを共通端子とし、残りの端子の一つを
モード1用の端子とし、さらに別の一つをモード2用の
端子として、共通端子とモード1用の端子又は共通端子
とモード2用の端子のいずれかに電圧を印加して電気機
器の運転モードを制御する端子接続装置に対して、各端
子の外部電線との接続部をモード1用とモード2用のも
のを隣接させて列状に配置し、モード1用の接続部とモ
ード2用の接続部の外側にはモード1用の接続部又はモ
ード2用の接続部のいずれか一方を覆い、他方を開放す
る接続妨害部材を設け、このモード1用の接続部又はモ
ード2用の接続部に隣接する部分には接続妨害部材の退
離によりモード1用の接続部及びモード2用の接続部の
いずれも開放させうるレスト部を設け、このレスト部に
は通常は上記接続妨害部材のレスト部への退離を規制し
弾性変形させることによりレスト部への退離を許容する
とともに、自体の弾性復帰力により接続妨害部材をレス
ト部に保持するストッパを設ける手段を採用する。
は、請求項1にかかる手段におけるストッパを、軽い押
圧により弾性撓みして接続妨害部材の移動線上から外れ
るように、その基部に可撓部を持つ舌片状の構成とする
手段を採用する。
は、器内電線と外部電線とを接続する複数の端子の内の
一つを共通端子とし、残りの端子の一つをモード1用の
端子とし、さらに別の一つをモード2用の端子として、
共通端子とモード1用の端子又は共通端子とモード2用
の端子のいずれかに電圧を印加して電気機器の運転モー
ドを制御する端子接続装置に対して被着させる構成で、
各端子の外部電線との接続部がモード1用とモード2用
のものが隣接してそれぞれ列状に配置している端子接続
装置におけるモード1用の接続部とモード2用の接続部
の外側をスライドし、モード1用の接続部又はモード2
用の接続部のいずれか一方を覆い、他方を開放する接続
妨害部材を備え、このモード1用の接続部又はモード2
用の接続部に隣接する部分に対応する箇所には接続妨害
部材の退離によりモード1用の接続部及びモード2用の
接続部のいずれも開放させうるレスト部を設け、このレ
スト部には通常は接続妨害部材のレスト部への退離を規
制し弾性変形させることによりレスト部への退離を許容
するとともに、自体の弾性復帰力により接続妨害部材を
レスト部に保持するストッパを備える手段を採用する。
は、請求項3にかかる手段におけるストッパを、軽い押
圧により弾性撓みして接続妨害部材の移動線上から外れ
るように、その基部に可撓部を持つ舌片状の構成とする
手段を採用する。
おいては接続妨害部材によりモード1用又はモード2用
の接続部の一方しか開放されていないので、接続部の選
択肢が一つになり、接続にあたってはおのずと開放され
ている方に所定の外部電線を接続することになる。モー
ド1用及びモード2用の接続部を共に使う場合には、接
続妨害部材のスライドを規制しているストッパを弾性変
形させてレスト部に移動させれば、モード1用及びモー
ド2用の接続部を共に呈出させることができ、接続妨害
部材もレスト部にストッパの弾性復帰力で保持されるこ
とになる。
項1にかかる作用とともに、ストッパの解除操作と接続
妨害部材の移動操作が片手でもできるようになる。
成の端子接続装置に被着させるだけで、当該端子接続装
置のモード1用又はモード2用の接続部の一方しか開放
されないようにでき、端子接続装置の接続部の選択肢を
一つにすることができる。また、モード1用及びモード
2用の接続部を共に使う場合には、接続妨害部材のスラ
イドを規制しているストッパを弾性変形させてレスト部
に移動させれば、モード1用及びモード2用の接続部を
共に呈出させることができ、接続妨害部材もレスト部に
ストッパの弾性復帰力で保持されることになる。
項3にかかる作用とともに、ストッパの解除操作と接続
妨害部材の移動操作が片手でもできるようになる。
明する。 実施例1.図1はこの発明の一実施例としての端子接続
装置を示す斜視図である。この端子接続装置は、プラス
チックで形成された6面体形状の装置本体1の上面に横
並びに複数個(図では4個)の開口部2が隔壁3により
隔てられて開設されている。この開口部2の底部にはそ
れぞれ電気機器(図示しない)の器内電線を接続するた
めの接続口4が形成されている。装置本体1の前面には
それぞれ開口部2に対応する位置関係に複数個(図では
3個)の接続部としての電線挿入口5が横並びに設けら
れている。各電線挿入口5の上側にはそれぞれ解除操作
口6が設けられている。各電線挿入口5は外部電線を挿
入し接続するための構造であり、解除操作口6は一旦接
続した外部電線の接続を解除する操作を行なうための構
造である。
部2に対応して区分され、一番端の区分7に位置する電
線挿入口5の直下には、当該電線挿入口5に対応する端
