JPH08224204A - コップ受け付水切りかご - Google Patents
コップ受け付水切りかごInfo
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- JPH08224204A JPH08224204A JP7346954A JP34695495A JPH08224204A JP H08224204 A JPH08224204 A JP H08224204A JP 7346954 A JP7346954 A JP 7346954A JP 34695495 A JP34695495 A JP 34695495A JP H08224204 A JPH08224204 A JP H08224204A
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- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L15/00—Washing or rinsing machines for crockery or tableware
- A47L15/42—Details
- A47L15/50—Racks ; Baskets
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L19/00—Drying devices for crockery or table-ware, e.g. tea-cloths
- A47L19/04—Crockery baskets; Draining-racks
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- A47L15/50—Racks ; Baskets
- A47L15/505—Inserts, e.g. for holding baby bottles, stemware or cups
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- A47L19/02—Draining-boards
Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
- Table Devices Or Equipment (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コップから落ちる水がかごの底面を通ってそ
の下にある下敷に直接落ちるように、またコップが落ち
て壊れたりしないように、コップを逆さにして傾けた状
態で収容支持するための一体構造を有する水切りかごを
提供する。 【解決手段】 両側面パネル（１８，２０）及び前後面
パネル（２６，２８）によって囲まれる上方に開口した
中央チャンバー１２を備え、側面パネルは、湾曲状の凹
面（３２）で画定される一連の凹部（３０）含む蛇行形
状に成形されている。底床面（１６）の両側縁部は中央
部から両側面パネルへ向かって下降傾斜する縦通部（４
０）として形成され、各凹部の下部には底床面に貫通孔
（３４）が配設されている。傾斜した凹部に寄りかかる
ようにして逆さに置かれたコップは縦通部（４０）によ
り下から支持される。コップからの水はコップ表面に沿
って底床面に移り、縦通部の貫通孔（３４）を通って水
切りかごの下の下敷きの上に流れ落ちる。
の下にある下敷に直接落ちるように、またコップが落ち
て壊れたりしないように、コップを逆さにして傾けた状
態で収容支持するための一体構造を有する水切りかごを
提供する。 【解決手段】 両側面パネル（１８，２０）及び前後面
パネル（２６，２８）によって囲まれる上方に開口した
中央チャンバー１２を備え、側面パネルは、湾曲状の凹
面（３２）で画定される一連の凹部（３０）含む蛇行形
状に成形されている。底床面（１６）の両側縁部は中央
部から両側面パネルへ向かって下降傾斜する縦通部（４
０）として形成され、各凹部の下部には底床面に貫通孔
（３４）が配設されている。傾斜した凹部に寄りかかる
ようにして逆さに置かれたコップは縦通部（４０）によ
り下から支持される。コップからの水はコップ表面に沿
って底床面に移り、縦通部の貫通孔（３４）を通って水
切りかごの下の下敷きの上に流れ落ちる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、広義には水切りかごに
関し、より詳細には飲料用食器を収容支持するための一
体構造を組み合わせた水切りかごに関するものである。
関し、より詳細には飲料用食器を収容支持するための一
体構造を組み合わせた水切りかごに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】食器水切りかごはポピュラーな消費財で
ある。一般にこの種の製品は、皿類を裏返した状態で収
容支持する中央チャンバーを有するプラスチック成形品
または箱型網組本体を備えている。従来の水切りかごの
底床には孔があり、皿からたれる洗い水はこの孔を通し
て水切りかごを通過し、下に置かれた下敷またはマット
から流しへ流出する。米国意匠登録第３４５８３４号に
は、このような水切りかごが示されている。
ある。一般にこの種の製品は、皿類を裏返した状態で収
容支持する中央チャンバーを有するプラスチック成形品
または箱型網組本体を備えている。従来の水切りかごの
