JPH08226754A - 冷蔵庫の六角水供給装置 - Google Patents

冷蔵庫の六角水供給装置

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JPH08226754A
JPH08226754A JP7297232A JP29723295A JPH08226754A JP H08226754 A JPH08226754 A JP H08226754A JP 7297232 A JP7297232 A JP 7297232A JP 29723295 A JP29723295 A JP 29723295A JP H08226754 A JPH08226754 A JP H08226754A
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鐘 旭 李
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガン、便秘、糖尿病、胃腸病等の成人病予防
に有用な六角水の生成および取出が容易にできるように
した冷蔵庫の六角水供給装置を提供する。 【解決手段】 六角水供給装置は、冷蔵庫の内部に設け
られる水容器51と、水容器51の周囲に設けられかつ水容
器51内の水に磁力を提供して水を六角化させる永久磁石
11’, 12’, 13’と、水容器51の内部の底面に回転可能
に結合された回転磁石21’と、回転軸22’に駆動用永久
磁石24’を備えておりその駆動用永久磁石24’の磁力に
より前記回転磁石21’を回転させる駆動モーターと、冷
蔵庫ドアが閉じられた状態で外部から六角水を取り出す
ための排出管26’とから構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、六角水供給装置を
採用した冷蔵庫に関するものであって、特に六角水の生
成を容易にして、その取り出しを容易にする冷蔵庫の六
角水供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】水はその分子配列により六角形環状構
造、五つの鎖構造及び五角形環状構造に分けることかで
きる。そして、これらの構造を有する水分子が人体に及
ぼす作用には相互に差異がある。
【0003】六角水(六角形環状構造の水)はガン、便
秘、糖尿病、胃腸病、その他の成人病予防に効果がある
ものとして知られており、五角水(五角形環状構造の
水)は皮膚美容と皮膚疾患の治療、それから漂白作用に
有用なものとして知られている。五角水は飲科水として
飲用するためには不適合で、主に洗顔等に利用するのが
好ましい。
【0004】水には種々の構造が共存しているが、水に
解けているイオン等が水の構造を変化させる役割を行
う。
【0005】リチウム(Li)、ナトリウム(Na)、カルシウ
ム(Ca)、ストロンチウム(St)、銀(Ag)、亜鉛(Zn)等の
(+)イオンは水の六角構造を形成する作用を行い、カ
リウム(Ka)、ルビジウム(Ru)、マグネシウム(Mg)、アル
ミニウム(Al)、塩素(Cl)、セシウム(Cs)等の(−)イオ
ンは、六角形環状構造を破壊して五角水に変化させる。
【0006】六角水を作るための方法としては、水の低
温化、磁化、イオン化方法が代表的である。
【0007】低温の状態で普通の水に強力な磁力と回転
を与えると、水は六角環状状態となる。
【0008】水に磁力と回転を与えるために水を入れる
容器の底部に回転永久磁石を設置して水を攪拌させる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ガ
ン、便秘、糖尿病、胃腸病等の成人病予防に有用な六角
水の生成が容易にできるようにした冷蔵庫の六角水供給
装置を提供することである。
【0010】本発明の他の目的は、生成された六角水の
飲用時、その取り出しを容易にしてユーザーの便宜増進
を期する冷蔵庫の六角水供給装置を提供することであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの特徴によ
れば、本発明は、冷蔵庫の内部に設けられる水容器と、
前記水容器の周囲に設けられ、水容器内の水に磁力を提
供して水を六角化させる磁化手段と、前記水容器内の水
を回転させて水の六角化を促進する回転手段とから構成
された冷蔵庫の六角水供給装置を提供する。
【0012】本発明の他の特徴によれば、本発明は、冷
蔵庫の内部に設けられる少なくとも一つの主水容器と,
前記主水容器の内部及び周囲に設けられ、主水容器内の
水に磁力を提供して水を六角化させる磁化手段と、前記
主水容器内の水を回転させて水の六角化を促進する回転
手段と、前記主水容器にある六角水を貯蔵する補助水容
器と、前記主水容器を補助水容器と結合させて、前記主
水容器の六角水を補助水容器に移す結合手段と、前記補
助水容器に設けられて貯蔵された六角水を外部に取り出
す取出手段とから構成された冷蔵庫の六角水供給装置を
提供する。
【0013】本発明の更に他の特徴によれば、本発明
は、内部に水が貯蔵される少なくとも一つの水容器と、
前記水容器の周囲に設けられ、水容器内の水に磁力を提
供して水を六角化させる磁化手段と、前記水容器の水を
回転させて水の六角化を促進する回転手段と、前記水容
器の水の量を感知してその水の量により前記回転手段を
制御する制御手段とから構成された冷蔵庫の六角水供給
装置を提供する。
【0014】本発明の更に他の特徴によれば、本発明
は、冷蔵庫のドアの内側に設けられる六角水製造装置
と、前記六角水製造装置によって製造された六角水をド
アの外部から取り出すようにする取出手段とから構成さ
れた冷蔵庫の六角水供給装置を提供する。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施例によ
る、六角水供給装置が採用された冷蔵庫の斜視図であ
り、図2は図1に示した六角水供給装置を示す斜視図で
ある。図3は図2にある六角水供給装置の内部を示す断
面図であり、図4A、4Bは図3に示した参照番号15、
16の拡大図である。
【0016】本発明によると、六角水供給装置(A) は、
冷蔵庫の冷蔵室(1) のドア(2) に設けられることを特徴
とする(図1参照)。
【0017】しかし、冷蔵室(1) のドア(2) のみに限定
したものではなく、冷蔵室(1) 内部又は冷凍室(3) 、そ
の他の適当な個所に設置することができる。但し、六角
水供給装置(A) を冷凍室(3) に設置する場合には、水が
凍らないように水を振動させる別途の攪拌装置が必要で
ある。
【0018】以下、図1〜図8を参照して、本発明によ
る六角水供給装置採用の冷蔵庫の一実施例を説明する。
【0019】図1に示すように、六角水供給装置は、冷
蔵室のドア(2) の内側面の上部に設けられる所定の形状
を有する支持台(4) と、前記支持台(4) に結合される少
なくとも一つの主水容器(5)(6)(図面では二つにする)
と、前記支持台(4) の中間部に設けられ、主水容器(5)
(6)から供給される水を貯蔵する補助水容器(7) と、前
記支持台(4) の下部の片側に設けられる水コップ(8) と
から構成される。
【0020】図2の前記主水容器(5)(6)には、蓋(9)(1
0) が着脱可能に結合されており、一方の主水容器(5)
の蓋(9) の下面には主水容器(5) の水を磁化させるため
の棒形状の永久磁石(11)が固定されている(図3参
照)。
【0021】図3では永久磁石(11)が一方の主水容器
(5) にだけ設けられた場合を示しているが、必ずしもこ
れに限定するものではなく、両方の主水容器(5)(6)の蓋
(9)(10) の下面に各々設けられてもよい。
【0022】図5は前記主水容器(5) を変形した形態を
示している。その構造は図4Aに示した主水容器と類似
する。
【0023】前記主水容器(5)(6)の外側には板形状を有
する数個の永久磁石(12)(13)(14)が装着され、側面で磁
力を供給する(図3参照)。前記永久磁石(12)(13)(14)
の設置位置や個数は定められたものではなく、水容器
(5)(6)の水をより効果的に六角水化させる構成であれ
ば、その設置位置や個数はどのようにしてもよい。
【0024】図4A、4Bには、主水容器(5)(6)の水を
補助水容器(7) に供給するための連結部が示されている
が、その構成をみると、主水容器(5)(6)の下面に形成さ
れた軸孔(5a)(6a)に沿って昇降しながら主水容器(5)(6)
の下面の出水孔(5b)(6b)を開閉させるコックバルブ(15)
(16)と、前記コックバルブ(15)(16)の軸に挿入され、コ
ックバルブ(15)(16)を向かって下方に弾力支持するスプ
リング(17)(18)と、前記補助水容器(7) の上面の両側に
主水容器(5)(6)の出水孔(5b)(6b)と結合する入水孔(7a)
(7b)と、前記補助水容器(7) の底部の両側に突出形成さ
れ前記コックバルブ(15)(16)軸の下端に接する押さえ軸
(19)とから構成される。
【0025】図2、図3及び図6を参照すると、主水容
器(5) 内の水に回転力を与えるために主水容器(5) の底
面に形成される中心軸(20)と、前記中心軸(20)に回転可
能に結合される回転磁石(21)と、前記主水容器(5) の直
下部に設けられる回転軸(22)を有する駆動モーター(23)
と、回転軸(2) に固定されて前記回転磁石(21)を回転さ
せる円板状の駆動用永久磁石(24)とから構成されてい
る。
【0026】前記回転磁石(21)は、図7A、7Bに示し
たように、1極又は2極等、種々の形態の磁石を使用す
ることができるし、前記駆動用永久磁石(24)も図8A、
8Bに示したように、1極又は2極以上等、種々形態の
磁石を使用することができる。
【0027】前記回転軸(22)には、駆動用永久磁石(24)
の磁力が駆動モーター(23)に及ぼす影響を防ぐための遮
蔽板(25)が装着されている。前記遮蔽板は、アルミニウ
ム等の非磁性体で加工される。
【0028】生成された六角水を取り出すために、補助
水容器(7) の片側に排出菅(26)と排出バルブ(27)を設置
する(図2、図3参照)。
【0029】図10乃至図13は、図2の水コップ(8)
の一実施例を示す構造図である。
【0030】前記水コップ(8) は、図10に示したよう
に、底面(8a)の内部に永久磁石(28)がモールディング
されたものを使用するのが望ましく、図11に示したよ
うに回転力付与装置を付加的に設置して補助水容器(7)
から供給された水に回転力を付与することにより六角水
の六角製造を一層効果的に保持することかできる。
【0031】前記回転力付与装置の一実施例として図1
1乃至図13に示したように、水コップ(8) の底部に固
定される中心軸(29)と、前記中心軸(29)に回転可能に結
合される回転ブレード(30)と、前記回転ブレード(30)の
内部にモールディングされる永久磁石(31)と、前記水コ
ップ(8) の下部に設けられてブレード(30)に回転力を付
与する駆動部(32)とから構成される。
【0032】前記駆動部(32)は、図13に示したよう
に、回転軸(33)を有する駆動モーター(34)と、前記回転
軸(33)に固定される駆動用永久磁石(35)とから構成され
る。
【0033】前記回転軸(33)には、駆動用永久磁石(34)
の磁力を遮断するためにアルミニウム板等の遮蔽板(36)
が装着されている。
【0034】前記水コップ(8) には、上部に覆い(37)が
着脱可能に結合され、水コップ(8)を運搬の際、ほこり
等の異物質が投入されるのを防止している。前記覆い(3
7)には、図面で示していないが、冷蔵庫の内部に収納さ
れた状態で前記排出管(26)から吐き出される六角水が入
るように透過孔が形成されている。
【0035】前記覆い(3) の下部には、固定部(37a) が
形成されており、その固定部(37a)の内部には永久磁石
(38)がモールディングされ、水コップ(8) に移した六角
水の六角構造をより効果的に保持できるようにする。
【0036】なお、前記水コップ(8) の上端部には、六
角水を注ぐための取出口(44)が形成されている。
【0037】図2の未説明の符号41、42は主水容器(5)
(6)の蓋(9)(10) に形成された把手、43は水コップ(8)
の把手を示したものである。
【0038】このように構成される本発明による冷蔵庫
の六角水供給装置の作用を説明すると、次の通りであ
る。
【0039】先ず、冷蔵室(1) のドア(2) に設けられた
支持台(4) から主水容器(5)(6)を分離させた状態で蓋
(9)(10) を開いて普通の水を十分に供給する。
【0040】この時、図4Aに示したように、主水容器
(5)(6)のコックバルブ(15)(16)は、スプリング(17)(18)
によって下向きに弾力支持されるので、水容器(5)(6)の
出水孔(5b)(6b)を塞いで主水容器(5)(6)内に水を貯水す
る。
【0041】以後、図4Bに示したように、主水容器
(5)(6)を補助水容器(7) の上側に乗せて置くと、補助水
容器(7) の押さえ軸(19)に主水容器(5)(6)のコックバル
ブ(15)(16)軸が各々接触するので、前記コックバルブ(1
5)(16)は、スプリング(17)(18)の弾性に耐えて上昇する
ことによって主水容器(5)(6)の出水孔(5b)(6b)を開く。
従って、前記主水容器(5)(6)の水が出水孔(5b)(6b)と補
助水容器(7) の入水孔(7a)(7b)を通じて補助水容器(7)
に移動することになる。
【0042】この時、前記主水容器(5)(6)の周囲には、
数個の永久磁石(12)(13)(14)が配置されているので、主
水容器(5)(6)の水が1次的に磁化され、その分子構造が
六角水に変わる。
【0043】駆動モーター(23)に電源が供給されると、
回転軸(22)に固定された駆動用永久磁石(24)が回転する
が、その駆動用永久磁石(24)の磁力によって主水容器
(5) の底部に設けられた回転磁石(21)が中心軸(20)を中
心に回転することになる。
【0044】前記回転磁石(21)の回転によって主水容器
(5) の水が攪拌され、主水容器(5)(6 ) の周囲に配置さ
れた数個の永久磁石によって水はF=BQVsin θ(こ
こで、Bは磁速密度、Vは速度、Qは電荷量、θは角
度)の力を持続的に受けて、より効率的に六角水に変化
する。
【0045】前記駆動用永久磁石(24)の下部回転軸(22)
には、アルミニウム板(25)等の遮蔽板が設けられている
ので、駆動用永久磁石(24)の磁力が周辺の部品に影響を
及ぼさない。
【0046】生成された六角水は、補助水容器(7) の排
出菅(26)に設けられた排出バルブ(27)によって水コップ
(8) に吐き出されて飲用が可能となる。
【0047】前記水コップ(8) に、図11に示したよう
に、別途の磁化装置及び回転力付与装置が備えられてい
る場合には、駆動部(32)の駆動によって永久磁石(31)が
モールディングされた回転ブレード(30)が回転すること
になり、前記回転ブレード(30)の回転により、六角水は
覆い(37)の永久磁石(33)から発生する磁場と90°の角
度で回転され、その力が最大となることによって、一旦
六角化された六角水をより効果的に保持できる。
【0048】図9は、本発明による六角水供給装置の他
の実施例を示した断面図である。別途の補助水容器を無
くし、主水容器から六角水を直接取り出すようにしたこ
とを特徴としている。
【0049】この六角水供給装置は、図面に示したよう
にハウジング(52)内部に冷蔵室の内部に支持される水容
器(51)と、前記水容器(51)の周囲に設けられて水に磁力
を供給する永久磁石 (11’)(12’)(13’) と、水を回転
させて水の六角水化を促進させる回転力付与装置 (20’
〜25’) と、前記水容器(51)に設けられて六角水を排出
する排出装置 (26’)(27’) とで構成される。
【0050】前記水容器(51)は、図11に示した水コッ
プ(8) と基本的に同一の構造であるが、ただ排出装置に
おいて差異がある。
【0051】前記永久磁石、回転力付与装置、排出装置
は、前述の本発明の一実施例と同一な構成となっている
ために、その詳細な説明は省略する。
【0052】図14は、本発明による六角水供給装置の
更に他の実施例を示した断面図である。水容器に溜まる
水の量を自ら感知し、その水の量に必要な(適合な)所
定時面の間、水を回転させて六角水形成の最適化に奇与
するようにしたことを特徴としている。
【0053】この六角水供給装置は、図面に示したよう
に、内部に水が貯臓される水容器(61)と、前記水容器(6
1)の周囲に設けられて水容器(61)内の水に磁力を与える
磁化装置と、前記水容器(61)の水に回転力を付与し、水
の六角化を促進させる回転力付与装置と、水容器(61)に
供給された水の量を自動的に感知し、その水の量に適合
した回転力を与えるようにする制御部(59)とから構成さ
れる。
【0054】詳細に説明すると、前記水容器(61)は、図
15及び図16に示したように、上部に蓋(62)が着脱可
能に螺子結合されており、その蓋(62)に六角水取出菅(6
3)が水平回転可能に結合されている。
【0055】前記蓋(62)の内部及び六角水取出管(63)の
内部の所定部位には、取出孔(62a)(63a)が各々形成され
る。六角水の取出のための取出管(63)の端が外側に向か
うように回すと、二つの取出孔(62a)(63a)が直ちに開か
れて六角水の取り出しが可能になり、反対に取出菅(6 3
)の端を内側に向かうように回すと、取出孔(62a )(63
a) が直ちに塞がれ六角水の取り出しが不可能になる。
【0056】また、前記水容器(61)の本体には、手で容
易に掴めるように把手溝(6la) が形成されている。
【0057】図14に示すように、前記磁化装置は、水
容器(61)を取り巻く永久磁石(64)で構成されている。前
記永久磁石(64)の設置位置、個数、形状は定められたも
のではなく、水容器(61)の水をより効果的に六角化させ
る構成であれば任意に設置することができる。
【0058】図17に示すように、前記回転力付与装置
は、水容器(61)の底面に位置した中心軸(65)と、前記中
心軸(65)に回転可能に結合される回転磁石(66)と、前記
水容器(61)の直下部に設けられる回転軸(67)を有する駆
動モーター(68)と、前記回転軸(67)に固定され、回転磁
石(66)を回転させる磁力を出す円板状の駆動用永久磁石
(69)とから構成される。
【0059】前記回転磁石(66)は、図7A、7Bに示し
たように、1極又は2極等、種々の形態の磁石を使用す
ることができ、前記駆動用永久磁石(69)も図8A、図8
に示したように1極又は2極以上等、種々の形態の磁石
を使用することができる。
【0060】前記回転軸(67)には、駆動用永久磁石(69)
の磁力を遮断するために、アルミニウム板等の非磁牲体
で構成された遮蔽板が備えつけられている。
【0061】前記水容器(6l)は、図面に示した実施例の
ように、二つで使用するのが望ましい。一つの水容器(6
l)で六角水を生成し、他の水容器 (61’) は、生成され
た六角水を保管して飲用するようにする。六角水をすべ
て飲用した場合、その水容器(61’) を他の軸の水容器
(61)と交換して常に六角水を飲用できるようにする。
【0062】図14の制御部(59)は、図17を見ると、
駆動モーター(68)を制御するマイクロコンピュータと、
水容器(61)が支持されるベース(70)の上面の所定部位に
突出するように固定されて水容器(61)の重量を感知する
重量センサーとを含んでいる。
【0063】前記重量センサーは、図18に示したよう
に、水容器(61)が乗せられるベース(70)の上部に固定さ
れるハウジング(71)と、前記ハウジング(71)の内部に昇
降可能に結合され、べース(70)の上面に突出する昇降部
材(72)と、前記ハウジング(71)の内部で前記昇降部材(7
2 ) を上向きに弾力支持する所定の弾性係数を有する圧
縮スプリング(73)と、前記ハウジング(71)の底部に固定
され、昇降部材(72)によってオン/オフされる感知スイ
ッチ(74)とから構成される。
【0064】前記圧縮スプリング(73)の弾牲係数は、水
容器(61)に所定量の水が入っている場合に感知スイッチ
(74)が動作するように適当に調節する。
【0065】即ち、圧縮スプリング(73)の弾性係数が空
水容器(61)の重さより大きい場合、べース(70)の上面に
空水容器(61)を乗せると、その空水容器(61)の自重によ
っては圧縮スプリング(72 ) を押さえられないので、感
知スイッチ(74)はオフの状態を保持し、水容器に水が満
たされてその水容器の重さが弾性係数より大きくなる場
合にのみ、感知スイッチ(74)が動作するように弾性係数
を調節すると、所定量の水が入っている水容器(61)をべ
ース(70)の上面に乗せて置かなければ感知スイッチ(74)
がオンとならない。
【0066】なお、水の重さにより感知スイッチ(74)が
各ステップで動作するように設置して、水の量を定量的
に感知することによって水の量に応じた必要な時間中、
駆動モーター(68)を駆動させるようにプログラム化し
て、六角水の生成完了時点を自動的に決定することもで
きる。
【0067】これは、操作表示部(75)(図14を参照)
を付加的に設けてユーザーが現在の状態を視覚的に確認
できるようにすることによってより効果的になるもので
ある。
【0068】図14のうち、未説明符号76は、電源供給
用端子を示したものである。
【0069】上述した構成はケース(60)の内部に収納さ
れて冷蔵庫の内部に着脱可能に設置することができ、又
は独立した六角水製造器として使用することもできる。
【0070】図19は、前述の本発明の動作を示すフロ
ーチャートである。
【0071】先ず、ユーザーが一定量の水が入った水容
器(61)をケース(60)内のベース(70)に装着した後、操作
表示部(75)の電源スイッチを点灯する。
【0072】この時、水容器(61)に入れる水が基準量よ
り少ない時には、水容器(61)が昇降部材(7 2 )を押さえ
られないので、感知スイッチ(74)がオフされ、駆動モー
ター(68)を駆動させるとができず、この状態を操作表示
部(75)に表示する。
【0073】水容器(61)に水が十分に入っていれば、水
容器(61)周囲に配置された永久磁石(64)により水容器(6
1)の水が1次的に磁化されて六角水化され、水容器(61)
の自重によって昇降部材(72)が下降して感知スイッチ(7
4)をオンさせることにより駆動モーター(68)を駆動させ
ることになる。
【0074】前記モーター(68)の回転により駆動用永久
磁石(69)が回転しながら、それによる磁力によって水容
器(61)の底部に設けられた回転磁石(66)が回転する。
【0075】前記回転磁石(66)の回転によって水容器(6
1)の水が速度を持って回転することにより、水容器(61)
の回りに配置された永久磁石(64)によって水はF=BQ
Vsin θ(ここで、Bは磁速密度、Vは速度、Qは電荷
量、θは角度)の力を持続的に受け、より効率的に六角
水に変化する。
【0076】前記駆動用永久磁石(69)の下部回転軸(67)
には、アルミニウム板等の遮蔽板が設けられて、駆動用
永久磁石(69)の磁力が周辺の部品に悪影響を及ぼすこと
を防止する。
【0077】一方、前記水容器(61)に入った水の重さに
より感知スイッチ(74)が各ステップに動作するように設
置して水の量に応じた適当な時間中、駆動モーター(68)
を駆動させることにより六角水の製造完了時点を自動的
に決定するようにし、六角水の製造が完了すれば、駆動
モーター(68)の駆動を自動的に停止させて六角水の製造
完了を操作表示部(75)に表示し、ユーザーが飲用できる
ことを通報する。
【0078】図20は、今まで記述した各実施例に適用
できる回路構成である。
【0079】本構成では、図18に示した形態の重量感
知スイッチの代わりに水の重さに比例(或いは反比例)
する周波数のパルスを出力する静電容量形の重量センサ
ー(S) から出る周波数のパルス数をカウントし、そのカ
ウント値により重さを判断する重量感知部(l24) と、冷
蔵室内の六角水供給装置の周囲温度を感知する温度感知
部(119) と、ユーザーが選択するキーのオン・オフ状態
を感知するスイッチ感知部(121) と、モーターを駆動す
るためのモーター駆動部(122) と、六角水を作るまでの
状態及び完了状態をユーザーに表示して通報するための
表示部(123) と、前記各部を制御して六角水を作るため
の全体的な動作を管轄するマイクロコンピュータ(115)
と、前記マイクロコンピュータ(115) 及び各部に電源を
供給するための電源部と、前記マイクロコンピュータに
システムクロックを提供する発振器とから構成される。
【0080】前記回路構成の六角水製造のための動作は
図21に示されている。
【0081】ユーザーが水容器(61)に水を入れて動作キ
ーを押すと、スイッチ感知部(121)でスイッチの状態を
感知してマイクロコンピュータ(115) に伝達する。する
と、前記マイクロコンピュータ(115 )は、冷蔵室内に位
置した温度センサーが感知した冷蔵室内の温度の入力を
温度感知部(119) から受け、その温度範囲が1〜10℃
であれば重量感知部(124) は水容器の重さを測定するこ
とになる。
【0082】即ち、ユーザーが水容器(61)に水を入れる
と、その水容器(61)の下部にある重量支持台(図示せ
ず)により静電容量形重量センサー(S) が重さを感知
し、感知した重さに対して静電容量形重量センサー(S)
が周波数信号を出力させると、これを重量感知部(124)
のカウンターIC(120) がクロック端子(CLK) からの入力
を受け、それによる出力値を前記マイクロコンピュータ
(115) に伝達する。マイクロコンピュータ(115) は、水
の重さを認識して水が少ない場合には(例として、500g
未満)、表示部(123) を制御して水補充LED(116)を点灯
し、水の量が適当になって、六角水を作るための進行が
なされると(例として500g以上)、進行LED(117)を、そ
れから、六角水が完全に作られると、完了LED(118)を点
灯するようにする。この場合、ユーザーが点灯された水
補充LED(116)を見て、水を補充することになる。
【0083】水補充後の重さが、例えば1Kg未満と判断
されば、マイクロコンピュータ(115) は表示部(123 )を
制御して進行LED(117)を点灯し、モーター駆動部(122)
に制御信号を出力してモーターを駆動させる。この時、
モーターの運転時間を予め設定した値で制御することが
できる。例えば、全部で30分の間駆動をして、その中
に10分間は引き続き駆動させ、1分間は停止するよう
に設定することができる。この時、前記30分が過ぎれ
ばモ−ターは止まって表示部(123) の完了LED(118)が点
灯する。これでユーザーは六角水が飲める。
【0084】前記のマイクロコンピュータ(115) の制御
により駆動モーター(68)が回転すると、これと結合され
た駆動用永久磁石(69)が回転し、前記駆動用永久磁石(6
9)の磁力により水容器(61)内の回転磁石(66)が回転、水
を回転させることにより水の六角水化を促進させること
になる。
【0085】ユーザーが補充した水の重さが、例えば、
2Kg未満と判断されると、マイクロコンピュータ(115)
は、その水の量を認識した後、表示部(123) を制御して
進行LED(117)を点灯した後、モーター駆動部(122) の駆
動モーター(68)を制御する。この時、総運転時間が60
分であり、その間に10分運転、1分停止の運転時間を
設定する場合、運転時間が60分経過すると、六角水が
作られて、前記マイクロコンピュータ(115 )は表示部(1
23 )を制御して完了LED (118 )を点灯する。
【0086】ユーザーが補充した水の重さが2Kg以上の
時には、90分の運転時間を設定し、前記のように駆動
モーター(68)を10分運転させて1分停止させる動作を
操り返して運転時間が経過すると、前記マイクロコンピ
ュータ(115 )は、駆動モーター(68)を停止させて完了LE
D(118)を点灯する。
【0087】前記の過程は、水の量に適合した運転時間
として六角水生成に所要するエネルギーを最少化して六
角水生成の効率化を図るためのものである。
【0088】図22は、今までて開示したすべての実施
例に適用可能である更に他の実施例を示す。
【0089】概括的に、本実施例は六角水製造装置で生
成された六角水を冷蔵庫外部で(冷蔵庫ドアを開けず)
取り出すことができる構造である。その細部の構成は、
前述の実施例と同一であるので、その詳細な説明は省略
し、次の点に対してのみ記述する。
【0090】図22を参照すると、本実施例による六角
水供給装置の六角水製造装置は、冷蔵室ドア(221) の内
側の所定部位に面定されるケース(230) と、前記ケース
(230) に装着される水容器(231) と、前記水容器(231)
の上部に結合される蓋(232)と、前記水容器(231) の周
囲に設けられて水に磁力を与える永久磁石(233) と、前
記水容器(231) の底部に回転可能に設けられた回転磁石
(224) と、前記ケース(230) の下部に水容器(231) と所
定の間隔が保持された状態で固定される駆動モータ(23
5) と、前記駆動モーター(235) の回転軸(236) に固定
され、その磁力で回転磁石(234) を回転させる駆動用永
久磁石(237) とから構成されている。
【0091】また、六角水取出手段として、水容器(23
1) の下部に連結されて、水容器(231) の六角水を外部
にガイドする延長管(241) と前記延長管(241) の端部に
設けられ手六角水を排出する排出タップ(242a)およびバ
ルブ(242) とから構成される。
【0092】前記冷蔵室ドア(221) の外側面の所定の部
位、即ち排出タップ(242a) の直下部に支え台(243) を
設けて、その支え台(243) に水コップ(C) を乗せて六角
水を得ることができる。
【0093】本実施例による冷蔵庫の六角水供給装置
は、水容器(231) にある水の有・無を感知し水の補充時
点をユーザーに通報する水有/無アラーム装置を設けた
ことを特徴とする。
【0094】前記水有/無アラーム装置は、水容器(23
1) の下面に付着されて、水容器(231) にある水の有・
無を感知する重量センサー(251) と、冷蔵室ドア(221)
の外1面に付着されて、重量センサー(251) の信号をユ
ーザーに伝達する水有りランプ(252) /水無しランプ(2
53) とから構成されている。
【0095】図面のうち、未説明符号254 は、断熱材、
255 および256 は、電線を示す。
【0096】前記のように構成される本実施例による冷
蔵庫の六角水供給装置の作用を説明すると次の通りであ
る。
【0097】先ず、水容器(231) に普通の水を供給する
と、その水容器(231) の下面にある重量センサー(251)
が水の重さを感知し、冷蔵室のドア(221) の前面に付着
した水有りランプ(252) を点灯させる。
【0098】このとき、駆動モーター(235) に電源を印
加すると、駆動モーター(235) の回転軸(236) が回転
し、駆動磁石(237) を回転させ、前記駆動磁石(237) の
磁力によって水容器(231) の底部で回転磁石(234) が回
転することによって、水容器(231) の水が示した矢印
(R) の方向に回転する。この回転する水に直交して永久
磁石(233) の磁力線(M) が通って水容器(231) の水が六
角水に変化する。
【0099】生成された六角水を飲用するために冷蔵室
ドア(231) が閉じられた状態でバルブ(242) を開けて外
に取り出すことができる。
【0100】一方、水容器(231) の六角水が消尽された
場合には、重量センサー(251) がこれを感知して水有り
ランプ(252) を消灯させると共に、水無しランプ(253)
を点灯させることによてユーザーに水容器(231) に六角
水が消尽されたことを通報する。
【0101】以上の説明の通り本実施例の冷蔵庫の六角
水供給装置は、冷蔵庫ドアが閉じられた状態でも外部か
ら六角水を取り出すことができ、その飲用をより容易に
し、冷蔵庫のドアの開閉回数を減らすことにより冷気の
損失を防ぎ、消費電力を節減させるとともに冷蔵食品の
保存をより長く保持することができる。さらに、水容器
の水の有・無を感知し、ユーザーに通報することにより
冷蔵庫のドアを開かなくても内部状態が分かり、電力が
不必要に浪費されるのを防ぐことができる。
【0102】
【発明の効果】今まで、記述した各実施例から分かるよ
うに、本発明は普通の水を六角化する六角水供給装置を
冷蔵庫に適用することによってだれでも容易に六角水を
飲用できるようにする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による六角水供給装置が備え
られた冷蔵庫の斜視図である。
【図2】図1に表示した六角水供給装置の拡大図であ
る。
【図3】図2の六角水供給装置の断面図である。
【図4】図3の参照番号1 、16を中心にして主水容器と
補助水容器の結合関係を示す断面図である。
【図5】図2と図3に示した主水容器の他の形態の実施
例を示した斜視図である。
【図6】図2と図3に示した主水容器の底部にある回転
磁石を示す部分図である。
【図7】図6に示した回転磁石の現状を示す平面図であ
る。
【図8】図2と図3に示した駆動用永久磁石の現状を示
す平面図である。
【図9】本発明の他の実施例による六角水供給装置を示
す断面図てある。
【図10】本発明のすべての実施例に適用可能であり、
図2と図3に示された水コップを示す断面図である。
【図11】図10に示した水コップ内に一群の六角水供
給装置が設置されることを示す概略図である。
【図12】図11に示した蓋部の拡大図である。
【図13】図11に示した回転磁石駆動部の拡大図であ
る。
【図14】本発明の他の実施例による六角水供給装置を
示す断面図である。
【図15】図14の水容器の外管を示す斜視図である。
【図16】図15に示した水容器の六角水取出口の構造
を示す断面図である。
【図17】図14の回転磁石駆動部の拡大図である。
【図18】図17に示した重量センサーの構造を示す断
面図である。
【図19】図14〜18に示した実施例の電気的動作を
示すフローチャートである。
【図20】本発明のすべての実施例に適用可能の回路構
成図である。
【図21】図20の回路構成の動作を示すフローチャー
トである。
【図22】本発明による六角水供給装置の取出口を冷蔵
庫の外に誘導した更に他の実施例の構造図である。
【符号の説明】
1 ・・・冷蔵室 2 ・・・ドア 3 ・・・冷凍室 4 ・
・・支持台 5,6 ・・・水容器 5a,6a・・・軸孔 5b,6b・・・出水孔
7a,7b・・・入水孔 8 ・・・水コップ 9,l0 ・・・蓋 11〜14,31,38,64,1
1’〜13’・・・永久磁石 15,16 ・・・コックバルブ 17,18 ・・・スプリング
19・・・押さえ軸 20,29,65, 20’・・・中心軸 21,66,21’・・・回転磁
石 22,33,67, 22’・・・回転軸 23,34,68, 23’・・・駆
動モーター 24,35,69, 24’・・・駆動用永久磁石 25,36,25’・・
・遮蔽板 26, 26’・・・排出管 27, 27’・・・排出バルブ 30
・・・回転ブレード 32・・・駆動部 37・・・水コップ覆い 44・・・取出
口 51,61,61’・・・水容器 52・・・ハウジング 62a ,6
3a・・・取出孔 63・・・取出管 70・・・べース 71・・・ハウジング
72・・・昇降部材 73・・・圧縮スプリング 74・・・感知スイッチ 75・
・・操作表示部 115 ・・・マイクロコンピュータ 116 ・・・水補充LE
D 117 ・・・進行LED 118 ・・・完了LED 119・・・温度感知部 121 ・・・
スイッチ感知部 112 ・・・モーター駆動部 123 ・・・表示部 124 ・
・・重さ感知部 221 ・・・ドア 230 ・・・ケース 231 ・・・水容器
232 ・・・蓋 233 ・・・永久磁石 234 ・・・回転磁石 235 ・・・
駆動モーター 236 ・・・回転軸 237 ・・・駆動磁石 241 ・・・延
長管 242 ・・バルブ 242a・・・バルブタップ 243 ・・・支え台 251 ・・
・重量センサ 252 水有りランプ 253 ・・・水無しランプ

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷蔵庫の内部に設けられる水容器と、前
    記水容器の周囲に設けられ、水容器内の水に磁力を提供
    して水を六角化させる磁化手段と、前記水容器内の水を
    回転させて水の六角化を促進する回転手段とから構成さ
    れたことを特徴とする冷蔵庫の六角水供給装置。
  2. 【請求項2】 前記水容器に六角水を取り出す六角水取
    り出し手段が備えられたことを特徴とする請求項1記載
    の冷蔵庫の六角水供給装置。
  3. 【請求項3】 前記磁化手段は、前記水容器の外面に設
    けられる永久磁石と、前記水容器の内部の底面に回転可
    能に結合された回転磁石とから構成されたことを特徴と
    する請求項1記載の冷蔵庫の六角水供給装置。
  4. 【請求項4】 前記六角水取り出し手段が、前記水容器
    の上部に形成された六角水取出口であることを特徴とす
    る請求項2記載の冷蔵庫の六角水供給装置。
  5. 【請求項5】 前記回転手段は、前記水容器の外部下面
    に設けられかつ回転軸に駆動用永久磁石を備えておりそ
    の駆動用永久磁石の磁力により前記回転磁石を回転させ
    る駆動モーターから構成されたことを特徴とする請求項
    1記載の冷蔵庫の六角水供給装置。
  6. 【請求項6】 前記駆動モーターの回転軸には、前記駆
    動用永久磁石の磁力を遮断するための遮蔽手段が備えら
    れたことを特徴とする請求項5記載の冷蔵庫の六角水供
    給装置。
  7. 【請求項7】 冷蔵庫の内部に設けられる少なくとも一
    つの主水容器と、前記主水容器の内部及び周囲に設けら
    れ、主水容器内の水に磁力を提供して水を六角化させる
    磁化手段と、前記主水容器内の水を回転させて水の六角
    化を促進する回転手段と、前記主水容器にある六角水を
    貯蔵する補助水容器と、前記主水容器を補助水容器と結
    合させ、前記主水容器の六角水を補助水容器に移す結合
    手段と、前記補助水容器に設けられて貯蔵された六角水
    を外部に取り出す取出手段とから構成されたことを特徴
    とする冷蔵庫の六角水供給装置。
  8. 【請求項8】 前記磁化手段は、主水容器の外側面を取
    り巻く少なくとも一つの永久磁石と、前記主水容器の内
    部底面に回転可能に設けられた回転磁石とで構成され、
    前記回転手段は、前記主水容器の外部下面に設けられか
    つ回転軸に駆動用永久磁石を備えておりその駆動用永久
    磁石の磁力により前記回転磁石を回転させる駆動モータ
    ーから構成されたことを特徴とする請求項7記載の冷蔵
    庫の六角水供給装置。
  9. 【請求項9】 前記磁化手段は、前記主水容器の内部上
    面に永久磁石を更に備えることを特徴とする請求項8記
    載の冷蔵庫の六角水供給装置。
  10. 【請求項10】 前記駆動モーターの回転軸には、前記
    駆動用永久磁石の磁力を遮断するための遮蔽手段を更に
    備えることを特徴とする請求項8記載の冷蔵庫の六角水
    供給装置。
  11. 【請求項11】 内部に水が貯蔵される少なくとも一つ
    の水容器と、前記水容器の周囲に設けられかつ水容器内
    の水に磁力を提供して水を六角化させる磁化手段と、前
    記水容器の水を回転させて水の六角化を促進する回転手
    段と、前記水容器の水の量を感知しその水の量により前
    記回転手段を制御する制御手段とから構成されたことを
    特徴とする冷蔵庫の六角水供給装置。
  12. 【請求項12】 前記制御手段により制御されて六角水
    の生成動作を表示する操作表示手段を更に備えることを
    特徴とする請求項11記載の冷蔵庫の六角水供給装置。
  13. 【請求項13】 前記水容器は、上部に蓋が着脱可能に
    結合され、その蓋に六角水取出管が回転可能に結合さ
    れ、外周面に把手が形成されたことを特徴とする請求項
    11記載の冷蔵庫の六角水供給装置。
  14. 【請求項14】 前記磁化手段は、水容器を取り巻く永
    久磁石であることを特徴とする請求項11記載の冷蔵庫
    の六角水供給装置。
  15. 【請求項15】 前記回転手段は、水容器の底面に形成
    される中心軸と、前記中心軸に回転可能に結合された回
    転磁石と、前記水容器の外側下部に設けられる回転軸を
    有する駆動モーターと、前記回転軸に固定されかつ磁力
    により前記磁化手段を回転させる駆動用永久磁石とから
    構成されたことを特徴とする請求項11記載の冷蔵庫の
    六角水供給装置。
  16. 【請求項16】 前記回転軸に、駆動用永久磁石の磁力
    を遮断する遮蔽手段が備えられたことを特徴とする請求
    項15記載の冷蔵庫の六角水供給装置。
  17. 【請求項17】 前記制御手段は、前記回転手段を制御
    するマイクロコンピュータと、水容器の下部に固定さ
    れ、前記水容器内の水の重量を感知する重量感知手段と
    から構成されたことを特徴とする請求項11記載の冷蔵
    庫の六角水供給装置。
  18. 【請求項18】 前記重量感知手段は、前記水容器内の
    水の重量により押さえられる昇降部材と、前記昇降部材
    の下部に取り付けられ、前記昇降部材が常に上昇するよ
    うに支持するスプリングと、前記昇降部材が押さえられ
    るとき、接点が接触する感知スイッチと、前記昇降部
    材、スプリングおよび感知スイッチを結合させるハウジ
    ングとから構成されたことを特徴とする請求項17記載
    の冷蔵庫の六角水供給装置。
  19. 【請求項19】 冷蔵庫ドアの内側に設けられる六角水
    製造装置と、前記六角水製造装置によって製造された六
    角水をドアの外部から取り出すようにする取出手段とか
    ら構成されたことを特徴とする冷蔵庫の六角水供給装
    置。
  20. 【請求項20】 前記取出手段は、前記六角水製造装置
    で生成した六角水を冷蔵庫外部にガイドする延長管と、
    前記延長管の端部に設けられ、六角水を排出する排出タ
    ップとから構成されたことを特徴とする請求項19記載
    の冷蔵庫の六角水供給装置。
  21. 【請求項21】 前記排出タップの下面にユーザーが水
    コップを置く受け台が形成されたことを特徴とする請求
    項20記載の冷蔵庫の六角水供給装置。
  22. 【請求項22】 前記六角水製造装置内の水の有・無を
    感知し、水の補充時点をユーザーに知らせる水有・無通
    報手段を更に備えることを特徴とする請求項19記載の
    冷蔵庫の六角水供給装置。
  23. 【請求項23】 前記水の有・無通報手段は、水の重量
    を感知する重量センサーと、前記重量センサーが感知し
    た重量に基づいて、現在の水の有無を表示する水有りラ
    ンプ/水無しランプとから構成されたことを特徴とする
    請求項22記載の冷蔵庫の六角水供給装置。
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