子が共通端子であることを示す共通の表示8が施されて
いる。この区分7とは反対側になる端の区分9に位置す
る電線挿入口5の直下には、当該電線挿入口5に対応す
る端子がモード1用の端子であることを示す例えば弱の
表示10が施されている。また、このモード1用の端子
の区分9に隣接する区分11に位置する電線挿入口5の
直下には、当該電線挿入口5に対応する端子がモード2
用の端子であることを示す例えば強の表示12が施され
ている。共通端子の区分7とモード2の端子との間の区
分は電線挿入口5も表示もないレスト部13として平面
に形成されている。
1とレスト部13には表示10,12を施した上部に、
これらの区分9,11とレスト部13に跨る一連の上側
の開放した条溝14が形成されている。また装置本体1
の上面の前面より縁部にも上記2区分9,11とレスト
部13に跨る一連の上側の開放した条溝15が形成され
ている。共通端子の区分7に隣接した余白の区分である
レスト部13の条溝14の直下には舌片状に斜め前方に
延出したストッパ16が形成されている。ストッパ16
は、その基部に薄肉部17を備え、指先等による軽い押
圧により容易に下方へ弾性的に撓ませることができる。
続妨害摺動片18がスライド可能に装着されている。接
続妨害摺動片18は、装置本体1の各区分7,9,1
1,13にほぼ等しい横幅と、装置本体1の前面の高さ
寸法より若干長い縦幅の矩形の平面形状の小片としてプ
ラスチックで形成されている。接続妨害摺動片18の背
面には上下に係合用の突条19が横方向に形成され、こ
の上下の突条19の装置本体1の条溝14,15への嵌
め込みにより、装置本体1の前面にスライド可能に装着
されている(図3参照)。装置本体1に装着した状態の
接続妨害摺動片18は、各2区分9,11のうちのいず
れか一つをその表示10,12とともに覆うことにな
る。接続妨害摺動片18の前面には指先を差し入れうる
凹み20が形成され、背面下部はストッパ16への当り
面として斜面21に形成されている。接続妨害摺動片1
8の移動範囲は装置本体1の条溝14,15に対応する
範囲であるが、自由状態のストッパ16は接続妨害摺動
片18の移動線上にあってレスト部13への移動は規制
されている(図4参照)。従って、接続妨害摺動片18
は通常においては、図1又は図4に示すようにモード1
用の端子の接続部かモード2用の接続部かのいずれかを
覆う位置にある。
内の一つが共通端子として使われ、残りの端子の一つが
モード1用の端子として、さらに別の一つがモード2用
の端子としてそれぞれ使われる。器内電線は開口部2の
接続口4への差し込みにより、外部電線は電線挿入口5
への差し込みにより接続される。モード1又はモード2
のいずれかを固定的に運転させる電気機器においては、
当該モードに対応する区分9又は11を開放させ、当該
モードではない区分11又は9を接続妨害摺動片18に
より隠蔽しておく。これにより、共通端子の区分7と当
該モードの区分9又は11とレスト部13のみが外部電
線との接続箇所に呈出することになり、異るモードの区
分への外部電線の接続は事実上不可能になり、配線ミス
は起こらない。
を介在させて切り替え得るように電気機器を運転させる
場合には、当然ながら全部の電線挿入口5に外部電線の
接続が必要になる。この場合には図3,図5に示すよう
に接続妨害摺動片18をレスト部13へ退離移動させ、
モード1用の区分9もモード2用の区分11も共に呈出
させる。この操作は至って簡単で、片手でもってワンタ
ッチで行なうことができる。即ち、例えば人指し指の先
を接続妨害摺動片18の凹み20に差し入れ、親指の先
でストッパ16を軽く押圧しながら、人指し指をひねる
ようにすれば、接続妨害摺動片18は条溝14,15に
沿ってスライドし、ストッパ16がその移動線上から薄
肉部17により弾性的に撓んで外れるので、そのままレ
スト部13へまで退離することになる。ストッパ16へ
の押圧を解除すれば、ストッパ16は弾性復帰し、レス
ト部13に移動した接続妨害摺動片18の斜面21に当
り、接続妨害摺動片18に弾性復帰力を作用して、接続
妨害摺動片18がレスト部13から無闇に移動しないよ
うに保持する。これにより、共通端子の区分7とともに
モード1用の区分9もモード2用の区分11も開放さ
れ、それらの電線挿入口5により外部電線を接続するこ
とができるようになる。なお、接続妨害摺動片18と装
置本体1のスライドに関する構成については、例えば図
9に示すように装置本体1の前面に条溝14,15を形
成し、接続妨害摺動片18の背面に突条19を形成して
もよく、またストッパ16についても下側でも上側でも
構わない。
って示すように実施例1により示した構成のうち、接続
妨害摺動片18とこれをスライドさせる条溝14,15
とストッパ16とを端子接続装置とは別の構造体として
プラスチックで構成したものである。即ち図6に示すよ
うな既成の端子接続装置22に被着させて実施例1の端
子接続装置と同じ機能を持つものにする端子接続規制装
置である。従って、基本的な構成部分や機能は実施例1
のものと同じであるので、それらについては実施例1と
同一の符号を用い、その説明は省略する。
端子接続装置22は、図6に示すように全ての電線挿入
口5が開放した既成のものである。この端子接続装置2
2の前面側に被着させ得るカバー23として図7に示す
ような構成の端子接続規制装置が構成される。端子接続
規制装置は、端子接続装置22の前面を覆うフード状の
本体24に端子接続装置22との係合構造25を形成
し、その前面に窓26を開けて、この窓26に接続妨害
摺動片18とこれをスライドさせる条溝14,15とス
トッパ16とを備えさせた構成である。
側に依存しない例えば、端子接続装置22を自体の弾性
力で抱き付けるような構成とするほうがよい。これによ
り、この端子接続規制装置を既成の端子接続装置22に
被着させれば、図8や図9に示すように実施例1に示し
た端子接続装置と同じ機能を持つものとなり、既成の端
子接続装置22の機能を向上させることができる。端子
接続規制装置を被着させた端子接続装置22の機能は実
施例1のものと全く同じである。従って、その説明は省
略する。
うに請求項1の発明によれば、通常においては接続妨害
部材によりモード1用又はモード2用の接続部の一方し
か開放されていないので、接続部の選択肢が一つにな
り、接続にあたってはおのずと開放されている方に所定
の外部電線を接続することになるので電線の接続ミスを
未然に防止することができるうえ、モード1用及びモー
ド2用の接続部を共に使うこともでき適用範囲の広い端
子接続装置が得られる。
効果とともに、ストッパの解除操作と接続妨害部材の移
動操作が片手でもできるようになり装置の操作性が向上
する。
装置に被着させるだけで、当該端子接続装置のモード1
用又はモード2用の接続部の一方しか開放されないよう
にでき、既成の端子接続装置の接続部の選択肢を一つに
することができ、電線の接続ミスを未然に防止すること
ができる。また、モード1用及びモード2用の接続部を
共に使う場合には、接続妨害部材のスライドを規制して
いるストッパを弾性変形させてレスト部に移動させれば
よく、簡単に適用範囲の広い端子接続装置にすることが
できる。
効果とともに、ストッパの解除操作と接続妨害部材の移
動操作が片手でもできるようになり操作性が向上する。
す斜視図である。
単独に示す斜視図である。
図である。
る。
る。
端子接続装置の斜視図である。
図である。
た状態の斜視図である。
た状態の断面図である。
す結線図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 電気機器の器内電線と外部電線とを接続
する複数の端子を備え、その内の一つを共通端子とし、
残りの端子の一つをモード1用の端子とし、さらに別の
一つをモード2用の端子として、共通端子とモード1用
の端子又は共通端子とモード2用の端子のいずれかに電
圧を印加して上記電気機器の運転モードを制御する端子
接続装置であって、上記各端子の外部電線との接続部を
モード1用とモード2用のものを隣接させてそれぞれ列
状に配置し、このモード1用の接続部とモード2用の接
続部の外側にはスライドによりモード1用の接続部又は
モード2用の接続部のいずれか一方を覆い、他方を開放
する接続妨害部材を設け、このモード1用の接続部又は
モード2用の接続部に隣接する部分には上記接続妨害部
材のスライドによりモード1用の接続部及びモード2用
の接続部のいずれも開放させうるレスト部を設け、この
レスト部には通常は上記接続妨害部材のレスト部への退
離を規制し弾性変形させることによりレスト部への退離
を許容するとともに、自体の弾性復帰力により上記接続
妨害部材をレスト部に保持するストッパを設けたことを
特徴とする端子接続装置。 - 【請求項2】 ストッパが接続妨害部材の移動線近傍に
設けられ、軽い押圧による弾性撓みにより接続妨害部材
の移動線上から外れるように、その基部に可撓部を持つ
舌片状の構成であることを特徴とする請求項1に記載の
端子接続装置。 - 【請求項3】 電気機器の器内電線と外部電線とを接続
する複数の端子を備え、その内の一つを共通端子とし、
残りの端子の一つをモード1用の端子とし、さらに別の
一つをモード2用の端子として、共通端子とモード1用
の端子又は共通端子とモード2用の端子のいずれかに電
圧を印加して上記電気機器の運転モードを制御する端子
接続装置に対して被着させる端子接続規制装置であっ
