JPH08221244A - 文書作成装置及びカーソル制御方法 - Google Patents
文書作成装置及びカーソル制御方法Info
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- JPH08221244A JPH08221244A JP7024187A JP2418795A JPH08221244A JP H08221244 A JPH08221244 A JP H08221244A JP 7024187 A JP7024187 A JP 7024187A JP 2418795 A JP2418795 A JP 2418795A JP H08221244 A JPH08221244 A JP H08221244A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、カーソルを容易且つ迅速に見出する
ことができ、操作性の向上を図った文書作成装置及びカ
ーソル制御方法を提供することを目的とする。 【構成】ＣＰＵ１は、プログラムメモリ２に格納された
プログラム情報に基づき装置を制御し、タイマ４からの
経過時間情報に基づき、ディスプレイ装置９に表示出力
されたカーソル位置について、所定期間内にデータ入力
がない場合、カーソルを予め指定した位置に移動制御さ
せる。
ことができ、操作性の向上を図った文書作成装置及びカ
ーソル制御方法を提供することを目的とする。 【構成】ＣＰＵ１は、プログラムメモリ２に格納された
プログラム情報に基づき装置を制御し、タイマ４からの
経過時間情報に基づき、ディスプレイ装置９に表示出力
されたカーソル位置について、所定期間内にデータ入力
がない場合、カーソルを予め指定した位置に移動制御さ
せる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はカーソル表示の機能改善
を図った文書作成装置、及びカーソル制御方法に関す
る。
を図った文書作成装置、及びカーソル制御方法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、文書作成装置にあっては、ＣＲＴ
又はＬＣＤディスプレイ等の表示装置上にキーボードや
マウス等の入力装置によって表示画面上の入力可能位置
を示す目印であるカーソルを表示していた。そして、こ
のカーソルは、一般に、入力装置の操作によってのみ、
その表示位置を変化させるものであった。
又はＬＣＤディスプレイ等の表示装置上にキーボードや
マウス等の入力装置によって表示画面上の入力可能位置
を示す目印であるカーソルを表示していた。そして、こ
のカーソルは、一般に、入力装置の操作によってのみ、
その表示位置を変化させるものであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記文書作成装置に於
いては、操作を途中で長い間中断した場合、或いはオペ
レータが途中で変わった場合、カーソル位置は前の最後
の操作に於ける位置にあるため、オペレータはカーソル
の位置を表示装置の表示画面中を目視により探さなけれ
ばならない。特に、表示装置がモノクロム画面で低コン
トラストである場合は、カーソルとその背景の階調が変
わらない位置にカーソルが存在するとき、オペレータは
その位置を検出するのに大きな時間と労力を強いられる
ものであり、作業効率の著しい低下を引起こすという問
題があった。
いては、操作を途中で長い間中断した場合、或いはオペ
レータが途中で変わった場合、カーソル位置は前の最後
の操作に於ける位置にあるため、オペレータはカーソル
の位置を表示装置の表示画面中を目視により探さなけれ
ばならない。特に、表示装置がモノクロム画面で低コン
トラストである場合は、カーソルとその背景の階調が変
わらない位置にカーソルが存在するとき、オペレータは
その位置を検出するのに大きな時間と労力を強いられる
ものであり、作業効率の著しい低下を引起こすという問
題があった。
【０００４】本発明は上記事情を考慮して成されたもの
であり、上記不具合を解消して、カーソルを容易且つ迅
速に見付け出すことができるようにして、操作性の向上
を図った文書作成装置及びカーソル制御方法を提供する
ことを目的とする。
であり、上記不具合を解消して、カーソルを容易且つ迅
速に見付け出すことができるようにして、操作性の向上
を図った文書作成装置及びカーソル制御方法を提供する
