JPH08221167A - パソコン打鍵実習装置 - Google Patents
パソコン打鍵実習装置Info
- Publication number
- JPH08221167A JPH08221167A JP7061464A JP6146495A JPH08221167A JP H08221167 A JPH08221167 A JP H08221167A JP 7061464 A JP7061464 A JP 7061464A JP 6146495 A JP6146495 A JP 6146495A JP H08221167 A JPH08221167 A JP H08221167A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- row
- key
- key group
- keys
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 パソコンの入力装置であるキーボードを打鍵
する際、キーの上の文字を見て打鍵するのでなく、あた
かもピアノを弾くように、触覚で打鍵できるような打鍵
実習をすることを目的としたパソコン打鍵実習装置の提
供。 【構成】 キーボード上に載置可能なカード1であっ
て、且つローマ字かな入力のは行を形成する前記キーボ
ードの複数個のキー上に位置するカードの部分にキー穴
2が開口してある。また、左手の位置を固定する左手中
指の小穴3も開口している。
する際、キーの上の文字を見て打鍵するのでなく、あた
かもピアノを弾くように、触覚で打鍵できるような打鍵
実習をすることを目的としたパソコン打鍵実習装置の提
供。 【構成】 キーボード上に載置可能なカード1であっ
て、且つローマ字かな入力のは行を形成する前記キーボ
ードの複数個のキー上に位置するカードの部分にキー穴
2が開口してある。また、左手の位置を固定する左手中
指の小穴3も開口している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パソコンの打鍵操作を
するための実習装置に関するものである。
するための実習装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のパソコンの打鍵技術は、熟練者は
英文タイプの打鍵技術を踏襲して、親指を除く8本指で
打鍵している。初心者は鍵盤上の文字を見ながら1本指
で打鍵している。
英文タイプの打鍵技術を踏襲して、親指を除く8本指で
打鍵している。初心者は鍵盤上の文字を見ながら1本指
で打鍵している。
【0003】この従来の打鍵技術には、根本的に改善す
べき大問題がある。その問題点は、ピアノの打鍵技術と
比較すれば明白である。ピアノの場合は、初心者といえ
ども1本指で打鍵はしない。両手の指10本を全部使っ
て、視覚に頼らず、指先の触覚だけで打鍵するのであ
る。このピアノの打鍵技術には初心者とか熟練者の区別
がない。
べき大問題がある。その問題点は、ピアノの打鍵技術と
比較すれば明白である。ピアノの場合は、初心者といえ
ども1本指で打鍵はしない。両手の指10本を全部使っ
て、視覚に頼らず、指先の触覚だけで打鍵するのであ
る。このピアノの打鍵技術には初心者とか熟練者の区別
がない。
【0004】従来のパソコンの打鍵技術は、ピアノの打
鍵技術と比較すれば問題点が多い。
鍵技術と比較すれば問題点が多い。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】本発明の第1の目
的は、両手の指10本全部を使って、視覚に頼らず、指
先の触覚だけで打鍵するパソコン打鍵実習装置を提供す
るものである。
的は、両手の指10本全部を使って、視覚に頼らず、指
先の触覚だけで打鍵するパソコン打鍵実習装置を提供す
るものである。
【0006】また、本発明の他の目的は、パソコンの打
鍵技術をピアノの打鍵技術のように熟練者も初心者も全
く同じ技術で打鍵するパソコン打鍵実習装置を提供する
ものである。
鍵技術をピアノの打鍵技術のように熟練者も初心者も全
く同じ技術で打鍵するパソコン打鍵実習装置を提供する
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに本発明は、パソコンの入力装置であるJISキーボ
ード上に載置可能なカード枠と、該枠上に載置可能なカ
ードであって、あ行のキー群、か行のキー群、さ行のキ
ー群、た行のキー群、な行のキー群、は行のキー群、ま
行のキー群、や行のキー群、ら行のキー群、わ行のキー
群、が行のキー群、ざ行のキー群、だ行のキー群、ば行
のキー群、ぱ行のキー群、A、E、R、T、B、N、
U、I、O、;からなるキー群、C、D、F、G、H、
J、K、L、M、Pからなるキー群、Q、S、V、W、
X、Y、Z、,、.、からなるキー群のいずれか1つの
群を形成する前記キーボードの複数個のキー上に位置す
