JPH08218816A - 低温発電装置 - Google Patents

低温発電装置

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JPH08218816A
JPH08218816A JP2793895A JP2793895A JPH08218816A JP H08218816 A JPH08218816 A JP H08218816A JP 2793895 A JP2793895 A JP 2793895A JP 2793895 A JP2793895 A JP 2793895A JP H08218816 A JPH08218816 A JP H08218816A
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JP
Japan
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generator
steam
heat medium
turbine
low temperature
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JP2793895A
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English (en)
Inventor
Keiji Yoshimura
敬二 吉村
Masaru Kondo
勝 近藤
Katsuhisa Toyama
勝久 外山
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低温の排熱エネルギーを回収し、発電する低
温発電装置に関し、タービン、発電機を同軸としてコン
パクトにし、潤滑油供給を不要とする。 【構成】 ケーシング1内にはタービン2A、2Bと発
電機5とを回転軸6に配し、磁気軸受3、4で支持す
る。排熱源20より、約150℃以下の低温排ガスを蒸
気発生器11に供給し、発生した蒸気は配管14を通
り、蒸気入口7A、7Bよりタービン2A、2Bに送ら
れ、タービンを駆動し、発電機5を回す。蒸気は凝縮器
9に戻り、冷却水入口12、出口13を通る冷却水で冷
却され、液化して熱媒ポンプ10で蒸気発生器11に送
られ、再循環する。発電装置18で発生した交流は電気
回路24、25で直流に変換され、出力されるので、コ
ンパクトで減速機、シールが不要で潤滑油の供給も不要
となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は低温の排熱エネルギーを
回収して発電する低温発電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】低温の排熱を利用した、従来の低温発電
装置の一例として図2に示すようなフロンを熱媒とした
低温排熱回収フロンラジアルタービン発電装置がある。
図2はその断面図であり、フロンの熱媒蒸気がケーシン
グ31の蒸気入口30から入り、タービン32を駆動し
蒸気出口34から出て後続の配管に接続されている。
【0003】タービン32と発電機35は、減速ギア3
6を介して接続されており、軸受33で支持されたター
ビンの軸部分と外気との軸シール37が設けられてい
る。この軸シール37は完全密閉型ではなく、外部への
熱媒の洩れがあり常時熱媒の補給を必要としていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来の低温発電
装置は同一ケーシング内にタービン32と発電機35が
配置されていなく、ケーシングが独立しており、タービ
ン駆動蒸気をシールする軸シール37が必要となってい
た。また、軸受部には、潤滑油を供給する必要があっ
た。さらに、軸シール37が完全密閉型ではなく熱媒の
洩れがあり、常時熱媒を補充しながら運転する必要があ
り運転費が高くつくと言う欠点があった。
【0005】本発明は、上記従来技術の問題を解消する
ため、タービンと発電機を同一ケーシング内に配置する
と共に機器及び配管系を密閉ループで構成し、熱媒の損
失がなく、経済性の高い低温発電装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明においては、真空気密性を有するケーシング
内にタービンと発電機を配設した発電装置本体、発電装
置本体内のタービンを駆動するための蒸気発生器、蒸気
を冷却し、液化する凝縮器、液化した熱媒を送給する熱
媒ポンプ及びこれらの機器を密閉ループとして接続する
真空気密性配管とを備えた構成とする。
【0007】即ち、本発明は、真空気密性を有するケー
シング内にタービンと発電機を同一の回転軸に配設し、
同回転軸を制御型磁気軸受で支持し、同タービンで同発
電機を駆動する発電装置本体と、低沸点流体の熱媒を加
熱し、同熱媒の蒸気を発生させて前記発電装置本体のタ
ービンに供給するための蒸気発生器と、前記タービンを
駆動した後の前記熱媒の蒸気を冷却し、液化させる凝縮
器と、同凝縮器で凝縮されて液化した熱媒を送給する熱
媒ポンプとを具え、これらの機器を真空気密性配管で接
続した密閉ループとしたことを特徴とする低温発電装置
を提供する。
【0008】
【作用】本発明の低温発電装置はこのような手段によ
り、排熱ボイラ等から排出される例えば、約150℃以
下の低温排ガスを、蒸気発生器に通し、フルオロカーボ
ン等の低沸点流体の熱媒を加熱し、蒸気を発生させる。
同蒸気を発電装置本体内のタービンに供給し、発電機と
同一軸のタービンを駆動する。そして、タービンを駆動
した後の蒸気は、凝縮器に入り、冷却されて液化する。
液化された低沸点流体(熱媒)は熱媒ポンプによって、
再度蒸気発生器に送り込まれて、前述のサイクルを繰り
返している。このような密閉サイクルで駆動されたター
ビンと同一軸に設けられた発電機は、タービンと共に約
10,000〜20,000rpm で高速回転し、高周波
3相交流電力を発生する。この高周波3相交流電力を電
気回路により直流に変換し出力すれば直流電力として有
効利用されるものである。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体
的に説明する。図1は、本発明に係る低温発電装置の系
統説明図である。図において、1はケーシングで、ター
ビン2A・2Bと発電機5を回転軸6に固定して内蔵
し、真空気密性を有しており、回転軸6の両端に取付ら
れたタービンは、図の左側がタービン2A、右側がター
ビン2Bである。なお18はケーシング1内のこれら機
器の構成を総称し発電装置と呼んでいる。
【0010】3は発電機5の両側に配置され、回転軸6
を支持するラジアル磁気軸受、4はタービン2Aと2B
の間に配置されたスラスト磁気軸受でいずれも制御型の
磁気軸受である。5はタービン2A・2Bによって駆動
されて高周波3相交流電力を発生する発電機、7はケー
シング1の外側に取付られた蒸気入口で、図の左側が蒸
気入口7A、右側が蒸気入口7Bであり、それぞれ左右
に対応する蒸気出口8A、蒸気出口8Bが設けられてい
る。
【0011】9はタービン駆動後の蒸気を凝縮し、液化
する凝縮器で、冷却水が冷却水入口12から入り冷却配
管を廻って、冷却水出口13から出るように配管されて
いる。
【0012】10は凝縮器で液化された熱媒を蒸気発生
器11に送給する熱媒ポンプ、11はフルオロカーボン
等の低沸点流体を熱媒として加熱し蒸気を発生させる蒸
気発生器で、約150℃以下の低温排ガスが排ガス入口
21から入り加熱配管を廻って、排ガス出口22から出
る間に熱媒を加熱し、その後煙突23から大気に放出さ
れている。
【0013】20は排熱ボイラ等の低温排ガスの排熱源
で、蒸気発生器11の排ガス入口21に配管接続され、
残り一部の排ガスは余剰排ガス用配管が煙突23に接続
されている。14は蒸気発生器11から蒸気入口7A・
7Bへの蒸気の送り出し配管、15は蒸気出口8A・8
Bから凝縮器9への蒸気の戻り配管である。これらの、
蒸気発生器11、ケーシング1を含む発電装置18、凝
縮器9、熱媒ポンプ10及びこれらの各機器を接続する
配管系を密閉ループとし、熱媒蒸気が循環しても外部に
洩れないようフランジ及び接続部はすべて真空用金属ガ
スケット又は溶接により真空気密性を有する構成となっ
ている。
【0014】24及び25は発電機5からの高周波3相
交流を直流に交換する3相インバータブリッジ回路及び
電圧コントロール(チョッパ)回路である。
【0015】このような本発明の実施例における低温発
電装置は、タービン2A、2Bと発電機5が同一回転軸
6に配設され、同一ケーシング1内に内蔵されており、
約150℃以下の低温排ガスを蒸気発生器11に通して
低沸点流体の熱媒を加熱し、蒸気を発生させ、前記ター
ビン2A、2Bを駆動する。これによってタービンと同
一軸の発電機5を回転させて発電する。そして、タービ
ン駆動後の蒸気は、凝縮器9により凝縮されて液化し再
度蒸気発生器11に送り込まれて再循環のサイクルを繰
り返している。
【0016】次に、以上の構成による実施例の作用を更
に詳しく説明する。排熱源20からの約150℃以下の
低温排ガスを、蒸気発生器11の排ガス入口21に送給
して、蒸気発生器11内の低沸点流体(熱媒)を加熱
し、熱媒の蒸気を発生させる。この蒸気を開閉バルブV
2を介し蒸気の送り出し配管14からケーシング1の蒸
気入口7A・7Bを経てタービン2A、2Bに送り、同
タービン2A、2Bを駆動する。
【0017】タービン2A、2Bを駆動した後の蒸気
は、蒸気出口8A・8Bから開閉バルブV3を介し蒸気
の戻り配管15から凝縮器9に戻され、同凝縮器9で冷
却されて液化する。この凝縮器9は冷却水が冷却水入口
12から入り、冷却水出口13を出るまでの間の冷却管
で蒸気が冷却され凝縮液化するようになっている。液化
された低沸点流体(熱媒)は熱媒ポンプ10によって、
蒸気発生器11に送られ、前述と同様のサイクルで再循
環を繰り返している。
【0018】一方、タービン2A、2Bと同一軸に設け
られた発電機5は、タービンと共に約10,000〜2
0,000rpm で高速回転し、高周波3相交流電力を発
生する。この、高周波3相交流電力は電気回路、即ち、
3相インバータブリッジ回路24及び電圧コントロール
回路25により直流に変換され、出力される。
【0019】また、他の実施例として、直流に交換され
たものを、さらに直交変換器でインバートし、商用周波
数(50Hz又は60Hz)の3相交流電力として出力
することもできる。
【0020】蒸気の送り出し配管14に設けられている
開閉バルブV1は、図1では閉止されているが、発電装
置18を運転中に蒸気をタービンに送らないで、バイパ
スさせる場合には、開閉バルブV1を開放、V2及びV
3を閉止として蒸気を凝縮器9へ送るように蒸気経路を
変更できるものである。
【0021】本発明の低温発電装置による試験例を次の
表1に示す。
【0022】
【表1】
【0023】この表1の試験2で示すように、タービン
回転数10,000rpm では200Wの電力が回収でき
ることが確認されている。また、本発明の低沸点流体の
熱媒として使用しうるフルオロカーボンは、約150℃
以下の排ガス温度に対応できる物性としてC6 14が使
用され、これ以外にもC7 16またはC8 18を使用す
ることも可能である。これらの物性を次の表2に示す。
【0024】
【表2】
【0025】このような実施例によれば、タービン2
A、2Bと発電機5を同一ケーシング1内に配置すると
共に機器及び配管系を密閉ループで構成したので、軸シ
ールが不要となると共に、熱媒の損失がなくなり常時補
給する手段を廃止することができる。また、タービン2
A、2Bと発電機5の回転軸6を同一軸とし、かつ制御
型磁気軸受3、4で支持するので、減速ギアが不要とな
り、又、潤滑油も不要となり、熱媒の選択に当たっては
潤滑油に左右されることがない。
【0026】
【発明の効果】以上、具体的に説明したように、本発明
によれば、真空気密性を有するケーシング内にタービン
と発電機を同一軸に磁気軸受で支持して配設した発電装
置本体、発電装置本体内のタービンを駆動するための蒸
気発生器、蒸気を冷却し、液化する凝縮器、液化した熱
媒を送給する熱媒ポンプ及びこれらの機器を密閉ループ
として接続する真空気密性配管とを備えた構成としたの
で次のような効果を有するものである。 (1)軸シールが不要となると共に、熱媒の損失がなく
なり常時補給することも不要となり、運転費が安くなる
経済的効果がある。 (2)タービンと発電機を同一軸に配置したので、減速
ギアが不要となり装置がコンパクトになる。 (3)また、制御型磁気軸受の採用により潤滑油が不要
となるので、潤滑油の供給手段が不要となると共に熱媒
が潤滑油の影響を受けなくなる効果がある。 (4)さらに、低沸点流体性を熱媒に使用するので、約
150℃以下の低温排ガスでも排熱を有効に電力に回収
できる効果を奏したものであり産業上極めて有益なもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る低温発電装置の系統図
である。
【図2】従来の低温発電装置の断面図である。
【符号の説明】
1 ケーシング 2A、2B タービン 3 ラジアル磁気軸受 4 スラスト磁気軸受 5 発電機 6 回転軸 7A、7B 蒸気入口 8A、8B 蒸気出口 9 凝縮器 10 熱媒ポンプ 11 蒸気発生器 18 発電装置 20 排熱源 24 3相インバータブリッジ回路 25 直流電圧コントロール回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空気密性を有するケーシング内にター
    ビンと発電機を同一の回転軸に配設し、同回転軸を制御
    型磁気軸受で支持し、同タービンで同発電機を駆動する
    発電装置本体と、低沸点流体の熱媒を加熱し、同熱媒の
    蒸気を発生させて前記発電装置本体のタービンに供給す
    るための蒸気発生器と、前記タービンを駆動した後の前
    記熱媒の蒸気を冷却し、液化させる凝縮器と、同凝縮器
    で凝縮されて液化した熱媒を送給する熱媒ポンプとを具
    え、これらの機器を真空気密性配管で接続した密閉ルー
    プとしたことを特徴とする低温発電装置。
JP2793895A 1995-02-16 1995-02-16 低温発電装置 Pending JPH08218816A (ja)

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