底床には孔があり、皿からたれる洗い水はこの孔を通し
て水切りかごを通過し、下に置かれた下敷またはマット
から流しへ流出する。米国意匠登録第３４５８３４号に
は、このような水切りかごが示されている。
【０００３】この他、現在入手可能な幾つかの水切りか
ごでは、米国意匠登録第１７４０７３号に示されている
ように、プラスチック被覆されたワイヤーで作られてい
る。この場合も底床と側壁によって囲まれた中央チャン
バーを有し、中央チャンバーは皿類の端部を支える直立
したラック板を含んでいる。
ごでは、米国意匠登録第１７４０７３号に示されている
ように、プラスチック被覆されたワイヤーで作られてい
る。この場合も底床と側壁によって囲まれた中央チャン
バーを有し、中央チャンバーは皿類の端部を支える直立
したラック板を含んでいる。
【０００４】これらの市販の水切りかごは、典型的には
１つ以上の側壁に沿ってコップ類を支えるための支柱を
含んでいる。この支柱は、片持ち式に水切りかごの底か
ら側壁の頂部近傍レベルまでに上向きに突き出してい
る。コップは逆さにして支柱の上端部から被せて乾燥す
る。このように置かれたコップは、ラック板の側壁の外
側に位置すると共に、コップからの水がかごの側壁の外
側に落ちるように引っ掛けられる。
１つ以上の側壁に沿ってコップ類を支えるための支柱を
含んでいる。この支柱は、片持ち式に水切りかごの底か
ら側壁の頂部近傍レベルまでに上向きに突き出してい
る。コップは逆さにして支柱の上端部から被せて乾燥す
る。このように置かれたコップは、ラック板の側壁の外
側に位置すると共に、コップからの水がかごの側壁の外
側に落ちるように引っ掛けられる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術の水切
りかごは良好に機能して多くの消費者に受け入れられて
きたが、幾つかの欠点によって産業的ニーズの最適な解
決を提供するには至っていない。 即ち、コップを逆さに
して支柱に被せる際に、コップが水切りかごの外側に引
っ掛けられ、その下にある下敷からはみ出す傾向があ
り、コップから落ちる水が下に敷いてある下敷を外れて
隣りの流しに流入しないことがある。
りかごは良好に機能して多くの消費者に受け入れられて
きたが、幾つかの欠点によって産業的ニーズの最適な解
決を提供するには至っていない。 即ち、コップを逆さに
して支柱に被せる際に、コップが水切りかごの外側に引
っ掛けられ、その下にある下敷からはみ出す傾向があ
り、コップから落ちる水が下に敷いてある下敷を外れて
隣りの流しに流入しないことがある。
【０００６】更に、水切りかごの外側に引っ掛けられて
いるコップはスペースをとる。このようなスペースが貴
重である場合、掛けられているコップによって占められ
るスペースが利用できないため、水切りかごの利用価値
が少なくなる。それに加えて水切りかごの外側に引っ掛
けられているコップは、うっかり触れたりすると支柱か
ら外れることもあり、コップが落ちて壊れる恐れがあ
る。
いるコップはスペースをとる。このようなスペースが貴
重である場合、掛けられているコップによって占められ
るスペースが利用できないため、水切りかごの利用価値
が少なくなる。それに加えて水切りかごの外側に引っ掛
けられているコップは、うっかり触れたりすると支柱か
ら外れることもあり、コップが落ちて壊れる恐れがあ
る。
【０００７】従って、本発明の目的は、内部に一体とな
ったコップ受け凹所を有する水切りかごを提供すること
である。
ったコップ受け凹所を有する水切りかごを提供すること
である。
【０００８】本発明のもう一つの目的は、逆さにしたコ
ップの保護囲いを有する水切りかごを提供することであ
る。
ップの保護囲いを有する水切りかごを提供することであ
る。
【０００９】また本発明の別の目的は、食器で一杯にな
ったときにも比較的小さい占有面積ですむ水切りかごを
提供することである。
ったときにも比較的小さい占有面積ですむ水切りかごを
提供することである。
【００１０】本発明のもう一つの目的は、コップの破損
を制限するための構造的手段を有する水切りかごを提供
することである。
を制限するための構造的手段を有する水切りかごを提供
することである。
【００１１】本発明のさらに別の目的は、実質的にすべ
ての洗い水を下にある下敷に導くための改良された手段
を有する水切りかごを提供することである。
ての洗い水を下にある下敷に導くための改良された手段
を有する水切りかごを提供することである。
【００１２】本発明のもう一つの目的は、従来からの手
法で経済的に一体成形可能な水切りかごを提供すること
である。
法で経済的に一体成形可能な水切りかごを提供すること
である。
【００１３】
【課題を解決するための手段】本発明では、コップから
落ちる水が水切りかごの底床を通過してその下にある下
敷内に直接導かれるように、コップを逆さにして傾けた
状態で収容支持するための一体化構造の内部凹所を有す
る水切りかごを提供することにより、市販の水切りかご
における前述の諸欠点を克服するものである。
落ちる水が水切りかごの底床を通過してその下にある下
敷内に直接導かれるように、コップを逆さにして傾けた
状態で収容支持するための一体化構造の内部凹所を有す
る水切りかごを提供することにより、市販の水切りかご
における前述の諸欠点を克服するものである。
【００１４】即ち、本発明による一つの形態に従ったコ
ップ受け付水切りかごは、上縁から底床面まで広がると
共に上面が開放され、下端部で底床面と交わって上端ま
で上向きに延在する第１と第２の側面パネルにより両側
面が画定された中央チャンバーを有する、種々の皿類を
収納するための水切りかご本体を備えており、前記両側
面パネルの少なくとも一方には、内側に開いたほぼ縦向
きの凹部が一体成形され、該凹部は、逆さにしたコップ
を受け入れて支持する寸法形状の窪み面によって画定さ
れていると共に、逆さにしたコップからの水が中央チャ
ンバーの底床面へ向かうようにコップを逆さにした状態
で側面パネルの内面側に保持するようになっている。
ップ受け付水切りかごは、上縁から底床面まで広がると
共に上面が開放され、下端部で底床面と交わって上端ま
で上向きに延在する第１と第２の側面パネルにより両側
面が画定された中央チャンバーを有する、種々の皿類を
収納するための水切りかご本体を備えており、前記両側
面パネルの少なくとも一方には、内側に開いたほぼ縦向
きの凹部が一体成形され、該凹部は、逆さにしたコップ
を受け入れて支持する寸法形状の窪み面によって画定さ
れていると共に、逆さにしたコップからの水が中央チャ
ンバーの底床面へ向かうようにコップを逆さにした状態
で側面パネルの内面側に保持するようになっている。
【００１５】この水切りかごは、床面から上縁まで広が
る中央チャンバーを有する四面壁の本体を備えている。
この水切りかご本体の対向する両側面パネルには一連の
内側に開いた凹所が設けられており、これら各凹所に
は、逆さにしたコップが１個ずつ受け入れられるように
なっている。水切りかご本体の底床は、中央部から両側
面パネルに向かって下降傾斜し、従ってその上に逆さに
したコップが置かれるとコップは傾斜に対応して傾き、
各コップがそれぞれの前記凹所に納まることになる。こ
のように、コップが傾けられて納まるので、コップから
の水はコップの外側面に添って底床面に落ちる。両側面
パネルの凹所に隣接して中央チャンバーの床面に貫通孔
が設けられており、傾けられたコップから落ちてきた水
は、この貫通孔を通って、水切りかごの下にある下敷に
向かうことになる。
る中央チャンバーを有する四面壁の本体を備えている。
この水切りかご本体の対向する両側面パネルには一連の
内側に開いた凹所が設けられており、これら各凹所に
は、逆さにしたコップが１個ずつ受け入れられるように
なっている。水切りかご本体の底床は、中央部から両側
面パネルに向かって下降傾斜し、従ってその上に逆さに
したコップが置かれるとコップは傾斜に対応して傾き、
各コップがそれぞれの前記凹所に納まることになる。こ
のように、コップが傾けられて納まるので、コップから
の水はコップの外側面に添って底床面に落ちる。両側面
パネルの凹所に隣接して中央チャンバーの床面に貫通孔
が設けられており、傾けられたコップから落ちてきた水
は、この貫通孔を通って、水切りかごの下にある下敷に
向かうことになる。
【００１６】
【発明の実施の形態】上述の本発明の目的およびその他
の目的と利点は、添付図面を参照して以下に述べる本発
明の好適な実施例の説明から一層明確となる。図１〜４
を参照して、本発明の一実施例に係る水切りかご（本
体）１０は、従来と同様のプラスチック材料、例えばポ
リプロピレンなどから、従来と同様の製法、例えば射出
成形によって作られる一体成形品である。この水切りか
ご１０は流しに隣接する流し台上の下敷やマット（図示
されていない）に載せて使用するためのものである。こ
の水切りかご１０は、洗った皿等の食器を倒置した状態
で収容するのに供され、それによって食器の水切りと、
収納のための乾燥が可能になる。
の目的と利点は、添付図面を参照して以下に述べる本発
明の好適な実施例の説明から一層明確となる。図１〜４
を参照して、本発明の一実施例に係る水切りかご（本
体）１０は、従来と同様のプラスチック材料、例えばポ
リプロピレンなどから、従来と同様の製法、例えば射出
成形によって作られる一体成形品である。この水切りか
ご１０は流しに隣接する流し台上の下敷やマット（図示
されていない）に載せて使用するためのものである。こ
の水切りかご１０は、洗った皿等の食器を倒置した状態
で収容するのに供され、それによって食器の水切りと、
収納のための乾燥が可能になる。
【００１７】水切りかご本体１０は、下方に折り返され
た上縁部１４から底床面１６へ広がる上部開放矩形中央
チャンバー１２を備えた形状に作られている。中央チャ
ンバー１２は、向い合った縦向きの第１と第２の側面パ
ネル１８および２０によって囲まれており、各側面パネ
ルはパネル下端部２２からパネル上縁部１４へ延在して
いる。中央チャンバー１２は、更に前面パネル２６と後
面パネル２８によって囲まれ、これら４つのパネルで中
央チャンバー１２を囲む四方の壁面が構成されている。
た上縁部１４から底床面１６へ広がる上部開放矩形中央
チャンバー１２を備えた形状に作られている。中央チャ
ンバー１２は、向い合った縦向きの第１と第２の側面パ
ネル１８および２０によって囲まれており、各側面パネ
ルはパネル下端部２２からパネル上縁部１４へ延在して
いる。中央チャンバー１２は、更に前面パネル２６と後
面パネル２８によって囲まれ、これら４つのパネルで中
央チャンバー１２を囲む四方の壁面が構成されている。
【００１８】図示のように、縦向きの両側面パネル１
８，２０は、蛇行した波形の形状を有しており、それに
沿って一連の断面Ｕ字状の凹部３０が設けられている。
各凹部３０は、盛り上がった稜線部３１によって隣接の
凹部と区切られ、かごの内側に向かって開いた凹面３２
を成している。一連の凹部３０は、前面パネル２６から
後面パネル２８へと連なり、本実施例では１つの側面パ
ネルに４つずつの凹部が設けられている。各凹部の凹面
は、上縁部１４から底床面１６まで連続的に延在し、隣
接する各凹面３２により中央チャンバー１２の両側に沿
って連続的な波形面を形成している。
８，２０は、蛇行した波形の形状を有しており、それに
沿って一連の断面Ｕ字状の凹部３０が設けられている。
各凹部３０は、盛り上がった稜線部３１によって隣接の
凹部と区切られ、かごの内側に向かって開いた凹面３２
を成している。一連の凹部３０は、前面パネル２６から
後面パネル２８へと連なり、本実施例では１つの側面パ
ネルに４つずつの凹部が設けられている。各凹部の凹面
は、上縁部１４から底床面１６まで連続的に延在し、隣
接する各凹面３２により中央チャンバー１２の両側に沿
って連続的な波形面を形成している。
【００１９】この水切りかご１０は、底床面１６を貫通
して水切りかごの下面側３６に達する片側４つずつの貫
通孔３４の列を備えている。各貫通孔３４は概ね楕円形
で、２本の横断リブ３５によって３つに仕切られてい
る。尚、貫通孔３４の形状は本発明から逸脱することな
く変更することができる。貫通孔３４の位置は、中央チ
ャンバー１２の両側に沿って、１つの貫通孔３４が１つ
の凹部３０の直下に位置するように設けられる。貫通孔
３４は、各凹部の凹面３２と底床面１６とが交わる部分
に配設される。
して水切りかごの下面側３６に達する片側４つずつの貫
通孔３４の列を備えている。各貫通孔３４は概ね楕円形
で、２本の横断リブ３５によって３つに仕切られてい
る。尚、貫通孔３４の形状は本発明から逸脱することな
く変更することができる。貫通孔３４の位置は、中央チ
ャンバー１２の両側に沿って、１つの貫通孔３４が１つ
の凹部３０の直下に位置するように設けられる。貫通孔
３４は、各凹部の凹面３２と底床面１６とが交わる部分
に配設される。
【００２０】この水切りかご１０には、ナイフやフォー
クなどの食事器具用の収納部３８も設けられており、こ
の収納部は前面パネル２６の外側に位置している。収納
部３８は上部が開口しており、底床面を貫通する排水通
路を備え、水がこの通路を通って落ちるようになってい
る。図４に示すように、底床面１６の縦通部４０は底床
面１６の平坦な中央部４２から両側面パネル１８，２０
の方に向かって下降傾斜している。このようにして底床
面１６は概ね湾曲し、中央部４２では平らで、縦通部４
０では下降傾斜して側縁部に達する。
クなどの食事器具用の収納部３８も設けられており、こ
の収納部は前面パネル２６の外側に位置している。収納
部３８は上部が開口しており、底床面を貫通する排水通
路を備え、水がこの通路を通って落ちるようになってい
る。図４に示すように、底床面１６の縦通部４０は底床
面１６の平坦な中央部４２から両側面パネル１８，２０
の方に向かって下降傾斜している。このようにして底床
面１６は概ね湾曲し、中央部４２では平らで、縦通部４
０では下降傾斜して側縁部に達する。
【００２１】底床面の中央部４２は、上向きに突出した
皿支持ラック４４が前方部分に位置するように成形され
ており、このラックは、横断リブ４８によって分けられ
た横断スロット部４６を備えている。図１及び２に示す
ように、一対の平行な縦通補強フランジ４９がラック４
４を横切って延在し、一連のフィンガー５０の列がその
上方に突出している。各フィンガーは１本のフランジ４
９上の位置で対応する１つのスロット４６内から上向き
に突出している。各フィンガーは、それが突出している
スロット４６を２分し、この場合、皿の縁部をフィンガ
ー５０のどちらか一方の側に寄り掛からせ、その皿を横
断リブ４８の１つにもたせかけることによって、皿は端
部がもたれかかる方向に支えられ、乾燥される。
皿支持ラック４４が前方部分に位置するように成形され
ており、このラックは、横断リブ４８によって分けられ
た横断スロット部４６を備えている。図１及び２に示す
ように、一対の平行な縦通補強フランジ４９がラック４
４を横切って延在し、一連のフィンガー５０の列がその
上方に突出している。各フィンガーは１本のフランジ４
９上の位置で対応する１つのスロット４６内から上向き
に突出している。各フィンガーは、それが突出している
スロット４６を２分し、この場合、皿の縁部をフィンガ
ー５０のどちらか一方の側に寄り掛からせ、その皿を横
断リブ４８の１つにもたせかけることによって、皿は端
部がもたれかかる方向に支えられ、乾燥される。
【００２２】後方部分の皿支持ラック５２は、底床面の
中央部４２の後方部分で上に突き出るように形成されて
いる。ラック５２は縦通リブ５６によって形成されてお
り、縦通スロット５４によって分離されている。これら
のリブ５６は、底床面の中央部４２の後方部分で底床面
から後面パネル２８に沿って上縁部１４へ向かって湾曲
状に延在している。横断補強フランジ５７はリブ５６を
下部で横切り、複数の上向き二又状フィンガー６０が上
方に延在している。各フィンガー６０はスロット５４か
ら突き出してスロットを２分している。複数の別の二又
状フィンガー５８が中央寄り端部からスロット５４に突
出している。各スロット５４ごとに１つのフィンガー５
８がある。補強フランジ５７は皿類の縁部を支え、各皿
の縁部はフィンガー５８，６０と隣接することになるの
で、これにより皿がリブ５６にもたれかかることにな
る。
中央部４２の後方部分で上に突き出るように形成されて
いる。ラック５２は縦通リブ５６によって形成されてお
り、縦通スロット５４によって分離されている。これら
のリブ５６は、底床面の中央部４２の後方部分で底床面
から後面パネル２８に沿って上縁部１４へ向かって湾曲
状に延在している。横断補強フランジ５７はリブ５６を
下部で横切り、複数の上向き二又状フィンガー６０が上
方に延在している。各フィンガー６０はスロット５４か
ら突き出してスロットを２分している。複数の別の二又
状フィンガー５８が中央寄り端部からスロット５４に突
出している。各スロット５４ごとに１つのフィンガー５
８がある。補強フランジ５７は皿類の縁部を支え、各皿
の縁部はフィンガー５８，６０と隣接することになるの
で、これにより皿がリブ５６にもたれかかることにな
る。
【００２３】図３及び４に示すように、一対の後方脚６
２及び一対の前方脚６４が一体成形されており、これら
の脚自体によって水切りかご１０が自立状態に支えられ
ている。水切りかご１０の下には図示しない下敷または
マットが敷かれ、この場合、通常は下敷の縦辺の両側縁
部が両側面パネル１８，２０から少しはみ出される。こ
のような配置状況では、皿類が前方部分の皿支持ラック
４４や後方部分の皿支持ラック５２のいずれに置かれて
も、皿から水切りされた水は底床面の中央部４２から下
敷の上に落ちる。通常、下敷は端部が流し等の縁にオー
バーハングするように置かれており、下敷の上に集まっ
た水が流しに流下するように端部の方に傾斜している。
２及び一対の前方脚６４が一体成形されており、これら
の脚自体によって水切りかご１０が自立状態に支えられ
ている。水切りかご１０の下には図示しない下敷または
マットが敷かれ、この場合、通常は下敷の縦辺の両側縁
部が両側面パネル１８，２０から少しはみ出される。こ
のような配置状況では、皿類が前方部分の皿支持ラック
４４や後方部分の皿支持ラック５２のいずれに置かれて
も、皿から水切りされた水は底床面の中央部４２から下
敷の上に落ちる。通常、下敷は端部が流し等の縁にオー
バーハングするように置かれており、下敷の上に集まっ
た水が流しに流下するように端部の方に傾斜している。
【００２４】底床面の縦通部４０の側縁部に沿った波形
の凹部３０の作用は、図１〜４を総合的に考慮すれば明
らかである。コップは側面パネル１８，２０の内側に逆
さにして置かれ、１つの凹部３０の内側に一つずつのコ
ップがコップ内底面を縦通部４０に向けて置かれる。縦
通部４０が下降傾斜しているため、コップは側面パネル
にもたれかかる状態となり、湾曲状に窪んだ凹面３２に
よって支えられる。凹面３２はコップの湾曲に合うよう
に丸みがつけられており、それによってコップは凹部３
０に納まり、凹面３２によって確実に保持される。この
ように置くことによって、コップの中の殆どの水がコッ
プの表面に沿って凹部の下方の縦通部４０に移り、その
後、貫通孔３４を通って下敷の上に落ちることになる。
の凹部３０の作用は、図１〜４を総合的に考慮すれば明
らかである。コップは側面パネル１８，２０の内側に逆
さにして置かれ、１つの凹部３０の内側に一つずつのコ
ップがコップ内底面を縦通部４０に向けて置かれる。縦
通部４０が下降傾斜しているため、コップは側面パネル
にもたれかかる状態となり、湾曲状に窪んだ凹面３２に
よって支えられる。凹面３２はコップの湾曲に合うよう
に丸みがつけられており、それによってコップは凹部３
０に納まり、凹面３２によって確実に保持される。この
ように置くことによって、コップの中の殆どの水がコッ
プの表面に沿って凹部の下方の縦通部４０に移り、その
後、貫通孔３４を通って下敷の上に落ちることになる。
【００２５】尚、以上の説明は本発明の好適な一実施例
に関するものであり、本発明がこれによって限定される
ものではない。以上の開示内容と教示を利用した他の実
施形態は、当業者に自明の範囲において本発明の範疇に
含まれるものである。
に関するものであり、本発明がこれによって限定される
ものではない。以上の開示内容と教示を利用した他の実
施形態は、当業者に自明の範囲において本発明の範疇に
含まれるものである。
【００２６】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明による水切
りかごでは、コップから滴下する水は水切りかごの四周
のパネル１８，２０および２６，２８による囲いの内側
を流れて下敷の上に集められる。従って、水が外側に洩
れたり、下敷周縁の外に落ちたりすることはない。その
上、凹部３０にもたれかかるコップは側面パネルによっ
て破損や意図しない接触から保護されることは当然であ
る。従って、コップを側面パネルの外側に置いて乾かす
従来の水切りかごの場合のようにコップが水切りかごか
ら落下することはない。更に、完全に側面パネルの囲い
の中にコップ及び皿類を収容する本発明の水切りかごの
占有面積は比較的小さく、有効スペースに限りのある流
し台では特に有用である。水切りかごも、それによって
支えられている飲料用食器も、水切りかごが置かれてい
る下敷から外へはみ出すことがないので、洗い水が水切
りかごから下敷きの外側に落ちて周囲を濡らすことも防
止できる。
りかごでは、コップから滴下する水は水切りかごの四周
のパネル１８，２０および２６，２８による囲いの内側
を流れて下敷の上に集められる。従って、水が外側に洩
れたり、下敷周縁の外に落ちたりすることはない。その
上、凹部３０にもたれかかるコップは側面パネルによっ
て破損や意図しない接触から保護されることは当然であ
る。従って、コップを側面パネルの外側に置いて乾かす
従来の水切りかごの場合のようにコップが水切りかごか
ら落下することはない。更に、完全に側面パネルの囲い
の中にコップ及び皿類を収容する本発明の水切りかごの
占有面積は比較的小さく、有効スペースに限りのある流
し台では特に有用である。水切りかごも、それによって
支えられている飲料用食器も、水切りかごが置かれてい
る下敷から外へはみ出すことがないので、洗い水が水切
りかごから下敷きの外側に落ちて周囲を濡らすことも防
止できる。
【図１】本発明の一実施例に係る水切りかごの斜視図で
ある。
ある。
【図２】図１の水切りかごの平面図である。
【図３】図２の３−３線矢視縦断面図である。
【図４】図２の４−４線矢視横断面図である。
１０ 水切りかご本体 １２ 中央チャンバー １４ 上縁部 １６ 底床面 １８ 第１の側面パネル ２０ 第２の側面パネル ２６ 前面パネル ２８ 後面パネル ３０ 凹部 ３１ 稜線部 ３２ 凹面 ３４ 貫通孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ステファン・ピー・キャスティール アメリカ合衆国オハイオ州ワッズワース、 スモークライズ・ドライブ 243 (72)発明者 チャールス・ダブリュ・クラフト アメリカ合衆国オハイオ州アップルクリー ク、レリュー・ストリート 58 (72)発明者 ダイアナ・ダブリュ・ジュラトバク アメリカ合衆国オハイオ州コロンバス、エ ヌイー・キャニオン ドライブ 470
Claims (16)
- 【請求項１】 上縁から底床面まで広がると共に上面が
開放され、下端部で底床面と交わって上端まで上向きに
延在する第１と第２の側面パネルにより両側面が画定さ
れた中央チャンバーを有する、種々の皿類を収納するた
めの水切りかご本体を備え、 前記両側面パネルの少なくとも一方に、内側に開いたほ
ぼ縦向きの凹部が一体成形され、該凹部は、逆さにした
コップを受け入れて支持する寸法形状の窪み面によって
画定されていると共に、逆さにしたコップからの水が中
央チャンバーの底床面へ向かうようにコップを逆さにし
た状態で側面パネルの内面側に保持することを特徴とす
るコップ受け付水切りかご。 - 【請求項２】 逆さにされたコップの上縁が側面パネル
と底床面との交わり部近傍位置でチャンバー内底床面に
よって支持されることを特徴とする請求項１に記載の水
切りかご。 - 【請求項３】 逆さにされたコップからの水を集めて底
床面の下面側に導くために側面パネルの凹部近傍位置に
底床面を貫通する貫通孔が設けられていることを特徴と
する請求項１に記載の水切りかご。 - 【請求項４】 底床面が前記凹部の設けられた側面パネ
ルと底床面との交わり部へ向かって下降傾斜され、この
側面パネルと底床面との交わり部の近傍に前記貫通孔が
配置されていることを特徴とする請求項３に記載の水切
りかご。 - 【請求項５】 コップからの水が水切りかごの外方寄り
に位置するコップ内面に沿って流下するように、前記凹
部の設けられた側面パネルが下端部から上端部に向かっ
て外側に開くように傾斜され、この傾斜の方向にコップ
を傾けて支えるようにしたことを特徴とする請求項４に
記載の水切りかご。 - 【請求項６】 前記凹部の設けられた側面パネルが滑ら
かな凹面を有することを特徴とする請求項５に記載の水
切りかご。 - 【請求項７】 前記側面パネルが互いに隣り合って位置
する同様な形状の複数の凹部を備え、各凹部が盛り上が
った隆起によって隣接凹部から分離され、更に各凹部の
下端部近傍に底床面を貫通する貫通孔が設けられている
ことを特徴とする請求項６に記載の水切りかご。 - 【請求項８】 中央チャンバーの底床面が第１と第２の
側面パネルの下端部の方に向かって下方に傾斜すると共
に中央盛上り部を備え、水切りかご本体が前記中央盛上
り部に位置する皿類支持手段を備えていることを特徴と
する請求項７に記載の水切りかご。 - 【請求項９】 上縁から底床面まで広がると共に上面が
開放され、下端部で底床面と交わって上端まで上向きに
延在する第１と第２の側面パネルにより両側面が画定さ
れた中央チャンバーを有する、種々の皿類を収納するた
めの水切りかご本体を備え、 前記両側面パネルの少なくとも一方は、内側に開いてほ
ぼ縦向きに一体成形された複数の凹部をパネル面内に含
む蛇行形状を備え、これらの各凹部は、逆さにしたコッ
プを受け入れて支持する寸法形状の窪み面によって画定
されていると共に、逆さにされたコップからの水が中央
チャンバーの底床面へ向かうようにコップを逆さにした
状態で側面パネルの内面側に保持し、 前記底床面は、中央盛上り部と、前記凹部の設けられた
側面パネルに向かって下降傾斜する側方部分とを備え、
前記底床面には、前記側面パネルの凹部の下部位置で底
床面を貫通して、逆さにされたコップからの水を底床面
を通してその下面側に導くための複数の貫通孔が設けら
れていることを特徴とするコップ受け付水切りかご。 - 【請求項１０】 前記貫通孔が前記凹部の設けられた側
面パネルと底床面との交わり部近傍に位置することを特
徴とする請求項９に記載の水切りかご。 - 【請求項１１】 コップからの水が水切りかごの外方寄
りに位置するコップ内面に沿って流下するように、前記
凹部の設けられた側面パネルが下端部から上端部に向か
って外側に開くように傾斜され、この傾斜の方向にコッ
プを傾けて支えるようにしたことを特徴とする請求項１
０に記載の水切りかご。 - 【請求項１２】 前記凹部の設けられた側面パネルが滑
らかな凹面を有することを特徴とする請求項１１に記載
の水切りかご。 - 【請求項１３】 水切りかご本体が前記中央盛上り部に
位置する皿類支持手段を備えていることを特徴とする請
求項１２に記載の水切りかご。 - 【請求項１４】 上縁から底床面まで広がると共に上面
が開放され、下端部で底床面の両側部とそれぞれ交わっ
て上端まで上向きに延在する第１と第２の側面パネルに
より両側面が画定された中央チャンバーを有する、種々
の皿類を収納するための水切りかご本体を備え、 前記両側面パネルのそれぞれは、内側に開いてほぼ縦向
きに一体成形された複数の凹部をパネル面内に含む蛇行
形状を備え、これらの各凹部は、逆さにしたコップを受
け入れて支持する寸法形状の窪み面によって画定されて
いると共に、逆さにされたコップからの水が中央チャン
バーの底床面へ向かうようにコップを逆さにした状態で
各側面パネルの内面側に保持し、 前記底床面は、中央盛上り部と、該中央盛上り部から前
記両側面パネルに向かって下降傾斜する各側方部分とを
備えた中高形状を有し、前記各側方部分の底床面には、
前記両側面パネルの各凹部の下部位置で底床面を貫通し
て、逆さにされたコップからの水を底床面を通してその
下面側に導くための複数の貫通孔が設けられていること
を特徴とするコップ受け付水切りかご。 - 【請求項１５】 両側面パネルの凹部が凹曲面状であ
り、複数の該凹部が各側面パネルの一端から他端へ横に
連続的に連なっていることを特徴とする請求項１４に記
載の水切りかご。 - 【請求項１６】 コップからの水が水切りかごの外方寄
りに位置するコップ内面に沿って流下するように、前記
凹部の設けられた側面パネルが下端部から上端部に向か
って外側に開くように傾斜され、この傾斜の方向にコッ
プを傾けて支えるようにしたことを特徴とする請求項１
５に記載の水切りかご。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/355,548 | 1994-12-14 | ||
| US08/355,548 US5588539A (en) | 1994-12-14 | 1994-12-14 | Plastic dish drainer having integral cup area |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08224204A true JPH08224204A (ja) | 1996-09-03 |
Family
ID=23397838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7346954A Pending JPH08224204A (ja) | 1994-12-14 | 1995-12-14 | コップ受け付水切りかご |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5588539A (ja) |
| JP (1) | JPH08224204A (ja) |
| KR (1) | KR960020135U (ja) |
| AR (1) | AR000335A1 (ja) |
| AU (1) | AU691698B2 (ja) |
| CA (1) | CA2164883A1 (ja) |
| GB (1) | GB2295958B (ja) |
| MX (1) | MX9505248A (ja) |
| NZ (1) | NZ280605A (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6062397A (en) * | 1997-12-23 | 2000-05-16 | Licari; Yafa | Over-the-sink utensil holder and stabilizer |
| US20040238464A1 (en) * | 2003-06-02 | 2004-12-02 | Cheung Gerald K. | Dish rack draining tray providing stability and effective draining |
| US20050167374A1 (en) * | 2004-02-02 | 2005-08-04 | Frank Yang | Retainer block for use with dish rack |
| US7228975B2 (en) * | 2004-04-22 | 2007-06-12 | Simplehuman Llc | Dish rack with swinging arm |
| US7748543B2 (en) * | 2004-12-29 | 2010-07-06 | Simplehuman Llc | Tilting dish rack assembly |
| US7267238B2 (en) | 2005-02-02 | 2007-09-11 | Simplehuman Llc | Retainer block for use with dish rack |
| US7455184B2 (en) * | 2005-04-25 | 2008-11-25 | Simplehuman Llc | Adjustable dish rack |
| US7325695B2 (en) * | 2005-06-20 | 2008-02-05 | Simplehuman Llc | Dish rack with water drainage mechanism |
| US8167147B2 (en) * | 2006-05-25 | 2012-05-01 | Rubbermaid Incorporated | Dish drainer |
| US8074813B2 (en) * | 2006-11-17 | 2011-12-13 | Simplehuman Llc | Dish rack with adjustable spout and removable drip tray |
| US20100065517A1 (en) * | 2008-04-14 | 2010-03-18 | Andy Lam | Dish drainer |
| US20090277852A1 (en) * | 2008-05-07 | 2009-11-12 | Connie Moore | Storage System |
| US8438674B1 (en) | 2011-07-28 | 2013-05-14 | Frank R. Balkum | Dishwashing pan |
| US9427135B2 (en) * | 2013-05-07 | 2016-08-30 | United Comb + Novelty Corporation | Sink dish drainer set |
| USD851850S1 (en) | 2018-12-19 | 2019-06-18 | Sharon Baquedo-Phinn | Dish drainer |
| US11272829B2 (en) * | 2019-04-02 | 2022-03-15 | Dorai Home, Inc. | Drying appliance |
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|---|---|---|---|---|
| US986265A (en) * | 1910-07-23 | 1911-03-07 | Susan Boss | Dish-drainer. |
| US1252220A (en) * | 1916-07-27 | 1918-01-01 | Emil Benson | Dish-drainer. |
| US1389908A (en) * | 1920-08-27 | 1921-09-06 | Shults Harry | Dish-drainer |
| US1682654A (en) * | 1926-09-09 | 1928-08-28 | Washburn Co | Dish drier |
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-
1994
- 1994-12-14 US US08/355,548 patent/US5588539A/en not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-12-01 GB GB9524604A patent/GB2295958B/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-12-05 NZ NZ280605A patent/NZ280605A/en unknown
- 1995-12-11 CA CA002164883A patent/CA2164883A1/en not_active Abandoned
- 1995-12-12 AU AU40392/95A patent/AU691698B2/en not_active Ceased
- 1995-12-13 KR KR2019950040663U patent/KR960020135U/ko not_active Application Discontinuation
- 1995-12-13 MX MX9505248A patent/MX9505248A/es unknown
- 1995-12-13 AR AR33459195A patent/AR000335A1/es unknown
- 1995-12-14 JP JP7346954A patent/JPH08224204A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2295958B (en) | 1999-01-13 |
| MX9505248A (es) | 1997-01-31 |
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| NZ280605A (en) | 1997-05-26 |
| AU691698B2 (en) | 1998-05-21 |
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| GB2295958A (en) | 1996-06-19 |
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