JPH0822039B2 - テレビジョンシステム - Google Patents
テレビジョンシステムInfo
- Publication number
- JPH0822039B2 JPH0822039B2 JP5001209A JP120993A JPH0822039B2 JP H0822039 B2 JPH0822039 B2 JP H0822039B2 JP 5001209 A JP5001209 A JP 5001209A JP 120993 A JP120993 A JP 120993A JP H0822039 B2 JPH0822039 B2 JP H0822039B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- television
- card reader
- arm
- support arm
- television system
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プリペイドカードに
より使用できるテレビジョンシステムに関するものであ
る。
より使用できるテレビジョンシステムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】病院において入院患者は病室内でテレビ
ジョンを利用することが多いが、この場合のテレビジョ
ンはレンタル業者から借りたものや病院に設置されてい
るものがほとんどである。上記テレビジョンは、コイン
投入機への硬貨投入により一定時間受像し得るように設
定してあり、受像時間の総和が前記一定時間に達するま
で患者は映像等を自由に楽しむことができる。そして、
最近では、病院内での紙幣から硬貨への両替の不便さを
解消するためにプリペイドカードを使用するテレビジョ
ンも出現している。
ジョンを利用することが多いが、この場合のテレビジョ
ンはレンタル業者から借りたものや病院に設置されてい
るものがほとんどである。上記テレビジョンは、コイン
投入機への硬貨投入により一定時間受像し得るように設
定してあり、受像時間の総和が前記一定時間に達するま
で患者は映像等を自由に楽しむことができる。そして、
最近では、病院内での紙幣から硬貨への両替の不便さを
解消するためにプリペイドカードを使用するテレビジョ
ンも出現している。
【0003】しかしながら、プリペイドカードの使用に
より上記した両替の不便さは解消できるようになったも
のの、なお以下に示すような問題A及びBを有してい
る。 A.プリペイドカードを読取るカードリーダがテレビジ
ョンに対して比較的大きいことから全体の専有空間が大
きいものとなり、又、テレビジョン用置台の必要床面積
も大きいものとなる。したがって、複数の患者が収容さ
れる大部屋においては患者に部屋が狭いという印象を与
える。 B.カードリーダの重量が比較的大きいことから、患者
自らがテレビジョンの方向や位置をかえることが困難で
ある。
より上記した両替の不便さは解消できるようになったも
のの、なお以下に示すような問題A及びBを有してい
る。 A.プリペイドカードを読取るカードリーダがテレビジ
ョンに対して比較的大きいことから全体の専有空間が大
きいものとなり、又、テレビジョン用置台の必要床面積
も大きいものとなる。したがって、複数の患者が収容さ
れる大部屋においては患者に部屋が狭いという印象を与
える。 B.カードリーダの重量が比較的大きいことから、患者
自らがテレビジョンの方向や位置をかえることが困難で
ある。
【0004】したがって、病院の病室内やその他の室内
で設置されるテレビジョンにおいて上記のような問題が
解消できるテレビジョンシステムの出現が望まれてい
る。
で設置されるテレビジョンにおいて上記のような問題が
解消できるテレビジョンシステムの出現が望まれてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明で
は、紙幣から硬貨への両替の不便さを解消でき、部
屋のスペースを有効に利用でき、テレビジョンの方向
や位置がえが容易にできるテレビジョンシステムを提供
することを課題とする。
は、紙幣から硬貨への両替の不便さを解消でき、部
屋のスペースを有効に利用でき、テレビジョンの方向
や位置がえが容易にできるテレビジョンシステムを提供
することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
のテレビジョンシステムは、テレビジョン(1)と、前
記テレビジョン(1)とは別体に構成され且つ部屋の壁
面に取付けられるカードリーダ(3)とを具備し、前記
テレビジョン(1)はカードリーダ(3)に取り付けた
関節部を有する支持アーム(2)により支持されてお
り、前記関節部は、テレビジョン(1)側のアーム端を
上方にバネ付勢すると共にアーム部材相互間に回動摩擦
抵抗を付与することにより、テレビジョン(1)の重量
に抗して全体形状の保形が確保でき且つ小さな操作力で
折り曲げることができるようにしてあり、前記テレビジ
ョン(1)と支持アーム(2)とを球面対偶状態に連結
すると共に、前記対偶の接触圧を、球部分(11)を上
下から挟み込む挟持板(13)(14)を調整用ボルト
(15)により接近離反させて変化させ得るようにして
あり、前記カードリーダ(3)によるプリペイドカード
の残度数の読取りによって上記テレビジョン(1)を受
像可能・受像不能ならしめるようにしてある。
のテレビジョンシステムは、テレビジョン(1)と、前
記テレビジョン(1)とは別体に構成され且つ部屋の壁
面に取付けられるカードリーダ(3)とを具備し、前記
テレビジョン(1)はカードリーダ(3)に取り付けた
関節部を有する支持アーム(2)により支持されてお
り、前記関節部は、テレビジョン(1)側のアーム端を
上方にバネ付勢すると共にアーム部材相互間に回動摩擦
抵抗を付与することにより、テレビジョン(1)の重量
に抗して全体形状の保形が確保でき且つ小さな操作力で
折り曲げることができるようにしてあり、前記テレビジ
ョン(1)と支持アーム(2)とを球面対偶状態に連結
すると共に、前記対偶の接触圧を、球部分(11)を上
下から挟み込む挟持板(13)(14)を調整用ボルト
(15)により接近離反させて変化させ得るようにして
あり、前記カードリーダ(3)によるプリペイドカード
の残度数の読取りによって上記テレビジョン(1)を受
像可能・受像不能ならしめるようにしてある。
【0007】この発明の請求項2記載のテレビジョンシ
ステムは上記システムに関し、支持アーム(2)は、カ
ードリーダ(3)の上部に回動自在に取り付けられてい
る。
ステムは上記システムに関し、支持アーム(2)は、カ
ードリーダ(3)の上部に回動自在に取り付けられてい
る。
【0008】
【作用】この発明は次のように作用する。システムを構成するテレビジョン(1)、支持アーム
(2)及びカードリーダ(3)の全てが独自の床面を専
有せず、更に、テレビジョン(1)を使用しないときに
は支持アーム(2)に操作力を作用させることにより支
持アーム(2)及びテレビジョン(1)を邪魔になりに
くい壁面近傍に移動させることができ、したがって、部
屋の有効スペースを実質的に大きく狭めることはない。 小さな操作力でテレビジョン(1)を移動させること
ができ、したがって、あまり力のない子供や病人であっ
ても取扱いが容易である。
(2)及びカードリーダ(3)の全てが独自の床面を専
有せず、更に、テレビジョン(1)を使用しないときに
は支持アーム(2)に操作力を作用させることにより支
持アーム(2)及びテレビジョン(1)を邪魔になりに
くい壁面近傍に移動させることができ、したがって、部
屋の有効スペースを実質的に大きく狭めることはない。 小さな操作力でテレビジョン(1)を移動させること
ができ、したがって、あまり力のない子供や病人であっ
ても取扱いが容易である。
【0009】一方向からの操作力によってテレビジョ
ン(1)の画面の角度を使用者の目の方向に対して円滑
に微調整できる。
ン(1)の画面の角度を使用者の目の方向に対して円滑
に微調整できる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の構成を実施例として示した
図面に従って説明する。この実施例のテレビジョンシス
テムは、図1に示すように、テレビジョン1と、前記テ
レビジョン1とは別体に構成され且つ部屋の壁面に取付
けられるカードリーダ3と、前記テレビジョン1とカー
ドリーダ3とを接続し且つテレビジョン1の重量に抗し
て全体形状の保形性が確保できる関節部4,5を有した
支持アーム2とから構成されており、前記カードリーダ
3によるプリペイドカードの残度数の読取りによって上
記テレビジョン1を受像可能・受像不能ならしめるよう
にしてある。そして、支持アーム2の自由端側に対して
テレビジョン1が、カードリーダ3に対して支持アーム
2が、それぞれ全周方向に揺動できるように接続されて
いると共にテレビジョン1や支持アーム2の重量に抗し
て所望の揺動位置で停止可能なものとしている。
図面に従って説明する。この実施例のテレビジョンシス
テムは、図1に示すように、テレビジョン1と、前記テ
レビジョン1とは別体に構成され且つ部屋の壁面に取付
けられるカードリーダ3と、前記テレビジョン1とカー
ドリーダ3とを接続し且つテレビジョン1の重量に抗し
て全体形状の保形性が確保できる関節部4,5を有した
支持アーム2とから構成されており、前記カードリーダ
3によるプリペイドカードの残度数の読取りによって上
記テレビジョン1を受像可能・受像不能ならしめるよう
にしてある。そして、支持アーム2の自由端側に対して
テレビジョン1が、カードリーダ3に対して支持アーム
2が、それぞれ全周方向に揺動できるように接続されて
いると共にテレビジョン1や支持アーム2の重量に抗し
て所望の揺動位置で停止可能なものとしている。
【0011】以下に、上記したテレビジョン1、支持ア
ーム2及びカードリーダ3等の構造について詳述する。 〔支持アーム2の構造〕支持アーム2は、図1に示すよ
うに、二本のパイプ状のアーム部材2a,2bと、カー
ドリーダ3の上部に設けられた軸受部30に回動自在に
挿入される軸部材2cと、アーム部材2bと軸部材2c
とを一定範囲回動可能に連結する関節部4と、前記アー
ム部材2a,2b相互を一定範囲回動可能に連結する関
節部5とから構成されている。
ーム2及びカードリーダ3等の構造について詳述する。 〔支持アーム2の構造〕支持アーム2は、図1に示すよ
うに、二本のパイプ状のアーム部材2a,2bと、カー
ドリーダ3の上部に設けられた軸受部30に回動自在に
挿入される軸部材2cと、アーム部材2bと軸部材2c
とを一定範囲回動可能に連結する関節部4と、前記アー
ム部材2a,2b相互を一定範囲回動可能に連結する関
節部5とから構成されている。
【0012】アーム部材2aは、同図に示すように、こ
れのテレビジョン1側端に取付用部材20を具備させて
あり、この取付用部材20に後述する球部材11が螺着
できるようにしてある。関節部4は、図2〜図4に示す
ように、アーム部材2bの端部に具備させた一対の挟持
板21により軸部材2cに具備させたバネ収容筒22を
挟み込み、芯管42を外挿したボルト部材43の両端に
ナット部材44を締込むようにして挟持板21とバネ収
容筒22との間に介在させたブレーキ用パッド41(合
成紙により構成)を挟圧する構成としてある。又、前記
芯管42にはキックバネ40がこれのコイル状部を外挿
する態様で設けてあると共に前記キックバネ40の一端
側を上記バネ収容筒22の内壁面に設けた突起部45
に、他端側をアーム部材2b側に、それぞれ係合させ、
前記キックバネ40のバネ復帰力によりテレビジョン1
及び支持アーム2に対して持上力(上方に付勢させる
力)を作用させるようにしてある。
れのテレビジョン1側端に取付用部材20を具備させて
あり、この取付用部材20に後述する球部材11が螺着
できるようにしてある。関節部4は、図2〜図4に示す
ように、アーム部材2bの端部に具備させた一対の挟持
板21により軸部材2cに具備させたバネ収容筒22を
挟み込み、芯管42を外挿したボルト部材43の両端に
ナット部材44を締込むようにして挟持板21とバネ収
容筒22との間に介在させたブレーキ用パッド41(合
成紙により構成)を挟圧する構成としてある。又、前記
芯管42にはキックバネ40がこれのコイル状部を外挿
する態様で設けてあると共に前記キックバネ40の一端
側を上記バネ収容筒22の内壁面に設けた突起部45
に、他端側をアーム部材2b側に、それぞれ係合させ、
前記キックバネ40のバネ復帰力によりテレビジョン1
及び支持アーム2に対して持上力(上方に付勢させる
力)を作用させるようにしてある。
【0013】関節部5は、基本的には上記した関節部4
とほぼ同様の構成としてあり、バネ付勢されたキックバ
ネ40の一端をアーム部材2aに、他端をアーム部材2
bに、それぞれ挿入する態様で係合させるようにしてあ
る。尚、上記した関節部4,5は、テレビジョン1やア
ーム部材2a,2bの重量と、キックバネ40のバネ復
帰力(上記した持上力と対応する)と、挟持板21及び
バネ収容筒22とブレーキ用パッド41との摩擦抵抗と
の関係により、小さな力でテレビジョン1の移動ができ
るようにしてあると共に移動後の支持アーム2の全体形
状が保てる(テレビジョン1の位置が不用意に変化しな
い)ようにしてある。 〔テレビジョン1の構造〕テレビジョン1は公知の液晶
テレビに、図5及び図6に示すように、アーム部材2a
の取付用部材20に取付けるための取付具10を具備さ
せたもので、前記取付具10を、雄ネジ部12を有した
球部材11と、前記球部材11を挟み込む挟持板13,
14と、前記挟持板13,14相互を接近・離反させて
球部材11の挟持力を調整するための調整用ボルト15
とから構成している。
とほぼ同様の構成としてあり、バネ付勢されたキックバ
ネ40の一端をアーム部材2aに、他端をアーム部材2
bに、それぞれ挿入する態様で係合させるようにしてあ
る。尚、上記した関節部4,5は、テレビジョン1やア
ーム部材2a,2bの重量と、キックバネ40のバネ復
帰力(上記した持上力と対応する)と、挟持板21及び
バネ収容筒22とブレーキ用パッド41との摩擦抵抗と
の関係により、小さな力でテレビジョン1の移動ができ
るようにしてあると共に移動後の支持アーム2の全体形
状が保てる(テレビジョン1の位置が不用意に変化しな
い)ようにしてある。 〔テレビジョン1の構造〕テレビジョン1は公知の液晶
テレビに、図5及び図6に示すように、アーム部材2a
の取付用部材20に取付けるための取付具10を具備さ
せたもので、前記取付具10を、雄ネジ部12を有した
球部材11と、前記球部材11を挟み込む挟持板13,
14と、前記挟持板13,14相互を接近・離反させて
球部材11の挟持力を調整するための調整用ボルト15
とから構成している。
【0014】上記挟持板13は、同図に示すように、雄
ネジ部12及び球部材11の上部面を上方に突出させる
ための開口16を設けてあり、球部材11の軸線に対し
てテレビジョン1が一定の角度で全方向に揺動できる構
成としてある。尚、この挟持板13における球部材11
との当接面は、前記球部材11と同一曲率半径の周面1
7が形成してある。
ネジ部12及び球部材11の上部面を上方に突出させる
ための開口16を設けてあり、球部材11の軸線に対し
てテレビジョン1が一定の角度で全方向に揺動できる構
成としてある。尚、この挟持板13における球部材11
との当接面は、前記球部材11と同一曲率半径の周面1
7が形成してある。
【0015】挟持板14は、図5及び図6に示すよう
に、球部材11と同一の曲率半径を有する凹面18を設
けてあり、上記した球部材11の下部面がこの凹面18
に挿入される構成としてある。したがって、球部材11
は、図5に示すように、周面17及び凹面18とにより
無理なく回動できるように支持され、支持アーム2の自
由端に対してテレビジョン1が全周方向に揺動できるも
のとなる。 〔カードリーダ3の構造〕カードリーダ3は、図7及び
図8に示すように、壁面Hに取付けられる基礎取付板3
aと、カードリーダ装置31及び上記した軸受部30が
取付けられ且つ前記基礎取付板3aにボルト固定される
装置取付板3bと、前記基礎取付板3a,装置取付板3
b等を包被する化粧カバー3cとから構成されている。
に、球部材11と同一の曲率半径を有する凹面18を設
けてあり、上記した球部材11の下部面がこの凹面18
に挿入される構成としてある。したがって、球部材11
は、図5に示すように、周面17及び凹面18とにより
無理なく回動できるように支持され、支持アーム2の自
由端に対してテレビジョン1が全周方向に揺動できるも
のとなる。 〔カードリーダ3の構造〕カードリーダ3は、図7及び
図8に示すように、壁面Hに取付けられる基礎取付板3
aと、カードリーダ装置31及び上記した軸受部30が
取付けられ且つ前記基礎取付板3aにボルト固定される
装置取付板3bと、前記基礎取付板3a,装置取付板3
b等を包被する化粧カバー3cとから構成されている。
【0016】尚、この実施例では、上記基礎取付板3a
には図8に示すように丸孔39aと小幅縦孔39bとか
ら成る鍵孔型の孔39を設けてあり、他方、装置取付板
3bの裏面には図7に示すように小幅縦孔39bの幅よ
りも少し細径の二本の頭付き係合軸38を設けてあり、
係合軸38の頭部を丸孔39aから挿入した後、装置取
付板3bを下げるようにすれば小幅縦孔39b構成部と
係合軸38の頭部とが係合することとなり、その結果、
カードリーダ装置31及び軸受30が取付けられた装置
取付板3bの基礎取付板3bへの取付けが容易なものと
なる。
には図8に示すように丸孔39aと小幅縦孔39bとか
ら成る鍵孔型の孔39を設けてあり、他方、装置取付板
3bの裏面には図7に示すように小幅縦孔39bの幅よ
りも少し細径の二本の頭付き係合軸38を設けてあり、
係合軸38の頭部を丸孔39aから挿入した後、装置取
付板3bを下げるようにすれば小幅縦孔39b構成部と
係合軸38の頭部とが係合することとなり、その結果、
カードリーダ装置31及び軸受30が取付けられた装置
取付板3bの基礎取付板3bへの取付けが容易なものと
なる。
【0017】この実施例のテレビジョンシステムは上記
のような構成としてあるから、作用の欄に記載した機能
を有することとなり、部屋のスペースを有効に利用で
き、テレビジョンの方向や位置がえが容易にできるもの
となる。
のような構成としてあるから、作用の欄に記載した機能
を有することとなり、部屋のスペースを有効に利用で
き、テレビジョンの方向や位置がえが容易にできるもの
となる。
【0018】
【発明の効果】この発明は上記のような構成であるか
ら、次の効果を有する。作用の欄に記載した内容から、
部屋の有効スペースを実質的に大きく狭めることな
く、あまり力のない子供や病人であっても容易に取扱
うことができ、テレビジョンの画面の角度を使用者の
目の方向に対して円滑に微調整できるテレビジョンシス
テムを提供できた。
ら、次の効果を有する。作用の欄に記載した内容から、
部屋の有効スペースを実質的に大きく狭めることな
く、あまり力のない子供や病人であっても容易に取扱
うことができ、テレビジョンの画面の角度を使用者の
目の方向に対して円滑に微調整できるテレビジョンシス
テムを提供できた。
【図1】この発明の実施例のテレビジョンシステムの全
体を示す図。
体を示す図。
【図2】前記テレビジョンシステムにおける支持アーム
の関節部の断面図。
の関節部の断面図。
【図3】前記支持アームの関節部の他方向の断面図。
【図4】前記関節部の構成部材を示す斜視図。
【図5】前記テレビジョン及びこれに設けられた取付具
を示す断面図。
を示す断面図。
【図6】前記取付具の拡大図。
【図7】前記テレビジョンシステムのカードリーダの断
面図。
面図。
【図8】前記カードリーダの分解斜視図。
1 テレビジョン 2 支持アーム 3 カードリーダ 4 関節部 5 関節部
Claims (2)
- 【請求項1】 テレビジョン(1)と、前記テレビジョ
ン(1)とは別体に構成され且つ部屋の壁面に取付けら
れるカードリーダ(3)とを具備し、前記テレビジョン
(1)はカードリーダ(3)に取り付けた関節部を有す
る支持アーム(2)により支持されており、前記関節部
は、テレビジョン(1)側のアーム端を上方にバネ付勢
すると共にアーム部材相互間に回動摩擦抵抗を付与する
ことにより、テレビジョン(1)の重量に抗して全体形
状の保形が確保でき且つ小さな操作力で折り曲げること
ができるようにしてあり、前記テレビジョン(1)と支
持アーム(2)とを球面対偶状態に連結すると共に、前
記対偶の接触圧を、球部分(11)を上下から挟み込む
挟持板(13)(14)を調整用ボルト(15)により
接近離反させて変化させ得るようにしてあり、前記カー
ドリーダ(3)によるプリペイドカードの残度数の読取
りによって上記テレビジョン(1)を受像可能・受像不
能ならしめるようにしてあることを特徴とするテレビジ
ョンシステム。 - 【請求項2】 支持アーム(2)は、カードリーダ
(3)の上部に回動自在に取り付けられていることを特
徴とする請求項1記載のテレビジョンシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5001209A JPH0822039B2 (ja) | 1993-01-07 | 1993-01-07 | テレビジョンシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5001209A JPH0822039B2 (ja) | 1993-01-07 | 1993-01-07 | テレビジョンシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06205334A JPH06205334A (ja) | 1994-07-22 |
JPH0822039B2 true JPH0822039B2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=11495082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5001209A Expired - Fee Related JPH0822039B2 (ja) | 1993-01-07 | 1993-01-07 | テレビジョンシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0822039B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013019440A (ja) * | 2011-07-08 | 2013-01-31 | Takigen Mfg Co Ltd | 機器支持アーム |
RU2015141414A (ru) | 2013-08-15 | 2017-09-20 | Конинклейке Филипс Н.В. | Рентгеновское устройство |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56147660U (ja) * | 1980-04-08 | 1981-11-06 | ||
JPS59154967U (ja) * | 1983-04-01 | 1984-10-17 | 川野 巌 | テレビ装置 |
JPH0421217U (ja) * | 1990-06-18 | 1992-02-21 | ||
JPH04338893A (ja) * | 1991-05-15 | 1992-11-26 | Omron Corp | 課金タイマ装置 |
-
1993
- 1993-01-07 JP JP5001209A patent/JPH0822039B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06205334A (ja) | 1994-07-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |