JP4289523B2 - ダンパー装置付きボール式免震台 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ボールを使用した免震台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
免震台(免震システム、免震装置)は、ゴムの変形を利用して上下ベースの相対動を許容させるもの、ローラ(コロ)の転動によって上下ベースの相対動を許容させるもの、面接触するスライダーの滑りを利用して上下ベースの相対動を許容させる滑り支承方式のもの、及び、ボールの回転を利用して上下ベースの相対動を許容させるものに大別される。
【0003】
このうちボールを利用した免震台は、上下ベースを平面視で任意の方向に相対動させることができる、上下ベースの相対動ストロークを大きく取ることができて免震機能が高い、構造が比較的簡単であるといった利点があり、例えば美術館や博物館等で使用する陳列ケース(展示ケース)などの什器類の免震に広く使用されている。
【0004】
また、免震台においては、振幅を長くして共振を防止したり、地震終息後の揺れを早く減衰させるため、或いは、通常時(非地震時)に被免震物に外力が作用しても簡単には動かないようにするため、ダンパー装置を設けている。ダンパー装置としては、摩擦板を使用したものやばねを使用したもの、或いは、シリコーン樹脂のような粘性流体を使用したものなどがある。
【0005】
ボール式の免震台においては、摩擦板を使用したダンパー装置においては、例えば、摩擦板を上下ベースのうちいずれか一方又は両方に摺接させて、上下ベースの相対動によって、摩擦板とベースとを水平方向に相対動させるようにしている。また、粘性流体を使用したダンパー装置の場合、ケース内に充填した粘性流体に抵抗体を浸漬し、上下ベースの相対動によって抵抗体とケースとが相対動する際の粘性流体のせん断作用による抵抗により、上下ベースの相対動に抵抗を付与している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、既述のとおり、ボール式の免震台は上下ベースが全方向にわたって広く相対動し得るため、どの方向の揺れにも対応できる利点があるが、摩擦板を水平動させる従来の摩擦板式ダンパー装置や、抵抗体をケース内で水平動させる粘性流体式ダンパー装置では、それら摩擦板や抵抗体の移動を許容するために広いスペースが必要であり、このためダンパー装置が大型化するという問題があった。
【0007】
本発明は、この問題を解消することを主目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ロータリダンパーを使用することによって前記目的を達成するに至った。
【0009】
本願発明に係る免震装置は、上ベースと下ベースとの間に、それら上下ベースが平面視で任意の方向に相対動することを許容するための複数個のボール介在しており、更に、前記上下ベースの間に、摩擦体の抵抗に抗して水平回転するロータを備えたロータリダンパーと、前記上下ベース任意の方向への相対動を前記ロータの回転に変換させる連動手段と配置されている
【0010】
更に、前記ロータリダンパーは、前記ロータと、このロータが回転自在に取付けられたケースと、前記ケースの内面とロータとの間に抵抗を付与する摩擦体とを備えており、前記ケースを上下ベースのうちいずれか一方に固定している一方、前記ロータのうちケースから突出した部位に、当該ロータに対して自在に水平回動するブラケットを設け、このブラケットのうち回転軸心から偏芯した部位に、水平状の軸線回りに回転自在なローラを設け、このローラを、上下ベースのうち前記ケースが取付けられていないベースに転動自在に当接しており、更に、前記ローラの回転とロータの回転とが傘歯車機構にて連動しており、前記ブラケットとローラと傘歯車機構とで前記連動手段が構成されている。
【0011】
【0012】
【0013】
【発明の作用・効果】
本願発明では、ロータリダンパーを使用したことにより、ダンパー装置をコンパクト化することができると共に、設計の自由性も向上する。すなわち、ロータリダンパーはロータの回転に抵抗を付与するものであるため、その設置に広いスペースを必要とせず、その結果、ダンパー装置全体としてもコンパクト化することができるのであり、上下ベースの間にボール用リテーナを配置した免震台に容易に適用できる。
【0014】
ところで、上下ベースの相対動によってロータリダンパーを駆動させる連動手段としては、例えば、下ベースにロータリダンパーを固定し、そのロータを、当該ロータに固定したピニオンと、上ベースに一端をピンで枢着したラックとによって回転させたり、或いは、下ベースにロータリダンパーを固定し、そのロータを、上ベースに一端をピンで枢着したロッドによって回転させたりということが考えられる。
【0015】
しかし、ラックとピニオンを使用すると、ロータリダンパーを上下ベースの中央部に配置すると、リンクの枢着箇所が上下ベースの中央部から大きく外れた位置になるため、ラックとロータとの間にこじれが生じやすくなって、ダンパー装置がスムースに作動しにくくなる点が懸念される。他方、一本のロッドによってロータを回転させる単純な機構では、上下ベースの大きな相対動をロータの回転に変換させるのが困難となり、ボール式の免震台には適用しにくいという問題があった。
【0016】
この点、本願発明では、上下ベースがどの方向に相対動しても、ローラの回転とブラケットの水平回動との組み合わせにより、上下ベースの相対動に的確に追従してロータを回転させることができるため、上下ベースの相対動にダンパー装置をスムースに作動させることができ、また、ローラをベースに当接させているに過ぎないため、上下ベースが大きく相対動してもローラの回転及びブラケットの水平回動が阻害されることはなく、このため、上下ベースが大きく相対動するボール式免震台でありながらダンパー機能を確保することができる。
【0017】
また、本願発明では、2本のリンクが平面視で屈曲することにより、上下ベースが大きく相対動することが許容され、その結果、上下ベースが大きく相対動するボール式免震台でありながら、ダンパー機能を確保することができる。また、実施形態に示したように、ロータリダンパーと2本のリンクを備えたダンパー装置を、円周方向に沿って等間隔で複数個配置することにより、上下ベースが相対動するに際して、上下ベースの相対姿勢が一定に保持されるようにバランスを取ることができ、これにより、上ベースが下ベースに対して相対的に水平旋回するような自体を防止又は抑制して、免震機能のアップに貢献できる。
【0018】
【0019】
【発明の実施形態】
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は各実施形態に共通したもので、使用状態の一例を示している。免震台1は上ベース2と下ベース3とを備えており、この免震台1に、被免震物の一例として、例えば美術館や博物館、商店等で使用する展示ケース4を載せている。もちろん、キャビネットや金庫など、各種の什器類、装置類、設備類、建物等の種々の免震に使用できる。以下、各実施形態の詳細を図2以下の図面に基づいて説明する。
【0020】
≪第1実施形態(図2〜図8)≫
図2〜図8では、請求項2を具体化した第1実施形態を示しており、図2は部材を分離した状態での正断面図、図3は図2の III-III視底面図、図4は図2のIV−IV視平面図、図5は要部正断面図で図6の V-V視断面図、図6は図5のVI−VI視平面図、図7及び図8は作用を示す図である。
【0021】
免震台1は、上ベース2と、下ベース3と、上下ベース2,3の間に配置した4個のボール5と、これらのボール5を同期して移動させるためのリテーナ6と、ダンパー7とを備えている。上ベース2は、下向きに開口した箱状の上フレーム8を備えており、上フレーム8の四隅寄りの内面に、ボール5が転動する上支持板9を固着している。各上支持板9の下面は断面円弧状に凹み形成されている。上フレーム8の上面には合板等の取付け板10を固着しており、この取付け板10に展示ケース4をねじで固定している。
【0022】
下ベース3は、上向きに開口した箱状の下フレーム11を備えており、その内面に、スペーサ12を介して下支持板13を固定している。下支持板13は下フレーム11の全体に広がっている。リテーナ6には、上下ベース3との相対動を許容するため、ダンパー7が嵌まる穴14をくり抜き形成している。
【0023】
図5〜図6に示すように、ダンパー7は、平面視円形で上端にフランジを有するケース16と、ケース16の上面部に回転自在に取付けたロータ17と、ロータ17の上部に水平回動自在に取付けたブラケット18とを備えている。ケース16の内部には適当な深さでシリコーン樹脂のような粘性流体19を充填しており、ケース16とロータ17と粘性流体19とでロータリダンパー20が構成されており、ケース16をねじ21で下支持板13に固定している。
【0024】
ロータ17の下端には、粘性流体19に漬かる状態の抵抗円板17aを一体に設けている。抵抗円板17aには筒部19cを設けており、粘性流体19のせん断による抵抗により、ロータ17の回転に抵抗が付与される。ロータ17の上端に第1傘歯車22が一体に固定されている。
【0025】
ケース16の上面とブラケット18の下面とに間には、リテーナ付きのスラストベアリング23が配置されており、従って、ブラケット18は軽快に水平旋回し得る。ブラケット18には一対の側板を突設しており、左右側板においてロータ17の軸心から離れ部位に、水平状に延びる第1軸24を回転自在に取付け、この第1軸24に、前記第1傘歯車22に噛合する第2傘歯車25を被嵌している。
【0026】
更に、第1軸24に、一対のアーム26の下端部を挿通し、両アーム26の上端部に、水平状に延びる第2軸27を取付け、この第2軸27にローラ28を回転自在に取付けている。ローラ28と第2傘歯車25には、互いに噛合するギア29,30をそれぞれ一体に設けている。従って、ローラ28が回転すると、その回転がギア29,30と傘歯車22,25とを介してロータ17に伝達される。ローラ28の外周部はゴム等の摩擦抵抗の大きい軟質材からなっており、上ベース2の上フレーム8の下面に当接している。
【0027】
前記第1軸24には、アーム26を起こし勝手に付勢するねじりコイルばね31を嵌め込んでいる。従って、ローラ28は、ねじりコイルばね31の弾性力によって上ベース2のフレーム8に当接している。アーム26をねじりコイルばね31で付勢しているのは、上支持板9の下面が凹面であることにより、上下ベース2,3がその水平方向に相対動しつつ上下間隔も変化することから、上下ベース2,3の上下間隔が変化しても、常にローラ28を上ベース2のフレーム8に当接させるためである。なお、ねじりコイルばね31に代えて他のばね手段アーム26を起こし勝手に付勢しても良いことはいうまもない。
【0028】
この実施形態では、ブラケット18とギア群29,30とローラ28とによって、請求項に記載した連動手段が構成されている。
【0029】
以上の構成において、例えば図7(A)に示すように、地震に際して上下ベース2,3が平面視で第1軸24及び第2軸27と直交した方向Aに相対動すると、その相対動によってローラ28が回転し、このローラ28の回転が歯車群22,25,29,30を介してロータ17に伝達される。
【0030】
また、図7(B)に示すように、地震に際して上下ベース2,3が平面視で第1軸24及び第2軸27と平行な方向Bに相対動すると、ローラ28の位置がブラケット18の回動中心から偏芯していることより、ブラケット18にはこれを水平旋回させるモーメントが作用することになり、このため、上下ベース3の相対動の初期段階でブラケット18が水平旋回し、このため、ロータ17もブラケット18と一緒に回転する。すると、傘歯車22,25ギア29,30とローラ28とがこじれによって回転不能になっているため、ブラケット18の水平旋回によってロータ17が回転する。
【0031】
そして、ブラケット18が水平旋回して両軸24,27が上下ベース2,3の相対動方向Aと直交した方向に延びる姿勢に変わると、ローラ28は自在に回転する状態になり、後は、単純にローラ28の回転によってロータ17が回転する。
【0032】
更に、図8に示すように、上下ベース2,3が平面視で第1軸24及び第2軸27に対して傾斜した方向Cに沿って相対動すると、この場合も、上下ベース2,3の相対動の初期においてブラケット18が水平旋回してロータ17を回転させ、それから、両軸24,27が上下ベース2,3の相対動方向Aと直交した方向に延びるようにブラケット18の姿勢が変化し、後は、単純にローラ28の回転によってロータ17が回転する状態になる。
【0033】
すなわち、ブラケット18がどのような初期姿勢であっても、また、上下ベース2,3が地震によってどのような方向に相対動しても、ブラケット18の水平旋回とローラ28の回転とによってロータ17に回転が伝達されるのであり、その際のロータ17の粘性流体19による抵抗により、上下ベース2,3の相対動に抵抗が付与されて、共振が防止又は抑制されると共に、地震終息後の減衰も速やかに行われる。
【0034】
なお、ロータ17の軸心からローラ28の頂点までの平面視での寸法に比べて上下ベース2,3の相対動ストロークが遥かに大きいため、前記したように、上下ベース2,3の最初の相対動の初期段階で、ブラケット18は、水平旋回することなくローラ28だけが回転する姿勢に姿勢変更されることになる。つまり、地震によって上下ベース2,3が相対動するに際して、相対動している時間のうち殆どの範囲においてローラ28だけが回転する状態にすることができるのであり、このため、ロータ17の回転に対する抵抗の安定性が高い。
【0035】
ロータリダンパー20を上ベース2に固定して、ローラ28を下ベース3に当接させても良い。
【0036】
≪第2実施形態(図9)≫
図9では、前記第1実施形態の変形例である第2実施形態を示している。この実施形態では、ロータ17の上端部に、スプライン嵌合によって昇降体33を上下動自在に設けて、この昇降体33に第1傘歯車22を設け、更に、昇降体33でブラケット18を回転自在に支持しており、ローラ28をブラケット18に直接に取付けている。昇降体はばね33′上向きに付勢されている。
【0037】
この実施形態では、上下ベース2,3の間隔が変化すると、その変化は、昇降体33とブラケット18とが上下下動することによって吸収される。なお、この実施形態では、ロータ17に抵抗円板17aを複数枚設け、更に、ケース16の内面に抵抗板34を設けており、抵抗円板17aと粘性流体19との接触面積が大きいため、コンパクトでありながらダンパー機能を向上できる。
【0038】
【0039】
【0040】
【0041】
【0042】
【0043】
【0044】
【0045】
【0046】
【0047】
【0048】
【0049】
【0050】
【0051】
【0052】
【0053】
【0054】
【0055】
【0056】
【0057】
【0058】
【0059】
【0060】
【0061】
≪その他≫
本発明は上記の実施形態の他に様々に具体化できる。例えば、ロータリダンパー20としては摩擦体として粘性流体を使用することには限らず、図10に示すように摩擦板59を使用しても良い((A)は一つのロータ17を設けた例、(B)は上下一対のロータ17を設けた例である)。
【0062】
また、図1のように一つの免震台で一つの被免震物を支持することには限らず、被免震物が大型の場合、複数の免震台で支持しても良いのであり、また、一つの免震台で複数の被免震物を支持してもよい。
【0063】
また、図示の実施形態に示したように、リテーナに、ダンパー装置の相対動を許容する穴等の移動許容手段を設けたり、或いは、リテーナにダンパー装置を設けると、複数個のボールをリテーナによって同期して報とさせ得る免震台でありながら、ダンパー機能を確保できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】免震台の使用状態を示す斜視図である。
【図2】第1実施形態において部材を分離した状態での正断面図である。
【図3】図2の III-III視底面図である。
【図4】図2のIV−IV視平面図である。
【図5】要部正断面図で図6の V-V視断面図である。
【図6】図5のVI−VI視平面図である。
【図7】作動状態を示す図である。
【図8】作動状態を示す図である。
【図9】第2実施形態を示す断面図である。
【図10】ロータリダンパーの別例図である。
【符号の説明】
1 免震台
2 上ベース
3 下ベース
4 陳列ケース(被免震物)
5 ボール
6 リテーナ
7 ダンパー装置
16 ケース
17 ロータ
18 ブラケット
19 粘性流体
20 ロータリダンパー
22,25 傘歯車
28 ローラ
29,30 ギア

Claims (1)

  1. 上ベースと下ベースとの間に、それら上下ベースが平面視で任意の方向に相対動することを許容するための複数個のボール介在しており、更に、前記上下ベースの間に、摩擦体の抵抗に抗して水平回転するロータを備えたロータリダンパーと、前記上下ベース任意の方向への相対動を前記ロータの回転に変換させる連動手段と配置されている
    という構成であって、更に、
    前記ロータリダンパーは、前記ロータと、このロータが回転自在に取付けられたケースと、前記ケースの内面とロータとの間に抵抗を付与する摩擦体とを備えており、前記ケースを上下ベースのうちいずれか一方に固定している一方、前記ロータのうちケースから突出した部位に、当該ロータに対して自在に水平回動するブラケットを設け、このブラケットのうち回転軸心から偏芯した部位に、水平状の軸線回りに回転自在なローラを設け、このローラを、上下ベースのうち前記ケースが取付けられていないベースに転動自在に当接しており、更に、前記ローラの回転とロータの回転とが傘歯車機構にて連動しており、前記ブラケットとローラと傘歯車機構とで前記連動手段が構成されている、
    ダンパー装置付きボール式免震台。
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