JPH08217026A - 蒸気によるパッケージ機の殺菌方法および装置 - Google Patents
蒸気によるパッケージ機の殺菌方法および装置Info
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- JPH08217026A JPH08217026A JP32185995A JP32185995A JPH08217026A JP H08217026 A JPH08217026 A JP H08217026A JP 32185995 A JP32185995 A JP 32185995A JP 32185995 A JP32185995 A JP 32185995A JP H08217026 A JPH08217026 A JP H08217026A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ジュース、飲料、乳製品などを容器に充填す
るパッケージ機の蒸気による殺菌において、生成する凝
縮物を単純かつ信頼性の高い手段により効率的に除去す
ることを可能とする。 【解決手段】 蒸気により生成した凝縮物を、配管シス
テムから循環により除去し、前記循環は配管システムの
一つの出口部に設けた少なくとも一つのバルブにより行
い、また前記循環は少なくとも一つの位置センサーによ
って監視する。
るパッケージ機の蒸気による殺菌において、生成する凝
縮物を単純かつ信頼性の高い手段により効率的に除去す
ることを可能とする。 【解決手段】 蒸気により生成した凝縮物を、配管シス
テムから循環により除去し、前記循環は配管システムの
一つの出口部に設けた少なくとも一つのバルブにより行
い、また前記循環は少なくとも一つの位置センサーによ
って監視する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、蒸気によりパッケ
ージ機の殺菌を行う方法に関するものであり、本方法に
おいては、加圧した蒸気をパッケージ機の配管システ
ム、製品供給装置および製品充填部に供給するものであ
る。
ージ機の殺菌を行う方法に関するものであり、本方法に
おいては、加圧した蒸気をパッケージ機の配管システ
ム、製品供給装置および製品充填部に供給するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】本発明の対象とするパッケージ機は、食
品、例えばジュース、飲料、乳製品およびこれらの類似
物を種々の形状および形式の容器に充填するものであ
る。この機械には、容器に充填する製品を無菌状態に
し、殺菌処理を施すための部分を設けなければならな
い。
品、例えばジュース、飲料、乳製品およびこれらの類似
物を種々の形状および形式の容器に充填するものであ
る。この機械には、容器に充填する製品を無菌状態に
し、殺菌処理を施すための部分を設けなければならな
い。
【０００３】従来技術による殺菌装置においては、パッ
ケージ機の蒸気殺菌により生成する凝縮物を、しばしば
製品充填部の製品側より除去する。機械的な凝縮物の除
去機が、製品充填部と連通し、かつ容器殺菌ライン、パ
ッケージ機洗浄ラインおよび製品供給ラインのような製
品充填部に開口する配管システムの一部に設けられる。
さらに凝縮物除去機により広い空間が必要になり、凝縮
物除去機を取り付ける際には無菌の製品充填部を開放す
る必要があり、それによって製品充填部の無菌状態が失
われることとなり、再度無菌状態にしなければならな
い。こうした機械的な凝縮物除去機は場所を取り、かつ
供給ノズルの開口部を塞ぐこととなり、特に製品充填部
に開口した製品供給ノズルにおいて別の問題を生じさせ
る。供給ノズルは、通常、本質的に容器開口部での充填
物のレベルに調整する、すなわち、実際には、移送およ
び支持装置、および容器への供給ノズルの間には空間が
残されていない。従って、前記移送および支持装置に
は、機械的な昇降装置を設けなければならず、そのため
容器は機械の稼働時には製品供給ノズルの方へ、あるい
はその反対方向へ移送され、その結果、前記凝縮物除去
機を取り付ける際には、前記移送および支持装置を供給
ノズルから遠ざかるように移動可能とする。追加の機械
装置および構造物に加えて、従来技術による装置は、余
分なプロセス段階および時間を生じさせ、これはパッケ
ージ機の有益性および稼働時の生産能力を弱めることと
なる。
ケージ機の蒸気殺菌により生成する凝縮物を、しばしば
製品充填部の製品側より除去する。機械的な凝縮物の除
去機が、製品充填部と連通し、かつ容器殺菌ライン、パ
ッケージ機洗浄ラインおよび製品供給ラインのような製
品充填部に開口する配管システムの一部に設けられる。
さらに凝縮物除去機により広い空間が必要になり、凝縮
物除去機を取り付ける際には無菌の製品充填部を開放す
る必要があり、それによって製品充填部の無菌状態が失
われることとなり、再度無菌状態にしなければならな
い。こうした機械的な凝縮物除去機は場所を取り、かつ
供給ノズルの開口部を塞ぐこととなり、特に製品充填部
に開口した製品供給ノズルにおいて別の問題を生じさせ
る。供給ノズルは、通常、本質的に容器開口部での充填
物のレベルに調整する、すなわち、実際には、移送およ
び支持装置、および容器への供給ノズルの間には空間が
残されていない。従って、前記移送および支持装置に
は、機械的な昇降装置を設けなければならず、そのため
容器は機械の稼働時には製品供給ノズルの方へ、あるい
はその反対方向へ移送され、その結果、前記凝縮物除去
機を取り付ける際には、前記移送および支持装置を供給
ノズルから遠ざかるように移動可能とする。追加の機械
装置および構造物に加えて、従来技術による装置は、余
分なプロセス段階および時間を生じさせ、これはパッケ
ージ機の有益性および稼働時の生産能力を弱めることと
なる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
の欠点を解消し、凝縮物を単純かつ信頼性の高い手段に
より効率的に除去することを可能とする方法を達成する
ことである。
の欠点を解消し、凝縮物を単純かつ信頼性の高い手段に
より効率的に除去することを可能とする方法を達成する
ことである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、第一
に、蒸気により生成した凝縮物を、配管システムから循
環により除去することを特徴とする方法により達成さ
れ、前記循環は配管システムの一つの出口部に設けた少
なくとも一つのバルブにより行い、また前記循環は少な
くとも一つの位置センサーによって監視する。
に、蒸気により生成した凝縮物を、配管システムから循
環により除去することを特徴とする方法により達成さ
れ、前記循環は配管システムの一つの出口部に設けた少
なくとも一つのバルブにより行い、また前記循環は少な
くとも一つの位置センサーによって監視する。
【０００６】本発明の基本概念は、この目的のための特
別な機器や、特別な構造のパッケージ機およびこれらに
係る追加のプロセスを必要とせず、既にパッケージ機に
設けられた部品を使用することにより、殺菌用蒸気によ
り生成した凝縮物を、殺菌の間に柔軟に除去しうるもの
である。加圧蒸気および凝縮物は、短いシーケンスの循
環により、パッケージ機のラインの少なくとも一方の端
部から、前記のバルブを通して除去される。バルブの正
常な動作を保証するため、少なくとも一つの位置センサ
ーをバルブの開閉状態を示すためにバルブに配置する。
バルブの開閉両状態を表示するために使用する二個のセ
ンサーによって、循環が所定の手順で行われていること
が確かめられる。製品供給機の製品充填部に開口した製
品注入ノズルの少なくとも一つのバルブを、凝縮物除去
バルブとして選択することが望ましく、またこのバルブ
は空気により作動することが望ましい。本発明に係る装
置のもう一つの利点は、製品充填部の温度が循環によっ
て殺菌および無菌状態に有利なレベルに上昇することで
あり、これは、従来は分離した過程として加熱を必要と
していたものである。
別な機器や、特別な構造のパッケージ機およびこれらに
係る追加のプロセスを必要とせず、既にパッケージ機に
設けられた部品を使用することにより、殺菌用蒸気によ
り生成した凝縮物を、殺菌の間に柔軟に除去しうるもの
である。加圧蒸気および凝縮物は、短いシーケンスの循
環により、パッケージ機のラインの少なくとも一方の端
部から、前記のバルブを通して除去される。バルブの正
常な動作を保証するため、少なくとも一つの位置センサ
ーをバルブの開閉状態を示すためにバルブに配置する。
バルブの開閉両状態を表示するために使用する二個のセ
ンサーによって、循環が所定の手順で行われていること
が確かめられる。製品供給機の製品充填部に開口した製
品注入ノズルの少なくとも一つのバルブを、凝縮物除去
バルブとして選択することが望ましく、またこのバルブ
は空気により作動することが望ましい。本発明に係る装
置のもう一つの利点は、製品充填部の温度が循環によっ
て殺菌および無菌状態に有利なレベルに上昇することで
あり、これは、従来は分離した過程として加熱を必要と
していたものである。
【０００７】本発明はまた、蒸気によりパッケージ機の
殺菌を行う装置に関するものであり、この装置は加圧し
た殺菌用蒸気の供給装置と、殺菌用蒸気により生成した
凝縮物の除去要素とを具える。本発明に係る装置は、第
一に、前記凝縮物の除去要素が製品充填部の側部に位置
し、かつパッケージ機の製品充填部と連通する殺菌用蒸
気の供給ラインの終端部の領域に少なくとも一つのバル
ブを具え、また前記バルブには開閉状態を表示するため
の位置センサーを少なくとも一つ設ける。
殺菌を行う装置に関するものであり、この装置は加圧し
た殺菌用蒸気の供給装置と、殺菌用蒸気により生成した
凝縮物の除去要素とを具える。本発明に係る装置は、第
一に、前記凝縮物の除去要素が製品充填部の側部に位置
し、かつパッケージ機の製品充填部と連通する殺菌用蒸
気の供給ラインの終端部の領域に少なくとも一つのバル
ブを具え、また前記バルブには開閉状態を表示するため
の位置センサーを少なくとも一つ設ける。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて、添付の図面に示したパッケージ機の単純化した
概略図を参照してより詳細に説明する。
ついて、添付の図面に示したパッケージ機の単純化した
概略図を参照してより詳細に説明する。
【０００９】図１において、製品供給装置Ａ、製品製品
充填部Ｂ、殺菌用蒸気供給装置Ｃおよび無菌の空気の供
給装置Ｄならびにこれらを繋ぐ配管システムを示す。
充填部Ｂ、殺菌用蒸気供給装置Ｃおよび無菌の空気の供
給装置Ｄならびにこれらを繋ぐ配管システムを示す。
【００１０】生産のための装置の稼働を始める前に、パ
ッケージ機は、殺菌用蒸気の供給装置Ｃから、パッケー
ジ機および配管システムへ供給される加圧蒸気により殺
菌される。その後、無菌の空気が、無菌の超過気圧を得
るための供給機Ｄからパッケージ機に吹き込まれる。製
品貯蔵容器11およびその配管システムとの接続部12を最
初に無菌洗浄する。
ッケージ機は、殺菌用蒸気の供給装置Ｃから、パッケー
ジ機および配管システムへ供給される加圧蒸気により殺
菌される。その後、無菌の空気が、無菌の超過気圧を得
るための供給機Ｄからパッケージ機に吹き込まれる。製
品貯蔵容器11およびその配管システムとの接続部12を最
初に無菌洗浄する。
【００１１】殺菌用蒸気が供給されると凝縮物が生成
し、この凝縮物は実際の生産のための装置の稼働が始ま
る前にパッケージ機から除去される。例えば約３kPa に
加圧された殺菌用蒸気は、パッケージ機中の殺菌用蒸気
が分布する領域において、ある種の超過気圧状態を生成
し、それによって凝縮物は、通常、各配管システムまた
は装置、すなわち、図１においては、パッケージ機の製
品充填部の側部に配置したラインの終端部に蓄積する。
し、この凝縮物は実際の生産のための装置の稼働が始ま
る前にパッケージ機から除去される。例えば約３kPa に
加圧された殺菌用蒸気は、パッケージ機中の殺菌用蒸気
が分布する領域において、ある種の超過気圧状態を生成
し、それによって凝縮物は、通常、各配管システムまた
は装置、すなわち、図１においては、パッケージ機の製
品充填部の側部に配置したラインの終端部に蓄積する。
【００１２】凝縮物は、各ラインより除去されなければ
ならず、それによる最も重要な排出部は製品供給装置Ａ
である。加圧した殺菌用蒸気は配管システム13によって
装置チャンバー14へ、またライン15によって、望ましく
は空気作動式の注入バルブ17を具えた製品注入ノズル16
へ輸送される。各バルブには第一の位置センサー18を設
け、このセンサーはバルブの開状態を示し、また第二の
位置センサー19はバルブの閉状態を示す。加圧蒸気の循
環は前記バルブによってなされ、例えば循環による排出
バルブの開口部の素早い閉鎖により、バルブは例えば40
〜60ms、望ましくは50msの間、開放状態を保つ。温度セ
ンサー20は、望ましくは供給装置Ａのチャンバー14の下
部と接続することができ、それによってセンサーは温度
および／または温度変化を検出することによって、前記
凝縮物が正しい手順で排出されることを確認する。
ならず、それによる最も重要な排出部は製品供給装置Ａ
である。加圧した殺菌用蒸気は配管システム13によって
装置チャンバー14へ、またライン15によって、望ましく
は空気作動式の注入バルブ17を具えた製品注入ノズル16
へ輸送される。各バルブには第一の位置センサー18を設
け、このセンサーはバルブの開状態を示し、また第二の
位置センサー19はバルブの閉状態を示す。加圧蒸気の循
環は前記バルブによってなされ、例えば循環による排出
バルブの開口部の素早い閉鎖により、バルブは例えば40
〜60ms、望ましくは50msの間、開放状態を保つ。温度セ
ンサー20は、望ましくは供給装置Ａのチャンバー14の下
部と接続することができ、それによってセンサーは温度
および／または温度変化を検出することによって、前記
凝縮物が正しい手順で排出されることを確認する。
【００１３】製品充填部Ｂへ向かう、加圧した殺菌用蒸
気の循環はまた、製品充填部の温度を、パッケージ機、
特に製品充填部の殺菌のために無菌状態を作るための望
ましいレベルに引き上げることとなる。
気の循環はまた、製品充填部の温度を、パッケージ機、
特に製品充填部の殺菌のために無菌状態を作るための望
ましいレベルに引き上げることとなる。
【００１４】殺菌用蒸気の循環はまた、例えば、製品充
填部Ｂの側部に設けた、洗浄のために製品充填部および
容器の殺菌手段43、44と接続するバルブ41および42にお
いて達成することが可能である。
填部Ｂの側部に設けた、洗浄のために製品充填部および
容器の殺菌手段43、44と接続するバルブ41および42にお
いて達成することが可能である。
【００１５】本明細書および図面に記載の事項は、本発
明の基本概念を示したものに過ぎない。本発明に係る方
法および装置は、請求項に記載した範囲内において種々
の形態を取りうる。
明の基本概念を示したものに過ぎない。本発明に係る方
法および装置は、請求項に記載した範囲内において種々
の形態を取りうる。
【図１】本発明に係る、パッケージ機の殺菌装置の構成
を示す図である。
を示す図である。
11 製品貯蔵容器 12 製品貯蔵容器と配管システムとの接続部 15 製品供給ライン 16 製品注入ノズル 17 製品注入バルブ 18, 19 位置センサー 20 温度センサー 41, 42 バルブ 43, 44 殺菌手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エンシオ ミッカネン フィンランド国 37640 ヴァルケアコス キ パンコクヤ ２ (72)発明者 ペルッティ クレーモラ フィンランド国 37620 ヴァルケアコス キ ターリカツ ９
Claims (9)
- 【請求項１】 製品供給装置(A) および製品の製品充填
部(B) に加圧蒸気を供給することによるパッケージ機の
殺菌方法において、 蒸気により生成した凝縮物を、配管システムから循環に
より除去し、前記循環は配管システムの一つの出口部に
設けた少なくとも一つのバルブ(17, 41, 42)により行
い、また前記循環を少なくとも一つの位置センサー(18,
19)によって監視することを特徴とする、蒸気によるパ
ッケージ機の殺菌方法。 - 【請求項２】 請求項１記載の方法において、 前記蒸気の循環をバルブ(16)に設けた第一および第二の
位置センサー(18, 19)によって監視し、前記第一のセン
サーは前記バルブの開状態を表示し、また前記第二のセ
ンサーは前記バルブの閉状態を表示することを特徴とす
る、蒸気によるパッケージ機の殺菌方法。 - 【請求項３】 請求項１または２記載の方法において、 前記蒸気の循環は、前記製品供給装置(A) の前記製品の
製品充填部(B) に開口した製品注入ノズル(16)のバルブ
(17)によってなされることを特徴とする、蒸気によるパ
ッケージ機の殺菌方法。 - 【請求項４】 請求項１〜３のいずれか１項に記載の方
法において、 蒸気の循環における前記バルブ(17)の開放時間が40〜60
ms、望ましくは約50msであることを特徴とする、蒸気に
よるパッケージ機の殺菌方法。 - 【請求項５】 請求項３記載の方法において、 前記凝縮物の除去を前記製品供給装置(A) に設けた温度
センサーによって監視することを特徴とする、蒸気によ
るパッケージ機の殺菌方法。 - 【請求項６】 殺菌用蒸気の供給装置(C) と、殺菌用蒸
気により生成した凝縮物を除去する要素(17, 18, 19, 4
1, 42)とを具える、蒸気によるパッケージ機の殺菌装置
において、 前記凝縮物の除去要素が、前記パッケージ機の製品充填
部(B) の側部に、前記製品充填部と連通するように配置
した、殺菌用蒸気の供給ラインの終端部に設けた少なく
とも一つのバルブ(17, 41, 42)を具え、前記バルブには
その開閉状態を表示するための少なくとも一つの位置セ
ンサー(18, 19)を設けることを特徴とする、蒸気による
パッケージ機の殺菌装置。 - 【請求項７】 請求項６記載の装置において、 前記バルブ(17)に、開状態を表示する第一の位置センサ
ー(18)と、閉状態を表示する第二の位置センサーを設け
ることを特徴とする、蒸気によるパッケージ機の殺菌装
置。 - 【請求項８】 請求項６または７記載の装置において、 前記製品供給装置(A) の製品充填部(B) に開口した製品
注入ノズル(16)のバルブ(17)を、凝縮物除去バルブとし
て設けたことを特徴とする、蒸気によるパッケージ機の
殺菌装置。 - 【請求項９】 請求項８記載の装置において、 温度センサー(20)を前記凝縮物の除去の監視のために前
記製品供給装置(A) に設けた特徴とする、蒸気によるパ
ッケージ機の殺菌装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FI945881 | 1994-12-14 | ||
| FI945881A FI97121C (fi) | 1994-12-14 | 1994-12-14 | Menetelmä ja sovitelma pakkauskoneen steriloimiseksi höyryllä |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08217026A true JPH08217026A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=8541978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32185995A Pending JPH08217026A (ja) | 1994-12-14 | 1995-12-11 | 蒸気によるパッケージ機の殺菌方法および装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0718197A1 (ja) |
| JP (1) | JPH08217026A (ja) |
| FI (1) | FI97121C (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4547339A (en) * | 1982-06-07 | 1985-10-15 | Adtech, Inc. | Method of sterilizing a filling machine apparatus |
| US4989649A (en) * | 1989-09-14 | 1991-02-05 | Automatic Liquid Packaging, Inc. | Fill machine sterilization process |
| IT1239071B (it) * | 1990-01-29 | 1993-09-21 | Capsulit Srl | Procedimento e dispositivo per la sterilizzazione di impianti di riempimento |
-
1994
- 1994-12-14 FI FI945881A patent/FI97121C/fi active
-
1995
- 1995-12-11 JP JP32185995A patent/JPH08217026A/ja active Pending
- 1995-12-14 EP EP95309131A patent/EP0718197A1/en not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FI945881A0 (fi) | 1994-12-14 |
| EP0718197A1 (en) | 1996-06-26 |
| FI97121C (fi) | 1996-10-25 |
| FI97121B (fi) | 1996-07-15 |
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