ことを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、入力読み情報を仮名漢字変換制御処理し
て仮名漢字混じり文情報を表示出力する文書作成装置に
於いて、入力可能位置を示すカーソルや各種処理結果を
表示出力する表示手段と、この表示手段にて表示出力さ
れたカーソルの移動指示したり各種制御情報やデータを
入力する入力手段と、この入力手段からの最終入力から
の経過時間を計測する計測手段と、前記表示手段に表示
出力された前記カーソル位置について、所定期間内に前
記入力手段からのデータ入力がない旨の情報が前記計測
手段からあった場合、当該カーソル位置を予め指定した
位置に移動制御する手段とを具備したことを特徴とする
文書作成装置にある。
成するために、入力読み情報を仮名漢字変換制御処理し
て仮名漢字混じり文情報を表示出力する文書作成装置に
於いて、入力可能位置を示すカーソルや各種処理結果を
表示出力する表示手段と、この表示手段にて表示出力さ
れたカーソルの移動指示したり各種制御情報やデータを
入力する入力手段と、この入力手段からの最終入力から
の経過時間を計測する計測手段と、前記表示手段に表示
出力された前記カーソル位置について、所定期間内に前
記入力手段からのデータ入力がない旨の情報が前記計測
手段からあった場合、当該カーソル位置を予め指定した
位置に移動制御する手段とを具備したことを特徴とする
文書作成装置にある。
【０００６】又、本発明は上記目的を達成するために、
入力可能位置を示すカーソルを表示出力し、この表示出
力されたカーソルの移動指示する共に各種制御情報やデ
ータを入力し、前記入力情報中の入力読み情報を仮名漢
字変換制御処理して仮名漢字混じり文情報を表示出力す
るようにした文書作成装置に於いて、前記各種制御情報
或いはデータの最終入力からの経過時間を計測し、この
計測時間に基づき、前記表示出力された前記カーソル位
置について所定期間内にデータ入力がない場合、前記カ
ーソル位置を予め指定した位置に移動制御するようにし
たことを特徴とするカーソル制御方法にある。
入力可能位置を示すカーソルを表示出力し、この表示出
力されたカーソルの移動指示する共に各種制御情報やデ
ータを入力し、前記入力情報中の入力読み情報を仮名漢
字変換制御処理して仮名漢字混じり文情報を表示出力す
るようにした文書作成装置に於いて、前記各種制御情報
或いはデータの最終入力からの経過時間を計測し、この
計測時間に基づき、前記表示出力された前記カーソル位
置について所定期間内にデータ入力がない場合、前記カ
ーソル位置を予め指定した位置に移動制御するようにし
たことを特徴とするカーソル制御方法にある。
【０００７】
【作用】上記構成において、入力データの最終入力から
の計測時間に基づき、表示出力されたカーソル位置につ
いて所定期間内にデータ入力がない場合、カーソルが予
め指定した位置に移動制御される。
の計測時間に基づき、表示出力されたカーソル位置につ
いて所定期間内にデータ入力がない場合、カーソルが予
め指定した位置に移動制御される。
【０００８】
【実施例】本発明による文書作成装置の概要は、入力読
み情報を仮名漢字変換制御処理して仮名漢字混じり文情
報を表示出力する文書作成装置に於いて、入力可能位置
を示すカーソルや各種処理結果を表示出力する表示手段
と、この表示手段にて表示出力されたカーソルの移動指
示したり各種制御情報やデータを入力する入力手段と、
この入力手段からの最終入力からの経過時間を計測する
計測手段と、前記表示手段に表示出力された前記カーソ
ル位置について、所定期間内に前記入力手段からのデー
タ入力がない旨の情報が前記計測手段からあった場合、
当該カーソル位置を予め指定した位置に移動制御する手
段とを具備したことを特徴とする文書作成装置にある。
そして、この文書作成装置にあって、入力手段からのデ
ータ入力がないと判断する時間を予め入力手段にて指定
できるようにしてあるものである。又、この文書作成装
置にあっては、置き直されたカーソルの表示を元のカー
ソル表示と変える（形、色、濃度等）ようにすることも
可能である。
み情報を仮名漢字変換制御処理して仮名漢字混じり文情
報を表示出力する文書作成装置に於いて、入力可能位置
を示すカーソルや各種処理結果を表示出力する表示手段
と、この表示手段にて表示出力されたカーソルの移動指
示したり各種制御情報やデータを入力する入力手段と、
この入力手段からの最終入力からの経過時間を計測する
計測手段と、前記表示手段に表示出力された前記カーソ
ル位置について、所定期間内に前記入力手段からのデー
タ入力がない旨の情報が前記計測手段からあった場合、
当該カーソル位置を予め指定した位置に移動制御する手
段とを具備したことを特徴とする文書作成装置にある。
そして、この文書作成装置にあって、入力手段からのデ
ータ入力がないと判断する時間を予め入力手段にて指定
できるようにしてあるものである。又、この文書作成装
置にあっては、置き直されたカーソルの表示を元のカー
ソル表示と変える（形、色、濃度等）ようにすることも
可能である。
【０００９】以下図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図１は本発明の一実施例の構成を示すブロック
図である。図１に於いて、１は中央制御処理装置（ＣＰ
Ｕ）であり、プログラムメモリ２の格納内容を実行する
ことによって本装置全体の制御を行なう。ここでは図２
や図３に示す処理の実行制御を司る。
明する。図１は本発明の一実施例の構成を示すブロック
図である。図１に於いて、１は中央制御処理装置（ＣＰ
Ｕ）であり、プログラムメモリ２の格納内容を実行する
ことによって本装置全体の制御を行なう。ここでは図２
や図３に示す処理の実行制御を司る。
【００１０】２は上記したプログラムメモリであり、本
発明の実施例による制御を含めた装置全体の制御を実施
するためのプログラム及び所定のデータを格納する。３
はワークメモリであり、ＣＰＵ１によるプログラムメモ
リ２に格納されたプログラムの実行によって生ずるデー
タを一時的に格納する。
発明の実施例による制御を含めた装置全体の制御を実施
するためのプログラム及び所定のデータを格納する。３
はワークメモリであり、ＣＰＵ１によるプログラムメモ
リ２に格納されたプログラムの実行によって生ずるデー
タを一時的に格納する。
【００１１】４はタイマであり、プログラムの実行によ
り予め測定時間をセットし、実行することにより所定の
時間が経過したことをＣＰＵ１に知らせる。５はマウス
インタフェイスであり、マウス６からのデータをバッフ
ァリングし、且つデータがマウス６から送られてきた場
合にＣＰＵ１に対してデータが存在していることを知ら
せるものである。
り予め測定時間をセットし、実行することにより所定の
時間が経過したことをＣＰＵ１に知らせる。５はマウス
インタフェイスであり、マウス６からのデータをバッフ
ァリングし、且つデータがマウス６から送られてきた場
合にＣＰＵ１に対してデータが存在していることを知ら
せるものである。
【００１２】６は入力手段としての上記したマウスであ
り、オペレータの操作により移動させた場合の変位をデ
ータ（電気信号）に変換する。又、各種データが入力さ
れるものでもあると共に、マウスカーソルを移動制御さ
せたりする。
り、オペレータの操作により移動させた場合の変位をデ
ータ（電気信号）に変換する。又、各種データが入力さ
れるものでもあると共に、マウスカーソルを移動制御さ
せたりする。
【００１３】７はビデオメモリであり、ディスプレイ装
置９に表示すべきビデオデータを一時的に格納する。８
はビデオインタフェイスであり、ビデオメモリ７に格納
されたデータをディスプレイ装置９が扱えるデータに変
換し転送する。
置９に表示すべきビデオデータを一時的に格納する。８
はビデオインタフェイスであり、ビデオメモリ７に格納
されたデータをディスプレイ装置９が扱えるデータに変
換し転送する。
【００１４】９は上記したディスプレイ装置であり、ビ
デオインタフェイス８から送られたビデオデータを画像
として出力する。上述の他、図示しないが入力手段とし
て、各種制御情報やデータを入力したりカーソルの移動
制御指示するためのキーボード及びキーボードインタフ
ェイスが本装置には設けられている。
デオインタフェイス８から送られたビデオデータを画像
として出力する。上述の他、図示しないが入力手段とし
て、各種制御情報やデータを入力したりカーソルの移動
制御指示するためのキーボード及びキーボードインタフ
ェイスが本装置には設けられている。
【００１５】図２及び図３はそれぞれ上記した文書作成
装置の処理制御手順を示すフローチャートであり、ＣＰ
Ｕ１の制御の下に実行される。図２に示すフローチャー
トに於いて、ステップＳ２１は指定座標及び動作時間を
オペレータが指定するステップであり、オペレータによ
る測定時間の指定及びマウスカーソルやキーボードから
指示可能な通常のカーソルの位置のオペレータ指定を実
行する。
装置の処理制御手順を示すフローチャートであり、ＣＰ
Ｕ１の制御の下に実行される。図２に示すフローチャー
トに於いて、ステップＳ２１は指定座標及び動作時間を
オペレータが指定するステップであり、オペレータによ
る測定時間の指定及びマウスカーソルやキーボードから
指示可能な通常のカーソルの位置のオペレータ指定を実
行する。
【００１６】又、図３に示すフローチャートに於いて、
ステップＳ３１はマウスカーソル座標やカーソル座標の
初期値をセットするステップであり、上記構成の装置が
始動したときのマウスカーソル座標やカーソル座標のデ
フォルト値をワークメモリ３にセットする。
ステップＳ３１はマウスカーソル座標やカーソル座標の
初期値をセットするステップであり、上記構成の装置が
始動したときのマウスカーソル座標やカーソル座標のデ
フォルト値をワークメモリ３にセットする。
【００１７】ステップＳ３２は上記ステップＳ３１で処
理した内容をディスプレイ装置９に表示するステップで
ある。ステップＳ３３はタイマ４の測定時間をセットす
るステップであり、前処理の前記ステップＳ２１にてオ
ペレータにより指定された時間をタイマ４にセットし、
タイマ４を起動する。
理した内容をディスプレイ装置９に表示するステップで
ある。ステップＳ３３はタイマ４の測定時間をセットす
るステップであり、前処理の前記ステップＳ２１にてオ
ペレータにより指定された時間をタイマ４にセットし、
タイマ４を起動する。
【００１８】ステップＳ３４は、マウス６或いはキーボ
ードによる入力があったか否かを判断するステップであ
る。ステップＳ３５は上記ステップＳ３４でマウス６或
いはキーボードによる入力がなかった場合に、タイマ４
がゼロであるかどうかを判断するステップである。ゼロ
でない場合は、ステップＳ３４へ戻る。
ードによる入力があったか否かを判断するステップであ
る。ステップＳ３５は上記ステップＳ３４でマウス６或
いはキーボードによる入力がなかった場合に、タイマ４
がゼロであるかどうかを判断するステップである。ゼロ
でない場合は、ステップＳ３４へ戻る。
【００１９】ステップＳ３６はディスプレイ装置９上の
マウスカーソル座標やカーソル座標の指定値をセットす
るステップであり、ステップ３５にて指定時間がきた場
合に、予めオペレータによって指定されたマウスカーソ
ル座標値やカーソル座標値へマウスカーソルやカーソル
を移動する。
マウスカーソル座標やカーソル座標の指定値をセットす
るステップであり、ステップ３５にて指定時間がきた場
合に、予めオペレータによって指定されたマウスカーソ
ル座標値やカーソル座標値へマウスカーソルやカーソル
を移動する。
【００２０】ステップＳ３７は上記ステップＳ３６の結
果をディスプレイ装置９上に表示出力するステップであ
る。ステップＳ３８はマウスカーソル座標やカーソル座
標を移動するステップであり、上記ステップＳ３４のオ
ペレータによるマウス操作やキーボード操作に従ってマ
ウスカーソル座標やカーソル座標の変更を行う。
果をディスプレイ装置９上に表示出力するステップであ
る。ステップＳ３８はマウスカーソル座標やカーソル座
標を移動するステップであり、上記ステップＳ３４のオ
ペレータによるマウス操作やキーボード操作に従ってマ
ウスカーソル座標やカーソル座標の変更を行う。
【００２１】ステップＳ３９は上記ステップＳ３８の結
果をディスプレイ装置９上に表示出力するステップであ
る。上記構成の文書作成装置にあっては、次のように動
作する。
果をディスプレイ装置９上に表示出力するステップであ
る。上記構成の文書作成装置にあっては、次のように動
作する。
【００２２】図２に示す前処理のフローに於いて、ステ
ップＳ２１にてオペレータが予め本装置の操作を行なわ
かったときに、本発明による処理（カーソルを自動的に
指定した場所へ移動させる処理）を行った場合のカーソ
ルの移動場所と検出時間（オペレータの最後の操作から
処理を行うまでの時間）をセットする。設定されたデー
タはワークメモリ３に格納保管される。
ップＳ２１にてオペレータが予め本装置の操作を行なわ
かったときに、本発明による処理（カーソルを自動的に
指定した場所へ移動させる処理）を行った場合のカーソ
ルの移動場所と検出時間（オペレータの最後の操作から
処理を行うまでの時間）をセットする。設定されたデー
タはワークメモリ３に格納保管される。
【００２３】図３に示すステップＳ３１の処理では、プ
ログラムメモリ２に格納されたプログラムの起動時に於
いて、ワークメモリ３に起動初期のカーソルの座標値が
セットされ、ステップＳ３２の処理に於いてディスプレ
イ装置９に表示される。
ログラムメモリ２に格納されたプログラムの起動時に於
いて、ワークメモリ３に起動初期のカーソルの座標値が
セットされ、ステップＳ３２の処理に於いてディスプレ
イ装置９に表示される。
【００２４】そして、ステップＳ３３の処理に於いて、
ＣＰＵ１はプログラムによりタイマ４に計測時間をセッ
トしタイマ４を起動させる。ステップＳ３４の処理に於
いて、マウスインタフェイス５からのマウスデータの入
力やキーボードインタフェイスからのデータ入力の有無
を確認する。ここで入力があった場合はステップＳ３８
ま処理に進み、ワークメモリ３のカーソルの座標値をマ
ウス６やキーボードからのデータに従って書変え、ステ
ップＳ３９の処理で表示動作を実施後、ステップＳ３３
の処理へ戻る。
ＣＰＵ１はプログラムによりタイマ４に計測時間をセッ
トしタイマ４を起動させる。ステップＳ３４の処理に於
いて、マウスインタフェイス５からのマウスデータの入
力やキーボードインタフェイスからのデータ入力の有無
を確認する。ここで入力があった場合はステップＳ３８
ま処理に進み、ワークメモリ３のカーソルの座標値をマ
ウス６やキーボードからのデータに従って書変え、ステ
ップＳ３９の処理で表示動作を実施後、ステップＳ３３
の処理へ戻る。
【００２５】尚、入力がない場合はステップＳ３５の処
理へ進み、ステップＳ３５の処理にて先に起動させたタ
イマ４からの所定時間の経過の通知の有無を確認する。
ここで通知がない場合は再びステップＳ３４の処理へ戻
る。
理へ進み、ステップＳ３５の処理にて先に起動させたタ
イマ４からの所定時間の経過の通知の有無を確認する。
ここで通知がない場合は再びステップＳ３４の処理へ戻
る。
【００２６】オペレータによるマウス６操作やキーボー
ド入力がない場合、ステップＳ３４とステップＳ３５の
処理を繰り返えすが、ステップＳ３５の処理にてタイマ
４から所定時間の経過の通知があった場合、ステップＳ
３６の処理に於いてワークメモリ３に格納されている予
めオペレータから指定されたカーソルの座標値をワーク
メモリ３にセットし直し、ステップＳ３７の処理で表示
される。
ド入力がない場合、ステップＳ３４とステップＳ３５の
処理を繰り返えすが、ステップＳ３５の処理にてタイマ
４から所定時間の経過の通知があった場合、ステップＳ
３６の処理に於いてワークメモリ３に格納されている予
めオペレータから指定されたカーソルの座標値をワーク
メモリ３にセットし直し、ステップＳ３７の処理で表示
される。
【００２７】このようにして、一定時間、マウス或いは
キーボードからの入力（オペレータによる操作）がない
場合は、予めオペレータにて指定された位置にカーソル
を移動させるといった一連の動作を実行する。
キーボードからの入力（オペレータによる操作）がない
場合は、予めオペレータにて指定された位置にカーソル
を移動させるといった一連の動作を実行する。
【００２８】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、オ
ペレータはカーソルの位置を見失ってしまうようなこと
がなくなり、カーソルを容易且つ迅速に見出することが
でき、以て操作性の向上を図れるという優れた効果を奏
する。
ペレータはカーソルの位置を見失ってしまうようなこと
がなくなり、カーソルを容易且つ迅速に見出することが
でき、以て操作性の向上を図れるという優れた効果を奏
する。
【図１】本発明の一実施例の構成を示すブロック図。
【図２】同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
ト。
【図３】同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
ト。
１…ＣＰＵ、２…プログラムメモリ、３…ワークメモ
リ、４…タイマ、６…マウス、９…ディスプレイ装置。
リ、４…タイマ、６…マウス、９…ディスプレイ装置。
Claims (2)
- 【請求項１】 入力読み情報を仮名漢字変換制御処理し
て仮名漢字混じり文情報を表示出力する文書作成装置に
於いて、 入力可能位置を示すカーソルや各種処理結果を表示出力
する表示手段と、 この表示手段にて表示出力されたカーソルの移動指示、
及び各種制御情報やデータを入力する入力手段と、 この入力手段の非操作入力時間を計時する計測手段と、 前記表示手段に表示出力された前記カーソル位置につい
て、所定期間内に前記入力手段からのデータ入力がない
旨の情報が前記計測手段からあったとき当該カーソル位
置を予め指定した位置に移動制御する手段とを具備した
ことを特徴とする文書作成装置。 - 【請求項２】 入力可能位置を示すカーソルを表示出力
し、この表示出力されたカーソルを移動指示する手段、
及び入力読み情報を仮名漢字変換処理して仮名漢字混じ
り文情報を表示出力する手段を備えた文書作成装置に於
いて、 操作入力が無い期間を計測し、この計測時間に基づい
て、前記表示出力された前記カーソル位置について所定
期間内にデータ入力がないとき前記カーソル位置を予め
指定した位置に移動制御することを特徴とするカーソル
制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7024187A JPH08221244A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 文書作成装置及びカーソル制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7024187A JPH08221244A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 文書作成装置及びカーソル制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08221244A true JPH08221244A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12131332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7024187A Pending JPH08221244A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 文書作成装置及びカーソル制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08221244A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015186606A (ja) * | 2015-06-22 | 2015-10-29 | 任天堂株式会社 | 情報処理プログラム、情報処理装置、情報処理システム及び情報処理方法 |
| US9533225B2 (en) | 2010-06-11 | 2017-01-03 | Nintendo Co., Ltd. | Computer-readable storage medium having information processing program stored therein, information processing apparatus, information processing system, and information processing method |
| JP2017185318A (ja) * | 2017-07-13 | 2017-10-12 | 任天堂株式会社 | 情報処理プログラム、情報処理装置、情報処理システム及び情報処理方法 |
-
1995
- 1995-02-13 JP JP7024187A patent/JPH08221244A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9533225B2 (en) | 2010-06-11 | 2017-01-03 | Nintendo Co., Ltd. | Computer-readable storage medium having information processing program stored therein, information processing apparatus, information processing system, and information processing method |
| JP2015186606A (ja) * | 2015-06-22 | 2015-10-29 | 任天堂株式会社 | 情報処理プログラム、情報処理装置、情報処理システム及び情報処理方法 |
| JP2017185318A (ja) * | 2017-07-13 | 2017-10-12 | 任天堂株式会社 | 情報処理プログラム、情報処理装置、情報処理システム及び情報処理方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |