JPH0822476A - プラントデータ総合管理装置 - Google Patents

プラントデータ総合管理装置

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JPH0822476A
JPH0822476A JP15439194A JP15439194A JPH0822476A JP H0822476 A JPH0822476 A JP H0822476A JP 15439194 A JP15439194 A JP 15439194A JP 15439194 A JP15439194 A JP 15439194A JP H0822476 A JPH0822476 A JP H0822476A
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JP
Japan
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data
plant
file
plant data
name
Prior art date
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JP15439194A
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English (en)
Inventor
Yasufumi Ichimori
康文 一森
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】各プラントデータを各診断システムのデータ形
式に合わせる変換処理をしてデータベースを構築し、評
価の前作業を短時間にして担当員の負担を軽減するプラ
ントデータ総合管理装置を提供する。 【構成】請求項1記載の発明に係るプラントデータ総合
管理装置は、複数の診断システム2a〜2nを端末と
し、外部記憶媒体を設けた計算機1でなり、入力したプ
ラントデータに入力処理3でプラント名等の属性を付加
して、この属性によりプラントデータの判別を行うと共
に、変換処理5にて前記各診断システム用のデータの形
式に変換して、格納処理6でディレクトリ構成別として
データベース7を構築する。なお、このデータベース7
からは、各診断システムより前記属性のキーワードによ
る要求に応じたプラントデータの検索と出力がされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原子力発電プラント等
における運転信頼性の向上や予防保全のためのプラント
データ総合管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原子力発電所等のプラントには、プロセ
ス計算機をはじめとするプラントデータを収集する各種
のデータ収集機能が備えられている。このうちプロセス
計算機は、自動で定期的にプラントからのデータ収集を
行なっており、また、プラントデータを自動または任意
で収集し、これを時系列に並べて構築することでファイ
ルを作成するデータ収集装置がある。
【0003】このデータ収集装置には、前記プラントデ
ータを外部記憶媒体である磁気テープMT(Magnetic T
ape )、およびフロッピーディスクFD(Floppy Disk
)等に保存する機能を備えている。さらに、このデー
タ収集装置で前記外部記憶媒体に保存されたプラントデ
ータを用いて、データの評価や解析を行う診断システム
がある。
【0004】この診断システムは、プラントデータの種
類に応じて各種の診断システムがあり、ここで、診断シ
ステムがデータ収集装置により、外部記憶媒体に保存さ
れたプラントデータを用いるためには、外部記憶媒体に
保存されたデータの形式を各種の診断システム用のデー
タの形式に変換する必要がある。
【0005】したがって、従来の各診断システムにおい
ては、このプラントデータの形式を診断システム用のデ
ータの形式にそれぞれ編集した後に、プラントデータの
評価や解析を行っていた。
【0006】また、プラントデータの管理は、前記磁気
テープMTおよびフロッピーディスクFD等の外部記憶
媒体ごと、あるいはファイルごとで管理しているが、全
て人手による作業をしていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】原子力発電プラントを
例にすると、最近は設置基数の増加と運転年数の増加か
ら、プラントデータを蓄積した外部記憶媒体は膨大な数
量になっている。したがって、上述したようなプラント
データの管理方法では、過去のプラントデータ等を評価
する場合に、先ず、そのプラントデータを保存してある
外部記憶媒体を検索する必要があり、この外部記憶媒体
を容易に探し出すために、各外部記憶媒体に、どのプラ
ントデータであるかが判るように明確な名称付けと、台
帳による管理が必要であった。
【0008】しかしながら、最近のように保有する外部
記憶媒体の数が膨大化してくると、外部記憶媒体への名
称付けや、台帳管理に要する作業時間等が増大となり、
担当員に対する負担が過大になるという問題があった。
さらに、若しもこの外部記憶媒体に対する名称付けや台
帳管理に不備があった場合には、そのプラントに熟知し
た者でないと、必要とする外部記憶媒体を見付けること
は甚だ困難であった。
【0009】また、診断システムにおいてプラントデー
タの評価を行う場合に、当該診断システム用のデータ形
式に変換する作業は、極めて時間を要することから担当
員に負担をかけることになる。したがって、各種の診断
システムを用いて、プラントデータの評価、解析を行う
場合には、作業に長時間を要すと共に、担当員の負担が
増加するという不具合があった。
【0010】本発明の目的とするところは、各プラント
データを総合的に管理するデータベースを構築すると共
に、プラントデータを各診断システムのデータ形式に合
わせる変換処理をして、プラントデータ評価の前作業が
短時間で、担当員の負担を軽減するプラントデータ総合
管理装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載の発明に係るプラントデータ総合管理装置
は、プラント等において各種データ収集装置により収集
したプラントデータを入力すると共に複数の診断システ
ムを端末として接続しさらに外部記憶媒体を設けた計算
機において、前記計算機が各種データ収集装置より入力
したプラントデータにプラント名等の属性を付加する入
力処理と、この属性のファイルから入力したプラントデ
ータの判別を行うデータ判別処理と、判別されたプラン
トデータを前記各診断システム用のデータの形式に変換
する変換処理と、変換処理されたプラントデータをディ
レクトリ構成別に格納する格納処理と、ディレクトリ構
成別に格納したプラントデータにより構築したデータベ
ースとからなり、前記各種データ収集装置よりプラント
データを前記データベースに入力する際に、プラント名
とデータ収集装置名、データ種別名およびデータ日時等
のプラントデータの属性を入力して、別途属性のみのフ
ァイルを自動的に作成すると共に、この際にプラントデ
ータのファイル名を前記作成された属性のファイル名に
拡張子のみを異なるものとしたファイル名に自動的に更
新させて、プラントデータのファイルと属性のファイル
とのリンク付けをし、属性による判別処理と各診断シス
テムのデータ形式への変換および属性からの格納処理を
してデータベースを構築して前記各診断システムから前
記属性をキーワードとしたプラントデータの検索要求に
対して前記属性のファイルのみで該当プラントデータの
検索を行うと共に、出力要求に際しては当該属性のファ
イルとこれにリンク付けされたプラントデータのファイ
ルを同時に出力することを特徴とする。
【0012】請求項2記載の発明に係るプラントデータ
総合管理装置は、計算機における変換処理が、計算機の
端末で前記プラントデータを利用して監視と評価を行う
各診断システムに対して、この各診断システムで取り扱
うデータの形式に予め各プラントデータを自動的に変換
することを特徴とする。
【0013】請求項3記載の発明に係るプラントデータ
総合管理装置は、計算機における格納処理が、入力され
た属性からプラント名とデータ収集装置名およびデータ
種別等によりデータファイルを判別して、プラント名を
ディレクトリ名としてディレクトリを作成してそれぞれ
区分する。
【0014】さらに同様にしてデータ収集装置名とデー
タ種別等の順にディレクトリを作成して各々に区分され
たディレクトリに格納すると共に、この格納に際してフ
ァイルにデータ種別およびデータ日時より構成されるプ
ラントデータと属性のファイル名を作成することを特徴
とする。
【0015】請求項4記載の発明に係るプラントデータ
総合管理装置は、計算機に設けたデータ検索処理によ
り、各プラントにおける定期検査直後の起動から次期定
期検査直前の停止までの日時を1運転サイクルとして表
すテーブルを備えて、日時の代わりに運転サイクル数を
キーワードとして入力することにより、要求する期間の
データ検索をすることを特徴とする。
【0016】請求項5記載の発明に係るプラントデータ
総合管理装置は、計算機に設けたデータ編集処理によ
り、計算機に接続された端末である各診断システムから
の要求に対してプラントデータファイル内のデータ間引
きや、プラントデータファイル間でのデータ結合等のデ
ータベースに保存されたプラントデータの編集をするこ
とを特徴とする。
【0017】請求項6記載の発明に係るプラントデータ
総合管理装置は、計算機に設けた外部出力処理および再
入力処理が、外部出力処理においてデータベースに構築
されたプラントデータのファイルを外部記憶媒体に保存
する際に前記プラントデータのファイルとこれにリンク
したプラント名とデータ収集装置名、データ種別および
データ日時等の属性のファイルを同時に保存させる。
【0018】さらに、再入力処理では前記プラントデー
タのファイルとこれにリンクしたプラント名等の属性の
ファイルに含まれる属性の情報を自動的に読み取り、外
部記憶媒体からプラントデータを入力する際にプラント
名等の属性の入力を必要としないことを特徴とする。
【0019】請求項7記載の発明に係るプラントデータ
総合管理装置は、プラントのデータ収集装置に設けたデ
ータ収集処理により、プラントデータのファイルを作成
する際にプラント名とデータ収集装置名およびデータ種
別等を固定情報とすると共に、データ収集処理により日
時が記録されるようにした属性のファイルを作成して、
プラントデータに対してこの属性のファイルにリンクし
たファイル名を付けたプラントデータのファイルを同時
に作成することを特徴とする。
【0020】請求項8記載の発明に係るプラントデータ
総合管理装置は、プラントのデータ収集装置と前記計算
機をプラントデータを自動にて送受信が可能な計算機
(データサーバ)として互いを通信網で結合すると共
に、前記データ収集装置にプラントデータを収集してこ
のプラントデータと属性のファイルを生成するデータ収
集処理と、プラントデータのファイル生成時あるいは周
期的に前記通信網を介して前記計算機に自動送信する自
動送信処理を設けたことを特徴とする。
【0021】
【作用】請求項1記載の発明は、計算機では各種データ
収集装置よりプラントデータを入力した際に、入力処理
にてプラントデータのファイルと共に、プラント名とデ
ータ収集装置名、データ種別名およびデータ日時等のプ
ラントデータの属性を入力して、別途属性のみのファイ
ルを自動的に作成する。
【0022】また、この際にプラントデータのファイル
名を前記作成された属性のファイル名に拡張子のみを異
なるものとしたファイル名に自動的に更新させて、プラ
ントデータのファイルと属性のファイルとのリンク付け
をして、属性による判別処理と各診断システムのデータ
形式への変換および属性からの格納処理をしてデータベ
ースを構築する。
【0023】これにより、各診断システムから属性をキ
ーワードとしてプラントデータの検索要求をすると、属
性のファイルのみで該当プラントデータが検索され、さ
らに、出力要求により当該属性のファイルとこれにリン
ク付けされたプラントデータのファイルを同時に出力す
る。
【0024】請求項2記載の発明によれば、入力された
プラントデータをデータベースに収納する前に変換処理
により各診断システムで取り扱うデータの形式に自動的
に変換される。これにより担当員の負担が軽減され、プ
ラントの監視、診断業務が効率化する。
【0025】請求項3記載の発明は、格納処理において
は入力処理から入力されたプラントデータの属性から、
プラント名とデータ収集装置名およびデータ種別等によ
りデータファイルを判別して、プラント名をディレクト
リ名としてディレクトリを作成してそれぞれ区分し、さ
らに同様にしてデータ収集装置名およびデータ種別等の
順にディレクトリを作成して各々に区分されたディレク
トリに格納すると共に、この格納に際してファイルにデ
ータ種別とデータ日時より構成されるプラントデータと
属性のファイル名を作成する。
【0026】これにより、プラントデータの検索処理が
容易に行えると共に、ディレクトリとファイル名により
プラントデータをプラント名とデータ収集装置名、デー
タ種別名およびデータ日時等をキーワードとした管理が
できる。
【0027】請求項4記載の発明は、データ検索処理に
備えた日時と運転サイクル数を対応させたテーブルによ
り、運転サイクル数をキーワードとして各プラントにお
ける要求する運転期間のプラントデータを、日時の代わ
りに運転サイクル数を入力することにより検索できるの
で、プラントの監視、診断等で運転サイクル間での比較
等が容易に行える。
【0028】請求項5記載の発明は、データ編集処理に
おいて計算機に接続された端末である各診断システムか
らの要求に対して、プラントデータファイル内のデータ
間引きや、プラントデータファイル間でのデータ結合
等、データベースに保存されたプラントデータの編集が
できる。したがって、これに係わる作業負荷が削減で
き、プラントの監視、診断業務の効率化が図れる。
【0029】請求項6記載の発明では、データベースの
プラントデータのファイルを外部記憶媒体に保存する際
に、外部出力処理にて前記プラントデータのファイルと
これにリンクしたプラント名とデータ収集装置名、デー
タ種別およびデータ日時等の属性のファイルを同時に保
存させる。
【0030】また、外部記憶媒体から計算機にプラント
データを再入力する際は、再入力処理において前記プラ
ントデータのファイルとこれにリンクしたプラント名等
の属性のファイルに含まれる属性の情報を自動的に読み
取る。
【0031】これにより、外部記憶媒体からプラントデ
ータを入力する際にプラント名等の属性の入力を必要と
せず、したがって、データベースに構築したプラントデ
ータは、一旦端外部記憶媒体に移しても、容易にデータ
ベースに戻すことができる。
【0032】請求項7記載の発明は、データ収集装置に
おけるデータ収集処理にプラント名とデータ収集装置名
およびデータ種別等を固定情報として備えて、プラント
データのファイル作成の際に、日時が記録されるように
した属性のファイルを作成する。
【0033】なお、プラントデータに対して、この属性
のファイルにリンクしたファイル名を付けたプラントデ
ータのファイルを同時に作成するので、初回から外部記
憶媒体にて入力する際にも属性等の入力が不要となる。
【0034】請求項8記載の発明は、プラントのデータ
収集装置と計算機間が離れていても通信網を介してプラ
ントデータの送受信が容易で、しかもデータ収集処理に
よりプラントデータと属性のファイルを生成すると、こ
のプラントデータのファイル生成時あるいは周期的に自
動送信処理によりプラントデータのファイルを前記計算
機に自動送信する。これにより、遠隔地において自動で
データベースの構築ができるため、大幅なプラントの監
視、診断業務の効率化が図れる。
【0035】
【実施例】本発明の一実施例を図面を参照して説明す
る。第1実施例は、図1のブロック構成図に示すよう
に、プラントデータ総合管理装置は、データサーバ等の
プラントデータの保存と蓄積ができる計算機1を用いて
いる。
【0036】また、計算機1には端末として複数の診断
システム2a〜2nが接続されていて、それぞれ各自が
独立したシステムあり、他に外部記憶媒体として例えば
磁気テープMT、およびフロッピーディスクFDを備え
ている。
【0037】なお前記計算機1は、プラントの図示しな
いデータ収集装置よりプラントデータを入力すると共
に、手入力によるプラント名等の属性を付与する入力処
理3と、プラントデータの属性のファイルから入力した
プラントデータのファイルの判別を行うデータ判別処理
4と、判別されたプラントデータを前記各診断システム
2a〜2n用のデータの形式に変換する変換処理5が設
けてある。
【0038】また、変換処理5で変換処理されたプラン
トデータのファイルをディレクトリ構成別に区別する格
納処理6と、この区別したプラントデータで構築された
データベース7と、このデータベース7に構築されたプ
ラントデータをプラント名等の属性で管理して前記各診
断システム2a〜2nからの要求により該当プラントデ
ータの属性のファイルを検索をするデータ検索処理8を
備えている。
【0039】さらに、このデータ検索処理8からの出力
のプラントデータが、診断システム2a〜2nからの要
求を満たしていない場合に、当該診断システムからの要
求により検索された属性のファイルとリンクしたプラン
トデータのファイルのデータ編集をするデータ編集処理
9と、前記診断システム2a〜2nからの要求により所
定のプラントデータを出力するデータ転送処理10を設け
る。
【0040】この他に、前記外部記憶媒体である磁気テ
ープMTおよびフロッピーディスクFDへ、前記データ
ベース7のプラントデータを保存する際に、同時にプラ
ント名等の属性のファイルも保存させる外部出力処理11
と、前記磁気テープMTおよびフロッピーディスクFD
からプラントデータを入力すると共に、属性のファイル
に保存されているプラント名等の情報を読み取る再入力
処理12とから構成されている。
【0041】次に、上記した構成による作用について説
明する。プラントの図示しないデータ収集装置により、
別途磁気テープおよびフロッピーディスク等の記憶媒体
に保存されたプラントデータのファイルは、計算機1の
入力処理3に入力され、この際に入力処理3にてプラン
ト名とデータ収集装置名、データ種別およびデータ日時
等の属性を担当員の手入力により行なう。
【0042】次にこれをもとに入力処理3において属性
のファイルが自動で作成される。また、この時に入力さ
れたデータ種別と、データ日時により属性のファイル名
が自動で作成される。
【0043】ファイル名…データ種別YYMMDDhh
mmss、……データ日時(年月日時分秒)
【0044】この際にプラントデータのファイル名を更
新するようにする。また、このプラントデータのファイ
ル名は、属性のファイル名と同じファイル名で拡張子を
変えたものとする。これにより、プラントデータのファ
イルと属性のファイルとのリンク付けがされる。
【0045】プラントデータのファイル名…データ種別
YYMMDDhhmmss.XXX(拡張子)
【0046】属性のファイル名…データ種別YYMMD
Dhhmmss.○○○(拡張子)
【0047】データ判別処理4では、プラントデータの
属性のファイルから、プラント名とデータ収集装置名、
データ種別およびデータ日時等の属性の情報を読み取
り、入力されたプラントデータの判別を行う。
【0048】このデータ判別処理4で分別されたプラン
トデータは、変換処理5で各診断システム用のデータの
形式に変換する。この変換処理5で行われる変換の内容
は、プラントデータの種類により千差万別であり、ここ
では、代表的な編集処理について変換処理の例を示す。
【0049】(処理a)プラントデータのデータ形式が
カウント値(データ収集装置の計算機内で取り扱う整数
値)や、電圧値であるプラントデータの種別について
は、変換係数をかけて、工学値(工学単位)に変換す
る。なお、変換係数は本装置側で予め設けておくものと
する。
【0050】(処理b)プラントデータのデータ形式が
バイナリ形式で、このプラントデータを用いる診断シス
テムがアスキー形式であるプラントデータの種別につい
ては、バイナリ形式からアスキー形式に変換する。な
お、この反対も同様である。
【0051】(処理c)プラントデータのデータ形式が
IBM形式(プロセス計算機上の形式)であり、このプ
ラントデータを用いる診断システムがIEEE形式(En
gineering Wark Station,EWS上の形式)であるプラ
ントデータ種別については、IBM形式からIEEE形
式に変換する。なお、この反対も同様である。
【0052】(処理d)同じ種類のプラントデータであ
っても、プラントによりデータの形式が異なる場合のプ
ラントデータの種別については、ある統一したデータの
形式に変換する。また、変換処理5で行われる処理は、
処理a乃至処理d等の処理や、これらの組み合わせの処
理が行われる。なお、実施される処理は、データ判別処
理4での分別により決まるものとする。
【0053】この変換処理5で変換されたプラントデー
タは、格納処理6においてプラント名とデータ収集装置
名およびデータ種別の順に構成したディレクトリで区別
され、データベース7は、この区分したディレクトリ構
成のもとに構築される。なお、このデータベース7にお
けるディレクトリ構成の一例を図2のディレクトリ構成
図に示す。
【0054】次にデータ検索処理8は、前記データベー
ス7に構築されたプラントデータを、プラント名とデー
タ収集装置名、データ種別およびデータ日時で管理し、
診断システム2a〜2nからの要求に対して、要求に該
当するプラントデータの属性のファイルの検索を行う。
【0055】なお、属性のファイルの検索に当たって
は、プラント名とデータ収集装置名およびデータ種別を
示すディレクトリ名と、データ日時を示すファイル名か
らファイルを管理し、該当するプラントデータの属性の
ファイルを抽出する。
【0056】データ編集処理9は、前記データ検索処理
8で検索されたプラントデータが診断システム2a〜2
nからの要求を満たしていない場合に、診断システム2
a〜2nからの要求により適宜検索された属性のファイ
ルとリンクしたプラントデータのファイルのデータ編集
処理を行なう。
【0057】なお、編集処理には多数あるが、ここでは
代表的な例について紹介する。 (例1)要求したプラントデータのファイルの容量が膨
大となる場合は、診断システム2a〜2nからの要求に
より、ファイルに保存されているプラントデータの期間
や信号点数を間引いて編集する。
【0058】(例2)要求した期間に該当するファイル
が多数ある場合は、プラントデータのファイルの結合を
する。
【0059】(例3)同じプラントデータを複数の診断
システム2a〜2nが使う場合には、他方の診断システ
ムではデータの形式が合わない場合があるので、診断シ
ステム2a〜2nからの要求により、変換処理5相当の
処理を行う。
【0060】また、各診断システム2a〜2nより検索
および編集したプラントデータに対して出力の要求があ
れば、データ転送処理10により各診断システム2a〜2
nにプラントデータが転送(コピー)される。この転送
はプラントデータのファイルおよび、その属性のファイ
ルについて行う。
【0061】以上のように、プラントデータのファイル
管理を行うために必要な情報のみの小容量の属性のファ
イルを作成して、プラントデータのファイル管理を行う
ことによりプラントデータの検索、および取り込みが容
易となり、プラントの監視、診断業務の効率化が図れ
る。また、プラントデータの管理をするための大幅な作
業負担が軽減できる。
【0062】第2実施例は、上記第1実施例に示したデ
ータ検索処理8において、各プラントの運転サイクルを
表す日時と、運転サイクル数を対応させたテーブルを設
けた構成している。
【0063】上記構成による作用としては、データ検索
処理8では運転サイクル数を、これに対応する期間に変
換するので、各診断システム2a〜2nから日時での期
間指定の代わりに運転サイクル数を入力すれば、これに
対応する期間のプラントデータの検索ができる。したが
って、データ日時でなく運転サイクル数でプラントデー
タの検索ができるため、プラントの監視、診断等で運転
サイクル間での比較等が容易となる。
【0064】第3実施例は、上記1実施例に示したデー
タベース7に保存したプラントデータを、外部記憶媒体
である磁気テープMTおよびフロッピーディスクFD等
に保存する場合に、外部出力処理11においてプラントデ
ータと共に、入力処理3で入力した属性の事項も保存さ
せる。
【0065】また、再入力処理12は外部記憶媒体からの
プラントデータを入力すると同時に、属性のファイルに
保存されているプラント名とデータ収集装置名、データ
種別およびデータ日時の情報を読み取る処理を行うよう
に構成している。
【0066】したがって上記構成による作用は、外部出
力処理11より磁気テープMTおよびフロッピーディスク
FDにプラントデータを保存する際に、プラント名とデ
ータ収集装置名、データ種別およびデータ日時等が示さ
れる属性のファイルもプラントデータのファイルと同時
に保存される。
【0067】また、外部記憶媒体からプラントデータを
再入力する際に、再入力処理12にて同時に当該プラント
データの属性の事項を読み取るので、手入力を必要とせ
ず自動入力が行える。これにより、データベースに構築
したプラントデータは、一旦端外部記憶媒体に移して
も、容易にデータベースに戻すことができる。
【0068】第4実施例は、図3のブロック構成図に示
すように、プラントのデータ収集装置15においてはデー
タ収集処理16と外部出力処理17を備え、このデータ収集
装置15からプラントデータを計算機1に導入する構成と
している。
【0069】なお、計算機1では上記図1に示した入力
処理3と再入力処理12を説明の便宜上、それぞれ手動入
力装置13と自動入力処理14に置き換えているが、処理の
内容は同じである。
【0070】次に上記構成による作用について説明す
る。プラントにあるデータ収集装置15では、データ収集
処理16で収集したプラントデータを外部出力処理17で記
憶媒体の磁気テープMTおよびフロッピーディスクFD
に保存する際に、プラント名とデータ収集装置名および
データ種別名を固定情報とする。
【0071】また、この時の日時が記録されるようにし
て、プラントデータの属性のファイルを自動で作成し、
同時にこの属性のファイルとリンクしたプラントデータ
のファイル名と属性のファイル名で外部記憶媒体に保存
されるようにする。
【0072】ここで、プラント名とデータ収集装置名は
予め固定して、外部出力処理17に保有させておき、デー
タ種別とデータ日時については、プラントのプラントデ
ータをデータ収集処理16で収集する時に、収集するデー
タの種別とデータ収集開始日時を記憶するようにする。
【0073】さらに、データ収集装置15における外部出
力処理17で保存された外部記憶媒体のプラントデータ
を、計算機1の自動入力処理14に入力する。なお、この
自動入力処理14以降の計算機1等における作用について
は、上記第1実施例と同じであるので説明は省略する。
これにより、プラントデータの入力の際は、プラント名
やデータ日時等の手入力を必要とせず自動入力が行え
る。
【0074】したがって、過去にプラントに設けられて
あるデータ収集装置で保存されたプラントデータはとも
かく、今後データ収集装置15で収集し保存されるデータ
については、上記第3実施例と同様に磁気テープMTお
よびフロッピーディスクFDに保存する際に、プラント
名とデータ収集装置名、データ種別およびデータ日時等
の情報が保存されるようにして、計算機1に入力する際
は、プラント名や日時等の入力を必要としないで自動入
力処理されるので効率的である。
【0075】第5実施例は、図4のブロック構成図に示
すように、プラントに設けられているデータ収集装置18
は、データ収集処理19と自動送信処理20、および外部出
力処理21で構成する。なお、ここでは計算機1が、プラ
ントより遠隔地に設置されている場合を示す。
【0076】したがって、プラントにあるデータ収集装
置18と計算機1は、互いにプラントデータが自動で送受
信できる計算機(データサーバ)を採用して、相互間は
例えば光ファイバー伝送ケーブル等の通信網22により結
合して構成されている。
【0077】上記構成による作用は、上記第4実施例と
同様にプラントにおけるデータ収集装置18のデータ収集
処理19にてプラントデータを収集し、このプラントデー
タおよび、その属性のファイルを作成した直後に、自動
送信処理20で遠隔地にある計算機1に通信網22を介して
送信する。
【0078】計算機1では、前記自動送信処理20から通
信網22を介してプラントデータを入力するデータ受信処
理23を設け、受信したプラントデータを自動入力処理14
に伝達する。なお、この自動入力処理14以降の作用につ
いては、上記第1実施例と同様であるので説明は省略す
る。
【0079】これにより、プラントにおけるプロセス計
算機等の自動でプラントのデータを収集するデータ収集
装置については、全て自動でプラントデータを遠隔地に
て収集が行える。
【0080】また、自動でプラントのデータを収集する
ものでないデータ収集装置のものについても、データ収
集装置15,18から計算機1のデータベース7までが自動
で処理されるため、担当員の負担が大幅に軽減される。
【0081】
【発明の効果】以上本発明によれば、大規模のプラント
における計算機によるプラントデータのデータベース構
築に際して、各プラントデータのファイルに属性のファ
イルとリンクしたキーワードを付与すると共に、端末で
ある複数の診断システムが扱うデータ形式に変換する。
【0082】これにより、プラントデータのファイルを
含めて膨大な量の外部記憶媒体の整理と、これらの検索
および出力処理を自動的に実施することから、プラント
の監視と管理の効率化と信頼性が向上して、担当員の負
担を軽減する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例のプラントデータ総合
管理装置のブロック構成図。
【図2】本発明に係る第1実施例のデータベースのディ
レクトリ構成図。
【図3】本発明に係る第4実施例のプラントデータ総合
管理装置のブロック構成図。
【図4】本発明に係る第5実施例のプラントデータ総合
管理装置のブロック構成図。
【符号の説明】
1…計算機(データサーバ)、2a〜2n…診断システ
ム、3…入力処理、4…データ判別処理、5…変換処
理、6…格納処理、7…データベース、8…データ検索
処理、9…データ編集処理、10…データ転送処理、11,
17,21…外部出力処理、12…再入力処理、13…手動入力
装置、14…自動入力処理、15,18…データ収集装置、1
6,19…データ収集処理、20…自動送信処理、22…通信
網、23…データ受信処理、FP…フロッピーディスク、
MT…磁気テープ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラント等において各種データ収集装置に
    より収集したプラントデータを入力すると共に複数の診
    断システムを端末として接続しさらに外部記憶媒体を設
    けた計算機において、前記計算機が各種データ収集装置
    より入力したプラントデータにプラント名等の属性を付
    加する入力処理と、この属性のファイルから入力したプ
    ラントデータの判別を行うデータ判別処理と、判別され
    たプラントデータを前記各診断システム用のデータの形
    式に変換する変換処理と、変換処理されたプラントデー
    タをディレクトリ構成別に格納する格納処理と、ディレ
    クトリ構成別に格納したプラントデータにより構築した
    データベースとからなり、前記各種データ収集装置より
    プラントデータを前記データベースに入力する際に、プ
    ラント名とデータ収集装置名、データ種別名およびデー
    タ日時等のプラントデータの属性を入力して、別途属性
    のみのファイルを自動的に作成すると共に、この際にプ
    ラントデータのファイル名を前記作成された属性のファ
    イル名に拡張子のみを異なるものとしたファイル名に自
    動的に更新させて、プラントデータのファイルと属性の
    ファイルとのリンク付けをし、属性による判別処理と各
    診断システムのデータ形式への変換および属性からの格
    納処理をしてデータベースを構築して前記各診断システ
    ムから前記属性をキーワードとしたプラントデータの検
    索要求に対して前記属性のファイルのみで該当プラント
    データの検索を行うと共に、出力要求に際しては当該属
    性のファイルとこれにリンク付けされたプラントデータ
    のファイルを同時に出力することを特徴とするプラント
    データ総合管理装置。
  2. 【請求項2】 前記計算機における変換処理が、計算機
    の端末で前記プラントデータを利用して監視と評価を行
    う各診断システムに対して、この各診断システムで取り
    扱うデータの形式に予め各プラントデータを自動的に変
    換することを特徴とする請求項1記載のプラントデータ
    総合管理装置。
  3. 【請求項3】 前記計算機における格納処理が、入力さ
    れた属性からプラント名とデータ収集装置名およびデー
    タ種別等によりデータファイルを判別して、プラント名
    をディレクトリ名としてディレクトリを作成してそれぞ
    れ区分し、さらに同様にしてデータ収集装置名およびデ
    ータ種別等の順にディレクトリを作成して各々に区分さ
    れたディレクトリに格納すると共に、この格納に際して
    ファイルにデータ種別とデータ日時より構成されるプラ
    ントデータと属性のファイル名を作成することを特徴と
    する請求項1記載のプラントデータ総合管理装置。
  4. 【請求項4】 前記計算機に設けたデータ検索処理によ
    り、各プラントにおける定期検査直後の起動から次期定
    期検査直前の停止までの日時を1運転サイクルとして表
    すテーブルを備えて、日時の代わりに運転サイクル数を
    キーワードとして入力することにより、要求する期間の
    データ検索をすることを特徴とする請求項1記載のプラ
    ントデータ総合管理装置。
  5. 【請求項5】 前記計算機に設けたデータ編集処理によ
    り、計算機に接続された端末である各診断システムから
    の要求に対してプラントデータファイル内のデータ間引
    きや、プラントデータファイル間でのデータ結合等のデ
    ータベースに保存されたプラントデータの編集をするこ
    とを特徴とする請求項1記載のプラントデータ総合管理
    装置。
  6. 【請求項6】 前記計算機に設けた外部出力処理および
    再入力処理が、外部出力処理においてデータベースに構
    築されたプラントデータのファイルを外部記憶媒体に保
    存する際に前記プラントデータのファイルとこれにリン
    クしたプラント名とデータ収集装置名、データ種別およ
    びデータ日時等の属性のファイルを同時に保存すると共
    に、再入力処理では前記プラントデータのファイルとこ
    れにリンクしたプラント名等の属性のファイルに含まれ
    る属性の情報を自動的に読み取り判別して、外部記憶媒
    体からプラントデータを入力する際にプラント名等の属
    性の入力を必要としないことを特徴とする請求項1記載
    のプラントデータ総合管理装置。
  7. 【請求項7】 プラントのデータ収集装置に設けたデー
    タ収集処理により、プラントデータのファイルを作成す
    る際にプラント名とデータ収集装置名およびデータ種別
    等を固定情報とすると共に、データ収集処理により日時
    が記録されるようにした属性のファイルを作成して、プ
    ラントデータに対してこの属性のファイルにリンクした
    ファイル名を付けたプラントデータのファイルを同時に
    作成することを特徴とする請求項1記載のプラントデー
    タ総合管理装置。
  8. 【請求項8】 プラントのデータ収集装置と前記計算機
    をプラントデータを自動にて送受信が可能な計算機(デ
    ータサーバ)として互いを通信網で結合すると共に、前
    記データ収集装置にプラントデータを収集してこのプラ
    ントデータと属性のファイルを生成するデータ収集処理
    と、プラントデータのファイル生成時あるいは周期的に
    前記通信網を介して前記計算機に自動送信する自動送信
    処理を設けたことを特徴とする請求項1記載のプラント
    データ総合管理装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007060051A (ja) * 2005-08-22 2007-03-08 Murata Mach Ltd ファイル生成装置
JP2008090764A (ja) * 2006-10-05 2008-04-17 Meidensha Corp データ処理方法

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