る前記カードの部分にキー穴を開口したカードとを有す
ることを特徴とするものである。
めに本発明は、パソコンの入力装置であるJISキーボ
ード上に載置可能なカード枠と、該枠上に載置可能なカ
ードであって、あ行のキー群、か行のキー群、さ行のキ
ー群、た行のキー群、な行のキー群、は行のキー群、ま
行のキー群、や行のキー群、ら行のキー群、わ行のキー
群、が行のキー群、ざ行のキー群、だ行のキー群、ば行
のキー群、ぱ行のキー群、A、E、R、T、B、N、
U、I、O、;からなるキー群、C、D、F、G、H、
J、K、L、M、Pからなるキー群、Q、S、V、W、
X、Y、Z、,、.、からなるキー群のいずれか1つの
群を形成する前記キーボードの複数個のキー上に位置す
る前記カードの部分にキー穴を開口したカードとを有す
ることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明のパソコン打鍵実習装置をJISキーボ
ード上に置けば、打鍵実習に際して、現在実習するキー
以外はカードで隠蔽されるので、必要キーがすぐに打鍵
できる。
ード上に置けば、打鍵実習に際して、現在実習するキー
以外はカードで隠蔽されるので、必要キーがすぐに打鍵
できる。
【0009】また、キー穴を通してキーを打てるので、
キーを打つための指の屈伸や感覚等のキー操作が実技体
験できるので、指の触覚による打鍵が可能になる。
キーを打つための指の屈伸や感覚等のキー操作が実技体
験できるので、指の触覚による打鍵が可能になる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を詳細に説明する。先
ず本発明に係わるパソコン打鍵実習について説明する。
パソコンに日本文を入力する場合、入力方式には、48
個のキーを使用するかな入力方式と19個のキーを使用
するローマ字入力方式があるが、触覚で打鍵するのには
ローマ字入力方式がすぐれているので、ローマ字入力方
式を採用した。
ず本発明に係わるパソコン打鍵実習について説明する。
パソコンに日本文を入力する場合、入力方式には、48
個のキーを使用するかな入力方式と19個のキーを使用
するローマ字入力方式があるが、触覚で打鍵するのには
ローマ字入力方式がすぐれているので、ローマ字入力方
式を採用した。
【0011】またローマ字表記法も初心者が親しみやす
く、打鍵しやすいように、「AIUEO、KAKIKU
KEKO、SASISUSESO」を、「あいうえお、
KあKいKうKえKお、SあSいSうSえSお」と表記
した。
く、打鍵しやすいように、「AIUEO、KAKIKU
KEKO、SASISUSESO」を、「あいうえお、
KあKいKうKえKお、SあSいSうSえSお」と表記
した。
【0012】次に図を用いてさらに詳しくこのパソコン
打鍵実習装置を説明する。図1は図3のカードを載せる
カード枠であり、この枠はキーボードに載置すれば自重
で固定する。
打鍵実習装置を説明する。図1は図3のカードを載せる
カード枠であり、この枠はキーボードに載置すれば自重
で固定する。
【0013】実習者は、図1のカード枠をキーボードに
載せ、更にこの枠にカード3を載せてから「はひふへ
ほ」の打鍵を開始する。まず、両手をカードに載せる。
この時に基準となるのは両手の中指である。左手中指は
「R」の小穴に、右手中指を開口部の「い」(「I」キ
ー)に載せる。
載せ、更にこの枠にカード3を載せてから「はひふへ
ほ」の打鍵を開始する。まず、両手をカードに載せる。
この時に基準となるのは両手の中指である。左手中指は
「R」の小穴に、右手中指を開口部の「い」(「I」キ
ー)に載せる。
【0014】実習者は、両手をカードに載せてからカー
ドの開口部に指をいれて打鍵する。図3のカードの場合
に、カードの上から打てるキーは母音の「あ」「い」
「う」「え」「お」のキーと子音「H」のキーだけであ
る。
ドの開口部に指をいれて打鍵する。図3のカードの場合
に、カードの上から打てるキーは母音の「あ」「い」
「う」「え」「お」のキーと子音「H」のキーだけであ
る。
【0015】また、は行の「H」を打鍵する場合に、右
手人差し指を右下方に移動して打鍵するが、この時に移
動方向や移動距離の範囲が実体験でき、実習後カードな
しでも「う」キーから「H」キーに右手人差し指が移動
できるようになる。
手人差し指を右下方に移動して打鍵するが、この時に移
動方向や移動距離の範囲が実体験でき、実習後カードな
しでも「う」キーから「H」キーに右手人差し指が移動
できるようになる。
【0016】以上、は行の打鍵実習カードの使い方につ
いて説明したが、図4、図5、図6図7、図8、図9、
図10、図11、図12、図13、図14、図15、図
16、図17、図18、図19、図20、図21、に示
すように他の行の実習カードの構成もこれと同様である
ので、その説明は省略する。
いて説明したが、図4、図5、図6図7、図8、図9、
図10、図11、図12、図13、図14、図15、図
16、図17、図18、図19、図20、図21、に示
すように他の行の実習カードの構成もこれと同様である
ので、その説明は省略する。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、従来の打鍵学習のよう
な長期間の反復学習をしないですむ。
な長期間の反復学習をしないですむ。
【0018】本発明によれば、触覚で打鍵できるので、
視力の弱い高齢者や視覚障害者でも打鍵実習ができる。
視力の弱い高齢者や視覚障害者でも打鍵実習ができる。
【0019】本発明によれば、従来のホームポジション
と異なり、「A」だけでなく「I、U、E、O」のすべ
ての母音がホームポジションにあるので日本文の大半は
指の移動なしで打てる。
と異なり、「A」だけでなく「I、U、E、O」のすべ
ての母音がホームポジションにあるので日本文の大半は
指の移動なしで打てる。
【図1】 本発明のカード枠。
【図2】 図1の断面図。
【図3】 本発明の実施例の平面図。
【図4】 本発明の実施例の平面図。
【図5】 本発明の実施例の平面図。
【図6】 本発明の実施例の平面図。
【図7】 本発明の実施例の平面図。
【図8】 本発明の実施例の平面図。
【図9】 本発明の実施例の平面図。
【図10】本発明の実施例の平面図。
【図11】本発明の実施例の平面図。
【図12】本発明の実施例の平面図。
【図13】本発明の実施例の平面図。
【図14】本発明の実施例の平面図。
【図15】本発明の実施例の平面図。
【図16】本発明の実施例の平面図。
【図17】本発明の実施例の平面図。
【図18】本発明の実施例の平面図。
【図19】本発明の実施例の平面図。
【図20】本発明の実施例の平面図。
【図21】本発明の実施例の平面図。
1はカード本体、2はキー穴、3は左手中指を固定する
小穴、4はカード枠。
小穴、4はカード枠。
Claims (2)
- 【請求項1】 パソコンの入力装置であるJISキーボ
ード上に載置可能なカード枠であって、前記キーボード
の文字キーが、カードの開口部から打鍵できるようにカ
ード枠内を開口したことを特徴とするカード枠と、 該枠上に載置可能なカードであって、あ行のキー群、か
行のキー群、さ行のキー群、た行のキー群、な行のキー
群、は行のキー群、ま行のキー群、や行のキー群、ら行
のキー群、わ行のキー群、が行のキー群、ざ行のキー
群、だ行のキー群、ば行のキー群、ぱ行のキー群、A、
E、R、T、B、N、U、I、O、;からなるキー群、
C、D、F、G、H、J、K、L、M、Pからなるキー
群、Q、S、V、W、X、Y、Z、,、.、からなるキ
ー群のいずれか1つの群を形成する前記キーボードの複
数個のキー上に位置する前記カードの部分にキー穴を開
口したカードとを有することを特徴とするパソコン打鍵
実習装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記カードの前記開
口した部分付近に当該開口下のキーに対応する文字を表
示したことを特徴とするパソコン打鍵実習装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7061464A JPH08221167A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | パソコン打鍵実習装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7061464A JPH08221167A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | パソコン打鍵実習装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08221167A true JPH08221167A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=13171795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7061464A Pending JPH08221167A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | パソコン打鍵実習装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08221167A (ja) |
-
1995
- 1995-02-14 JP JP7061464A patent/JPH08221167A/ja active Pending
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