て、上記各端子の外部電線との接続部がモード1用とモ
ード2用のものが隣接してそれぞれ列状に配置している
上記端子接続装置におけるモード1用の接続部とモード
2用の接続部の外側をスライドし、モード1用の接続部
又はモード2用の接続部のいずれか一方を覆い、他方を
開放する接続妨害部材を備え、このモード1用の接続部
又はモード2用の接続部に隣接する部分に対応する箇所
には上記接続妨害部材の退離によりモード1用の接続部
及びモード2用の接続部のいずれも開放させうるレスト
部を設け、このレスト部には通常は上記接続妨害部材の
レスト部への退離を規制し弾性変形させることによりレ
スト部への退離を許容するとともに、自体の弾性復帰力
により上記接続妨害部材をレスト部に保持するストッパ
を備えたことを特徴とする端子接続規制装置。 - 【請求項4】 ストッパが接続妨害部材の移動線近傍に
設けられ、軽い押圧による弾性撓みにより接続妨害部材
の移動線上から外れるように、その基部に可撓部を持つ
舌片状の構成であることを特徴とする請求項2に記載の
端子接続規制装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15602294A JP2937020B2 (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | 端子接続装置及び端子接続規制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15602294A JP2937020B2 (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | 端子接続装置及び端子接続規制装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0822856A true JPH0822856A (ja) | 1996-01-23 |
JP2937020B2 JP2937020B2 (ja) | 1999-08-23 |
Family
ID=15618610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15602294A Expired - Fee Related JP2937020B2 (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | 端子接続装置及び端子接続規制装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2937020B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09312952A (ja) * | 1996-05-22 | 1997-12-02 | Toshiba Corp | 制御装置付き電動機 |
JP2008159542A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-10 | Nichifu Co Ltd | 平形被覆電線用端子台 |
WO2017199292A1 (ja) * | 2016-05-16 | 2017-11-23 | 三菱電機株式会社 | 端子台ユニットおよび換気扇 |
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-
1994
- 1994-07-07 JP JP15602294A patent/JP2937020B2/ja not_active Expired - Fee Related
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TWI631781B (zh) * | 2016-05-16 | 2018-08-01 | 三菱電機股份有限公司 | 接線盤單元及通風機 |
JPWO2017199290A1 (ja) * | 2016-05-16 | 2018-08-30 | 三菱電機株式会社 | 端子台および換気扇 |
JPWO2017199292A1 (ja) * | 2016-05-16 | 2018-09-13 | 三菱電機株式会社 | 端子台ユニットおよび換気扇 |
JPWO2017199291A1 (ja) * | 2016-05-16 | 2018-09-13 | 三菱電機株式会社 | 端子台および換気扇 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2937020B2 (ja) | 1999-08-23 |
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