JPH08228505A - トラクタのクイックカプラ - Google Patents

トラクタのクイックカプラ

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JPH08228505A
JPH08228505A JP3674395A JP3674395A JPH08228505A JP H08228505 A JPH08228505 A JP H08228505A JP 3674395 A JP3674395 A JP 3674395A JP 3674395 A JP3674395 A JP 3674395A JP H08228505 A JPH08228505 A JP H08228505A
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弘喜 小野
Seiji Kanenami
清二 金並
Yoichi Kanai
洋一 金井
Haruyoshi Honda
春義 本多
Nobuo Fujita
信雄 藤田
Masayuki Kamata
政幸 鎌田
Hajime Odagiri
小田切  元
Chitoshi Matsunaga
千年 松長
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クイックカプラの使用時或いは不使用時の何
れの状態に於いても、カプラへの土泥や塵芥等の付着を
防止する。 【構成】 カプラ19の側面部を囲繞するセフティカバ
ー20を設け、セフティカバー20の外形寸法より大な
る保護カバー22を開閉自在に蝶着する。保護カバー2
2の内側にはシール部25を周設し、該保護カバー22
を閉止したときに、このシール部25がセフティカバー
20の外形縁部に当接し、保護カバー22の内側面がカ
プラ19へ接触しないように形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトラクタのクイックカプ
ラに関するものであり、特に、クイックカプラの保護カ
バーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ロータリ等の作業機は、トラクタの後部
に3点リンクや2点リンク等の連結装置を介して脱着自
在に連結されているが、近年、トラクタと作業機をワン
タッチにて連結するクイックヒッチが多用されつつあ
る。
【0003】また、前記クイックヒッチにて電気ケーブ
ル接続用のカプラを取り付け、作業機を連結するとき
に、機体側のカプラへ作業機側のカプラを自動的に結合
するクイックカプラも知られている。そして、トラクタ
から作業機を離反したときにはカプラに保護カバーを蓋
着し、この保護カバーによって非使用時のカプラを泥水
や小石等から保護している。
【0004】また、トラクタに作業機を連結するときに
は、トラクタ及び作業機双方のカプラ同志を結合するた
めに保護カバーを取り外すが、該保護カバーを喪失しな
いように、ひもやワイヤ等にてカプラの近傍位置に保護
カバーを繋止しておく。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来、クイックカプラ
を備えたトラクタに作業機を連結したときは、カプラの
近傍位置に保護カバーを繋止しておくが、小石や泥水等
の飛散によって保護カバーのカプラ接触面が汚損される
ことがある。然るときは、トラクタから作業機を離反し
てカプラへ保護カバーを蓋着する際に、保護カバーのカ
プラ接触面の土泥がカプラへ付着し、次回再びカプラ同
志を結合するときに接触不良を起す虞がある。
【0006】そこで、クイックカプラの使用時或いは不
使用時の何れの状態に於いても、カプラへの土泥や塵芥
等の付着を防止し、カプラを確実に保護するために解決
すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの
課題を解決することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、トラクタの後部に作
業機連結用のクイックヒッチを設け、該クイックヒッチ
に電気ケーブル接続用のカプラを取り付けたクイックカ
プラに於いて、前記カプラの側面部を囲繞するセフティ
カバーを設け、該セフティカバーの外形寸法より大なる
保護カバーをセフティカバーの一側部に蝶着して開閉自
在にし、更に、この保護カバーの内側に前記セフティカ
バーの外形縁部に接離するシール部を周設し、この保護
カバーを開閉することにより前記カプラを露出または被
蔽するように形成したトラクタのクイックカプラを提供
するものである。
【0008】
【作用】トラクタに作業機を連結するときは、保護カバ
ーを開放してカプラを露出させ、トラクタ及び作業機双
方のカプラ同志を結合する。斯かる状態で作業を行った
ときに、開放状態の前記保護カバーに泥水が飛散して保
護カバーの内側が汚損されることがある。
【0009】トラクタから作業機を離反してカプラへ前
記保護カバーを蓋着する際は、保護カバーの内側に周設
されたシール部がセフティカバーの外形縁部に当接し、
保護カバーの内側面が直接カプラに接触しないため、該
保護カバーに付着した土泥等がカプラを汚損する事はな
い。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従って詳述
する。図1はトラクタの後部に設けられた作業機連結用
のクイックヒッチ11を示し、門形のヒッチフレーム1
2の上部中央位置に上部フック13を固設し、ヒッチフ
レーム12の左右下縁部に下部フック14,15を装着
する。また、ヒッチフレーム12の下方中央にはPTO
連結具の出力部16が支架されており、PTO軸(図示
せず)からユニバーサルジョイント17を介してPTO
動力が出力される。
【0011】ここで、前記ヒッチフレーム12の一方の
下端部にベース18を固着し、このベース18に電気ケ
ーブル接続用のカプラ19を取り付ける。尚、後述する
が、作業機側にも該カプラ19に対峙する位置にカプラ
を設けてあり、双方のカプラにてクイックカプラが構成
される。そして、作業機側に設けられた上部ピンへ前記
上部フック13を係合して作業機を吊り上げ、作業機を
機体に引き寄せながら下部フック14,15へ作業機側
の下部ピンを係合し、クイックヒッチ11を連結させ
る。
【0012】このとき、前記PTO連結具の出力部16
と作業機側の入力部とが嵌合するとともに、機体側のカ
プラ19へ作業機のカプラが嵌合し、前記クイックヒッ
チ11の連結に伴って、動力系並びに電気系双方の伝達
系も自動的に接続される。
【0013】図1及び図2に示すように、前記ベース1
8にはカプラ19の側面部を囲繞するセフティカバー2
0を固着してあり、小石や泥水等の飛散或いは他物の接
触からカプラ19を保護する。そして、このセフティカ
バー20の一側部にブラケット21を設け、このブラケ
ット21に保護カバー22のステー23をピン24にて
枢着し、前記セフティカバー20に対して保護カバー2
2を開閉自在に蝶着する。
【0014】該保護カバー22は前記セフティカバー2
0の外形寸法より大に形成され、該保護カバー22の内
側にシール部25を周設して、該保護カバー22を閉止
したときに前記セフティカバー20の外形縁部にシール
部25が当接し、小石や泥水等の飛散からカプラ19を
飛散し、非使用時にカプラ19に泥水や塵芥等の異物が
付着しないように保護する。
【0015】而して、トラクタに作業機を連結するとき
は、図1及び図2(a)に示すように、保護カバー22
を開放してカプラ19を露出させ、クイックヒッチ11
の結合とともに双方のカプラを接続して、トラクタと作
業機とで電気信号の伝達を行えるようにする。
【0016】ここで、保護カバー22を開放した状態で
作業を行ったときに、前記保護カバー22に小石や泥水
等が飛散して保護カバー22の内側及びシール部25が
汚損されることがある。然る後に、作業が終了してトラ
クタから作業機を離反したときは、前記保護カバー22
を閉止してカプラ19を被蔽するが、該カプラ19へ保
護カバー22を蓋着する際は、図2(b)に示すよう
に、前記保護カバー22のシール部25がセフティカバ
ー20の外形縁部に当接するので、小石や泥水等で汚損
された保護カバー22の内側が直接カプラ19に接触す
ることがなく、該カプラ19に土泥等の異物が付着する
ことを防止できる。
【0017】尚、前記ブラケット21とステー23を結
合しているピン24へネジリコイルバネ26を介装し、
保護カバー22を閉止方向へ付勢しておき、非使用時の
カプラ19が露出状態とならないようにしてある。
【0018】図3は他の実施例を示し、同図(a)は作
業機側のカプラ27であり、同図(b)はトラクタ側の
カプラ19である。夫々のカプラ27及び19の側面部
はセフティカバー28及び20にて囲繞されており、小
石や泥水等の飛散或いは他物の接触からカプラ27及び
19を保護する。そして、夫々のセフティカバー28及
び20の一側部にブラケット29及び30を設け、一方
のブラケット29に保護カバー31のステー32をピン
33にて枢着するとともに、他方のブラケット30に保
護カバー34のステー35をピン36にて枢着する。
【0019】前記保護カバー31は作業機側のカプラ2
7の正面凹部へ内嵌され、該カプラ27の接続部が露出
しないように被蔽する。一方、前記保護カバー34はト
ラクタ側のカプラ19の正面凸部へ外嵌され、該カプラ
19の接続部が露出しないように被蔽する。従って、こ
れら保護カバー31及び34を嵌着することにより、非
使用時にカプラ27及び19内へ泥水や塵芥等の異物が
侵入しないように保護できる。
【0020】而して、トラクタに作業機を連結するとき
は、図3(a)及び(b)の矢印に示すように、ピン3
3及び36を回動支点としてステー32及び35を回動
し、二点鎖線で示すように、夫々の保護カバー31及び
34を開放してカプラ27及び19の接続部を露出さ
せ、クイックヒッチの連結とともに双方のカプラ27及
び19を結合する。斯くして、図4に示すように前記双
方のカプラ27及び19が接続されて、トラクタと作業
機とで電気信号の伝達を行えるようになるが、このと
き、前記作業機側の保護カバー31がトラクタ側の保護
カバー34へ嵌入し、保護カバー31及び34が合接す
る。
【0021】このため、双方の保護カバー31及び34
のカプラ接触面が被蔽され、小石や泥水等の飛散によっ
て保護カバー31及び34の夫々のカプラ接触面が汚損
されるのを防止できる。従って、トラクタから作業機を
離反して夫々のカプラ27及び19を再び保護カバー3
1及び34にて閉止する際に、カプラ27及び19に土
泥等の異物が付着する虞が解消される。
【0022】図5は更に他の実施例を示し、トラクタ側
のカプラ19の非使用時に蓋着される保護カバー37を
設け、該保護カバー37のカプラ接触面を被蔽する保護
キャップ38とともに該保護カバー37をウレタンやワ
イヤ等のバンド39にてカプラ19の近傍位置へ繋止す
る。また、ベース18にキャップホルダ40を設けて、
後述するように保護キャップ38のみ、或いは保護キャ
ップ38を介して保護カバー37を止着できるように形
成する。
【0023】図6に示すように、前記保護カバー37の
内側にはテーパ状のカプラ接触面37aが凹設され、前
記カプラ19の非使用時には、このカプラ接触面37a
をカプラ19の正面へ当接して保護カバー37を蓋着す
る。また、保護キャップ38の一側面には、前記保護カ
バー37のカプラ接触面37aへ嵌入されるテーパ状の
プラグ38aが設けられており、該プラグ38aの中央
には円形の凹部38bが形成されている。一方、該保護
キャップ38の他側面には円筒形のソケット38cが設
けられている。
【0024】更に、前記キャップホルダ40の内側には
テーパ状の収納部40aが凹設され、前記保護キャップ
38の一側面に設けたプラグ38aを嵌着できるように
し、該収納部40aの中央には円形のボス40bを突設
して、前記保護キャップ38の他側部に設けたソケット
38cを嵌着できるように形成されている。
【0025】而して、トラクタに作業機を連結するとき
は、図7に示すように前記保護カバー37のカプラ接触
面37aに保護キャップ38のプラグ38aを嵌着し、
保護カバー37と一体になった保護キャップ38のソケ
ット38cをキャップホルダ40のボス40bへ嵌着す
る。即ち、クイックカプラ使用時には、保護カバー37
が保護キャップ38を介してキャップホルダ40へ止着
され、保護カバー37の喪失を防止できる。このとき、
保護カバー37のカプラ接触面37aは保護キャップ3
8のプラグ38aによって被蔽されているので、小石や
泥水等の飛散によって保護カバー37のカプラ接触面3
7aが汚損されることはない。
【0026】そして、トラクタから作業機を離反してク
イックカプラを離脱したときは、図8に示すように、前
記カプラ19の正面へ保護カバー37のカプラ接触面3
7aを当接して保護カバー37を蓋着し、非使用時のカ
プラ19の接続部が露出しないように被蔽する。前述し
たように、カプラ19の使用時に保護カバー37のカプ
ラ接触面37aは被蔽されているので汚損されることが
なく、該保護カバー37をカプラ19へ蓋着する際にカ
プラ19に土泥等の異物が付着する虞が解消される。
【0027】また、同図に示すように、前記保護キャッ
プ38を表裏反転して保護キャップ38の一側面に設け
たプラグ38aをキャップホルダ40の収納部40aへ
嵌着し、該プラグ38aを被蔽して泥水等による汚損を
防止する。従って、クイックカプラの使用時になって、
図7に示したように保護カバー37へ該プラグ38aを
再び嵌着する際に、保護カバー37のカプラ接触面37
aに土泥等を付着させることがない。
【0028】一方、保護キャップ38の他側面に設けた
ソケット38cは、図8に示した状態で泥水等の飛散に
より汚損されることがあるが、クイックカプラの使用時
に保護キャップ38をキャップホルダ40へ止着する際
は、図7に示したように、該ソケット38cがキャップ
ホルダ40の収納部40aには接触しないので、収納部
40aに土泥等を付着させることがない。
【0029】斯くして、クイックカプラの使用時或いは
非使用時に拘わらず、前記保護カバー37のカプラ接触
面37a及び保護キャップ38のプラグ38aは常に土
泥等から保護されることになる。
【0030】図9はクイックカプラが接続された状態を
示し、トラクタ側のカプラ19の電気ケーブル41はコ
ントローラ42に接続され、表示装置43のモニタラン
プ43aを点灯させてクイックカプラ接続中である旨を
告知する。一方、作業機側のカプラ27の電気ケーブル
44には、ロータリカバーを自動回動させる電動モータ
用ハーネスのソケット44aと、デプスセンサ用ハーネ
スのソケット44bと、外部電源取り出し用のソケット
44cとが設けられている。前記ソケット44a及び4
4bへの通電はトラクタ側に設けられた操作スイッチに
よりオンオフされ、表示装置43のモニタランプ43b
または44bを点灯させて、どのソケットに通電中であ
るかを告知する。
【0031】前記外部電源取り出し用のソケット44c
には、例えばロータリ作業機に施肥播種機を追加装備し
た場合に、繰り出しロール駆動電動モータ用のハーネス
のプラグを接続する。ロータリ作業機を脱着する際には
クイックヒッチとともにクイックカプラが結合離反さ
れ、トラクタと作業機双方の電気ケーブル41,44が
自動的に接離するので、その都度、施肥播種機のハーネ
スのコネクタを抜き差しする必要がなくなり、作業が簡
素化されるとともにハーネスの切断事故を防止できる。
このほか、前記外部電源取り出し用のソケット44cに
は、ロータリリヤカバーの左右端部に補助均平板を装着
した場合に、該補助均平板を開閉する電動シリンダ用の
ハーネスのプラグを接続する等、種々の追加装備の電源
を接続することができる。
【0032】そして、外部電源取り出し用のソケット4
4cに接続した追加装置は、作業機側にスイッチを設け
て操作してもよいが、トラクタ側に新たなスイッチを設
けて運転席から操作できるようにしてもよい。また、前
記コントローラ42に電気ケーブルの切替スイッチを設
け、ロータリ不使用時には該切替スイッチによりロータ
リ回動操作スイッチを外部電源取り出し用のソケット4
4cの電気ケーブルへ接続すれば、ロータリ回動操作ス
イッチにて追加装置の操作が可能となって、新たなスイ
ッチを設ける必要がなくなる。更に、前記ロータリカバ
ーを自動回動させる電動モータ用のハーネスのソケット
44bへ追加装置のハーネスのプラグを接続できるよう
にソケットの形状を共通化しておくことにより、該ソケ
ット44bへ追加装置のハーネスを接続することがで
き、ロータリ回動操作スイッチにて追加装置の操作が可
能となる。
【0033】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0034】
【発明の効果】本発明は上記一実施例に詳述したよう
に、カプラ不使用時には、保護カバーを閉止してセフテ
ィカバーに合接させれば、カプラが被蔽されて小石や泥
水の飛散からカプラを保護防止できる。一方、カプラ使
用時に保護カバーを開放した状態で保護カバーの内側面
が泥水等で汚損された場合であっても、該保護カバーを
再び閉止する際には、保護カバー内側のシール部がセフ
ティカバーの外形縁部に当接して保護カバーの内側面が
直接カプラに接触しないため、保護カバーの内側面に付
着した土泥等がカプラを汚損することがない。
【0035】斯くして、カプラの使用時或いは不使用時
の何れの状態であってもカプラの汚損を防止でき、安価
な装置にて簡易且つ確実にカプラを保護することが可能
となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、作業機を連結してい
ない状態のクイックヒッチの斜視図。
【図2】(a)は保護カバー開放状態のカプラの一部切
欠側面図、(b)は保護カバー閉止状態のカプラの一部
切欠側面図。
【図3】他の実施例を示し、(a)は保護カバー閉止状
態の作業機側のカプラの一部切欠側面図、(b)は保護
カバー閉止状態のトラクタ側のカプラの一部切欠側面
図。
【図4】図3の双方のカプラを接続した状態の一部切欠
側面図。
【図5】更に他の実施例を示し、作業機を連結していな
い状態のクイックヒッチの斜視図。
【図6】図5に示したカプラの保護カバー及び保護キャ
ップ及びキャップホルダの縦断側面図。
【図7】図5に示したカプラ使用時に於ける保護カバー
及び保護キャップ及びキャップホルダの縦断側面図。
【図8】図5に示したカプラ不使用時に於ける保護カバ
ー及び保護キャップ及びキャップホルダの縦断側面図。
【図9】クイックカプラが接続された状態の電源ケーブ
ル及びソケットの解説図。
【符号の説明】
11 クイックヒッチ 19 カプラ 20 セフティカバー 22 保護カバー 25 シール部 27 カプラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本多 春義 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 藤田 信雄 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 鎌田 政幸 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 小田切 元 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 松長 千年 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラクタの後部に作業機連結用のクイッ
    クヒッチを設け、該クイックヒッチに電気ケーブル接続
    用のカプラを取り付けたクイックカプラに於いて、前記
    カプラの側面部を囲繞するセフティカバーを設け、該セ
    フティカバーの外形寸法より大なる保護カバーをセフテ
    ィカバーの一側部に蝶着して開閉自在にし、更に、この
    保護カバーの内側に前記セフティカバーの外形縁部に接
    離するシール部を周設し、この保護カバーを開閉するこ
    とにより前記カプラを露出または被蔽するように形成し
    たことを特徴とするトラクタのクイックカプラ。
JP03674395A 1995-02-24 1995-02-24 トラクタのクイックカプラ Expired - Fee Related JP3661215B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004508472A (ja) * 2000-09-08 2004-03-18 マユー・ソシエテ・アノニム ツールとツール保持フレームとの間の機械的および多重流体連結を得るための方法とシステム
JP2012125222A (ja) * 2010-12-17 2012-07-05 Sasaki Corporation トラクタ作業機
JP2014147308A (ja) * 2013-01-31 2014-08-21 Makita Corp 操作棹を有する作業機

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JP2014147308A (ja) * 2013-01-31 2014-08-21 Makita Corp 操作棹を有する作業機

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