JPH08224122A - 防災頭巾付きリュックサック - Google Patents

防災頭巾付きリュックサック

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Publication number
JPH08224122A
JPH08224122A JP5821595A JP5821595A JPH08224122A JP H08224122 A JPH08224122 A JP H08224122A JP 5821595 A JP5821595 A JP 5821595A JP 5821595 A JP5821595 A JP 5821595A JP H08224122 A JPH08224122 A JP H08224122A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hood
rucksack
backpack
main body
cloak
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5821595A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Watanabe
忠男 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikiyoo Kk
Original Assignee
Daikiyoo Kk
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Filing date
Publication date
Application filed by Daikiyoo Kk filed Critical Daikiyoo Kk
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Publication of JPH08224122A publication Critical patent/JPH08224122A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は防災頭巾付きのリュックサックに関
する。 【構成】 リュックサック本体の頂部付近に、頭巾を取
り付けてなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は防災頭巾付きのリュック
サックに関する。
【0002】
【従来の技術】従来知られているリュックサックは、単
にリュックサック単体からなるものであり、リュックサ
ックに頭巾が取り付けられるものは存在しなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般にリュックサック
にあっては、災害発生時の非難用袋として、あるいは釣
りやキャンプ等のアウトドア活動時の背負い袋として利
用する際等に、リュックサック利用者の頭部を落下物、
火炎、雨水等から保護するために頭部保護用の頭巾が必
要であった。しかしながら従来のリュックサックにあっ
ては、このリュックサックに頭巾が用意されていなかっ
たので、使用時の利便性に欠けるという問題点があっ
た。
【0004】本発明は、上記の問題点を解消した防災頭
巾付きリュックサックを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明にかかる防災頭巾付きリュックサックとし
て、請求項1記載の発明はリュックサック本体の頂部付
近に、頭巾を取り付けてなることを特徴とするものであ
る。
【0006】請求項2記載の発明は、リュックサック本
体の頂部付近に、頭巾と肩カバーを取り付けてなること
を特徴とするものである。
【0007】請求項3記載の発明は、リュックサック本
体の頂部付近に、頭巾とマントを取り付けてなることを
特徴とするものである。
【0008】請求項4記載の発明は、リュックサック本
体の背負いバンド取付け側に、頭巾等を折畳み収納でき
る収納スペース部を形成したことを特徴とするものであ
る。
【0009】
【作用】本発明の防災頭巾付きリュックサックは、リュ
ックサックを背負うと同時に備え付けの頭巾を取り出し
て頭部に被るもので、頭巾等はある程度の厚み(布厚寸
法を厚くするか、あるいは詰め物をする等による)を確
保し、好ましくは不燃性又は難燃性の素材で形成され、
防水性等も備えている。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図面の実施例により具体的に
説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
【0011】先ず本発明のリュックサック本体1は、好
ましくは不燃性又は難燃性の素材等で形成され、その大
きさや形状は特に限定されない。
【0012】このリュックサック本体1の外表面には、
必要に応じてポケット部2や吊り下げ把手部3が形成さ
れ、リュックサック本体1の背中対面部側には一対の背
負いバンド4が取り付けられている。
【0013】このリュックサック本体1の背中対面部側
の上部付近には、収納スペース部5の取り出し用の開口
部6が形成されており、この収納スペース部5の中には
リュックサック本体1と一体的になる頭巾7が折畳まれ
て収納されている。
【0014】また頭巾7のほかに、肩カバー8やマント
9を折畳み収納することも可能であり、これらもリュッ
クサック本体1と一体的にしておくと分離して散逸する
ことがない。リュックサック本体1と収納スペース部5
内に収納されるものとを一体的に止める手段としては、
糸で縫合すること、熱融着すること、さらにはホック、
ベルベット式ファスナーやピン等で取り付ける等の適宜
の手段が採用される。
【0015】また収納スペース部5の取り出し用の開口
部6を、ファスナー等で開閉自在に形成しておくと、緊
急非難等の必要時には開口部6を開いて頭巾7等を瞬時
に取り出すことができ、使用が済んで頭巾7等を折畳ん
で収納した後は収納スペース部5を体裁よく閉じておく
ことが可能となる。
【0016】さらに、肩カバー8やマント9を展開させ
て使用する際には、背負いバンド4の肩掛の準備時に邪
魔になることがないように、頭巾7とリュックサック本
体1との接続境目付近に背負いバンド4を挿通させるた
めの挿通孔10を形成しておくと都合が良い。
【0017】即ち、背負いバンド4のバックル部11を
一旦分離し、この状態で背負いバンドの上部を挿通孔1
0の内側から外側に向けて通過させ、頭巾7や肩カバー
8を被せた後に、頭巾や肩カバーの表面側を押え付ける
ように背負いバンド4を掛け回して肩に掛け、ついで再
度バックル部11を締着すると、頭巾や肩カバーが安定
的に所定位置に納まりつつ、背負いバンドも障害なく掛
けることができる。
【0018】さらに他の実施例としては、マント9のみ
はリュックサック本体1と分離状態で収納スペース部5
内に収納しておき、マント9をリュックサック本体1を
背負った上からポンチョのように覆って被るようにして
もよい。
【0019】また、頭巾7の先端縁部を絞り込んで装着
性を向上させるために、絞り紐12を取り付けることも
可能である。
【0020】前述のマント9を装着する際には、首巻き
芯13を利用して首に巻き付けると使い易く、またマン
トの背面部にホック14を取り付けておき、マント9を
収納スペース部5に折畳んで収納する際に、同時に収納
する頭巾7が確実に納められるようにホック14を外し
て収納部を確保することができる。
【0021】収納スペース部5に納められている、頭巾
7、肩カバー8、マント9等を防水性の素材で形成する
か又はこれらに防水加工を施すことにより、雨用カッパ
の代用として使用することもできる。
【0022】
【発明の効果】よって本発明の防災頭巾付きリュックサ
ックによれば、緊急時又はアウトドア活動時にリュック
サック本体を背負うと、首元背面に頭巾が位置するの
で、この頭巾を簡単に被ることができ、リュックサック
の利用価値を著しく増大させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の正面側から見た斜視図である。
【図2】同背面側から見た斜視図である。
【図3】同使用状態の正面側から見た斜視図である。
【図4】同使用状態の背面図である。
【図5】同使用状態の側面図である。
【図6】本発明の肩カバーを広げた状態の正面側から見
た斜視図である。
【図7】挿通孔に肩掛バンドの上部を挿通している状態
の正面側から見た斜視図である。
【図8】収納スペース部に頭巾と肩カバーを収納した状
態の正面側から見た斜視図である(開口部が、半分開い
た状態)。
【図9】収納スペース部に頭巾と肩カバーを収納した状
態の正面側から見た斜視図である(開口部が、全部閉じ
られた状態)。
【図10】収納スペース部に頭巾と肩カバーを収納した
状態の背面側から見た斜視図である(開口部が、全部閉
じられた状態)。
【図11】折畳み状態のマントを取り付けた実施例の正
面側から見た斜視図である。
【図12】マントを展開させた状態の正面側から見た斜
視図である。
【図13】同使用状態の正面側から見た斜視図である。
【符号の説明】
1 リュックサック本体 2 リュックサック本体のポケット部 3 リュックサック本体の吊下げ把手部 4 背負いバンド 5 収納スペース部 6 収納スペース部の取り出し用の開口部 7 頭巾 8 肩カバー 9 マント 10 挿通孔 11 背負いバンドのバックル部 12 絞り紐 13 マントの首巻き芯 14 マントの背部止め用ホック

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リュックサック本体の頂部付近に、頭巾
    を取り付けてなることを特徴とする防災頭巾付きリュッ
    クサック。
  2. 【請求項2】 リュックサック本体の頂部付近に、頭巾
    と肩カバーを取り付けてなることを特徴とする防災頭巾
    付きリュックサック。
  3. 【請求項3】 リュックサック本体の頂部付近に、頭巾
    とマントを取り付けてなることを特徴とする防災頭巾付
    きリュックサック。
  4. 【請求項4】 リュックサック本体の背負いバンド取付
    け側に、頭巾等を折畳み収納できる収納スペース部を形
    成したことを特徴とする防災頭巾付きリュックサック。
JP5821595A 1995-02-23 1995-02-23 防災頭巾付きリュックサック Pending JPH08224122A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5821595A JPH08224122A (ja) 1995-02-23 1995-02-23 防災頭巾付きリュックサック

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5821595A JPH08224122A (ja) 1995-02-23 1995-02-23 防災頭巾付きリュックサック

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JPH08224122A true JPH08224122A (ja) 1996-09-03

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ID=13077845

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5821595A Pending JPH08224122A (ja) 1995-02-23 1995-02-23 防災頭巾付きリュックサック

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JP (1) JPH08224122A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040006102A (ko) * 2002-07-09 2004-01-24 조정수 우의모를 구비한 가방
JP2011235074A (ja) * 2010-05-12 2011-11-24 Kazuhide Shimofuji 落下物から頭部など人体を守る効果を上げる方法
JP5093737B1 (ja) * 2012-05-29 2012-12-12 美樹 矢澤 防災用品兼用バッグ

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KR20040006102A (ko) * 2002-07-09 2004-01-24 조정수 우의모를 구비한 가방
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010807